JPH0739010A - 交流電気車の制御装置 - Google Patents
交流電気車の制御装置Info
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- JPH0739010A JPH0739010A JP5176675A JP17667593A JPH0739010A JP H0739010 A JPH0739010 A JP H0739010A JP 5176675 A JP5176675 A JP 5176675A JP 17667593 A JP17667593 A JP 17667593A JP H0739010 A JPH0739010 A JP H0739010A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンバータとインバータとを備え、可変電圧
可変周波数で誘導電動機を駆動制御する交流電気車の制
御装置において、低速連続運転時のインバータ構成部品
における発生損失を低減させる。 【構成】 定速運転指令１９が入力されると出力電圧指
令１１が低減される。これによって、インバータ６はそ
の入力電圧の低下を補償するべく動作してそれまでの変
調モードから１パルスモードに移行する。 【効果】 インバータ６のスイッチング周波数が低減
し、それを構成する主回路半導体素子のスイッチング損
失やスナバ回路の発生損失が大幅に低減する。
可変周波数で誘導電動機を駆動制御する交流電気車の制
御装置において、低速連続運転時のインバータ構成部品
における発生損失を低減させる。 【構成】 定速運転指令１９が入力されると出力電圧指
令１１が低減される。これによって、インバータ６はそ
の入力電圧の低下を補償するべく動作してそれまでの変
調モードから１パルスモードに移行する。 【効果】 インバータ６のスイッチング周波数が低減
し、それを構成する主回路半導体素子のスイッチング損
失やスナバ回路の発生損失が大幅に低減する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は交流電気車の制御装置
に係り、特にコンバータとインバータとを備え、可変電
圧可変周波数で誘導電動機を駆動制御するものに関す
る。
に係り、特にコンバータとインバータとを備え、可変電
圧可変周波数で誘導電動機を駆動制御するものに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図２は例えば、「第２７回鉄道における
サイバネティクス利用国内シンポジウム論文集」１９９
１年１１月，Ｐ．１７９〜１８３に掲載された従来の交
流電気車の制御装置の構成を示す回路図である。図にお
いて、１は交流架線、２はこの交流架線１と接触して交
流電圧を取り込むパンタグラフ、３はその１次巻線がパ
ンタグラフ２と接地部とに接続された主変圧器、４はこ
の主変圧器３の２次巻線に接続され交流入力電圧を直流
出力電圧に変換するコンバータ、５はこのコンバータ４
の直流出力側に接続された平滑コンデンサ、６はこの平
滑コンデンサ５に接続され直流電圧を可変電圧可変周波
数（ＶＶＶＦ）の交流出力電圧に変換して３相誘導電動
機に供給するインバータである。８は平滑コンデンサ５
の電圧、即ちコンバータ４の直流出力電圧（インバータ
６の入力電圧）を検出する直流電圧検出器（以下、ＤＣ
ＶＤと称す）、９は誘導電動機７の回転数（周波数）を
検出する回転検出器である。
サイバネティクス利用国内シンポジウム論文集」１９９
１年１１月，Ｐ．１７９〜１８３に掲載された従来の交
流電気車の制御装置の構成を示す回路図である。図にお
いて、１は交流架線、２はこの交流架線１と接触して交
流電圧を取り込むパンタグラフ、３はその１次巻線がパ
ンタグラフ２と接地部とに接続された主変圧器、４はこ
の主変圧器３の２次巻線に接続され交流入力電圧を直流
出力電圧に変換するコンバータ、５はこのコンバータ４
の直流出力側に接続された平滑コンデンサ、６はこの平
滑コンデンサ５に接続され直流電圧を可変電圧可変周波
数（ＶＶＶＦ）の交流出力電圧に変換して３相誘導電動
機に供給するインバータである。８は平滑コンデンサ５
の電圧、即ちコンバータ４の直流出力電圧（インバータ
６の入力電圧）を検出する直流電圧検出器（以下、ＤＣ
ＶＤと称す）、９は誘導電動機７の回転数（周波数）を
検出する回転検出器である。
【０００３】１０はコンバータ４の出力電圧指令１１を
発生する出力電圧指令回路、１２は出力電圧指令１１と
ＤＣＶＤ８からの直流電圧検出値１３とを比較してコン
バータ４の出力電圧を一定に制御するためのコンバータ
制御指令１４を送出するコンバータ制御回路、１５は直
流電圧検出値１３と回転検出器９からの周波数検出値１
６とからインバータ６の出力電圧、周波数を制御するた
めのインバータ制御指令１７を送出するインバータ制御
回路である。
発生する出力電圧指令回路、１２は出力電圧指令１１と
ＤＣＶＤ８からの直流電圧検出値１３とを比較してコン
バータ４の出力電圧を一定に制御するためのコンバータ
制御指令１４を送出するコンバータ制御回路、１５は直
流電圧検出値１３と回転検出器９からの周波数検出値１
６とからインバータ６の出力電圧、周波数を制御するた
めのインバータ制御指令１７を送出するインバータ制御
回路である。
【０００４】次に動作について説明する。コンバータ制
御回路１２はＤＣＶＤ８からの直流電圧検出値１３をフ
ィードバックし、交流架線１の電圧や負荷の変動にかか
わらずコンバータ４の直流出力電圧が出力電圧指令値一
定となるよう定電圧制御を行う。インバータ制御回路１
５はコンバータ出力電圧、即ちインバータ入力電圧が一
定値に達すると動作を開始し、いわゆるＰＷＭ方式でイ
ンバータ６の主回路半導体素子にゲート信号を送出し可
変電圧可変周波数の交流出力を誘導電動機７に供給して
円滑な駆動制御を行う。
御回路１２はＤＣＶＤ８からの直流電圧検出値１３をフ
ィードバックし、交流架線１の電圧や負荷の変動にかか
わらずコンバータ４の直流出力電圧が出力電圧指令値一
定となるよう定電圧制御を行う。インバータ制御回路１
５はコンバータ出力電圧、即ちインバータ入力電圧が一
定値に達すると動作を開始し、いわゆるＰＷＭ方式でイ
ンバータ６の主回路半導体素子にゲート信号を送出し可
変電圧可変周波数の交流出力を誘導電動機７に供給して
円滑な駆動制御を行う。
【０００５】ここで、誘導電動機の制御はＶ／ｆ（出力
電圧／出力周波数）一定制御が基本であり、低出力電圧
域から最大の電動機定格電圧に達するまでの低速度域で
は、変調モードでインバータ入力電圧を降圧し、速度
（周波数）の上昇に比例して出力電圧を増加させてい
く。即ち、可変電圧可変周波数（ＶＶＶＦ）制御を行
う。そして、電動機定格電圧に達した以降の高速度域で
は、変調モードからいわゆる１パルスモードに移行し、
交流出力電圧実効値＝直流入力電圧×√６／πの定電圧
可変周波数（ＣＶＶＦ）制御を行う。
電圧／出力周波数）一定制御が基本であり、低出力電圧
域から最大の電動機定格電圧に達するまでの低速度域で
は、変調モードでインバータ入力電圧を降圧し、速度
（周波数）の上昇に比例して出力電圧を増加させてい
く。即ち、可変電圧可変周波数（ＶＶＶＦ）制御を行
う。そして、電動機定格電圧に達した以降の高速度域で
は、変調モードからいわゆる１パルスモードに移行し、
交流出力電圧実効値＝直流入力電圧×√６／πの定電圧
可変周波数（ＣＶＶＦ）制御を行う。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来の交流電気車の制
御装置は以上のように構成されているので、変調モード
で入力電圧を降圧して出力する低速度域での運転が長時
間継続すると、変調スイッチング周波数で定まるインバ
ータ６の主回路半導体素子のスイッチング損失やスナバ
回路の損失の増加によりこれらの部品が過熱し焼損事故
に至ったり、過熱検知の保護動作で装置の運転が停止す
るといった問題点があった。また、上記低速度域での連
続運転を考慮して上記各部品や冷却系の設計を行うと、
装置がその分大形化し重量が増大する。
御装置は以上のように構成されているので、変調モード
で入力電圧を降圧して出力する低速度域での運転が長時
間継続すると、変調スイッチング周波数で定まるインバ
ータ６の主回路半導体素子のスイッチング損失やスナバ
回路の損失の増加によりこれらの部品が過熱し焼損事故
に至ったり、過熱検知の保護動作で装置の運転が停止す
るといった問題点があった。また、上記低速度域での連
続運転を考慮して上記各部品や冷却系の設計を行うと、
装置がその分大形化し重量が増大する。
【０００７】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、装置の大形化を伴うことなく、
しかもスイッチング損失等が増大することのない交流電
気車の制御装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、装置の大形化を伴うことなく、
しかもスイッチング損失等が増大することのない交流電
気車の制御装置を得ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明に係る交流電気
車の制御装置は、インバータが変調モードで運転中、定
速運転指令が入力されるかまたは上記変調モードでの連
続運転時間が所定の値を越えたとき、コンバータの直流
出力電圧を所定量低減させるようにしたものである。こ
の場合、コンバータの直流出力電圧を、インバータの動
作モードが１パルスモードとなるまで低減させるように
してもよい。
車の制御装置は、インバータが変調モードで運転中、定
速運転指令が入力されるかまたは上記変調モードでの連
続運転時間が所定の値を越えたとき、コンバータの直流
出力電圧を所定量低減させるようにしたものである。こ
の場合、コンバータの直流出力電圧を、インバータの動
作モードが１パルスモードとなるまで低減させるように
してもよい。
【０００９】
【作用】変調モード中にインバータの入力電圧が低下す
ると、インバータはその出力電圧を維持するため変調モ
ード制御による電圧降下分を減少させる方向に動作す
る。従って、入力電圧の低下量によっては変調モードか
ら１パルスモードに移行する。以上の動作シフトによ
り、インバータの主回路半導体素子のスイッチング損失
やスナバ回路の損失が低減する。
ると、インバータはその出力電圧を維持するため変調モ
ード制御による電圧降下分を減少させる方向に動作す
る。従って、入力電圧の低下量によっては変調モードか
ら１パルスモードに移行する。以上の動作シフトによ
り、インバータの主回路半導体素子のスイッチング損失
やスナバ回路の損失が低減する。
【００１０】
【実施例】実施例１．図１はこの発明の実施例１による
交流電気車の制御装置の構成を示す回路図である。定速
運転指令回路１８を備え、定速運転指令１９が出された
ときはこれを出力電圧指令回路１０およびインバータ制
御回路１５へ送出して制御を変更する点が従来と異な
る。以下、この点の動作を中心に説明する。
交流電気車の制御装置の構成を示す回路図である。定速
運転指令回路１８を備え、定速運転指令１９が出された
ときはこれを出力電圧指令回路１０およびインバータ制
御回路１５へ送出して制御を変更する点が従来と異な
る。以下、この点の動作を中心に説明する。
【００１１】今、定速運転指令１９が入力されると、出
力電圧指令回路１０はコンバータ制御回路１２に送出す
る出力電圧指令１１を変更する。例えば、変調率＝０．
８の変調モードで運転中、従って、インバータ６の交流
出力電圧が電動機定格電圧時の速度に対して約８０％の
速度で運転しているときに定速運転指令１９が入力され
ると、出力電圧指令回路１０はその出力電圧指令値１１
を０．８倍に低減する。これに伴いコンバータ制御回路
１２はＤＣＶＤ８からの直流電圧検出値１３がこの低減
された出力電圧指令値１１に一致するよう定電圧制御を
行う。
力電圧指令回路１０はコンバータ制御回路１２に送出す
る出力電圧指令１１を変更する。例えば、変調率＝０．
８の変調モードで運転中、従って、インバータ６の交流
出力電圧が電動機定格電圧時の速度に対して約８０％の
速度で運転しているときに定速運転指令１９が入力され
ると、出力電圧指令回路１０はその出力電圧指令値１１
を０．８倍に低減する。これに伴いコンバータ制御回路
１２はＤＣＶＤ８からの直流電圧検出値１３がこの低減
された出力電圧指令値１１に一致するよう定電圧制御を
行う。
【００１２】インバータ制御回路１５では、インバータ
入力電圧の低下に伴い、変調率を０．８から１．０、即
ち、それまでの変調モードから１パルスモードに移行
し、入力電圧に対して最大の交流電圧を出力するべくイ
ンバータ制御指令１７を変更する。以上の場合、インバ
ータ入力電圧は低下するが、インバータ６の変調率が上
昇してその低下分を補償し、誘導電動機７には従前と同
等の交流出力電圧が供給され、電気車の運転特性に影響
を与えることはない。
入力電圧の低下に伴い、変調率を０．８から１．０、即
ち、それまでの変調モードから１パルスモードに移行
し、入力電圧に対して最大の交流電圧を出力するべくイ
ンバータ制御指令１７を変更する。以上の場合、インバ
ータ入力電圧は低下するが、インバータ６の変調率が上
昇してその低下分を補償し、誘導電動機７には従前と同
等の交流出力電圧が供給され、電気車の運転特性に影響
を与えることはない。
【００１３】実施例１では、以上のように、定速運転指
令１９が入力されると、インバータ６が変調モードから
１パルスモードに変わり、インバータ６のスイッチング
周波数が大幅に低減するので、その主回路半導体素子の
スイッチング損失やスナバ回路の発生損失が大幅に低減
する。従って、たとえ、定速運転指令１９が長時間継続
して出されても半導体素子等は過熱することなく安定し
た運転が保証される。
令１９が入力されると、インバータ６が変調モードから
１パルスモードに変わり、インバータ６のスイッチング
周波数が大幅に低減するので、その主回路半導体素子の
スイッチング損失やスナバ回路の発生損失が大幅に低減
する。従って、たとえ、定速運転指令１９が長時間継続
して出されても半導体素子等は過熱することなく安定し
た運転が保証される。
【００１４】なお、以上の制御状態から定速運転指令１
９が解除され、更に加速する指令が入力されたときは、
出力電圧指令１１を再び元の値にまで増大させ、コンバ
ータ制御回路１２はコンバータ出力電圧を低減前の値に
維持する本来の定電圧制御に復帰する。
９が解除され、更に加速する指令が入力されたときは、
出力電圧指令１１を再び元の値にまで増大させ、コンバ
ータ制御回路１２はコンバータ出力電圧を低減前の値に
維持する本来の定電圧制御に復帰する。
【００１５】実施例２．なお、この発明では、定速運転
指令１９が入力されたときコンバータの直流出力電圧を
低減させる訳であるが、上記実施例１では、この直流出
力電圧を、インバータの変調率が１．０即ち１パルスモ
ードになるまで低減させるようにしたが、変調モード動
作の範囲内で直流出力電圧を低減させ、この状態でイン
バータ出力電圧一定の制御を行うようにしてもよい。イ
ンバータのスナバ回路等はその入力電圧が低下するだけ
でも発生損失がかなり低減し、過熱抑制の効果を期待す
ることができる。
指令１９が入力されたときコンバータの直流出力電圧を
低減させる訳であるが、上記実施例１では、この直流出
力電圧を、インバータの変調率が１．０即ち１パルスモ
ードになるまで低減させるようにしたが、変調モード動
作の範囲内で直流出力電圧を低減させ、この状態でイン
バータ出力電圧一定の制御を行うようにしてもよい。イ
ンバータのスナバ回路等はその入力電圧が低下するだけ
でも発生損失がかなり低減し、過熱抑制の効果を期待す
ることができる。
【００１６】実施例３．また、上記実施例１では、コン
バータ４の直流出力電圧を低減させる動作を、定速運転
指令１９が入力されたときに行うようにしたが、変調モ
ード運転中における連続運転時間を検出し、この継続時
間が一定値を越えたときに直流出力電圧を低減させるよ
うにしてもよい。これは、例えば、上り勾配の長距離区
間を走行するような場合に生じ得る。
バータ４の直流出力電圧を低減させる動作を、定速運転
指令１９が入力されたときに行うようにしたが、変調モ
ード運転中における連続運転時間を検出し、この継続時
間が一定値を越えたときに直流出力電圧を低減させるよ
うにしてもよい。これは、例えば、上り勾配の長距離区
間を走行するような場合に生じ得る。
【００１７】
【発明の効果】この発明は以上のように、インバータの
変調モードでの運転が一定時間以上継続するような場
合、コンバータの直流出力電圧を低減させるようにした
ので、半導体素子等のインバータの構成部品を大形化す
ることなく、過熱が抑制され、信頼性が向上する。ま
た、上記の場合、変調モードが１パルスモードに移行す
る程度にまでコンバータの直流出力電圧を低減させるこ
とにより、上記構成部品の発生損失が一層減少する。
変調モードでの運転が一定時間以上継続するような場
合、コンバータの直流出力電圧を低減させるようにした
ので、半導体素子等のインバータの構成部品を大形化す
ることなく、過熱が抑制され、信頼性が向上する。ま
た、上記の場合、変調モードが１パルスモードに移行す
る程度にまでコンバータの直流出力電圧を低減させるこ
とにより、上記構成部品の発生損失が一層減少する。
【図１】この発明の実施例１による交流電気車の制御装
置の構成を示す回路図である。
置の構成を示す回路図である。
【図２】従来の交流電気車の制御装置の構成を示す回路
図である。
図である。
１ 交流架線 ４ コンバータ ６ インバータ ７ 誘導電動機 １１ 出力電圧指令 １２ コンバータ制御回路 １３ 直流電圧検出値 １４ コンバータ制御指令 １５ インバータ制御回路 １６ 周波数検出値 １７ インバータ制御指令
Claims (2)
- 【請求項１】 交流入力電圧を所定の直流出力電圧に変
換するコンバータおよびこのコンバータからの直流電圧
を所定の交流出力電圧に変換し電動機に供給するインバ
ータを備え、上記インバータを、その低出力電圧域から
１パルスモードとなる最大出力電圧までは変調モードに
よる可変電圧可変周波数制御を行い、上記最大出力電圧
では１パルスモードによる定電圧可変周波数制御を行う
交流電気車の制御装置において、 上記インバータが上記変調モードで運転中、定速運転指
令が入力されるかまたは上記変調モードでの連続運転時
間が所定の値を越えたとき、上記コンバータの直流出力
電圧を所定量低減させるようにしたことを特徴とする交
流電気車の制御装置。 - 【請求項２】 交流入力電圧を所定の直流出力電圧に変
換するコンバータおよびこのコンバータからの直流電圧
を所定の交流出力電圧に変換し電動機に供給するインバ
ータを備え、上記インバータを、その低出力電圧域から
１パルスモードとなる最大出力電圧までは変調モードに
よる可変電圧可変周波数制御を行い、上記最大出力電圧
では１パルスモードによる定電圧可変周波数制御を行う
交流電気車の制御装置において、 上記インバータが上記変調モードで運転中、定速運転指
令が入力されるかまたは上記変調モードでの連続運転時
間が所定の値を越えたとき、上記コンバータの直流出力
電圧を、上記インバータの動作モードが上記１パルスモ
ードとなるまで低減させるようにしたことを特徴とする
交流電気車の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5176675A JP2845093B2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 交流電気車の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5176675A JP2845093B2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 交流電気車の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739010A true JPH0739010A (ja) | 1995-02-07 |
| JP2845093B2 JP2845093B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=16017763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5176675A Expired - Fee Related JP2845093B2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 交流電気車の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2845093B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007082274A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | 電力変換装置 |
| WO2011070609A1 (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-16 | 三菱電機株式会社 | 推進制御装置 |
| JP2011177027A (ja) * | 2011-06-15 | 2011-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | 電力変換装置 |
| JP2018113784A (ja) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | 株式会社デンソー | 電力変換回路の制御装置、回転電機ユニット |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61285078A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-15 | Hitachi Ltd | 電気車用電力変換器の制御装置 |
| JPS6419903A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-24 | Hitachi Ltd | Electric car controller |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP5176675A patent/JP2845093B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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| WO2018131568A1 (ja) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | 株式会社デンソー | 電力変換回路の制御装置、回転電機ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2845093B2 (ja) | 1999-01-13 |
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