JPH07336923A - 電動機の固定子 - Google Patents
電動機の固定子Info
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- JPH07336923A JPH07336923A JP6123661A JP12366194A JPH07336923A JP H07336923 A JPH07336923 A JP H07336923A JP 6123661 A JP6123661 A JP 6123661A JP 12366194 A JP12366194 A JP 12366194A JP H07336923 A JPH07336923 A JP H07336923A
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- JP
- Japan
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- stator
- electric motor
- molded
- projected
- inner diameter
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 15
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 6
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001012 protector Effects 0.000 abstract 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種家電製品の駆動源である電動機におい
て、半田まわりの信頼性を向上するとともに温度保護装
置の内蔵も可能となり、磁気センサの磁束の影響も軽減
することを目的とする。 【構成】 電動機のモールドされた固定子の内径側に結
線板３の一部を突出させ、その上に磁気センサ４，抵抗
５などの電子部品および温度ヒューズ９などの電気部品
を実装する構成を有している。この構成により、半田ま
わりの信頼性向上と温度保護装置の電動機内部への内蔵
が可能となり、磁気センサなどの巻線磁束の影響を軽減
することができる。
て、半田まわりの信頼性を向上するとともに温度保護装
置の内蔵も可能となり、磁気センサの磁束の影響も軽減
することを目的とする。 【構成】 電動機のモールドされた固定子の内径側に結
線板３の一部を突出させ、その上に磁気センサ４，抵抗
５などの電子部品および温度ヒューズ９などの電気部品
を実装する構成を有している。この構成により、半田ま
わりの信頼性向上と温度保護装置の電動機内部への内蔵
が可能となり、磁気センサなどの巻線磁束の影響を軽減
することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種家電製品の駆動源
として用いられる電動機の固定子に関するものである。
として用いられる電動機の固定子に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】以下に、図面にもとづき従来の電動機の
固定子について説明する。図３は、従来の電動機の縦断
面図である。樹脂にて絶縁された固定子鉄芯１に巻線２
がほどこされ、その上に各相巻線を結線したり回転数検
知用センサ４などの電子部品を実装したプリント基板３
が装着され、これを電気絶縁性を有する樹脂にてモール
ドした固定子５に回転子完成品６を挿入し、軸受固定用
ブラケットにて軸受７を固定して電動機完成品となる構
成となっていた。
固定子について説明する。図３は、従来の電動機の縦断
面図である。樹脂にて絶縁された固定子鉄芯１に巻線２
がほどこされ、その上に各相巻線を結線したり回転数検
知用センサ４などの電子部品を実装したプリント基板３
が装着され、これを電気絶縁性を有する樹脂にてモール
ドした固定子５に回転子完成品６を挿入し、軸受固定用
ブラケットにて軸受７を固定して電動機完成品となる構
成となっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、電子部品などをプリント基板上に半田実装
し、固定子巻線とともに高温でモールドされるため、半
田部の信頼性の確保が困難であり、高温であるためにヒ
ューズのような温度保護装置を内蔵することも困難であ
る。また、回転数検知用の磁気センサなどを同時にプリ
ント基板上に実装する場合、巻線との距離が充分確保で
きないため、巻線の漏れ磁束の影響を受け、磁気センサ
が誤動作する場合があるといった課題を有していた。
の構成では、電子部品などをプリント基板上に半田実装
し、固定子巻線とともに高温でモールドされるため、半
田部の信頼性の確保が困難であり、高温であるためにヒ
ューズのような温度保護装置を内蔵することも困難であ
る。また、回転数検知用の磁気センサなどを同時にプリ
ント基板上に実装する場合、巻線との距離が充分確保で
きないため、巻線の漏れ磁束の影響を受け、磁気センサ
が誤動作する場合があるといった課題を有していた。
【０００４】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、半田まわりの信頼性を向上し、温度保護装置の内蔵
を可能とするとともに、磁気センサなどの磁束の影響を
軽減することを目的とする。
で、半田まわりの信頼性を向上し、温度保護装置の内蔵
を可能とするとともに、磁気センサなどの磁束の影響を
軽減することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は固定子巻線完成品に装着される結線板の一
部をモールドの外部に出した構成を有している。
に、本発明は固定子巻線完成品に装着される結線板の一
部をモールドの外部に出した構成を有している。
【０００６】
【作用】この構成により、巻線の各相の結線部および電
源部以外はモールドの外部に出すことが可能となり、半
田まわりの信頼性が向上するとともに、温度保護装置の
内蔵が可能となり磁気センサなどの巻線の磁束の影響も
軽減することができる。
源部以外はモールドの外部に出すことが可能となり、半
田まわりの信頼性が向上するとともに、温度保護装置の
内蔵が可能となり磁気センサなどの巻線の磁束の影響も
軽減することができる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【０００８】図１は本発明の実施例の電動機の縦断面図
である。また、図２は本発明の実施例の固定子の斜視図
である。図１において、固定子鉄芯１に巻線２がほどこ
された巻線完成品に結線板３が装着され、絶縁性を有す
る樹脂にてモールドされて固定子５となっている。この
際、結線板３の一部がこの固定子の内径側に突出した構
成を有している。
である。また、図２は本発明の実施例の固定子の斜視図
である。図１において、固定子鉄芯１に巻線２がほどこ
された巻線完成品に結線板３が装着され、絶縁性を有す
る樹脂にてモールドされて固定子５となっている。この
際、結線板３の一部がこの固定子の内径側に突出した構
成を有している。
【０００９】図２において、この内径側に突出した結線
板上に磁気センサ４，抵抗８といった電子部品を実装す
るとともに、温度ヒューズ９といった温度保護装置を同
時に実装してもよい。また、組立の際に回転子完成品６
の軸受部７が通過できる穴１０を開けた構成を有してい
る。
板上に磁気センサ４，抵抗８といった電子部品を実装す
るとともに、温度ヒューズ９といった温度保護装置を同
時に実装してもよい。また、組立の際に回転子完成品６
の軸受部７が通過できる穴１０を開けた構成を有してい
る。
【００１０】
【発明の効果】以上のように本発明は、樹脂にてモール
ドされた固定子の内径側に結線板の一部を内径側に突出
させ、その上に必要な電気部品，電子部品を実装するこ
とにより、半田まわりの信頼性が向上するとともに温度
保護装置の内蔵も可能となり、磁気センサなどの巻線か
らの距離を充分確保できるので、巻線の磁束の影響を軽
減することができる。
ドされた固定子の内径側に結線板の一部を内径側に突出
させ、その上に必要な電気部品，電子部品を実装するこ
とにより、半田まわりの信頼性が向上するとともに温度
保護装置の内蔵も可能となり、磁気センサなどの巻線か
らの距離を充分確保できるので、巻線の磁束の影響を軽
減することができる。
【図１】本発明の一実施例における電動機の部分断面図
【図２】本発明の一実施例における固定子の斜視図
【図３】従来の電動機の部分断面図
１ 固定子鉄芯 ２ 巻線 ３ 結線板 ４ 磁気センサ ５ 固定子 ６ 回転子完成品 ７ 軸受 ８ 抵抗 ９ 温度ヒューズ １０ 穴
Claims (5)
- 【請求項１】固定子鉄芯に巻線をほどこし、この上に各
巻線を結線するための結線板を装着し、この結線板を絶
縁性を有する樹脂にてモールドしてなる電動機の固定子
において、前記結線板の一部がモールドせずに固定子の
内径側に突出していることを特徴とする電動機の固定
子。 - 【請求項２】内径側にモールドせずに突出している結線
板部分に、電気部品，電子部品などを実装したことを特
徴とする請求項１記載の電動機の固定子。 - 【請求項３】内径側にモールドせずに突出している結線
板部分に速度検出用センサを具備したことを特徴とする
請求項１記載の電動機の固定子。 - 【請求項４】内径側にモールドせずに突出している結線
板部分に温度保護装置を具備したことを特徴とする請求
項１記載の電動機の固定子。 - 【請求項５】内径側にモールドせずに突出している結線
板の中心部に、ロータ完成品の軸受部が通過できる穴を
設けたことを特徴とする請求項１記載の電動機の固定
子。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12366194A JP3626771B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 電動機の固定子 |
| CN94115916A CN1051884C (zh) | 1994-06-06 | 1994-09-12 | 电动机的定子 |
| KR1019950014816A KR100239287B1 (ko) | 1994-06-06 | 1995-06-05 | 전동기의 고정자 |
| TW086205495U TW357947U (en) | 1994-06-06 | 1995-06-21 | Stator assembly of electric motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12366194A JP3626771B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 電動機の固定子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336923A true JPH07336923A (ja) | 1995-12-22 |
| JP3626771B2 JP3626771B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=14866159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12366194A Expired - Lifetime JP3626771B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 電動機の固定子 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3626771B2 (ja) |
| KR (1) | KR100239287B1 (ja) |
| CN (1) | CN1051884C (ja) |
| TW (1) | TW357947U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6326879B1 (en) * | 1998-11-17 | 2001-12-04 | Hanning Elektro-Werke Gmbh & Co. Kg | Thermal switch arrangement for electromagnetic coils |
| WO2001099258A1 (de) * | 2000-06-23 | 2001-12-27 | Jungheinrich Moosburg Gmbh | Elektromotor und antriebsachse mit einem eingebauten elektromotor |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100442486B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2004-07-30 | 주식회사 엘지이아이 | 진공청소기용 모터의 과열방지장치의 체결구조 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02122564U (ja) * | 1989-11-29 | 1990-10-08 | ||
| JPH0518248U (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-05 | 松下電器産業株式会社 | モールドモータ |
| JPH0690552A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無刷子電動機 |
| JPH07227064A (ja) * | 1994-02-08 | 1995-08-22 | Kusatsu Denki Kk | モ−ルドモ−タ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR890001181Y1 (ko) * | 1986-06-30 | 1989-03-30 | 동화과학 주식회사 | 바퀴가 출몰되는 절첩이동 농구대 |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP12366194A patent/JP3626771B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-12 CN CN94115916A patent/CN1051884C/zh not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-05 KR KR1019950014816A patent/KR100239287B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-06-21 TW TW086205495U patent/TW357947U/zh unknown
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02122564U (ja) * | 1989-11-29 | 1990-10-08 | ||
| JPH0518248U (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-05 | 松下電器産業株式会社 | モールドモータ |
| JPH0690552A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無刷子電動機 |
| JPH07227064A (ja) * | 1994-02-08 | 1995-08-22 | Kusatsu Denki Kk | モ−ルドモ−タ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6326879B1 (en) * | 1998-11-17 | 2001-12-04 | Hanning Elektro-Werke Gmbh & Co. Kg | Thermal switch arrangement for electromagnetic coils |
| WO2001099258A1 (de) * | 2000-06-23 | 2001-12-27 | Jungheinrich Moosburg Gmbh | Elektromotor und antriebsachse mit einem eingebauten elektromotor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3626771B2 (ja) | 2005-03-09 |
| CN1051884C (zh) | 2000-04-26 |
| KR100239287B1 (ko) | 2000-01-15 |
| TW357947U (en) | 1999-05-01 |
| KR960003038A (ko) | 1996-01-26 |
| CN1122064A (zh) | 1996-05-08 |
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Legal Events
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