JP3198437B2 - シュータを備えたケーブル受具 - Google Patents

シュータを備えたケーブル受具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋内、屋外にケーブル
を布設するのに使用されるシュータを備えたケーブル受
具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、工場や駅構内等の屋内、屋外
にケーブルを布設する場合においては、図38に示すよ
うに、ケーブルを布設する経路に沿ってケーブルラダー
Lを配置し、ケーブルCを端からケーブルラダーL上に
引き上げ、作業員が場所を移動しながらケーブルCをケ
ーブルラダーLに順次引き込んで行く方法が採られてい
た。
【0003】また、別の方法として、図39及び図40
に示すように、メッセンジャーロープRを一方の端から
他方の端にケーブルラダーL上を掛け渡し、メッセンジ
ャーロープRにケーブルCの端を連結し、ケーブルラダ
ーLの他方の端に配置したメッセンジャーロープRを牽
引機Mで巻き取ることによりケーブルラダーL上にケー
ブルCを引き込む方法が採られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図38
に示すケーブルの布設方法の場合には、高いところに設
置されたケーブルラダーL上へのケーブルCの引き込み
作業に複数人の作業員を要するとともに、作業員は順次
場所を移動しながらケーブルCを引き込まなければなら
ず、さらにはケーブルラダーLを吊り下げている吊ボル
トB等がケーブルCの布設作業の妨げとなって、作業手
間がかかるという問題があった。
【0005】また、図39及び図40に示すケーブルの
布設方法の場合には、メッセンジャーロープRをケーブ
ルラダーL上を掛け渡す際に、メッセンジャーロープR
をもった作業員がケーブルラダーLの一方の端から他方
の端へと順次場所を移動しなければならず大変面倒であ
り、さらには上記と同様に、ケーブルラダーLを吊り下
げている吊ボルトB等がメッセンジャーロープRをケー
ブルラダーL上を掛け渡す際の妨げとなって、作業手間
がかかるという問題があった。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
のであり、能率よくケーブルを布設することができるシ
ュータを備えたケーブル受具を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1に係る発明は、「ケーブルの布
設路を形成すべく、複数が連続して配設される、シュー
タを備えたケーブル受具であって、該ケーブルを載置す
る載置部を有し、軸方向に連続するスリットを備えると
ともに、自身に剛性を有する長尺の布設具が内部を挿通
可能な中空筒状に形成された別体のシュータを備え、前
記シュータは、該受具が複数連続して前記ケーブルの布
設始点から布設終点間に配設されることにより、前記布
設始点から布設終点間にわたって実質的に連続するスリ
ットが形成され得るとともに、前記布設具が前記布設始
点から布設終点にわたって内部を挿通可能とすべく、受
具の側壁または載置部に一体に組付けられてなることを
特徴とするシュータを備えたケーブル受具。」を、その
内容としている。
【作用】請求項1に係るシュータを備えたケーブル受具
は、ケーブルの布設路を形成すべく、複数が連続して配
設される、シュータを備えたケーブル受具であって、該
ケーブルを載置する載置部を有し、軸方向に連続するス
リットを備えるとともに、自身に剛性を有する長尺の布
設具が内部を挿通可能な中空筒状に形成された別体のシ
ュータ備え、前記シュータは受具の側壁または載置部に
一体に組付けられており、複数が連続して前記ケーブル
の布設始点から布設終点間に配設されることにより、前
記布設始点から布設終点間にわたって実質的に連続する
スリットが形成され得るとともに、前記布設具が前記布
設始点から布設終点にわたって内部を挿通し得る。
【0008】上記のケーブル受具、シュータ、ケーブル
布設具を使用することによって、具体的には、図1〜図
5に示す方法、図6〜図12に示す方法、図13〜図1
8に示す方法又は図19〜図24示す方法により、ケー
ブルを布設することができるようになっている。
【0009】
【実施例】以下、請求項1記載の発明に係るシュータを
備えたケーブル受具の実施例について詳細に説明する。
まず、ケーブル受具1は、ケーブルを載置するための載
置部を備えたものであり、例えば、図25に示すよう
に、側部を構成する親桁11と、底部を構成する子桁1
2とで組み立てられる、いわゆるケーブルラダー10
や、図26に示すように、線材を曲げ加工したもの等が
あり、各水平面にはケーブルを載置することができるよ
うになっている。このようなケーブル受具1は、図27
に示すように吊ボルト13を介して天井壁Wからの吊り
下げにより固定されたり、図28に示すように天井壁W
の壁面に直接固定されるようになっている。なお、図2
6に示すケーブル受具1の場合は、ケーブルCの布設箇
所に複数個設けられる。
【0010】シュータ2は、図30、図31、図33に
示すように別体で構成されてケーブル布設方向に沿って
実質的に連続するように設けられる。前記シュータ2
は、接着、融着、ビス締め、あるいは図30に示すよう
に取付具17を介した取り付け等により、図30に示す
ようにケーブルラダー10の親桁11に取り付けたり、
図31に示すようにケーブルラダー10の子桁12に取
り付けたりすることができる。なお、図33に示す例
は、ケーブルラダー10の子桁12に取り付けたシュー
タ2の両側にレール部材24を設け、シュータ2内に挿
通するシャトル3と一体にケーブル受台22と車輪23
とを設け、ケーブル受台22にケーブルCを載置固定
し、レール部材24上に車輪23を走らせることで、ケ
ーブルラダー10にケーブルCを引き込む構造のものを
示している。
【0011】シュータ2は、軸方向に連続するスリット
6を有した中空状に形成され、ケーブルの布設方向に沿
って実質的に連続する状態に配設されるものであり、図
29に示すように、内部にケーブル又はケーブルを牽引
する予備ロープを連結するシャトル3と、該シャトル3
をシュータ2内に送り込むことができる剛性を有する長
尺のロープ4とからなる、ケーブル布設用の器具である
ケーブル布設具を挿通させることができるようになって
いる。
【0012】このようなシュータ2は金属あるいは樹脂
により作製することができ、中空状に成形又は加工した
ものを、そのまま、あるいは図32に示すように、連結
具19、20等を介して順次継ぎ足すことにより形成さ
れる。シュータ2の断面は円形状の場合、角形状の場合
があり、シャトル3及びロープ4が挿通可能であればそ
の他の形状であってもよい。なお、シュータ2は直線状
のものに限らない。
【0013】シュータ2の軸方向に連続して形成される
スリット6は、シャトル3とケーブルCとを連結するた
めのものであり、例えば、シャトル3とケーブルCとを
連結ロープでつないだ場合、スリット6に連結ロープを
通過させることができる。また、シャトル3とケーブル
Cとを連結するに際して、図34に示すようにシャトル
3の側方に板状に突出させ、中央にケーブルCの連結ロ
ープ8を挿通する挿通孔7を有する連結部5を設けるこ
とにより、この連結部5をスリット6に通過させること
もできる。なお、ケーブルCの連結は、連結ロープ8を
使用する場合に限らない。例えば、連結部5がケーブル
Cを直接挟持し得るものであってもよい。
【0014】シャトル3は、円柱形状のもの、あるいは
紡錘形状のものがあり、シュータ2内への挿通をスムー
ズにするには先端が紡錘形の円柱形状のものが望まし
い。また軽量であることが望ましい。なお、前記以外の
形状であってもよい。前述のように、シャトル3には図
34に示すように側方に板状に突出させ連結ロープ8を
挿通する連結孔7を有する連結部5を設けてもよく、ま
たシャトル3に直接連結ロープ8を挿通する連結孔7を
設けてもよい。
【0015】ロープ4は、シュータ2内に押し込んで送
り込むことできるものであって、ケーブルCの引き込み
時にかかるテンションに耐え得る破断強度を備えたもの
が使用される。このようなロープ4としては、例えば、
鋼線又は複数本の鋼線を編んだもの、あるいは合成樹脂
を押出し成形した棒状のもの樹脂繊維を堅く撚ったもの
等を使用することができる。また、ロープ4は軽量であ
るものが望ましい。シャトル3とロープ4とは、ロープ
4の先端にシャトル3を一体に作製する場合であって
も、あるいはそれぞれ別体で作製したシャトル3とロー
プ4とを連結手段により連結する場合であってもよい。
【0016】次に、上記のケーブル布設用の器具を用い
てケーブルを布設する場合について順次図にしたがっ
て、さらに詳細に説明する。まず、図1に示すように、
ケーブル受具1と、軸方向に連続するスリット6を備え
たシュータ2とを、壁面に又は天井壁から吊り下げして
配置する。天井壁からの吊り下げには、前述のように吊
ボルト等が利用される。
【0017】このケーブル受具とシュータとのケーブル
の布設路の配置は、シュータをケーブル受具に取り付け
るものにあっては、ケーブル受具に直接シュータを取り
付けてから行なわれる。ケーブル受具とシュータとの配
設の位置関係については、最終的にシュータ内を通すシ
ャトル及びロープを使用してケーブル受具にケーブルを
引き込むものであるから、ケーブル受具の上方にシャト
ルが位置するようにシュータが配置されることになる。
このとき、ケーブル受具の上方はケーブル受具のケーブ
ル載置面であってもよい。
【0018】次に、図2に示すように、ロープ4を備え
たシャトル3をシュータ2内へ始点Sから送り込む。送
り込みは、通常、シュータの始点に配置される作業員の
手作業によって行なわれる。なお、送り込みをスムーズ
にするため、シャトル3の連結部5にローラ9を設ける
等して、抵抗を少なくするようにしてもよい。なお、こ
のような送り込みをスムーズにするための工夫は、ケー
ブルCを引き込む際においても引き込み作業を楽にし、
有効である。
【0019】次に、図3に示すように、終点Eでシャト
ル3にケーブルCを連結する。そして、図4に示すよう
に、ロープ4を引っ張ってシャトル3を始点Sへ引き戻
し、ケーブルCをケーブル受具1に引き込む。ここで、
始点S、終点Eとは配置されたシュータの両端に限ら
ず、シュータの中間位置をも含んでいる。すなわち、ケ
ーブルの布設経路は直角に曲っている場合があり、かか
る場合には曲り部分までケーブルを一旦引き込み、そこ
からさらにケーブルを引き込んで布設する場合があるか
らである。この場合は、シュータあるいはケーブルラダ
ーを途中で取り外せるようにして、シャトルを挿入する
ようにすればよい。そして、図5に示すようにシャトル
3からケーブルCを外して、ケーブル受具1にケーブル
Cを布設することができる。
【0020】次に、別の布設方法としては、まず、図6
に示すように、ケーブルを載置するケーブル受具1と、
軸方向に連続するスリット6を備えたシュータ2とを、
壁面に又は天井壁から吊り下げして配置する。次に、図
7に示すように、ロープ4を備えたシャトル3をシュー
タ2内へ始点Sから送り込む。ここまで、前述の布設方
法と同様である。
【0021】次に、図8に示すように、終点Eでシャト
ル3に予備ロープ16を連結する。そして、図9に示す
ように、ロープ4を引っ張ってシャトル3を始点Sへ引
き戻す。これにより始点Sと終点Eの間のケーブル受具
1上に予備ロープ16が掛け渡される。そして、図10
に示すようにシャトル3から予備ロープ16を外し、図
11に示すように予備ロープ16を引っ張って予備ロー
プ16に連結したケーブルCを引き込む。このとき、予
備ロープ16とケーブルCとの連結は、ケーブル受具1
への予備ロープ16の掛け渡し時であっても、予備ロー
プ16を掛け渡した後のケーブルCの引き込み時であっ
てもよい。予備ロープ16を引っ張るには牽引機18等
を使用する。その後、図12に示すように予備ロープ1
6からケーブルCを外して、ケーブル受具1にケーブル
Cを布設することができる。
【0022】なお、予備ロープ16は、ケーブルCの引
き込みに先立ってケーブル受具1上に掛け渡されるもの
であり、従来使用されているメッセンジャーロープを使
用することができる。この予備ロープ16はロープ4と
同様に軽量であるものが望ましい。
【0023】次に、さらに別の布設方法について説明す
る。まず、図13に示すように、ケーブルを載置するケ
ーブル受具1と、軸方向に連続するスリット6を備えた
シュータ2とを、壁面に又は天井壁から吊り下げして配
置する。次に、図14に示すように、ロープ4を備えた
シャトル3に予備ロープ16を連結してシュータ2内へ
始点Sから送り込む。次に、図15に示すように、終点
Eでシャトル3から予備ロープ16を外して、図16に
示すように、終点E側に配置されたケーブルCに連結す
る。そして、図17に示すように、予備ロープ16を牽
引機18等を使用して引っ張って予備ロープ16に連結
したケーブルCを引き込む。その後、図18に示すよう
に、予備ロープ16からケーブルCを外して、ケーブル
受具1にケーブルCを布設することができる。
【0024】図19から図24までは、ケーブルCが始
点Sに配置されている場合におけるケーブルの布設方法
を示している。この場合には、まず、図19に示すよう
に、ケーブルを載置するケーブル受具1と、軸方向に連
続するスリット6を備えたシュータ2とを、壁面に又は
天井壁から吊り下げして配置する。次に、図20に示す
ように、ロープ4を備えたシャトル3に予備ロープ16
を連結してシュータ2内へ始点Sから送り込む。次に、
図21に示すように、終点Eでシャトル3から予備ロー
プ16を外して、予備ロープ16をケーブル受具1上に
掛け渡し、図22に示すように予備ロープ16の一端は
始点S側に配置されたケーブルCに連結し、一方、予備
ロープ16の他端は終点E側に配置された牽引機18に
連結する。そして、図23に示すように、予備ロープ1
6を牽引機18により引っ張って予備ロープ16に連結
したケーブルCを引き込む。その後、図24に示すよう
に、予備ロープ16からケーブルCを外して、ケーブル
受具1にケーブルCを布設することができる。
【0025】なお、この図19〜図24に示す方法の場
合には、前記図6〜図12に示す布設方法と同様に、予
備ロープとケーブルとの連結は、ケーブル受具への予備
ロープの掛け渡し時であっても、予備ロープを掛け渡し
た後のケーブルの引き込み時であってもよい。
【0026】次に、図35から図37までは、図26に
示すケーブル受具1を使用して新設でケーブルを布設す
る場合の例を示す斜視図である。この例の場合は、ケー
ブル受具1が取付具15によってシュータ2に取り付け
られるものである。この例では、まず、図35に示すよ
うに、複数のケーブル受具1を用意されたシュータ2の
適宜箇所に間隔をおいて、取付具15を介して取り付
け、シュータ2を天井壁に固定する。次いで、図36に
示すように、シュータ2内にロープ4を備えたシャトル
3を送り込む。そして、シャトル3の連結部5に設けら
れた連結孔7に連結ロープを挿通してケーブルを連結
し、ロープ4を引っ張ってシャトル3を引き戻し、図3
7に示すように、ケーブル受具1内にケーブルCを引き
込み、ケーブルCの布設を行なう。
【0027】ケーブル受具1はその配設と同時にシュー
タ2の配設もなされるから便利である。したがって、ケ
ーブル受具1の配設後、ただちにシュータ2内にロープ
4を備えたシャトル3を送り込み、シャトル3の連結部
5に連結ロープ8を介してケーブルCを連結し、ロープ
4を引っ張ってシャトル3を引き戻し、ケーブル受具1
内にケーブルCを引き込み、ケーブルCの布設を行なう
ことができる。
【0028】なお、ケーブル受具1の両側部にシュータ
2を設け、このシュータ2内に挿通されるシャトル3に
複数の連結孔7を有した連結部5を固定して架設状態と
することによって、複数の連結孔7にそれぞれ連結ロー
プ8を挿通してケーブルCを連結し、ケーブル受具1の
両側部に設けられたシュータ2内を通るロープ4を引っ
張って、一度に多数のケーブルCの布設を行なうことが
できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るシュ
ータを備えたケーブル受具を用いることによって吊ボル
ト等に妨げられることなくケーブルの布設作業を能率よ
く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るケーブル布設用の器具を用いた
ケーブル布設方法の一例についての一工程を示す正面図
である。
【図2】 本発明に係るケーブル布設用の器具を用いた
ケーブル布設方法の一例についての一工程を示す正面図
である。
【図3】 本発明に係るケーブル布設用の器具を用いた
ケーブル布設方法の一例についての一工程を示す正面図
である。
【図4】 本発明に係るケーブル布設用の器具を用いた
ケーブル布設方法の一例についての一工程を示す正面図
である。
【図5】 本発明に係るケーブル布設用の器具を用いた
ケーブル布設方法の一例についての一工程を示す正面図
である。
【図6】 本発明に係るケーブル布設用の器具を用いた
ケーブル布設方法の一例についての一工程を示す正面図
である。
【図7】 本発明に係るケーブル布設用の器具を用いた
ケーブル布設方法の別例についての一工程を示す正面図
である。
【図8】 同じくケーブル布設方法の別例についての一
工程を示す正面図である。
【図9】 同じくケーブル布設方法の別例についての一
工程を示す正面図である。
【図10】 同じくケーブル布設方法の別例についての
一工程を示す正面図である。
【図11】 同じくケーブル布設方法の別例についての
一工程を示す正面図である。
【図12】 同じくケーブル布設方法の別例についての
一工程を示す正面図である。
【図13】 本発明に係るケーブル布設用の器具を用い
たケーブル布設方法のさらに別例についての一工程を示
す正面図である。
【図14】 同じくケーブル布設方法のさらに別例につ
いての一工程を示す正面図である。
【図15】 同じくケーブル布設方法のさらに別例につ
いての一工程を示す正面図である。
【図16】 同じくケーブル布設方法のさらに別例につ
いての一工程を示す正面図である。
【図17】 同じくケーブル布設方法のさらに別例につ
いての一工程を示す正面図である。
【図18】 同じくケーブル布設方法のさらに別例につ
いての一工程を示す正面図である。
【図19】 本発明に係るケーブル布設用の器具を用い
たケーブル布設方法のまたさらに別例についての一工程
を示す正面図である。
【図20】 同じくケーブル布設方法のまたさらに別例
についての一工程を示す正面図である。
【図21】 同じくケーブル布設方法のまたさらに別例
についての一工程を示す正面図である。
【図22】 同じくケーブル布設方法のまたさらに別例
についての一工程を示す正面図である。
【図23】 同じくケーブル布設方法のまたさらに別例
についての一工程を示す正面図である。
【図24】 同じくケーブル布設方法のまたさらに別例
についての一工程を示す正面図である。
【図25】 ケーブル受具の一例を示す斜視図である。
【図26】 ケーブル受具のさらに別例を示す斜視図で
ある。
【図27】 ケーブル受具の配置状態を示す断面図であ
る。
【図28】 ケーブル受具の配置状態を示す断面図であ
る。
【図29】 シュータの一例を示す斜視図である。
【図30】 シュータの取付形態の一例を示す斜視図で
ある。
【図31】 シュータの取付形態の別例を示す斜視図で
ある。
【図32】 図31に示すシュータの連結部を示す斜視
図である。
【図33】 シュータの取付形態のさらに別例を示す斜
視図である。
【図34】 ケーブル布設具の一例を示す斜視図であ
る。
【図35】 図26に示すケーブル受具を使用して新設
でケーブルを布設する場合の作業状態を示す斜視図であ
る。
【図36】 図26に示すケーブル受具を使用して新設
でケーブルを布設する場合の作業状態を示す斜視図であ
る。
【図37】 図26に示すケーブル受具を使用して新設
でケーブルを布設する場合の作業状態を示す斜視図であ
る。
【図38】 従来のケーブルの布設方法の一例を示す正
面図である。
【図39】 従来のケーブルの布設方法の別例を示す正
面図である。
【図40】 同じく従来のケーブルの布設方法の別例を
示す正面図である。
【符号の説明】
1 ケーブル受具 2 シュータ 3 シャトル 4 ロープ 5 連結部 6 スリット 7 連結孔 8 連結ロープ 10 ケーブルラダー 11 親桁 12 子桁 13 吊ボルト 15 取付具 16 予備ロープ 17 取付具 18 牽引機 19、20 連結具 22 ケーブル受台 23 車輪 24 レール部材 S 始点 E 終点 C ケーブル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルの布設路を形成すべく、複数が
    連続して配設される、シュータを備えたケーブル受具で
    あって、 該ケーブルを載置する載置部を有し、 軸方向に連続するスリットを備えるとともに、自身に剛
    性を有する長尺の布設具が内部を挿通可能な中空筒状に
    形成された別体のシュータを備え、 前記シュータは、該受具が複数連続して前記ケーブルの
    布設始点から布設終点間に配設されることにより、前記
    布設始点から布設終点間にわたって実質的に連続するス
    リットが形成され得るとともに、前記布設具が前記布設
    始点から布設終点にわたって内部を挿通可能とすべく、
    受具の側壁または載置部に一体に組付けられてなること
    を特徴とするシュータを備えたケーブル受具。
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