JP2606684Y2 - 油圧作業機のエンジン回転制御装置 - Google Patents

油圧作業機のエンジン回転制御装置

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JP2606684Y2 JP1992088635U JP8863592U JP2606684Y2 JP 2606684 Y2 JP2606684 Y2 JP 2606684Y2 JP 1992088635 U JP1992088635 U JP 1992088635U JP 8863592 U JP8863592 U JP 8863592U JP 2606684 Y2 JP2606684 Y2 JP 2606684Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば車輌に搭載され
たクレーンあるいは高所作業機等の油圧作業機の動力源
であるエンジンの回転数を制御するためのエンジン回転
制御装置に関し、更に詳しくは車輌走行用のエンジン出
力をPTO(パワーテイクオフ)を介して取出して油圧
ポンプを駆動し、当該油圧ポンプの吐出油で油圧アクチ
ュエータを駆動するよう構成した油圧作業機のエンジン
回転制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の油圧作業機の代表例として車輌
搭載クレーンがあるが、従来の車輌搭載クレーンには、
各油圧アクチュエータに圧油を給排制御する油圧制御弁
の切換操作に連動してエンジン回転数を増減速制御する
よう構成したエンジン回転制御装置を備えたものがあ
る。
【0003】当該エンジン回転制御装置を備えた油圧作
業機は、エンジン回転数の増減速制御を油圧制御弁の切
換操作に連動して行うことができるので作業能率の向上
に有利である。
【0004】従来の油圧作業機のエンジン回転制御装置
を、図2〜図4に基づいて説明する。車輌搭載クレーン
等の油圧作業機(図示せず)は、図2に示す如く、車輌
走行用のエンジン5でPTO(パワーテイクオフ)を介
して油圧ポンプ4を駆動し、当該油圧ポンプ4からの吐
出油を操作レバー2により切換操作される四方向三位置
型の油圧制御弁3を介して各油圧アクチュエータ1に供
給し、作業機を駆動するようになっている。前記操作レ
バー2は、レバー支軸2aにその基端部が傾動可能に取
付けられており、この操作レバー2の中立位置からの正
逆両方向への傾動操作で、油圧制御弁3のスプール3a
が中立位置から切換位置に切換えられるようになってい
る。この例では、一つの油圧制御弁3に対して操作レバ
ー2が左右一対取付けられている。
【0005】左右一対の操作レバー2,2のうち、一方
(図2において左側)の操作レバー2のレバー支軸2a
は、作業機(図示せず)の一側側に配置された油圧制御
弁3の本体3bに立設したブラケットに取付けられてい
る。また、他方(図2において右側)の操作レバー2の
レバー支軸2aは、作業機の他側側に立設配置された支
持枠6に取付けられている。この左右一対の操作レバー
2,2によって油圧制御弁3は、車輌(図示せず)の両
側方から操作可能になっている。2bは、左右の操作レ
バー2,2を連動連結するロッドである。
【0006】図3は、他方の操作レバー2の部分(図2
Z部分)の拡大図であり、また図4は同部分の要部斜視
図である。図2〜図4において、Aはエンジン回転制御
装置であって、このエンジン回転制御装置Aは、カム
支軸2a(この例では、図2において右側の操作レバー
2を傾動操作可能に取付けるレバー支軸2a)に回動可
能に軸支され、操作レバー2の中立位置からの正逆両方
向への傾動操作に連動して回動する外周にカム面7aを
備えたカム7と、リンク支軸9cに回動可能に軸支さ
れ、先端部に前記カム面7aに転動するローラ8を取付
けたリンク9(ローラ支持アーム部9aと出力アーム部
9bとで構成)であって、前記操作レバー2の正逆両方
向への傾動操作に連動して当該ローラ8が前記カム面7
aに沿いカム支軸2aから遠ざかる方向(イ方向)に回
動してエンジン回転数を増速させるようエンジン5の調
速装置10に連動連結したリンク9とで構成している。
11は、リンク9の出力アーム部9bの先端部と前記エ
ンジン5の調速装置10を接続するケーブルである。
【0007】なおこの例の場合、カム7は操作レバー2
に一体的に取付けられており、操作レバー2の正逆両方
向への傾動操作に連動して回動するようになっている。
【0008】前記カム7のカム面7aは、操作レバー2
を中立位置から正逆両方向へ傾動操作した際に、当該傾
動操作に連動して前記ローラ8がカム支軸2aから遠ざ
かる増速方向(イ方向)に回動するように形成されてい
る。従って、操作レバー2の正逆両方向への傾動操作に
連動して、エンジン回転数を増速できるのである。
【0009】なお、前記エンジン5の出力は、車輌の走
行用と油圧作業機の駆動用に択一的に使用されるように
なっている。車輌の走行用動力源として使用する場合に
は、PTO5aを絶ち油圧ポンプ4を非駆動状態とし、
エンジン5の出力を別途設けたクラッチ(図示せず)を
介して車輌の走行伝達系(図示せず)に伝達して使用す
るようになっている。この場合、エンジン回転数の制御
は、車輌の運転席に配置されエンジン5の調速装置10
に連動連結するアクセルペタル(図示せず)で行うよう
になっている。
【0010】また、エンジン5の出力で油圧作業機を駆
動する場合には、車輌の走行伝達系へのエンジン出力の
伝達を絶ち、PTO5aを接として油圧ポンプ4を駆動
することで行うようになっている。
【0011】このように構成した従来のエンジン回転制
御装置Aは、油圧作業機を駆動する場合には、操作レバ
ー2を操作するだけで油圧アクチュエータ1の駆動速度
を広範囲に制御できるという効果があり、車輌搭載クレ
ーン等の油圧作業機のエンジン回転制御装置として多用
されている。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
油圧作業機のエンジン回転制御装置Aは、エンジン5の
出力を走行用動力源として車輌走行中、即ちPTO5a
を絶ち油圧ポンプ4を非駆動状態としてその出力を走行
伝達系に伝達し、車輌の運転室に配置したアクセルペタ
ルでエンジン回転数を制御して走行している状態におい
ても、操作レバー2がエンジン5の調速装置10に連結
されているため、運転者とは別の作業員が誤って操作レ
バー2を操作すれば、運転者の意に反してエンジン回転
数が増速し危険であるという問題があった。
【0013】この考案の目的は、上記した従来の油圧作
業機のエンジン回転制御装置Aの構成を一部変更し、操
作レバー2とエンジン5の調速装置10との連動関係を
絶つことができるように構成した新規な油圧作業機のエ
ンジン回転制御装置を提供しようとするものである。
【0014】
【問題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本考案の油圧作業機のエンジン回転制御装置は、次の
如く構成する。すなわち、従来の油圧作業機のエンジン
回転制御装置において、リンク9を、基端部をリンク支
軸9cに軸支され先端部にローラ8を取付けたローラ支
持アームと、当該ローラ支持アームとは別体に構成され
基端部をリンク支軸9cに軸支され先端部を前記調速装
置10に連動連結した出力アーム、及びローラ支持アー
ムと出力アーム間に設けられローラ支持アームの回動変
位を出力アームに伝達する解除可能な連結手段とで構成
している。
【0015】
【作用】上記構成によれば、エンジン5を走行用動力源
として車輌走行中には、ローラ支持アームと出力アーム
間に設けた解除可能な連結手段を解除することにより、
ローラ支持アームの回動変位が出力アームに伝達されな
くなり、操作レバー2とエンジン5の調速装置10との
連動関係を絶つことができるのである。
【0016】特に、出力アームは、ローラ支持アームと
同軸上(リンク支軸9c)に軸支されており、連結手段
はローラ支持アームの回動変位を出力アームに伝達、あ
るいは非伝達状態に選択可能なものであれば足り、例え
ばローラ支持アームと出力アームの両者間を貫通して抜
差し自在なピンで構成する等、簡単なものとすることが
できるのである。
【0017】
【実施例】以下本考案の油圧作業機のエンジン回転制御
装置の実施例を、図1に基づき説明する。本考案の油圧
作業機のエンジン回転制御装置Aは、上述したように従
来のエンジン回転制御装置Aの構成を一部変更したもの
であり、以下の説明においては、当該変更部分のみを説
明するものとし、他の部分については上記従来技術にお
ける説明を援用するものとする。
【0018】図1は、本考案の油圧作業機のエンジン回
転制御装置Aの説明図であって、従来技術の説明におけ
る図4に対応するものである。図1において、エンジン
回転制御装置Aは、従来のものと同様にカム7及びリン
ク12とで構成されている。従来のリンク9は、ローラ
支持アーム部9aと出力アーム部9bとが一体的に構成
されていたのに対し、本考案のリンク12は、ローラ支
持アーム12aと出力アーム12bとが、図1に示す如
く別体に構成されている。即ち、リンク12は、基端部
をリンク支軸9cに軸支され先端部にローラ8を取付け
たローラ支持アーム12aと、このローラ支持アーム1
2aとは別体に構成され基端部をリンク支軸9cに軸支
され先端部を前記調速装置10に連動連結した出力アー
ム12b、及びローラ支持アーム12aと出力アーム1
2b間に設けられローラ支持アーム12aの回動変位を
出力アーム12bに伝達する解除可能な連結手段13と
で構成している。
【0019】ローラ支持アーム12aには、基端側に延
出してピン穴(図示せず)を有する延出部14が設けら
れている。また、出力アーム12bは、前記ローラ支持
アーム12aに併設(図示の例では下側に併設)して設
けられており、その中間部には前記延出部14の上側に
延びるブラケット15が取付けられている。そして、当
該ブラケット15には、前記延出部14のピン穴に対向
する位置にピン穴が設けられており、両ピン穴は取外し
自在なピン16で連結可能に構成されている。この実施
例の場合、解除可能な連結手段13は、ローラ支持アー
ム12aの延出部14に設けたビン穴と、出力アーム1
2bのブラケット15に設けたビン穴、及びこれら両ピ
ン穴に抜差し自在に挿通されるピン16とで構成されて
いる。
【0020】このため、ピン16を各ピン穴に挿通すれ
ば連結手段13が連結状態となり、ローラ支持アーム1
2aの回動変位が出力アーム12bに伝達されるように
なっている。また、ピン16を抜けば連結手段13が解
除状態となり、ローラ支持アーム12aの回動変位が出
力アーム12bに伝達されないようになっている。
【0021】このように構成した本考案の油圧作業機の
エンジン回転制御装置Aは、エンジン5を走行用動力源
として車輌を走行させる場合には、ローラ支持アーム1
2aと出力アーム12b間に設けた解除可能な連結手段
13をピン16を抜くことで解除すれば、ローラ支持ア
ーム12aの回動変位が出力アーム12bに伝達されな
くなり、すなわち操作レバー2とエンジン5の調速装置
10との連動関係が絶たれ、例え他の作業員が誤って操
作レバー2を操作したとしても、エンジン5の調速装置
10が増速制御されることがないのである。
【0022】また、油圧作業機を駆動する場合には、ピ
ン穴にピン16を差すことで連結手段13を連結すれ
ば、従来のものと同様に操作レバー2の操作に連動して
エンジン回転数を増速制御できるのである。
【0023】なお、図1において17は、基端部をリン
ク支軸9cに回動自在に軸支されたアクセルレバーであ
る。このアクセルレバー17は、基端部に設けた係合部
17aが出力アーム12bに直接係合して当該出力アー
ム12bをエンジン回転数増速側に回動させるようにな
っている。当該アクセルレバー17を設けることで、油
圧作業機を駆動する場合に、操作レバー2の操作とは独
立してエンジン回転数の増速制御を行うことができ、操
作性が向上するという付加的効果がある。
【0024】
【効果】以上の如く構成した本考案の油圧作業機のエン
ジン回転制御装置は、従来のエンジン回転制御装置の構
成を一部変更しただけの簡単な構成でありながら、エン
ジンの出力を走行用動力源として車輌走行時に、ローラ
支持アームと出力アーム間に設けた解除可能な連結手段
を解除することにより、ローラ支持アームの回動変位が
出力アームに伝達されなくなり、例え他の作業員が誤っ
て操作レバーを操作したとしても、エンジン回転数が増
速制御されることがなく、実用上の効果大なるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の油圧作業機のエンジン回転制御装置の
要部の斜視図である。
【図2】従来の油圧作業機のエンジン回転制御装置の説
明図である。
【図3】図2のZ部分の拡大図である。
【図4】図3の要部の斜視図である。
【符号の説明】
1 油圧アクチュエータ 2 操作レバー 2a レバー支軸(カム支軸) 3 油圧制御弁 4 油圧ポンプ 5 エンジン A エンジン回転制御装置 7 カム 7a カム面 8 ローラ 9c リンク支軸 10 調速装置 12 リンク 12a ローラ支持アーム 12b 出力アーム 13 連結手段 14 延出部 16 ピン

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輌走行用のエンジン5で駆動される油
    圧ポンプ4からの吐出油を操作レバー2により切換操作
    される四方向三位置型の油圧制御弁3を介して油圧アク
    チュエータ1に供給し作業機を駆動するよう構成した油
    圧作業機のエンジン回転制御装置であって、カム支軸2
    aに軸支され前記操作レバー2の中立位置からの正逆両
    方向への傾動操作に連動して回動する外周にカム面7a
    を備えたカム7と、リンク支軸9cに軸支され先端部に
    前記カム面7aに転接するローラ8を取付け前記操作レ
    バー2の正逆両方向への傾動操作に連動して当該ローラ
    8が前記カム面7aに沿いカム支軸2aから遠ざかる方
    向に回動してエンジン回転数を増速させるようエンジン
    5の調速装置10に連動連結したリンク12とで構成し
    油圧作業機のエンジン回転制御装置において、前記リンク12を、基端部をリンク支軸9cに軸支され
    先端部に前記ローラ8を取付けたローラ支持アーム12
    aと、当該ローラ支持アーム12aとは別体に構成され
    基端部をリンク支軸9cに軸支され先端部を前記調速装
    置10に連動連結した出力アーム12b、及びローラ支
    持アーム12aと出力アーム12b間に設けられローラ
    支持アーム12aの回動変位を出力アーム12bに伝達
    する解除可能な連結手段13とで構成した ことを特徴と
    する油圧作業機のエンジン回転制御装置。
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