JPH10309054A - モータ - Google Patents

モータ

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JPH10309054A
JPH10309054A JP11237297A JP11237297A JPH10309054A JP H10309054 A JPH10309054 A JP H10309054A JP 11237297 A JP11237297 A JP 11237297A JP 11237297 A JP11237297 A JP 11237297A JP H10309054 A JPH10309054 A JP H10309054A
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JP
Japan
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winding
armature core
processing terminal
armature
wiring board
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JP11237297A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Ito
哲也 伊東
Katsuya Seko
克也 世古
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数が増加したり、磁気特性を低下させ
たりすることなく、電機子巻線の巻線処理を容易に自動
化できるようにする。 【解決手段】 電機子コア17において、配線基板16
側に位置する鋼板19に巻線処理端子部25を一体に設
け、巻線処理端子部25の表面に絶縁被膜を設ける。電
機子コア17に巻装された電機子巻線23の端部23a
を、巻線処理端子部25の横片部25bに巻回して固定
した状態で、配線基板16に半田付けにより接続する。
配線基板16に対する電機子巻線23の端部23aの位
置決めが容易にでき、巻線処理を容易に自動化すること
が可能になる。巻線処理端子部25は鋼板19に一体に
設けているから、部品点数が増えることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電機子コアに巻装
された電機子巻線の端部を配線基板に接続する構成のモ
ータに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、図7に示すよう
に、電機子コア1に電機子巻線2を巻装して固定子3を
構成するモータにおいては、電機子巻線2の巻線処理を
行うについて、モータの相数が多くなると、配線パター
ンを設けたプリント配線基板4を、電機子コア1の軸方
向端面に対して対向するように設け、電機子巻線2の巻
き始め及び巻き終りの端部2aを、そのプリント配線基
板4の所定部位に半田付けして(半田5)接続するのが
一般的である。
【0003】この場合、電機子巻線2の材料としては表
面にウレタンなどの絶縁被膜を設けた被覆銅線であり、
この被覆銅線を電機子コア1に巻装した後で、端部2a
を半田槽などで予備半田しておき、その端部2aを、プ
リント配線基板4の所定部位に1箇所ずつ固定しなが
ら、半田ごてなどにより接続する必要がある。しかしな
がら、その電機子巻線2の端部2aは動きやすいため位
置決めが難しく、自動化に適さない構成であった。
【0004】そこで、電機子巻線の巻線処理を自動化す
るものとして、例えば特開平6−165425号公報が
知られている。このものは、電機子コアに形成された軸
方向に延びる孔に複数本の巻線処理端子を挿入して固定
すると共に、これら各巻線処理端子の表面を絶縁塗料で
コーティングしておく。そして、電機子巻線の巻き始め
と巻き終りの端部を巻線処理端子に巻回し、この巻線処
理端子に巻回された巻線の端部を、プリント配線基板に
半田付けにより接続するというものである。
【0005】しかしながら、上記した公報のものでは、
巻線処理端子を別途必要とするため、その分部品点数が
多くなり、しかも、巻線処理端子を孔に挿入するという
ことも行い難いものである。また、電機子コアに、巻線
処理端子を挿入する孔を形成する必要があり、特に小形
のモータの場合には、電機子コアのコア部に孔を形成す
ると、磁気的に磁束が飽和したりすることにより磁気特
性が低下し、モータとしての効率が悪くなるなどの問題
点がある。
【0006】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、部品点数が増加したり、磁気特
性を低下させたりすることなく、電機子巻線の巻線処理
を容易に自動化することができるモータを提供するにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のモータは、上記
の目的を達成するために、鋼板を複数枚積層して構成さ
れた電機子コアと、この電機子コアに巻装された電機子
巻線と、前記電機子コアの軸方向端面に対して対向する
ように配置された配線基板とを備え、前記電機子コアの
前記配線基板側に位置する鋼板に巻線処理端子部を一体
に設けると共に、この巻線処理端子部の表面に絶縁被膜
を設け、前記電機子巻線の端部を、前記巻線処理端子部
に固定した状態で、前記配線基板に接続するようにした
ことを特徴とするものである。
【0008】上記した手段によれば、電機子巻線の端部
を、電機子コアを構成する鋼板に設けた巻線処理端子部
に固定した状態で、配線基板に接続するのであるから、
配線基板に対する電機子巻線の端部の位置決めが、電機
子巻線の端部のみで行う場合に比べて容易にでき、巻線
処理を容易に自動化することが可能になる。また、巻線
処理端子部は、電機子コアを構成する鋼板に一体に設け
ているので、部品点数が増加しないと共に、電機子コア
の孔に挿入するという作業も必要としない。しかも、電
機子コアに孔を形成する場合とは違い、磁気特性が低下
することも防止できる。
【0009】この場合、巻線処理端子部は、電機子コア
の外周部より径方向の外方側へ突出させたり(請求項2
の発明)、電機子コアの内周部より径方向の内方側へ突
出させたり(請求項3の発明)、或いは、電機子コアの
スロットに対応する部分を通って突出させたり(請求項
4の発明)、することが好ましい。
【0010】また、巻線処理端子部は、回転子が有する
永久磁石の軸方向端面と対向する部分を有する構成とす
ることが好ましい(請求項5の発明)。さらに、巻線処
理端子部は、電機子コアの周方向において偏った状態で
配置することが好ましい(請求項6の発明)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て、図1ないし図3を参照して説明する。この第1実施
例においては、本発明をアウターロータ形のモータに適
用した例を示している。
【0012】まず、図1において、モータ台11には、
図1中上下方向に延びる軸挿通孔12が形成されてい
る。この軸挿通孔12には、回転子13の回転軸14が
挿通されていて、この回転軸14は、軸受15を介して
モータ台11に回転自在に支持されている。モータ台1
1において、図1中の上部にはプリント配線基板からな
る配線基板16が配設され、この配線基板16の上部に
電機子コア17が配設されていて、これら配線基板16
及び電機子コア17は、ねじ18によりモータ台11に
固定されている。従って、配線基板16は、電機子コア
17の軸方向端面のうち、図1中下面に対して対向する
ように配置されている。
【0013】電機子コア17は、図3にも示すように、
けい素鋼板からなる鋼板19を複数枚積層して構成され
たものであり、コア本体20から放射状に配置された複
数個のティース21を一体に有すると共に、これらティ
ース21間にスロット22を有していて、各ティース2
1に電機子巻線23が巻装されるようになっている。こ
れら電機子コア17と電機子巻線23とにより固定子2
4を構成している。
【0014】電機子コア17において、配線基板16側
の鋼板19には4本の巻線処理端子部25が一体に設け
られている(図3参照)。この巻線処理端子部25は、
縦片部25aと横片部25bとを有するL字形をなして
いて、ティース21に対応する部位にあって、配線基板
16側へ突出していると共に、横片部25bが電機子コ
ア17の外周部より径方向の外方側へ突出している。ま
た、巻線処理端子部25は、電機子コア17の周方向に
おいて、隣り合った4個のティース21に対応する部位
に偏った状態で配置されており、他のティース21に対
応する部位には配置されていない。
【0015】図2に示すように、電機子コア17の表面
及び各巻線処理端子部25の表面には、絶縁被膜26が
設けられている。絶縁被膜26の材料としては、電気絶
縁性及び耐熱性に優れた樹脂、例えばPPS(polyphen
ylene sulfide )を用いている。
【0016】電機子コア17に巻装された電機子巻線2
3の巻き始めと巻き終りの端部23aは、図2に示すよ
うに、巻線処理端子部25の横片部25bに巻回されて
固定された状態で、配線基板16のランド部(図示せ
ず)に半田27により接続されている。
【0017】ここで、電機子巻線23の端部23aを配
線基板16へ接続するには、次のようにして行う。例え
ば3相の場合、各相の電機子巻線23の巻き始めの端部
23aは、それぞれ別々の巻線処理端子部25の横片部
25bに巻回し、また、各相の電機子巻線23の巻き終
りの端部23aは、残りの1個の巻線処理端子25の横
片部25bにまとめて巻回しておく。
【0018】次に、電機子巻線23の端部23aが巻回
された各巻線処理端子部25を半田槽(図示せず)に入
れて予備半田を行う。このとき、電機子巻線23の端部
23aの被覆は剥がれるが、巻線処理端子部25の絶縁
被覆26は剥がれない。この後、電機子コア17をモー
タ台11に配置し、電機子巻線23の端部23aが巻回
された各巻線処理端子部25の横片部25bを、モータ
台11に置かれた配線基板16のランド部に位置合わせ
して置く。この状態で、半田付けロボット(図示せず)
により、電機子巻線23の端部23aが配線基板16に
自動的に半田付けされる。
【0019】この場合、各巻線処理端子部25の横片部
25bは、電機子コア17の外周部から外方へ突出して
いるので、巻線処理端子部25に巻回された端部23a
に対して予備半田を行う場合、及び巻線処理端子部25
に巻回された端部23aを配線基板16に対して半田付
けする際の作業を容易に行うことができる。
【0020】一方、回転軸14の端部には、取付ボス3
0及びねじ31を介してロータヨーク32が回転軸14
と一体に回転するように設けられていて、このロータヨ
ーク32には、電機子コア17を囲繞するように円筒部
33が一体に設けられている。この円筒部33の内周部
には永久磁石34が設けられていて、この永久磁石34
の内周面が電機子コア17の外周面と所定の隙間を存し
て対向している。また、永久磁石34の軸方向の端面の
うち図1中下面34aが、上記巻線処理端子部25の横
片部25bと対向している。
【0021】上記した実施例においては、次のような効
果を得ることができる。電機子巻線23の端部23a
を、電機子コア17を構成する鋼板19に設けた巻線処
理端子部25の横片部25bに巻回した状態で、配線基
板16に半田付けにより接続するのであるから、配線基
板16に対する電機子巻線23の端部23aの位置決め
が、電機子巻線23の端部23aのみで行う場合に比べ
て容易にでき、巻線処理を容易に自動化することが可能
になる。
【0022】巻線処理端子部25は、電機子コア17を
構成する鋼板19に一体に設けているので、部品点数が
増加しないと共に、電機子コアの孔に挿入するという作
業も必要としない。しかも、電機子コアに孔を形成する
場合とは違い、磁気特性が低下することも防止できる。
また、巻線処理端子部25は、電機子コア17を構成す
る複数枚の鋼板19のうちの一枚の鋼板19のみに設け
るだけであるから、容易に設けることができる。
【0023】巻線処理端子部25の横片部25bは、電
機子コア17の外周部より径方向の外方側へ突出させて
いて、この部分に電機子巻線23の端部23aを巻回し
て配線基板16に半田付けする構成としているので、配
線基板16への接続を容易に行うことができる。
【0024】巻線処理端子部25の横片部25bは、回
転子13の永久磁石34の下面34aと対向していて、
永久磁石34が横片部25bを吸引する力が作用するよ
うになるので、相対的に回転子13をモータ台11の方
向へ吸引するスラスト力が作用するようになり、回転子
13の軸方向の振動を抑える作用がある。
【0025】また、巻線処理端子部25は、電機子コア
17の周方向において偏った状態で配置されているた
め、回転子13をモータ台11の方向へ吸引する力が偏
り、回転子13に側圧力が働くようになる。これに伴
い、回転子13の回転中の振れを抑えることが可能にな
ると共に、振動も一層抑えることができるようになる。
【0026】図4は本発明の第2実施例を示したもので
あり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、電機子コア17における巻
線処理端子部38は、配線基板16側へは突出せず、電
機子コア17の外周部から径方向の外方側へ直線状に突
出している。この場合、回転子13側の永久磁石34
は、その巻線処理端子部38との干渉を避けるため、軸
方向の長さを短く設定している。このような第2実施例
においても、第1実施例と同様な作用効果を得ることが
できる。
【0027】図5は本発明の第3実施例を示したもので
あり、この第3実施例は第1実施例とは次の点が異なっ
ている。すなわち、各巻線処理端子部39は、電機子コ
ア17におけるコア本体20から、スロット22の下方
(配線基板16側)を通り、電機子コア17の径方向の
外方側へ突出している。このような第3実施例において
も、第1実施例と同様な作用効果を得ることができる。
【0028】図6は本発明の第4実施例を示したもので
あり、この第4実施例は、本発明をインナーロータ形の
モータに適用した例を示している。ハウジング41の内
周部に、電機子コア42が固定状態に配設されている。
電機子コア42は、第1実施例と同様に、けい素鋼板か
らなる鋼板43を多数枚積層して構成されている。この
電機子コア42に電機子巻線44が巻装されていて、固
定子45を構成している。電機子コア42の図6の上部
側に配線基板46が配設されており、この配線基板46
は、電機子コア42の軸方向端面と対向している。
【0029】電機子コア42の内方に回転子47が回転
自在に配設されている。回転子47は、軸受ブラケット
48に軸受49を介して回転自在に支持された回転軸5
0と、この回転軸50の外周部に固着されたロータコア
51と、このロータコア51の外周部に設けられた永久
磁石52とから構成されていて、永久磁石52の外周面
が電機子コア42の内周面と所定の隙間を存して対向し
ている。
【0030】さて、上記電機子コア42において、配線
基板46側の鋼板43には、縦片部53aと横片部53
bとを有したL字形をなす巻線処理端子部53が一体に
設けられている。この巻線処理端子部53は、配線基板
46側へ突出していると共に、横片部53bが電機子コ
ア42の内周部より径方向の内方側へ突出した形態とな
っていて、表面は第1実施例と同様に絶縁被膜で覆われ
ている。
【0031】そして、電機子コア42に巻装された電機
子巻線44の端部44aは、詳細には示されていない
が、第1実施例と同様に、上記巻線処理端子部53の横
片部53bに巻回した状態で、配線基板46に半田によ
り接続されている。巻線処理端子部53の横片部53b
は、回転子47における永久磁石52の軸方向端面のう
ちの上面と対向している。
【0032】このような構成の第4実施例においても、
基本的に第1実施例と同様な作用効果を得ることができ
る。
【0033】本発明は上記した各実施例にのみ限定され
るものではなく、次のように変形または拡張することが
できる。巻線処理端子部の表面を覆う絶縁被膜26は、
半田の熱に耐えられる耐熱性があれば、PPS以外のも
のを用いても良い。また、巻線処理端子部の数は、4個
に限られない。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、電機子巻線の
端部を、電機子コアを構成する鋼板に設けた巻線処理端
子部に固定した状態で、配線基板に接続するのであるか
ら、配線基板に対する電機子巻線の端部の位置決めが、
電機子巻線の端部のみで行う場合に比べて容易にでき、
巻線処理を容易に自動化することが可能になる。また、
巻線処理端子部は、電機子コアを構成する鋼板に一体に
設けているので、部品点数が増加しないと共に、電機子
コアの孔に挿入するという作業も必要としない。しか
も、電機子コアに孔を形成する場合とは違い、磁気特性
が低下することも防止できる。
【0035】請求項2,3,4の発明によれば、巻線処
理端子部に固定された電機子巻線の端部と配線基板との
接続を一層容易に行うことができる。
【0036】請求項5の発明によれば、回転子の永久磁
石が巻線処理端子部を吸引する力が作用するようになる
ので、回転子の軸方向の振動を抑える作用がある。
【0037】請求項6の発明によれば、巻線処理端子部
を、電機子コアの周方向において偏った状態で配置した
ことにより、回転子に側圧力が働くようになり、これに
伴い、回転子の回転中の振れを抑えることが可能になる
と共に、振動も一層抑えることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図
【図2】要部の拡大縦断面図
【図3】電機子コアの斜視図
【図4】本発明の第2実施例を示す縦断面図
【図5】本発明の第3実施例を示す図3相当図
【図6】本発明の第4実施例を示す縦断面図
【図7】従来構成を示す縦断面図
【符号の説明】 13は回転子、16は配線基板、17は電機子コア、1
9は鋼板、22はスロット、23は電機子巻線、23a
は端部、24は固定子、25は巻線処理端子部、25a
は縦片部、25bは横片部、26は絶縁被膜,27は半
田、34は永久磁石、38,39は巻線処理端子部、4
2は電機子コア、43は鋼板、44は電機子巻線、44
aは端部、45は固定子、46は配線基板、47は回転
子、52は永久磁石、53は巻線処理端子部、53aは
縦片部、53bは横片部である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板を複数枚積層して構成された電機子
    コアと、この電機子コアに巻装された電機子巻線と、前
    記電機子コアの軸方向端面に対して対向するように配置
    された配線基板とを備え、前記電機子コアの前記配線基
    板側に位置する鋼板に巻線処理端子部を一体に設けると
    共に、この巻線処理端子部の表面に絶縁被膜を設け、前
    記電機子巻線の端部を、前記巻線処理端子部に固定した
    状態で、前記配線基板に接続したことを特徴とするモー
    タ。
  2. 【請求項2】 巻線処理端子部は、電機子コアの外周部
    より径方向の外方側へ突出していることを特徴とする請
    求項1記載のモータ。
  3. 【請求項3】 巻線処理端子部は、電機子コアの内周部
    より径方向の内方側へ突出していることを特徴とする請
    求項1記載のモータ。
  4. 【請求項4】 巻線処理端子部は、電機子コアのスロッ
    トに対応する部分を通って突出していることを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれかに記載のモータ。
  5. 【請求項5】 巻線処理端子部は、回転子が有する永久
    磁石の軸方向端面と対向する部分を有していることを特
    徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のモータ。
  6. 【請求項6】 巻線処理端子部は、電機子コアの周方向
    において偏った状態で配置されていることを特徴とする
    請求項5記載のモータ。
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Cited By (4)

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