JPH0740287U - 車両用ミラー装置 - Google Patents
車両用ミラー装置Info
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- JPH0740287U JPH0740287U JP7039993U JP7039993U JPH0740287U JP H0740287 U JPH0740287 U JP H0740287U JP 7039993 U JP7039993 U JP 7039993U JP 7039993 U JP7039993 U JP 7039993U JP H0740287 U JPH0740287 U JP H0740287U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 組み付け作業の向上。
【構成】 ミラーホルダ1に溝5をピボット受け4の切
り溝40から延設し、その溝5の両側に少なくとも2個
の係合孔6を挟んで設け、弾性部材からなる締付具7、
8を具備する。この結果、まずピボット受け4をピボッ
ト23に嵌合し、次に係合孔6に締付具7、8を、溝5
を跨がって係合すると、締付具7、8の弾性作用で、溝
5を介して切り溝40の間が狭められ、ピボット受け4
が締め付けられてピボット23に回動可能に取り付けら
れ、そのピボット機構23、4を介して、ミラーホルダ
1がミラーハウジング2に回動可能に取り付けられる。
このように、ミラーホルダ1のミラーハウジング2への
取付作業が締付具7、8の係合孔6への係合の1度で済
むので、組み付け作業が簡略化する。
り溝40から延設し、その溝5の両側に少なくとも2個
の係合孔6を挟んで設け、弾性部材からなる締付具7、
8を具備する。この結果、まずピボット受け4をピボッ
ト23に嵌合し、次に係合孔6に締付具7、8を、溝5
を跨がって係合すると、締付具7、8の弾性作用で、溝
5を介して切り溝40の間が狭められ、ピボット受け4
が締め付けられてピボット23に回動可能に取り付けら
れ、そのピボット機構23、4を介して、ミラーホルダ
1がミラーハウジング2に回動可能に取り付けられる。
このように、ミラーホルダ1のミラーハウジング2への
取付作業が締付具7、8の係合孔6への係合の1度で済
むので、組み付け作業が簡略化する。
Description
【0001】
本考案は、例えば自動車用ドアミラー等の自動車用バックミラーであって、ミ ラーボディーを保持するミラーホルダをミラーハウジングにピボット機構及び締 付具を介して回動可能に取り付けた車両用ミラー装置に係り、特にミラーホルダ とミラーハウジングとの組み付け作業性が良い車両用ミラー装置に関するもので ある。
【0002】
この種の従来の車両用ミラー装置を図9乃至図15を参照して説明する。この 例は自動車用ドアミラーであって、ミラーボディーをミラーホルダを介してミラ ーハウジングに対して手動で角度調整を行なう自動車用ドアミラー、すなわちマ ニュアルレバー式のミラーホルダを備えた自動車用ドアミラーについて説明する 。
【0003】 図において、1はミラーホルダである。このミラーホルダ1は、後述するミラ ーボディー3のバックプレートの作用をなすものであって、板形状をなす。また 、このミラーホルダ1は、後述する締付具のスクリュウ14とナット15との締 付により後述するピボット受け11が締って後述するピボット23に回動可能に 取り付けられるような弾性部材、例えば合成樹脂製からなるものである。このミ ラーホルダ1の前面側の周縁に後述するミラーボディー3の周縁を保持するため の保持爪10を一体に設ける。また、このミラーホルダ1の後面側のほぼ中央部 に、球凹面を有するほぼ円筒形状のピボット受け11を一体に設ける。このピボ ット受け11の一側に切り溝(若しくは割溝等)12をミラーホルダ1の平面に 対してほぼ垂直に設ける。また、前記ミラーホルダ1の後面側と、前記ピボット 受け11の切り溝12の両側縁とに締付座13を一体に設ける。この締付座13 は、前記ピボット受け11の切り溝12の一側縁側であって、締付具としてのス クリュウ14を挿通する部分16と、また前記ピボット受け11の切り溝12の 他側縁側であって、同じく締付具としてのナット(四角形ナット)15を受ける 部分17とからなる。
【0004】 図において、2は例えば合成樹脂製からなるミラーハウジングである。このミ ラーハウジング2は、前面側に開口部20を設け、かつ内側(後部の前面側)に 金属製のブラケット(若しくはリインホース等)21をスクリュウ等22により 取り付け、そのブラケット21に金属製のピボット23をスクリュウ等24によ り取り付ける。このピボット23は、取付ベース25と球部26とからなる。前 記ミラーハウジング2の底部にトルク調整のための透孔27を、このミラーハウ ジング2に前記ミラーホルダ1を組み付けた際に前記締付具のスクリュウ14と 向き合うように設ける。また、前記ミラーハウジング2の側部(この例では自動 車の左側のドアに取り付けるドアミラーであるから、右側の部分)に、自動車の ドアに固定したミラーベース(図示せず)に取り付ける取付部28を設ける。
【0005】 図において、3は後面側に反射層(若しくは反射膜等)を設けたミラーボディ ーである。このミラーボディー3は、前記ミラーホルダ1の全体形状より一回り 小で、かつ前記ミラーホルダ1の保持爪10のなす内周縁の形状より一回り大の 板形状をなす。
【0006】 次に、上述の各構成部品からなる従来のミラー装置の組み付け作業について説 明する。 まず、ミラーハウジング2の前面開口部20を上にして、そのミラーハウジン グ2のブラケット21にピボット23を取り付ける(図6を参照)。 一方、ミラーホルダ1の前面側を下として、そのミラーホルダ1の締付座13 の挿入部16に締付具のスクリュウ14を挿入すると共に、受部17に締付具の ナット15をセットし、そのスクリュウ14をナット15に仮締めする(図7及 び図8を参照)。 次に、上述のミラーホルダ1を上下引っ繰り返してミラーホルダ1の前面側を 上とし、このミラーホルダ1のピボット受け11を、予め上述のようにしてミラ ーハウジング2に取り付けたピボット23に、外嵌する(図9及び図10を参照 )。 そして、前記ミラーハウジング2の透孔27からドライバー等の工具30を挿 入して、その工具30の操作で前記締付具のスクリュウ14を締め付けて(所謂 増し締めして)、ピボット受け11とピボット23とからなるピボット機構のト ルクを調整する(図11及び図12を参照)。すると、前記スクリュウ14とナ ット15との締付により、ミラーホルダ1のピボット受け11の切り溝12の間 が狭まり、そのピボット受け11が締って前記ピボット23に回動可能に取り付 けられる。この結果、前記ミラーホルダ1が前記ミラーハウジング2に回動可能 に取り付けられることとなる。 それから、上述のミラーホルダ1の保持爪10にミラーボディー3の周縁を保 持することにより、車両用ミラー装置としての自動車用ドアミラーが構成される こととなる。 かかる車両用ミラー装置としては、例えば実開昭59−35244号公報に記 載のものがある。
【0007】
ところが、上述の従来の車両用ミラー装置は、まずミラーホルダ1の前面側を 下として締付具のスクリュウ14とナット15との仮締付作業を行ない、次にそ のミラーホルダ1の上下を引っ繰り返してミラーホルダ1の前面側を上としてか ら、そのミラーホルダ1側のピボット受け11とミラーハウジング2側のピボッ ト23との嵌合作業を行ない、続けて工具30で締付具のスクリュウ14を締め 付けてピボット機構のトルク調整作業を行なうものである。 このように、従来の車両用ミラー装置は、各構成部品の組み付け作業工程にお いて、締付具のスクリュウ14とナット15との締付作業を、仮締め付け作業と 、増し締め付け作業との2度に渡って行なう必要があるために、その分組み付け 作業が面倒かつ煩雑である等の問題が有る。
【0008】 また、工具30でスクリュウ14の増し締めする時に、その工具30をミラー ハウジング2の透孔27に挿入する際に、その工具30の先端がミラーハウジン グ2の透孔27の周縁であって、ミラーハウジング2の外側面(所謂化粧塗装面 )に当たって傷を付ける虞が有り、傷を付けると、ミラーハウジング2の外側で あるから、見栄え上問題が有る。
【0009】 本考案の目的は、組み付け作業性が良い車両用ミラー装置を提供することにあ る。
【0010】
本考案は、上記の目的を達成するために、ミラーホルダに溝をピボット受けの 切り溝から延設し、その溝の両側に少なくとも2個の係合孔を挟んで設け、その ミラーホルダの少なくとも2個の係合孔に前記溝を跨がってそれぞれ係合するこ とにより、前記溝を介して前記切り溝の間を狭めて前記ピボット受けを締め付け てピボットとの保持力を得る締付具を、弾性部材から構成したことを特徴とする 。
【0011】
本考案は、上記の構成により、まずミラーホルダのピボット受けをミラーハウ ジングのピボットに嵌合し、次にミラーホルダの少なくとも2個の係合孔に締付 具を、ミラーホルダの溝を跨がってそれぞれ係合すると、その締付具の弾性作用 で、ミラーホルダの溝を介してピボット受けの切り溝の間が狭められ、そのピボ ット受けが締め付けられて前記ピボットに回動可能に取り付けられる。この結果 、そのピボット受けとピボットとからなるピボット機構を介して、ミラーホルダ がミラーハウジングに回動可能に取り付けられることとなる。このように、ミラ ーホルダをピボット機構を介してミラーハウジングに取り付ける作業が締付具の 係合孔への係合の1度で済むので、締付具のスクリュウとナットとの締付作業を 、仮締め付け作業と、増し締め付け作業との2度に渡って行なう必要がある従来 の車両用ミラー装置と比較して、その分組み付け作業が簡略化する。
【0012】
以下、本考案に係る車両用ミラー装置の実施例のうちの3例を図1乃至図8を 参照して説明する。 図1乃至図5は本考案に係る車両用ミラー装置の第1の実施例を示す。この例 は自動車用ドアミラーであって、ミラーボディーをミラーホルダを介してミラー ハウジングに対して手動で角度調整を行なう自動車用ドアミラー、すなわちマニ ュアルレバー式のミラーホルダを備えた自動車用ドアミラーについて説明する。 図中、図9乃至図15と同符号は同一のものを示す。
【0013】 図において、4はミラーホルダ1の後面側のほぼ中央に一体に設けた円筒形の ピボット受けである。このピボット受け4は、2本の切り溝40をミラーホルダ 1の長手方向に設けて2個の半円筒形(所謂2つ割形状)をなし、かつ内面41 をほぼ球凹面(切り溝40で分断された半円筒形のものでは半球凹面)に形成す る。
【0014】 図において、5はミラーホルダ1に設けた溝である。この溝5は、細長い長方 形形状をなし、前記ピボット受け4の2本の切り溝40から延長して、ミラーホ ルダ1の長手方向に設ける。
【0015】 図において、6は前記ミラーホルダ1に設けた係合孔である。この係合孔6は 、長方形形状をなし、前記溝5の両端部(前記ピボット受け4の両側の部分)の 両側に2個ずつ、前記溝5を挟んで相互に向き合って計4個それぞれ設ける。
【0016】 図において、42は前記ミラーホルダ1の後面側から前記ピボット受け4にか けて一体に設けた係合凸部である。この係合凸部42は、前記ミラーホルダ1の 後面のうち前記溝5と係合孔6との間と、前記ピボット受け4の2本の切り溝4 0の両側縁とから一体に突設されている。
【0017】 図において、7は締付具である。この締付具7は、所謂クリップであって、弾 性を有する合成樹脂からなる。この締付具7は、水平部70と、その水平部70 の両端から一体に垂直にかつ同方向に延設した脚部71と、その2本の脚部71 の先端部のほぼ矢尻形状をなす係合部72からなるほぼコの字形状をなす。この 締付具7の脚部71の幅(2本の脚部71の並んだ方向側の幅)Tは、前記係合 孔6の幅(溝5を挟んだ方向側の幅)tより大である。また、前記締付具7の2 本の脚部71の中心間の幅は、前記溝5を挟んだ前記2個の係合孔6の中心間の 幅より小である。
【0018】 この実施例における本考案の車両用ミラー装置は、以上の如き構成からなり、 以下その組み付け作業について説明する。 まず、ミラーホルダ1のピボット受け4を予め前面開口部20を上にしたミラ ーハウジング2のブラケット21に取り付けたピボット23に嵌合する。 次に、2個の締付具7の2本の脚部71、71をミラーホルダ1の溝5を挟ん だ2個の係合孔6、6にそれぞれ圧入すると共に、その締付具7の2本の脚部7 1、71の係合部72、72をミラーホルダ1の溝5を挟んだ2個の係合凸部4 2、42外側の角部にそれぞれ係合させる。すると、締付具7の脚部71、71 とミラーホルダ1の係合孔6、6との上述の寸法関係により、共に合成樹脂製か らなるミラーホルダ1と締付具7との弾性作用で、2個の係合凸部42の間、す なわち溝5の両端部の間が狭まり、その溝5の両端部の間の狭まりを介してピボ ット受け4の2本の切り溝40の間も狭まり、その2つ割形状のピボット受け4 が締め付けられて前記ピボット23に回動可能に取り付けられる。この結果、そ のピボット受け4とピボット23とからなるピボット機構を介して、ミラーホル ダ1がミラーハウジング2に回動可能に取り付けられることとなる。 このように、ミラーホルダ1をピボット機構23、4を介してミラーハウジン グ2に取り付ける作業が締付具7の係合孔6への係合の1度で済むので、締付具 のスクリュウとナットとの締付作業を、仮締め付け作業と、増し締め付け作業と の2度に渡って行なう必要がある従来の車両用ミラー装置と比較して、その分組 み付け作業が簡略化する。
【0019】 また、この実施例における本考案の車両用ミラー装置は、ミラーホルダ1の前 面側を上にしたままの状態で、そのミラーホルダ1を上下に一度も引っ繰り返す ことなく、ミラーホルダ1のピボット受け4とミラーハウジング2のピボット2 3との嵌合作業、締付具7のミラーホルダ1の係合孔6への圧入作業等を行なう ことができるので、一度ミラーホルダの上面側を下から上に引っ繰り返す作業が 必要である従来の車両用ミラー装置と比較して、その分組み付け作業が簡略化す る。
【0020】 さらに、ドライバ等の工具を使用しないので、部品に傷を付ける虞がない。そ の結果、傷による見栄え上の問題がない。
【0021】 図6及び図7は本考案に係る車両用ミラー装置の第2の実施例を示す。図中、 図1乃至図5及び図9乃至図15と同符号は同一のものを示す。 図中、8は締付具である。この締付具8は、弾性部材例えばばね線部材からな り、水平部80と、その水平部80の両端部をそれぞれ逆方向にほぼ垂直より内 側に折り曲げてなる脚部81と、その2本の脚部81の先端部をそれぞれ内側に 逆U字形状に折り曲げてなる係合部82とからなるほぼコの字形状をなす。この 締付具8の2本の脚部81は、先端に行くに従って間が狭まるように傾斜してい る。
【0022】 かくして、この締付具8の2本の脚部81、81をミラーホルダ1の溝5を挟 んだ2個の係合孔6、6にそれぞれ圧入すると共に、その締付具8の2本の脚部 81、81の係合部82、82をミラーホルダ1の溝5を挟んだ2個の係合凸部 42、42外側の角部にそれぞれ係合させる。すると、ばね線部材からなる締付 具8の先端に行くに従って間が狭まるように傾斜した脚部81、81と、合成樹 脂製からなるミラーホルダ1との弾性作用で、2個の係合凸部42の間、すなわ ち溝5の両端部の間が狭まり、その溝5の両端部の間の狭まりを介してピボット 受け4の2本の切り溝40の間も狭まり、その2つ割形状のピボット受け4が締 め付けられて前記ピボット23に回動可能に取り付けられる。この結果、そのピ ボット受け4とピボット23とからなるピボット機構を介して、ミラーホルダ1 がミラーハウジング2に回動可能に取り付けられることとなる。このように、こ の第2の実施例のものは、上述の第1の実施例のものと同様の作用効果を達成す ることができる。
【0023】 図8は本考案に係る車両用ミラー装置の第3の実施例を示す。図中、図1乃至 図7及び図9乃至図15と同符号は同一のものを示す。 この例のものは、ピボット受け4の切り溝40が1本の場合を示したものであ って、この場合、切り溝40と延設した溝5の両側に1個ずつの係合孔6を設け るものである。すなわち、係合孔6を少なくとも2個設けることとなる。この場 合でも、上述の実施例と同様の作用効果を達成することができる。
【0024】 なお、上述の実施例においては、自動車用ドアミラーについて説明したが、本 考案はその他の車両用ミラー装置にも適用することができる。
【0025】
以上説明したように、本考案の車両用ミラー装置は、ミラーホルダのミラーハ ウジングへの組み付け作業性が向上される。
【図1】本考案に係る車両用ミラー装置の第1の実施例
を示し、ミラーホルダの係合孔に締付具を圧入する状態
を示した斜視図である。
を示し、ミラーホルダの係合孔に締付具を圧入する状態
を示した斜視図である。
【図2】本考案の車両用ミラー装置のミラーホルダの裏
面側からみた斜視図である。
面側からみた斜視図である。
【図3】ミラーホルダ及びミラーハウジング及びミラー
ボディーの分解縦断面図である。
ボディーの分解縦断面図である。
【図4】締付具をミラーホルダの係合孔に圧入する状態
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図5】締付具をミラーホルダの係合孔に係合した状態
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図6】本考案に係る車両用ミラー装置の第2の実施例
を示し、ミラーホルダの係合孔に締付具を圧入する状態
を示した断面図である。
を示し、ミラーホルダの係合孔に締付具を圧入する状態
を示した断面図である。
【図7】同じく、締付具をミラーホルダの係合孔に係合
した状態を示した断面図である。
した状態を示した断面図である。
【図8】本考案に係る車両用ミラー装置の第3の実施例
を示し、ミラーホルダの裏面側の斜視図である。
を示し、ミラーホルダの裏面側の斜視図である。
【図9】従来の車両用ミラー装置を示し、ミラーハウジ
ングにピボットを組み付ける状態を示した斜視図であ
る。
ングにピボットを組み付ける状態を示した斜視図であ
る。
【図10】同じく、ミラーホルダにスクリュウとナット
との仮止(仮締め)状態を示した斜視図である。
との仮止(仮締め)状態を示した斜視図である。
【図11】図10におけるXI−XI線断面図である。
【図12】同じく、ミラーホルダのピボット受けをミラ
ーハウジングのピボットに嵌合する状態を示した斜視図
である。
ーハウジングのピボットに嵌合する状態を示した斜視図
である。
【図13】図12におけるXIII−XIII線断面図
である。
である。
【図14】同じく、工具によりスクリュウをナットに締
め付けてピボットのトルク調整を行なっている状態を示
した斜視図である。
め付けてピボットのトルク調整を行なっている状態を示
した斜視図である。
【図15】図14におけるXV−XV線断面図である。
1…ミラーホルダ、10…保持爪、2…ミラーハウジン
グ、20…前面開口部、21…ブラケット、23…ピボ
ット、3…ミラーボディー、4…ピボット受け、40…
切り溝、42…係合凸部、5…溝、6…係合孔、7…締
付具(クリップ)、70…水平部、71…脚部、72…
係合部、8…締付具(クリップ)、80…水平部、81
…脚部、82…係合部。
グ、20…前面開口部、21…ブラケット、23…ピボ
ット、3…ミラーボディー、4…ピボット受け、40…
切り溝、42…係合凸部、5…溝、6…係合孔、7…締
付具(クリップ)、70…水平部、71…脚部、72…
係合部、8…締付具(クリップ)、80…水平部、81
…脚部、82…係合部。
Claims (1)
- 【請求項1】 切り溝を有するピボット受けを後面側に
設けたミラーホルダと、 前面側に開口部を設け、かつ内側にピボットを設けたミ
ラーハウジングであって、前記ピボットに前記ミラーホ
ルダのピボット受けを嵌合して、かつ締付具により前記
ミラーホルダを回動可能に取り付けたミラーハウジング
と、 前記ミラーホルダの前面側に保持したミラーボディー
と、 を備えた車両用ミラー装置において、 前記ミラーホルダは、前記ピボット受けの切り溝から延
設した溝と、その溝を挟んで設けた少なくとも2個の係
合孔とを有し、 前記締付具は、前記ミラーホルダの少なくとも2個の係
合孔に前記溝を跨がってそれぞれ係合することにより、
前記溝を介して前記切り溝の間を狭めて前記ピボット受
けを締め付けて前記ピボットとの保持力を得る弾性部材
からなることを特徴とする車両用ミラー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7039993U JPH0740287U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 車両用ミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7039993U JPH0740287U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 車両用ミラー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0740287U true JPH0740287U (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=13430342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7039993U Pending JPH0740287U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 車両用ミラー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740287U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013163451A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | Murakami Corp | 車両用ホルダー付きミラー |
JP2013163449A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | Ishizaki Honten Co Ltd | 車両用ドアミラーへのアンテナの取付構造 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP7039993U patent/JPH0740287U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013163451A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | Murakami Corp | 車両用ホルダー付きミラー |
JP2013163449A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | Ishizaki Honten Co Ltd | 車両用ドアミラーへのアンテナの取付構造 |
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