JPH0733936Y2 - ホイール式油圧シヨベルの走行速度制御装置 - Google Patents

ホイール式油圧シヨベルの走行速度制御装置

Info

Publication number
JPH0733936Y2
JPH0733936Y2 JP1988061141U JP6114188U JPH0733936Y2 JP H0733936 Y2 JPH0733936 Y2 JP H0733936Y2 JP 1988061141 U JP1988061141 U JP 1988061141U JP 6114188 U JP6114188 U JP 6114188U JP H0733936 Y2 JPH0733936 Y2 JP H0733936Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
hydraulic pump
variable displacement
traveling
displacement hydraulic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988061141U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6430728U (ja
Inventor
三郎 ▲吉▼尾
勝利 梅村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP1988061141U priority Critical patent/JPH0733936Y2/ja
Publication of JPS6430728U publication Critical patent/JPS6430728U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0733936Y2 publication Critical patent/JPH0733936Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はホイール式油圧シヨベルの走行速度制御装置に
係り、特に良好な速度制御をおこなうことのできる装置
に関する。
〈従来の技術〉 第1図は本考案の対象とするホイール式油圧シヨベルの
外観を示す側面図、第2図は第1図に示すホイール式油
圧シヨベルに具備される走行用油圧回路の基本構成を示
す回路図、第3図及び第4図は従来の走行速度制御装置
の要部を示す説明図で、第3図はアクセルペダル関係部
分を示す側面図、第4図は操作レバー関係部分を示す側
面図である。
はじめに、第1図および第2図によつてホイール式油圧
シヨベルと走行用油圧回路について簡単に説明する。第
1図において、1は上部旋回体、2はこの上部旋回体1
に装着した作業装置で、ブーム、アーム、バケツト等に
よつて構成されており、掘削作業等をおこなう。3は上
部旋回体1の下方に位置する下部走行体で、車輪4を具
有している。この車輪4は走行用の油圧モータ5によつ
て作動する。
また第2図において、5は前述した油圧モータ、7はこ
の油圧モータ5を駆動する可変容量形油圧ポンプ、6は
この可変容量形油圧ポンプ7を駆動する駆動源すなわち
エンジンである。8は油圧モータ5と可変容量形油圧ポ
ンプ7との間に配置した走行用方向切換弁、9はこの走
行用方向切換弁8を切換える操作レバーである。なお、
10はカウンタバランスバルブ、11はリリーフバルブ、12
はクラツチバルブで、このクラツチバルブ12はブレーキ
ング時に油圧モータ5へ供給される作動油をバイパスさ
せる。また12aはクラツチバルブ12にブレーキ圧を導く
管路である。
そして、従来の走行速度制御装置を示す第3,4図におい
て、13はアクセルペダルで、床13aに回動可能に固定し
てあり、走行時のエンジン6の出力すなわち回転数を制
御するために設けてある。14は一端をアクセルペダル13
に相互間の回動可能に固定したロツド、15はロッド14の
他端が連結される回動可能なレバー、16は一端がレバー
15に、他端が床13aに係着されるばね、17は一端がレバ
ー15に相互間の回動可能に連結されるロツド、18はアク
セルレバーで、回動可能になつており、掘削作業時のエ
ンジン6の回転数を制御するために設けてある。19は2
つの長穴を有するリンクで、その長穴のそれぞれにはロ
ツド17の他端に設けたピンと、アクセルレバー18の下端
に設けたピンとが遊嵌されている。20は一端をリンク19
に連結したロツド、21はロツド20の他端が相互間の回動
可能に連結され、それ自身回動可能な燃料レバーで、エ
ンジン6に固設してあり、このエンジン6の回転数を制
御する。また9は前述した操作レバー、22はこの操作レ
バー9に相互間の回動可能に連結したロツド、8は前述
した走行用方向切換弁である。この走行用方向切換弁8
のスプール23はロツド22に連結してあるとともに、端部
に凹状のカム23aを有している。25は回動可能な制御レ
バーで、一方の端部にはローラ24を有している。このロ
ーラ24は、走行用方向切換弁8のスプール23の端部を形
成するカム23aに当接可能になっている。26は制御レバ
ー25を第4図の時計方向に付勢するばね、27は一端を制
御レバー25に相互間の回動可能に連結したロツド、28は
27の他端が相互間の回動可能に連結され、それ自身回動
可能なレギユレータレバーで、前述した可変容量形油圧
ポンプ7に固設してある。なお、上述したばね26は、レ
ギユレータレバー28が可変容量形油圧ポンプ7の吐出容
量を最小に保つ動作位置となるように、上述した制御レ
バー25を所定の基準位置に保持可能なばねである。
このように構成してある従来の走行速度制御装置にあつ
ては、走行時にはアクセルペダル13の踏み込み程度を変
えることにより、また掘削作業時等にはアクセルレバー
18の回動程度を変えることにより、それぞれリンク19、
ロツド20を介して燃料レバー21を適宜回動させることが
でき、これによつてエンジン6の回転数は増加あるいは
減少する。そして、走行時には操作レバー9を操作する
ことによつて走行用方向切換弁8が切換えられ、そのス
プール23のカム23aとローラ24を介して制御レバー25が
回動し、ロツド27を介してレギユレータレバー28が適宜
回動し、可変容量形油圧ポンプ7の吐出容量は増加ある
いは減少する。すなわち、エンジン回転数はアクセルペ
ダル13もしくはアクセルレバー18により、また可変容量
形油圧ポンプの吐出容量は操作レバー9により、各々別
個に制御されるようになつている。
第7図及び第8図はそれぞれ上記した従来の走行速度制
御装置における特性を例示する特性図で、第7図はレギ
ユレータレバー角度θが一定のときのエンジン回転数N
とポンプ吐出量Qとの関係を示す特性図、第8図はエン
ジン回転数Nが一定のときのレギユレータレバー角度θ
とポンプ吐出量Qとの関係を示す特性図である。これら
の図からも明らかなように、一般にエンジン回転数Nと
アクセル角度αとは比例し、ポンプ吐出量Qと油圧モー
タ5の回転速度すなわち油圧シヨベルの走行速度Vとは
比例し、かつエンジン回転数Nとポンプ吐出量Qとは比
例することから、アクセル角度αと油圧シヨベルの走行
速度Vとは第9図に示すような比例関係となる。
そして、このような走行速度制御装置を有する油圧シヨ
ベルにあつては、発進時には次の動作がおこなわれる。
すなわち、はじめにエンジン6をアイドリングにするこ
とがおこなわれ、次いで図示しないブレーキペダルが踏
まれる。これによつて、第1図に示す車輪4が固定され
るとともに、第2図に示す管路12aを介してクラツチバ
ルブ12にブレーキ圧が伝えられ、このクラツチバルブ12
が同第2図の下段位置に切換えられる。次いで、操作レ
バー9が操作され、これによつて走行用方向切換弁8が
切換えられる。この状態にあつては、可変容量形油圧ポ
ンプ7の圧油はクラツチバルブ12においてバイパスす
る。また、走行用方向切換弁8の切換え動作に伴つて、
第4図に示す制御レバー25が回動し、これによつてレギ
ユレータレバー28が回動し、可変容量形油圧ポンプ7の
吐出容量は最大となる。次いで、図示しないブレーキペ
ダルを戻す操作がおこなわれる。これによつて車輪4の
回転が自由になるとともに、クラツチバルブ12が第2図
に示す状態に復帰し、油圧モータ5に可変容量形油圧ポ
ンプ7からの圧油が供給される。その結果、油圧モータ
5が駆動され、車輪4が回転し、当該油圧シヨベルの走
行が開始される。なお、走行速度の調整は、アクセルペ
ダル13によつて燃料レバー21を回動させ、エンジン6の
回転数を制御することによつておこなわれる。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところで、上記した従来の走行速度制御装置は下記に列
挙する不具合がある。
(1)油圧シヨベルの発進に際して、操作レバー9を操
作するとレギユレータレバー28が回動し、可変容量形油
圧ポンプ7は最大の吐出容量となり、第9図に示すよう
にアクセルペダル13を踏まなくても初速度が速く、その
ため急発進を招き、危険である。
(2)信号待等の一時停車時にはブレーキペダルが踏ま
れるが、その間操作レバー9は操作状態にあり、このた
め可変容量形油圧ポンプ7の吐出容量は最大に保持さ
れ、それ故エネルギの損失が大きい。
本考案はこのような従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、発進時及び信号待等の一時停
車時には可変容量形油圧ポンプの吐出容量を最小とする
ことができるホイール式油圧シヨベルの走行速度制御装
置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 この目的を達成するために本考案は、可変容量形油圧ポ
ンプと、この可変容量形油圧ポンプの吐出容量を制御す
るレギユレータレバーと、可変容量形油圧ポンプを駆動
する駆動源と、この駆動源の燃料レバーに連結して駆動
源の回転数を制御するアクセルペダルと、可変容量形油
圧ポンプの吐出油によつて駆動され、下部走行体の車輪
を作動させる油圧モータと、上記可変容量形油圧ポンプ
から上記油圧モータに供給される圧油の流れを制御する
走行用方向切換弁と、この走行用方向切換弁を制御する
操作レバーと、上記走行用方向切換弁のスプールの端部
に当接するローラを一端に有し、回動可能に設けられ、
上記レギユレータレバーの駆動を制御する制御レバー
と、上記レギユレータレバーが上記可変容量形油圧ポン
プの吐出量を最小に保つ動作位置となるように、上記制
御レバーを所定の基準位置に保持可能なばねとを備え、
可変容量形油圧ポンプの吐出量を制御することにより油
圧モータの回転速度を制御して走行速度を制御するホイ
ール式油圧シヨベルの走行速度制御装置において、上記
アクセルペダルの踏み込み量の増加を上記制御レバーの
回動量の増加として伝える伝達ロツドを設けるととも
に、上記ローラが当接する上記走行用方向切換弁のスプ
ールの上記端部を、当該スプールの移動方向に沿う直線
状に形成した構成にしてある。
〈作用〉 上述のように構成した本考案では、アクセルペダルの踏
み込み量の増加に応じて、駆動源の回転数が増加する。
これとほとんど同時に、駆動源の回転数を制御するアク
セルペダルの踏み込み量と、油圧ポンプの吐出容量を制
御するレギユレータレバーの駆動を制御する制御レバー
の回動量とを関連づける伝達ロツドを介して、アクセル
ペダルの踏み込み量の増加に応じて、油圧ポンプの吐出
容量が増加する。
また、アクセルペダルが踏み込まれておらず、駆動源の
回転数が低い状態においては、ばねにより制御レバーが
所定の基準位置に保持され、油圧ポンプの吐出容量が自
動的に最小となるように制御される。さらに、制御レバ
ーに設けられるローラが当接する走行用方向切換弁のス
プールの端部を、当該スプールの移動方向に沿う直線状
に形成してあることから、操作レバーを操作した際、走
行用方向切換弁のスプールは移動するものの、制御レバ
ーを回動しない状態に保つことができる。これらによ
り、発進時及び信号待等の一時停車時には、駆動源の回
転数が低く、しかも油圧ポンプの吐出容量が最小とな
り、走行の初速度を遅くすることができる。
〈実施例〉 以下、本考案のホイール式油圧シヨベルの走行速度制御
装置を図に基づいて説明する。第5図は本考案の一実施
例の要部を示す側面図、第6図は第5図のA−A部分拡
大断面図である。なお、これらの第5,6図において前述
した部材と同等の部材は同一符号で示してある。
第5図において、29はアクセルペダル13の踏み込み量の
増加を、制御レバー25の回動量の増加として伝える伝達
ロツドで、一端をレバー15に相互間の回動可能に連結し
てある。31は伝達ロツド29の他端に遊嵌したジヨイント
で、前述した制御レバー25は、第6図に示すようにジヨ
イント31に相互間の回動可能に連結してある。31aは伝
達ロツド29の端部に形成した段部に係止可能に、かつジ
ヨイント31の端部に当接可能に設けたリング、30はこの
リング31aを付勢するばねである。なお、32は走行用方
向切換弁8のスプールで、制御レバー25のローラ24を当
接させる場合には、その端部32aは、同第5図に示すよ
うにロツド22の移動すなわち当該スプール32の移動にか
かわらず、制御レバー25を回動させることのないように
スプール32の移動方向に沿う直線状に、例えば円柱状に
形成することが望ましい。その他の構成は第3,4図に示
す従来の走行速度制御装置と同等である。
上記した伝達ロツド29、ジヨイント31、リング31a、ば
ね30、制御レバー25、ばね26、およびロツド27によつて
アクセルペダル13とレギユレータレバー28とを連結する
連結具が構成されている。
このように構成してある一実施例にあつては、発進ある
いは走行に際して操作レバー9を操作しても制御レバー
25は回動せず、従つてレギユレータレバー28も何ら回動
せず、第2図に示す可変容量形油圧ポンプ7の吐出容量
はばね26によつて最小に保たれる。そして発進または走
行に際してアクセルペダル13を踏み込むと、ロツド14を
介してレバー15が回動し、これによつてロツド17及び伝
達ロツド29が第5図の左方にけん引される。ロツド17が
けん引されるとリンク19を介してロツド20がけん引さ
れ、これによつて燃料レバー21が回動し、第2図に示す
エンジン6の回転数は上昇傾向となる。また、伝達ロツ
ド29がけん引されると第6図に示すように、ばね30、リ
ング31aを介してジヨイント31が同第6図の左方に移動
し、これに伴つて制御レバー25がばね26に抗して第5図
の反時計方向に回動する。この制御レバー25の回動に伴
つてロツド27が同第5図の左方にけん引され、これによ
つてレギユレータレバー28が回動し、第2図に示す可変
容量形油圧ポンプ7の吐出容量もエンジン回転数に同期
して増加傾向となる。従つて、第2図に示す油圧モータ
5はその回転速度が増加する。そして、レギユレータレ
バー28が最大位置になつた後、引続いてアクセルペダル
13を踏み込むと、ロツド17及び伝達ロツド29がさらに同
第5,6図の左方のけんけん引されるが、このとき、伝達
ロツド29のけん引に伴つてばね30が引続いて収縮するも
のの制御レバー25は回動しない。一方、ロツド17のけん
引に伴つて燃料レバー21がさらに回動し、第2図に示す
エンジン6の回転数はさらに増加する。なお、第5図の
33はレギユレータレバー28の制御範囲を、34は燃料レバ
ー21の制御範囲すなわちエンジン回転数制御範囲を示し
ている。
第10図は上記した動作によつて得られるアクセル角度α
と油圧シヨベルの走行速度Vとの関係を示す特性図であ
る。この第10図において、35はレギユレータレバー28の
制御範囲を、また36は燃料レバー21の制御範囲すなわち
エンジン回転数制御範囲を示している。この第10図に示
すように、アクセルペダル13が踏まれない状態、例えば
発進時及び信号待等の一時停車時にあつてはエンジン回
転数が最低であり、かつ可変容量形油圧ポンプ7から吐
出される圧油の流量も最小である。従つて、油圧シヨベ
ルの走行速度Vはきわめて遅いものとなる。また、アク
セルペダル13による走行速度Vの調整範囲は十分に広い
範囲とすることができる。
〈考案の効果〉 本考案は以上のように構成してあることから、発進時及
び信号待等の一時停車時には、アクセルペダルを踏み込
まない状態となるので、自動的に駆動源の回転数が低く
なり、しかも油圧ポンプの吐出容量が最小となり、これ
によつて発進時における初速度を小さくすることがで
き、それ故従来に比べて安全性を向上させることがで
き、また従来に比べて一時停車時におけるエネルギ損失
を抑制することのできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の対象とするホイール式油圧シヨベルの
外観を示す側面図、第2図は第1図に示すホイール式油
圧シヨベルに具備される走行用油圧回路の基本構成を示
す回路図、第3図及び第4図は従来の走行速度制御装置
の要部を示す説明図で、第3図はアクセルペダル関係部
分を示す側面図、第4図は操作レバー関係部分を示す側
面図、第5図は本考案のホイール式油圧シヨベルの走行
速度制御装置の一実施例の要部を示す側面図、第6図は
第5図のA−A部分拡大断面図、第7図ないし第9図は
それぞれ従来の走行速度制御装置における特性を例示す
る特性図、第10図は第5図に示す本考案の一実施例にお
ける特性を示す特性図である。 1……上部旋回体、2……作業装置、3……下部走行
体、4……車輪、5……油圧モータ、6……エンジン
(駆動源)、7……可変容量形油圧ポンプ、8……走行
用方向切換弁、9……操作レバー、13……アクセルペダ
ル、14,17,20,22,27……ロツド、15……レバー、16,26
……ばね、18……アクセルレバー、19……リンク、21…
…燃料レバー、24……ローラ、25……制御レバー、28…
…レギユレータレバー、31……ジヨイント、31a……リ
ング、32……スプール、32a……端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】可変容量形油圧ポンプと、この可変容量形
    油圧ポンプの吐出容量を制御するレギユレータレバー
    と、可変容量形油圧ポンプを駆動する駆動源と、この駆
    動源の燃料レバーに連結して駆動源の回転数を制御する
    アクセルペダルと、上記可変容量形油圧ポンプの吐出油
    によつて駆動され、下部走行体の車輪を作動させる油圧
    モータと、上記可変容量形油圧ポンプから上記油圧モー
    タに供給される圧油の流れを制御する走行用方向切換弁
    と、この走行用方向切換弁を制御する操作レバーと、上
    記走行用方向切換弁のスプールの端部に当接するローラ
    を一端に有し、回動可能に設けられ、上記レギユレータ
    レバーの駆動を制御する制御レバーと、上記レギユレー
    タレバーが上記可変容量形油圧ポンプの吐出量を最小に
    保つ動作位置となるように、上記制御レバーを所定の基
    準位置に保持可能なばねとを備え、可変容量形油圧ポン
    プの吐出量を制御することにより油圧モータの回転速度
    を制御して走行速度を制御するホイール式油圧シヨベル
    の走行速度制御装置において、 上記アクセルペダルの踏み込み量の増加を上記制御レバ
    ーの回動量の増加として伝える伝達ロツドを設けるとと
    もに、 上記ローラが当接する上記走行用方向切換弁のスプール
    の上記端部を、当該スプールの移動方向に沿う直線状に
    形成したことを特徴とするホイール式油圧シヨベルの走
    行速度制御装置。
JP1988061141U 1988-05-11 1988-05-11 ホイール式油圧シヨベルの走行速度制御装置 Expired - Lifetime JPH0733936Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988061141U JPH0733936Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11 ホイール式油圧シヨベルの走行速度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988061141U JPH0733936Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11 ホイール式油圧シヨベルの走行速度制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6430728U JPS6430728U (ja) 1989-02-27
JPH0733936Y2 true JPH0733936Y2 (ja) 1995-08-02

Family

ID=31286817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988061141U Expired - Lifetime JPH0733936Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11 ホイール式油圧シヨベルの走行速度制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0733936Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6040303B2 (ja) * 1980-07-18 1985-09-10 川澄化学工業株式会社 二重ロ過型血漿分離交換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6430728U (ja) 1989-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0733936Y2 (ja) ホイール式油圧シヨベルの走行速度制御装置
JPS6342657Y2 (ja)
JPH0650955U (ja) 静油圧駆動車における車速コントロール装置
JP2531296Y2 (ja) 油圧装置の操作レバー装置
JPH01257683A (ja) 操向制御装置
JPS6016753Y2 (ja) 作業機における原動機の回転速度制御装置
JPS6123626Y2 (ja)
JP4263284B2 (ja) 作業車両のエンジン回転と車速の制御装置
JPH0439878Y2 (ja)
JPH0452475Y2 (ja)
JP2606684Y2 (ja) 油圧作業機のエンジン回転制御装置
JPS5934517Y2 (ja) 操作装置
JPS6215335Y2 (ja)
JPS5935667Y2 (ja) 油圧掘削機の油圧回路
JPH0415962Y2 (ja)
JPS5835736Y2 (ja) 油圧シヨベル
JPH0646954Y2 (ja) 高所作業車
JPS5931470Y2 (ja) 作業車の操作構造
JP2515323Y2 (ja) クローラ式車両の走行ユニツト
JPH0730770Y2 (ja) 作業車の油圧操作構造
JP2648737B2 (ja) 建設機械の動力制御方法
JPH0521128Y2 (ja)
JPH0492162A (ja) 作業車の走行変速構造
JPS6314036Y2 (ja)
JPH0913428A (ja) ホイルローダの走行変速構造