JPS5849074A - ブラシレスモ−タ - Google Patents
ブラシレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS5849074A JPS5849074A JP14467181A JP14467181A JPS5849074A JP S5849074 A JPS5849074 A JP S5849074A JP 14467181 A JP14467181 A JP 14467181A JP 14467181 A JP14467181 A JP 14467181A JP S5849074 A JPS5849074 A JP S5849074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- board
- resin
- rotor
- wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/08—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、位置検出器および巻線端末等の電気配線部分
の構造を簡略化したブラシレスモータに関する。
の構造を簡略化したブラシレスモータに関する。
ブラシレスモータにおいては、回転子の回転位置を検出
するホール素子等の位置検出器を、回転子と対向する固
定子等の固定部分の所定位置へ正確に取り付ける必要が
あり、このため従来からプリント基板等の配線板に位置
検出器を位葦決め固定しておき、この配線板を固定子部
分の所定位置へ取り付けることがなされている。
するホール素子等の位置検出器を、回転子と対向する固
定子等の固定部分の所定位置へ正確に取り付ける必要が
あり、このため従来からプリント基板等の配線板に位置
検出器を位葦決め固定しておき、この配線板を固定子部
分の所定位置へ取り付けることがなされている。
しかしながらこのような方法によると、配線板を所定の
位置へ確実に固定するための取付構造、あるいは位置検
出器や巻線端末等の配線接続部分の絶縁構造が複雑にな
り、コスト上昇の大きな要因となっていた。
位置へ確実に固定するための取付構造、あるいは位置検
出器や巻線端末等の配線接続部分の絶縁構造が複雑にな
り、コスト上昇の大きな要因となっていた。
また、特にこの種のモータをエアコン等の空調機器の送
風機等に使用する場合においては、運転の確保あるいは
ホール素子等の位置検出器の耐湿性に相当の配慮が必要
であった。
風機等に使用する場合においては、運転の確保あるいは
ホール素子等の位置検出器の耐湿性に相当の配慮が必要
であった。
本発明はこのような事情に鑑み、配線板を固定子と一体
に樹脂モールドして確実に固定すると共に、この樹脂モ
ールドによって前記したような配線接続部分および位置
検出器を樹脂層で覆うことに着目してなされたものであ
る。
に樹脂モールドして確実に固定すると共に、この樹脂モ
ールドによって前記したような配線接続部分および位置
検出器を樹脂層で覆うことに着目してなされたものであ
る。
以下に本発明を図面に示された実施例に基いて説明する
。
。
第1図は本発明のブラシレスモータの構造を示す縦断面
図であり、第2図は配線板を固定子に取り付けた状態を
示す図である。
図であり、第2図は配線板を固定子に取り付けた状態を
示す図である。
第1図において、lは固定子鉄心2に環状の巻線3番施
こして形成される固定子、番は固定子1の内側に配設さ
れた永久磁石回転子である。。
こして形成される固定子、番は固定子1の内側に配設さ
れた永久磁石回転子である。。
回転子4の回転位置を検出する位置検出器であるホール
素子5は、プリント基板6に取り付けられて回転子4と
対向する位置に固定されており、プリント基板6は固定
子1に取り付けられた稜にこの固定子1と一体的に樹脂
モールドすることにより樹脂層7で形成されるフレーム
内部に埋設固定されている。
素子5は、プリント基板6に取り付けられて回転子4と
対向する位置に固定されており、プリント基板6は固定
子1に取り付けられた稜にこの固定子1と一体的に樹脂
モールドすることにより樹脂層7で形成されるフレーム
内部に埋設固定されている。
さらに、ホール素子5およびプリント基板6の配線接続
部分も外部へ露出せぬように樹脂層フで櫟われてお9、
巻線3の端末およびホール素子5の電気配線はプリント
基板6内で整列され、ブッシング8を介して外部へ日出
線9として引き出されている。
部分も外部へ露出せぬように樹脂層フで櫟われてお9、
巻線3の端末およびホール素子5の電気配線はプリント
基板6内で整列され、ブッシング8を介して外部へ日出
線9として引き出されている。
また、回転子4の回転軸10は軸受11.12ヲ介して
エンドブラケット13.14に回動自在に支承されてお
り、エンドブラケット13.14は樹脂層ツで形成され
たフレームに固定されている。
エンドブラケット13.14に回動自在に支承されてお
り、エンドブラケット13.14は樹脂層ツで形成され
たフレームに固定されている。
固定子lは第2図に示されるように略六角形状に形成さ
れており、固定子鉄心2のスロットの継鉄部分に樹脂製
のスプール15を取り付けてこの外周面に沿わせるよう
にコイルを巻回すことにより環状の巻線3が施こされて
いる。
れており、固定子鉄心2のスロットの継鉄部分に樹脂製
のスプール15を取り付けてこの外周面に沿わせるよう
にコイルを巻回すことにより環状の巻線3が施こされて
いる。
プリント基板6はリング状円板であって、かつスプール
15に形成された位置決め用の突起5aに嵌合する透孔
6aが形成されている。
15に形成された位置決め用の突起5aに嵌合する透孔
6aが形成されている。
ホール素子5は回転子4の外周面に対向することができ
るようにプリント基板6の内径側にはんだ付固定され、
また巻線3の端末もプリント基板6にはんだ付固定され
、プリント基板6内のプリント配線回路によって配線整
列されたターミナル部6bを介して日出線9に接続され
ている。
るようにプリント基板6の内径側にはんだ付固定され、
また巻線3の端末もプリント基板6にはんだ付固定され
、プリント基板6内のプリント配線回路によって配線整
列されたターミナル部6bを介して日出線9に接続され
ている。
そして、巻線3、ホール素子5および口出線9が配線接
続されたプリント基板6を、第2図に示されるように、
プリント基板6の透孔6aが固定子1のスプール15の
位置決め用の突起15aに嵌合して取り付けられた状態
で固定子1およびプリント基板6をモールド成形型内へ
挿置し、例えばFRP樹脂をインジエクシ目ンによって
樹脂モールドすることによりモータのフレームが形成さ
れる。
続されたプリント基板6を、第2図に示されるように、
プリント基板6の透孔6aが固定子1のスプール15の
位置決め用の突起15aに嵌合して取り付けられた状態
で固定子1およびプリント基板6をモールド成形型内へ
挿置し、例えばFRP樹脂をインジエクシ目ンによって
樹脂モールドすることによりモータのフレームが形成さ
れる。
しかも、各配線接続作業が簡単になり、さらに各接続部
分はモールド成形工程によって樹脂層7に完全に覆われ
るため、容易かつ確実に絶縁することができろう また、ホール素子5自体が樹脂層りで覆われるためその
耐湿性も向上し、しかも従来のようにそのリード線部分
のみで支持されるのでなく外面全体が樹脂層7で支持さ
れる構造であるために固定強度も大きくなり、耐振動性
等に対する信頼性を大幅に向上させることができる。
分はモールド成形工程によって樹脂層7に完全に覆われ
るため、容易かつ確実に絶縁することができろう また、ホール素子5自体が樹脂層りで覆われるためその
耐湿性も向上し、しかも従来のようにそのリード線部分
のみで支持されるのでなく外面全体が樹脂層7で支持さ
れる構造であるために固定強度も大きくなり、耐振動性
等に対する信頼性を大幅に向上させることができる。
さらに、巻線3の端末も固定子1に取り付けられたプリ
ント基板6に接続されるために引出し寸法を短くするこ
とができ、かつモールド成形時の流動圧力で容易に移動
することがない。
ント基板6に接続されるために引出し寸法を短くするこ
とができ、かつモールド成形時の流動圧力で容易に移動
することがない。
一方、樹脂モールド材は非磁性体であればホール素子5
の有する回転子4の漏れ磁束検出機能に支障を生じるこ
とはなく、また出願人の量産試作によれば、モールド成
形時の成形圧力および成形温度がホール素子5の特性に
およぼす悪影響はほとんど認められていない。
の有する回転子4の漏れ磁束検出機能に支障を生じるこ
とはなく、また出願人の量産試作によれば、モールド成
形時の成形圧力および成形温度がホール素子5の特性に
およぼす悪影響はほとんど認められていない。
そして以上説明の通り本発明によれば、位置検出器およ
び巻線端末等の電気配線部分の組立工数を大幅に削減し
、かつ位彎検出機構の信頼性を向上させることのできる
ブラシレスモータを得ることができる。
び巻線端末等の電気配線部分の組立工数を大幅に削減し
、かつ位彎検出機構の信頼性を向上させることのできる
ブラシレスモータを得ることができる。
第1図は本発明のブラシレスモータの構造を示す縦断面
図、第2図は配線板と固定子との取付状態を示す図であ
る。 1・・・固定子、 3・・・巻線、 4・・・回転
子、 5・・・ホール素子、 6・・・プリント基
板、 7・・・樹脂層。 阜11
図、第2図は配線板と固定子との取付状態を示す図であ
る。 1・・・固定子、 3・・・巻線、 4・・・回転
子、 5・・・ホール素子、 6・・・プリント基
板、 7・・・樹脂層。 阜11
Claims (1)
- 回転子の位置検出器を配線板に固定し、この配線板を介
して巻線および前記位置検出器の配線接続を行なうと共
に、この配線接続部分および前記位置検出器が露出せぬ
ように前記配線板を固定子と一体的に樹脂モールドした
ことを特徴とするブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14467181A JPS5849074A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14467181A JPS5849074A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | ブラシレスモ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5849074A true JPS5849074A (ja) | 1983-03-23 |
JPS6350949B2 JPS6350949B2 (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=15367524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14467181A Granted JPS5849074A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849074A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61214740A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モ−ルドモ−タ |
JPS6248164U (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-25 | ||
JPS62233042A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-13 | Hitachi Ltd | 回転電機 |
US4734603A (en) * | 1985-06-04 | 1988-03-29 | Papst-Motoren Gmbh & Co. Kg | Motor control mounting |
JPS6434148A (en) * | 1987-07-28 | 1989-02-03 | Olympus Optical Co | Winding end leading device for armature |
JPH0233586U (ja) * | 1988-08-25 | 1990-03-02 | ||
JPH02107269U (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-27 | ||
EP0915556A2 (de) * | 1997-11-10 | 1999-05-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektromotor mit Bremse |
WO2007116956A1 (ja) * | 2006-04-04 | 2007-10-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 検出部材の固定構造および電動過給機 |
-
1981
- 1981-09-16 JP JP14467181A patent/JPS5849074A/ja active Granted
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61214740A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モ−ルドモ−タ |
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JPH0652980B2 (ja) * | 1986-04-03 | 1994-07-06 | 株式会社日立製作所 | 回転電機 |
JPS6434148A (en) * | 1987-07-28 | 1989-02-03 | Olympus Optical Co | Winding end leading device for armature |
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EP0915556A2 (de) * | 1997-11-10 | 1999-05-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektromotor mit Bremse |
EP0915556A3 (de) * | 1997-11-10 | 1999-08-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektromotor mit Bremse |
WO2007116956A1 (ja) * | 2006-04-04 | 2007-10-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 検出部材の固定構造および電動過給機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6350949B2 (ja) | 1988-10-12 |
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