JPS60141156A - 磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知信号として駆動コイルを通電制御するブラシレスモ−タ - Google Patents

磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知信号として駆動コイルを通電制御するブラシレスモ−タ

Info

Publication number
JPS60141156A
JPS60141156A JP58247542A JP24754283A JPS60141156A JP S60141156 A JPS60141156 A JP S60141156A JP 58247542 A JP58247542 A JP 58247542A JP 24754283 A JP24754283 A JP 24754283A JP S60141156 A JPS60141156 A JP S60141156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
position detection
drive coil
field magnet
brushless motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58247542A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Ogawa
小川 昌貴
Yoshiteru Takahashi
高橋 義照
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP58247542A priority Critical patent/JPS60141156A/ja
Publication of JPS60141156A publication Critical patent/JPS60141156A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/12Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using detecting coils using the machine windings as detecting coil

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知
信号として駆動コイルを通電制御して回転トルクを得る
ようにしたブラシレスモータに関する。ブラシレスモー
タは、ブラシと整流子を用いていないので、通常、位置
検知素子を用いている。該位置検知素Pからの信号によ
り、当該ブラシレスそ一夕が所定方向に連続回転ず基よ
うに駆動コイルに所定方向の電流を通電するようにして
いる。ここに位置倹知素fとしては、通常、ホール素子
、ホールIC又は磁気抵抗(MR)素子等の磁電変換素
子が最も多く用いられている。この磁電変換素子はその
位置決めがやりかいで、又。
高価なので、該素子数を少なくできれば、安価にブラシ
レスモータを構成し得るので望ましい。そこで、通常、
3相のブラシレスモータにおいては3個必要とする磁電
変換素子を1通°亀制御回路構成等を工夫して2個に減
らしたものが知られている。また1相、2相のブラシレ
スモータにおいては、通常2個の磁電変換フ子を必要と
する。この場合、磁電変換素子が1個だけだと、該素子
が界磁マグネットのN極とS極の境界部、すなわち死点
(デッド・ポイント)を検出していると、該素子から信
号が出ないため、駆動コイルに通電がなされず、当該ブ
ラシレスモータが自起動できない欠点がある。そこで、
従来の2相のブラシレスモータにおいては、2個の駆動
コイルを電気角で180度ずらせて配置すると共に、界
磁マグネットに無着磁部(実質的に無着磁部となるよう
に形成したものも含む)を形成し、1個の磁電変換素子
を用い、該素子により界磁マグネットのN又はS極の主
磁極部を検出することにより、2相片道通電制御回路を
使用して、上記2個の駆動コイルに交互に通電するよう
にしていた。かかる磁電変換素P1個、駆動コイル2個
の2相のブラシレスモータは、磁電変換素子が1個でも
自起動でき。
しかも安価に形成できることから非常に汀用なものであ
る。
しかしながら上記仔用である2相のブラシレスモータに
おいては、界磁マグネットに無着磁部を形成しなければ
ならず、強い回転トルクを得ることができないし、また
無着磁部を形成しなければならないために界磁マグネッ
トが高価になる欠点がある。また最低で−も高価な磁電
変換素子を1個用いなければならないため高価なブラシ
レスモータになる欠点があった。
また上記磁電変換素子を位置検知素子として用いず、磁
界内におかれたコイル(一般には駆動コイルが代用され
る)の誘導出力を位置検知信号として用い、駆動コイル
の通電制御を行ない、回転トルクを得て回転するブラシ
レスモータも公知となっている。
かかるブラシレス七−夕は、磁電変換素子のように、高
価で端子が多く、取り付けに当りで高精度の要求される
ものを使用しないですむので、安価で構成が簡素化され
、又耐熱性があり有効な技術的手段と考えられている。
しかし、自起動できないことが欠点となって用途が制限
されて実用化された例はあまりない。
そこで、界磁マグネットの磁極(主磁極とも駆動用磁極
とも言われる)と対向する位置に、界磁マグネットの停
止位置を規制する磁石を配設することで、駆動コイルと
界磁マグホットとの間の相対位置を所定の相対位置に停
止させることで、対応する駆動コイルに通電することに
より、所望の方向に自起動回転さするようにすることを
試みた。
かかる構成にすると、上記した欠点を有する磁電変換素
子を1個も用いなくても、自起動及び連続回転かで−き
、構成が簡素化された小型軽量の安価な誘導出力を位置
検知信号とするブラシレスモータが得られる利点がある
このような、磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置
検知信号として駆動コイルを通電制御して回転トルクを
得るようにした1相通電されるデに示すものがあるので
、以下にこれを説明する。
第1図は1相Jff+電されるディスク型ブラシレスモ
ータ1の主要部の分解斜視図、第2図は第1図のディス
ク型ブラシレスモータ1の主要部の縦断面図である。デ
ィスク型ブラシレスモータ1は次のように構成される。
固定基板2の上に円板状のステータヨーク3を固設して
いる。該ステータヨーり3の中心部に軸受4を固設して
いる。中心透孔部5を有するプリント基板6は、該透孔
部5の中心と軸受4の中心とを一致させてステータヨー
ク乙の上に配設し、螺子7によってプリント基板6と固
定基板2とを一体化している。プリント基板6は、ブラ
シレスモータ1部から突出するような長さのものを用い
ており、上記プリント基板6の突出部には1通電制御回
路8を構成する電気部品が配設されている。Tr はト
ランジスタ、Dはダイオード、Rは抵抗、9は半固定抵
抗である。
尚、これらの通電制御回路8用電気部品は、後記する駆
動コイルL2.位置検刈コイルL1 の配設されていな
いプリント基板6面に配設しても良く、このようにする
と小さなプリント基板6で済み。
又、小さなディスク型ブラシレスモータ1を構成できて
望ましい。
プリント基板6には1図示しないプリント配線パターン
が形成されている。後記する8極の界磁マグネット10
と面対向するプリント基板6面には、扇枠状の空心コイ
ルとなっている位置検知コイルし菫と駆動コイルL2が
貼着され、後記する界磁マグネット10に面対向してい
る。位置検知コイルL1と駆動コイルL2とは同相とな
る位置、即ち180度対称なプリント基板6面位置に配
設している。位置検知コイルL1と駆動コイルL2とは
同様な形状のものに形成されているが1位置検知コイル
L1は駆動コイルL2よりも、細い線経の毒線を用いて
上記駆動コイルL2よりもより多くのターン数巻回して
形成している。位置検知コイルL1及び駆動コイルL2
は、共に半径方向の導体部Llaと11b 。
L2aとL2bとの開角が界磁マグホット10の磁極幅
と同じ、即ら界磁マグネット10が8極のものとなって
いるのでL記コイルL、Lzは上記開角が45度となっ
ている。位置検知コイルL1の半径方向の導体部Lta
 e LLl)は、起電力に寄与する導体部で、駆動コ
イルL2の半径方向の導体部L2a、 L2bは発生ト
ルクに寄与する導体部である。上記位置検知コイルLl
の導体部Ltd)及び駆動コイルL2の導体部L2bか
ら上記界磁マグネット10の約4分の11ia極幅、即
ち11.25度だけ界磁マグネット10の回転方向(矢
印A方向)に対して手前の位置のプリント基板6面に、
N極面を上に向けたコキング発生用兼界磁マグネット設
定位置停止用磁石11.11’を貼着している。該設定
位置停止用磁石11,1丁を設けるに当って望ましい位
置についての説明は、後記する。回転軸12は軸受4に
よって回動自在に軸支され1回転軸12はその頂部をロ
ータヨーク16の略々中心部に固設し。
一体して回転するようになっている。ロータヨーク16
の下面には、N、Sの磁極を交互に有する8極の円環状
の界磁マグネット10が貼着固定されて、上記コイルL
t、Lztc面対向している。
第3図及び第4図を参照して、コキング発生用兼界磁マ
グネット設定位置停止用磁石11,11’の配設位置に
ついて説明する。
且記磁石11.11’は、上記導体部LIJ Ltbt
L2a又はL2bから界磁マグネット10の回転方向(
矢印入方向)に向って灼2分の11itI砥幅(22,
5度)はど手前までの間の位置又は該位置と均等な位置
に配設すれば、はぼ理想的なものになる(第3図参照)
が、最も望ましい位置は、土兄導体部Lta* Ltb
@ L2a又ハL2bカら界磁マグネy l・10 (
7)回転方向(矢印へ方回)に対しそ界磁マグネット1
0の約4分の1磁極幅、即ち約11.25度手前の位置
である。従って、第1図及び第3図では上記位置にコキ
ング発生用兼界磁マグネット設定位置停止用磁石11,
1fを設けている。
かかる上記した位置に界磁マグネット設定位置停止用磁
石11.11’を設けた理由について説明すると、最大
起動トルクが発生するのは駆動コイルL2が第4図に示
すように界磁マグネット10と対向している状態である
。すなわち、最大起動トルクが発生するのは、駆動コイ
ルL2の発生トルクに寄与する導体部L2a、L2bが
界磁マグネット10のN極、S極の略々中間部と対向し
ている状態である。従って、界磁マグネット10の停止
時、上記状態になるようにするには、J:、記導体部り
弗。
L2aと対向する位置に界磁マグネット設定位置停止用
磁石11′を設けておけば、起動時に駆動コイルL2に
よって最大起動トルクが発生する状態にあるので、必ず
自起動できる。しかしながら、かかる位置に界磁マグネ
ット設定位置停止用磁石11′を配設して、起動時に予
め最大起動トルクカイ働くようにすると、起動時の損失
で最高効率のものが得られない。従りて、界磁マグネ・
y)設定位置停止用磁石1丁をと記したように駆動コイ
ルL2の発生トルクに寄与する導体部L21)から、界
磁マグネット10の略4分の1磁極幅(11,25度)
だけ手前の位置に配設し、助走をつけさせて、起動時に
最高効率のものが得られるようにして0る。
尚、位置検知コイルLlも上記駆動コイルL2と同相位
置に配設しているため、駆動コイルL2を基準をこした
と同じ条件位置に界磁マグネ・メト設定位置停止用磁石
11を位置検知コイルLlの導体部LALxbから上記
界磁マグネット10の回転方向に対して上記条件だけ手
前の位置に配設しても良0ことは言うまでもない。
尚、コキング発生用兼界磁マグネット設定位置停止用磁
石11.11’は、界磁マグt、 ’7 ) 10のN
IM又はS極の略中心で常に停止でき、且つ当該ディス
ク型ブラシレスモーク1が容易に自起動できる大きさ、
磁力のものを用いるのが望ましい。
第5図は界磁マグネット10と位置検知コイルLlとの
関係を示す。
界磁マグネット10が矢印入方向に回転することで1位
置検知コイルLの導体部Liり 、 Llaが界磁マグ
ネット10のN極とS極の境界部を通過していくので1
位置検知コイルL1から得られる起電力である出力電圧
は、第5図(b)で示すような出力電圧曲線19のよう
に現われる。該曲線19によって示される出力電圧は、
当該ディスク型グラシレスモーク1の位置検知信号とし
て利用できる。
第5図fb)に示すような通電波形20で駆動コイルL
2に通電してやれば、当該ディスク型ブラシレスそ一夕
1は、ta電変換素子がなくても回転子(界破マグネッ
)10)が所定方向に回転するよ知こなる。尚、実際に
は、上記通電波形20よりも幅広の通電波形2σとなる
ように1通電制御回路8内の抵抗Rを選択するが、半固
定抵抗9を用いてトリマー調整してやれば良い。
第6図は、−例として用いた通電制御回路8を示すもの
で、第7図は界磁マグネットと位置検知コイルL!及び
駆動コイルL2との展開図であると共に該位置検知コイ
ルLi+駆動コイルL2及び第7図の通電制御回路8と
の結線図を示すものである。
第6図及び第7図を参照して1位置検知コイルL1と駆
動コイルL2とは、互いに180度対称な同相位置に配
設されている。位置検知コイルL1及び駆動コイ/LL
2は、一方の導体部Liae L$が界磁マグネット1
00N極に対向しているとき、他方の導体部Ltl)、
 L21)が界磁マグネット10のSt、に対向してい
る。位置検知コイルL1の一方の導体部Ltaの端子は
、マイナス電源21−2側に接続し。
脇勤コイルL2の一方の導体部L2aの端チは、NPN
型トランジスタTrのコレクタに接続している。
位置検知コイルL1の他方の導体部L1bの端Pは。
トランジスタTrのベースに、駆動コイルL2の他方の
導体部L2bの端子は、プラス電源端F21−1に接続
されている。トランジスタTrのエミッタは。
マイナス電源端F21−2に接続されている。・ダイオ
ードDはアノードをトランジスタTr のエミッタに接
続し、カソードを位置検知コイルLsの他方の導体部L
lbの端fとトランジスタTr のベースとの接続点2
2に接続している。抵抗Rは上記接続点22と駆動コイ
ノL;L2の他方の導体部L2bの端子間に接続されて
いる。尚、J:、記事固定抵抗9を用いる場合には、点
線囲い部23位置に接続してやると良い。
一実施例として示したディスク型ブラシレスモータ1は
L記構成からなるため、当該ディスク型ブラシレスモー
タ1は、停止時、及び起動時は、界磁マグネット設定位
置停止用磁石11′が界磁マクネット10のS極の略々
中間部と対向していて、駆動コイノ吃21こ通電してや
れば、該駆動コイルL2は回転トルクを発生できる状態
にある。
従って、起動時に通電制御回路8に電源を投入してやる
と、第6図に示すようにバイアス抵抗Rにより、トラン
ジスタTrのベースに電流が流れ、のことにより、駆動
コイルL2に起磁力(N)が生じ、界磁マグネット10
のS極を引きつけ(第8図(a)e照)、界磁マグネッ
ト10のN極を遠ざける。これにより界磁マグネット1
0が矢印入方向に回転する。尚、ダイオードDは、トラ
ンジスタTr のベース−エミッタ間の電圧Vbe7)
s負+。なることを防止するものである。界磁マグネッ
ト10が矢印入方向に回転すると、第8図(b)に示す
ように位置検知コイルL1には矢印方向の電流rbが流
れて起電力を発生する。このためトランジスタTrには
ますます電流が流れ、回転トルクが丘昇する。
尚、通常、駆動コイルL1へ通電後、界磁マグネット1
0が回転すると、すぐにトランジスタTrは導通するよ
うになっている。
界磁マグネット10が回転し、界磁マグネット10と位
置検知コイルLs及び駆動コイルL2 が第9図fa)
で示すような対応関係になると、位置検知コイルL1の
起電力がバイアス抵抗Rによるバイアス電流を打ち消す
。更に界磁マグネット10が矢印入方向に回転していく
と1位置検知コイルし1の起電力が負となり、第9図(
blで示すようにダイオードDと位置検知フィルL1間
で循環する。このような状態になると、駆動コイルL2
には電流が流れないため、回転トルクが発生しなくなる
。しかし。
界磁マグネット10は、慣性により矢印A方向ζこ回転
し続ける。このように界磁マグネット10が。
慣性により回転を続けるに当って、上記コキング発生用
兼界磁マグネット設定位置停止用磁石11゜11′が汀
効に作用する。すなわら、該コキング発生用兼界磁マグ
ネット設定位置停止用磁石11゜11′は磁性体である
ため、コキングトルクを発生し、J:、記死点位置をさ
けた界磁マグネット10のN極又はS極と対向しようと
するが、該磁石11゜11′は、界磁マグネット10面
にN極を向けているため、界磁マグホット10のS極の
略中間部に対向しようとしてその方向に回転するからで
ある。
従って、界磁マグネット10が慣性によって回転し続け
ると、再度、上記したように駆動コイルL2蚤こ電流が
流れる状態蚤こなるため、回転トルクが発生する。以上
の動作が繰り返されるので1位置倹知素子としての磁電
変換素子がなくても、当該ディスク型ブラシレスモータ
1は、自起動及び連続回転を行なうことができる。
当該ディスク型ブラシレスモータ1を停止させるために
、′ai、源を切ると、界磁マグネット10は慣性によ
り、しばらく回転を続けるが、摩擦による損失のため次
第に回転速度をおとし、コキング発生用兼界磁マグネッ
ト設定位置停止用磁石11゜11′によって界磁マグネ
ット10のS極が吸引され、該−石11.11’が界磁
マグネット10のS極の略中間部位置と対向した安定な
停止点で停止する。この停止点は、上記したように回転
子(界磁マグネット10)が自起動できる位置である。
上記第1図乃至第9図で説明した。磁界内におかれた位
置検知コイルL1の誘導出力を位置検知信号として@勤
コイルL2を通電制御して回転トルクを得るようにした
1相通電されるディスク型ブラシレスそ一夕1は、簡単
な構成で高価な磁電変換素子を用いなくて済むので、非
常に有用なものであることは上記した通りである。
しかしながら、1相通電されるディスク型ブラシレスモ
ータ1においては、界磁マグネット(主磁挽)10とコ
キング発生用兼界蟲マグネ・ブト設定位置停止用磁石1
1.11’を用いて、界磁マグネット10の停止位置を
決めてやる場合、該界磁マグネット10は、まれに望ま
しい停止位置の反対側で停止することがある。このよう
な位置に界磁マグネット10が停止していた場合に、駆
動コイルL2に通電してやると、駆動コイルL2と対向
する界磁マグネット10の磁極が反対となっているため
に界磁マグネット10が反対に回転する惧れがある。
これを第10図を用いて説明することとする。
第10図は界磁マグネットの主(着)磁極を利用してコ
キングを付けた場合のトルク曲線を示すものである。第
10図は縦軸にトルクを横軸に回転角(矢印A方向回転
とする)をとりでいる。また縦軸のトルクは、に半分を
矢印入方向回転トルクとし、下半分を反矢印へ方向回転
トルクとしている。24はコキング発生用兼界磁マグネ
ット設定位置停止用磁石11.11’により発生するコ
キングトルク曲線で、25は易勤コイルL2に通電開始
したときの駆動コイルトルク曲線、26は摩擦力による
保持トルクレベルである。コキングトルりは駆動コイル
トルクの約2分の1の大きさになるようにコキング発生
用兼界磁マグ木ット設定位置停止用磁石11..11’
はその磁力の強さのもα配設位置を適宜設計する必要が
ある。第11図において、横軸とコキングトルク曲線2
4とがクロスする点、すなわち零点27.28位置が界
磁マグネット10の停止位置点である。1記零点27及
び28位置にあっては、コキングトルクが保持トルクレ
ベル26よりも大きいため、かかる零点27又は28位
置に、界磁マグネット10が停止している場合に、駆動
コイルL2に通電してやれば。
界磁マグネット10が回転することが理解できる。
また駆動コイルL2の通電を切りて、界磁マグネ・ソト
10の回転を停止させてやると、界磁マグネ・ノド10
がコキングトルクが零となる零点27又は28位置で停
止することになる。ここに、零点27は安定な停止位置
点で、駆動コイルL2に通電したときに得られる駆動コ
イルトルクは右方向回転のトルクが摩擦力による保持ト
ルクレベル26よりも大きいものとなっているので1回
転子である界磁マグネット10を矢印A方向のみ(一方
向のみ)に回転させることのできる停止位置となってい
る。これに対して、零点28は不安定な停止位置点で、
駆動コイルL2に通電したときに得られる駆動コイルト
ルクは反矢印へ方向回転トルクが発生しているので、該
界磁マグネット10は反矢印A方向に回転する慣れがあ
る。このような不安定な零点28位置が生ずるのは、駆
動コイルL2の通電を切り1回転子である界磁マグネッ
ト10が回転速度を低下して摩擦力による保持トルクレ
ベル26内に入いると、この摩擦力による保持トルクが
作用するので、界磁マグネット10が零点28位置で停
止することによる。該零点28位置ハ、保持トルクレベ
ル26のポテンシャルの山の頂上では少し矢印A方向へ
ずれれば矢印入方向へ。
反矢印へ方向へずれれば反矢印へ方向へ動くような不安
定位置にある。従って、上記コキングトルクが十分に大
きくない場合には、上記駆動コイルかかる現象は、上記
コキングトルクを摩擦保持トルクよりもト分に大きくす
ること醗こより、その発生確率を低下さげることができ
るが、原理的には零にならない。従って、ディスク型ブ
ラシレスモータ1が一方向(矢印A方向)にしか回転し
てはいけないものにとっては、上記反矢印A方向に回転
しないようにすることが望ましい。
本発明はかかる事情に基いてなされたもので。
磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知信号とし
て駆動コイルを通電制御して回転トルクを得るようにし
た位置検知素子としてIa竜変換素子を使用しなくても
、自起動でき、しかも必ず界磁マグネットが一方向(矢
印入方向)にのみ自起動できる位置に停止させることの
できるブラシレスモータを提供することによって達成さ
れる。
かかる本発明の目的は、磁界内におかれたコイルの誘導
出力を位置検知信号として駆動コイルをJfB屯制御す
るブラシレスモータにおいて、N、Sのg!極を交互に
汀する2p(pは1以上の正の整数)極の主磁億を有す
る界磁マグネットを回転子として備え、該回転子にN、
Sの磁極を交互に佇し且つN又はSのいずれかのIa偽
が他方の磁極の約3倍の開角幅で着磁された2p極のコ
ギング発生用磁極を形成し、上記界磁マグネットを自起
動できる位置に停止さするために該コギング発生用磁極
に対向する固定側位置に上記コギング発生用磁極にN極
又はS極の単一極を向けたN、 Sの磁極を仔するコキ
ング発生用兼界磁マグネット設定位置停止用磁石を設け
、上記磁界内におかれたコイルの誘導出力を利用して上
記主磁極と対向する固定側位置に配設された駆動コイル
に所定方向の電流を通電することで上記界磁マグネット
を所定方向に回転駆動させるための通電制御回路を備え
ていることを特徴とする磁界内におかれたコイルの誘導
出力を位置検知信号として駆動コイルを通電制御するブ
ラシレスモータを提供すること4こよって達成される。
以下、第11図以下を参照して本発明の一実施例を説明
する。尚、上記実施例で、説明したのと同一筒所には、
同一の符号を符し、このための説明は省略することとす
る。
第11図は本発明の一実施例を示すディスク型ブラシレ
スモータ1′で、第1図のものと8thる点は、界磁マ
グネット1αの構成と、コキング発生用兼界磁マグネッ
ト設定位置停止用磁石11゜11′の配設位置で他の箇
所は同じとなっている。
界磁マグネット10′は、界磁マグネット10と異なる
のは、該界磁マグネット10′がN、Sの磁極を交互に
有する8極の主(fi極10’A(第1図に示す界磁マ
グホット10に該当する)と、該主磁極10’Aの外周
にN、Sの磁極を交互にf了する8(抵のコギング発生
用磁極10′Bを形成してなる。上記したように主磁極
10′Aは第1図の界磁マグネッ)10に該当する。主
磁極10′Aは、N極、S極を交互等しい着磁幅で8極
に着磁されている。
すなわら、N極、S極は45度の開角幅で着磁されてい
るっコキング発生用磁tfj10’Bは、N愕之極が交
互に着磁されているが、NtMがS(iの3倍の開角幅
で着磁されたものとなっている。すなわら、コギング発
生用磁極10′BのN極は、約67.5度の開角幅で着
磁されており、S極は約22.5度の開角幅に着磁され
たものとなっている。尚、コギング発生用磁極10′B
のN極とS極との着磁幅の割合を逆にしても良いことは
言うまでもない。
すなわち、コキング発生用磁i10’Bは、N、Sの磁
極を交互に有する2p(pは1以との正の整数)極のも
ので、N極又はS極の磁極の一方が他方の磁極の3倍の
開角幅に着磁してあれば良い。
更をこまた。この実施例においては、界磁マグホット1
0′は、同一面(下面)にL記N、Sの磁極を有するよ
うに、主磁極10’A及びコギング発生用磁極10′B
を同一面に形成している。また、上記界磁マグネット1
0′は、主磁極10′Aとコキング発生用磁i10’B
とを一体して形成したものを用いているが、分離した主
磁極107Aとコキング発生用a&10’Bとを接着し
て一体化することで。
上記界磁マグネット10′を形成しても良いことは言う
までもない。尚、上記主ati10’A及びコキング発
生用6!1(’% 10’Bの下面には、第12図と反
対の極性の磁力が上記コイルLl 、 L2及びコキン
グ発生用兼界磁マグネット設定位置停止用磁石11゜1
1′側に発生している。コキング発生用兼界磁マグネッ
ト設定位置停止用磁石ii、1i’は、上記コギング発
生用磁極10′Bと対向するプリント基板6面に配設し
ている。尚、この実施例では、コキング発生用磁i10
’BのN、 Sの磁極の中心は。
それぞれ1磁ff11.0’Aの中心と一致させて形成
している。従って、コキング発生用ff1i10’Bと
コキング発生用兼界磁マグネット設定位置停止用磁石1
1.11’とによるコキングトルク曲線24’は第12
図のように発生する。第17図の見方は第10図と同様
である。この第12図から明らかなように、コキングト
ルク曲線24′は、コギング発生用磁極10′Bが第1
1図及び第12図に示すように着磁されているため、矢
印A方向に向って。
第12図に示す如く発生する。また主磁極10’AはN
、 Sの磁極を等しい開角幅で交互に8極に着磁形成さ
れているために、駆動コイルL21こ通電開始したとき
に発生する駆動トルク曲線25′は、第12図に示す通
りに発生する。コキングトルク曲線24′と横軸がクロ
スする零点27.27’が、界磁マグネット10′の停
止位置で、零点27が安定な停止位置点である。該零点
27.27’は一回転当り、合計8個発生する。この零
点27.27’位置においても、矢印入方向回転の駆動
コイルトルクが働いているため、かかる零点27.27
’位置に界磁マグネット10′が停止していても、駆動
コイルL2に通電してやると、反矢印へ方向へ回転する
ことなく、常に、界磁マグネット10′が矢印A方向に
回転する。
尚、上記実施例においては1位置検知コイルLlsIl
l>コイルL2の導体部Lxbs L2bから矢印A方
向の回転方向に対して若干手前のコキング発生用磁極1
0’B対向位置に界磁マグネット設定位置停止用磁石1
1.11’を設けたが、該位置と均等条件位置に当該磁
石11.11’を配設しても良い。例えば、コギング発
生用磁極10′Bの位置に応じて、上記と同じように界
磁マグネット10’が常に一定方向に自起動できるよう
な位置に、上記コキング発生用兼界磁マグネット設定位
置停止用磁石11゜11′を適宜設計した合理的な位置
に配置しても良いことは言うまでもない。また、上記磁
石11゜11′は、N極を界磁マグネット10′のコキ
ング発生用磁極10′B面に向けた場合を示したが、こ
の場合、コギング発生用磁極」0′BのN極とS極の着
磁幅の広い磁極と反対の極性を向けてやるのが望ましい
。また上記例においては駆動コイルL2と位置検知コイ
ルL1をそれぞれ1個ずつ用いた1相のディスク型ブラ
シレスモータ1を示したがこれに限るものでなく、駆動
コイルL2及び位置検知コイルL1を2細板り設けて、
2相、3相、・°・のディスク型ブラシレスモータ1と
しても良い。また上記例ではコアレスタイプのディスク
型ブラシレスモータを示したが、コア有タイプのもので
あっても、カップ形ブラシレスモータであっても良い。
また界磁マグネットは8極のものを用いた例を示したが
、2極、4極と、他の極数のものを用いても良い。尚、
2極の場合のトルク曲線24’、 25’は第13図に
示す通りになる。また4他の場合のトルク曲線24’、
25’は第14図の通りである。
また、コキングー発生用磁極10′Bは、主磁極110
′Aの外周部に形成し、該外周部と対向する固定側に上
記コキング発生用兼界磁マグネット設定位置停止用磁石
11.11’を配設しても良い。更にまた、上記におい
ては、6j1界内におかれたコイルからの誘導出力を得
るに当ワて、駆動コイルL2とは別個に位置検知コイル
Llを設けたが1位置検知コイルLlを用いず、駆動コ
イルL2を利用し、該駆動コイルL2に生ずる逆起電圧
を位置検知信号として駆動コイルL2を通電制御するよ
うにしても良いことは言うまでもない。
上記から明らかなよう4こ1本発明のプランレスモータ
は、高価で位置決めのやっかいなfa電変換素子を使用
しないですむので、又、磁界内におかれたコイルの誘導
出力を位置検知信号として駆動コイルに通電制御して回
転トルクを得るようにしているので、XIT+電制御量
制御回路構成を極めて簡素にできるので安価に量産でき
る効果がある。また回転子を構成する界磁マグホットが
逆方向に回転することがなく、常に一定方向に回転させ
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用しようとする従来例としてのディ
スク型ブラシレスモータの主要部の分解斜視図、第2図
は第1図の縦断面図、第3図及び第4図はコキング発生
用兼界磁マグネット設定位置停止用磁石の配設位置の説
明図、第5図は界磁マグネットと位置検知コイルとの関
係を示す説明図、第6図は一実施例としての通電制御回
路、第7図は界磁J°グ′ネットと位置検知コイル及び
駆動コイルとの展開図並びに通電制御回路、第8図及び
第9図は第6図の原理説明図、第10図は第1図のディ
スク型ブラシレスモータにおけるコキングトルク曲線、
界磁マグネットの停止位置点及び該界磁マグネットの回
転方向の原理説明図、第11図は本発明の一実施例とし
てのディスク型ブラシL・ス〔−夕の主要部の分解斜視
図、第12図は本発明のディスク型ブラシレスモータに
オケるコキングトルク曲線、界iマグネットの停止位置
点及び該界磁マグネットの回転方向の原理説明図。 第13図及び第14図はそれぞれ21L4他の界磁マグ
ネットを用いた場合の界磁マグホットの停止位置点を示
すコキングトルク曲線である。 L1゛°・位置検知コイル、L2・・・駆動コイル、1
0.10’・・・界磁マグネット、10′A・・・主磁
極(駆動用磁極)、 10’B・・・コギング発生用磁
極、11.11’・・・コキング発生用兼界磁マグネッ
ト設定位置停止用磁極。 特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知信号
    として駆動コイルを通電制御するブラシレスモータにお
    いて、N、Sの磁極を交互に有する2p (pは1以上
    の正の整数)極の主磁極を汀する界磁マグネットを回転
    子として備え、該回転子にN、Sの磁極を交互に存し且
    つN又はSのいずれかの磁極が他方の磁極の3倍の開角
    幅で着磁された2p極のコギング発生用磁極を形成し、
    上記界磁マグネットを自起動できる位置に停止させるた
    めに該コキング発生用磁凰に対向する固定側位置に上記
    コギング発生用磁極にNtffi又はS極の単一極を向
    けたN、 Sの磁極をaするコキング発生用兼界磁マグ
    ネット設定位置停止用磁石を設け、上記磁界内におかれ
    たコイルの誘導出力を利用して上記主磁極と対向する固
    定側位置に配設された駆動コイルに所定方向の電流をJ
    ITI電することで上記界磁マグネットを所定方向に回
    転駆動させるための通電制御回路を備えていることを特
    徴とする磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知
    信号として駆動コイルを通電制御するブラシレスモータ
    。 2、上記コギング発生用磁極は、上記主磁極を有すル界
    磁マグネットに一体化されて形成されたものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁界内におか
    れたコイルの誘導出力を位置検知信号として駆動コイル
    を通電制御するブラシレスモータ。 3、上記界磁マグネットは、上記主磁極とコギング発生
    用磁極を同一面に着磁形成してなることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の磁界内におかれたコイルの誘
    導出力を位置検知信号として駆動コイルを通電制御する
    ブラシレスモータ。 4、上記磁界内におかれたコイルは、上記駆動コイルと
    同相位置に配置された位置検知コイルであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第3項いずれかに記載
    の磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知信号と
    して駆動コイルを通電制御するブラシレスモータ。゛ 5、上記駆動コイルは枠型に形成された無鉄芯型空心コ
    イルであることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第4項いずれかに記載の磁界内におかれたコイルの誘導
    出力を位置検知信号として駆動コイルを通電制御するブ
    ラシレスモータ。 6、上記駆動コイルは発生トルクに寄与する導体部の開
    角が上記界磁マグネットの主磁極の磁極幅と実質的に等
    しい幅のものに形成されたものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載の磁界内におかれたコイルの
    誘導出力を位置検知信号として駆動コイルを通電制御す
    るブラシレスモータ。 7、上記位置検知コイルは駆動コイルと実質的に同一の
    形状に形成されたものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第4項乃至第6項いずれかに記載の磁界内におか
    れたコイルの誘導出力を位置検知信号として駆動コイル
    を通電制御するブラシレスモータ。 8、上記通電制御回路は、上記位置検知コイルの一端を
    マイナス電源側に接続し、駆動コイルの他端はトランジ
    スタのコレクタ側に接続し、位置検知コイルの他端はト
    ランジスタのベース側及びダイオードのカソード側に接
    続し、ダイオードのアノードをトランジスタのエミッタ
    側に接続し、駆動コイルの一端をプラス電源側に接続し
    、抵抗をトランジスタのベースと位置検知コイルの他端
    間に接続して構成してなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第7項いずれかに記載の磁界内におかれ
    たコイルの誘導出力を位置検知信号としテ駆動コイルを
    通電制御するブラシレスモータっ
JP58247542A 1983-12-27 1983-12-27 磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知信号として駆動コイルを通電制御するブラシレスモ−タ Pending JPS60141156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58247542A JPS60141156A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知信号として駆動コイルを通電制御するブラシレスモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58247542A JPS60141156A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知信号として駆動コイルを通電制御するブラシレスモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60141156A true JPS60141156A (ja) 1985-07-26

Family

ID=17165040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58247542A Pending JPS60141156A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知信号として駆動コイルを通電制御するブラシレスモ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60141156A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4704566A (en) * 1986-06-19 1987-11-03 Shicoh Engineering Co., Ltd. Self-starting disk-type brushless motor with screw projection for generating cogging
JPH0626753A (ja) * 1993-05-13 1994-02-04 Toshio Fukazawa 冷蔵庫
CN114719726A (zh) * 2021-01-07 2022-07-08 科勒公司 磁阻传感器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4704566A (en) * 1986-06-19 1987-11-03 Shicoh Engineering Co., Ltd. Self-starting disk-type brushless motor with screw projection for generating cogging
JPH0626753A (ja) * 1993-05-13 1994-02-04 Toshio Fukazawa 冷蔵庫
CN114719726A (zh) * 2021-01-07 2022-07-08 科勒公司 磁阻传感器
EP4027503A1 (en) * 2021-01-07 2022-07-13 Kohler Co. Reluctance sensor
US11777376B2 (en) 2021-01-07 2023-10-03 Kohler Co. Reluctance sensor for detection of position of a rotor in an electric machine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5598071A (en) Method for starting and commutating a permanent-magnet direct current motor having a single phase winding
JPS6223352A (ja) 一相通電されるブラシレスモ−タ
US5923110A (en) Spindle motor for optical disc drives
WO1986003629A1 (en) Brushless motor
US5689147A (en) Brushless motor
US4950960A (en) Electronically commutated motor having an increased flat top width in its back EMF waveform, a rotatable assembly therefor, and methods of their operation
JP3524138B2 (ja) ブラシレスモータ
JPS5855747B2 (ja) ブラシレスチヨクリユウモ−タ
JPS60141156A (ja) 磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知信号として駆動コイルを通電制御するブラシレスモ−タ
JP3633965B2 (ja) ブラシレスモータ
JP3447795B2 (ja) ブラシレスモータ
JPH02214455A (ja) 有鉄心型単相ブラシレスモータ
JPS60118045A (ja) 位置検知素子として磁電変換素子を使用しないブラシレスモ−タ
JPS60141155A (ja) ブラシレスモ−タ
JPH0515145B2 (ja)
JP2897057B2 (ja) 電磁回転機
JPS60180468A (ja) ポジシヨン制御用軸方向空隙型コアレスブラシレスモ−タ
JPH08214524A (ja) ブラシレスモータ及びそのドライブ方式
JPH0514713Y2 (ja)
JPH0347436Y2 (ja)
KR900003891Y1 (ko) 1상 통전되는 브러시리스 모터
JPS60141159A (ja) 磁界内におかれたコイルの誘導出力を位置検知信号として駆動コイルを通電制御するブラシレスモ−タ
JPS60113647A (ja) ブラシレスモ−タ
JPS60118049A (ja) ブラシレスモ−タ
KR900003890Y1 (ko) 1상 통전되는 브러시리스 모터