JPH0452065B2 - - Google Patents
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- JPH0452065B2 JPH0452065B2 JP16737782A JP16737782A JPH0452065B2 JP H0452065 B2 JPH0452065 B2 JP H0452065B2 JP 16737782 A JP16737782 A JP 16737782A JP 16737782 A JP16737782 A JP 16737782A JP H0452065 B2 JPH0452065 B2 JP H0452065B2
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- JP
- Japan
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- yoke
- armature
- pattern
- frequency generator
- armature yoke
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Links
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 claims description 9
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
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- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/08—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はアーマチユアヨークを改良したブラシ
レスモータに関する。
レスモータに関する。
従来よりブラシレスモータたるアキシヤルギヤ
ツプ形ブラシレスモータは、基台にモータ台を取
付け、このモータ台にアーマチユアヨークを取付
け、このアーマチユアヨークに絶縁板を介してプ
リント基板を取付けて、このプリント基板にアー
マチユアコイルを付設し、更に、前記基台に支承
された回転軸に前記プリント基板と所定の間〓を
存して対向するようにしてロータマグネツトを備
えたロータヨークを取付けた構成である。
ツプ形ブラシレスモータは、基台にモータ台を取
付け、このモータ台にアーマチユアヨークを取付
け、このアーマチユアヨークに絶縁板を介してプ
リント基板を取付けて、このプリント基板にアー
マチユアコイルを付設し、更に、前記基台に支承
された回転軸に前記プリント基板と所定の間〓を
存して対向するようにしてロータマグネツトを備
えたロータヨークを取付けた構成である。
従来の構成では、アーマチユアヨーク部分がプ
リント基板、絶縁板、アーマチユアヨーク及びモ
ータ台の重合からなつているので、部品点数が多
く構成が複雑で製作が面倒であり、総じて高価に
なる不具合があり、しかも、これらのプリント基
板、絶縁板、アーマチユアヨーク及びモータ台相
互は通常接着によつて取付けられているので、信
頼性に劣る不具合があつた。
リント基板、絶縁板、アーマチユアヨーク及びモ
ータ台の重合からなつているので、部品点数が多
く構成が複雑で製作が面倒であり、総じて高価に
なる不具合があり、しかも、これらのプリント基
板、絶縁板、アーマチユアヨーク及びモータ台相
互は通常接着によつて取付けられているので、信
頼性に劣る不具合があつた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、アーマチユアヨーク部分の部品点数が
少なく構成が簡単で製作が容易であり、以つて安
価になし得るとともに、信頼性に優れたプラシレ
スモータを提供するにある。
の目的は、アーマチユアヨーク部分の部品点数が
少なく構成が簡単で製作が容易であり、以つて安
価になし得るとともに、信頼性に優れたプラシレ
スモータを提供するにある。
本発明は、磁性体に琺瑯処理を施こしてなるア
ーマチユアヨークを用い、このアーマチユアヨー
クにアーマチユアコイルを付設し、前記アーマチ
ユアヨークに電気回路パターンを形成し、前記ア
ーマチユアヨークに対向するようにロータヨーク
を設け、このロータヨークにロータマグネツト及
び周波数発電機用マグネツトを取付け、この周波
数発電機用マグネツトに対向するようにして前記
アーマチユアコイルに周波数発電機用パターン及
びこれにより出力を取出す口出パターンを形成
し、前記口出パターンの内の少なくとも前記ロー
タマグネツトと対向する部分を前記アーマチユア
ヨークにおけるアーマチユアコイル側とは反対側
の面部に形成する構成とすることにより、モータ
台、絶縁板及びプリント基板を省略せんとするも
のであり、更には、周波数発電機用パターンの口
出パターンに対するロータマグネツトの界磁の作
用を防止せんとするものである。
ーマチユアヨークを用い、このアーマチユアヨー
クにアーマチユアコイルを付設し、前記アーマチ
ユアヨークに電気回路パターンを形成し、前記ア
ーマチユアヨークに対向するようにロータヨーク
を設け、このロータヨークにロータマグネツト及
び周波数発電機用マグネツトを取付け、この周波
数発電機用マグネツトに対向するようにして前記
アーマチユアコイルに周波数発電機用パターン及
びこれにより出力を取出す口出パターンを形成
し、前記口出パターンの内の少なくとも前記ロー
タマグネツトと対向する部分を前記アーマチユア
ヨークにおけるアーマチユアコイル側とは反対側
の面部に形成する構成とすることにより、モータ
台、絶縁板及びプリント基板を省略せんとするも
のであり、更には、周波数発電機用パターンの口
出パターンに対するロータマグネツトの界磁の作
用を防止せんとするものである。
以下本発明をアキシヤルギヤツプ形ブラシレス
モータに適用した一実施例につき図面を参照しな
がら説明する。
モータに適用した一実施例につき図面を参照しな
がら説明する。
１は対応する二部位に下方に突出する取付脚
２，２を有する円形状のアーマチユアヨークであ
り、これは磁性体３に琺瑯処理を行なうことによ
り表裏面に琺瑯層４を施こしてなるもので、その
中央部には挿通孔５が形成され、取付脚２，２に
は取付孔６，６が形成されている。この場合、取
付脚２，２の裏面には琺瑯層４は施こされていな
い。そして、このアーマチユアヨーク１は取付脚
２，２の取付孔６，６に挿通された取付ねじ７，
７を基台８の上面部に螺挿することによつて該基
台８に取付けられており、この時に、アーマチユ
アヨーク１を構成する磁性体３の取付脚２，２部
分における裏面が基台８の上面に接触し、以つ
て、磁性体３が基台８と同電位たるアース電位と
されている。
２，２を有する円形状のアーマチユアヨークであ
り、これは磁性体３に琺瑯処理を行なうことによ
り表裏面に琺瑯層４を施こしてなるもので、その
中央部には挿通孔５が形成され、取付脚２，２に
は取付孔６，６が形成されている。この場合、取
付脚２，２の裏面には琺瑯層４は施こされていな
い。そして、このアーマチユアヨーク１は取付脚
２，２の取付孔６，６に挿通された取付ねじ７，
７を基台８の上面部に螺挿することによつて該基
台８に取付けられており、この時に、アーマチユ
アヨーク１を構成する磁性体３の取付脚２，２部
分における裏面が基台８の上面に接触し、以つ
て、磁性体３が基台８と同電位たるアース電位と
されている。
９は前記基台８の中央部に支承された回転軸で
あり、これは前記アーマチユアヨーク１の挿通孔
５を貫通して上方に突出されている。又、前記ア
ースチユアヨーク１の上面部には、複数個例えば
六個のアーマチユアコイル１０が接着等により付
設されているとともに、位置検出素子１１，トラ
ンジスタ１２及びIC１３等の電子部品が配設さ
れている。更に、前記アーマチユアヨーク１の上
面部には、前記アーマチユアコイル１０の口出線
並びに前記位置検出素子１１、トランジスタ１２
及びIC１３等の電気部品の端子に夫々電気的に
接続される端子パターン１４及びこれらの端子パ
ターン１４相互間を電気的に接続する接続パター
ン１５等の電気回転パターンが印刷によつて形成
されていて所定の制御駆動回路が形成されてい
る。その上、前記アーマチユアヨーク１の上面部
における挿通孔５の周囲部位には周波数発電機用
パターン１６が印刷により形成されているととも
に、該アーマチユアヨーク１の裏面部には周波数
発電機用パターン１６からの出力をアーマチユア
ヨーク１の外周側に取出すための口出パターン１
７が印刷によつて形成されている。１８は中央部
のボス部１９を介して前記回転軸９の上端部に嵌
着固定された円板状のロータヨークであり、その
裏面部には複数極に着磁された円環状のロータマ
グネツト２０が接着等により取付けられており、
このロータマグネツト２０は前記アーマチユアコ
イル１０に所定の空〓を存して対向するようにな
つている。この場合、口出パターン１７は、少な
くともロータマグネツト２０と対向する部分がア
ーマチユアヨーク１の裏面部（アーマチユアコイ
ル１０側とは反対側の面部）に形成されていれば
よいものである。２１は複数極に着磁された円環
状の周波数発電機用マグネツトであり、これは、
前記ロータヨーク１８の裏面部に前記ロータマグ
ネツト２０の内側に位置して接着等により取付け
られ、前記周波数発電機用パターン１６と対向す
るようになつている。
あり、これは前記アーマチユアヨーク１の挿通孔
５を貫通して上方に突出されている。又、前記ア
ースチユアヨーク１の上面部には、複数個例えば
六個のアーマチユアコイル１０が接着等により付
設されているとともに、位置検出素子１１，トラ
ンジスタ１２及びIC１３等の電子部品が配設さ
れている。更に、前記アーマチユアヨーク１の上
面部には、前記アーマチユアコイル１０の口出線
並びに前記位置検出素子１１、トランジスタ１２
及びIC１３等の電気部品の端子に夫々電気的に
接続される端子パターン１４及びこれらの端子パ
ターン１４相互間を電気的に接続する接続パター
ン１５等の電気回転パターンが印刷によつて形成
されていて所定の制御駆動回路が形成されてい
る。その上、前記アーマチユアヨーク１の上面部
における挿通孔５の周囲部位には周波数発電機用
パターン１６が印刷により形成されているととも
に、該アーマチユアヨーク１の裏面部には周波数
発電機用パターン１６からの出力をアーマチユア
ヨーク１の外周側に取出すための口出パターン１
７が印刷によつて形成されている。１８は中央部
のボス部１９を介して前記回転軸９の上端部に嵌
着固定された円板状のロータヨークであり、その
裏面部には複数極に着磁された円環状のロータマ
グネツト２０が接着等により取付けられており、
このロータマグネツト２０は前記アーマチユアコ
イル１０に所定の空〓を存して対向するようにな
つている。この場合、口出パターン１７は、少な
くともロータマグネツト２０と対向する部分がア
ーマチユアヨーク１の裏面部（アーマチユアコイ
ル１０側とは反対側の面部）に形成されていれば
よいものである。２１は複数極に着磁された円環
状の周波数発電機用マグネツトであり、これは、
前記ロータヨーク１８の裏面部に前記ロータマグ
ネツト２０の内側に位置して接着等により取付け
られ、前記周波数発電機用パターン１６と対向す
るようになつている。
次に、本実施例の作用につき説明する。今、ア
ーマチユアヨーク１の上面部に形成された制御駆
動回路に電源を供給すると、ロータヨーク１８の
回転位置をロータマグネツト２０の磁力によつて
検出する位置検出素子１１が位置検出信号を発生
し、この位置検出信号に基づいてIC１３がトラ
ンジスタ１２にオン，オフのスイツチング動作を
行なわせ、該トランジスタ１２のスイツチング動
作に基づいてアーマチユアコイル１０が通断電制
御され、以つて、ロータマグネツト２０を有する
ロータヨーク１８が回転軸９とともに回転すると
ともに、このロータヨーク１８の回転に基づいて
周波数発電機用パターン１６に回転速度に応じた
周波数出力信号が発生し、この周波数出力信号が
口出パターン１７を介して外部に取出されるもの
であり、この周波数出力信号は速度表示或いは速
度制御に利用される。
ーマチユアヨーク１の上面部に形成された制御駆
動回路に電源を供給すると、ロータヨーク１８の
回転位置をロータマグネツト２０の磁力によつて
検出する位置検出素子１１が位置検出信号を発生
し、この位置検出信号に基づいてIC１３がトラ
ンジスタ１２にオン，オフのスイツチング動作を
行なわせ、該トランジスタ１２のスイツチング動
作に基づいてアーマチユアコイル１０が通断電制
御され、以つて、ロータマグネツト２０を有する
ロータヨーク１８が回転軸９とともに回転すると
ともに、このロータヨーク１８の回転に基づいて
周波数発電機用パターン１６に回転速度に応じた
周波数出力信号が発生し、この周波数出力信号が
口出パターン１７を介して外部に取出されるもの
であり、この周波数出力信号は速度表示或いは速
度制御に利用される。
このような本実施例によれば、次のような効果
を得ることができる。
を得ることができる。
(イ) アーマチユアヨーク１を磁性体３に琺瑯処理
を行なうことにより構成して、その取付脚２，
２を基台８に取付けるようにしたので、従来の
モータ台、絶縁板及びプリント基板を省略する
ことができ、従つて、部品点数が少なく構成が
簡単で製作が容易になり、総じて安価に製作す
ることができ、又、それだけアーマチユアヨー
ク１の部分の厚み寸法を小とすることができる
ので、全体の薄形化，小形化を図ることができ
る。
を行なうことにより構成して、その取付脚２，
２を基台８に取付けるようにしたので、従来の
モータ台、絶縁板及びプリント基板を省略する
ことができ、従つて、部品点数が少なく構成が
簡単で製作が容易になり、総じて安価に製作す
ることができ、又、それだけアーマチユアヨー
ク１の部分の厚み寸法を小とすることができる
ので、全体の薄形化，小形化を図ることができ
る。
(ロ) 琺瑯処理してなるアーマチユアヨーク１の一
部品だけでよいので、従来のプリント基板，絶
縁板，アーマチユアヨーク及びモータ台の相互
を接着により取付ける場合に比し組立て信頼性
が大幅に優れたものとなり、しかも、アーマチ
ユアヨーク１の上面部の琺瑯層４上にアーマチ
ユアコイル１０が付設され、且つ端子パターン
１４，接続パターン１５及び周波数発電機用パ
ターン１６等の電気回路パターンが形成されて
いるので、磁性体３に対して充分な電気絶縁を
確保でき、絶縁信頼性に優れたものとなる。こ
の場合、琺瑯層４として低カセイソーダ性のも
のを用いれば絶縁信頼性は一層向上する。
部品だけでよいので、従来のプリント基板，絶
縁板，アーマチユアヨーク及びモータ台の相互
を接着により取付ける場合に比し組立て信頼性
が大幅に優れたものとなり、しかも、アーマチ
ユアヨーク１の上面部の琺瑯層４上にアーマチ
ユアコイル１０が付設され、且つ端子パターン
１４，接続パターン１５及び周波数発電機用パ
ターン１６等の電気回路パターンが形成されて
いるので、磁性体３に対して充分な電気絶縁を
確保でき、絶縁信頼性に優れたものとなる。こ
の場合、琺瑯層４として低カセイソーダ性のも
のを用いれば絶縁信頼性は一層向上する。
(ハ) 周波数発電機用パターン１６からの周波数出
力信号を取出すための口出パターン１７をアー
マチユアヨーク１におけるアーマチユアコイル
１０を付設した側の表面部とは反対側の裏面部
に形成するようにしたので、口出パターン１７
を介して外部に取出される周波数出力信号がロ
ータマグネツト２０の界磁の影響を受けること
は全くなく、高精度の周波数出力信号を得るこ
とができる。
力信号を取出すための口出パターン１７をアー
マチユアヨーク１におけるアーマチユアコイル
１０を付設した側の表面部とは反対側の裏面部
に形成するようにしたので、口出パターン１７
を介して外部に取出される周波数出力信号がロ
ータマグネツト２０の界磁の影響を受けること
は全くなく、高精度の周波数出力信号を得るこ
とができる。
(ニ) アーマチユアヨーク１を構成する磁性体３の
取付脚２部分における裏面を基台８の上面に接
触させることにより該磁性体３をアース電位と
同電位にしたので、ノイズを確実にシールドし
て防止することができる。
取付脚２部分における裏面を基台８の上面に接
触させることにより該磁性体３をアース電位と
同電位にしたので、ノイズを確実にシールドし
て防止することができる。
(ホ) 琺瑯層４により磁性体３の防蝕を行ない得る
ので、信頼性が一層向上する。
ので、信頼性が一層向上する。
(ヘ) アーマチユアヨーク１の取付脚２にも琺瑯層
４が施こされているので、取付脚２として充分
な強度が得られる。
４が施こされているので、取付脚２として充分
な強度が得られる。
(ト) アーマチユアヨーク１の上面部に電子部品を
配設するようにしたので、トランジスタ１２の
如く放熱部をもつた電子部品は琺瑯層４を介し
て金属たる磁性体３に近接するようになり、従
つて、熱放散を効率よく行なうことができる。
配設するようにしたので、トランジスタ１２の
如く放熱部をもつた電子部品は琺瑯層４を介し
て金属たる磁性体３に近接するようになり、従
つて、熱放散を効率よく行なうことができる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例にの
み限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範
囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論であ
る。
み限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範
囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論であ
る。
本発明は以上説明したように、磁性体を琺瑯処
理してなるアーマチユアヨークを用いる構成とし
たので、モータ台，絶縁板及びプリント基板等を
省略することができ、従つて、部品点数が少なく
構成が簡単で製作が容易になり、総じて安価にな
し得るとともに、信頼性に優れたものとなり、し
かも、周波数発電機用パターンの口出パターンの
少なくともロータマグネツトと対向する部分をア
ーマチユアヨークにおけるアーマチユアコイル側
とは反対側の面部に形成するようにしたので、口
出パターンから取出される周波数出力信号がロー
タマグネツトの界磁の影響を受けることが全くな
くて、高精度の周波数出力信号を得ることができ
るようになる等の優れた効果を奏するものであ
る。
理してなるアーマチユアヨークを用いる構成とし
たので、モータ台，絶縁板及びプリント基板等を
省略することができ、従つて、部品点数が少なく
構成が簡単で製作が容易になり、総じて安価にな
し得るとともに、信頼性に優れたものとなり、し
かも、周波数発電機用パターンの口出パターンの
少なくともロータマグネツトと対向する部分をア
ーマチユアヨークにおけるアーマチユアコイル側
とは反対側の面部に形成するようにしたので、口
出パターンから取出される周波数出力信号がロー
タマグネツトの界磁の影響を受けることが全くな
くて、高精度の周波数出力信号を得ることができ
るようになる等の優れた効果を奏するものであ
る。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は全体
の縦断面図、第２図はロータヨークを取除いた状
態での全体の上面図、第３図はアーマチユアヨー
クの縦断面図、第４図はアーマチユアヨークの上
面図である。 図面中、１はアーマチユアヨーク、３は磁性
体、４は琺瑯層、９は回転軸、１０はアーマチユ
アコイル、１１，１２及び１３は夫々位置検出素
子，トランジスタ及びIC（電子部品）、１４及び
１５は端子パターン及び接続パターン（電気回路
パターン）、１６は周波数発電機用パターン、１
７は口出パターン、１８はロータヨーク、２０は
ロータマグネツト、２１は周波数発電機用マグネ
ツトを示す。
の縦断面図、第２図はロータヨークを取除いた状
態での全体の上面図、第３図はアーマチユアヨー
クの縦断面図、第４図はアーマチユアヨークの上
面図である。 図面中、１はアーマチユアヨーク、３は磁性
体、４は琺瑯層、９は回転軸、１０はアーマチユ
アコイル、１１，１２及び１３は夫々位置検出素
子，トランジスタ及びIC（電子部品）、１４及び
１５は端子パターン及び接続パターン（電気回路
パターン）、１６は周波数発電機用パターン、１
７は口出パターン、１８はロータヨーク、２０は
ロータマグネツト、２１は周波数発電機用マグネ
ツトを示す。
Claims (1)
- １ 磁性体に琺瑯処理してなるアーマチユアヨー
クと、このアーマチユアヨークに付設されたアー
マチユアコイルと、前記アーマチユアヨークに形
成された電気回路パターンと、前記アーマチユア
ヨークに対向するロータヨークと、このロータヨ
ークに取付けられたロータマグネツト及び周波数
発電機用マグネツトと、この周波数発電機用マグ
ネツトと対向するようにして前記アーマチユアヨ
ークに形成された周波数発電機用パターン及びこ
れにより出力を取出す口出パターンとを具備し、
前記口出パターンの内の少なくとも前記ロータマ
グネツトと対向する部分は前記アーマチユアヨー
クにおけるアーマチユアコイル側とは反対側の面
部に形成されていることを特徴とするブラシレス
モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16737782A JPS5956860A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16737782A JPS5956860A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | ブラシレスモ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5956860A JPS5956860A (ja) | 1984-04-02 |
| JPH0452065B2 true JPH0452065B2 (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=15848582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16737782A Granted JPS5956860A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5956860A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5418416A (en) * | 1983-09-05 | 1995-05-23 | Papst Licensing Gmbh | Brushless three-phase DC motor |
| JPS61480U (ja) * | 1984-06-04 | 1986-01-06 | 三洋電機株式会社 | 軸方向空隙型ブラシレスモ−タ |
| JPS611250A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | ブラシレスモ−タ |
| JP2631461B2 (ja) * | 1985-07-24 | 1997-07-16 | パプスト ライセンシング ゲーエムベーハー | 情報記録装置用駆動装置 |
| JPS62178782U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-13 | ||
| JP2012039723A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Mukouda Kumio | アクチュエータ |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP16737782A patent/JPS5956860A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5956860A (ja) | 1984-04-02 |
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