JPS58167645A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
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- JPS58167645A JPS58167645A JP5176882A JP5176882A JPS58167645A JP S58167645 A JPS58167645 A JP S58167645A JP 5176882 A JP5176882 A JP 5176882A JP 5176882 A JP5176882 A JP 5176882A JP S58167645 A JPS58167645 A JP S58167645A
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- Japan
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- copolymer
- resin
- compound
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- olefin
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐衝撃性、耐候性、加工性に優扛るとともに
ウェルド強度に優扛る新規な熱可塑性樹脂組成物に関す
る。
ウェルド強度に優扛る新規な熱可塑性樹脂組成物に関す
る。
ポリカーボネート樹脂(以下PCと記す。)Vi優扛た
耐衝撃性および耐熱性を有するエンジニアリングプラス
チックとして広く知ら扛ている。また、PCの価格低減
ならびに成形性と衝撃強度の厚み依存性を改良したPC
とABS樹脂(アクリロニトリル−ジエン系ゴム−スチ
レン重合体)との混合物(特公昭38−15225)、
耐候性ならびに耐汚染性を改良しfcPCとABS樹脂
(アクリロニトリル−エチレン・プロピレン系ゴム−ス
チレン重合体)との混合物(特開昭48−48547)
等も広く知ら扛ている。
耐衝撃性および耐熱性を有するエンジニアリングプラス
チックとして広く知ら扛ている。また、PCの価格低減
ならびに成形性と衝撃強度の厚み依存性を改良したPC
とABS樹脂(アクリロニトリル−ジエン系ゴム−スチ
レン重合体)との混合物(特公昭38−15225)、
耐候性ならびに耐汚染性を改良しfcPCとABS樹脂
(アクリロニトリル−エチレン・プロピレン系ゴム−ス
チレン重合体)との混合物(特開昭48−48547)
等も広く知ら扛ている。
しかしながら、PC−ABS樹脂組成物は、成形品表面
にフローマークや層剥離か発生しやすく、かつ、成形方
法として最も一般的な射出成形においては、成形品の形
状および大きさによって、ゲート数および樹脂の流動状
態を変える必要かあるために、必ず異方向に流扛る樹脂
が交差する箇所、いわゆるIウェルド部〃が生じるが、
従来の組成物ではウェルド部の強度、〃ウェルド強度〃
が十分ではなく実用的な成形性といった面からは不十分
でるり、実用的に優!1−fc、材料とは言い難いのか
現状である。
にフローマークや層剥離か発生しやすく、かつ、成形方
法として最も一般的な射出成形においては、成形品の形
状および大きさによって、ゲート数および樹脂の流動状
態を変える必要かあるために、必ず異方向に流扛る樹脂
が交差する箇所、いわゆるIウェルド部〃が生じるが、
従来の組成物ではウェルド部の強度、〃ウェルド強度〃
が十分ではなく実用的な成形性といった面からは不十分
でるり、実用的に優!1−fc、材料とは言い難いのか
現状である。
本発明者等は、このようなポリカーボネート樹脂とAB
S樹脂とからなる樹脂組成物のウェルド強度の向上につ
いて鋭意研究した結果、ポリカーボネート樹脂とA’E
S樹脂からなる組成物にエポキシ基含有オレフィン共重
合体を配合することにより、耐衝撃性、耐候性、耐熱性
および加工性はもちろんのこと、ウェルド強度に優nる
組成物が得られることを見出し、本発明に到達したもの
である。
S樹脂とからなる樹脂組成物のウェルド強度の向上につ
いて鋭意研究した結果、ポリカーボネート樹脂とA’E
S樹脂からなる組成物にエポキシ基含有オレフィン共重
合体を配合することにより、耐衝撃性、耐候性、耐熱性
および加工性はもちろんのこと、ウェルド強度に優nる
組成物が得られることを見出し、本発明に到達したもの
である。
すなわち、本発明は、ポリカーボネー) 4]14脂(
A)10〜90重緻饅と、ABS樹脂(B)90〜10
重重−からなる樹脂組成物にエポキシ基含有オレフィン
共重合体(C)を配合したことを特徴とする熱可塑性樹
脂組成物を提供するものでおる0 以下に本発明の熱可塑性樹脂組成物について詳細に説明
する。
A)10〜90重緻饅と、ABS樹脂(B)90〜10
重重−からなる樹脂組成物にエポキシ基含有オレフィン
共重合体(C)を配合したことを特徴とする熱可塑性樹
脂組成物を提供するものでおる0 以下に本発明の熱可塑性樹脂組成物について詳細に説明
する。
ポリカーボネート樹脂(A)としては、芳香族ポリカー
ボネート、脂肪族ポリカーボネート、脂肪族−芳香族ポ
リカーボネート等々を挙げるこエニル)スルホン、スル
フィ)”jfCUスルホキサイド系などのビスフェノー
ル類からなる重合体、もしくは共重合体でめυ、目的に
応じてハロゲンで置換さ′nたビスフェノール類を用い
た重合体である。
ボネート、脂肪族ポリカーボネート、脂肪族−芳香族ポ
リカーボネート等々を挙げるこエニル)スルホン、スル
フィ)”jfCUスルホキサイド系などのビスフェノー
ル類からなる重合体、もしくは共重合体でめυ、目的に
応じてハロゲンで置換さ′nたビスフェノール類を用い
た重合体である。
グラフト重合体(b−1)’!r構成するエチレン−プ
ロピレン系ゴム質共重合体とは、エチレンとプロピレン
からなる二元共重合体(EPR)、エチレン、プロピレ
ンおよび非共役ジエンからなる三元共重合体(EPDM
)などであり、一種または二種以上用いられる。
ロピレン系ゴム質共重合体とは、エチレンとプロピレン
からなる二元共重合体(EPR)、エチレン、プロピレ
ンおよび非共役ジエンからなる三元共重合体(EPDM
)などであり、一種または二種以上用いられる。
三元共重合体(EPDM)における非共役ジエンとして
は、ジシクロペンタジェン、エテIJデンノルボルネン
、1.4−へキサジエン、14−シクロヘプタジエン、
1.5−シクロオクタジエン等が挙げられる。
は、ジシクロペンタジェン、エテIJデンノルボルネン
、1.4−へキサジエン、14−シクロヘプタジエン、
1.5−シクロオクタジエン等が挙げられる。
二元共重合体(EPR)および三元共重合体(EPDM
)におけるエチレンとプロピレンのモル比は5:1から
1=3の範囲であることが好ましい。
)におけるエチレンとプロピレンのモル比は5:1から
1=3の範囲であることが好ましい。
また、三元共重合体(EPDM)においては非共役ジエ
ンの割合かヨウ素価に換算して2〜50の範囲のものが
好ましい。
ンの割合かヨウ素価に換算して2〜50の範囲のものが
好ましい。
グラフト重合体(b−1)および共重合体(b−2)’
に構成する芳香族ビニル化合物としては、スチレン、α
−メチルスチレン、α−クロルスチレン、ビニルトルエ
ンなどが挙げら扛、特にスチレンが好ましく用いらnる
。 ゛シアン化ビニル化合物としては、アクリロ
ニトリル、メタアクリロニトリルなどが挙げら扛、特に
アクリロニトリルが好ましく用いらnる。
に構成する芳香族ビニル化合物としては、スチレン、α
−メチルスチレン、α−クロルスチレン、ビニルトルエ
ンなどが挙げら扛、特にスチレンが好ましく用いらnる
。 ゛シアン化ビニル化合物としては、アクリロ
ニトリル、メタアクリロニトリルなどが挙げら扛、特に
アクリロニトリルが好ましく用いらnる。
さらに、他の重合性単量体化合物としては、メチル、エ
チル、プロピル、メチル、ベンジル、ヘキシルなどのア
クリル酸エステル化合物およびメタアクリル酸エステル
化合物が挙げら扛、特にメタアクリル酸メチルが好まし
く用いられる0 上述の芳香族ビニル化合物、シアン化ビニル化合物なら
びに他の重合性単量体化合物のうち少なくとも二群より
選ばnるおのおの一種以上の化合物が用いら扛る。
チル、プロピル、メチル、ベンジル、ヘキシルなどのア
クリル酸エステル化合物およびメタアクリル酸エステル
化合物が挙げら扛、特にメタアクリル酸メチルが好まし
く用いられる0 上述の芳香族ビニル化合物、シアン化ビニル化合物なら
びに他の重合性単量体化合物のうち少なくとも二群より
選ばnるおのおの一種以上の化合物が用いら扛る。
こnら化合物とゴム質共重合体との重量比はその目的に
応じて適当な範囲を選ぶことができる。通常化合物95
〜40重重%に対しゴム質共重合体5〜60重t%、好
ましくは化合物95〜75重量矛に対しゴム質共重合体
5〜25重量%が用いら扛る。
応じて適当な範囲を選ぶことができる。通常化合物95
〜40重重%に対しゴム質共重合体5〜60重t%、好
ましくは化合物95〜75重量矛に対しゴム質共重合体
5〜25重量%が用いら扛る。
ゴム質共重合体の存在下、化合物を重合してグラフト重
合体(b−1)を造る方法としては、公知の方法がすべ
て利用できる。たとえば、懸濁重合法、塊状重合法、乳
化重合法、溶液重合法などである。
合体(b−1)を造る方法としては、公知の方法がすべ
て利用できる。たとえば、懸濁重合法、塊状重合法、乳
化重合法、溶液重合法などである。
AES樹脂(B) +″tグラフト重合体(b−1)1
00〜10重t%および共重合体(b−2)0〜90重
量係よりなる。共重合体(b−2)が90重重%を超え
る、すなわち、グラフト重合体(b−1)が10重奮楚
未満では十分な耐衝撃性が得られない。
00〜10重t%および共重合体(b−2)0〜90重
量係よりなる。共重合体(b−2)が90重重%を超え
る、すなわち、グラフト重合体(b−1)が10重奮楚
未満では十分な耐衝撃性が得られない。
ポリカーボネート(AlとAES[脂CB)との組成比
は、ポリカーボネー)10〜90M量%冑AES樹脂9
0〜10重量饅である。ポリヵーボネ−)(A)10重
量%未満では耐熱性の低下が著しく好壕しくない。また
、90]i量%を超えると加工性が低下し、ウェルド強
度も改善されない。
は、ポリカーボネー)10〜90M量%冑AES樹脂9
0〜10重量饅である。ポリヵーボネ−)(A)10重
量%未満では耐熱性の低下が著しく好壕しくない。また
、90]i量%を超えると加工性が低下し、ウェルド強
度も改善されない。
好ましくはポリカーボネート(ん3o〜70重蓋チであ
る。
る。
エポキシ基含有オレフィン共重合体(Qとは、不飽和エ
ポキシ化合物とオレフィンまたは、こ扛らとエチレン系
不飽和化合物からなる共重合金物0.05〜95重重%
であることが好ましい。
ポキシ化合物とオレフィンまたは、こ扛らとエチレン系
不飽和化合物からなる共重合金物0.05〜95重重%
であることが好ましい。
不飽和エポキシ化合物としては、分子中にオレフィンお
よびエチレン系不飽和化合物と共重合しうる王制々ロ基
と、エポキシ基をそれぞれ有する化合物である。
よびエチレン系不飽和化合物と共重合しうる王制々ロ基
と、エポキシ基をそれぞれ有する化合物である。
例えば、下記一般式(1)、(II)および(1)で表
わさnるような不飽和グリシジルエステル類、不飽和グ
リシジルエーテル類、エポキシアルケン類、P−グリシ
ジルスチレン類などの不飽和エポキシ化合物である。
わさnるような不飽和グリシジルエステル類、不飽和グ
リシジルエーテル類、エポキシアルケン類、P−グリシ
ジルスチレン類などの不飽和エポキシ化合物である。
1
す
(Rはエチレン系不飽和結合を有する02〜18の炭化
水素基である。) (Rはエチレン系不飽和結合を有するC2〜18の炭化
水素基である。Xは−CH2−0−1(RHエチレン系
不飽和結合を有するC2〜18の炭化水素基である R
/は水素またはメチル基である。) 具体的にはグリシジルアクリレート、グリシジルメタク
リレート、イタコン酸グリシジルエステル類、ブテンカ
ルボン酸エステル類、アリルグリシジルエーテル、2−
メチルアリルグリシジルエーテル、スチレン−P−グリ
シジルエーテル、3.4−エポキシブテン、3.4−エ
ポキシ−3−メチル−1−ブテン、3.4−エポキシ−
1−ペンテン、3.4−エポキシ−3−メテルペンテン
、5.6−エボキシー1−ヘキセン、ビニルシクロヘキ
センモノオキシド、P−グリシジルスチレンなどが挙げ
ら扛る。
水素基である。) (Rはエチレン系不飽和結合を有するC2〜18の炭化
水素基である。Xは−CH2−0−1(RHエチレン系
不飽和結合を有するC2〜18の炭化水素基である R
/は水素またはメチル基である。) 具体的にはグリシジルアクリレート、グリシジルメタク
リレート、イタコン酸グリシジルエステル類、ブテンカ
ルボン酸エステル類、アリルグリシジルエーテル、2−
メチルアリルグリシジルエーテル、スチレン−P−グリ
シジルエーテル、3.4−エポキシブテン、3.4−エ
ポキシ−3−メチル−1−ブテン、3.4−エポキシ−
1−ペンテン、3.4−エポキシ−3−メテルペンテン
、5.6−エボキシー1−ヘキセン、ビニルシクロヘキ
センモノオキシド、P−グリシジルスチレンなどが挙げ
ら扛る。
オレフィンとしては、エチレン、プロピレン、ブテン−
1,4メチルペンテン−1などが挙げらnる。
1,4メチルペンテン−1などが挙げらnる。
′!1.たエチレン系不飽和化合物としては、オレフィ
ン類、飽和カルボン酸成分にC2〜6を含むビニルエス
テル類、飽和アルコール成分にC1〜8を含むアクリル
酸およびメタクリル酸エステル類およびマレイン酸エス
テル類、ハロゲン化ビニル類、ビニルエーテル類、N−
ビニルラクタム類、カルボン酸アミド類などが挙げらn
る〇 こ扛らのエチレン系王制オロ化合物は、不飽和エポキシ
化合物とオレフィンとの共重合の際、全化合物に対して
50重欺饅以下、特に0.1〜45重t%共重合される
。
ン類、飽和カルボン酸成分にC2〜6を含むビニルエス
テル類、飽和アルコール成分にC1〜8を含むアクリル
酸およびメタクリル酸エステル類およびマレイン酸エス
テル類、ハロゲン化ビニル類、ビニルエーテル類、N−
ビニルラクタム類、カルボン酸アミド類などが挙げらn
る〇 こ扛らのエチレン系王制オロ化合物は、不飽和エポキシ
化合物とオレフィンとの共重合の際、全化合物に対して
50重欺饅以下、特に0.1〜45重t%共重合される
。
エポキシ基含有オレフィン共重合体(C’lは種々の方
法で作ることかできる。例えば、不飽和エポキシ化合物
とオレフィン、場合によってはエチレン系不飽和化合物
をラジカル発生剤の存在下、50〜4000気圧、40
〜300℃で接触させる方法、ポリプロピレンに不飽和
エポキシ化合物を混合し、高真空下ガンマ線を照射して
重合体を作る方法等が亭げら扛る0 工ポキシ基含有オレフイン共重合体(Qの配合普には特
に制限はないが、ポリカーボネート樹脂(A)、1!:
AES樹脂(B)のせ耐100電鍵部当り0.1〜40
重蓋部でるることが特に好筐しい。
法で作ることかできる。例えば、不飽和エポキシ化合物
とオレフィン、場合によってはエチレン系不飽和化合物
をラジカル発生剤の存在下、50〜4000気圧、40
〜300℃で接触させる方法、ポリプロピレンに不飽和
エポキシ化合物を混合し、高真空下ガンマ線を照射して
重合体を作る方法等が亭げら扛る0 工ポキシ基含有オレフイン共重合体(Qの配合普には特
に制限はないが、ポリカーボネート樹脂(A)、1!:
AES樹脂(B)のせ耐100電鍵部当り0.1〜40
重蓋部でるることが特に好筐しい。
0.1重歓部未満では分散性に問題があり、また、40
重重部を超えると成形品に層剥離か発生する傾向がある
。
重重部を超えると成形品に層剥離か発生する傾向がある
。
ポリカーボネートa脂、AES樹脂およびエポキシ基含
有オレフィン共重合体の混合順序には例ら制限はなく、
予めこ扛ら3成分のうち2成分のみを混合し、その後残
るl成分を添加混合してもよく、筐た、3成分を一括混
合してもよい。
有オレフィン共重合体の混合順序には例ら制限はなく、
予めこ扛ら3成分のうち2成分のみを混合し、その後残
るl成分を添加混合してもよく、筐た、3成分を一括混
合してもよい。
なお、混合に際して公知の安定剤、帯電防止剤、滑剤、
染顔料などの添加剤を適宜配合してもよい。
染顔料などの添加剤を適宜配合してもよい。
以下に実施例を挙げて説明するか、本発明はこnらによ
って何ら制限さ扛るものでない。
って何ら制限さ扛るものでない。
実施例および比較例
ポリカーボネート樹脂、AESm脂およびエポキシ基含
有オレフィン共重合体を表−1に示す配合比率に基づき
、一括混合し、各種組成物(試料番号1〜9)を得た。
有オレフィン共重合体を表−1に示す配合比率に基づき
、一括混合し、各種組成物(試料番号1〜9)を得た。
得ら扛た組成物の物性を表−2に示す。
本実施例および比較例に用いられたAES樹脂およびエ
ポキシ基含有オレフィン共重合体は以下の処方により得
らn;iものである。なお、ポリカーボネート樹脂およ
びポリエチレン樹脂は市販のものである。
ポキシ基含有オレフィン共重合体は以下の処方により得
らn;iものである。なお、ポリカーボネート樹脂およ
びポリエチレン樹脂は市販のものである。
0 ポリカーボネート樹脂(A)
帝人化成社製lパンライ)L−1250W*o AE
S41I脂(B) グラフト重合体(b−1) ヨウ素価8.5、ムーニー粘度61、プロピレン含有t
43重t%、ジエン成分としてエチリデンノルボルネン
會含むEPDMI 50重量部をn−へキサ73000
重重部および二塩化エチレン1500重電部に溶解し、
メチレノ300重敏部、アクリロニトリル150重重部
および時間窒素雰囲気中で重合した0重合′g、を大過
剰のメタノールと接触させ、析出した沈殿物を分離、乾
燥後グラフト重合体(ゴム含量約24%)會得た0 共重合体(b−2) スチレン70重t%およびアクリロニトリル30重重%
を混合した溶液100重1部にt−ドデシルメルカプタ
ン0.1重量部を加え、90℃で3時間塊状で予備重合
し、その後、水210重量部、メチルセルロース1.0
重量部、過酸化ベンゾイル0.3重重部音訓え水分散系
で30℃から90℃へ温度を上昇させ、10時間重合さ
せfc。
S41I脂(B) グラフト重合体(b−1) ヨウ素価8.5、ムーニー粘度61、プロピレン含有t
43重t%、ジエン成分としてエチリデンノルボルネン
會含むEPDMI 50重量部をn−へキサ73000
重重部および二塩化エチレン1500重電部に溶解し、
メチレノ300重敏部、アクリロニトリル150重重部
および時間窒素雰囲気中で重合した0重合′g、を大過
剰のメタノールと接触させ、析出した沈殿物を分離、乾
燥後グラフト重合体(ゴム含量約24%)會得た0 共重合体(b−2) スチレン70重t%およびアクリロニトリル30重重%
を混合した溶液100重1部にt−ドデシルメルカプタ
ン0.1重量部を加え、90℃で3時間塊状で予備重合
し、その後、水210重量部、メチルセルロース1.0
重量部、過酸化ベンゾイル0.3重重部音訓え水分散系
で30℃から90℃へ温度を上昇させ、10時間重合さ
せfc。
脱水後共重合体(固有粘度0.50 ) ’に得た。
0 エポキシ基含有オレフィン共重合体(Q通常のオー
トクレーブ型ポリエチレン製造装置に2000 kg/
c−まで圧縮されたエテレンモとともに加え、攪拌しな
がら150〜300℃に維持し工数分間塊状重合させ、
セパレーターを通して共重合体(Qを分離し、取り出し
た。
トクレーブ型ポリエチレン製造装置に2000 kg/
c−まで圧縮されたエテレンモとともに加え、攪拌しな
がら150〜300℃に維持し工数分間塊状重合させ、
セパレーターを通して共重合体(Qを分離し、取り出し
た。
0 ポリエチレン
住友化学社製〃スミ力センハード2703#−ウェルド
強度− ゲート間隔100箇の2つのゲート(各2.5×2、
Orran )より溶融樹脂(260℃)を射出し、厚
さ3門縦横各150mの試験片を作成する。
強度− ゲート間隔100箇の2つのゲート(各2.5×2、
Orran )より溶融樹脂(260℃)を射出し、厚
さ3門縦横各150mの試験片を作成する。
試験片全治具(高さ5oNn、内径120m、外径12
6瓢)の上に乗せる。
6瓢)の上に乗せる。
一30℃に調整さnた低温室で1に9の鋼球を試験片中
心部に落下させ、試験片が破壊しない最大エネルギー値
(kg・cln)k求める。
心部に落下させ、試験片が破壊しない最大エネルギー値
(kg・cln)k求める。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■)ポリカーボネート樹脂(N10〜90重1%と、エ
チレン−プロピレン系ゴム質共重合体と芳香族ビニル化
合物および他の重合性単量体化合物のうち少なくとも二
群より選ばれるおのおの一種以上の化合物からなるグラ
フト重合体(b−1)100〜10重t%と芳香族ビニ
ル化合物、シアン化ビニル化合物および他の重合性単量
体化合物のうち少なくとも二群より選ばれるおのおの一
種以上の化合物からなる共重合体(b−2)0〜90重
重チからなるAES樹脂(B) 90〜10重童チから
なる樹脂組成物にエポキシ基含有オレフィン、共重合体
(Qを配合したことt−特徴とする熱可塑性樹脂組成物
。 2)樹脂組成物100重量部当り、エポキシ基含有オレ
フィン共重合体(C)を0.1〜40重量部配置部た特
許請求の範囲第1項記載の組成物0 3)エポキシ基含有オレフィン共重合体(C)がエポキ
シ基含有化合物とオレフィンからなる共重合体である特
許請求の範囲第1項記載の組成物。 4)エポキシ基含有オレフィン共重合体(C)かエポキ
シ基含有化合物、オレフィンおよびエチレン系不飽和単
量体からなる共重合体である特許請求の範囲第1項記載
の組成物。 5)オレフィンがエチレンとα−オレフィンから選ばれ
る一種以上の化合物である特許請求の範囲第4項又は第
5項記載の組成物。 6)α−オレフィンがプロピレンである特許請求の範囲
第6項記載の組成物。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5176882A JPS58167645A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 熱可塑性樹脂組成物 |
DK104683A DK155744C (da) | 1982-03-15 | 1983-02-28 | Termoplastisk polymerblanding paa basis af en polycarbonatharpiks, en podet copolymer og en copolymer |
US06/471,105 US4444950A (en) | 1982-03-15 | 1983-03-01 | Thermoplastic resin composition |
AU12093/83A AU554393B2 (en) | 1982-03-15 | 1983-03-07 | Thermoplastic composition comprising polycarbonate resin |
ES520547A ES520547A0 (es) | 1982-03-15 | 1983-03-11 | Un procedimiento para la preparacion de una composicion de resina termoplastica de resistencia de la soldadura mejorada. |
AT83102471T ATE20079T1 (de) | 1982-03-15 | 1983-03-12 | Thermoplastische harzzusammensetzung. |
EP83102471A EP0089042B1 (en) | 1982-03-15 | 1983-03-12 | Thermoplastic resin composition |
DE8383102471T DE3363689D1 (en) | 1982-03-15 | 1983-03-12 | Thermoplastic resin composition |
NO830888A NO157379C (no) | 1982-03-15 | 1983-03-14 | Termoplastmateriale. |
CA000423603A CA1196129A (en) | 1982-03-15 | 1983-03-15 | Thermoplastic resin composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5176882A JPS58167645A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58167645A true JPS58167645A (ja) | 1983-10-03 |
JPH0116269B2 JPH0116269B2 (ja) | 1989-03-23 |
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ID=12896123
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Cited By (7)
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-
1982
- 1982-03-29 JP JP5176882A patent/JPS58167645A/ja active Granted
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JPH0456063B2 (ja) * | 1984-04-06 | 1992-09-07 | Sumitomo Naugatuck | |
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JPH0374699B2 (ja) * | 1984-04-12 | 1991-11-27 | ||
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Also Published As
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