JPH0739466A - カウンターの取り付け構造 - Google Patents

カウンターの取り付け構造

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Publication number
JPH0739466A
JPH0739466A JP18585193A JP18585193A JPH0739466A JP H0739466 A JPH0739466 A JP H0739466A JP 18585193 A JP18585193 A JP 18585193A JP 18585193 A JP18585193 A JP 18585193A JP H0739466 A JPH0739466 A JP H0739466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
cabinet
support member
bowl
return
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP18585193A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Wakao
一夫 若尾
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0739466A publication Critical patent/JPH0739466A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、洗面用、洗濯用等に用いるボウ
ルを組み込むカウンターのキャビネットへの取付けが容
易なカウンターの取り付け構造を提供せんとする。 【構成】 上端に鍔部6を形成し、外側面に嵌合凹部8
を設け、この嵌合凹部8内に戻り9を設けてカウンター
支持部材10とし、このカウンター支持部材10をキャ
ビネット2の上面に対向して突設し、この鍔部6上にボ
ウル12を上載し、他方、カウンター1の端部に係止突
起11を設け、このカウンター1の端部を嵌合凹部8内
に嵌合すると共に係止突起11を戻り9に係合して成る
ことを特徴とするカウンターの取り付け構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗面用、洗濯用等に用
いるボウルを組み込むカウンターのキャビネットへの取
付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すのは、この種の従来技術であ
る。
【0003】図4において、3は、キャビネット2の天
板であり、起立した支持板4の上端に設けられている。
5は、カウンター支持部材で、支持板4の上端に突設さ
れている。このカウンター支持部材5の鍔部6上に接着
剤7としての両面接着テープを介してボウル12のフラ
ンジを上載している。
【0004】キャビネット2にカウンター1を取り付け
るには、キャビネット2の天板3上にカウンター1を載
せてキャビネット2内部より捻子を天板3からカウンタ
ー1の裏面にねじ込むことにより取り付けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、施工現場に
おいて、キャビネット2を配管・配線等の位置に設置し
た後に、キャビネット2の上にカウンター1を載せてキ
ャビネット2内部より捻子を揉むという作業は、キャビ
ネット2内に配管・配線等を設けるような場合もあり、
いずれにしても、非常に作業性の悪いものであった。
【0006】本発明は上記の欠点を除去せんとするもの
である。 [課題を解決するための手段]本発明の要旨の第一は、
請求項1記載のように、上端に鍔部6を形成し、外側面
に嵌合凹部8を設け、この嵌合凹部8内に戻り9を設け
てカウンター支持部材10とし、このカウンター支持部
材10をキャビネット2の上面に対向して突設し、この
鍔部6上にボウル12を上載し、他方、カウンター1の
端部に係止突起11を設け、このカウンター1の端部を
嵌合凹部8内に嵌合すると共に係止突起11を戻り9に
係合して成ることを特徴とするカウンターの取り付け構
造である。
【0007】本発明の要旨の第二は、請求項2記載のよ
うに、鍔部6上に接着剤7としての両面接着テープを介
してボウル12を上載したことを特徴とする請求項1記
載のカウンターの取り付け構造である。
【0008】
【作 用】請求項1記載のカウンターの取り付け構造に
あっては、カウンター1の端部をカウンター支持部材1
0の嵌合凹部8内に嵌合すると係止突起11が戻り9係
合する。
【0009】請求項2記載のカウンターの取り付け構造
にあっては、上記の他に、カウンター支持部材10の鍔
部6上にボウル12を上載すると両面接着テープ7がカ
ウンター支持部材10を鍔部6に接着する。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図3に基づいて
説明する。
【0011】キャビネット2は、直方体状の箱体からな
り、上面中央部に前後方向にも開口した凹み部13を設
けている。キャビネット2の下部は収納庫となってい
る。
【0012】凹み部13の内面に当止してカウンター支
持部材10が、カウンター方向に対向して突設されてい
る。
【0013】立設したカウンター支持部材10の上端の
鍔部6上には、両面接着テープ7を介してボウル12を
上載している。ボウル12は、接着剤として両面接着テ
ープ7を使用しているので、この上に上載するだけで取
着される。両面接着テープ7の上にフランジを載せて押
圧するだけで容易に固定取着できるのである。
【0014】カウンター支持部材10は、外側面に嵌合
凹部8を設け、この嵌合凹部8の下側の内面に内方向に
向かって隆起する案内面を設けると共にその後端を凹ま
せて戻り9としている。
【0015】カウンター1は、裏面にカウンター方向に
補強桟14を設け、また、その側端部に補強桟14を利
用して係止突起11を設けている。
【0016】この係止突起11は、カウンター1の裏面
に平行な薄い板状のもので、先端の下向きに戻り15を
形成している。
【0017】上記のような構成であるから、カウンター
1は、補強桟14をキャビネット2の天板3上に上載す
ると共に内側の側端部をカウンタ支持部材10の嵌合凹
部8に嵌合して取着される。カウンター1の側端部をカ
ウンター支持部材10の嵌合凹部8内に嵌合すると係止
突起11が案内面上を滑って挿入され戻り15が戻り9
に係合するので、この内側の側端部は確実に固定される
のである。
【0018】予め、工場などで、カウンター支持部材1
0をキャビネット2に取り付けておけば、施工現場で
は、カウンター1をカウンター支持部材10の嵌合凹部
8に嵌合するだけで、カウンター1の取り付け工事が完
了する。
【0019】なお、カウンター1の外側の側端部の固定
方法は、固定しない場合を含めて任意であるが、この場
合は、キャビネット2の外面において、両者を相互に固
定したり、あるいは、壁面へ固定したりするものであ
る。
【0020】なお、カウンター支持部材10及び接着剤
たる両面接着テープ7は、工場の出荷段階等で予めキャ
ビネット2に取り付けておくと、現場では、この上にボ
ウル12を上載するのみで施工ができる。
【0021】
【発明の効果】上記のように、請求項1記載の発明にあ
っては、カウンター1を支持部材17の凹部18に嵌合
するだけで、カウンター1の取り付け工事が完了するの
で、施工が容易である。
【0022】上記のように、請求項2記載の発明にあっ
ては、上記の他に、カウンター支持部材10の鍔部6上
にボウル12を上載固定するのが容易であり、施工が容
易である。
【図面の簡単な説明】
【図 1】この発明一実施例を示す分解斜視図。
【図 2】同上の斜視図。
【図 3】同上の要部断面図。
【図 4】従来技術を示す要部断面図。
【符号の説明】
1 カウンター 2 キャビネット 3 天板 4 支持板 5 カウンター支持部材 6 鍔部 7 接着剤(両面接着テープ) 8 嵌合凹部 9 戻り 10 カウンター支持部材 11 係止突起 12 ボウル 13 凹み部 14 補強桟 15 戻り

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端に鍔部6を形成し、外側面に嵌合凹
    部8を設け、この嵌合凹部8内に戻り9を設けてカウン
    ター支持部材10とし、このカウンター支持部材10を
    キャビネット2の上面に対向して突設し、この鍔部6上
    にボウル12を上載し、他方、カウンター1の端部に係
    止突起11を設け、このカウンター1の端部を嵌合凹部
    8内に嵌合すると共に係止突起11を戻り9に係合して
    成ることを特徴とするカウンターの取り付け構造。
  2. 【請求項2】 鍔部6上に両面接着テープ7を介してボ
    ウル12を上載したことを特徴とする請求項1記載のカ
    ウンターの取り付け構造。
JP18585193A 1993-07-28 1993-07-28 カウンターの取り付け構造 Withdrawn JPH0739466A (ja)

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