JPH0739713B2 - 建築物における面構造体 - Google Patents

建築物における面構造体

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JPH0739713B2
JPH0739713B2 JP3257939A JP25793991A JPH0739713B2 JP H0739713 B2 JPH0739713 B2 JP H0739713B2 JP 3257939 A JP3257939 A JP 3257939A JP 25793991 A JP25793991 A JP 25793991A JP H0739713 B2 JPH0739713 B2 JP H0739713B2
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昇 山坂
雅浩 田村
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元旦ビューティ工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築物における屋根や内
外壁などの面構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表面が平滑な縦葺き面構造体とし
ては、樋部材が吊子を兼ねているもの(たとえば、本願
出願人の提案による特開平 2-24441号公報参照)や、樋
部材と吊子を別部材としたもの(たとえば、本願出願人
の提案による特開平2-266053号公報参照)があり、そし
て、吊子に対する面板の取り付けについては、いずれの
ものも面板を吊子に嵌め込んで弾性的に係合させること
によって、面構造を構成しているため、以下のような問
題がある。
【0003】弾性嵌合による面板の固定は、施工性に極
めて優れているものであるが、下地のレベル精度と面板
自体のロール成形精度による影響を受けやすい。すなわ
ち、施工現場における下地レベルは、下地が例え鉄骨製
であっても設計図面のように平滑であるとは限らず、ま
た、面板の成形は、素材や板厚が変わった場合には、個
々に成形条件の調整が必要で、繁忙期に、微妙な調整を
期待することは困難であり、このような下地レベル精度
と面板の寸法精度が不良である場合には、面板を吊子に
弾性嵌合させ難くなるため、一転して施工性が極めて低
下するという問題がある。
【0004】また、下地精度に問題がなくとも、面構造
体が設計(意匠)上の理由から流れ方向(長手方向)に
曲率を有する場合にあっては、嵌合部分に変形が生じて
前記の問題を招きやすく、このことは、この種の表面が
平滑な縦葺きのもの、すなわち、面板を吊子に被せるタ
イプにあっては、強度の脆弱化を他のタイプの縦葺きの
ものに比べて招きやすい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、施工性の良否を、下地のレベル精度や面板自体のロ
ール成形精度あるいは面構造体の形態によって左右され
ざるを得ない構成である点、面構造体に求められる形態
によっては、固定状態の強度不足を招きやすい構成であ
る点であり、これらの課題を解決すると共に、面板にお
ける端部構成の簡素化を計り、面板の成形性を改善し且
つ成形歪が発生し難くし、さらに、素材や板厚変更時の
成形機の調整性を良くしたものである。
【0006】
【課題を達成するための手段】本発明が前記の課題を達
成するために講じた手段は、比較的に単純な形状に工夫
した面板の端縁を、第1および第2の吊子部材同士のス
ライド嵌合により挟持し得るように創意したことを特徴
とするものである。
【0007】具体的には、縦長状の面板と吊子と樋部材
とからなり、面板は、左右側端を折り下げて形成した左
挟持部と右挟持部を有し、吊子は、双方の対向面部中央
に相互に適合する一対の嵌合凸部と嵌合溝部をスライド
させて嵌合可能に形成した第1吊子部材と第2吊子部材
を備え、第1吊子部材は、下部の左右両側に下地部材へ
の取付け用フランジを、上部の左右に前記面板の左右両
挟持部をそれぞれ裏側から挟持する左右両挟持面部を有
し、第2吊子部材は、上部の左右に前記面板の左右両挟
持部を表面側から挟持する左右両挟持面部を有し、樋部
材は、長尺状で、第1吊子部材の内側におけるフランジ
間に位置して、左右両側縁に第1吊子部材の高さに略等
しい立ち上げ部を有している構成としたことを特徴とす
る。
【0008】また、本発明では、第2吊子部材を、左右
に隣り合う面板間の化粧部材を兼ねる態様にしてあるこ
とを特徴とする。
【0009】また、本発明では、第2吊子部材の表面側
に保持部を形成し、この保持部に化粧部材を保持してい
ることを特徴とする。
【0010】本発明における下地材としては、母屋等の
構造部材および構造部材と本構造体間に介装される木毛
セメント板、ALCパネル等が挙げられる。
【0011】面板裏面における左右の第1吊子部材間に
配設されて、フランジ上に支持されているバックアップ
材としては、木毛セメント板、木片セメント板、発泡ポ
リスチレン等の樹脂成形材等の断熱、吸音性能を有する
野地材が挙げられ、このバックアップ材の厚さは第1吊
子部材の高さにほぼ等しい。また、面板にPEF(ポリ
エチレンフォーム)を裏張りして形成したり、面板の裏
面にバックアップ材の厚さ相当の硬質ウレタンフォーム
やイソシアヌレートフォーム等の樹脂を、あらかじめ面
板と一体化させた態様のものとするも良い。
【0012】第1吊子部材および第2吊子部材は、アル
ミニウムやエンジニアリングプラスチック等の押出成形
材による押出成形品、あるいは射出成形品である。
【0013】化粧部材を面板と同色にする場合には、面
板と同じ板材で化粧部材または第2吊子部材を覆うカバ
ーを成形するか、第2吊子部材を面板と同色に着色す
る。これに関連して、面構造体の表面を形成する部材の
着色は、同色あるいは異色いずれにするも良く、たとえ
ば、面板と化粧部材を色違いにして所望の意匠のものと
することもできる。
【0014】そして、第1吊子部材下端の一部を上側
に、または、第2吊子部材上端の一部を下側に、プレス
等で曲げ加工する等して、スライド嵌合時に両部材が下
側への動きを干渉するようにすることにより、極めて平
滑な下地への施工等における第2吊子部材のずれ下がり
が発生せず、第1および第2両吊子部材による面板の良
好な挟持状態を持続出来る。
【0015】さらに、面板における左右の両挟持部の先
に係止片部を形成すると共に、第2吊子部材に係止鍔部
を前記係止片部と係止可能な態様に形成しておけば、第
1および第2両吊子部材による面板の良好な挟持状態を
堅固な保持状態に向上することが出来る。
【0016】
【作用】下地部材に樋部材を敷くと共に樋部材の長手方
向の適宜箇所に第1吊子部材を、同樋部材を跨いで固定
して、各第1吊子部材で樋部材を下地部材側に押圧保持
する。この第1吊子部材の左右間隔は、左右の第1吊子
部材の隣り合う左挟持面部と右挟持面部に対して面板の
左右両挟持部が載置可能な範囲であれば良く、具体的に
は、左右の第1吊子部材の隣り合う左挟持面部と右挟持
面部との間の幅間隔が面板における左右両挟持部間の幅
間隔と同等ないし近似した範囲にする。
【0017】次に、左右の第1吊子部材における隣り合
う左挟持面部および右挟持面部上に左右の面板の左右両
挟持部を載置して、左右の第1吊子部材間に亘り面板を
乗せる。
【0018】然る後に、各第1吊子部材の脇における左
右の隣り合う面板の左右両挟持部上に亘り第2吊子部材
を乗せ、この第2吊子部材の左右両挟持面部を面板の左
右両挟持部に押し付けながら第1吊子部材側にスライド
させ、第1吊子部材と第2吊子部材双方の嵌合凸部と嵌
合溝部を嵌合させて合体することにより、面板の左右両
挟持部を、裏側の第1吊子部材の左右両挟持面部と表側
の第2吊子部材の左右両挟持面部との間に挟持して固定
する。
【0019】それにより、面板は、第1吊子部材に第2
吊子部材をスライドさせて嵌合して、この第1および第
2吊子部材間に面板を挟持するところの簡単な施工法に
よって確実且つ強固に保持・固定され、施工性も向上し
て、有用な面構造体である。さらに、面板の左右端部形
態が簡易形状に工夫されていて、成形が容易で成形歪も
発生し難く有利である。しかも、隣接する左右の第1吊
子部材の固定位置が、おおよその左右間隔幅であれば良
いため、施工性を一層向上し得る。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の各実施例を、
縦葺き屋根構造の例について詳細に説明する。
【0021】図1乃至図3に例示した第1実施例の縦葺
き屋根構造では、1は縦長状の屋根板すなわち屋根板
を、2は第1吊子部材を、3は第2吊子部材を、4は樋
部材を、5はバックアップ材を、6は下地部材を示して
いる。
【0022】屋根板1は、所望の幅を有する長尺の縦長
状のもので、その左右側端には、同端部から下側に折り
曲げた下がり片部7,7を経て左挟持部8と右挟持部9
を左右対称の水平状に形成し、この左右両挟持部8,9
先には垂下片部10をそれぞれ形成している。そして、左
右両挟持部8,9表面側には下がり片部7の高さに相当
する段部11を形成して、この段部11に第2吊子部材3の
表面側が納まり、屋根板1と第2吊子部材3が同一面状
になるようにしてある。
【0023】この屋根板1は、通常の場合、所定幅を有
する長尺の強靭な金属薄鋼板を材料に用い、これをその
長手方向に沿いロール成形させるか、或いは、所定長さ
に截断した上でベンダー折曲げ加工などにより一連に賦
形成形させて形成してある。
【0024】第1吊子部材2は、所望の幅を有する短尺
状のもので、下部の左右両側に下地部材6への取付け用
フランジ12,12 を形成し、このフランジ12,12 の内側端
から起立部13,13 をそれぞれ立ち上げると共に、起立部
13,13 上端から内側に水平状に延びる上部14,14 には、
その左側の上部14の表面側に前記屋根板1の右挟持部9
を裏面側から挟持する左挟持面部15を、右側の上部14の
表面側に前記屋根板1の左挟持部8を裏面側から挟持す
る右挟持面部16を左右対称状にそれぞれ形成している。
【0025】そして、左右の上部14,14 の内側端から下
側に鉛直状に下がる下がり部17,17下端間には、この左
右の下がり部17,17 下端間に亘る水平状の内底部18を形
成し、内底部18の表面側中央には略T形状嵌合凸部19を
起立させて形成し、同内底部18の裏面側中央には脚部20
を垂下形成している。脚部20の垂下長さは、左右のフラ
ンジ12,12 を直線で結ぶラインに対して樋部材4におけ
る後述の底部21の厚さに相当する長さを残している比率
関係に形成してある。
【0026】第2吊子部材3は、水平状の上部22を左右
に隣り合う屋根板1間の化粧部材23を兼ねる態様に形成
してあり、この上部22には、その左裏面側に前記屋根板
1の右挟持部9を表面側から挟持する左挟持面部24を、
右裏面側に前記屋根板1の左挟持部8を表面側から挟持
する右挟持面部25を左右対称状にそれぞれ形成してい
る。
【0027】そして、第2吊子部材3は、上部22の裏面
側左右から下がり部26,26 を垂下形成し、この左右の下
がり部26,26 の下端内側には略横向きU形状の嵌合溝部
27,27 をその開口側を対向させて且つ第1吊子部材2の
嵌合凸部19に対してスライドさせることによりそれぞれ
嵌合可能に形成している。また、左右の嵌合凸部27,27
の裏面側の当り部27a,27a は内底部18に載乗して当接す
るようにしてある。
【0028】下がり部26,26 の垂下長さは、嵌合凸部19
と嵌合溝部27,27 との嵌合状態で、表面側の左右両挟持
面部24,25 が裏面側の左右両挟持面部15,16 との間に屋
根板1の左右両挟持部8,9をそれぞれ挟持して固定可
能な比率関係に形成してある。また、下がり部26,26 の
左右外幅は、嵌合凸部19と嵌合溝部27,27 との嵌合状態
で、内側の左右両下がり部26,26 が第1吊子部材1にお
ける外側の左右両下がり部17,17 との間に屋根板1の左
右両垂下片部10,10 をそれぞれ挟持して保持可能な比率
関係に形成してある。
【0029】第1および第2吊子部材2,3は、前記の
構造形状の整形開口部を有する成形ダイスから押出成形
したものを、所要の短尺状に切断して成形したアルミニ
ウム製のものである。
【0030】樋部材4は、第1吊子部材2の左右両起立
部13,13 間に位置し得る所定幅の長尺状のもので、底部
21の左右両側縁には第1吊子部材2の上部14の高さに略
等しい左右の立ち上げ部28,28 をそれぞれ有している。
【0031】この樋部材4は、通常の場合、所定幅を有
する長尺の強靭な金属薄鋼板を材料に用い、これをその
長手方向に沿いロール成形させるか、或いは、所定長さ
に截断した上でベンダー折曲げ加工などにより一連に賦
形成形させて形成してある。
【0032】バックアップ材5は木毛セメント板で、屋
根板1と下地部材6との間における左右の第1吊子部材
間に位置し得る厚さと幅を有している。
【0033】前記した第1実施例の縦葺き屋根構造の葺
き上げは次のように行われる。
【0034】母屋材上の木毛セメント板製下地部材6に
樋部材4を棟側から軒側にかけて左右等間隔状に敷設
し、各樋部材4にはその長手方向の適宜箇所毎に第1吊
子部材2をそれぞれ跨がせ、この第1吊子部材2のフラ
ンジ12,12 を下地部材6にネジなどの止め具29で固定す
ると共に、上部14で立ち上げ部28,28 を、脚部20で底部
21をそれぞれ下地部材6側に押え付けて、樋部材4を下
地部材6に押付け固定する。この状態では、樋部材4の
上向き開口部30は第1吊子部材2間が解放している。
【0035】次に、左右の第1吊子部材2間に亘りバッ
クアップ材5を敷設して、バックアップ材5の左右端部
をフランジ12,12 で支持する。続いて、各バックアップ
材5およびバックアップ材5を間に隣り合う左右の第1
吊子部材2,2の左挟持面部15と右挟持面部16との上に
屋根板1をそれぞれ覆設して、各屋根板1の左挟持部8
を右挟持面部16に、右挟持部9を左挟持面部15にそれぞ
れ載置させる。この状態では、樋部材4の上向き開口部
30は、長手方向の各第1吊子部材1の間における左右の
屋根板1間の空間を残して、各第1吊子部材1および左
右両挟持部8,9で覆われており、そして、軒棟方向の
各第1吊子部材1における嵌合凸部19は、隣り合う屋根
板1,1の間に上側から見えている。
【0036】然る後に、左右に隣り合う屋根板1,1の
左右両挟持部8,9が載置されている長手方向の各第1
吊子部材2に対して第2吊子部材3を、屋根板1,1の
隣り合う段部11に亘り左右両挟持面部24,25 を乗せて下
側に押し付けながら棟側あるいは軒側から順次各第1吊
子部材2に向けてスライドさせ、両吊子部材の嵌合凸部
19と各嵌合溝部27,27 を嵌合させて、縦葺き屋根を葺き
上げる。
【0037】これにより、左右の屋根板1,1の左右両
挟持部8,9は、その裏面側を各第1吊子部材2の左右
両挟持面部15,16 で、そして表面側を第2吊子部材3の
左右両挟持面部24,25 でそれぞれ挟持されて、短尺状の
各第1吊子部材2と長尺状の第2吊子部材3との間に挟
持・固定され、この状態において、左右の屋根板1間は
第2吊子部材3により閉じられ、樋部材4の上向き開口
部30は第2吊子部材3によって全て覆われ、屋根面が同
一面状で、挟持部分あるいは屋根板1と第2吊子部材3
との接合部分から浸入する雨水が樋部材4の底部21を伝
って軒先側に排水される縦葺き屋根となる。
【0038】したがって、前記第1実施例の縦葺き屋根
では、葺き上げのために必要とする止めビスやネジが、
第1吊子部材2を下地部材6に固定するための止め具29
だけで済ませることが出来る。屋根板1の左右幅と隣接
する第1吊子部材2の取付け幅との間に多少の寸法誤差
があっても、確実且つ強固に固定することができ、屋根
板1の成形精度をラフに仕上げられると共に第1吊子部
材2の固定位置を比較的にラフに施工でき、第1吊子部
材2に第2吊子部材3をスライドさせて嵌合させるだけ
で済む簡単な施工作業性と併せて、屋根板1の成形性お
よび屋根の施工性ともに優れている。
【0039】さらに、屋根板1の左右端部すなわち第1
および第1吊子部材2との接続のための左右両挟持部
8,9形態が簡易形状に工夫されているから、成形が容
易で成形歪も発生し難く有利である。しかも、屋根板1
が温度変化により伸縮しても、第1および第1吊子部材
2による屋根板の固定強度は変わらず、固定強度の変化
によって屋根板1が外れるのではないかと言うような危
惧も起こらない。
【0040】また、第2吊子部材3における左右の嵌合
凸部27,27 の当り部27a,27a が第1吊子部材2の内底部
18に載乗して当接しているので、屋根の施工時や補修時
に作業者が第2吊子部材に乗った場合にも、その外圧は
前記当り部27a,27a から第1吊子部材2の脚部20を通じ
て下地部材6に負荷され、それにより、第1および第2
吊子部材2,3による左右の屋根板1の固定状態を当初
の挟持状態に維持できる。
【0041】図4に例示した第2実施例の縦葺き屋根で
は、屋根板1は、その左右側端から下側に折り曲げた下
がり片部7,7を経て左挟持部8と右挟持部9を左右対
称の水平状に形成し、この左右両挟持部8,9先端には
係止片部31,31 をそれぞれ起立形成している。そして、
左右両挟持部8,9表面側には下がり片部7の高さに相
当する段部11を形成して、この段部11に第2吊子部材3
の表面側が納まり、屋根板1と第2吊子部材3が同一面
状になるようにしてある。
【0042】短尺状の第1吊子部材2は、上部14,14 に
おける左右両挟持面部15,16 を、左右の上部14,14 の内
側端から垂下した下がり部17,17 下端に内側に向けて左
右対称の水平状に形成しており、この左右両挟持面部1
5,16 間に亘り内底部18を一段低く形成して、内底部18
の表面側の嵌合凸部19を断面丸形の拡大頭部状に形成す
ると共に、裏面側の脚部20を倒T形状に形成してある。
【0043】そして、上部22が化粧部材23を兼ねている
長尺状の第2吊子部材3は、上部22の左右側縁に下がり
部26,26 を垂下形成すると共に、左右の下がり部26,26
下端から内側に向けて水平状に延びる左挟持面部24と右
挟持面部25を左右対称状に形成している。この左右の挟
持面部24,25 先端は係止鍔部32,32 として、係止片部3
1,31 とそれぞれ係合可能にしている。また、上部22の
裏面側中央には嵌合溝部27を嵌合凸部19と嵌合可能に下
向き略C形状に形成し、且つ、この嵌合溝部27の開口両
端に水平状の当り部27a,27a を形成している。
【0044】樋部材4は、前記第1実施例における樋部
材4と同構成で、底部21の左右両側縁に立ち上げ部28,2
8 をそれぞれ有しており、また、バックアップ材5は、
前記第1実施例におけるバックアップ材5と同構成で、
屋根板1と下地部材6との間における左右の第1吊子部
材間に位置し得る厚さと幅を有している。
【0045】他の構成は、前記第1実施例のものと同じ
であるため、説明を省略する。
【0046】この第2実施例の縦葺き屋根構造の葺き上
げは、前記第1実施例のものと同様に同じ順序で行われ
る。
【0047】これにより、左右の屋根板1,1の左右両
挟持部8,9は、その裏面側を各第1吊子部材2の左右
両挟持面部15,16 で、そして表面側を第2吊子部材3の
左右両挟持面部24,25 でそれぞれ挟持されて、短尺状の
各第1吊子部材2と長尺状の第2吊子部材3との間に挟
持・固定される。さらに、この挟持・固定状態は、屋根
板1の左右両係止片部31,31 に第2吊子部材3の左右両
係止鍔部32,32 が係止して保持して、屋根板1の保持強
度を高めていることにより、一層強固に向上している。
この状態において、左右の屋根板1間は第2吊子部材3
により閉じられ、樋部材4の上向き開口部30は第2吊子
部材3によって全て覆われ、屋根面が同一面状で、挟持
部分あるいは屋根板1と第2吊子部材3との接合部分か
ら浸入する雨水が樋部材4の底部21を伝って軒先側に排
水される縦葺き屋根となる。
【0048】この第2実施例のものも前記第1実施例の
ものと同様の作用および効果を有し、さらに、屋根板1
の保持強度は一層強固なものに向上している。
【0049】図5に例示した第3実施例の縦葺き屋根で
は、屋根板1は、その左右側端から下側に折り曲げた下
がり片部7,7を経て左挟持部8と右挟持部9を左右対
称の水平状に形成し、この左右両挟持部8,9先には垂
下片部10,10 をそれぞれ形成している。そして、左右両
挟持部8,9表面側には下がり片部7の高さに相当する
段部11を形成して、この段部11に第2吊子部材3の表面
側および別体の化粧部材23が納まり、屋根板1と化粧部
材23の表面が同一面状になるようにしてある。また、屋
根板1の裏面側には左右の下がり片部7,7間に亘り裏
張り材33を一体に貼設している。
【0050】第1吊子部材2は、前記第1実施例におけ
る第1吊子部材2と同構成で、フランジ12,12 、起立部
13,13 、上部14,14、左挟持面部15、右挟持面部16をそ
れぞれ有している。
【0051】第1吊子部材2と同じ短尺状の第2吊子部
材3は、左右の上部22の外側縁に水平状の左挟持面部24
と右挟持面部25を左右対称に形成している。そして、左
右の上部22の内側縁の裏面側から下がり部26,26 を垂下
形成し、この左右の下がり部26,26 の下端間には第1吊
子部材2の嵌合凸部19とおなじ断面形状のT溝形状の嵌
合溝部27を、嵌合凸部19に対してスライドさせることに
より、嵌合可能に形成している。また、嵌合溝部27の裏
面側には当り部27a を形成し、上部22の左右内側縁から
は斜め下向きの保持部34,34 をそれぞれ対向状に形成し
ている。
【0052】化粧部材23は所望の幅を有する長尺の縦長
状のもので、その表面部35の左右側端を内側に折り返し
て当接部36,36 を形成すると共に、左右の当接部36,36
内側端から下側に略矢形状の係止片部37を垂下形成して
いる。この化粧部材23は、通常の場合、所定幅を有する
長尺の強靭な金属薄鋼板を材料に用い、これをその長手
方向に沿いロール成形させるか、或いは、所定長さに截
断した上でベンダー折曲げ加工などにより一連に賦形成
形させて形成してある。
【0053】樋部材4は、前記第1実施例における樋部
材4と同構成で、底部21の左右両側縁に立ち上げ部28,2
8 をそれぞれ有しており、また、バックアップ材5は、
前記第1実施例におけるバックアップ材5と同構成で、
屋根板1裏側の裏張り材33と下地部材6との間における
左右の第1吊子部材間に位置し得る厚さと幅を有してい
る。
【0054】他の構成は、前記第1実施例のものと同じ
であるため、説明を省略する。
【0055】この第3実施例の縦葺き屋根構造の葺き上
げは、前記第1実施例のものと同様の順序で行われた
後、さらに、隣接する屋根板1,1間における長手方向
の各第2吊子部材3に対して化粧部材23を、その係止片
部37を左右の保持部34,34 間にそれぞれ嵌合して、縦葺
き屋根を葺き上げる。
【0056】これにより、左右の屋根板1,1の左右両
挟持部8,9は、その裏面側を各第1吊子部材2の左右
両挟持面部15,16 で、そして表面側を第2吊子部材3の
左右両挟持面部24,25 でそれぞれ挟持されて、短尺状の
各第1吊子部材2と長尺状の第2吊子部材3との間に挟
持・固定され、また、左右の屋根板1間は化粧部材23に
より閉じられる。この状態において、左右の屋根板1間
は化粧部材23により閉じられ、樋部材4の上向き開口部
30は化粧部材23によって全て覆われ、屋根面が同一面状
で、挟持部分あるいは屋根板1と化粧部材23との接合部
分から浸入する雨水が樋部材4の底部21を伝って軒先側
に排水される縦葺き屋根となる。
【0057】この第3実施例のものも前記第1実施例の
ものと、化粧部材23が別体である点を除いて、同様の作
用および効果を有している。
【0058】図6に例示した第4実施例の縦葺き屋根で
は、屋根板1は、その左右側端から下側に折り曲げた下
がり片部7,7を経て左挟持部8と右挟持部9を左右対
称の水平状に形成し、この左右両挟持部8,9先には係
止片部31,31 をそれぞれ起立形成している。そして、左
右両挟持部8,9表面側には下がり片部7の高さに相当
する段部11を形成して、この段部11に第2吊子部材3の
表面側が納まり、屋根板1と第2吊子部材3が同一面状
になるようにしてある。また、屋根板1の裏面側には左
右の下がり片部7,7間に亘り裏張り材33を一体に貼設
している。
【0059】短尺状の第1吊子部材2は、上部14,14 に
おける左右両挟持面部15,16 を、左右の上部14,14 の内
側端から垂下した下がり部17,17 下端に内側に向けて左
右対称の水平状に形成しており、この左右両挟持面部1
5,16 の裏面側途中に亘り内底部18を形成して、内底部1
8の表面側と左右両挟持面部15,16 裏面との間に嵌合溝
部27,27 をそれぞれ形成している。
【0060】第1吊子部材2と同じ短尺状の第2吊子部
材3は、、上部22の左右側縁に下がり部26,26 を垂下形
成すると共に、左右の下がり部26,26 下端から内側に向
けて水平状に延びる左挟持面部24と右挟持面部25を左右
対称状に形成している。この左右の挟持面部24,25 先端
は係止鍔部32,32 として、係止片部31,31 とそれぞれ係
合可能にしている。そして、左右の上部22の内側縁の裏
面側から下がり部26,26 を垂下形成し、この左右の下が
り部26,26の下端に亘り当り部27a を形成すると共に、
当り部27a の左右外側縁から嵌合凸部19,19 をそれぞれ
水平状に延設形成して、左右の嵌合溝部27に対してスラ
イドさせることにより、嵌合可能に形成している。ま
た、左右の上部22の内側縁からは斜め下向きの保持部3
4,34をそれぞれ対向状に形成している。
【0061】化粧部材23は所望の幅を有する長尺の縦長
状のもので、その表面部35の左右側端を内側に折り返し
て当接部36,36 を形成すると共に、左右の当接部36,36
内側端から下側に略矢形状の係止片部37を垂下形成して
いる。この化粧部材23は、通常の場合、所定幅を有する
長尺の強靭な金属薄鋼板を材料に用い、これをその長手
方向に沿いロール成形させるか、或いは、所定長さに截
断した上でベンダー折曲げ加工などにより一連に賦形成
形させて形成してある。
【0062】樋部材4は、前記第1実施例における樋部
材4と同構成で、底部21の左右両側縁に立ち上げ部28,2
8 をそれぞれ有しており、また、バックアップ材5は、
前記第1実施例におけるバックアップ材5と同構成で、
屋根板1裏側の裏張り材33と下地部材6との間における
左右の第1吊子部材間に位置し得る厚さと幅を有してい
る。
【0063】他の構成は、前記第1実施例のものと同じ
であるため、説明を省略する。
【0064】この第4実施例の縦葺き屋根構造の葺き上
げは、前記第1実施例のものと同様の順序で行われた
後、さらに、隣接する屋根板1,1間における長手方向
の各第2吊子部材3に対して化粧部材23を、その係止片
部37を左右の保持部34,34 間にそれぞれ嵌合して、縦葺
き屋根を葺き上げる。
【0065】これにより、左右の屋根板1,1の左右両
挟持部8,9は、その裏面側を各第1吊子部材2の左右
両挟持面部15,16 で、そして表面側を第2吊子部材3の
左右両挟持面部24,25 でそれぞれ挟持されて、短尺状の
各第1吊子部材2と長尺状の第2吊子部材3との間に挟
持・固定される。さらに、この挟持・固定状態は、屋根
板1の左右両係止片部31,31 に第2吊子部材3の左右両
係止鍔部32,32 が係止して保持して、屋根板1の保持強
度を高めていることにより、一層強固に向上している。
また、左右の屋根板1間は化粧部材23により閉じられ
る。この状態において、左右の屋根板1間は化粧部材23
により閉じられ、樋部材4の上向き開口部30は化粧部材
23によって全て覆われ、屋根面が同一面状で、挟持部分
あるいは屋根板1と化粧部材23との接合部分から浸入す
る雨水が樋部材4の底部21を伝って軒先側に排水される
縦葺き屋根となる。
【0066】この第4実施例のものも前記第1実施例の
ものと、化粧部材23が別体である点を除いて、同様の作
用および効果を有し、さらに、屋根板1の保持強度は一
層強固なものに向上している。
【0067】前記の各実施例は本発明の一例を示してい
るにすぎず、本発明の主旨を変更しない限り、他の態様
とすることも任意である。
【0068】
【発明の効果】
A.請求項1により、吊子を第1吊子部材と第2吊子部
材により構成し、第1吊子部材に第2吊子部材をスライ
ドさせて嵌合することにより、この第1および第2吊子
部材間に面板の左右の挟持部をそれぞれ挟持するので、
隣接する面板を確実且つ強固に挟持・固定でき、下地の
レベル精度や面板自体のロール成形精度あるいは面構造
体の形態にかかわらず、強固な保持強度を有する特徴が
ある。
【0069】B.同項により、第1吊子部材に第2吊子
部材をスライドさせて嵌合するところの簡単な施工法に
よって、面板を確実且つ強固に挟持・固定することが出
来、しかも、隣接する左右の第1吊子部材の固定位置
を、おおよその左右間隔幅に設定することが出来るた
め、下地のレベル精度や面板自体のロール成形精度ある
いは面構造体の形態に影響されず、優れた施工性を有す
る特徴がある。
【0070】C.同項により、面板の左右端部形態が簡
易形状に工夫されているため、成形が容易で成形歪も発
生し難く有利であり、さらに、素材や板厚変更時の成形
機の調整性にも優れている。
【0071】D.同項により、面板の保持強度および施
工性について、特に流れ方向に曲率を有する面構造を構
成する際、面板の変形は極めて生じ難く、仮に生じて
も、面板の挟持部を確実に挟持出来るので、施工性の低
下を招くこともない。
【0072】E.面板が温度変化により伸縮しても、第
1および第2吊子部材による面板の固定強度は変わら
ず、温度変化によって面板の固定強度が弱くなったり、
面板が外れるのではないかと言うような心配もない。
【0073】F.請求項2により、第2吊子部材が、隣
接する面板間の化粧部材を兼ねているため、部品数の省
力化に友好であると共に施工工程が少なくて済み、制作
上および施工上ともに有益である。
【0074】G.請求項3により、化粧部材を、その素
材、形態、色などについて種々選択して、所望の意匠に
仕上げることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の建築物の面構造体を適用した縦葺き
屋根構造の第1実施例を例示した斜視図。
【図2】 同拡大縦断面図。
【図3】 同要部の分解斜視図。
【図4】 縦葺き屋根構造の第2実施例を例示した拡大
縦断面図。
【図5】 縦葺き屋根構造の第3実施例を例示した拡大
縦断面図。
【図6】 縦葺き屋根構造の第4実施例を例示した拡大
縦断面図。
【符号の説明】
1 屋根板(面板) 7 屋根板の下が
り片部 8 屋根板の左挟持部 9 屋根板の右挟
持部 10 屋根板の垂下片部 11 屋根板の段部 31 屋根板の係止片部 2 第1吊子部材 12 第1吊子部材のフランジ 13 第1吊子部材
の起立部 14 第1吊子部材の上部 15 第1吊子部材
の左挟持面部 16 第1吊子部材の右挟持面部 17 第1吊子部材
の下がり部 18 第1吊子部材の内底部 19 第1吊子部材
の嵌合凸部 20 第1吊子部材の脚部 3 第2吊子部材 22 第2吊子部材の上部 24 第2吊子部材
の左挟持面部 25 第2吊子部材の右挟持面部 26 第2吊子部材
の下がり部 27 第2吊子部材の嵌合溝部 27a 第2吊子部
材の当り部 32 第2吊子部材の係止鍔部 34 第2吊子部材
の保持部 4 樋部材 21 樋部材の底部 28 樋部材の立ち上げ部 30 樋部材の上向
き開口部 5 バックアップ材 6 下地部材 23 化粧部材 35 化粧部材の表
面部 36 化粧部材の当接部 37 化粧部材の係
止片部 29 止め具 33 裏張り材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦長状の面板と吊子と樋部材とからな
    り、面板は、左右側端を折り下げて形成した左挟持部と
    右挟持部を有し、吊子は、双方の対向面部中央に相互に
    適合する一対の嵌合凸部と嵌合溝部をスライドさせて嵌
    合可能に形成した第1吊子部材と第2吊子部材を備え、
    第1吊子部材は、下部の左右両側に下地部材への取付け
    用フランジを、上部の左右に前記面板の左右両挟持部を
    それぞれ裏側から挟持する左右両挟持面部を有し、第2
    吊子部材は、上部の左右に前記面板の左右両挟持部を表
    面側から挟持する左右両挟持面部を有し、樋部材は、長
    尺状で、第1吊子部材の内側におけるフランジ間に位置
    して、左右両側縁に第1吊子部材の高さに略等しい立ち
    上げ部を有していることを特徴とする建築物における面
    構造体。
  2. 【請求項2】 第2吊子部材が、左右に隣り合う面板間
    の化粧部材を兼ねる態様にしてあることを特徴とする請
    求項1記載の建築物における面構造体。
  3. 【請求項3】 第2吊子部材が、同部材の表面側に保持
    部を有し、この保持部に化粧部材を保持していることを
    特徴とする請求項1記載の建築物における面構造体。
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