JPH0734614B2 - ケーブル布設装置 - Google Patents

ケーブル布設装置

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JPH0734614B2
JPH0734614B2 JP3283890A JP3283890A JPH0734614B2 JP H0734614 B2 JPH0734614 B2 JP H0734614B2 JP 3283890 A JP3283890 A JP 3283890A JP 3283890 A JP3283890 A JP 3283890A JP H0734614 B2 JPH0734614 B2 JP H0734614B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、屋内、屋外のケーブル配線に使用されるケー
ブル布設装置に関する。
(従来の技術) 従来より、工場や駅構内等の屋内、屋外における多数の
ケーブルの布設には、第27図に示すように断面がU状で
形成されたものや、あるいは、第28図に示すように、親
桁(71)と子桁(72)との組み合わされた形態を有し、
上部にケーブルを載置することができるケーブルラダー
(L)が使用されている。
このようなケーブルラダー(L)を使用してケーブルを
布設するには、第29図に示すように、ケーブル(C)を
端からケーブルラダー(L)に引き上げ、作業員が場所
を移動しながらケーブル(C)をケーブルラダー(L)
内に順次引き込んで行く方法や、第30図及び第31図に示
すように、メッセンジャーロープ(R)を一方の端から
他方の端に作業員が場所を移動しながらケーブルラダー
(L)上に掛け渡し、メッセンジャーロープ(R)にケ
ーブル(C)の端を連結し、ケーブルラダー(L)の他
方の端に配置したメッセンジャーロープ(R)を牽引機
(M)で巻き取ることによりケーブルラダー(L)内に
ケーブル(C)を引き込む方法が採られていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第29図に示すケーブルの布設方法の場合
には、高いところに設置されたケーブルラダー(L)内
へのケーブル(C)の引き込み作業に複数人の作業員を
要するとともに、作業員は順次場所を移動しながらケー
ブル(C)を引き込まなければならず、さらにはケーブ
ルラダー(L)を吊り下げている吊ボルト(B)がケー
ブル(C)の布設作業の妨げとなって、作業手間がかか
るという問題があった。
また、第30図及び第31図に示すケーブルの布設方法の場
合には、メッセンジャーロープ(R)をケーブルダー
(L)上を掛け渡す際に、メッセンジャーロープ(R)
をもった作業員がケーブルラダー(L)の一方の端から
他方の端へと順次場所を移動しなければならず大変面倒
であり、さらには上記と同様に、ケーブルラダー(L)
を吊り下げている吊ボルト(B)がメッセンジャーロー
プ(R)をケーブルラダー(L)上を掛け渡す際の障害
となって、作業手間がかかるという問題があった。
このように、従来のケーブルラダー(L)を使用してケ
ーブル(C)を布設しようとする場合には、作業が大変
で、時間と労力のかかるものとなっていた。
また、上記のような作業上の問題は、既設のケーブルラ
ダー(L)に追加で新たにケーブル(C)を布設しよう
とする場合にも起こり得る。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、従
来から使用されているケーブルラダーに対してケーブル
の布設作業を能率よくしかも少ない作業員で行なうこと
ができるとともに、既設のケーブルラダーに追加でケー
ブルの布設作業を行なう場合にも便利なケーブル布設装
置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明は、 『ケーブルラダーにケーブルを布設するための布設装置
であって、 軸方向に連続するスリットを備え、ケーブルの布設方向
に沿って実質的に連続し、ケーブルラダーに取り付けら
れる中空状のシュータと、 前記シュータ内に挿通され、ケーブル又はケーブルを牽
引する予備ロープを連結するためのシャトルと、該シャ
トルをシュータ内に送り込むことができる剛性を有する
長尺のロープとを備えたケーブル布設具と、 から成ることを特徴とするケーブル布設装置」 である。
(作用) 本発明に係るケーブル布設装置にあっては、既存あるい
は既設のケーブルラダーにシュータを取り付けることに
よって、第11図から第15図までに示すように、あるいは
第16図から第22図までに示すようにケーブルの布設作業
を進めることができる。
すなわち、第11図に示すようにケーブルラダー(L)に
シュータ(1)を取り付け、次いで第12図に示すように
シュータ(1)内にケーブル布設具であるシャトル
(4)及びロープ(5)を送り込み、次いで第13図に示
すようにシャトル(4)に連結ロープ(61)等を介して
ケーブル(C)を連結し、その後、第14図に示すように
ロープ(5)を引っ張ってシャトル(4)を引き戻し、
ケーブルラダー(L)内にケーブル(C)を引き込み、
第15図に示すようにシャトル(4)からケーブル(C)
を外してケーブル(C)の布設を行なうことができる。
また、ケーブルラダー(L)上に布設するケーブル
(C)が比較的重量のある場合には、第16図に示すよう
にケーブルラダー(L)にシュータ(1)を取り付け、
第17図に示すようにシュータ(1)内にケーブル布設具
であるシャトル(4)及びロープ(5)を送り込み、次
いで第18図に示すようにシャトル(4)に予備ロープ
(62)を連結し、第19図に示すようにロープ(5)を引
っ張ってシャトル(4)を引き戻し、第20図に示すよう
に予備ロープ(62)をケーブルラダー(L)上に掛け渡
す。そして、第21図に示すように予備ロープ(62)にケ
ーブル(C)を連結し、予備ロープ(62)を牽引機(8
0)で牽引してケーブルラダー(L)内にケーブル
(C)を引き込み、第22図に示すように予備ロープ(6
2)からケーブル(C)を外してケーブル(C)の布設
を行なうことができる。
このとき、シュータ(1)はシャトル(4)及びロープ
(5)を備えたケーブル布設具を送り込んだり引き戻し
たりするときの案内として作用し、またシュータ(1)
に設けられたスリットにより、シャトル(4)とケーブ
ル(C)又はケーブル(C)を牽引する予備ロープ(6
2)とを連結した状態でシャトル(4)をシュータ
(1)内で移動させ得るようになっている。
このようなケーブル布設装置を使用した場合には、ケー
ブルラダー(L)の設置に使用された吊ボルト(B)に
影響されることなく、ケーブル(C)の布設作業を楽に
進めることができる。
(実施例) 以下、本発明に係るケーブル布設装置の実施例について
説明する。
ケーブル布設装置に使用されるシュータ(1)は第6図
に示すようにケーブル布設具であるシャトル(4)及び
ロープ(5)を挿通させるため中空状となっており、金
属あるいは樹脂等を用いて、押出成形やプレス加工等に
より作製される。
かかるシュータ(1)は、シャトル(4)及びロープ
(5)が挿通可能であれば、断面は円形状であっても、
角形状であっても、その他の形状のものであってもよ
い。
第1図、第3図、第4図、第9図及び第10図に示すよう
に、シュータ(1)には軸方向に連続するスリット
(2)が設けられている。このスリット(2)はシャト
ル(4)とケーブル(C)とを連結した状態でシャトル
(4)をシュータ(1)内で移動させるのに、あるいは
シャトル(4)と予備ロープ62とを連結した状態でシャ
トル(4)をシュータ(1)内で移動させるのに必要な
ものである。具体的には、第6図に示すようにシャトル
(4)の側方に延設され連通孔(42)を有する板状の延
設部材(41)や、第9図に示すようにケーブル受台(4
4)を備えた板状の延設部材(41)や、第10図に示すよ
うにケーブル(C)の吊下げ保持部(47)を備えた板状
の延設部材(41)等を、シュータ(1)外に突出させ、
かかる状態でシャトル(4)をシュータ(1)内で移動
させるのにスリット(2)が必要となる。また、シャト
ル(4)に連結ロープ(61)や予備ロープ(62)を直接
つないだ場合に、これら連結ロープ(61)や予備ロープ
(62)を通過させるのにスリット(2)が必要となる。
また、シュータ(1)にはケーブルラダー(L)への取
付部(3)が設けられており、ケーブルラダー(L)の
側壁や底壁、あるいは親桁(71)や子桁(72)に取り付
けられるようになっている。
第1図に示す実施例の場合には、シュータ(1)に軸方
向に沿って板状の取付部(3)が形成され、取付部
(3)にはビス(51)を挿通する取付孔(11)が設けら
れており、ケーブルラダー(L)の側壁にビス(51)止
めして第2図に示すようにシュータ(1)を取り付け得
るようになっている。
また、第3図に示す実施例の場合には、シュータ(1)
に軸方向に沿って係止リブを突出させて取付部(3)が
形成されており、前記係止リブへの引掛部を有しボルト
(53)を螺挿させた止め具(52)により、ケーブルラダ
ー(L)の子桁(72)に、ボルト(53)を締め付けるこ
とによりシュータ(1)を取り付け得るようになってい
る。
その他、取付部(3)としては第9図及び第10図に示す
ようにケーブルラダー(L)の子桁(72)や底壁を挟持
してボルト(54)、ナット(55)で取り付け得るもの
や、ケーブルラダー(L)の子桁(72)に嵌め込み可能
な凹部をシュータ(1)に設けてこの凹部を子桁(72)
に嵌め込みさらにビス止めして取り付け得るものや、あ
るいは、針金等のバインド線を挿通する孔や溝をシュー
タ(1)に設けてケーブルラダー(L)の子桁(72)等
に締結して取り付け得るものや、既存のケーブルラダー
(L)の形態を利用して例えば第4図に示すように親桁
(71)の凹所(73)内に嵌め込む構造により取り付け得
るものであってもよい。
なお、シュータ(1)は別のケーブルの布設作業を行な
う場合にはケーブルラダー(L)に対する取付位置を容
易に変更できるようにするため、シュータ(1)の取付
部(3)は取り外しが容易な構造のものであることが望
ましい。
このようなシュータ(1)は数メートル程度の長さに、
あるいはケーブルラダー(L)の長さに対応して作製さ
れる。
シュータ(1)は相互に連結し得る構造を備えたものが
望ましい。例えば、第3図に示すシュータ(1)の場合
には、第5図に示すように、シュータ(1)に設けられ
た挿通孔(14)内に挿通させる連結ピン(13)と、ビス
取付孔(16)を有する連結具(15)とにより相互に連結
し得るようになっている。かかる連結構造によりシュー
タ(1)の設けられたスリット(2)が連続した状態で
位置ずれしないように確実に固定することができる。
次に、前記シュータ(1)内に挿通させるシャトル
(4)は、ケーブル又はケーブルを牽引する予備ロープ
を連結するために使用されるものであり、その形状は円
柱形状のもの、あるいは紡錘形状のもの等がある。シュ
ータ(1)内への挿通をスムーズにするには第6図に示
すように先端が紡錘形となった円形状のものが望まし
い。また軽量であることが望ましい。なお、前記以外の
形状であってもよい。
また、ケーブル又はケーブルを牽引する予備ロープを連
結するための構造として、第6図に示す実施例の場合に
は、連結孔(42)を有する板状の延設部材(41)が側方
に延設され、連結孔(42)に挿通した連結ロープ(61)
によってケーブル(C)を連結したり、ケーブル(C)
を牽引する予備ロープ(62)を連結孔(42)に挿通して
ケーブル(C)を連結し得るようになっている。また、
第9図に示す場合には、シャトル(4)の側方に延設さ
れた板状の延設部材(41)の上部にケーブル(C)を載
置固定するケーブル受台(44)が設けられており、ケー
ブル受台(44)にケーブル(C)を載置し連結孔(46)
に挿通した連結ロープ(61)によって固定することによ
り、シャトル(4)とケーブル(C)とを連結し得るよ
うになっている。また、第10図に示す場合には、シャト
ル(4)の側方に延設された板状の延設部材(41)の上
部にケーブル(C)を吊下げ状態に固定する吊下げ保持
部(47)が設けられており、連結孔(48)に挿通した連
結ロープ(61)によってケーブル(C)を吊下げ状態に
固定することにより、シャトル(4)とケーブルを連結
し得るようになっている。
このようにケーブル又はケーブルを牽引する予備ロープ
を連結する構造としては、上記のようにシャトル(4)
に延設部材(41)を設ける構造に限らず、シャトル
(4)自体に連結ロープ(61)あるいは予備ロープ(6
2)を直接つないでケーブル(C)を連結し得るように
してもよい。
なお、延設部材(41)を備えたシャトル(4)について
は、シュータ(1)に設けられるスリット(2)の位置
によりシャトル(4)に設けられる延設部材(41)の形
状も異なり、例えば、第8図に示すようなシュータ
(1)の場合にはアングル状に延設された延設部材(4
1)を備えたシャトル(4)が使用される。
さらにシュータ(1)内でシャトル(4)を移動させる
ときの抵抗を少なくするため、シャトル(4)の延設部
材(41)には、第7図に示すようにシュータ(1)のス
リット(2)内を走るローラ(43)を設けたり、第8図
に示すようにケーブルラダー(L)の側壁に接触させな
がら回転するローラ(43)を設けてもよい。
ロープ(5)は、シャトル(4)に連結されるものであ
り、シュータ(1)内に自身で押し込むことできる剛性
を有し、またケーブル(C)の引き込み時にかかるテン
ションに耐え得る破断強度を備えたものがよい。このよ
うなロープ(5)としては、例えば、鋼線又は複数本の
鋼線を編んだもの、あるいは合成樹脂を押出し成形した
棒状のもの、合成樹脂繊維を堅く撚ったもの等がある。
また、ロープ(5)は軽量であるものが望ましい。
シャトル(4)とロープ(5)とは、ロープ(5)の先
端にシャトル(4)を一体に作製する場合であっても、
あるいはそれぞれ別体で作製したシャトル(4)とロー
プ(5)とを連結する場合であってもよい。
予備ロープ(62)はケーブル(C)を牽引するためのも
ので、ケーブルラダー(L)上に掛け渡されるものであ
って、従来のメッセンジャーロープと同様のものが使用
される。ケーブルラダー(L)上に布設するケーブル
(C)が比較的重量のある場合には、このような予備ロ
ープ(62)を使用するのが便利である。
而して、前記ケーブル布設装置を使用することにより、
第23図に示すようにケーブルラダー(L)内にケーブル
(C)を引き込み、第11図から第15図までに示す方法
で、あるいは第16図から第22図までに示す方法でケーブ
ル(C)を布設することができる。このとき、第23図に
示すように、ケーブルラダー(L)を吊り下げるため壁
(W)に取り付けられた吊ボルト(B)に関係なくケー
ブルラダー(L)内へのケーブル(C)の引き込み作業
を行なうことができる。
なお、第9図に示す実施例ではケーブルラダー(L)の
子桁(72)に取り付けたシュータ(1)の両側にレール
部材(12)が設けられ、このレール部材(12)上にシャ
トル(4)の延設部材(41)に軸を貫通させた車輪(4
5)をのっけて、レール部材(12)上に車輪(45)を走
らせることで、ケーブル受台(44)に固定したケーブル
(C)を引き込むようになっている。また、第10図に示
す実施例では、吊下げ保持部(47)にケーブル(C)を
吊下げ状態に固定して引き込むようになっている。
なお、既設のケーブルラダー(L)に第3図に示すよう
なシュータ(1)を取り付ける場合にあっては、予め第
24図に示すようにケーブルラダー(L)の適宜箇所にロ
ーラー(73)を取り付けておき、第25図に示すようにロ
ーラー(73)上を滑らせるようにして、ケーブルラダー
(L)上にシュータ(1)を敷設し、取り付けるように
すれば、シュータ(1)の取付作業を楽に行なうことが
できる。なお、シュータ(1)の滑りを一層良くするに
は、ローラー(73)は複数個に分割された形態のものを
使用するとよい。
また、ケーブル(C)を布設するに際して、例えば、第
26図に示すように、複数の連結孔(42)を有した延設部
材(41)をケーブルラダー(L)の両側壁に設けられた
シュータ(1)内に挿通されるシャトル(4)に固定し
て架設状態とし、延設部材(41)に設けられた複数の連
結孔(42)にそれぞれ連結ロープ(61)を挿通してケー
ブル(C)を連結し、シュータ(1)内を通るロープ
(5)を引っ張ることにより一度に多数のケーブル
(C)の布設を行なうことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に係るケーブル布設装置に
あっては、ケーブルラダーの設置に使用された吊ボルト
に影響されることなく、ケーブルの布設作業を楽に進め
ることができる。すなわち、シュータの端にいてロープ
を引っ張ることにより、シャトルに連係したケーブル又
はケーブルを牽引する予備ロープをケーブルラダー上に
引き込むことができる。したがって、吊ボルトごしにケ
ーブルを布設し、またメッセンジャーロープをケーブル
ラダー上に掛け渡していた従来のケーブルの布設作業に
比べ、ケーブルの布設作業の効率化を図ることができ、
しかも少ない作業員で行なうことができる。
また、既設のケーブラダーに追加で新たにケーブルを布
設しようとする場合にも、上記ケーブル布設装置を用い
ることによって、ケーブルの布設作業を効率よく行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はシュータの一実施例を示し、第1図
はケーブルラダーへの取付前の状態を示す斜視図、第2
図はケーブルラダーへの取付後の状態を示す斜視図、第
3図はシュータの別の実施例を示す斜視図、第4図はシ
ュータのさらに別の実施例を示す斜視図、第5図は第3
図に示すシュータの連結構造を示す分解斜視図、第6図
はシュータ内に挿通されるケーブル布設具を示す斜視
図、第7図及び第8図はケーブル布設具の他の実施例を
示す各斜視図、第9図はケーブル受台を設けたケーブル
布設具を示す斜視図、第10図は吊下げ保持部を設けたケ
ーブル布設具を示す斜視図、第11図〜第15図はケーブル
を布設する手順を概略で示した各側面図、第16図〜第22
図は予備ロープ使用によるケーブルを布設する手順を概
略で示した各側面図、第23図はケーブルの布設状態をあ
らわした正面図、第24図はローラーを取り付けたケーブ
ルラダーを示す斜視図、第25図は第24図に示すケーブル
ラダーにシュータを敷設する作業状態を示す斜視図、第
26図は一度に多数のケーブルの布設を行なう場合のケー
ブル布設装置を示す斜視図、第27図及び第28図は従来の
ケーブルラダーを示す各斜視図、第29図〜第31図は従来
のケーブルラダー使用によるケーブルの布設方法を示す
各側面図である。 符号の説明 1……シュータ、2……スリット、3……取付部、4…
…シャトル 5……ロープ、62……予備ロープ B……吊ボルト、C……ケーブル、L……ケーブルラダ
ー、W……壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブルラダーにケーブルを布設するため
    の布設装置であって、 軸方向に連続するスリットを備え、ケーブルの布設方向
    に沿って実質的に連続し、ケーブルラダーに取り付けら
    れる中空状のシュータと、 前記シュータ内に挿通され、ケーブル又はケーブルを牽
    引する予備ロープを連結するためのシャトルと、該シャ
    トルをシュータ内に送り込むことができる剛性を有する
    長尺のロープとを備えたケーブル布設具と、 から成ることを特徴とするケーブル布設装置。
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