JPH0734337B2 - 操作パネル - Google Patents
操作パネルInfo
- Publication number
- JPH0734337B2 JPH0734337B2 JP60041127A JP4112785A JPH0734337B2 JP H0734337 B2 JPH0734337 B2 JP H0734337B2 JP 60041127 A JP60041127 A JP 60041127A JP 4112785 A JP4112785 A JP 4112785A JP H0734337 B2 JPH0734337 B2 JP H0734337B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- sheet
- push button
- switches
- operation panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は操作パネルに係り、更に詳述すればスイッチ操
作用のパネルに関するものである。
作用のパネルに関するものである。
従来のファクシミリ装置の操作部としては、例えば社団
法人電子通信学会発刊「ファクシミリの基礎と応用」の
第8章各種ファクシミリ装置の利用形態の項や、第1図
および第2図に示すように、操作パネル1上に宛先シー
ト2を設け、この上に透明シート3を前記パネルの周縁
に設けた縁4の一端に突出部5を形成し、この突出部に
設けられた溝6に彎曲させて係止させるようになってい
る。
法人電子通信学会発刊「ファクシミリの基礎と応用」の
第8章各種ファクシミリ装置の利用形態の項や、第1図
および第2図に示すように、操作パネル1上に宛先シー
ト2を設け、この上に透明シート3を前記パネルの周縁
に設けた縁4の一端に突出部5を形成し、この突出部に
設けられた溝6に彎曲させて係止させるようになってい
る。
しかし、操作釦の操作性を向上させるために宛先シート
2の下部にスイッチを内蔵し、ワンタッチダイヤル化す
る場合には操作釦を保持するための操作面カバーの剛性
が必要となり、彎曲させて着脱することはその操作性が
非常に悪くなると云う欠点がある。
2の下部にスイッチを内蔵し、ワンタッチダイヤル化す
る場合には操作釦を保持するための操作面カバーの剛性
が必要となり、彎曲させて着脱することはその操作性が
非常に悪くなると云う欠点がある。
また、操作面カバーの開閉機構として、ヒンジを利用し
て開閉出来るようにする構成や、磁石を取付けその吸着
力を利用して取付ける構成が考えられるが構成が複雑に
なってしまうと云う欠点がある。
て開閉出来るようにする構成や、磁石を取付けその吸着
力を利用して取付ける構成が考えられるが構成が複雑に
なってしまうと云う欠点がある。
本発明は、上述した欠点に鑑みなされ、操作釦の表面プ
レートの着脱が容易に行え、かつスイッチの機能名とス
イッチとの対向を誤って押してしまうような単純が誤動
作を防止でき、また更に操作パネルの大型化を防止する
ことが可能な操作パネルを提供することにある。
レートの着脱が容易に行え、かつスイッチの機能名とス
イッチとの対向を誤って押してしまうような単純が誤動
作を防止でき、また更に操作パネルの大型化を防止する
ことが可能な操作パネルを提供することにある。
本発明上述した目的を達成するために、筐体と、該筐体
に着脱可能に取付けられ、複数の押釦挿入用窓を有した
表面プレート、複数のスイッチと、該スイッチの上面に
配置され、該スイッチの各々に対向するように表示され
たスイッチの機能名を付した表示シートと、該シートの
上面に、かつ前記スイッチにそれぞれ対向するように前
記表面プレートの複数の押釦挿入用窓にそれぞれ装着配
置された透明部材からなる複数の押釦とからなり、前記
押釦上から前記シートの機能名が見えるように構成した
ものである。
に着脱可能に取付けられ、複数の押釦挿入用窓を有した
表面プレート、複数のスイッチと、該スイッチの上面に
配置され、該スイッチの各々に対向するように表示され
たスイッチの機能名を付した表示シートと、該シートの
上面に、かつ前記スイッチにそれぞれ対向するように前
記表面プレートの複数の押釦挿入用窓にそれぞれ装着配
置された透明部材からなる複数の押釦とからなり、前記
押釦上から前記シートの機能名が見えるように構成した
ものである。
本発明の一実施例を第3図乃至第5図により詳細に説明
する。
する。
第3図および第4図に示すように取付筐体11にはスペー
サ12を介してスイッチ13を取付けた取付けた基板14が取
付けられており、前記スペーサ12上には宛先シート15を
介して前記宛先を見ることができると共にスイッチ13を
押下するための窓16を形成した表面プレート17が取付け
られ、この表面プレート17の窓16には第5図に示すよう
に窓16の段付部18に係止する鍔19を張出した透明な部材
で形成された押釦20が前記押釦の表出する窓21を形成し
た表面カバー22を接続部材23で取付けることにより保持
されている。
サ12を介してスイッチ13を取付けた取付けた基板14が取
付けられており、前記スペーサ12上には宛先シート15を
介して前記宛先を見ることができると共にスイッチ13を
押下するための窓16を形成した表面プレート17が取付け
られ、この表面プレート17の窓16には第5図に示すよう
に窓16の段付部18に係止する鍔19を張出した透明な部材
で形成された押釦20が前記押釦の表出する窓21を形成し
た表面カバー22を接続部材23で取付けることにより保持
されている。
表面プレート17は第4図に示すように端縁の一部に傾斜
面23を有する切込み24を形成し、取付筐体11にその係止
を行なうアリ溝25を形成した突起26を、また反対側の端
縁にはバネ性を有する引掛け爪27が設けられ、取付筐体
11にその係止のための突起28が形成されている。
面23を有する切込み24を形成し、取付筐体11にその係止
を行なうアリ溝25を形成した突起26を、また反対側の端
縁にはバネ性を有する引掛け爪27が設けられ、取付筐体
11にその係止のための突起28が形成されている。
表面プレート7の取付筐体11への取付けは、先ずその端
縁の切込み24の傾斜面形成部を突起26のアリ溝25内に挿
入して係合し、引掛け爪27をそのバネ性を利用して突起
28に係止させることにより完了する。
縁の切込み24の傾斜面形成部を突起26のアリ溝25内に挿
入して係合し、引掛け爪27をそのバネ性を利用して突起
28に係止させることにより完了する。
表面プレート17の取外しは、引掛け爪27のバネ性を利用
し、引掛け爪27を突起28より遠ざかる方向に外力を加え
れば引掛け爪27と突起28との係止状態が外れるので容易
に取外すことが出来る。
し、引掛け爪27を突起28より遠ざかる方向に外力を加え
れば引掛け爪27と突起28との係止状態が外れるので容易
に取外すことが出来る。
本発明は、スイッチ、表示シート、押釦を同一線上に配
列しているので、スイッチの機能名とスイッチとの対向
を誤って押してしますような単純な誤動作を防止するこ
とができ、またスイッチ及び押釦と同一線上に機能表示
名が位置するように表示シートを配置しているので、表
示機能表示のための平面的スペースを取る必要がないの
で、操作パネルの大型化を防止することができる。
列しているので、スイッチの機能名とスイッチとの対向
を誤って押してしますような単純な誤動作を防止するこ
とができ、またスイッチ及び押釦と同一線上に機能表示
名が位置するように表示シートを配置しているので、表
示機能表示のための平面的スペースを取る必要がないの
で、操作パネルの大型化を防止することができる。
第1図および第1図は従来の操作パネルの構成を示すも
ので、第1図はその平面図、第2図は第1図のA−A断
線による断面図、第3図乃至第5図はいずれも本発明の
一実施例を示すもので、第3図は操作パネルの平面図、
第4図は第3図のB−B断線における断面図、第5図は
第3図のC−C断線における拡大断面図である。 11…取付筐体、12…スペース 13…スイッチ、14…基板 15…宛先シート、16…窓 17…表面プレート、20…押釦 22…表面カバー、24…切込み 26…突起、27…引掛け爪 28…突起
ので、第1図はその平面図、第2図は第1図のA−A断
線による断面図、第3図乃至第5図はいずれも本発明の
一実施例を示すもので、第3図は操作パネルの平面図、
第4図は第3図のB−B断線における断面図、第5図は
第3図のC−C断線における拡大断面図である。 11…取付筐体、12…スペース 13…スイッチ、14…基板 15…宛先シート、16…窓 17…表面プレート、20…押釦 22…表面カバー、24…切込み 26…突起、27…引掛け爪 28…突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 晃弘 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所戸塚工場内 (72)発明者 大内 勝文 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所戸塚工場内 (72)発明者 藤森 俊司 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−96334(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】筐体(11)と、該筐体に着脱可能に取付け
られ、複数の押釦挿入用窓(16)を有した表面プレート
(17)と、複数のスイッチ(13)と、該スイッチの上面
に配置され、該スイッチの各々に対向するように表示さ
れたスイッチの機能名を付した表示シート(15)と、該
シートの上面に、かつ前記スイッチにそれぞれ対向する
ように前記表面プレートの複数の押釦挿入用窓にそれぞ
れ装着配置された透明部材からなる複数の押釦(20)と
からなり、前記押釦上から前記シートの機能名が見える
ように構成したことを特徴とする操作パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60041127A JPH0734337B2 (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 操作パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60041127A JPH0734337B2 (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 操作パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200628A JPS61200628A (ja) | 1986-09-05 |
JPH0734337B2 true JPH0734337B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=12599777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60041127A Expired - Lifetime JPH0734337B2 (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 操作パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0734337B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5998704B2 (ja) * | 2012-07-24 | 2016-09-28 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840206B2 (ja) * | 1982-11-25 | 1983-09-03 | シャープ株式会社 | 演算装置のキ−パネル交換方式 |
-
1985
- 1985-03-04 JP JP60041127A patent/JPH0734337B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61200628A (ja) | 1986-09-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |