JPS6016753Y2 - 作業機における原動機の回転速度制御装置 - Google Patents
作業機における原動機の回転速度制御装置Info
- Publication number
- JPS6016753Y2 JPS6016753Y2 JP11207079U JP11207079U JPS6016753Y2 JP S6016753 Y2 JPS6016753 Y2 JP S6016753Y2 JP 11207079 U JP11207079 U JP 11207079U JP 11207079 U JP11207079 U JP 11207079U JP S6016753 Y2 JPS6016753 Y2 JP S6016753Y2
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- Japan
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- lever
- rotational speed
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- operating
- pedal
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- Mechanical Control Devices (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は原動機の回転速度を2系統で制御する各種作業
機、例えばホイール式油圧ショベル、クレーン等の原動
機の回転速度制御装置に関する。
機、例えばホイール式油圧ショベル、クレーン等の原動
機の回転速度制御装置に関する。
上述の作業機の例として第1図にホイール式油圧ショベ
ルを示す。
ルを示す。
この油圧ショベルにおいては、パケットによる掘削作業
時は操作レバー2を作業位置として通常は原動機1を最
高回転速度の状態に保持する。
時は操作レバー2を作業位置として通常は原動機1を最
高回転速度の状態に保持する。
走行時は通常の自動車と同様に操作ペダル3によって原
動機1の回転速度を変化させて走行速度を変化させる。
動機1の回転速度を変化させて走行速度を変化させる。
従来、このような油圧ショベルにおいては、原動機1の
スロットルレバーと操作レバー2、操作ペダル3とを2
本のコントロールケーブルで連結し、2系統の原動機1
の回転速度制御を2本のコントロールケーブルで行なっ
ている。
スロットルレバーと操作レバー2、操作ペダル3とを2
本のコントロールケーブルで連結し、2系統の原動機1
の回転速度制御を2本のコントロールケーブルで行なっ
ている。
しかし、油圧ショベルの製造時等には、操作レバー2、
操作ペダル3の操作量と原動機1の回転速度との関係を
調整する必要があるが、2本のコントロールケーブルが
設けられていると、それぞれのコントロールケーブルに
ついて調節しなければならない。
操作ペダル3の操作量と原動機1の回転速度との関係を
調整する必要があるが、2本のコントロールケーブルが
設けられていると、それぞれのコントロールケーブルに
ついて調節しなければならない。
また、油圧ショベルにおいては、市販の原動機を取付け
るのが通常であり、市販の原動機のスロットルレバーに
は1本のコントロールケーブルが設けられているのが普
通であるから、2本のコントロールケーブルでスロット
ルレバート操作レバー2、操作ペダル3とを連結するに
は、市販の原動機を改造しなければならない。
るのが通常であり、市販の原動機のスロットルレバーに
は1本のコントロールケーブルが設けられているのが普
通であるから、2本のコントロールケーブルでスロット
ルレバート操作レバー2、操作ペダル3とを連結するに
は、市販の原動機を改造しなければならない。
さらに、油圧ショベルでは、運転室内に操作レバー2、
操作ペダル3以外にも各種の操作装置が設けられており
、運転室の下部には多数の操作用の連結部材が設けられ
ていて、操作用の連結部材を収納設置すべきスペースが
極めて狭いから、2本のコントロールケーブルを設けた
ときには、狭いスペースがさらに狭くなってしまう。
操作ペダル3以外にも各種の操作装置が設けられており
、運転室の下部には多数の操作用の連結部材が設けられ
ていて、操作用の連結部材を収納設置すべきスペースが
極めて狭いから、2本のコントロールケーブルを設けた
ときには、狭いスペースがさらに狭くなってしまう。
このため、原動機1のスロットルレバーと操作レバー2
、操作ペダル3とを1本のコントロールケーブルで連結
し、2系統の原動機の回転速度制御を1本のコントロー
ルケーブルで行なうことが考案されている。
、操作ペダル3とを1本のコントロールケーブルで連結
し、2系統の原動機の回転速度制御を1本のコントロー
ルケーブルで行なうことが考案されている。
第2図は1本のコントロールケーブルを有する油圧ショ
ベルの原動機の回転速度制御装置を示す図である。
ベルの原動機の回転速度制御装置を示す図である。
掘削等の作業を行なう場合の操作レバー2は運転室内に
枢支され、休止位置Aと作業位置Bとに動く。
枢支され、休止位置Aと作業位置Bとに動く。
操作レバー2の下端はリンク8の長孔12内を動くピン
11によってリンク8に結合される。
11によってリンク8に結合される。
リンク8はコントロールケーブル9を介してスロットル
レバー10に結合される。
レバー10に結合される。
スロットルレバー10はばね18によって全閉位置Eヲ
保つ。
保つ。
この位置において、操作レバー2のピン11はリンク8
の長孔12の左端にほぼ接触する。
の長孔12の左端にほぼ接触する。
操作ペダル3に取付けたロッド4に枢支したレバー5は
ロッドに枢支される。
ロッドに枢支される。
ロッド6はリンク8に固着される。
ばね7をレバー5に取付けて操作ペダル3を休止位置C
に保つ。
に保つ。
操作レバー2を休止位置Aから作業位置Bに動かした時
はピン11は長孔12の左端に接触してリンク8を左方
に動かす。
はピン11は長孔12の左端に接触してリンク8を左方
に動かす。
これによってリンク8、コントロールケーブル9はスロ
ットルレバー10をばね18に抗して回動させ、全開位
置Fとする。
ットルレバー10をばね18に抗して回動させ、全開位
置Fとする。
同時にリンク8はロッド6、レバー5、ロッド・4、操
作ペダル3をばね7に抗して動かして全開位置りとし、
操作ペダル3は止め部材13にほぼ接触する。
作ペダル3をばね7に抗して動かして全開位置りとし、
操作ペダル3は止め部材13にほぼ接触する。
走行時には操作レバー2は休止位置Aとし、操作ペダル
3を踏みこむ。
3を踏みこむ。
操作ペダル3を休止位置Cと全開位置りとの中間とすれ
ば、ロッド4、レバー5、ロッド6、リンク8、コント
ロールケーブル9は操作量に応じて動き、スロットルレ
バー10が全閉全開位置E、 Fの中間位置となる。
ば、ロッド4、レバー5、ロッド6、リンク8、コント
ロールケーブル9は操作量に応じて動き、スロットルレ
バー10が全閉全開位置E、 Fの中間位置となる。
この時はリンク8は左方に動くため、操作レバー2のピ
ン11はリンク8の長孔12内を相対移動するだけであ
り、操作レバー2は動かない。
ン11はリンク8の長孔12内を相対移動するだけであ
り、操作レバー2は動かない。
操作ペダル3を休止位置Cに戻せば、ばね7,18はス
ロットルレバー10及び連結されたリンク機構を図の休
止位置に戻す。
ロットルレバー10及び連結されたリンク機構を図の休
止位置に戻す。
上述の従来の機構の問題点は、第1に、操作レバー2に
よる原動機1の最高回転速度を操作ペダル3による最高
回転速度よりも大きくすることができない。
よる原動機1の最高回転速度を操作ペダル3による最高
回転速度よりも大きくすることができない。
例えば掘削等の作業の時の最高回転速度を2100rp
mとした場合に、走行時の最高回転速度を190Orp
mに制限することができず、2100rpmとなってし
まう。
mとした場合に、走行時の最高回転速度を190Orp
mに制限することができず、2100rpmとなってし
まう。
第2に、操作レバー2を休止位置Aから作業位置Bに動
かす場合に、操作ペダル3が連動して動き、ばね7を引
張るため、操作力が大きくなる。
かす場合に、操作ペダル3が連動して動き、ばね7を引
張るため、操作力が大きくなる。
本考案は上述の問題点を解決するためになされたもので
、走行時の最高回転速度を作業時の最高回転速度とは無
関係に定めることができ、かつ作業用操作レバーの操作
力が小さい作業機における原動機の回転速度制御装置を
提供することを目的とする。
、走行時の最高回転速度を作業時の最高回転速度とは無
関係に定めることができ、かつ作業用操作レバーの操作
力が小さい作業機における原動機の回転速度制御装置を
提供することを目的とする。
この目的を遠戚するため、本考案においては、原動機の
スロットルレバーと走行用操作ペダルとを1本のコント
ロールケーブルおよびリンク機構を介して連結し、その
リンク機構に直線状の第1の長孔を設け、その第1の長
孔に作業用操作レバーに取付けた第1のピンを係合し、
上記作業用操作レバーの一方向の力のみが上記リンク機
構に作用するようにして、上記走行用操作ペダル、上記
作業用操作レバーによる2系統の上記原動機の回転速度
制御を1本のコントロールケーブルで行なう作業機にお
ける原動機の回転速度制御装置において、上記リンク機
構に直線状の第2の長孔を設け、その第2の長孔に上記
走行用操作ペダルの回動に応じて移動する部材に取付け
た第2のピンを係合し、上記走行用操作ペダルの一方向
の力のみが上記リンク機構に作用するようにする。
スロットルレバーと走行用操作ペダルとを1本のコント
ロールケーブルおよびリンク機構を介して連結し、その
リンク機構に直線状の第1の長孔を設け、その第1の長
孔に作業用操作レバーに取付けた第1のピンを係合し、
上記作業用操作レバーの一方向の力のみが上記リンク機
構に作用するようにして、上記走行用操作ペダル、上記
作業用操作レバーによる2系統の上記原動機の回転速度
制御を1本のコントロールケーブルで行なう作業機にお
ける原動機の回転速度制御装置において、上記リンク機
構に直線状の第2の長孔を設け、その第2の長孔に上記
走行用操作ペダルの回動に応じて移動する部材に取付け
た第2のピンを係合し、上記走行用操作ペダルの一方向
の力のみが上記リンク機構に作用するようにする。
操作ペダルによる最大回転速度と操作レバーによる最大
回転速度とを互に無関係に選択可能とする。
回転速度とを互に無関係に選択可能とする。
上述の本考案の構成によって、操作レバーを作業位置と
した時の最大回転速度を操作ペダルを全開位置に踏みこ
んだ時の最大回転速度よりも大きくすることが可能とな
り、油圧ショベル等の作業車両の2系統回転速度制御装
置として好適な構成となる。
した時の最大回転速度を操作ペダルを全開位置に踏みこ
んだ時の最大回転速度よりも大きくすることが可能とな
り、油圧ショベル等の作業車両の2系統回転速度制御装
置として好適な構成となる。
操作レバーを作業位置とした時は第2のピンと長孔との
結合部から操作ペダルまでは動くことがないため、操作
レバーは軽く操作できる。
結合部から操作ペダルまでは動くことがないため、操作
レバーは軽く操作できる。
第3図は本考案に係るホイール式油圧ショベル等の2系
統回転速度制御装置を示す正面図、第4図は同じく一部
平面図である。
統回転速度制御装置を示す正面図、第4図は同じく一部
平面図である。
本考案においては、第2図のロッド6とリンク8との間
を固着とせず、コントロールケーブル9に結合したリン
ク20を長孔21とピン22との共働を介してフォーク
エンド23に結合する。
を固着とせず、コントロールケーブル9に結合したリン
ク20を長孔21とピン22との共働を介してフォーク
エンド23に結合する。
フォークエンド23はロッド6に固着する。
長孔24は第2図の長孔12と同様であり、操作レバー
2のピン11に共働する。
2のピン11に共働する。
ロッド6が固定でなくなったため、ばね7による操作ペ
ダル3のはね上りを防ぐために止め部材25をレバー5
に接触させて操作ペダル3の休止位置Cを定める。
ダル3のはね上りを防ぐために止め部材25をレバー5
に接触させて操作ペダル3の休止位置Cを定める。
他の部分は第2図とほぼ同様であり、重複説明を省略す
る。
る。
第3,4図の装置の作動を説明する。
操作レバー2を休止位置Aから作業位置Bに動かして掘
削等の作業を行なう時には、ピン11は長孔24の左端
に接触してリンク20を左方に動かす。
削等の作業を行なう時には、ピン11は長孔24の左端
に接触してリンク20を左方に動かす。
これによって、リンク20、コントロールケーブル9は
スロットルレバー10をばね18に抗して回動させ、全
閉位置Eから全開位置Fに動かし、所要の最大回転速度
を得る。
スロットルレバー10をばね18に抗して回動させ、全
閉位置Eから全開位置Fに動かし、所要の最大回転速度
を得る。
この時にロッド6に固着したフォークエンド23のピン
22はリンク20の長孔21に対して相対移動だけを行
なうため、ロッド6、レバー5、ロッド4、操作ペダル
3は動かず、ばね7によってレバー5が止め部材25に
接触した位置を保つ。
22はリンク20の長孔21に対して相対移動だけを行
なうため、ロッド6、レバー5、ロッド4、操作ペダル
3は動かず、ばね7によってレバー5が止め部材25に
接触した位置を保つ。
このように、操作レバー2を操作したときに、操作ペダ
ル3及び関連部分を動かす必要がないため、操作レバー
2の操作力は第2図の構成に比較して小さい値となる。
ル3及び関連部分を動かす必要がないため、操作レバー
2の操作力は第2図の構成に比較して小さい値となる。
更に、原動機1の作業時の最大回転速度は操作ペダル3
の操作量に無関係となるため自由調整が可能となる。
の操作量に無関係となるため自由調整が可能となる。
走行時には、操作レバー2を休止位置Aと腰操作ペダル
3を休止位置Cから全開位置りの方向に踏みこむ。
3を休止位置Cから全開位置りの方向に踏みこむ。
操作ペダル3を休止位置Cと全開位置りとの中間位置と
すれば、ロッド4、レバー5、ロッド6、フォークエン
ド23、ピン22が動き、ピン22はリンク20の長孔
21の左端を左方に押す。
すれば、ロッド4、レバー5、ロッド6、フォークエン
ド23、ピン22が動き、ピン22はリンク20の長孔
21の左端を左方に押す。
この動きはリンク20からコントロール)y−−フル9
、を介してスロットルレバー10をばね18に抗して全
閉位置Eから全開位置Fの方向に動かす。
、を介してスロットルレバー10をばね18に抗して全
閉位置Eから全開位置Fの方向に動かす。
操作レバー2のピン11はリンク20の長孔24内を相
対移動し、操作レバー2は動かない。
対移動し、操作レバー2は動かない。
操作ペダル3の全開位置りは止め部材13の調整によっ
て自由に定められる。
て自由に定められる。
尚、操作レバー2の定める最大回転速度位置の調整は、
操作レバー2の作業位置Bの調整を行なうのが好適であ
るが、スロットルレバー10の位置調整、コントロール
ケーブル9とスロットルレバー10との間の結合部の調
整によって行なうこともできる。
操作レバー2の作業位置Bの調整を行なうのが好適であ
るが、スロットルレバー10の位置調整、コントロール
ケーブル9とスロットルレバー10との間の結合部の調
整によって行なうこともできる。
ソシて、スロットルレバー10とコントロールケーブル
9との間の結合部等を調節したのち、それを基準にして
フォークエンド23等を調節すれば、操作レバー2、操
作ペダル3の操作量と原動機1の回転速度との関係およ
び操作レバー2、操作ペダル3による最大回転速度の関
係を非常に容易に調整することが可能である。
9との間の結合部等を調節したのち、それを基準にして
フォークエンド23等を調節すれば、操作レバー2、操
作ペダル3の操作量と原動機1の回転速度との関係およ
び操作レバー2、操作ペダル3による最大回転速度の関
係を非常に容易に調整することが可能である。
上述によって明らかにされた通り、第2図の構成では操
作ペダル3による最大回転速度によって操作レバー2に
よる最大回転速度が限定されるが、第3図、第4図に示
す構成では操作レバー2による最大回転速度を操作ペダ
ル3による最大回転速度よりも大きくすることができる
。
作ペダル3による最大回転速度によって操作レバー2に
よる最大回転速度が限定されるが、第3図、第4図に示
す構成では操作レバー2による最大回転速度を操作ペダ
ル3による最大回転速度よりも大きくすることができる
。
これによって、走行速度を大きくする必要がなく、作業
時に原動機1の最大力を利用したい作業機械に好適な構
成となる。
時に原動機1の最大力を利用したい作業機械に好適な構
成となる。
第3図のスロットルレバー10の開度Gが走行時の最大
回転速度、例えばl 900rpmの位置を示し、開度
Fが作業時の最大回転速度、例えば2100rpmの位
置を示す。
回転速度、例えばl 900rpmの位置を示し、開度
Fが作業時の最大回転速度、例えば2100rpmの位
置を示す。
以上説明したように、本考案に係る作業機における原動
機の回転速度制御装置においては、走行時の最高回転速
度を作業時の最高回転速度とは無関係に定めることがで
き、また作業用操作レバーの操作力が小さい。
機の回転速度制御装置においては、走行時の最高回転速
度を作業時の最高回転速度とは無関係に定めることがで
き、また作業用操作レバーの操作力が小さい。
さらに、作業用操作レバー、走行用操作ペダルの操作量
と原動機の回転速度との関係および作業用操作レバー、
走行用操作ペダルによる最高回転速度の関係を非常に容
易に調整することが可能である。
と原動機の回転速度との関係および作業用操作レバー、
走行用操作ペダルによる最高回転速度の関係を非常に容
易に調整することが可能である。
このように、本考案の効果は顕著である。
第1図は本考案を適用する作業機械の例としてホイール
式油圧ショベルの側面図、第2図は既知の2系統回転速
度制御装置の図、第3図は本考案による2系統回転速度
制御装置の図、第4図は第3図の一部の平面図である。 符号の説明、2・・・・・・操作レバー 3・・・・・
・操作ペダル、8,20・・・・・・リンク、10・・
・・・・スロットルレバー 11,22・・・・・・ピ
ン、12,21.24・・・・・・長孔、13,25・
・・・・・止め部材。
式油圧ショベルの側面図、第2図は既知の2系統回転速
度制御装置の図、第3図は本考案による2系統回転速度
制御装置の図、第4図は第3図の一部の平面図である。 符号の説明、2・・・・・・操作レバー 3・・・・・
・操作ペダル、8,20・・・・・・リンク、10・・
・・・・スロットルレバー 11,22・・・・・・ピ
ン、12,21.24・・・・・・長孔、13,25・
・・・・・止め部材。
Claims (1)
- 原動機のスロットルレバーと走行用操作ペダルとを1本
のコントロールケーブルおよびリンク機構を介して連結
し、そのリンク機構に直線状の第1の長孔を設け、その
第1の長孔に作業用操作レバーに取付けた第1のピンを
係合し、上記作業用操作レバーの一方向の力のみが上記
リンク機構に作用するようにして、上記走行用操作ペダ
ル、上記作業用操作レバーによる2系統の上記原動機の
回転速度制御を1本のコントロールケーブルで行なう作
業機における原動機の回転速度制御装置において、上記
リンク機構に直線状の第2の長孔を設け、その第2の長
孔に上記走行用操作ペダルの回動に応じて移動する部材
に取付けた第2のピンを係合し、上記走行用操作ペダル
の一方向の力のみが上記リンク機構に作用するようにし
たことを特徴とする作業機における原動機の回転速度制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11207079U JPS6016753Y2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | 作業機における原動機の回転速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11207079U JPS6016753Y2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | 作業機における原動機の回転速度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5631631U JPS5631631U (ja) | 1981-03-27 |
JPS6016753Y2 true JPS6016753Y2 (ja) | 1985-05-24 |
Family
ID=29344478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11207079U Expired JPS6016753Y2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | 作業機における原動機の回転速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016753Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998053381A1 (fr) * | 1997-05-22 | 1998-11-26 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Dispositif d'actionnement |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028240U (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-26 | 株式会社クボタ | 作業車のアクセル装置 |
JPH0375225U (ja) * | 1989-11-25 | 1991-07-29 |
-
1979
- 1979-08-16 JP JP11207079U patent/JPS6016753Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998053381A1 (fr) * | 1997-05-22 | 1998-11-26 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Dispositif d'actionnement |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5631631U (ja) | 1981-03-27 |
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