JPH0740349A - 収縮変形防止用金型 - Google Patents
収縮変形防止用金型Info
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- JPH0740349A JPH0740349A JP20987693A JP20987693A JPH0740349A JP H0740349 A JPH0740349 A JP H0740349A JP 20987693 A JP20987693 A JP 20987693A JP 20987693 A JP20987693 A JP 20987693A JP H0740349 A JPH0740349 A JP H0740349A
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- JP
- Japan
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- mold
- molding
- shrinkage
- moving
- core
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/44—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
- B29C45/4435—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles using inclined, tiltable or flexible undercut forming elements driven by the ejector means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形完了後の型開時アンダカット部の成形品
の収縮による変形を防止する。 【構成】 固定金型１４と、移動金型１５と、同移動金
型１５と一緒になってアンダカット部１１を形成する傾
斜コア２０と、同傾斜コア２０を連結ピン２１を介して
移動させる押出板２２Ａとから構成された金型におい
て、押出板２２Ａと移動側取付板１８Ａとの間に型開時
成形品の収縮と同時に押出板２２Ａを移動させる移動手
段５７を設けたものである。したがって型開時成形品１
６の収縮と同時に収縮方向に傾斜コア２０を移動させる
のでアンダカット部１１の歪をなくすことができる。
の収縮による変形を防止する。 【構成】 固定金型１４と、移動金型１５と、同移動金
型１５と一緒になってアンダカット部１１を形成する傾
斜コア２０と、同傾斜コア２０を連結ピン２１を介して
移動させる押出板２２Ａとから構成された金型におい
て、押出板２２Ａと移動側取付板１８Ａとの間に型開時
成形品の収縮と同時に押出板２２Ａを移動させる移動手
段５７を設けたものである。したがって型開時成形品１
６の収縮と同時に収縮方向に傾斜コア２０を移動させる
のでアンダカット部１１の歪をなくすことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はアンダカット部を有する
金型に係わり、特に成形後の型開時成形樹脂の収縮に伴
なうアンダカット部の変形（歪）を防止するための収縮
変形防止用金型に関する。
金型に係わり、特に成形後の型開時成形樹脂の収縮に伴
なうアンダカット部の変形（歪）を防止するための収縮
変形防止用金型に関する。
【０００２】
【従来の技術】傾斜コアによりアンダカット部を形成す
る従来の金型を図９に示し説明する。１１はアンダカッ
ト部、１２は図示しない射出成形機の固定ダイプレート
に位置決めするためのロケートリング、１３は固定ダイ
プレートに取付ける固定側取付板、１４，１５は一緒に
なって成形品１６を形成するための固定金型と移動金型
である。１７は成形品の突出量を調整するためのスペー
サ、１８は図示しない射出成形機の移動ダイプレートに
取付ける移動側取付板である。
る従来の金型を図９に示し説明する。１１はアンダカッ
ト部、１２は図示しない射出成形機の固定ダイプレート
に位置決めするためのロケートリング、１３は固定ダイ
プレートに取付ける固定側取付板、１４，１５は一緒に
なって成形品１６を形成するための固定金型と移動金型
である。１７は成形品の突出量を調整するためのスペー
サ、１８は図示しない射出成形機の移動ダイプレートに
取付ける移動側取付板である。
【０００３】スペーサ１７の内側には成形後の型開時成
形品１６を突出すためのエジェクタピン１９と傾斜コア
２０に連結した連結ピン２１と連結ピン２１を動かすた
めの２枚重ねの押出板２２が設けられており、これらの
エジェクタピン１９および連結ピン２１は複数個設けら
れている。この押出板２２は図示しない射出成形機の押
出ロッドにより突出されるようになっている。
形品１６を突出すためのエジェクタピン１９と傾斜コア
２０に連結した連結ピン２１と連結ピン２１を動かすた
めの２枚重ねの押出板２２が設けられており、これらの
エジェクタピン１９および連結ピン２１は複数個設けら
れている。この押出板２２は図示しない射出成形機の押
出ロッドにより突出されるようになっている。
【０００４】エジェクタピン１９の元端は押出板２２に
固着されている。また、連結ピン２１の元端は図１０，
図１１に示すようにＬ字形をしたスライドガイド２３，
２３に案内されて押出板２２の前進（突出し）に従って
横方向にスライドするスライド板２４にボルト２５で取
付けられている。
固着されている。また、連結ピン２１の元端は図１０，
図１１に示すようにＬ字形をしたスライドガイド２３，
２３に案内されて押出板２２の前進（突出し）に従って
横方向にスライドするスライド板２４にボルト２５で取
付けられている。
【０００５】このように構成されているため成形完了時
型開きと同時に押出板２２が突出されエジェクタピン１
９により成形品１６が移動金型１５より押し離されると
同時に傾斜コア２０がアンダカット部１１を抜く方向に
移動する。この押出板２２の突出しに伴なってスライド
板２４が横方向に移動する。
型開きと同時に押出板２２が突出されエジェクタピン１
９により成形品１６が移動金型１５より押し離されると
同時に傾斜コア２０がアンダカット部１１を抜く方向に
移動する。この押出板２２の突出しに伴なってスライド
板２４が横方向に移動する。
【０００６】また、スライドコアによりアンダカット部
を成形する従来の金型を図１２，図１３を示し説明す
る。なお、前述の従来例（図９）と同一の作用、機能を
有するものは同一の番号を付し重複説明を省略する。
を成形する従来の金型を図１２，図１３を示し説明す
る。なお、前述の従来例（図９）と同一の作用、機能を
有するものは同一の番号を付し重複説明を省略する。
【０００７】型開閉時スライドコア３０が移動金型１５
の上面に設けた案内溝３１，３１に係合し横方向にアン
ギュラピン３２により移動するようになっている。アン
ギュラピン３２は固定金型１４の下部表面に取付けられ
たブロック３３により下向きに支持されている。また、
スライドコア３０は型開閉時移動金型１５に対して案内
溝３１，３１を滑りながら一緒に移動するようになって
いる。３４はスライドコア３０の横方向のストッパであ
る。
の上面に設けた案内溝３１，３１に係合し横方向にアン
ギュラピン３２により移動するようになっている。アン
ギュラピン３２は固定金型１４の下部表面に取付けられ
たブロック３３により下向きに支持されている。また、
スライドコア３０は型開閉時移動金型１５に対して案内
溝３１，３１を滑りながら一緒に移動するようになって
いる。３４はスライドコア３０の横方向のストッパであ
る。
【０００８】このように構成されているため成形完了
時、型開きと同時にアンギュラピン３２によりスライド
コア３０がストッパ３４に当接するまで横方向（図１２
において左方向）に移動しアンダカット部１１を抜く。
時、型開きと同時にアンギュラピン３２によりスライド
コア３０がストッパ３４に当接するまで横方向（図１２
において左方向）に移動しアンダカット部１１を抜く。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】従来の傾斜コア２０形
式の金型にあっては成形完了時、型開きと同時に押出板
２２が突出し、連結ピン２１を介して傾斜コア２０がア
ンダカット部１１を抜く方向に移動する。しかし、型開
きと同時に成形樹脂の収縮が起る。すなわちアンダカッ
ト部１１を抜き終る前に成形樹脂の収縮が起る。この収
縮は図１４，図１５に示す矢印の方向に起るが成形品１
６の突出部４０のアンダカット部１１は、傾斜コア２０
の凸部４１がこの収縮を妨げるため凸部４１により硬化
中途にある樹脂がこの部分で反収縮方向に伸ばされ歪４
２，４３，４４が発生すると共に突出部４０の元部４５
に白化が発生し、成形品は変形し、物によっては不良品
となっている。
式の金型にあっては成形完了時、型開きと同時に押出板
２２が突出し、連結ピン２１を介して傾斜コア２０がア
ンダカット部１１を抜く方向に移動する。しかし、型開
きと同時に成形樹脂の収縮が起る。すなわちアンダカッ
ト部１１を抜き終る前に成形樹脂の収縮が起る。この収
縮は図１４，図１５に示す矢印の方向に起るが成形品１
６の突出部４０のアンダカット部１１は、傾斜コア２０
の凸部４１がこの収縮を妨げるため凸部４１により硬化
中途にある樹脂がこの部分で反収縮方向に伸ばされ歪４
２，４３，４４が発生すると共に突出部４０の元部４５
に白化が発生し、成形品は変形し、物によっては不良品
となっている。
【００１０】また、従来のスライドコア形式の金型にお
いても図１６，図１７に示すように突出部５０において
矢印の方向に収縮が起る。したがって、前述した同一理
由により歪５１，５２，５３が発生すると共に突出部５
０の元部５４にも歪５３により白化し、成形品は変形す
ると共に物によっては不良品となっている。
いても図１６，図１７に示すように突出部５０において
矢印の方向に収縮が起る。したがって、前述した同一理
由により歪５１，５２，５３が発生すると共に突出部５
０の元部５４にも歪５３により白化し、成形品は変形す
ると共に物によっては不良品となっている。
【００１１】本発明はこのような欠点を除去したもの
で、その目的は成形後の型開時成形樹脂の収縮によるア
ンダカット部の歪の発生を防止するための金型を提供す
ることにある。
で、その目的は成形後の型開時成形樹脂の収縮によるア
ンダカット部の歪の発生を防止するための金型を提供す
ることにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の収縮変形防止用金型は、固定金型と、移動
金型と、同移動金型と一緒になってアンダカット部を形
成する傾斜コアと、同傾斜コアに連結して傾斜コアを移
動させる連結ピンおよび成形品を突出すエジェクタピン
を連結した押出板とからなる金型において、型開時成形
樹脂の収縮と同時に前記押出板を成形品の収縮分、収縮
方向に移動させる移動手段を設けたものである。
に、本発明の収縮変形防止用金型は、固定金型と、移動
金型と、同移動金型と一緒になってアンダカット部を形
成する傾斜コアと、同傾斜コアに連結して傾斜コアを移
動させる連結ピンおよび成形品を突出すエジェクタピン
を連結した押出板とからなる金型において、型開時成形
樹脂の収縮と同時に前記押出板を成形品の収縮分、収縮
方向に移動させる移動手段を設けたものである。
【００１３】また、固定金型と、移動金型と、同移動金
型と一緒になってアンダカット部を形成するスライドコ
アと、同スライドコアを移動させるアンギュラピンと、
成形品を突出すエジェクタピンを連結した押出板とから
なる金型において、型開時成形樹脂の収縮と同時に前記
スライドコアを成形品の収縮分、収縮方向に移動させる
移動手段を設けた収縮変形防止用金型である。
型と一緒になってアンダカット部を形成するスライドコ
アと、同スライドコアを移動させるアンギュラピンと、
成形品を突出すエジェクタピンを連結した押出板とから
なる金型において、型開時成形樹脂の収縮と同時に前記
スライドコアを成形品の収縮分、収縮方向に移動させる
移動手段を設けた収縮変形防止用金型である。
【００１４】
【作用】上記のように構成されているため、成形品突出
時樹脂の収縮と同時に押出板またはスライドコアをその
成形品の収縮分、移動手段により収縮方向に移動させ
る。この移動させることによりアンダカット部に歪を与
えることなくアンダカット部を抜くことができる。
時樹脂の収縮と同時に押出板またはスライドコアをその
成形品の収縮分、移動手段により収縮方向に移動させ
る。この移動させることによりアンダカット部に歪を与
えることなくアンダカット部を抜くことができる。
【００１５】
【実施例】傾斜コアでアンダカット部を成形する金型の
場合を図１ないし図３で説明する。なお先に従来の技術
で説明した図９と同一作用、機能を有する部材は同一の
番号を付し重複説明を省略する。
場合を図１ないし図３で説明する。なお先に従来の技術
で説明した図９と同一作用、機能を有する部材は同一の
番号を付し重複説明を省略する。
【００１６】押出板２２Ａと移動側取付板１８Ａとの間
に樹脂の収縮と同時に押出板２２Ａをその収縮分収縮方
向に突出す移動手段５７が複数個設けられている。この
移動手段５７は段付孔５８を有するコマ５９と圧縮バネ
６０とストップボルト６１とで構成され圧縮バネ６０は
コマ５９を常時押上げるようになっている。すなわち、
押出板２２Ａを突出す方向（上方）に押圧している。し
たがって型締時は図１に示すように押出板２２Ａはコマ
５９を圧縮バネ６０の弾発力に抗して移動側取付板１８
Ａ側に押圧し、コマ５９の段付孔５８の底面とストップ
ボルト６１の頭部下面との間に隙間Ｓができるようにな
ってる。
に樹脂の収縮と同時に押出板２２Ａをその収縮分収縮方
向に突出す移動手段５７が複数個設けられている。この
移動手段５７は段付孔５８を有するコマ５９と圧縮バネ
６０とストップボルト６１とで構成され圧縮バネ６０は
コマ５９を常時押上げるようになっている。すなわち、
押出板２２Ａを突出す方向（上方）に押圧している。し
たがって型締時は図１に示すように押出板２２Ａはコマ
５９を圧縮バネ６０の弾発力に抗して移動側取付板１８
Ａ側に押圧し、コマ５９の段付孔５８の底面とストップ
ボルト６１の頭部下面との間に隙間Ｓができるようにな
ってる。
【００１７】このように構成されているため成形後移動
金型１５が固定金型１４から離れると同時に成形品１６
が収縮する。この収縮と同時に収縮分、移動手段５７に
より隙間Ｓの範囲内で成形品１６側に押出板２２Ａが突
出される。すなわち、移動側取付板１８Ａと押出板２２
Ａとの間に隙間Ｓが生ずる。この状態を図２に示してい
る。さらに図３に示すように移動金型１５が固定金型１
４から離れると共に押出板２２Ａは突出された成形品１
６をエジェクタピン１９で突出す。一方連結ピン２１に
接続された傾斜コア２０は型開きと同時に成形品１６の
収縮方向に収縮分移動した後成形品１６のアンダカット
部１１を抜く方向（右方向）に移動する。
金型１５が固定金型１４から離れると同時に成形品１６
が収縮する。この収縮と同時に収縮分、移動手段５７に
より隙間Ｓの範囲内で成形品１６側に押出板２２Ａが突
出される。すなわち、移動側取付板１８Ａと押出板２２
Ａとの間に隙間Ｓが生ずる。この状態を図２に示してい
る。さらに図３に示すように移動金型１５が固定金型１
４から離れると共に押出板２２Ａは突出された成形品１
６をエジェクタピン１９で突出す。一方連結ピン２１に
接続された傾斜コア２０は型開きと同時に成形品１６の
収縮方向に収縮分移動した後成形品１６のアンダカット
部１１を抜く方向（右方向）に移動する。
【００１８】次に移動手段５７をスライドコア３０Ａ内
に設けた金型の場合について図４ないし図８により説明
する。なお先に従来の技術で説明した図１２と同一作
用、機能を有する部材は同一の番号を付し重複説明を省
略する。
に設けた金型の場合について図４ないし図８により説明
する。なお先に従来の技術で説明した図１２と同一作
用、機能を有する部材は同一の番号を付し重複説明を省
略する。
【００１９】図５，図６に示すように移動金型１５の上
面に接するスライドコア３０Ａの両側に案内部６５，６
５が設けられ移動金型１５に設けられた案内溝３１，３
１内に、これらの案内部６５，６５が挿入され横方向に
スライド自在となっている。そして案内部６５と案内溝
３１との間には上下方向に隙間Ｓがあり型締状態におい
ては上方に隙間Ｓが出るようになっている。
面に接するスライドコア３０Ａの両側に案内部６５，６
５が設けられ移動金型１５に設けられた案内溝３１，３
１内に、これらの案内部６５，６５が挿入され横方向に
スライド自在となっている。そして案内部６５と案内溝
３１との間には上下方向に隙間Ｓがあり型締状態におい
ては上方に隙間Ｓが出るようになっている。
【００２０】そして型開時にはスライドコア３０Ａが圧
縮バネ６０の弾発力により隙間Ｓ分固定金型１４側に移
動するようになっている。この状態を図７，図８に示
す。この場合は隙間Ｓ分、固定金型１４側に移動するた
め隙間Ｓはスライドコア３０Ａの底面と移動金型１５の
上面との間に出る。
縮バネ６０の弾発力により隙間Ｓ分固定金型１４側に移
動するようになっている。この状態を図７，図８に示
す。この場合は隙間Ｓ分、固定金型１４側に移動するた
め隙間Ｓはスライドコア３０Ａの底面と移動金型１５の
上面との間に出る。
【００２１】このように構成されているため成形後移動
金型１５が固定金型１４から離れると同時に成形品１６
Ａが収縮する。この収縮と同時にこの収縮分、移動手段
５７によりスライドコア３０Ａが隙間Ｓの範囲内で固定
金型１４側に移動する。さらに移動金型１５が固定金型
１４から離れるにつれてスライドコア３０Ａはアンギュ
ラピン３２により横方向（左方向）に移動しアンダカッ
ト部１１を抜く。
金型１５が固定金型１４から離れると同時に成形品１６
Ａが収縮する。この収縮と同時にこの収縮分、移動手段
５７によりスライドコア３０Ａが隙間Ｓの範囲内で固定
金型１４側に移動する。さらに移動金型１５が固定金型
１４から離れるにつれてスライドコア３０Ａはアンギュ
ラピン３２により横方向（左方向）に移動しアンダカッ
ト部１１を抜く。
【００２２】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように成形後の
型開時、移動手段により押出板またはスライドコアを成
形樹脂の収縮と同時に収縮方向に移動させ変形（歪）を
なくすことができる。そのため良品質の成形品が成形で
きる。
型開時、移動手段により押出板またはスライドコアを成
形樹脂の収縮と同時に収縮方向に移動させ変形（歪）を
なくすことができる。そのため良品質の成形品が成形で
きる。
【図１】本発明の傾斜コア形式の金型の断面図。
【図２】同金型における型開時移動手段により押出板を
Ｓ距離突出した状態を示す断面図
Ｓ距離突出した状態を示す断面図
【図３】図２の状態からさらに型が開いた状態を示す断
面図。
面図。
【図４】本発明のスライドコア形式の金型の断面図。
【図５】同金型におけるスライドコア部の断面図。
【図６】図５のＺ矢視図。
【図７】図５の状態から型が開いた状態を示す断面図。
【図８】図７のＹ矢視図。
【図９】従来の傾斜コア形式の金型の断面図。
【図１０】同金型の押出板から傾斜コアまでの連結関係
を示す断面図。
を示す断面図。
【図１１】図１０のＸ−Ｘ線における断面図。
【図１２】従来のスライドコア形式の金型の断面図。
【図１３】図１２のＷ−Ｗ線における断面図。
【図１４】従来の金型の傾斜コアにより歪発生時の断面
図。
図。
【図１５】図１４のＶ矢視図。
【図１６】従来の金型のスライドコアによる歪発生時の
断面図。
断面図。
【図１７】図１６のＵ矢視図。
１１ アンダカット部 １３ 固定側取付板 １４ 固定金型 １５ 移動金型 １６，１６Ａ 成形品 １８，１８Ａ 移動側取付板 １９ エジェクタピン ２０ 傾斜コア ２１ 連結ピン ２２，２２Ａ 押出板 ３０，３０Ａ スライドコア ３２ アンギュラピン ５７ 移動手段 Ｓ 隙間
Claims (2)
- 【請求項１】 固定金型と、移動金型と、同移動金型と
一緒になってアンダカット部を形成する傾斜コアと、同
傾斜コアに連結して傾斜コアを移動させる連結ピンおよ
び成形品を突出すエジェクタピンを連結した押出板とか
らなる金型において、型開時成形樹脂の収縮と同時に前
記押出板を成形品の収縮分、収縮方向に移動させる移動
手段を設けたことを特徴とする収縮変形防止用金型。 - 【請求項２】 固定金型と、移動金型と、同移動金型と
一緒になってアンダカット部を形成するスライドコア
と、同スライドコアを移動させるアンギュラピンと、成
形品を突出すエジェクタピンを連結した押出板とからな
る金型において、型開時成形樹脂の収縮と同時に前記ス
ライドコアを成形品の収縮分、収縮方向に移動させる移
動手段を設けたことを特徴とする収縮変形防止用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20987693A JPH0740349A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 収縮変形防止用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20987693A JPH0740349A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 収縮変形防止用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740349A true JPH0740349A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16580113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20987693A Pending JPH0740349A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 収縮変形防止用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740349A (ja) |
-
1993
- 1993-08-02 JP JP20987693A patent/JPH0740349A/ja active Pending
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