JPH0775448B2 - ケーブル布設装置 - Google Patents

ケーブル布設装置

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JPH0775448B2
JPH0775448B2 JP5135790A JP5135790A JPH0775448B2 JP H0775448 B2 JPH0775448 B2 JP H0775448B2 JP 5135790 A JP5135790 A JP 5135790A JP 5135790 A JP5135790 A JP 5135790A JP H0775448 B2 JPH0775448 B2 JP H0775448B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、屋内、屋外のケーブル配線に使用されるケー
ブル布設装置に関する。
(従来の技術) 従来より、工場や駅構内等の屋内、屋外における多数の
ケーブルの布設には、第26図に示すように断面がU状で
形成されたものや、第27図に示すように、親桁(LA)と
子桁(LB)とで梯子状に組み合わされたもので、ケーブ
ルを載置することができるケーブル受具としてのケーブ
ルラダー(L)が使用されている。
このようなケーブルラダー(L)を使用してケーブルを
布設するには、第28図に示すように、ケーブル(C)を
端からケーブルラダー(L)に引き上げ、作業員が場所
を移動しながらケーブル(C)をケーブルラダー(L)
上に順次引き込んで行く方法や、第29図及び第30図に示
すように、メッセンジャーロープ(R)を一方の端から
他方の端に作業員が場所を移動しながらケーブルラダー
(L)上に掛け渡し、メッセンジャーロープ(R)にケ
ーブル(C)の端を連結し、ケーブルラダー(L)の他
方の端に配置したメッセンジャーロープ(R)を牽引機
(M)で巻き取ることによりケーブルラダー(L)上に
ケーブル(C)を引き込む方法が採られていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第28図に示すケーブルの布設方法の場合
には、高いところに設置されたケーブルラダー(L)上
へのケーブル(C)の引き込み作業に複数人の作業員を
要するとともに、作業員は順次場所を移動しながらケー
ブル(C)を引き込まなければならず、さらにはケーブ
ルラダー(L)を吊り下げている吊ボルト(B)がケー
ブル(C)の布設作業の妨げとなって、作業手間がかか
るという問題があった。
また、第29図及び第30図に示すケーブルの布設方法の場
合には、メッセンジャーロープ(R)をケーブルラダー
(L)上を掛け渡す際に、メッセンジャーロープ(R)
をもった作業員がケーブルラダー(L)の一方の端から
他方の端へと順次場所を移動しなければならず大変面倒
であり、さらには上記と同様に、ケーブルラダー(L)
を吊り下げている吊りボルト(B)がメッセンジャーロ
ープ(R)をケーブルラダー(L)上を掛け渡す際の障
害となって、作業手間がかかるという問題があった。
このように、従来のケーブルラダー(L)を使用してケ
ーブル(C)を布設しようとする場合には、作業が大変
で、時間と労力のかかるものとなっていた。
また、上記のような作業上の問題は、既設のケーブルラ
ダー(L)に追加で新たにケーブル(C)を布設しよう
とする場合にも起こり得る。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、ケ
ーブルの布設作業を能率よくしかも少ない作業員で行な
うことができるとともに、新設でケーブルの布設を行な
う場合に限らず既設のケーブルラダー等に追加でケーブ
ルの布設作業を行う場合にも便利なケーブル布設装置を
提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明に係るケーブル布設装
置は、 『ケーブルを布設する経路に沿って配置されるケーブル
受具にケーブルを布設するための布設装置であって、 軸方向に連続するスリットを備え、ケーブルの布設方向
に沿って実質的に連続し、建築構造物を構成する壁に取
り付けられる中空状のシュータと、 前記シュータ内に挿通され、ケーブル又はケーブルを牽
引する予備ロープを連結するためのシャトルと、該シャ
トルをシュータ内に送り込むことができる剛性を有する
長尺のロープとを備えたケーブル布設具と、 から成る』ことを特徴としている。
(作用) 本発明に係るケーブル布設装置にあっては、シュータを
壁へ取り付けて、例えば、第9図から第13図までに示す
ように、あるいは第14図から第19図までに示すようにケ
ーブルの布設作業を進めることができる。
すなわち、第9図に示すようにシュータ(1)を壁
(W)へ取り付けてケーブル受具であるケーブルラダー
(L)の上方に配置し、次いで第10図に示すようにシュ
ータ(1)内にケーブル布設具であるシャトル(4)及
びロープ(5)を送り込み、次いで第11図に示すように
シャトル(4)に連結ロープ等を介してケーブル(C)
を連結し、その後、第12図に示すようにロープ(5)を
引っ張ってシャトル(4)を引き戻し、ケーブルラダー
(L)上にケーブル(C)を引き込み、第13図に示すよ
うにシャトル(4)からケーブル(C)を外してケーブ
ル(C)の布設を行なうことができる。
また、ケーブル受具としてのケーブルラダー(L)上に
布設するケーブル(C)が比較的重量のある場合には、
第14図に示すようにシュータ(1)を壁(W)へ取り付
けてケーブルラダー(L)の上方に配置し、第15図に示
すようにシュータ(1)内にケーブル布設具であるシャ
トル(4)及びロープ(5)を送り込み、次いで第16図
に示すようにシャトル(4)に予備ロープ(62)を連結
し、ロープ(5)を引っ張ってシャトル(4)を引き戻
し、第17図に示すように予備ロープ(62)をケーブルラ
ダー(L)上に掛け渡す。そして、第18図に示すように
予備ロープ(62)にケーブル(C)を連結し、予備ロー
プ(62)を牽引機(80)で牽引してケーブルラダー
(L)上にケーブル(C)を引き込み、第19図に示すよ
うに予備ロープ(62)からケーブル(C)を外してケー
ブル(C)の布設を行なうことができる。
このとき、シュータ(1)はシャトル(4)及びロープ
(5)を備えたケーブル布設具を送り込んだり引き戻し
たりするときの案内として作用し、またシュータ(1)
に設けられたスリットにより、シャトル(4)とケーブ
ル(C)又はケーブル(C)を牽引する予備ロープ(6
2)とを連結した状態でシャトル(4)をシュータ
(1)内で移動させ得るようになっている。
このようなケーブル布設装置を使用した場合には、ケー
ブル受具であるケーブルラダー(L)の設置に使用され
た吊ボルト(B)に影響されることなく、ケーブル
(C)の布設作業を楽に進めることができる。
(実施例) 以下、本発明に係るケーブル布設装置の実施例について
説明する。
ケーブル布設装置に使用されるシュータ(1)は第1図
〜第3図に示すように金属あるいは樹脂等を用いて、押
出成形やプレス加工等により作製され、中空状となって
おり、第4図に示すケーブル布設具であるシャトル
(4)及びロープ(5)を挿通させるようになってい
る。かかるシュータ(1)は、シャトル(4)及びロー
プ(5)挿通可能であれば、断面は円形状であっても、
角形状であっても、その他の形状のものであってもよ
い。
また、シュータ(1)には軸方向に連続するスリット
(2)が設けられている。このスリット(2)はシャト
ル(4)とケーブル(C)とを連結した状態でシャトル
(4)をシュータ(1)内で移動させるのに、あるいは
シャトル(4)と予備ロープ(62)を連結した状態でシ
ャトル(4)をシュータ(1)内で移動させるのに必要
なものである。具体的には、第5図及び第6図に示すよ
うに、シャトル(4)の側方に延設され連結孔(42)を
有する板状の延設部材(41)をシュータ(1)外に突出
させ、かかる状態でシャトル(4)をシュータ(1)内
で移動させるのにスリット(2)が必要となる。
また、シャトル(4)に連結ロープや予備ロープを直接
つないだ場合には、これら連結ロープや予備ロープを通
過させるのにスリット(2)が必要となる。
シュータ(1)には壁(W)への取付部(3)が設けら
れている。この取付部(3)はシャトル(4)の挿通部
分と一体であっても別体であってもよい。壁(W)は側
壁であっても天井壁であってもよく、またコンクリート
壁であってもパネル、ボード等の板壁であってもよい。
さらに、壁(W)はシュータ(1)配設のために壁面に
当接固定された板材、棒材等を含んでいる。
第1図〜第3図に示す実施例の場合には、シュータ
(1)の軸方向に沿って板状の取付部(3)が形成され
ており、ビス(70)止めによりシュータ(1)が壁
(W)に取り付けられるようになっている。なお、第1
図は吊ボルト(B)により天井壁(W)から吊り下げら
れたケーブルラダー(L)に対して天井壁(W)にシュ
ータ(1)が取り付けられたものを示し、第2図は側壁
(W)に固定されたケーブルラダー(L)に対して側壁
(W)にシュータ(1)が取り付けられたものを示し、
第3図は側壁(W)に固定されたケーブルラダー(L)
に対して天井壁(W)にシュータ(1)が取り付けられ
たものを示している。なお、取付手段はビス(70)止め
に限らず、接着であってもよい。
このようなシュータ(1)は数メートル程度の長さに、
あるいはケーブルラダー(L)の長さに対応して作製さ
れる。このため、シュータ(1)に設けられたスリット
(2)が連続した状態で位置ずれしないように、またス
リット(2)の位置合わせが容易に行なえるように、シ
ュータ(1)どうしが相互に連結し得る構造を備えたも
のが望ましい。例えば、第1図に示すシュータ(1)の
場合には板状の取付部(3)に板状の連結具を重ねて連
結し得るようにしたり、あるいはシュータ(1)の端に
軸方向に挿通孔を設け、この挿通孔に連結ピンを挿通さ
せて相互に連結し得るようにしてもよい。
次に、前記シュータ(1)内に挿通させるシャトル
(4)は、ケーブル又はケーブルを牽引する予備ロープ
を連結するために使用されるものであり、その形状は円
柱形状のもの、あるいは紡錘形状のもの等がある。シュ
ータ(1)内への挿通をスムーズにするため、シャトル
(4)は第4図に示すように先端が紡錘形となった円柱
形状のものが望ましい。またシュータ(1)内を往復動
させるので軽量であることが望ましい。
ケーブル又はケーブルを牽引する予備ロープを連結する
ための構造としては、例えば、第4図に示すように、シ
ャトル(4)の側方に延設部材(41)が設けられ、この
延設部材(41)に連結孔(42)が設けられている場合に
は、連結孔(42)に連結ロープを挿通させて連結ロープ
にケーブルを連結したり、あるいは連結孔(42)に予備
ロープを挿通させることにより予備ロープを連結したり
することができる。なお、このようにケーブル又は予備
ロープを連結するための構造としては、シャトル(4)
に延設部材(41)を設ける構造に限らず、シャトル
(4)自体に連結ロープあるいは予備ロープを連結し得
る連結孔を設ける構造であってもよい。
なお、延設部材(41)を備えたシャトル(4)について
は、第7図に示すようにシュータ(1)に設けられるス
リット(2)の位置によりシャトル(4)に設けられる
延設部材(41)の形状も異なってくる。
シュータ(1)内でシャトル(4)を移動させるときの
抵抗を少なくするため、シャトル(4)の延設部材(4
1)には、第7図に示すように側壁等の壁(W)に接触
させながら回転するローラ(51)を設けてもよい。ま
た、第8図に示すようにローラ(51)を走らせる収納部
材(50)を設け、ローラ(51)の軸(52)を貫通させシ
ャトル(4)と一体又は別体で形成された軸受部材(5
3)を設けた構造としてもよい。
ロープ(5)は、シャトル(4)に連結されるものであ
り、シュータ(1)内に自身で押し込むことのできる剛
性を有し、またケーブル(C)の引き込み時にかかるテ
ンションに耐え得る破断強度を備えたものがよい。この
ようなロープ(5)としては、例えは、鋼線又は複数本
の鋼線を編んだもの、あるいは合成樹脂を押出し成形し
た棒状のもの、合成樹脂繊維を堅く撚ったもの等があ
る。また、ロープ(5)は軽量であるものが望ましい。
シャトル(4)とロープ(5)とは、ロープ(5)の先
端にシャトル(4)を一体に作製する場合であっても、
あるいはそれぞれ別体で作製したシャトル(4)とロー
プ(5)とを連結する場合であってもよい。
予備ロープ(62)は、第17図、第18図に示すようにケー
ブル(C)を牽引するためのもので、ケーブルラダー
(L)上に掛け渡されるものであって、従来のメッセン
ジャーロープと同様のものが使用される。ケーブルラダ
ー(L)上に布設するケーブル(C)が比較的重量のあ
る場合には、このような予備ロープ(62)を使用するの
が便利である。
而して、前記ケーブル布設装置を使用することによ
り、第9図から第13図までに示す方法で、あるいは第14
図から第19図までに示す方法でケーブル(C)を布設す
ることができる。なお、第1図や第3図に示すようにケ
ーブルラダー(L)上方の天井壁(W)にシュータ
(1)を設ける場合には、図に示すようにシュータ
(1)が単数である場合に限らず、複数を並設する場合
とあってもよい。
また、二個の並設されたシュータ(1)内に挿通される
シャトル(4)どうしに両端が固定された複数の連結孔
(42)を有する延設部材(41)を設け、延設部材(41)
に設けられた複数の連結孔(42)にそれぞれ連結ロープ
(61)を挿通してケーブル(C)を連結すれば、一度に
多数のケーブル(C)の布設を行なうことができる。
第20図から第25図までは、所謂ケーブルラダー(L)と
は異なった形態のケーブル受具としてのケーブル受け部
材(P)が使用された場合のケーブル布設装置の実施例
を示している。ここで使用されるケーブル受け部材
(P)は長尺状のものでなく、ケーブルを布設する適宜
箇所に複数設置する形態となっている。図に示す実施例
では、シュータ(1)を利用して、これにケーブ受け部
材(P)を取り付けることができるようになっている。
このケーブ受け部材(P)は棒材又は板材を曲げ加工す
ることにより簡単に作製することができる。
第20図及び第21図に示す実施例では、シュータ(1)が
筒状で形成されたシャトル(4)の挿通部分と、ブロッ
ク状で形成された取付部(3)とで構成され、プロック
状の取付部(3)に筒状のシャトル(4)の挿通部分が
貫通して保持されている。取付部(3)には取付孔(3
1)が設けられ、第21図に示すように取付孔(31)にビ
ス(70)を挿通してシュータ(1)を壁(W)に固定す
ることができるようになっている。この例では、棒材の
曲げ加工により作製されたケーブル受け部材(P)をブ
ロック状の取付部(3)に保持させるようになってお
り、ケーブル受け部材(P)の設置を容易にしている。
第22図及び第23図に示す実施例では、シュータ(1)の
軸方向に沿って板状の取付部(3)が形成されており、
取付部(3)に設けられた取付孔(31)にビス(7)を
挿通してシュータ(1)を壁(W)に固定することがで
きるようになっている。この例では、棒材の曲げ加工に
より作製されたケーブル受け部材(P)を板状の取付部
(3)と壁(W)との間に挟持して固定するようになっ
ている。
また、第24図及び第25図に示す実施例では、シャトル
(4)挿通部分にシュータ(1)の軸方向に沿って掛止
部(11)が形成され、また上部を平坦にして取付部
(3)が形成されたシュータ(1)が使用されている。
シュータ(1)の掛止部(11)には板材の曲げ加工によ
り作製されたケーブル受け部材(P)の端を掛止させ得
るようになっている。したがって、この例では、取付部
(3)に設けられた取付孔(31)にビス(7)を挿通し
てシュータ(1)を壁(W)に固定し、さらにシュータ
(1)の掛止部(11)にケーブル受け部材(P)の端を
掛止させることによりケーブル受け部材(P)を固定す
ることができるようになっている。
これら第20図〜第25図に示すようにケーブル受け部材
(P)を使用した場合には、その設置が比較的簡単に行
なえるため、ケーブルの布設作業をより効率的に行なう
ことができる。
かかるケーブル布設装置を使用したケーブルの布設は、
シュータ(1)の壁(W)へ取り付けと同時にケーブル
受け部材(P)を設置する等して、以後第9図から第13
図まで示す方法で、あるいは第14図から第19図までに示
す方法で行なうことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に係るケーブル布設装置に
あっては、壁に取り付けられるシュータと、シュータ内
を挿通させるケーブル布設具とにより、作業員が端にい
てケーブルの引き込みが可能となり、ケーブル受具であ
るケーブルラダーの設置に使用された吊ボルトに影響さ
れることなく、ケーブルの布設作業を楽に進めることが
できる。したがって、吊ボルトごしにケーブルを布設
し、またメッセンジャーロープをケーブル受具であるケ
ーブルラダー上に掛け渡していた従来のケーブルの布設
作業に比べ、ケーブルの布設作業を効率よく行なうこと
ができ、しかも少ない作業員で行なうことができる。
また、既設のケーブルラダー等に追加でケーブルを布設
しようとする場合にも、上記ケーブル布設装置を用いる
ことによって、ケーブルの布設作業を効率よく行なうこ
とができ、便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はシュータの一実施例を示し、壁への各
取付状態をあらわした各斜視図、第4図はケーブル布設
具を示す斜視図、第5図及び第6図はシュータ内におけ
るケーブル布設具の使用状態を示す各断面図、第7図及
び第8図はローラを備えた形態のケーブル布設具の使用
状態を示す各断面図、第9図〜第13図はケーブルを布設
する手順を概略で示した各側面図、第14図〜第19図は予
備ロープ使用によるケーブルを布設する手順を概略で示
した各側面図、第20図及び第21図はシュータの別の実施
例を示し、第20図はその斜視図、第21図は壁への取付状
態を示す断面図、第22図及び第23図はシュータのさらに
別の実施例を示し、第22図はその斜視図、第23図は壁へ
の取付状態を示す断面図、第24図及び第25図はシュータ
の別の実施例を示し、第24図はその斜視図、第25図は壁
への取付状態を示す断面図、第26図及び第27図は従来の
ケーブルラダーを示す各斜視図、第28図〜第30図は従来
のケーブルラダー使用によるケーブルの布設方法を示す
各側面図である。 符号の説明 1……シュータ、2……スリット、3……取付部、4…
…シャトル 5……ロープ、62……予備ロープ B……吊ボルト、C……ケーブル、L……ケーブルラダ
ー P……ケーブル受け部材、W……壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブルを布設する経路に沿って配置され
    るケーブル受具にケーブルを布設するための布設装置で
    あって、 軸方向に連続するスリットを備え、ケーブルの布設方向
    に沿って実質的に連続し、建築構造物を構成する壁に取
    り付けられる中空状のシュータと、 前記シュータ内に挿通され、ケーブル又はケーブルを牽
    引する予備ロープを連結するためのシャトルと、該シャ
    トルをシュータ内に送り込むことができる剛性を有する
    長尺のロープとを備えたケーブル布設具と、 から成ることを特徴とするケーブル布設装置。
JP5135790A 1990-03-01 1990-03-01 ケーブル布設装置 Expired - Fee Related JPH0775448B2 (ja)

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