JPH0740329Y2 - 化粧品収納容器 - Google Patents
化粧品収納容器Info
- Publication number
- JPH0740329Y2 JPH0740329Y2 JP1989085565U JP8556589U JPH0740329Y2 JP H0740329 Y2 JPH0740329 Y2 JP H0740329Y2 JP 1989085565 U JP1989085565 U JP 1989085565U JP 8556589 U JP8556589 U JP 8556589U JP H0740329 Y2 JPH0740329 Y2 JP H0740329Y2
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- JP
- Japan
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- storage container
- lipstick
- storage chamber
- lipstick storage
- cylinder
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は口紅とアイシャドウ等の化粧品を収納すること
のできる化粧品収納容器に関する。
のできる化粧品収納容器に関する。
「従来の技術」 従来、この種の化粧品収納容器は収納容器本体を口紅収
納容器のキャップとして使用する構造となっていた。
納容器のキャップとして使用する構造となっていた。
このため、収納容器本体より口紅収納容器のハカマ部材
部位が突出した状態となっているため、見苦しく、デザ
インの向上を図ることができないという欠点があった。
部位が突出した状態となっているため、見苦しく、デザ
インの向上を図ることができないという欠点があった。
「本考案の目的」 本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、デザインの向
上を図ることができるとともに、口紅収納容器の出し入
れを容易に行なうことのできる化粧品収納容器を得るに
ある。
上を図ることができるとともに、口紅収納容器の出し入
れを容易に行なうことのできる化粧品収納容器を得るに
ある。
「本考案の目的を達成するための手段」 本考案は一端部が傾斜面に形成され、他端部が弧状に形
成されたほぼ台形状の収納容器本体と、この収納容器本
体の傾斜面部位に開口するように形成されたアイシャド
ウ等が収納される化粧品収納室と、この化粧品収納室の
開口部を開閉する前記収納容器本体に回動可能に取付け
られた開閉蓋と、前記収納容器本体の弧状側に側面より
口紅収納容器を収納できるように形成した口紅収納室
と、この口紅収納室内に備えられた該口紅収納室内に口
紅収納容器を押込むことにより、後端部が口紅収納室の
開口端部よりほぼ突出しない状態で収納保持し、この状
態で口紅収納容器を押込み、この押込みを解除すること
により、該口紅収納室内より口紅収納容器の後端部を抜
取り可能に突出させることのできるポップアップ式口紅
収納容器保持機構とからなることを特徴としている。
成されたほぼ台形状の収納容器本体と、この収納容器本
体の傾斜面部位に開口するように形成されたアイシャド
ウ等が収納される化粧品収納室と、この化粧品収納室の
開口部を開閉する前記収納容器本体に回動可能に取付け
られた開閉蓋と、前記収納容器本体の弧状側に側面より
口紅収納容器を収納できるように形成した口紅収納室
と、この口紅収納室内に備えられた該口紅収納室内に口
紅収納容器を押込むことにより、後端部が口紅収納室の
開口端部よりほぼ突出しない状態で収納保持し、この状
態で口紅収納容器を押込み、この押込みを解除すること
により、該口紅収納室内より口紅収納容器の後端部を抜
取り可能に突出させることのできるポップアップ式口紅
収納容器保持機構とからなることを特徴としている。
「本考案の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細に説明す
る。
る。
第１図ないし第９図の実施例において、１は一端部1aが
傾斜面に形成され、他端部1bが弧状に形成されたほぼ台
形状の化粧品収納容器本体で、この収納容器本体１には
傾斜面に形成された一端部1aに開口する化粧品収納室２
と、前記弧状に形成された他端部1b寄りの部位に側面よ
り形成した口紅収納室３と、前記化粧品収納室２の開口
部2aを開閉する枢支ピン４で回動可能に取付けられた開
閉蓋５とから構成されている。
傾斜面に形成され、他端部1bが弧状に形成されたほぼ台
形状の化粧品収納容器本体で、この収納容器本体１には
傾斜面に形成された一端部1aに開口する化粧品収納室２
と、前記弧状に形成された他端部1b寄りの部位に側面よ
り形成した口紅収納室３と、前記化粧品収納室２の開口
部2aを開閉する枢支ピン４で回動可能に取付けられた開
閉蓋５とから構成されている。
前記化粧品収納室２、2Aには皿部材６に収納された複数
個のアイシャドウ７と、化粧筆８とが収納されている。
個のアイシャドウ７と、化粧筆８とが収納されている。
前記口紅収納室３内には、口紅収納容器９を押込むこと
により、後端部が口紅収納室３の開口部3aの端部よりほ
ぼ突出しない状態で収納保持し、この状態で口紅収納容
器９を押込み、この押込みを解除することにより、該口
紅収納室３内より口紅収納容器９の後端部を抜取り可能
に突出させることのできるポップアップ式口紅収納容器
保持機構10が備えられている。
により、後端部が口紅収納室３の開口部3aの端部よりほ
ぼ突出しない状態で収納保持し、この状態で口紅収納容
器９を押込み、この押込みを解除することにより、該口
紅収納室３内より口紅収納容器９の後端部を抜取り可能
に突出させることのできるポップアップ式口紅収納容器
保持機構10が備えられている。
このポップアップ式口紅収納容器保持機構10は前記口紅
収納室３の奥底中央部に固定された筒状の軸11と、この
軸11上をスライド可能に移動するロック解除筒12と、前
記軸11の先端部に嵌合固定された前記ロック解除筒12の
外径寸法よりも小径のストッパー片13と、前記口紅収納
室３内にスライド可能に備えられた口紅収納容器９の先
端部が挿入され、かつキャップ嵌合部14と嵌合する嵌合
筒15と、この嵌合筒15を常時開口部3a側へ付勢する付勢
スプリング16と、前記嵌合筒15の先端部に取付けられた
該嵌合筒15内へ口紅収納容器９を押込むことによって前
記ストッパー片13と係止するとともに、この状態から押
込みを解除することにより、前記ロック解除筒12上に乗
り上げる複数個の板スプリングで形成されたロック解除
片17と、前記口紅収納室３の内壁面に形成した前記嵌合
筒15を所定位置で停止させるためのストッパー18とから
構成されている。
収納室３の奥底中央部に固定された筒状の軸11と、この
軸11上をスライド可能に移動するロック解除筒12と、前
記軸11の先端部に嵌合固定された前記ロック解除筒12の
外径寸法よりも小径のストッパー片13と、前記口紅収納
室３内にスライド可能に備えられた口紅収納容器９の先
端部が挿入され、かつキャップ嵌合部14と嵌合する嵌合
筒15と、この嵌合筒15を常時開口部3a側へ付勢する付勢
スプリング16と、前記嵌合筒15の先端部に取付けられた
該嵌合筒15内へ口紅収納容器９を押込むことによって前
記ストッパー片13と係止するとともに、この状態から押
込みを解除することにより、前記ロック解除筒12上に乗
り上げる複数個の板スプリングで形成されたロック解除
片17と、前記口紅収納室３の内壁面に形成した前記嵌合
筒15を所定位置で停止させるためのストッパー18とから
構成されている。
前記開閉蓋５は前記化粧品収納容器本体１に枢支ピン４
で回動可能に取付けられるとともに、該開閉蓋５の開放
側のほぼ中央部には開閉時に化粧品収納容器本体１に形
成した係合部19と係合する係合片20が形成されている。
で回動可能に取付けられるとともに、該開閉蓋５の開放
側のほぼ中央部には開閉時に化粧品収納容器本体１に形
成した係合部19と係合する係合片20が形成されている。
また、前記開閉蓋５の内壁面に形成した凹部21内には鏡
22が固定されている。
22が固定されている。
「本考案の実施例の作用」 上記構成の化粧品収納容器23は、第８図に示すように開
閉蓋５を開放し、化粧筆８にアイシャドウ７を塗布して
化粧する。
閉蓋５を開放し、化粧筆８にアイシャドウ７を塗布して
化粧する。
また、口紅24を使用する場合には、第５図に示すように
口紅収納容器９のハカマ部材25の後端部を押付けること
により、付勢スプリング16の弾性力に抗して嵌合筒15が
内側へ押込められ、ロック解除片17がロック解除筒12上
に乗り上げられる。
口紅収納容器９のハカマ部材25の後端部を押付けること
により、付勢スプリング16の弾性力に抗して嵌合筒15が
内側へ押込められ、ロック解除片17がロック解除筒12上
に乗り上げられる。
しかる後、ハカマ部材25の後端部の押付けを解除する
と、第６図に示すように付勢スプリング16の付勢力によ
っ嵌合筒15が開口部3a方向へ移動する。
と、第６図に示すように付勢スプリング16の付勢力によ
っ嵌合筒15が開口部3a方向へ移動する。
この時、ロック解除筒12がストッパー片13に当接するま
でスライド移動するとともに、さらに嵌合筒15が開口部
3a方向へ付勢スプリング16の弾性力で押し戻されるた
め、第７図に示すようにロック解除片17がストッパー片
13を越えて、開口部3a側へ移動し、口紅収納容器９のハ
カマ部材25の後端部が抜取りできるように突出する。
でスライド移動するとともに、さらに嵌合筒15が開口部
3a方向へ付勢スプリング16の弾性力で押し戻されるた
め、第７図に示すようにロック解除片17がストッパー片
13を越えて、開口部3a側へ移動し、口紅収納容器９のハ
カマ部材25の後端部が抜取りできるように突出する。
このため、ハカマ部材25の後端部を持って化粧品収納容
器本体１の口紅収納室３より抜取り、従来と同様にハカ
マ部材25と外筒部材26とを持って回動させることによ
り、口紅24を出没させて使用する。
器本体１の口紅収納室３より抜取り、従来と同様にハカ
マ部材25と外筒部材26とを持って回動させることによ
り、口紅24を出没させて使用する。
次に収納する場合には、第９図に示すように口紅収納容
器９を口紅収納室３内に押込むことにより、嵌合筒15と
口紅収納容器９のキャップ嵌合部14と嵌合した後、嵌合
筒15が付勢スプリング16の付勢力に抗して奥底へ押込ま
れ、第４図に示すようにロック解除片17がストッパー13
を乗り越えた所で押込みを解除することにより、ロック
解除片17がストッパー13に当接して保持される。
器９を口紅収納室３内に押込むことにより、嵌合筒15と
口紅収納容器９のキャップ嵌合部14と嵌合した後、嵌合
筒15が付勢スプリング16の付勢力に抗して奥底へ押込ま
れ、第４図に示すようにロック解除片17がストッパー13
を乗り越えた所で押込みを解除することにより、ロック
解除片17がストッパー13に当接して保持される。
「本考案の異なる実施例」 次に第10図ないし第19図に示す本考案の異なる実施例に
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本考案の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。第10図ないし第14図の実施
例において、前記本考案の実施例と主に異なる点は、化
粧品収納容器本体１内に備えたポップアップ式口紅収納
容器保持機構10Aで、このポップアップ式口紅収納容器
保持機構10Aは口紅収納室３内にスライド可能に取付け
られた口紅収納容器９のキャップ嵌合部14と嵌合する嵌
合筒15と、前記口紅収納室３の側面部位の化粧品収納容
器本体１に一部が連通するように形成された操作室27
と、この操作室27内を移動する前記嵌合筒15と一体成形
あるいは嵌合筒15に固定されたスライド筒28と、このス
ライド筒28内を貫通するように化粧品収納容器本体１に
固定された軸11Aと、この軸11A上をスライド移動するロ
ック解除筒12と、このロック解除筒12の外径寸法よりも
小径の前記軸11Aに固定されたストッパー片13Aと、前記
スライド筒28および前記嵌合筒15を常時開口部3a側に付
勢する前記操作室27と前記スライド筒28との間に介装さ
れた付勢スプリング16と、前記スライド筒28に固定され
た口紅収納容器９の嵌合筒15内への押込みによって前記
ストッパー片13Aと係止するとともに、この状態から押
込みを解除することにより、前記ロック解除筒12上に乗
り上げるロック解除片17とから構成されている。
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本考案の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。第10図ないし第14図の実施
例において、前記本考案の実施例と主に異なる点は、化
粧品収納容器本体１内に備えたポップアップ式口紅収納
容器保持機構10Aで、このポップアップ式口紅収納容器
保持機構10Aは口紅収納室３内にスライド可能に取付け
られた口紅収納容器９のキャップ嵌合部14と嵌合する嵌
合筒15と、前記口紅収納室３の側面部位の化粧品収納容
器本体１に一部が連通するように形成された操作室27
と、この操作室27内を移動する前記嵌合筒15と一体成形
あるいは嵌合筒15に固定されたスライド筒28と、このス
ライド筒28内を貫通するように化粧品収納容器本体１に
固定された軸11Aと、この軸11A上をスライド移動するロ
ック解除筒12と、このロック解除筒12の外径寸法よりも
小径の前記軸11Aに固定されたストッパー片13Aと、前記
スライド筒28および前記嵌合筒15を常時開口部3a側に付
勢する前記操作室27と前記スライド筒28との間に介装さ
れた付勢スプリング16と、前記スライド筒28に固定され
た口紅収納容器９の嵌合筒15内への押込みによって前記
ストッパー片13Aと係止するとともに、この状態から押
込みを解除することにより、前記ロック解除筒12上に乗
り上げるロック解除片17とから構成されている。
このように構成されたポップアップ式口紅収納容器保持
機構10Aを用いた化粧品収納容器23Aにしても前記本考案
の実施例と同様な作用効果が得られる。
機構10Aを用いた化粧品収納容器23Aにしても前記本考案
の実施例と同様な作用効果が得られる。
第15図ないし第19図の実施例において、前記第10図ない
し第14図の実施例と主に異なる点は、ポップアップ式口
紅収納保持機構10Bで、このポップアップ式口紅収納容
器保持機構10Bはスライド筒28Aの内壁面に一方の端部が
ストッパー片13Bとなる凹部29を形成し、この凹部29内
に所定量スライド移動するロック解除筒12を備えるとと
もに、軸11Aにロック解除片17Aを固定した点で、このよ
うにポップアップ式口紅収納容器保持機構10Bを用いた
化粧品収納容器23Bにしても前記本考案の実施例と同様
な作用効果が得られる。
し第14図の実施例と主に異なる点は、ポップアップ式口
紅収納保持機構10Bで、このポップアップ式口紅収納容
器保持機構10Bはスライド筒28Aの内壁面に一方の端部が
ストッパー片13Bとなる凹部29を形成し、この凹部29内
に所定量スライド移動するロック解除筒12を備えるとと
もに、軸11Aにロック解除片17Aを固定した点で、このよ
うにポップアップ式口紅収納容器保持機構10Bを用いた
化粧品収納容器23Bにしても前記本考案の実施例と同様
な作用効果が得られる。
「本考案の効果」 （１）一端部が傾斜面に形成され、他端部が弧状に形成
されたほぼ台形状の収納容器本体と、この収納容器本体
の傾斜面部位に開口するように形成されたアイシャドウ
等が収納される化粧品収納室と、この化粧品収納室の開
口部を開閉する前記収納容器本体に回動可能に取付けら
れた開閉蓋と、前記収納容器本体の弧状側に側面より口
紅収納容器を収納できるように形成した口紅収納室と、
この口紅収納室内に備えられた該口紅収納室内に口紅収
納容器を押込むことにより、後端部が口紅収納室の開口
端部よりほぼ突出しない状態で収納保持し、この状態で
口紅収納容器を押込み、この押込みを解除することによ
り、該口紅収納室内より口紅収納容器の後端部を抜取り
可能に突出させることのできるポップアップ式口紅収納
容器保持機構とで構成されているので、収納容器本体の
口紅収納室内に後端部がほぼ外方に突出しないように収
納することができる。したがって、デザインの向上を図
ることができる。
されたほぼ台形状の収納容器本体と、この収納容器本体
の傾斜面部位に開口するように形成されたアイシャドウ
等が収納される化粧品収納室と、この化粧品収納室の開
口部を開閉する前記収納容器本体に回動可能に取付けら
れた開閉蓋と、前記収納容器本体の弧状側に側面より口
紅収納容器を収納できるように形成した口紅収納室と、
この口紅収納室内に備えられた該口紅収納室内に口紅収
納容器を押込むことにより、後端部が口紅収納室の開口
端部よりほぼ突出しない状態で収納保持し、この状態で
口紅収納容器を押込み、この押込みを解除することによ
り、該口紅収納室内より口紅収納容器の後端部を抜取り
可能に突出させることのできるポップアップ式口紅収納
容器保持機構とで構成されているので、収納容器本体の
口紅収納室内に後端部がほぼ外方に突出しないように収
納することができる。したがって、デザインの向上を図
ることができる。
（２）前記（１）によって、口紅収納容器の出し入れを
容易にかつ楽しく行なうことができる。
容易にかつ楽しく行なうことができる。
（３）前記（１）によって、アイシャドウ等の化粧品と
口紅収納容器とをコンパクトに収納することができ、持
ち運びが容易にできる。
口紅収納容器とをコンパクトに収納することができ、持
ち運びが容易にできる。
（４）前記（１）によって、アイシャドウ等の化粧品の
収納スペースを大きく取ることができる。
収納スペースを大きく取ることができる。
第１図および第２図は本考案の一実施例を示す平面図お
よび側面図、第３図は第１図の3-3線に沿う断面図、第
４図ないし第７図はポップアップ式口紅収容器保持機構
の動作説明図、第８図は開閉蓋を開蓋した状態の説明
図、第９図は口紅収納容器を取出した状態の説明図、第
10図ないし第14図、第15図ないし第19図はそれぞれ本考
案の異なる実施例を示す説明図である。 1:化粧品収納容器本体、1a:一端部、1b:他端部、２、2
A:化粧品収納室、3:口紅収納室、4:枢支ピン、5:開閉
蓋、6:皿部材、7:アイシャドウ、8:化粧筆、9:口紅収納
容器、10、10A、10B:ポップアップ式口紅収納容器保持
機構、11、11A:軸、12:ロック解除筒、13、13A、13B:ス
トッパー片、14:キャップ嵌合部、15:嵌合筒、16:付勢
スプリング、17、17A:ロック解除片、18:ストッパー、1
9:係合部、20:係合片、21:凹部、22:鏡、23、23A、23B:
化粧品収納容器、24:口紅、25:ハカマ部材、26:外筒部
材、27:操作室、28、28A:スライド筒。
よび側面図、第３図は第１図の3-3線に沿う断面図、第
４図ないし第７図はポップアップ式口紅収容器保持機構
の動作説明図、第８図は開閉蓋を開蓋した状態の説明
図、第９図は口紅収納容器を取出した状態の説明図、第
10図ないし第14図、第15図ないし第19図はそれぞれ本考
案の異なる実施例を示す説明図である。 1:化粧品収納容器本体、1a:一端部、1b:他端部、２、2
A:化粧品収納室、3:口紅収納室、4:枢支ピン、5:開閉
蓋、6:皿部材、7:アイシャドウ、8:化粧筆、9:口紅収納
容器、10、10A、10B:ポップアップ式口紅収納容器保持
機構、11、11A:軸、12:ロック解除筒、13、13A、13B:ス
トッパー片、14:キャップ嵌合部、15:嵌合筒、16:付勢
スプリング、17、17A:ロック解除片、18:ストッパー、1
9:係合部、20:係合片、21:凹部、22:鏡、23、23A、23B:
化粧品収納容器、24:口紅、25:ハカマ部材、26:外筒部
材、27:操作室、28、28A:スライド筒。
Claims (5)
- 【請求項１】一端部が傾斜面に形成され、他端部が弧状
に形成されたほぼ台形状の収納容器本体と、この収納容
器本体の傾斜面部位に開口するように形成されたアイシ
ャドウ等が収納される化粧品収納室と、この化粧品収納
室の開口部を開閉する前記収納容器本体に回動可能に取
付けられた開閉蓋と、前記収納容器本体の弧状側に側面
より口紅収納容器を収納できるように形成した口紅収納
室と、この口紅収納室内に備えられた該口紅収納室内に
口紅収納容器を押込むことにより、後端部が口紅収納室
の開口端部よりほぼ突出しない状態で収納保持し、この
状態で口紅収納容器を押込み、この押込みを解除するこ
とにより、該口紅収納室内より口紅収納容器の後端部を
抜取り可能に突出させることのできるポップアップ式口
紅収納容器保持機構とからなることを特徴とする化粧品
収納容器。 - 【請求項２】アイシャドウ等の化粧品が収納される化粧
品収納室および口紅収納容器が収納される口紅収納室が
形成された収納容器本体と、この収納容器本体の化粧品
収納室の開口部を開閉する該収納容器本体に回動可能に
取付けられた開閉蓋と、前記収納容器本体の口紅収納室
内に備えられた該口紅収納室内に口紅収納容器を押込む
ことにより、後端部が口紅収納室の開口端部よりほぼ突
出しない状態で収納保持し、この状態で口紅収納容器を
押込み、この押込みを解除することにより、該口紅収納
室内より口紅収納容器の後端部を抜取り可能に突出させ
ることのできるポップアップ式口紅収納容器保持機構と
からなる化粧品収納容器において、前記ポップアップ式
口紅収納容器保持機構を口紅収納室の奥底中央部に固定
された軸と、この軸上をスライド移動するロック解除筒
と、前記軸の先端部に固定された前記ロック解除筒の外
径寸法よりも小径のストッパー片と、前記口紅収納室内
にスライド可能に備えられた口紅収納容器と嵌合する嵌
合筒と、この嵌合筒を常時開口部側へ付勢する付勢スプ
リングと、前記嵌合筒の先端部に取付けられた押込みに
よって前記ストッパー片と係止するとともに、この状態
から押込みを解除することにより、前記ロック解除筒上
に乗り上げるロック解除片とで構成されていることを特
徴とする化粧品収納容器。 - 【請求項３】アイシャドウ等の化粧品が収納される化粧
品収納室および口紅収納容器が収納される口紅収納室が
形成された収納容器本体と、この収納容器本体の化粧品
収納室の開口部を開閉する該収納容器本体に回動可能に
取付けられた開閉蓋と、前記収納容器本体の口紅収納室
内に備えられた該口紅収納室内に口紅収納容器を押込む
ことにより、後端部が口紅収納室の開口端部よりほぼ突
出しない状態で収納保持し、この状態で口紅収納容器を
押込み、この押込みを解除することにより、該口紅収納
室内より口紅収納容器の後端部を抜取り可能に突出させ
ることのできるポップアップ式口紅収納容器保持機構と
からなる化粧品収納容器において、前記ポップアップ式
口紅収納容器保持機構を口紅収納室内にスライド可能に
取付けられた口紅収納容器と嵌合する嵌合筒と、前記口
紅収納室の側面部位の収納容器本体に一部が連通するよ
うに形成された操作室と、この操作室内を移動する前記
嵌合筒に固定されたスライド筒と、このスライド筒内を
貫通するように収納容器本体に固定された軸と、この軸
上をスライド移動するロック解除筒と、このロック解除
筒の外径寸法よりも小径の前記軸に固定されたストッパ
ー片と、前記スライド筒およひ嵌合筒を常時開口部側に
付勢する付勢スプリングと、前記スライド筒に固定され
た口紅収納容器の嵌合筒内への押込みによって前記スト
ッパー片と係止するとともに、この状態から押込みを解
除することにより、前記ロック解除筒上に乗り上げるロ
ック解除片とで構成されていることを特徴とする化粧品
収納容器。 - 【請求項４】アイシャドウ等の化粧品が収納される化粧
品収納室および口紅収納容器が収納される口紅収納室が
形成された収納容器本体と、この収納容器本体の化粧品
収納室の開口部を開閉する該収納容器本体に回動可能に
取付けられた開閉蓋と、前記収納容器本体の口紅収納室
内に備えられた該口紅収納室内に口紅収納容器を押込む
ことにより、後端部が口紅収納室の開口端部よりほぼ突
出しない状態で収納保持し、この状態で口紅収納容器を
押込み、この押込みを解除することにより、該口紅収納
室内より口紅収納容器の後端部を抜取り可能に突出させ
ることのできるポップアップ式口紅収納容器保持機構と
からなる化粧品収納容器において、前記ポップアップ式
口紅収納容器保持機構を口紅収納室内にスライド可能に
取付けられた口紅収納容器と嵌合する嵌合筒と、前記口
紅収納室の側面部位の収納容器本体に一部が連通するよ
うに形成された操作室と、この操作室内を移動する前記
嵌合筒に固定されたスライド筒と、このスライド筒の内
壁面に形成された凹部内を所定量スライド移動するよう
に備えられたロック解除筒と、このロック解除筒内を貫
通するように収納容器本体に固定された軸と、前記スラ
イド筒および嵌合筒を常時開口部側に付勢する付勢スプ
リングと、前記軸に固定された口紅収納容器の嵌合筒内
への押込みによって前記スライド筒の内壁面に形成され
た凹部の端部で形成されたストッパー片と係止するとと
もに、この状態から押込みを解除することにより、前記
ロック解除筒上に乗り上げるロック解除片とで構成され
ていることを特徴とする化粧品収納容器。 - 【請求項５】一端部が傾斜面に形成され、他端部が弧状
に形成されたほぼ台形状の収納容器本体と、この収納容
器本体の傾斜面部位に開口するように形成されたアイシ
ャドウ等が収納される化粧品収納室と、この化粧品収納
室の開口部を開閉する前記収納容器本体に回動可能に取
付けられた開閉蓋と、前記収納容器本体の弧状側に側面
より口紅収納容器を収納できるように形成した口紅収納
室と、この口紅収納室内に備えられた該口紅収納室内に
口紅収納容器を押込むことにより、後端部が口紅収納室
の開口端部よりほぼ突出しない状態で収納保持し、この
状態で口紅収納容器を押込み、この押込みを解除するこ
とにより、該口紅収納室内より口紅収納容器の後端部を
抜取り可能に突出させることのできるポップアップ式口
紅収納容器保持機構とかなることを特徴とする化粧品収
納容器において、前記ポップアップ式口紅収納容器保持
機構を口紅収納室の奥底中央部に固定された軸と、この
軸上をスライド移動するロック解除筒と、前記軸の先端
部に固定された前記ロック解除筒の外径寸法よりも小径
のストッパー片と、前記口紅収納室内にスライド可能に
備えられた口紅収納容器と嵌合する嵌合筒と、この嵌合
筒を常時開口部側へ付勢する付勢スプリングと、前記嵌
合筒の先端部に取付けられた押込みによって前記ストッ
パー片と係止するとともに、この状態から押込みを解除
することにより、前記ロック解除筒上に乗り上げるロッ
ク解除片とで構成されていることを特徴とする化粧品収
納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989085565U JPH0740329Y2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 化粧品収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989085565U JPH0740329Y2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 化粧品収納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0324018U JPH0324018U (ja) | 1991-03-13 |
| JPH0740329Y2 true JPH0740329Y2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=31634772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989085565U Expired - Lifetime JPH0740329Y2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 化粧品収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740329Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008143141A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 棒状体収納容器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2928629B1 (fr) * | 2008-03-17 | 2016-07-29 | Oreal | Dispositif de protection d'un recipient de produit, notamment d'un produit cosmetique. |
| FR2935089B1 (fr) * | 2008-08-20 | 2011-05-20 | Chanel Parfums Beaute | Boitier pour produit cosmetique ou d'hygiene du corps a articulation escamotable |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0317773Y2 (ja) * | 1985-08-30 | 1991-04-15 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP1989085565U patent/JPH0740329Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008143141A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 棒状体収納容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0324018U (ja) | 1991-03-13 |
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