JPH0734953B2 - 自動車用ヘッドレストの芯金加工方法及び装置 - Google Patents

自動車用ヘッドレストの芯金加工方法及び装置

Info

Publication number
JPH0734953B2
JPH0734953B2 JP31192191A JP31192191A JPH0734953B2 JP H0734953 B2 JPH0734953 B2 JP H0734953B2 JP 31192191 A JP31192191 A JP 31192191A JP 31192191 A JP31192191 A JP 31192191A JP H0734953 B2 JPH0734953 B2 JP H0734953B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
bending
notch
press die
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31192191A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05123801A (ja
Inventor
敬二 大橋
Original Assignee
松山産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松山産業株式会社 filed Critical 松山産業株式会社
Priority to JP31192191A priority Critical patent/JPH0734953B2/ja
Publication of JPH05123801A publication Critical patent/JPH05123801A/ja
Publication of JPH0734953B2 publication Critical patent/JPH0734953B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用ヘッドレス
トの芯金加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図9及び図10に示されるよう
な、自動車の乗員用シートにおけるシートバック上端に
取付けられるヘッドレスト1は、逆U字形状の芯金2
に、クッション3を取付けたものである。
【0003】前記芯金2は、一般的に、ヘッドレスト1
のシートバックからの突出量の調整及び抜け防止のため
に、該芯金2のクッション3から下方に突出している直
線部2Aの外周に、シートバック側のストッパと係合す
る切欠4A、4B、4Cを備えられている。
【0004】又、直線部2Aの先端2B(下端)は、先
細りのテーパ面とされている。
【0005】前記切欠4A〜4Cは、図11(A)、
(B)に示されるような、通常、2又は3種類の異なる
形状とされている。
【0006】又、ヘッドレストの芯金は、種々の形状が
あるが、大旨、U字形状とされている。
【0007】前記芯金2の従来の製造工程は、まず、直
線状の丸棒又はパイプを自動盤によって切断加工し、所
定の長さとする。次に、ベンダにより、略U字形状に曲
げ加工する。略U字形状にされた芯金の先端は、自動盤
によって、テーパ面状に切削加工される。更に、前記の
ような切欠4A〜4Cは、横フライスあるいは専用の切
削加工機械によって、切削加工される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のような芯金
の加工方法は、切削及びベンダによる曲げ加工であるた
めに、非常に効率が低く、且つ、製造コストが高いとい
う問題点がある。
【0009】この発明は、上記従来の問題点に鑑みてな
されたものであって、プレス加工により、芯金の切欠を
形成するようにし、又、同時に芯金先端のテーパ加工、
U字形状曲げ加工をして、量産性を高めると共に、製造
コストを低減させる自動車用ヘッドレストの芯金加工方
法及び装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、所定
長さの直線状の素材の両端を同時にプレス型により絞り
加工する工程と、該絞り加工された直線状素材をプレス
型により、略U字形に曲げプレス加工する工程と、プレ
ス加工された略U字形部材の直線状部の外周に、U字を
含む平面に対して直交する方向から切刃によって切欠を
プレス加工する工程と、を含んでなることにより、上記
目的を達成するものである。
【0011】請求項1において、前記切欠をプレス加工
する工程は、U字の側方から見て、前記略U字形状部材
をへ字形状に曲げる工程を含むようにしてもよい。
【0012】又、請求項3の発明は、所定長さの直線状
の素材の両端を同時に絞り加工する一対の絞り加工ダイ
ス、及びこれらの絞り加工ダイスを同期して駆動する寄
せカム機構を含む絞り加工プレス型と、略U字形であっ
て、U字の外周に前記素材の一部が入り込む外周溝を備
えた曲げ型、及び、この曲げ型と協働して、前記直線状
の素材を該曲げ型のU字形外周に沿って略U字形に曲げ
るためのダイスを含むU曲げプレス型と、略U字形状部
材の直線状部の外周に、U字を含む平面と直交する方向
から往復動して切欠を形成する切欠パンチを備えた切欠
加工プレス型と、を有してなり、前記絞り加工プレス
型、U曲げプレス型、及び、切欠加工プレス型は、上型
及び下型が共通の上下の盤に取付けられていることによ
り、上記目的を達成するものである。
【0013】請求項3において、前記U曲げプレス型の
曲げ型を、その移動方向に平行な中心線から左右に分割
し、且つ、任意厚さのスペーサを介在させることにより
幅調整自在としてもよい。
【0014】請求項3又は4において、前記切欠加工プ
レス型を、切欠のプレス加工時に、U字形状部材を、U
字の側方から見て略へ字形状に曲げる上型及び下型を備
えたものとしてもよい。
【0015】又、請求項3、4又は5において、前記切
欠加工プレス型における切刃は、パンチホルダーに対し
て着脱自在とするようにしてもよい。
【0016】更に又、請求項3乃至6のうちいずれかに
おいて、前記切刃は、上型が最も下側に接近した位置
で、相互の先端が接触する上切刃及び下切刃からなるよ
うにしてもよい。
【0017】
【作用及び効果】請求項1によれば、又、所定長さの直
線状のパイプ又は棒材からなる直線状の素材の先端をプ
レス型により絞り加工するので、素材に歪みが生じにく
い状態で、低コスト且つ大量に先端をテーパ状に加工す
ることができ、更にプレス型により略U字形状に曲げ加
工し、次いで、このU字形部材の直線状部の外周に、U
字を含む平面に対して直交する方向から切刃によってプ
レス加工することにより切欠を形成しているので、従来
の、ベンダによるU曲げ加工、切削機械による切欠の切
削加工と比較して、低コスト且つ短時間で、大量に芯金
を加工することができる。
【0018】請求項2によれば、切欠をプレス加工する
工程で、U字形状部材を同時にへの字形状に曲げる加工
をすることができるので、更に製造コストを低下させる
ことができる。
【0019】請求項3によれば、絞り加工プレス型、U
曲げプレス型及び切欠加工プレス型は上型及び下型が共
通の上下の盤に取付けられているので、1回のプレス工
程で、素材は異なるが、絞り加工プレス及びU曲げプレ
ス更に切欠加工プレスをすることができ、作業効率を更
に向上させることができる。
【0020】請求項4によれば、U曲げプレス型の曲げ
型が中心線から分割され、且つ任意厚さのスペーサを介
在させることによって幅調整自在とされているので、製
品芯金のスプリングバックの調整をここで行うことがで
き、U曲げを調整するための後工程が不要となる。
【0021】請求項5によれば、切欠加工プレス型は、
U字形状部材を略へ字形状に曲げる上型及び下型を備え
ているので、切欠形成時に別工程を用いることなく、同
時にへの字曲げを行うことができる。
【0022】請求項6によれば、切欠加工プレス型にお
ける切刃が、パンチホルダーに対して着脱自在とされて
いるので、パンチ刃先を摩耗の限界前に迅速に交換し
て、装置の休止時間を最小とすることができると共に、
切欠加工不良品の発生を防止することができる。
【0023】請求項7によれば、切欠加工プレス型にお
ける切刃が、相互の先端が接触する上切刃及び下切刃か
ら構成されているので、加工された切欠表面にいわゆる
だれが生じることがでなく、切欠加工精度を向上させる
ことができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0025】図1及び図2は、所定長さに切断された、
直線状のパイプ又は丸棒素材の両端をテーパ加工し、次
いでU曲げ加工して略U字形状にし、更にU字の直線状
部に切欠加工をするための各プレス型よりなる芯金加工
装置10を示す。各プレス型の上型及び下型は共通の上
側の可動盤10A及び下側の固定盤10Bにそれぞれ取
付けられている。
【0026】この芯金加工装置10においては、1回の
プレス工程で、絞り加工プレス型12においては、直線
状のパイプ素材14の両端を絞り加工してテーパ状に、
U曲げプレス型16において先端が絞り加工されたパイ
プ素材14を略U字形状に加工し、更に、切欠加工プレ
ス型18においてU字形状に曲げられたU字形状部材2
0の直線状部の外周に所定の切欠を形成するようにされ
ている。
【0027】前記絞り加工プレス型12は、パイプ素材
14の先端をテーパ状に絞り加工するための絞り加工ダ
イス22と、この絞り加工ダイス22にパイプ素材14
方向へのストロークを与えるための寄せカム機構24と
から構成されている。
【0028】この寄せカム機構24は、可動盤10Aに
固定された上下動する固定カム24Aと、この固定カム
24Aの先端(下端)にテーパ面を介して接触し、固定
カム24Aの加工時に先端方向に水平に駆動される受動
カム24Bとから構成されている。
【0029】受動カム24Bの先端には、前記絞り加工
ダイス22が取付けられている。図3の符号13はパイ
プ受けを示す。
【0030】次に、U曲げプレス型16について説明す
る。
【0031】このU曲げプレス型16は、上型にパンチ
ホルダー26Bを介して取付けられた外周形状が略U字
をなす曲げ型28と、この曲げ型28と協働して、直線
状のパイプ素材14を曲げ型28の外周に沿って略U字
形状に曲げるためのU曲げダイス30とから構成されて
いる。
【0032】前記曲げ型28の外周には、U曲げ加工さ
れるパイプ素材14の円形外周面におけると同一の半径
の半円弧状溝28Aが形成されている。
【0033】又、曲げ型28は、図4において左右に2
つ割りとされ、これらは、スペーサ28Bを介してボル
ト28Cにより結合され、スペーサ28Bの厚さを適宜
選択することによって、製品であるU字形状部材20の
スプリングバックを調整できるようにされている。
【0034】前記U曲げダイス30には、前記曲げ型2
8における半円弧状溝28Aに対向する位置に同一半径
の半円弧状溝30Aが形成されている。
【0035】図4の符号32はU曲げ加工前のパイプ素
材14を水平に保持するためのパイプ受けを示す。この
パイプ受け32は、曲げ型28の下降時にその先端に従
って下方に移動できるようにばね32Aによって上方に
付勢されている。
【0036】図4の符号28Dは曲げ型28をパンチホ
ルダー26に締付け固定するためのボルトを示す。
【0037】次に、切欠加工プレス型18について説明
する。
【0038】この切欠加工プレス型18は、可動盤10
Aにコイルばね34Aを介して取付けられた上型34
と、この上型34に対向して固定盤10Bに取付けられ
た下型36と、前記上型34の端面に取付けられた切欠
パンチ38とを含んで構成されている。
【0039】前記上型34及び下型36は、前記U曲げ
プレス型16で略U字形状に加工されたU字形状部材2
0の両方の直線状部20A、20Bを上下から挾み込む
半円弧状溝34B、36Bを備えている。
【0040】前記切欠パンチ38は、図6及び図7に示
されるように、前記図10における切欠4A〜4Cに対
応した切刃38A〜38Cを備えている。
【0041】又、切欠パンチ38は、可動盤10Aに一
体的に形成されたパンチホルダー40及びこれにボルト
42によって締付け固定されるヒール44との間に保持
され、且つボルト46によって両者の間に締付け固定さ
れている。
【0042】ここで、前記上型34及び下型36に形成
される半円弧状溝34B、36Bは、U字形状材20の
直線状部20A、20Bに対応する位置で図5に示され
るように、段差a が形成され、切欠パンチ38によって
切欠加工される側の直線状部20Bを挾み込む半円弧状
溝34B、36Bは反対側の半円弧状溝よりも高く形成
されている。
【0043】次に、上記実施例装置の作用について説明
する。
【0044】予め所定長さに切断された直線状のパイプ
素材14は、絞り加工プレス型12の、パイプ受け13
上に、その両端が絞り加工ダイス22に対向するように
して載置される。
【0045】この状態で、可動盤10Aを下降させれ
ば、固定カム24Aが受動カム24Bを図3において右
方向に駆動し、これによって絞り加工ダイス22は、パ
イプ素材14の両端をテーパ状に絞り加工することにな
る。
【0046】絞り加工を終了した直線状のパイプ素材1
4は、U曲げプレス型16におけるパイプ受け32上に
載置する。
【0047】ここでは、可動盤10Aの降下と同時に、
曲げ型28がパイプ受け32上のパイプ素材14を下方
に押し、U曲げダイス30と協働して、曲げ型28Aの
円弧状溝28A及びU曲げダイス30の半円弧状溝30
Aに沿って図4で二点鎖線で示されるように略U字形状
に曲げ加工する。
【0048】U曲げ加工されたU字形状部材20は、次
に、切欠プレス型18における下型36上に、図1に示
されるように配置される。
【0049】この状態で、可動盤10Aを下降させる
と、まず、上型34がU字形状部材20の直線状部20
A、20Bを、下型36と協働して押え込み、同時に、
切欠パンチ38が、U字形状部材20の直線状部20B
の外側を削る。
【0050】このとき、パンチホルダー26は、下型3
6に形成されているパンチガイド36Aによって案内さ
れるので、直線状部20Bを精度良く切欠加工すること
ができる。
【0051】ここで、切欠パンチ38による直線状部2
0Bの切欠加工の際に、図5において時計方向にU字形
状部材20を回転させようとするモーメントが生じる。
【0052】図5に示される如く、直線状部20A、2
0Bを抑える半円弧状溝34B、36Bを段差a をもっ
て形成しているので、前記モーメントが相殺され、切欠
加工は精度良く行われることになる。
【0053】切欠パンチ38によって多数のU字形状部
材20を切欠加工すると、その切刃38A〜38Cが、
当然、摩耗するが、ボルト42、46を弛めることによ
って、切欠パンチ38は迅速且つ容易に交換することが
できる。
【0054】又、この実施例では、絞り加工プレス型1
2、U曲げプレス型16及び切欠加工プレス型18が、
共通する可動盤10A及び固定盤10Bに取付けられて
いるので、同期して効率良く芯金加工をすることができ
る。
【0055】なお、上記実施例において、切欠パンチ3
8は上型34にのみ設けられているが、本発明はこれに
限定されるものでなく、例えば図8に示されるように、
上下に切欠パンチ48A、48Bを設けて、両者の先端
が、上型34の下降時に、直線状部20Bの上下方向中
央位置で当接するようにするとよい。
【0056】このようにすると、一方向から切欠パンチ
の切刃を作用させた場合と比較して、切削面にいわゆる
だれが生じないので、精度良い加工面を得ることができ
る。
【0057】この実施例では、下型36をばね37によ
り浮動支持するものとする。
【0058】又、上記実施例は、素材をパイプとしたも
のであるが、本発明はこれに限定されるものでなく、丸
棒からU字形状の芯金を形成する場合も含むものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る芯金加工装置の実施例を
示す平面図である。
【図2】図2は、同実施例の芯金加工装置を示す側面図
である。
【図3】図3は、同実施例における絞り加工プレス型の
要部を拡大して示す断面図である。
【図4】図4は、同実施例におけるU曲げプレス型を示
す正面図である。
【図5】図5は、同実施例における切欠加工プレス型を
示す一部断面とした正面図である。
【図6】図6は、同切欠加工プレス型の切欠パンチ及び
パンチホルダーを示す図5のVI−VI線相当部分の正面図
である。
【図7】図7は、図5におけるVII −VII 線相当部分の
拡大断面図である。
【図8】図8は、本発明の第2実施例に係る切欠加工プ
レス型を示す略示断面図である。
【図9】図9は、従来の芯金を用いた自動車用ヘッドレ
ストを示す側面図である。
【図10】図10は、同ヘッドレストを示す正面図であ
る。
【図11】図11は、従来のヘッドレストの芯金に形成
される切欠の各種形状を示す断面図である。
【符号の説明】
10…芯金加工装置、 10A…可動盤、 10B…固定盤、 12…絞り加工プレス型、 14…パイプ素材、 16…U曲げプレス型、 18…切欠加工プレス型、 20…U字形状部材、 20A、20B…直線状部、 22…絞り加工ダイス、 28…曲げ型、 30…U曲げダイス、 34…上型、 36…下型、 38、48A、48B…切欠パンチ、 a …段差。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定長さの直線状の素材の両端を同時にプ
    レス型により絞り加工する工程と、該絞り加工された直
    線状素材をプレス型により、略U字形に曲げプレス加工
    する工程と、プレス加工された略U字形部材の直線状部
    の外周に、U字を含む平面に対して直交する方向から切
    刃によって切欠をプレス加工する工程と、を含んでなる
    自動車用ヘッドレストの芯金加工方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記切欠をプレス加工
    する工程は、U字の側方から見て、前記略U字形状部材
    をへ字形状に曲げる工程を含むことを特徴とする自動車
    用ヘッドレストの芯金加工方法。
  3. 【請求項3】所定長さの直線状の素材の両端を同時に絞
    り加工する一対の絞り加工ダイス、及びこれらの絞り加
    工ダイスを同期して駆動する寄せカム機構を含む絞り加
    工プレス型と、略U字形であって、U字の外周に前記素
    材の一部が入り込む外周溝を備えた曲げ型、及び、この
    曲げ型と協働して、前記直線状の素材を該曲げ型のU字
    形外周に沿って略U字形に曲げるためのダイスを含むU
    曲げプレス型と、略U字形状部材の直線状部の外周に、
    U字を含む平面と直交する方向から往復動して切欠を形
    成する切欠パンチを備えた切欠加工プレス型と、を有し
    てなり、前記絞り加工プレス型、U曲げプレス型、及
    び、切欠加工プレス型は、上型及び下型が共通の上下の
    盤に取付けられていることを特徴とする自動車用ヘッド
    レストの芯金加工装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記U曲げプレス型の
    曲げ型は、その移動方向に平行な中心線から左右に分割
    され、且つ、任意厚さのスペーサを介在させることによ
    り幅調整自在とされたことを特徴とする自動車用ヘッド
    レストの芯金加工装置。
  5. 【請求項5】請求項3又は4において、前記切欠加工プ
    レス型は、切欠のプレス加工時に、U字形状部材を、U
    字の側方から見て略へ字形状に曲げる上型及び下型を備
    えたことを特徴とする自動車用ヘッドレストの芯金加工
    装置。
  6. 【請求項6】請求項3、4又は5において、前記切欠加
    工プレス型における切刃は、パンチホルダーに対して着
    脱自在とされたことを特徴とする自動車用ヘッドレスト
    の芯金加工装置。
  7. 【請求項7】請求項3乃至6のうちいずれかにおいて、
    前記切刃は、上型が、最も下側に接近した位置で、相互
    の先端が接触する上切刃及び下切刃からなることを特徴
    とする自動車用ヘッドレストの芯金加工装置。
JP31192191A 1991-10-30 1991-10-30 自動車用ヘッドレストの芯金加工方法及び装置 Expired - Fee Related JPH0734953B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31192191A JPH0734953B2 (ja) 1991-10-30 1991-10-30 自動車用ヘッドレストの芯金加工方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31192191A JPH0734953B2 (ja) 1991-10-30 1991-10-30 自動車用ヘッドレストの芯金加工方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05123801A JPH05123801A (ja) 1993-05-21
JPH0734953B2 true JPH0734953B2 (ja) 1995-04-19

Family

ID=18023030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31192191A Expired - Fee Related JPH0734953B2 (ja) 1991-10-30 1991-10-30 自動車用ヘッドレストの芯金加工方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0734953B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6631956B2 (en) * 2001-07-26 2003-10-14 Lear Corporation Headrest support rod with plastic sleeves
CN102397943B (zh) * 2011-10-20 2013-08-21 无锡曙光模具有限公司 汽车座椅头枕管件的弯曲成型模具
CN115069876B (zh) * 2022-07-29 2024-07-09 宁波继峰科技有限公司 一种具有防变形功能的汽车头枕支杆冲孔装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05123801A (ja) 1993-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN213002148U (zh) 折弯件的连续冲压模具
JPH08323428A (ja) プレス加工型およびプレス加工方法
CN106180348B (zh) 用于加工连续金属型材的加工站
US5044239A (en) Punch for punch press
JP2000343144A (ja) プレス成形品の製造方法
CN209773246U (zh) 一种切边翻边模具
JPS61238426A (ja) 金属帯板の案内および離脱装置を備えたプレス
JPH0734953B2 (ja) 自動車用ヘッドレストの芯金加工方法及び装置
JP3070285B2 (ja) プレス加工方法及びその装置
KR100337302B1 (ko) 프레스 금형의 홀 가공용 지그
JP2575723B2 (ja) 板材の曲げ加工方法及び曲げ加工用金型
JP2521234B2 (ja) 半導体装置用リ―ドフレ―ムの製造方法及びその装置
JPH04367344A (ja) 自動車用ヘッドレストの芯金加工方法
CN219378669U (zh) 一种汽车左前门扶手固定支架加工用连续模
JP2686822B2 (ja) 波形放熱板の製造方法及び波形放熱板の切断方法
CN217252095U (zh) 级进冲压模具
JPH0615366A (ja) 折曲げ用金型
CN212190850U (zh) 一次冲压分离模具
JPS6024730B2 (ja) プレス加工用複合型
CN219541465U (zh) 一种汽车发动机前下部左右支撑件加工用连续模
JPH0542330A (ja) 打抜き加工方法
CN214321491U (zh) 一种用于生产多种规格垫片的钢板模具
CN218903316U (zh) 一种汽车前悬置左安装支架加工用连续模
CN219746045U (zh) 一种钣金件连续冲压模具
JPH11216612A (ja) 形鋼の切断方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees