JPS611250A - ブラシレスモ−タ - Google Patents

ブラシレスモ−タ

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JPS611250A
JPS611250A JP59121634A JP12163484A JPS611250A JP S611250 A JPS611250 A JP S611250A JP 59121634 A JP59121634 A JP 59121634A JP 12163484 A JP12163484 A JP 12163484A JP S611250 A JPS611250 A JP S611250A
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JP
Japan
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brushless motor
armature winding
rotor
armature
magnetic flux
Prior art date
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Pending
Application number
JP59121634A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Horikawa
堀川 一夫
Yoshiaki Ishino
石野 好昭
Takenori Tomita
富田 武憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Priority to DE8585107246T priority patent/DE3581429D1/de
Priority to EP85107246A priority patent/EP0164742B1/en
Priority to US06/744,440 priority patent/US4723100A/en
Publication of JPS611250A publication Critical patent/JPS611250A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/08Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S250/00Radiant energy
    • Y10S250/909Methods and apparatus ancillary to stimulable phosphor systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はブラシレスモータに関し、一層詳細には回転す
る界磁磁極に対設される複数個の電機子巻線の夫々の枠
内空洞部内部にホール素子の如き磁束検知手段を設け、
この検知手段が検出する磁束に係る電気的信号を他段の
電機子巻線に導入し、これを繰り返し行うことにより磁
束に見合ったトルクを発生させるように構成したブラシ
レスモータに関する。
通常の直流モータが有するブラシと整流子の機能を回転
子磁極位置検出器とトランジスタインバータに置換し、
回転子の位置に対応させて前記トランジスタインバータ
をイ」勢乃至減勢することにより固定子巻線に電流を通
流し、これにより回転子磁極との間にトルクを発生せし
めて回転子の回転をはかるトランジスタブラシレス直流
モークが広汎に普及している。この場合、回転子位置検
出器として近接スイッチ、光電変換素子および回転トラ
ンスを利用する方法があるが、一方において、ホール素
子等の磁気感応素子を利用する場合もある。このように
ホール素子を回転子磁極位置検出に用いるブラシレスモ
ータは比較的に小型であるために全体をコンパクトにま
とめる各種装置に好適に採用されている。
この種のホールモータの概略構成を第1図に示す。すな
わち、永久磁石からなる回転子2の周囲に二組の固定子
(電機子)巻線4a、4bと40.4dとを配置し、前
記固定子巻線4a、4cに近接して4つの端子を有する
ホール素子6a、6cを配設している。以上のように二
相構造からなる直流モータ8の前記固定子巻線4a、4
bと40.4dとに図示しないトランジスタチョッパに
より付勢されたトランジスタの出力電流が通流すると回
転子2が回転し、ホール素子6a、6cは前記トランジ
スタの出力電流と回転子2の磁界の方向からこれに対応
する電圧を発生し、この電圧が回転子2の回転方向の検
出に役立つ。
ところで、前記のように二相のホールモータが高速度で
回転する場合には回転子自体に相当の慣性力が発生する
ために出力されるトルクも円滑となるが、一方、このよ
うな比較釣用の少ないホールモータを低速で回転した場
合には前記と異なり悟性力が些程に得られないために出
力トルクにむらが起こり、従って、制御が複雑になる欠
点を露呈する。
このような不都合に鑑み、本出願人は低速での回転に適
し、しかも起動トルクが増大すると共に正確な回転制御
に適するブラシレスモータを完成し、発明[電機子巻線
を7個以上有するブラシレスモータ」として既に特許出
願を行った。特に低速での駆動に適し且つ制御の容易な
この種のブラシレスモータは出願人が開発した蓄積性蛍
光体シートを利用した放射線画像情報記録読取装置等に
おいて好適に用いられる。すなわち、特開昭55−12
429号、特開昭56−11395号等に開示されるよ
うに放射綿(X線、α線、β線、T綿、紫外線等)を照
射するとその放射線エネルギの一部を蓄積し、後に可視
光等の励起光を照射することにより蓄積されたエネルギ
に応した旌尽発光光を発する蓄積性螢光体にあっては、
前記励起光、例えば、1ノーリ′を照射してその蓄積さ
れた放射線画像情報を読み取る際、相当な低速度でソー
ト状の蓄積性螢光体を送出し7なりればならないが、こ
の場合、前記ブラシレスモータが好適に採用されること
になる。
然しなから、多相化されたこの種のブラシレスモータは
界磁磁極に対し固定子側の電機子を相当の故増加させ、
この電機子に近接してホール素子を設&Jたものであり
、回転子の回転が低速で泪らかであったとしてもトルク
との関係では必ずしも高能率の制御が行われているわけ
でしJない。すなわち、磁束に見合うトルクで回転rが
回転するという考慮がされているわけてはない。
従って、本発明の目的は超低速且つ高精度でしかも高ト
ルクを出力することが可能なブラシレスモータを提供す
ることにある。
前記の目的を達成するために、本発明は複数個の電機子
巻線を固定子側に配設し、前記電機子巻線に対し相対的
に回転する界磁磁極を含む回転子を回転軸から延在する
ロータに取着したブラシレスモータにおいて、前記電機
子巻線の夫々の枠内空洞部内部に回転子位置検出器を設
け、前記回転子位置検出器の出力側を他段の電機子巻線
の入力端に接続し、回転子位置検出器が検出する界磁磁
極磁束に係る信号に応じて前記他段の電機子巻線に流れ
る電流を連続的に変化させるよう構成することを特徴と
する。
次に、本発明に係るブラシレスモータについて好適な実
施態様を掲げ、添イ1の図面を参照しながら以下詳細に
説明する。
先ず、本発明のブラシレスモータの機械的構成に一つい
−ご概略的に説明する。
第2図において、参照符号104ま軸方向偏平型のブラ
シレスモータを示し、このブラシレスモータ10はアル
ミニウムをプレス加工により整形した偏平カップ状の筐
体12と、前記筐体12の下面に圧入固定される円板状
の軟鋼板からなる蓋i’+I(+、t 14とから構成
されるブラシレスモータ本体I6を含む。筐体12並び
に蓋部材14の略中心部には軸受18a、18bが固定
され、前記軸受18a、18t)により回転軸20が回
転自在に軸支される。
回転軸20には軟鋼板等により形成された円板状のlコ
ーク22が軸支され、前記ロータ22の一方の面には後
述するようにN−3に磁化された16磁極からなる円環
状の界磁磁極24a乃至24pが固設される。一方、蓋
部材14の内側には前記界磁磁極2.Ia乃至24pと
相対的に回動するための電機子26a乃至26kが互い
に対向するように配設され、前記電機子26a乃至26
kを構成する電機子巻線28の枠内空胴部に位置検出素
子が固設される。実質的には前記位置検出素子は四端子
を有するホール素子30からなり、本実施態様では蓋部
材14の一方側に互いに連続して11個の電機子巻線2
8が装着されることから計11個のホール素子30a乃
至30kが固設されることになる。
前記のように位置検出素子、すなわち、ホール素子30
a乃至30kを配設するとこれらのホール素子30a乃
至30にば対応する界磁磁極24のN極、S極の極性と
磁束密度を検知し、後述する整流装置によりいずれかの
方向の電流をどれだけの量、他段の電機子巻線28に?
fitすかを決定する。従って、発生ずる1−ルクとの
関係において鑑みれば、前記ホール素子30a乃至30
kが磁束を検出してそれに対応する電圧を発生させ、こ
れを他段の電機子巻線の増幅回路に印加し、ごれを順次
繰り返すことにより検出した磁束に見合ったトルクでモ
ータのロータを回転することが可能となる。
本発明では前記ホール素子30,3乃至30kを夫々の
電機子巻線28の略中央部であって、その出力を入力す
る電機子S線の電流の位相と合致した位相の磁束を検出
できる位置に配置している。
実際し、前記のように本発明装置は界磁磁極として16
極を有する。すなわち、電気角は全体として2880°
となり、一方、夫々の界磁磁極はユニット毎に機械角と
して22.5°の開角を有することになる(第4図参照
)。一方、電機子巻線28に着目する時、前記の通り、
電機子巻線28は総計11個配設されており、従って、
夫々の界磁磁極との対応関係を考える時、第3図に示す
ようになる。すなわち、今、仮に電機子巻線28aが界
L5’t、 [極24aと正対した位置にあるとしたと
き、その他の電機子巻線は電気角にして順に3(:0°
/]I# 32.72°づつずれ、また、機械角にして
4.096づつずれた位置にある。このようa、=夫々
の電機子巻線は界磁磁極aに対してずれてゆくため、最
終的に電機子巻線28には界磁磁極24aに対して電機
角で327.2°ずれるごとになる。例えば、電機子巻
線28aに取り付けられた;j−−ル素子30aの出力
を電機子巻線28dに入力−づる場合、電機子巻線28
aは電機子巻線28(1と電気角として261.76°
ずれているので、電機子巻線28dの′?a流と合致し
た位相の磁束を検出するためには、ホール素子30aを
機械的な位置ずれに換算して(360−261,76>
 / 8 =1.03の如く、約ピだけ電機子巻線aの
中心から変位した位置に存在させればよい。一般的には
、界磁磁極の数をp、電機子巻線の数をaとし、ホール
素子で検出した信号をその電機子巻線からa(−1番目
(第3図の如き配置による)の電機子巻線に入力する場
合は、ホール素子を機械的な角度で電機子巻線の中心か
ら π(4a  ffk ) / pjE 1旦し、k=1または2 a−帆1,2  ・・・ p=2n (n ゛”L 2.3  ・・)7!=2m
−l−1(m−帆L2  ・・)pとρC31互いに素
である。
度だけずらゼば位相のずれかなく62束を検出すること
ができる。本発明装置でt、1ホール素子はこの位置に
配設されている。                 
 1次に、前記ホール素子30a乃至30にと接続する
制御回路について説明する。なお、説明の便宜I−、ホ
ール素子30dの出力制御回路について説明し、ポール
素子30a乃至30cおよびホール素子30c乃至30
にの説明は省略する。
そこで、ポール素子30dの出力側は抵抗R1を介して
第1段目の演算増幅器40と第2段目の演算増幅器42
とからなる増幅器44に接続すると共に前記増幅器44
の出力側はプッシュプル増幅器46に接続しておく。こ
の場合、前記プッシュプル増幅器46の出力側は電機子
巻線28aの一方の端子と接続し、電機子巻線28aの
他方の端子には可変抵抗からなる帰還抵抗48に接続す
る。
帰還抵抗48の一方の端子は演算増幅器42の反転入力
端子に接続する。
この結線を順次行い全てのホール素子30;3乃全30
にと電機子巻線28a乃至28にとを接続する。
本発明は、基本的には以上のように構成されるものであ
り、次にその作用並びに効果につい”ζ説明する。
通常状態において図示しないスイッチを投入してブラシ
レスモータ10の電機子巻線28a乃至28kに電機子
電流が流れると界磁Cfi極24の磁束が前記電流と鎖
交するため引張力が生じ前記界磁磁極を固定したロータ
22が回転軸20を中心にして回転動作を開始する。こ
の時、各々の電機子巻線28に取り付けられたホール素
子30は、それに対峙している界磁磁極24の各々の磁
束に見合・う電圧を生じ、これを反転増幅回路を構成す
るオペアンプ40に出力する。前記オペアンプ40の出
力信号は、増幅器42を経て増幅され、次いでプッシュ
プル増幅器44に導入され、プッシュプル増幅器44を
構成するトランジスタTr1、Tr2が導通ずる。この
結果、例えば、電機子巻線281にはその前段における
ポール素子30aにより検出された磁束に比例する電圧
が増幅されて導入される。ずなわら、ポール素子30a
により検出された磁束に係るトルクが得られることにな
る。他の電機子巻線とポール素子についても順次これを
行うことによりブラシレスモータ10は検出された磁束
に見合ったトルクの総和のトルクで回転をVf、りるこ
とに7.1′る。その際、帰J〒砥抗48はごれを調整
することによりプッシュプル増幅器46のゲインの調整
に役立つ。
本発明によれば、以上のように回転子を構成する界磁磁
極の磁束を位置検出素子により検出し、これを他段の電
機子巻線の電機子電流として流すように構成したもので
界磁磁束に見合うトルクが得られる。このために本発明
に係るブラシレスモータは低速での駆動に際しても慣性
力に依存することなく円滑な運転が行われる効果を奏す
る。
従って、例えば、前記蓄積性螢光体からなるシート」二
の放射線画像情報の読取の際極めて低速で駆動しても正
確な情報を読み取ることが可能となる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改良並びに設計
の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術に係るブラシレスモータの概略説明図
、第2図は本発明に係るブラシレスモータの縦断面図、
第3図は−・の界磁磁極に対する全ての電板子の相対的
位置を示す説明図、第4図は本発明に係るブラシレスモ
ータの界磁磁極と電機子とホール素子の相対的位置関係
を示す説明図、第5図はポール素子の出力を増幅する電
気回路図である。 2・・回転子 4a〜4d・・固定子(電機子)巻線 63〜6c・・ホール素子 8・・直流モータ  10・・ブラシレスモータ12・
・筺体     14・・蓋部材16・・ブラシレスモ
ータ本体 18a、18b・・軸受 20・・回転軸22・・ロー
タ 24a〜24p・・界磁磁極 手続補正書 昭和60年 9月 5日 1 事件の表示    昭和59年 特許願第1216
34号2) 発明の名称    ブラシレスモータ3、
補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所      神奈川県南足柄市中沼210番地氏
 名     (520)冨士写真フィルム株式会社4
 代理人 5、補11命令の+4(;l   自発6、補正の対象
    (1)全文訂正明細書(21刀り刷を右五何 ′ 串A/ 1、発明の名称 ブラシレスモータ 2)特許請求の範囲 (1)複数個の電機子巻線を固定子側に配設し、前記電
機子巻線に対し相対的に回転する界磁磁極を含む回転子
を回転軸から延在するローフに取着したブラシレスモー
タにおいて、前記電機子巻線によって画成される空間内
部に回転子位置検出器を設け、前記回転子位置検出器の
出力側を他段の電機子巻線の入力側に接続し、回転子位
置検出器が検出する界磁磁極磁束に係る信号に応じて前
記他段の電機子巻線に流れる電流を連続的に変化させる
よう構成することを特徴とするブラシレスモータ。 (2)特許請求の範囲第1項記載のブラシレスモータに
おいて、電機子巻線の空間内部に配設される回転子位置
検出器の出力側は次段の電機子巻線に’%4f’1.子
電流として導入されることからなるブラシレスモータ。 (3)特許請求の範囲第1項記載のブラシレスモータに
おいて、回転位置検出器は複数の電機子8線とそれと異
なる数の界磁磁極のいずれか一対を正対させた時生ずる
他の電機子巻線と界磁磁極との位相の位置ずれを補正す
るよう電機子巻線空間内に位置決めされてなるブラシレ
スモータ。 (4)特許請求の範囲第3項記載のブラシレスモータに
おいて、回転位置検出器の電機子巻線の中心かくしの補
正位置は 式 %式%() aニ一つの電機子巻線を正対させた 時そこから位置補正を要する回 転位置検出器が配設される電機 子巻線までの個数 に:1or3 なお、Pとpとは互いに素である によって決定されることからなるブラシレスモータ。 (5)特許請求の範囲第4項記載のブラシレスモータに
おいて、電機子巻線は11であり、界磁磁極は16であ
り、夫々の回転位置検出器は夫々の前記電機子巻線の中
心より約1°偏位して配設されてなるブラシレスモータ
。 (6)特許請求の範囲第1項乃至第5項記載のブラシレ
スモータにおいて、回転子位置検出器はホール素子から
なるブラシレスモータ。 (7)特許請求の範囲第1項記載のブラシレスモータに
おいて、回転位置検出器の出力側は増幅器を介して他段
の電機子巻線に接続し、前記電機子巻線の一方の端子と
前記増幅器の反転入ノJ端子に接続することからなるブ
ラシレスモータ。 3、発明の詳細な説明 本発明はブラシレスモータに関し、一層詳細には回転す
る界磁磁極に対設される複数個の電機子巻線の夫々の枠
内空洞部内部にホール素子の如き磁束検知手段を設け、
この検知手段が検出する磁束に係る電気的信号を他段の
電機子巻線に導入し、これを繰り返し行うことにより磁
束に見合ったトルクを発生させるように構成したブラシ
レスモータに関する。 通常の直流モータが有するブラシと整流子の機能を回転
子磁極位置検出器とトランジスタインバータに置換し、
回転子の位置に対応させて前記トランジスタインバータ
を付勢乃至減勢することにより固定子巻線に電流を通流
し、これにより回転子磁極との間にトルクを発生せしめ
て回転子の回転を図るトランジスタブラシレス直流モー
タが広汎に普及している。この場合、回転子位置検出器
として近接スイッチ、光電変換素子および回転トランス
を利用する方法があるが、一方において、ホール素子等
の磁気感応素子を利用する場合もある。このようにホー
ル素子を回転子磁極位置検出に用いるブラシレスモータ
は比較的に小型であるために全体をコンパクトに纏める
各種装置に好適に採用されている。 この種のホールモータの概略構成を第1図に示す。すな
わち、永久磁石からなる回転子2の周囲に二組の固定子
(電機子)巻線4a、4bと40.4dとを配置し、前
記固定子巻線4a、4cに近接して4つの端子を有する
ホール素子6a、6cを配設している。以上のように二
相構造からなる直流モータ8の前記固定子巻線4a、4
bと40.4dとに図示しないトランジスタチョッパに
より付勢されたトランジスタの出力電流が通流すると回
転子2が回転し、ポール素子6a、6cは前記トランジ
スタの出力電流と回転子2の磁界の方向からこれに対応
する電圧を発生し、この電圧が回転子2の回転方向の検
出に役立つ。 とごろで、前記のように二相のホールモータが高速度で
回転する場合には回転子自体に相当の慣性力が発生ずる
ために出力されるトルクも円滑となるが、一方、このよ
・うな比較均相の少ないホールモータを低速で回転した
場合には前記と異なり慣性力が些程に得られないために
出力トルクにむらが起こり、従って、制御が複雑になる
欠点を露呈する。 このような不都合にp4,7j、本出願人は低速での回
転に適し、しかも起動トルクが増大すると共に正確な回
転制御に通ずるブラシレスモータを完成し、発明「電機
子巻線を7個以上有するブラシレスモータ」として既に
日本特許出願を行った(特開間第58−12566号)
。 (なお、この日本国特許出願に基づき、優先権主張
を伴って出願された米国特許出願は米国特許第4484
115号として特許が成立している。)また、本出願人
は1]4田実用新案登録願第57−186220号とし
てディスク型ブラソレスモークを出願している(実開間
第59−90271号)。このディスク型プランレスモ
ークはコンパクト化を一層促進出来、しかも電流損失を
最小限に抑えてモータの効率を一層図ることが可能とな
るうそこで、この種のモータは特に低速での駆動に適し
且つ制御が容易であるために出願人が開発した蓄積性螢
光体シートを利用した放射線画像情報記録読取装置等に
おいて好適に用いられる。ずなわら、特開間第55−1
2429号、特開間第56−11395号等に開示され
るように放射線(X線、α線、β線、T線、電子線、紫
外線等)を照射するとその放射線エネルギの一部を蓄積
し、後に可視光等の励起光を照射することにより蓄積さ
れたエネルギに応じた輝尽発光光を発する蓄積性螢光体
にあっては、前記励起光、例えば、レーザを照射してそ
の蓄積された放射線画像情報を読み取る際、相当な低速
度でシート状の蓄積性螢光体を送出しなければならない
が、この場合、前記ブラシレスモータが好;73 c:
二採用されることになる。 然しなから、多相化されたこの種のブラシレスモータは
界磁磁極に対し固定子側の電機子を相当の数増加さゼ、
この電機子に近接してホール素子を設りたものであり、
回転子の回転が低速で湧らかであったとしてもトルクと
の関係では必ずしも高能率の制御が行われているわけで
はない。すなわち、磁束に見合うトルクで回転子が回転
するという考慮がされているねりではない。 本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、超低速且つ高精度でしかも高トルクを出力する
ことが可能なブラシレスモータを提供することを目的と
する。 前記の目的を達成するために、本発明は複数個の電機子
巻線を固定子側に配設し、前記電機子巻線に対し相対的
に回転する界VA磁極を含む回転子を回転軸から延在す
るロータに取着したブラシレスモータにおいて、前記電
機子巻線によって画成される空間内部に回転子位置検出
器を設け、前記回転子位置検出器の出力側を地膜の電機
子巻線の入力側に接続し、回転子位置検出器が検出する
界磁磁極磁束に係る信号に応して前記地膜の電機子巻線
に流れる電流を連続的に変化させるよう構成することを
特徴とする。 次に、本発明に係るブラシレスモータについて好適な実
施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。 先ず、本実施態様のブラシレスモータの機械的構成につ
いて概略的に説明する。 第2図において、参照符号10は軸方向偏平型のブラシ
レスモータを示し、このブラシレスモータ10はアルミ
ニウムをプレス加工により整形した偏平カップ状の筺体
12と、前記筺体12の下面に圧入固定される円板状の
軟鋼板からなる蓋部材14とから構成されるブラシレス
モータ本体16を含む。筐体12並びに蓋部材14の略
中心部には軸受18a、18bが固定され、前記軸受1
8a、18bにより回転軸20が回転自在に軸支される
。 回転軸20には軟鋼板等により形成された円板状のロー
タ22が軸支され、前記ロータ22の一方の面には後述
するようにN−3に平面的に磁化された16磁極からな
る円環状の界磁磁極P、乃至P16が固設される(第3
図A参照)。一方、蓋部材14の内側には前記界磁磁極
P1乃至P16と相対的に回動するための電機子巻線C
I乃至C1゜が互いに対向するように配設され(第2図
並びに第3図B参照)、夫々の前記電機予巻ficl乃
至(/I+を構成する巻線枠内空間部に位置検出素子が
固設される。実質的には前記位置検出素子は4端子を有
するホール素子からなり、本実施態様では蓋部+J’1
4の一方側に互いに連続して11個の電機子巻線C1乃
至CI+が装着されることから計11個のホール素子旧
乃至H+ +が固設されることになる。 前記のように位置検出素子、すなわち、ホール素子1−
1 、乃至1−(、、を配設すると、これらのホール素
子1]1乃至H,、は対応する界磁磁極Pl乃至P17
.のN極、S極の極性と磁束密度を検知し、ホール素子
個有の効果としていずれかの方向の電流をとれだりの量
、地膜の電機子巻線に流すかを決定する。従って、発生
ずるトルクとの関係において鑑みれば、前記ホール素子
I+。 乃至1]11が磁束を検出してそれに対応する電圧を発
?1″させ、これを地膜の電機子巻線の増幅回路に印加
し、これを順次繰り返すことにより検出した磁束に見合
ったトルクでモータのロータを回転することが可能とな
る。 本実施態様では前記ホール素子1]1乃至Hzを夫々の
電機子巻線の略中央部であって、その出力を入力する電
機子巻線の電流の位相と合致した位相の磁束を検出出来
る位置に配置している。実際上、前記のように本実施態
様装置は界磁磁極として16極を有する。すなわぢ、電
気角は全体として2880°となり、これは、夫々の界
磁磁極が各ユニット毎に機械角として22.5°の開角
を有することを意味する(第6図参照)。 次に、電機子巻線に着目する時、前記の通り、この電機
子巻線はC1乃至CI+に至る合計111平面放射状に
配設されている。そこで、この電機子巻線C1乃至CI
+と電気角、機械角との相関関係を考察すれば、次のよ
うになる。すなわら、電気角は電機子巻線毎に、 2880°/11= 261.旧)318゜となる。一
方、機械角は、 360°/ ] ] = 32.72727゜すなわち
、互いに隣接する電機子巻線は電気角にして261.8
]818°、また、機械角にして32)72727°ず
れているごとになる。 ところで、発明者の知見によれば、機械角と電気角とが
正対している時、ホール素子は最大磁束を検出し、それ
に対応する電流を生起する。 従って、この電流を位相ずれの可及的に少ないところに
位置している電機子巻線に導入すれば、極めて大きなト
ルクを得て界磁磁極を回転することが可能となる。例え
ば、第5図に示すように、への位置で最大磁束を受けて
いるコイルに、位相的に同相の位置にあるBで最大磁束
を受けているホール素子の出力を増幅して、電力増幅回
路を通し電流を流す。すなわぢ、磁束に見合った電流を
コイルに通電する方法によってモータを駆動している。 これをさらに詳しく説明すれば、第6回に示すように、
界磁磁極P1と電機子巻線C4とが互いに正対している
時、ホール素子Htは、磁束FXを示す波形図からも容
易に諒解されるように、最大磁束を検出することが可能
である。 そこで、この最大磁束の検出によって得られる最大の電
流をこのホール素子H,から隣接する最大磁束を受けて
いる電機子巻線C7に導入すれば、前記磁束Fxの波形
図に示すように、界磁磁極P2とP3との間に対峙する
この電機子巻線C1に磁束と電流との間で位相ずれがな
いために、最大トルクで界磁磁極を回転することが可能
となる。 然しなから、実質的には、前記電機子巻線C1は、界磁
磁極P、と電機子巻線C4とを正対させた位置にある時
、電機子巻線CI乃至CI 1を界磁磁極に均等な開度
を以て対峙させる必要上、位相的にみて位置ずれを生ぜ
ざるを得ない。すなわち、そのずれは最大あったとして
も電気角Gこして360°の範囲内にあり、従って、機
械角で4;l: 45°の範囲内に留まる。 今、仮に電機子巻線C4が界磁磁極P1と正対した位置
にあるとした時、その他の電機子巻線は電気角にして順
に 360°/11#32.72°ずつずれ、また、機械角
にして4.09°ずつずれた位置にある。このように夫
々の電機子巻線は界磁磁極に対してずれていくため、最
終的に電機子巻線CI Iは界磁磁極P1に対して電気
角で327.2°ずれることになる。 結局、この位置ずれを吸収する電機子巻線空間内にホー
ル素子を固設すれば、このホール素子は最大磁束の検出
を果たす。例えば、電機子巻線C4と界磁磁極P、とを
正対させた時、電流と磁束との位相差が最も少ない電機
子巻線C5でも機(成用では12.27°、電気角で9
8.1.8°であり、正対位置からは機械角で +2.27°  11.25’−1,02°、電気角で
、98.18’  90’−El、18°の偏差が顕れ
る(第7図参照)。 そこで、この偏差を吸収する位置にホール素子を夫々位
置決めすればよい。すなわち、第5図並びに第6図に示
すように、回転方向CWに対して電機子S線の中心から
約1°ずらせて夫々のホール素子を当該空間内に位置さ
せれば最大磁束の検出に役立つ。 このホール素子の位置決め場所の偏位量θ。 を一般式で求めると次のようになる。 P/2 720゜ 一−−−a−180”  K ρ 一]i30°(4a−(?K)/P(!但し、p−コイ
ルの相数−2m−1−1(mは1.2)1)−磁極の数
−2n  (nは1,2)の:駆動するホール素子が入
っているコイルのNo、と駆動されるコイルNo、との
差の数 (0,1,2,3−=1! −1)K=lor
3 なお、駆動するポール素子が入って いるコイルと駆動されるコイルとの 位相差は常に90°または270゛ずれていることが必
要である。従って、 Kは実質的に1または3になる。 そこで、本実施態様の如く磁極数が16でコイルの相数
を11とする時、θ°は次のように算出される。 I)30′ (4X(4−1)−11X1116 X 
 II この場合、位相ずれが90°であるとしてに=1に選択
している。 なお、K=3に選択した時、すなわち、位相ずれを27
0°にした時 次に、磁極数が16でコイルの相数を9とする時、θ°
は次のように算出される。 K=1の時 16X9       144 に=3の時 +6 X 9        144 この磁極帥16、:Iイル相数9の場合、界磁磁極の回
転方向に(lLっで、−1,25’あるいは川、25゛
電a7−巻線の中心位置からホール素子の位置各ずら・
lばよい。 本実施態杯装置ではポール素子はこのように位置づ゛れ
を吸収する位置に配設されている。 次に、前記ポール素子!−+ 、乃至1−1 、 、と
接続する制御回路に一ついて説明する。なお、説明の便
宜子、ホール素子H、の出力制御回路について説明し、
ポール素子1(、乃至H7およびホール素子I+、乃至
1−1□の説明は省略する。 そこで、ポール素子H4の出力側は抵抗R1を介して第
1段目の演算増幅器40と第2段目の演算増幅器42と
からなる増幅器44に接続すると共に前記増幅器44の
出力側はブツシュプル増幅器46に接続しておく。この
場合、前記プッシュプル増幅器46の出力側は電機子巻
線C4の一方の端子と接続し、電機子巻線C4の他方の
端子には可変抵抗からなる帰還抵抗48に接続する。 帰還抵抗4Hの一方の端子は演算増幅器42の反転入力
端子に接続する。 この結線を順次行い、全てのホール素子H1乃至1(+
+と電機子巻線CI乃至C11とを接続する。 本実施態様のブラシレスモータは、基本的には以上のよ
うに構成されるものであり、次にその作用並びに効果に
ついて説明する。 通常状態において図示しないスイッチを投入してブラシ
レスモータIOの電機子巻線CI乃至C1に電機子電流
が流れると、界磁磁極P、乃至P16の磁束が前記電流
と鎖交するため引張力が生し前記界磁磁・極を固定した
ロータ22が回転軸20を中心にして回転動作を開始す
る。この時、各々の電機子巻線Cに取り付けられたポー
ル素子Hば、それに対峙している界磁磁極P、乃至P1
6の各々の磁束に見合う電圧を生し、これを反転増幅回
路を構成する増幅器40に出力する。 前記増幅器40の出力信号は増幅器42を経て増幅され
、次いでプッシュプル増幅器4Gに導入され、プッシュ
プル増幅器46を構成するトランジスタTr、、Tr、
が導通する。この結果、例えば、電機子巻線C6にはそ
の前段におけるホール素子H4により検出された磁束に
比例する電圧が増幅されて導入される。すなわち、ホー
ル素子H4により検出された磁束に係るトルクが得られ
ることになる。他の電機子巻線とホール素子についても
、順次、これを行うことによりブラシレスモータ10は
検出された磁束に見合ったトルクの総和のトルクで回転
を続けることになる。その際、帰還抵抗48はこれを調
整することによりプッシュプル増幅器46のゲインの調
整に役立つ。 本発明によれば、以上のように回転子を構成する界v1
俳極の磁束を位置検出素子により検出し、これを他段の
電機子巻線の電機子電流として流すように構成したもの
で界6ル磁束に見合うトルクが得られる。このために本
発明に係るプランレスモーフは低速での駆動に際しても
慣性力に依存することなく円滑な運転が行われる効果を
奏する。 従って、例えば、前記蓄積性螢光体からなるシート上の
放射線画像情報の読み取りの際極めて低速で駆動しても
正確な情幸ドを読み取ることが可能となる。 以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改良並びに設計
の変更が可能なことは勿論である。 4、図面の簡単な説明 第1図は従来技術に係るブラシレスモータの概略説明図
、第2図は本発明に係るブラシレスモータの縦断面図、
第3図A、Bは夫々界磁磁極と電機子巻線の分離した状
態の平面図、第4図は界磁磁極と電機子巻線の分離した
状態の斜視図、第5図は電機子巻線とホール素子と磁極
と磁束との関係を示す説明図、第6図は本発明に係るブ
ラシレスモータの界磁磁極と電機子巻線とホール素子の
相対的位置関係を示す説明図、第7図は−・の界磁磁極
に対して正対する電機子巻線がある時、他の電機子巻線
が正対位置からどの程度ずれているかを示す全ての電機
子巻線の相対的位置の説明図、第8図はホール素子の出
力を増幅する電気回路図である。 2・・・回転子 43〜4d・・固定子(電機子)巻線 8・・直流モータ    1o・・・ブラシレスモータ
12・・・筺体       14・・・蓋部材16・
・・ブラシレスモータ本体 18Xl、+8b・・・軸受   20・・・回転軸2
2・・・rl−り      Plへ・P16・・・界
磁磁極C1へ011・・・電機子巻線1(、〜■]、1
・・・ホール素子40.42.44・・・増幅器 4G  1ノア11.プル増幅器 イシ(・す帝y11(抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の電機子巻線を固定子側に配設し、前記電
    機子巻線に対し相対的に回転する界磁磁極を含む回転子
    を回転軸から延在するロータに取着したブラシレスモー
    タにおいて、前記電機子巻線の夫々の枠内空洞部内部に
    回転子位置検出器を設け、前記回転子位置検出器の出力
    側を他段の電機子巻線の入力側に接続し、回転子位置検
    出器が検出する界磁磁極磁束に係る信号に応じて前記他
    段の電機子巻線に流れる電流を連続的に変化させるよう
    構成することを特徴とするブラシレスモータ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のブラシレスモータに
    おいて、回転子位置検出器はホール素子からなるブラシ
    レスモータ。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載のブラシレスモータに
    おいて、ホール素子の出力側は増幅器を介して他段の電
    機子巻線に接続し、前記電機子巻線の一方の端子と前記
    増幅器の反転入力端子に接続することからなるブラシレ
    スモータ。
JP59121634A 1984-06-13 1984-06-13 ブラシレスモ−タ Pending JPS611250A (ja)

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EP85107246A EP0164742B1 (en) 1984-06-13 1985-06-12 Brushless motor
US06/744,440 US4723100A (en) 1984-06-13 1985-06-13 Brushless motor with a rotor pole position detector associated with each armature winding and electrically connected to another armature winding

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EP0164742B1 (en) 1991-01-23
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