JPH073772Y2 - 電線仮支持車 - Google Patents
電線仮支持車Info
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- JPH073772Y2 JPH073772Y2 JP1989026364U JP2636489U JPH073772Y2 JP H073772 Y2 JPH073772 Y2 JP H073772Y2 JP 1989026364 U JP1989026364 U JP 1989026364U JP 2636489 U JP2636489 U JP 2636489U JP H073772 Y2 JPH073772 Y2 JP H073772Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば電柱を立て替える際などに使用される
電線仮支持車に関するものである。
電線仮支持車に関するものである。
(従来技術) 第8図には、従来から使用されている電線仮支持車の上
半部分が示されている。この第8図に示す従来の電線仮
支持車は、車両(図示省略)上に搭載されたブーム111
の先端部に内外2重筒からなる支柱102を取付け、さら
に該支柱102の内筒125の上部に、電線Bを保持する合計
3つの電線保持装置146,146,146と電線Bを支持してい
る電線架台Cを保持する合計2つの電線架台保持装置15
6,156とを備えた電線仮受け装置103を設けている。電線
仮受け装置103は3本の下部側伸縮筒131,131,131の上部
に、該各下部側伸縮筒に対して水平直交方向に向けて合
計2本の上部側伸縮筒141,141を設けるとともに、該各
上部側伸縮筒141,141の上面側にそれぞれ電線保持装置1
46と電線架台保持装置156とを1つづつ設けている。
尚、もう1つの電線保持装置146は直接下部側伸縮筒131
の内筒上に固定されている。各上部側伸縮筒141上にそ
れぞれ設けられている電線保持装置146と電線架台保持
装置156とは、該電線保持装置146の電線保持部材147と
該電線架台保持装置156の電線架台保持部材157とを結ぶ
直線が使用時において電線Bの張設方向と平行になるよ
うにして位置決めされている。
半部分が示されている。この第8図に示す従来の電線仮
支持車は、車両(図示省略)上に搭載されたブーム111
の先端部に内外2重筒からなる支柱102を取付け、さら
に該支柱102の内筒125の上部に、電線Bを保持する合計
3つの電線保持装置146,146,146と電線Bを支持してい
る電線架台Cを保持する合計2つの電線架台保持装置15
6,156とを備えた電線仮受け装置103を設けている。電線
仮受け装置103は3本の下部側伸縮筒131,131,131の上部
に、該各下部側伸縮筒に対して水平直交方向に向けて合
計2本の上部側伸縮筒141,141を設けるとともに、該各
上部側伸縮筒141,141の上面側にそれぞれ電線保持装置1
46と電線架台保持装置156とを1つづつ設けている。
尚、もう1つの電線保持装置146は直接下部側伸縮筒131
の内筒上に固定されている。各上部側伸縮筒141上にそ
れぞれ設けられている電線保持装置146と電線架台保持
装置156とは、該電線保持装置146の電線保持部材147と
該電線架台保持装置156の電線架台保持部材157とを結ぶ
直線が使用時において電線Bの張設方向と平行になるよ
うにして位置決めされている。
ところで、電柱Aに架設された電線Bは、電線架台Cの
上方に所定幅E(第8図)だけ離間して支持される関係
上、上部側伸縮筒141上に設けられている電線保持装置
の電線保持部材147は、電線架台保持装置の電線架台保
持部材157の設置高さ位置より高位置、即ち電線架台保
持部材157で電線架台Cを保持した状態で該電線架台C
の上方に架設されている電線Bを電線保持部材147で保
持することができる高さ位置に設置されている。そし
て、この電線仮支持車を使用して電線を仮支持する際に
は、電線架台保持装置156,156で電線架台Cを2点支持
するとともに、各電線保持装置146,146,146でそれぞれ
電線B,B,Bを保持することによって行われる。
上方に所定幅E(第8図)だけ離間して支持される関係
上、上部側伸縮筒141上に設けられている電線保持装置
の電線保持部材147は、電線架台保持装置の電線架台保
持部材157の設置高さ位置より高位置、即ち電線架台保
持部材157で電線架台Cを保持した状態で該電線架台C
の上方に架設されている電線Bを電線保持部材147で保
持することができる高さ位置に設置されている。そし
て、この電線仮支持車を使用して電線を仮支持する際に
は、電線架台保持装置156,156で電線架台Cを2点支持
するとともに、各電線保持装置146,146,146でそれぞれ
電線B,B,Bを保持することによって行われる。
(考案が解決しようとする課題) ところが、この第8図に示す従来の電線仮支持車では、
電線を仮支持するに際して、電線架台保持装置156を電
線架台Cを保持し得る高さ位置まで待ち上げたときに、
電線保持部材147も電線Bに接触し得る高さにまで達し
ていて、電線架台保持部材157,157による電線架台保持
作業時あるいは該電線架台保持部材157を電線架台から
離脱させる作業時などに該電線保持部材147が邪魔にな
ったり、あるいは該電線保持部材147で電線Bを引っ掛
けるおそれがあるため高度の注意力が必要となるという
問題があった。
電線を仮支持するに際して、電線架台保持装置156を電
線架台Cを保持し得る高さ位置まで待ち上げたときに、
電線保持部材147も電線Bに接触し得る高さにまで達し
ていて、電線架台保持部材157,157による電線架台保持
作業時あるいは該電線架台保持部材157を電線架台から
離脱させる作業時などに該電線保持部材147が邪魔にな
ったり、あるいは該電線保持部材147で電線Bを引っ掛
けるおそれがあるため高度の注意力が必要となるという
問題があった。
本考案は、上記した従来の電線仮支持車の問題点に鑑
み、電線架台保持部材による電線架台保持作業時あるい
は該電線架台保持部材を電線架台から離脱させる作業時
などにおいて、電線保持装置が邪魔になることがなく、
しかも電線保持装置による電線保持時には正常な保持作
用が行えるようにした電線仮支持車を提供することを目
的とするものである。
み、電線架台保持部材による電線架台保持作業時あるい
は該電線架台保持部材を電線架台から離脱させる作業時
などにおいて、電線保持装置が邪魔になることがなく、
しかも電線保持装置による電線保持時には正常な保持作
用が行えるようにした電線仮支持車を提供することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、車両上に搭載されたブームの先端部に、基台
上に電線を保持し得る電線保持部材をもつ電線保持装置
と電線架台を保持し得る電線架台保持部材をもつ電線架
台保持装置とを備えた電線仮受け装置を設けてなる電線
支持ユニットを装着した電線仮支持車において、前記電
線保持部材を、前記電線架台保持部材で前記電線架台を
保持した状態において前記電線よりも低姿勢位置と前記
電線架台保持部材よりも高い高姿勢位置との範囲内で移
動自在なる如く取付けるとともに、前記基台と前記電線
保持装置との間に前記電線保持部材を前記高姿勢位置と
前記低姿勢位置との間で変位せしめる姿勢変更駆動装置
を備えたことを特徴としている。
上に電線を保持し得る電線保持部材をもつ電線保持装置
と電線架台を保持し得る電線架台保持部材をもつ電線架
台保持装置とを備えた電線仮受け装置を設けてなる電線
支持ユニットを装着した電線仮支持車において、前記電
線保持部材を、前記電線架台保持部材で前記電線架台を
保持した状態において前記電線よりも低姿勢位置と前記
電線架台保持部材よりも高い高姿勢位置との範囲内で移
動自在なる如く取付けるとともに、前記基台と前記電線
保持装置との間に前記電線保持部材を前記高姿勢位置と
前記低姿勢位置との間で変位せしめる姿勢変更駆動装置
を備えたことを特徴としている。
(作用) 本考案の電線仮支持車によれば、姿勢変更駆動装置によ
り電線保持部材を、電線架台保持部材で電線架台を保持
した状態において電線よりも低い低姿勢位置と電線架台
保持部材よりも高い高姿勢位置との間で変位し得るよう
にしているので、電線架台保持装置による電線架台保持
作業時あるいは該電線架台保持装置を電線架台から離脱
させる作業時などに電線保持部材を低姿勢位置に維持さ
せておくことができ、又電線保持部材によって電線を保
持させるときには該電線保持部材を高姿勢位置に位置さ
せることができる。さらに、電線架台と電線とを同時に
保持させるときには、電線保持部材を低姿勢位置に維持
させた状態で電線架台保持部材で電線架台を保持した
後、姿勢変更駆動装置により、電線の直下にある電線保
持部材を高姿勢位置(電線を保持し得る位置)まで変位
させればよい。
り電線保持部材を、電線架台保持部材で電線架台を保持
した状態において電線よりも低い低姿勢位置と電線架台
保持部材よりも高い高姿勢位置との間で変位し得るよう
にしているので、電線架台保持装置による電線架台保持
作業時あるいは該電線架台保持装置を電線架台から離脱
させる作業時などに電線保持部材を低姿勢位置に維持さ
せておくことができ、又電線保持部材によって電線を保
持させるときには該電線保持部材を高姿勢位置に位置さ
せることができる。さらに、電線架台と電線とを同時に
保持させるときには、電線保持部材を低姿勢位置に維持
させた状態で電線架台保持部材で電線架台を保持した
後、姿勢変更駆動装置により、電線の直下にある電線保
持部材を高姿勢位置(電線を保持し得る位置)まで変位
させればよい。
(考案の効果) 従って、本考案の電線仮支持車によれば、電線架台保持
部材による電線架台保持作業時あるいは該電線架台保持
部材を電線架台から離脱させる作業時などにおいて、電
線保持部材を低姿勢位置に維持させておくことにより該
電線保持部材が作業の邪魔になったり該電線保持部材で
電線を引っ掛けたりするというトラブルを未然に解消で
きるとともに、そのように電線保持部材を低姿勢位置に
維持できるようにしたものであっても、電線保持部材に
よる電線保持時には該電線保持部材を高姿勢位置に位置
させることにより該電線保持部材で電線を正常に保持さ
せることができるという効果がある。又、この電線仮支
持車では、電線保持部材を低姿勢位置に維持させた状態
で電線架台保持部材で電線架台を保持した後、姿勢変更
駆動装置で電線の直下にある電線保持部材を高姿勢位置
まで変位させることにより該電線保持部材で電線を保持
させることができ、1台で電線架台と電線とを同時に保
持できるという効果もある。
部材による電線架台保持作業時あるいは該電線架台保持
部材を電線架台から離脱させる作業時などにおいて、電
線保持部材を低姿勢位置に維持させておくことにより該
電線保持部材が作業の邪魔になったり該電線保持部材で
電線を引っ掛けたりするというトラブルを未然に解消で
きるとともに、そのように電線保持部材を低姿勢位置に
維持できるようにしたものであっても、電線保持部材に
よる電線保持時には該電線保持部材を高姿勢位置に位置
させることにより該電線保持部材で電線を正常に保持さ
せることができるという効果がある。又、この電線仮支
持車では、電線保持部材を低姿勢位置に維持させた状態
で電線架台保持部材で電線架台を保持した後、姿勢変更
駆動装置で電線の直下にある電線保持部材を高姿勢位置
まで変位させることにより該電線保持部材で電線を保持
させることができ、1台で電線架台と電線とを同時に保
持できるという効果もある。
(実施例) 第1図ないし第7図を参照して本考案の実施例を説明す
ると、この実施例の電線仮支持車は、車両1上に搭載さ
れている伸縮式のブーム11の先端部11aに、内外2重筒
からなる支柱2の上部に電柱Aの上部に架設されている
電線(3本1組)B,B,Bを保持するための合計3つの電
線保持装置46A,46B,46Cと該電線B,B,Bを支持する電線架
台Cを保持するための合計2つの電線架台保持装置56A,
56Bとを備えた電線仮受け装置3を取付けてなる電線支
持ユニットZを装着し、さらに支柱2の外筒21にトラン
スDなどを荷上げするためのウインチ装置7を取付ける
とともに、後で詳述するように前記電線保持装置46A,46
Bの各電線保持部材47,47をそれぞれ上方立上り姿勢と下
方倒伏姿勢との間で変位せしめる姿勢変更駆動装置4,4
を備えて構成されている。
ると、この実施例の電線仮支持車は、車両1上に搭載さ
れている伸縮式のブーム11の先端部11aに、内外2重筒
からなる支柱2の上部に電柱Aの上部に架設されている
電線(3本1組)B,B,Bを保持するための合計3つの電
線保持装置46A,46B,46Cと該電線B,B,Bを支持する電線架
台Cを保持するための合計2つの電線架台保持装置56A,
56Bとを備えた電線仮受け装置3を取付けてなる電線支
持ユニットZを装着し、さらに支柱2の外筒21にトラン
スDなどを荷上げするためのウインチ装置7を取付ける
とともに、後で詳述するように前記電線保持装置46A,46
Bの各電線保持部材47,47をそれぞれ上方立上り姿勢と下
方倒伏姿勢との間で変位せしめる姿勢変更駆動装置4,4
を備えて構成されている。
ブーム11は、車両1の荷台上に設けられた旋回台12上に
取付けられていて、水平旋回自在でしかも起伏用の伸縮
シリンダ(油圧シリンダ)13によって起伏動自在となっ
ている。又、この実施例では、ブーム11は3段伸縮式に
構成されている。
取付けられていて、水平旋回自在でしかも起伏用の伸縮
シリンダ(油圧シリンダ)13によって起伏動自在となっ
ている。又、この実施例では、ブーム11は3段伸縮式に
構成されている。
支柱2は、適宜長さを有する外筒21内に内筒25を回動及
び長さ方向にスライド自在に挿通させて構成されてい
る。この内筒25は、第3図に示すように外筒21の下端に
設けたモータ6によって外筒21に対して回転せしめら
れ、さらに伸縮シリンダ29によって外筒21に対して伸縮
せしめられるようになっている。又、この内筒25の上部
は外筒21に対して最縮小状態にあっても該外筒21の上端
よりかなりの長さだけ上方に突出するような長さを有し
ている。
び長さ方向にスライド自在に挿通させて構成されてい
る。この内筒25は、第3図に示すように外筒21の下端に
設けたモータ6によって外筒21に対して回転せしめら
れ、さらに伸縮シリンダ29によって外筒21に対して伸縮
せしめられるようになっている。又、この内筒25の上部
は外筒21に対して最縮小状態にあっても該外筒21の上端
よりかなりの長さだけ上方に突出するような長さを有し
ている。
外筒21の外側面にはブラケット22が設けられており、該
ブラケット22部分をブーム11の先端部11aにピン23で枢
着している。又、該ブラケット22とブーム先端部11aと
の間には伸縮シリンダ24が介設されていて、該伸縮シリ
ンダ24の伸縮操作によって支柱2とブーム11との間のな
す角度を調節し得るようにしている。
ブラケット22部分をブーム11の先端部11aにピン23で枢
着している。又、該ブラケット22とブーム先端部11aと
の間には伸縮シリンダ24が介設されていて、該伸縮シリ
ンダ24の伸縮操作によって支柱2とブーム11との間のな
す角度を調節し得るようにしている。
電線仮受け装置3は、この実施例では、相互に平行に隣
接させて設置した合計3本の下部側伸縮筒(第1ないし
第3下部側伸縮筒)31A,31B,31Cと、第1下部伸縮筒31A
及び第2下部側伸縮筒31Bの各上部においてしかも該各
下部側伸縮筒に対して水平直交方向に向けてそれぞれ設
置された合計2本の上部側伸縮筒(第1及び第2上部側
伸縮筒)41A,41Bと、該各上部側伸縮筒41A,41B上のそれ
ぞれ一端寄りに設けられた合計2つの電線架台保持装置
56A,56Bと、同じく各上部側伸縮筒41A,41Bのそれぞれ他
端寄りの2箇所と前記第3下部側伸縮筒31Cの上部1箇
所に設けられた合計3つの電線保持装置46A,46B,46Cと
を有している。3本の下部側伸縮筒31A〜31Cは、相互に
平行状態で連結板30により連結固定されている。他方、
支柱2の内筒25の上端寄り位置には、電線仮受け装置3
を取付けるためのブラケット26が固定されていて、該ブ
ラケット26と上記連結板30とをピン27で枢着している。
又、該ブラケット26と第1下部側伸縮筒31Aの外筒32Aと
の間には電線仮受け装置3全体を支柱2に対して上下に
傾動(ピン27を中心として傾動)せしめるための伸縮シ
リンダ28が介設されていて、該伸縮シリンダ28の伸縮操
作によって電線仮受け装置3全体の傾きを例えば第7図
に鎖線3′あるいは3″で示すように上下に調整し得る
ようになっている。尚、この電線仮受け装置3の傾き
は、電柱Aに取付けられている電線架台Cが傾斜してい
るときに、その電線架台傾斜角度に対応して調節され
る。
接させて設置した合計3本の下部側伸縮筒(第1ないし
第3下部側伸縮筒)31A,31B,31Cと、第1下部伸縮筒31A
及び第2下部側伸縮筒31Bの各上部においてしかも該各
下部側伸縮筒に対して水平直交方向に向けてそれぞれ設
置された合計2本の上部側伸縮筒(第1及び第2上部側
伸縮筒)41A,41Bと、該各上部側伸縮筒41A,41B上のそれ
ぞれ一端寄りに設けられた合計2つの電線架台保持装置
56A,56Bと、同じく各上部側伸縮筒41A,41Bのそれぞれ他
端寄りの2箇所と前記第3下部側伸縮筒31Cの上部1箇
所に設けられた合計3つの電線保持装置46A,46B,46Cと
を有している。3本の下部側伸縮筒31A〜31Cは、相互に
平行状態で連結板30により連結固定されている。他方、
支柱2の内筒25の上端寄り位置には、電線仮受け装置3
を取付けるためのブラケット26が固定されていて、該ブ
ラケット26と上記連結板30とをピン27で枢着している。
又、該ブラケット26と第1下部側伸縮筒31Aの外筒32Aと
の間には電線仮受け装置3全体を支柱2に対して上下に
傾動(ピン27を中心として傾動)せしめるための伸縮シ
リンダ28が介設されていて、該伸縮シリンダ28の伸縮操
作によって電線仮受け装置3全体の傾きを例えば第7図
に鎖線3′あるいは3″で示すように上下に調整し得る
ようになっている。尚、この電線仮受け装置3の傾き
は、電柱Aに取付けられている電線架台Cが傾斜してい
るときに、その電線架台傾斜角度に対応して調節され
る。
電線仮受け装置3の第1ないし第3の各下部側伸縮筒31
A〜31Cは、第4図に示すようにそれぞれ外筒32A〜32C内
に伸縮シリンダ34によって伸縮せしめられる内筒33A〜3
3Cを嵌挿して構成されている。第1下部側伸縮筒31Aの
内筒33Aは第4図において右側に出没し、第2下部側伸
縮筒31Bと第3下部側伸縮筒31Cの各内筒33B,33Cはそれ
ぞれ第4図において左側に出没するようになっている。
A〜31Cは、第4図に示すようにそれぞれ外筒32A〜32C内
に伸縮シリンダ34によって伸縮せしめられる内筒33A〜3
3Cを嵌挿して構成されている。第1下部側伸縮筒31Aの
内筒33Aは第4図において右側に出没し、第2下部側伸
縮筒31Bと第3下部側伸縮筒31Cの各内筒33B,33Cはそれ
ぞれ第4図において左側に出没するようになっている。
第1上部側伸縮筒41A及び第2上部側伸縮筒41Bは、それ
ぞれ外筒(実用新案登録請求の範囲中の基台となる)42
A,42B内に伸縮シリンダ44(第5図)によって伸縮せし
められる内筒43A,43Bを嵌挿して構成されている。第1
上部側伸縮筒41Aは、下部側伸縮筒に対して水平直交方
向に向けた姿勢で、その外筒42Aを第1下部側伸縮筒31A
の内筒33Aの先端部上面に固定して取付けられており、
又、第2上部側伸縮筒41Bは、同じくその外筒42Bを第2
下部側伸縮筒31Bの内筒33Bの先端部上面に固定して取付
けられている。尚、この第1及び第2の各上部側伸縮筒
41A,41Bは、その各内筒が反支柱2側に出没するように
して設置されている。
ぞれ外筒(実用新案登録請求の範囲中の基台となる)42
A,42B内に伸縮シリンダ44(第5図)によって伸縮せし
められる内筒43A,43Bを嵌挿して構成されている。第1
上部側伸縮筒41Aは、下部側伸縮筒に対して水平直交方
向に向けた姿勢で、その外筒42Aを第1下部側伸縮筒31A
の内筒33Aの先端部上面に固定して取付けられており、
又、第2上部側伸縮筒41Bは、同じくその外筒42Bを第2
下部側伸縮筒31Bの内筒33Bの先端部上面に固定して取付
けられている。尚、この第1及び第2の各上部側伸縮筒
41A,41Bは、その各内筒が反支柱2側に出没するように
して設置されている。
各上部側伸縮筒41A,41Bのそれぞれ内筒43A,43Bには、そ
の各先端部の上部にそれぞれ電線架台保持装置56A,56B
が設けられている。この各電線架台保持装置56A,56B
は、固定側把持片57aと可動側把持片57bとからなる電線
架台保持部材57と、可動側把持片57bを固定側把持片57a
に対して近接・離間せしめる伸縮シリンダ58とを有して
おり、該各伸縮シリンダ58,58を操作することによって
2つの電線架台保持部材57,57で電線架台Cを2点支持
し得るようにしている。
の各先端部の上部にそれぞれ電線架台保持装置56A,56B
が設けられている。この各電線架台保持装置56A,56B
は、固定側把持片57aと可動側把持片57bとからなる電線
架台保持部材57と、可動側把持片57bを固定側把持片57a
に対して近接・離間せしめる伸縮シリンダ58とを有して
おり、該各伸縮シリンダ58,58を操作することによって
2つの電線架台保持部材57,57で電線架台Cを2点支持
し得るようにしている。
又、各上部側伸縮筒41A,41Bのそれぞれ外筒42A,42B基端
部の上部及び前記第3下部側伸縮筒31Cの内筒33C上部に
は、それぞれ電線保持装置46A,46B,46Cが設けられてい
る。第3下部側伸縮筒31C側に設けた電線保持装置46C
は、第1及び第2の各上部側伸縮筒41A,41B側に設けた
2つの電線保持装置46A,46B間において下部側伸縮筒の
伸縮方向に移動可動となっている。尚、第3下部側伸縮
筒31Cの外筒32C上面には、第2図及び第4図に示すよう
に外筒長さ方向に向けて切欠溝35が形成されており、電
線保持装置46Cの取付脚36を該切欠溝35内を通して内筒3
3C上面に固定して、該内筒33Cの伸縮動作によって該中
間部に位置する電線保持装置46Cの位置を調節し得るよ
うにしている。又、第1及び第2上部側伸縮筒41A,41B
側の各電線保持装置46A,46Bも、第1下部側伸縮筒31A又
は第2下部側伸縮筒31Bを伸縮させることにより、それ
ぞれ下部側伸縮筒の伸縮方向に移動し得るようになって
いる。
部の上部及び前記第3下部側伸縮筒31Cの内筒33C上部に
は、それぞれ電線保持装置46A,46B,46Cが設けられてい
る。第3下部側伸縮筒31C側に設けた電線保持装置46C
は、第1及び第2の各上部側伸縮筒41A,41B側に設けた
2つの電線保持装置46A,46B間において下部側伸縮筒の
伸縮方向に移動可動となっている。尚、第3下部側伸縮
筒31Cの外筒32C上面には、第2図及び第4図に示すよう
に外筒長さ方向に向けて切欠溝35が形成されており、電
線保持装置46Cの取付脚36を該切欠溝35内を通して内筒3
3C上面に固定して、該内筒33Cの伸縮動作によって該中
間部に位置する電線保持装置46Cの位置を調節し得るよ
うにしている。又、第1及び第2上部側伸縮筒41A,41B
側の各電線保持装置46A,46Bも、第1下部側伸縮筒31A又
は第2下部側伸縮筒31Bを伸縮させることにより、それ
ぞれ下部側伸縮筒の伸縮方向に移動し得るようになって
いる。
第1及び第2の各上部側伸縮筒41A,41Bにそれぞれ設け
られている各電線保持装置46A,46Bは、その各電線保持
部材47,47と当該各上部側伸縮筒41A,41Bに設けられてい
る各電線架台保持部材57,57とを結ぶ直線がそれぞれ上
部側伸縮筒41A,41Bの直上方位置において該上部側伸縮
筒の伸縮方向に平行に向くようにして設置されている。
又、電柱Aに架設されている電線Bは電線架台Cより高
位置に設置される関係上、該各電線保持装置46A,46Bの
電線保持部材47,47は、その高さ位置がそれぞれ電線架
台保持装置の電線架台保持部材57,57の高さ位置より高
位置に設置する必要がある。
られている各電線保持装置46A,46Bは、その各電線保持
部材47,47と当該各上部側伸縮筒41A,41Bに設けられてい
る各電線架台保持部材57,57とを結ぶ直線がそれぞれ上
部側伸縮筒41A,41Bの直上方位置において該上部側伸縮
筒の伸縮方向に平行に向くようにして設置されている。
又、電柱Aに架設されている電線Bは電線架台Cより高
位置に設置される関係上、該各電線保持装置46A,46Bの
電線保持部材47,47は、その高さ位置がそれぞれ電線架
台保持装置の電線架台保持部材57,57の高さ位置より高
位置に設置する必要がある。
ところで、そのように電線保持装置の電線保持部材47が
電線架台保持装置の電線架台保持部材57より高位置にあ
ると、該電線架台保持装置56A,56Bで電線架台Cを保持
する際に電線保持装置の電線保持部材47が電線Bの設置
高さに達して該電線保持部材47で電線Bを引っ掛けるお
それがあり、そのため、各上部側伸縮筒41A,41Bに設け
た2つの電線保持装置46A,46Bにおいては、それぞれ姿
勢変更駆動装置4により各電線保持部材47,47を外筒42
A,42Bに対して上方に起立する高姿勢位置(第6図にお
いて鎖線47′で示す姿勢)と後方に倒伏する低姿勢位置
(第6図において符号47で示す姿勢)との間で起伏自在
に設けている。即ち、姿勢変更駆動装置4は、外筒42A
(及び42B)の基端寄り側面にピン49で枢着された揺腕4
8と該揺腕48を起伏動せしめる伸縮シリンダ50とを有し
ている。電線保持部材47は揺腕48の上面に固定されてい
る。そして、この姿勢変更駆動装置4は、伸縮シリンダ
50を縮小させることによって電線保持部材47を低姿勢位
置に維持させ、又伸縮シリンダ50を伸長させることによ
って該電線保持部材47を高姿勢位置に維持させることが
できるようになっている。そして、電線保持部材47を低
姿勢位置に倒伏させた状態では、第6図に示すよう電線
架台保持部材57で電線架台Cを保持したときに該電線保
持部材47が電線Bの高さ位置よりかなり低位置に位置
し、逆に電線保持部材47を高姿勢位置に起立させた状態
では、第6図に鎖線47′で示す如く該電線保持部材47が
電線Bを保持し得る高さに維持される。
電線架台保持装置の電線架台保持部材57より高位置にあ
ると、該電線架台保持装置56A,56Bで電線架台Cを保持
する際に電線保持装置の電線保持部材47が電線Bの設置
高さに達して該電線保持部材47で電線Bを引っ掛けるお
それがあり、そのため、各上部側伸縮筒41A,41Bに設け
た2つの電線保持装置46A,46Bにおいては、それぞれ姿
勢変更駆動装置4により各電線保持部材47,47を外筒42
A,42Bに対して上方に起立する高姿勢位置(第6図にお
いて鎖線47′で示す姿勢)と後方に倒伏する低姿勢位置
(第6図において符号47で示す姿勢)との間で起伏自在
に設けている。即ち、姿勢変更駆動装置4は、外筒42A
(及び42B)の基端寄り側面にピン49で枢着された揺腕4
8と該揺腕48を起伏動せしめる伸縮シリンダ50とを有し
ている。電線保持部材47は揺腕48の上面に固定されてい
る。そして、この姿勢変更駆動装置4は、伸縮シリンダ
50を縮小させることによって電線保持部材47を低姿勢位
置に維持させ、又伸縮シリンダ50を伸長させることによ
って該電線保持部材47を高姿勢位置に維持させることが
できるようになっている。そして、電線保持部材47を低
姿勢位置に倒伏させた状態では、第6図に示すよう電線
架台保持部材57で電線架台Cを保持したときに該電線保
持部材47が電線Bの高さ位置よりかなり低位置に位置
し、逆に電線保持部材47を高姿勢位置に起立させた状態
では、第6図に鎖線47′で示す如く該電線保持部材47が
電線Bを保持し得る高さに維持される。
従って、この電線仮支持車を使用して電線を仮支持する
に際して、電線架台保持装置56A,56Bで電線架台Cを保
持するための操作時に、電線保持部材47,47をそれぞれ
姿勢変更駆動装置4にり低姿勢位置に倒しておくことに
より、該電線保持部材47,47が電線Bに接触することが
なくなる。尚、この実施例では、3つの電線保持装置46
A〜46Cのうちの中間部に位置する電線保持装置46Cの電
線保持部材47は、上下に変位できないが、第3下部側伸
縮筒31Cの伸縮シリンダを伸縮操作することによって該
電線保持部材47を単独で電線Bに接触しない位置にずら
せておくことができ、該中間部に位置する電線保持部材
47を上下に変位できない構造としていてもさほど問題は
生じない。
に際して、電線架台保持装置56A,56Bで電線架台Cを保
持するための操作時に、電線保持部材47,47をそれぞれ
姿勢変更駆動装置4にり低姿勢位置に倒しておくことに
より、該電線保持部材47,47が電線Bに接触することが
なくなる。尚、この実施例では、3つの電線保持装置46
A〜46Cのうちの中間部に位置する電線保持装置46Cの電
線保持部材47は、上下に変位できないが、第3下部側伸
縮筒31Cの伸縮シリンダを伸縮操作することによって該
電線保持部材47を単独で電線Bに接触しない位置にずら
せておくことができ、該中間部に位置する電線保持部材
47を上下に変位できない構造としていてもさほど問題は
生じない。
前記支柱2の外筒21の下端寄り位置には、トランスDを
新旧の電柱Aに対して積み替えるときなどに使用される
ウインチ装置7が設けられている。このウインチ装置7
は、支柱2の外筒21に対して回転自在に装着されてい
て、しかもモータ83によって水平回転方向に向きを変更
せしめ得るようになっている。
新旧の電柱Aに対して積み替えるときなどに使用される
ウインチ装置7が設けられている。このウインチ装置7
は、支柱2の外筒21に対して回転自在に装着されてい
て、しかもモータ83によって水平回転方向に向きを変更
せしめ得るようになっている。
他方、第1下部側伸縮筒31Aの内筒33Aの先端部下面及び
第2下部伸縮筒31Bの内筒33Bの先端部下面にはそれぞれ
荷上げ時の支点となるシーブ78,78が設けられている。
そして、前記ウインチ装置7のウインチドラム71からロ
ープ76をいずれか一方のシーブ78あるいは第7図におい
て鎖線76′で示すように両方のシーブ78,78に巻掛けし
得るようになっている。
第2下部伸縮筒31Bの内筒33Bの先端部下面にはそれぞれ
荷上げ時の支点となるシーブ78,78が設けられている。
そして、前記ウインチ装置7のウインチドラム71からロ
ープ76をいずれか一方のシーブ78あるいは第7図におい
て鎖線76′で示すように両方のシーブ78,78に巻掛けし
得るようになっている。
図示実施例の電線仮支持車を使用して電線を仮支持する
ときには、姿勢変更駆動装置4により2つの電線保持部
材47,47をそれぞれ低姿勢位置に倒した状態で、ブーム1
1及び支柱2内の伸縮シリンダ29を操作して電線架台保
持装置56A,56B部分を電柱Aの電線架台Cに近接させ、
該電線架台保持装置56A,56Bの各電線架台保持部材57,57
で電線架台Cの2個所を保持させる。このとき、3つの
うち中間部に位置する電線保持装置46Cは、2本の電線
B,B間の比較的電線から離間した位置(電柱Aに対応す
る位置付近)に位置させておき、又、両側に位置する2
つの電線保持部材47,47はそれぞれ低姿勢位置に倒して
いるので、電線架台保持部材57,57による電線架台保持
作業時に各電線保持部材47,47,47が電線B,B,Bに接触す
る危険性が少なくなり、電線仮支持作業がし易くなる。
又、このように、電線架台保持部材57,57で電線架台C
を保持した後、姿勢変更駆動装置4により低姿勢位置に
ある電線保持部材47,47を、第3図において符号47′で
示すように高姿勢位置まで変位させることにより、該電
線保持部材47で電線Bを保持させることができ、1台の
電線仮支持車で電線架台Cと電線Bとを同時に保持でき
る。
ときには、姿勢変更駆動装置4により2つの電線保持部
材47,47をそれぞれ低姿勢位置に倒した状態で、ブーム1
1及び支柱2内の伸縮シリンダ29を操作して電線架台保
持装置56A,56B部分を電柱Aの電線架台Cに近接させ、
該電線架台保持装置56A,56Bの各電線架台保持部材57,57
で電線架台Cの2個所を保持させる。このとき、3つの
うち中間部に位置する電線保持装置46Cは、2本の電線
B,B間の比較的電線から離間した位置(電柱Aに対応す
る位置付近)に位置させておき、又、両側に位置する2
つの電線保持部材47,47はそれぞれ低姿勢位置に倒して
いるので、電線架台保持部材57,57による電線架台保持
作業時に各電線保持部材47,47,47が電線B,B,Bに接触す
る危険性が少なくなり、電線仮支持作業がし易くなる。
又、このように、電線架台保持部材57,57で電線架台C
を保持した後、姿勢変更駆動装置4により低姿勢位置に
ある電線保持部材47,47を、第3図において符号47′で
示すように高姿勢位置まで変位させることにより、該電
線保持部材47で電線Bを保持させることができ、1台の
電線仮支持車で電線架台Cと電線Bとを同時に保持でき
る。
第1図は本考案の第1実施例に係る電線仮支持車の全体
側面図、第2図は第1図の電線仮支持車の上部斜視図、
第3図、第4図、第5図はそれぞれ第2図のIII-III、I
V-IV、V-V断面図、第6図、第7図はそれぞれ第2図のV
I-VI、VII-VII矢視図、第8図は従来の電線仮支持車の
上半部を示す斜視図である。 1……車両 2……支柱 3……電線仮受け装置 4……姿勢変更駆動装置 11……ブーム 11a……先端部 31A〜31C……下部側伸縮筒 41A,41B……上部側伸縮筒 42A,42B……基台(外筒) 46A〜46C……電線保持装置 47……電線保持部材 56A,56B……電線架台保持装置 57……電線架台保持部材 A……電柱 B……電線 C……電線架台 Z……電線支持ユニット
側面図、第2図は第1図の電線仮支持車の上部斜視図、
第3図、第4図、第5図はそれぞれ第2図のIII-III、I
V-IV、V-V断面図、第6図、第7図はそれぞれ第2図のV
I-VI、VII-VII矢視図、第8図は従来の電線仮支持車の
上半部を示す斜視図である。 1……車両 2……支柱 3……電線仮受け装置 4……姿勢変更駆動装置 11……ブーム 11a……先端部 31A〜31C……下部側伸縮筒 41A,41B……上部側伸縮筒 42A,42B……基台(外筒) 46A〜46C……電線保持装置 47……電線保持部材 56A,56B……電線架台保持装置 57……電線架台保持部材 A……電柱 B……電線 C……電線架台 Z……電線支持ユニット
Claims (1)
- 【請求項1】車両(1)上に搭載されたブーム(11)の
先端部(11a)に、基台(42A,42B)上に電線(B)を保
持し得る電線保持部材(47)をもつ電線保持装置(46A,
46B)と電線架台(C)を保持し得る電線架台保持部材
(57)をもつ電線架台保持装置(56A,56B)とを備えた
電線仮浮け装置(3)を設けてなる電線支持ユニット
(Z)を装着した電線仮支持車であって、前記電線保持
部材(47)を、前記電線架台保持部材(57)で前記電線
架台(C)を保持した状態において前記電線(B)より
も低い低姿勢位置と前記電線架台保持部材(57)よりも
高い高姿勢位置との範囲内で移動自在なる如く取付ける
とともに、前記基台(42A,42B)と前記電線保持装置(4
6A,46B)との間に前記電線保持部材(47)を前記高姿勢
位置と前記低姿勢位置との間で変位せしめる姿勢変更駆
動装置(4)を備えたことを特徴とする電線仮支持車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989026364U JPH073772Y2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 電線仮支持車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989026364U JPH073772Y2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 電線仮支持車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02118410U JPH02118410U (ja) | 1990-09-21 |
JPH073772Y2 true JPH073772Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31247918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989026364U Expired - Lifetime JPH073772Y2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 電線仮支持車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073772Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3054835B1 (fr) * | 2016-08-08 | 2020-10-02 | Manukerque | Support de cable adapte pour etre monte sur un engin de levage tel qu’un chariot elevateur telescopique |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051929Y2 (ja) * | 1987-12-25 | 1993-01-19 |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP1989026364U patent/JPH073772Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02118410U (ja) | 1990-09-21 |
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