JPH0733213A - 自動荷積及び荷卸システム - Google Patents

自動荷積及び荷卸システム

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JPH0733213A
JPH0733213A JP5332819A JP33281993A JPH0733213A JP H0733213 A JPH0733213 A JP H0733213A JP 5332819 A JP5332819 A JP 5332819A JP 33281993 A JP33281993 A JP 33281993A JP H0733213 A JPH0733213 A JP H0733213A
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JP
Japan
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loading
platen
unloading system
carrier
unloading
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Application number
JP5332819A
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English (en)
Inventor
William J Covert
ウィリアム・ジェイ・コヴァート
Walter D Robison
ウォールター・ディー・ロビンソン
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Hull Corp
Original Assignee
Hull Corp
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Publication date
Application filed by Hull Corp filed Critical Hull Corp
Publication of JPH0733213A publication Critical patent/JPH0733213A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G65/00Loading or unloading
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B25/00Details of general application not covered by group F26B21/00 or F26B23/00
    • F26B25/001Handling, e.g. loading or unloading arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B5/00Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat
    • F26B5/04Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum
    • F26B5/06Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum the process involving freezing

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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 手作業を行わずに、瓶を凍結乾燥機に出し入
れする。 【構成】 運搬具18が荷積ステーション12に整合す
ると、プッシュ・バーが瓶を荷積ステーション12から
運搬具プラテン20の上まで摺動させる。次に、運搬具
18が乾燥機22まで移動し、ここで、プラテン20が
乾燥機棚の一つと整合する。運搬具18に支持された搬
送ケージの後端に設けられたガイドバーが前方に移動
し、プラテン20上の瓶を乾燥機22の棚の上に押し出
す。乾燥機22の棚の荷卸をするため搬送ケージによっ
て瓶が棚からプラテン20上に引き出され、運搬具18
は、荷卸ステーション28まで移動し、ここで、運搬具
18の前端の荷卸搬送ガイドが後方に移動して瓶をプラ
テン20から荷卸コンベヤ30上に押し出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、瓶(ボトル)、バイア
ル又はその他の同様の容器を凍結乾燥機、加熱炉、オー
トクレーブ又はその他の材料処理装置に出し入れするた
めに荷積し且つ荷卸するシステム、特に、手操作を必要
とせずに、瓶又はその他の容器の棚全体を自動的に荷積
し、又は荷卸することが出来るシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】凍結乾燥用オートクレーブと称されるこ
とがある凍結乾燥機(freeze dryer)は、瓶中の薬剤を
乾燥させ且つ瓶を密封するために、製薬業界で広く採用
されている。従来の凍結乾燥機は、垂直方向に可動の複
数の棚を備えている。乾燥機が空のとき、全ての棚は、
最下方位置にあり、瓶のトレーは手で最上方棚に荷積さ
れる。従来、この作業は、瓶が横列及び縦列状に整合し
た状態でその上面に配置された、三つの側部を有するト
レーを利用して行われる。
【0003】通常、フープがトレー上の全ての瓶を囲繞
し、これら瓶が直立位置を保持し易くする。瓶を載せた
トレーは棚の上に置かれ、次に、全ての瓶及びフープが
乾燥機内に入るようにトレーは手で外方に摺動せしめら
れる。次に、棚を上方に動かし、第二の群の瓶が第二の
棚の載った状態でその手順を繰り返す。各棚が上方に動
くのに伴い、棚は、乾燥機の頂部、又はその上方の棚の
何れかに係合し、瓶の栓を瓶内に下方に押し込んで、そ
の瓶を密封する。
【0004】凍結乾燥機の棚の荷卸は、従来、略同一の
方法で行われている。即ち、その上に瓶が載った最上方
の棚を下降させ、三つの側部を有するトレーを瓶の下方
に摺動させる。次に、組み合わさったトレー、瓶及びフ
ープを手で棚から荷卸する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の方法は、
速度が遅く、労働力を集中しなければならず、従って、
比較的コスト高となる。別に、複数の瓶を凍結乾燥機の
棚の付近に移動させ、瓶を棚の上に摺動させることが出
来るようにするキャリッジ組立体等を使用することが提
案されている。かかるシステムの一つは、例えば、米国
特許第4,506,455号の明細書に記載されている。しか
し、この米国特許の明細書に記載されたかかるシステム
もまた、依然として労働力を集中しなければならない。
【0006】本出願人の知る限りにおいて、手作業を行
わずに、瓶を凍結乾燥機に出し入れするために荷積し且
つ荷卸する自動システムを提案した者は、これまでに皆
無であると考えられる。
【0007】本発明は、上述の従来技術の問題点を解決
するものであり、従来の手動機構よりも実質的に速く且
つ効率的に作動する装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、瓶、又はバイ
アル等を凍結乾燥機、加熱炉、オートクレーブ又はその
他同様の装置に出し入れするために自動的に荷積し且つ
荷卸するシステムであって、瓶を荷積ステーションに運
ぶコンベヤを有する荷積ステーションを備えるシステム
を提供するものである。荷積ステーションと一又は複数
の凍結乾燥機との間で移動可能な搬送運搬具は、瓶を乗
せる乾燥機の棚全体を支持すべく水平に配置されたプラ
テンを備えている。運搬具が荷積ステーションと整合せ
しめられたとき、プッシュ・バーが瓶を荷積ステーショ
ンから運搬具のプラテンまで摺動させる。次に、この運
搬具は、乾燥機まで移動し、ここでプラテンが乾燥機の
棚の一つと整合せしめられる。矩形のラッソ(lass
o)又は搬送ケージの後端に設けられたガイドバーが前
方に移動して、瓶を棚の上に押し出す。次に、このケー
ジの前端が瓶の高さよりも上方に持ち上げられて、乾燥
機から取り出される。乾燥機の棚を荷卸するためには、
ケージは、瓶の上方を通って乾燥機に入り、前端が瓶の
後側で下方に落下する。次に、これらの瓶は、ケージに
よって棚から引き出されて、運搬具のプラテン上に置か
れる。その後、運搬具は、荷卸ステーションまで移動さ
れ、ここで、運搬具の前端に設けられた荷卸搬送ガイド
が後方に移動して、瓶をプラテンから荷卸コンベヤの上
に押し出す。
【0009】
【実施例】本発明の理解のため、以下、添付図面を参照
しつつ、本発明の一つの好適な実施例について説明す
る。しかし、この説明は、本発明をこの実施例及び構造
にのみ限定することを意図するものではない。
【0010】図面の全体を通じて、同様の要素は同様の
参照符号で表示した添付図面を詳細に参照すると、図1
には、本発明の原理に従って構成された凍結乾燥機用の
自動荷積及び荷卸システムが全体として符号10で示し
てある。このシステム10は、多少、概略図的に示して
あり、次の四つの主要な構成要素を備えている。即ち、
その上に複数の瓶又はバイアル等16を受ける水平な荷
積面14を有する荷積ステーション12(図3乃至図5
参照)、水平に配置されたプラテン20を有する搬送運
搬具18、複数の凍結乾燥機22、24、26及び水平
に配置された荷卸面30を有する排出、又は荷卸ステー
ション28である。
【0011】図1には、凍結乾燥機22、24、26が
図示してあるが、本発明の場合、凍結乾燥機の数はこれ
よりも多くし、又は少なくすることが可能であることが
容易に理解されよう。即ち、本発明のシステムは、荷積
ステーション12から凍結乾燥機22のような単一の凍
結乾燥機に瓶を荷積し、又は荷卸し、その後に、瓶を排
出ステーション、又は荷卸ステーション28に排出する
のに利用することが出来る。同様にして、このシステム
10は、所望であるならば、三台以上の凍結乾燥機を使
用することも可能である。更に、これらの凍結乾燥機
は、必ずしも互いに整合させる必要はなく、互いに対向
するか、又はその他の別の形態とすることも可能であ
る。
【0012】本発明の各種の主要な構成要素の詳細につ
いて、以下により詳しく説明する。しかし、図1から、
搬送運搬具18は、前端32及び後端34を備えること
が理解される。搬送運搬具18をこれら前端32及び後
端34に対し垂直に横方向に移動させる手段が設けられ
る。即ち、運搬具18は、図1に見て、左方向から右方
向に移動することが出来る。搬送運搬具18の移動を案
内し、該搬送運搬具18を適正な整合位置に維持するた
め、水平軌道、又はレール36が床38の上に設けられ
る。該水平軌道36は、直線状として示してあるが、曲
線状であってもよいことは勿論である。更に、搬送運搬
具18は、所望であれば、回転動作可能であるように取
り付けることも可能である。
【0013】搬送運搬具18が軌道36に沿って移動す
ることにより、搬送運搬具18の後端34が荷積ステー
ション12又は荷卸ステーション28の何れか一方と整
合するように移動することを許容する。同様にして、搬
送運搬具18の前端32を、凍結乾燥機22、24、又
は26の何れか一方と整合するように、選択的に移ん動
させることが出来る。更に、必要に応じて床38の上方
におけるプラテン20の高さを調節することが出来るよ
う(図17参照)、搬送運搬具18内にモータ手段が設
けられる。このため、プラテン20の高さは、荷積面1
4、又は荷卸面30、或は一つの凍結乾燥機の棚を水平
方向に同一面の整合状態となるように調節することが出
来る(以下において、より詳細に説明する)。更に、以
下の説明からより明らかとなる理由のため、搬送運搬具
18のプラテン20は、運搬具の他の部分に対して前
方、又は後方に摺動可能である。
【0014】図2乃至図5には、瓶16を荷積ステーシ
ョン12に供給し、次に、搬送運搬具18のプラテン2
0に搬送する方法が示されている。図2に図示するよう
に、搬送運搬具18は水平方向に移動しており、このた
め、その後端34は荷積ステーション12と整合してい
る。運搬具12の高さは、プラテン20が荷積面14と
同一の水平面に位置するように調節されている。又、プ
ラテン20は、荷積面14の自由前端と略整合状態とな
るように、後端34に向けて後方に移動させてある(図
5参照)。
【0015】図3に図示するように、一連の瓶すなわち
列になった瓶16aが荷積ステーションの側部にて、単
一のラインコンベヤベルト40により送り込みコンベヤ
(図示せず)から荷積ステーション上に搬送される。列
になった瓶16aの全体がコンベヤ40の上に載ると、
このコンベヤは停止し、頭上のプッシャ42が下降し、
列の瓶16aの全体を前方に荷積面14の上まで押し出
す。この工程は、図3及び図4に図示するように、所望
の数の瓶16が荷積面14の上に蓄積されるまで、続行
する。これらの瓶16は、規則的な横列及び縦列の整合
状態に配置される。
【0016】所望の数の瓶16が荷積面14の上に蓄積
したならば、搬送運搬具18は、図2及び図5に図示す
るように整合状態にされる。次に、図3に図示するよう
に、上昇位置にあったプッシュ・バー44の形態のガイ
ドが下降し、瓶16の後方に位置するようにする。次
に、このガイド44は、前方に移動して、瓶の組立体の
全体を搬送運搬具18のプラテン20の上に押し出す。
【0017】図19から最も良く理解されるように、搬
送運搬具18の頂部は、前方水平方向に伸長するバー4
8と、後方水平方向に伸長するプッシュ・バー50と、
を備えるフレーム46の形態の搬送ケージ又はラッソ
(lasso)を支持する。ケージ46の側部フレーム
部材52、54の後端は、箇所56、58にてケージ枢
動機構60(詳細は以下において説明する)に枢着され
ている。その結果、ケージ46は、図19に図示するよ
うに上方に枢動し、且つ図18及び図20に図示するよ
うにその下方位置まで下方に枢動することが出来る。
又、ケージ枢動機構60は、ケージがプラテン20に対
して後方及び前方に移動するのを許容する。
【0018】再度、図5を参照する。ガイド44が瓶1
6をプラテン20の上に押し出すとき、搬送ケージ46
はその上昇位置にあり、このため、瓶16は後方搬送プ
ッシュ・バー50の下方を通過することが出来る。完全
な一組の瓶16が荷積ステーションから搬送運搬具18
のプラテン20まで搬送された後、該プラテンは、図6
に示した位置まで前方に移動し、搬送ケージは、図7に
図示するように、プッシュ・バー50が瓶16の最後方
列の背後に位置するように下降される。
【0019】瓶16が搬送運搬具プラテン20から凍結
乾燥機まで搬送される方法は、図6及び図7乃至図10
から理解することが出来る。図6に図示するように、レ
ール36により案内される運搬具18は、最初に水平方
向に移動し、凍結乾燥機22のような凍結乾燥機の一つ
と整合する。次に、運搬具18の高さを調節し、瓶16
を荷積すべき凍結乾燥機内の棚62のような一つの棚と
プラテン20とが適正な垂直方向の整合状態となるよう
にする(この操作の詳細は、以下に説明する)。次に、
プラテン20を前方に移動させ、その最前端が棚62に
当接するようにする。この動作のとき、搬送ケージ46
は前方に移動し、この移動のため、バー50が全ての瓶
16を棚62の上に押し出す。
【0020】好適な実施例において、搬送ケージ46の
全体は、図7に示した位置まで下方に枢動し、このた
め、バー50は瓶の後方に位置し、該瓶を棚の上に押し
出す。しかし、バー50は、搬送ケージの他の部分に対
して下方に枢動可能に取り付けることも可能である。故
に、バー50は、前方クロスバー48が上昇位置にある
間に、下方に移動し、プラテンに載った瓶の後方に位置
することが出来る。これは、搬送ケージ46が、既に瓶
がその上に載った棚に瓶の全部の棚の一部の棚のみを搬
送することを許容する。
【0021】図9から理解されるように、瓶16の全て
が棚62の上に適正に荷積されたならば、搬送ケージ4
6は上方に枢動され、このため、前方クロスバー48は
瓶の高さよりも上方に位置する。次に、図10に図示す
るように、プラテン20及び搬送ケージ46の双方を凍
結乾燥機22から引き出すことが出来る。比較的円滑な
作動を保証し得るように、搬送ケージ46の最前端の両
側部の頂部には、搬送ケージ及びプラテンが乾燥機から
後方に移動するときに、凍結乾燥機22内の次に高い高
さの棚の下面に係合することの出来るローラを設けるこ
とが出来る。
【0022】搬送ケージ及びプラテンが凍結乾燥機22
から完全に引き出された後、搬送運搬具18は、瓶の二
回目の荷積のため、荷積ステーションに戻る用意が整
う。この時点までに、装填ステーションは、水平荷積面
14の上に十分な量の瓶を集積させており、これらの瓶
を以下に説明する方法で運搬具プラテンの上に搬送すべ
く待機する。
【0023】図11及び図12乃至図14には、瓶に凍
結乾燥工程を実施した後、システム10の搬送運搬具1
8が全部の棚の瓶を凍結乾燥機から荷卸する方法が示し
てある。この凍結乾燥機の作用の詳細は、当業者に周知
であり、従って、本明細書では説明しない。
【0024】再び搬送運搬具18はレール又は軌道36
により案内され、凍結乾燥機22のような、空にすべき
凍結乾燥機と整合される。図17に図示するように、こ
の運搬具の高さは調節され、プラテン20が棚62のよ
うな選択された棚と垂直方向に整合するようになされ、
又、プラテン20が前方に移動して棚に係合するように
なされる。次に、図12に図示するように、搬送ケージ
46の前端における水平方向バー48が最前列の瓶を越
えるまで、搬送ケージ46は上方に枢動せしめられ、瓶
16の上方で凍結乾燥機内に摺動する。この時点で、搬
送ケージは、棚の瓶を囲繞し得るように下降せしめら
れ、図13に図示するように、凍結乾燥機から後方に引
き出される。搬送ケージ46が後方に移動すると、バー
48は、棚62の瓶の全てを搬送運搬具18のプラテン
20の上に引き出す。全ての瓶16がプラテン20の上
に載ったとき、図14に最も良く図示するように、プラ
テン20は、後方に移動して、棚62と非係合状態にな
る。
【0025】図15及び図16には、仕上げた瓶16が
搬送運搬具18から排出ステーション28まで搬送され
る状態が示してある。この場合にも、搬送運搬具は、軌
道36により案内され、搬送ステーション28と整合す
るように移動する。次に、搬送運搬具18を垂直方向に
移動させ、プラテン20が排出ステーション28の荷卸
面30と垂直方向に整合するようにする。次に、搬送ケ
ージ46を上方に枢動させ、後方クロスバー50が瓶1
6の高さより上方となり、プラテン20は、荷卸面30
の前縁と当接するまで後方に移動する。
【0026】通常、搬送運搬具18の本体内に、及び該
運搬具18の前端には、排出搬送プッシュ・ガイドバー
64がプラテン20の後方に配置されている(図20及
び図22参照)。排出搬送ガイドバー64は、キャリッ
ジ66により運ばれ、該キャリッジ66は、以下に詳細
に説明する方法で、排出ガイドをプラテン20の高さよ
りも僅かに上方に移動させ、次に、プラテン20の上面
と平行に後方に移動させることが出来る。次に、排出搬
送ガイド64は、最前列の瓶16に係合し、図16に図
示するように、瓶16の組立体の全体を排出ステーショ
ン28の荷卸面30の上に押し出す。
【0027】排出ステーション28は、瓶を単一のライ
ンコンベヤ68の上に移動させる、従来のベルトコンベ
ヤ等から成ることが望ましい。仕上がった瓶は、このラ
インコンベヤ68から更なる処理、ラベル貼り又は包装
のために任意の所望の遠方の位置まで移動することが出
来る。全ての瓶が搬送運搬具18から排出ステーション
28まで排出されたならば、搬送運搬具18は、別の棚
を荷卸するため、凍結乾燥機に戻ることが出来る。
【0028】上記の説明は、搬送運搬具18の全体、及
び該搬送運搬具18が瓶の全部の棚を荷積ステーション
から凍結乾燥機の棚まで搬送し、その後に、凍結乾燥機
の棚から排出ステーションまで搬送する方法に関するも
のである。搬送運搬具18の構造の詳細は、図18乃至
図25により明確に示してあり、以下の説明に関し、こ
れら図面を参照すべきである。
【0029】搬送運搬具18の主要部分は、基部組立体
70と、フレーム組立体72と、から成る。該基部組立
体70は、フレーム組立体72を支持し且つその底部に
車輪74、76を有しており、これらの車輪74、76
は、搬送運搬具18が床38を横断して水平方向に移動
するのを許容する。又、運搬具18をシステム10のそ
の他の構成要素に対する適正な整合状態に維持するた
め、軌道、又はレール36に係合するローラ78を後部
(又は、図22で見て搬送運搬具18の左側部)に取り
付けることが出来る。
【0030】フレーム組立体72は、符号80で図示す
るような圧縮ばねにより基部組立体70の上に支持され
る。符号82、84で図示するような複数の持上げレバ
ーが互いに対して且つ基部組立体70及びフレーム組立
体72に対して枢動可能とされ、フレーム組立体72を
基部組立体70に対して垂直方向に案内する。ばね80
は、フレーム組立体72を持ち上げるのに十分な力を提
供する一方、必要なとき、ばねの力に抗してフレーム組
立体を下方に引っ張るため、適当なリフティングモータ
手段(図示せず)が設けられる。一方が運搬具の左側
に、もう一方がその右側に配置された、二つのリフティ
ングモータを利用して、プラテンの左側及び右側の高さ
を互いに独立的に調節し、傾斜度を調節し得るようにす
ることが望ましい。
【0031】傾斜度の調節は、不均一な、又は傾斜した
床を補正し、プラテンが乾燥機の棚とそれ自体を適正に
整合させるのに必要とされる。この適正な整合は、図2
8に示した案内機構により行われる。棚の側部に隣接し
て配置された一対の平坦な不透明タブ又はフラグ63
が、棚62のような各乾燥機の棚の正面から外方に伸長
する。図28には、かかるフラグ63の一つのみが示し
てある。しかし、同一のフラグが棚の反対側にも設けら
れていることが理解されよう。フラグ63は、その下方
前端に形成された切欠き63aを有する。
【0032】プラテン20の前端は、棚により保持され
たフラグの真向いに形成された一対のスロットを有す
る。例えば、スロット20aは、フラグ63の真向いに
あり且つ該フラグ63と整合している。フラグ63の存
在を感知することの出来る電気アイ21、又は同様の検
出装置がスロット20a内に配置されている。
【0033】プラテン20と棚との整合は、次のように
して実現される。該装置は、プラテン20が棚に向かっ
て移動するとき、プラテン20が棚よりも僅かに高くな
るように予めプログラム化されている。フラグがスロッ
ト内に入り、センサがフラグの上方になるか又はセンサ
がノッチ63a上方のフラグの一部により遮断されたと
き、プラテンの前進動作は、停止される。次に、センサ
21が切欠き63aの存在を感知するまで、左側及び右
側のリフティングモータがプラテンを下方に移動させ
る。左側及び右側のリフティングモータは、左側及び右
側のセンサにより独立的に制御されるため、左側及び右
側におけるプラテンの高さは、独立的に制御することが
可能である。センサがそのそれぞれの切欠きを認識した
ならば、関連するリフティングモータが停止し、プラテ
ンの前進動作はプラテンが棚に当接するまで継続するこ
とになる。
【0034】上述のように、搬送ケージ46の側部フレ
ーム部材52、54の後端は、箇所56、58にてケー
ジ摺動機構60に枢着されている。実際上、運搬具の両
側部に一つずつ、合計二つのかかるケージ摺動機構が設
けられている。分かりやすくするため、一方のケージ摺
動機構のみについてしか説明しないが、この説明は、他
方の摺動機構にも同様に当て嵌まるものである。
【0035】図23に最も明確に図示するように、摺動
機構60の一部は矩形の板86から成る。枢着ピン58
が板86の頂部に取り付けられており、該枢着ピン58
には、搬送ケージ46の側部フレーム部材54の端部が
枢着されている。図23に符号88、90で図示するよ
うな四つの離間した車輪が、板86の内面上で回転可能
に支持されている。これらの離間した車輪は、細長いケ
ージスライド92の上面及び下面に乗り上げる。該スラ
イド92は、フレーム組立体72の上方部分に取り付け
られ且つ搬送運搬具の略全長に亙って伸長している。故
に、ケージスライド機構60は、ベルト93(図22)
により移動される。スライド機構60は移動するとき、
ケージスライド92に乗り上げて搬送ケージ46を前方
及び後方に共に運ぶトロリーとしての機能と略同一の機
能を果たす。
【0036】搬送ケージを上方に枢動させる機構として
二つの異なるものが設けられている。その一つは運搬具
の前端に配置されており、搬送ケージが凍結乾燥機内に
出入りするときなどにクロスバー48を瓶の高さよりも
上方に持ち上げ、棚上の瓶の頂部から間隔を置かれるよ
うにする。この機構は、図20に最も明確に示されてい
る。
【0037】垂直方向に伸長し且つ垂直方向に移動可能
なバー94が、搬送運搬具の両側部に配置されている。
図20には、搬送運搬具の片側のみのバー94が示され
ている。この機構と同様の機構が反対側にも配置されて
いることは容易に理解されよう。バー94は、ケージ4
6の側部フレーム部材52、又は54の一方の下面に係
合し得るようにしたローラ96をその頂部に保持してい
る。また、ばね(図示せず)がバー94を上方に偏倚さ
せている。
【0038】バー94の垂直方向への移動を案内し得る
ように、一対の離間した上方レバー98及び下方レバー
100が運搬具のフレーム組立体72及びバー94に枢
着されている。下方レバー100に取り付けられたカム
従動子102が、図示しないモータに接続された駆動ベ
ルト106及びプーリー108を通じて回転可能である
カム104に係合する。勿論、所望に応じて、駆動ベル
ト、プーリー及びモータに代え、その他の適当な駆動手
段を利用することも可能である。勿論、運搬具の両側部
に設けられたケージリフティング機構は連動して作用
し、カム104を回転させたとき、持上げバー94が上
昇又は下降し、これにより、搬送ケージを共に上昇又は
下降させる。
【0039】第二のケージリフティング機構は図24に
図示されている。該リフティング機構は、運搬具の後端
により近接して配置されている。この持上げ機構は、瓶
を荷積ステーションからプラテン上に荷積し、又は瓶を
プラテンから排出ステーションへと荷卸することが望ま
しいときに、搬送ケージを幾分より上方に持ち上げ、バ
ー50を瓶の高さよりも上方に持ち上げ得るようになさ
れている。図24に示したリフティング機構は、図20
に示したものと略同様である。垂直方向に配置され且つ
移動可能なリフティングバー110の頂部には、側部フ
レーム部材52の下側に係合するローラ112が取り付
けられている。バー110を垂直方向に案内し得るよ
う、一対のレバー116、118が、バー110に及び
運搬具のフレーム72に枢着されている。レバー116
により保持されたカム従動子120がカム122に係合
し、該カムは、適正に回転させたとき、モータを利用
し、又は重力の作用により、搬送ケージを持ち上げるか
又は該搬送ケージが下方に移動するのを許容することが
出来る。モータ手段(図示せず)がカム122を作動さ
せるために設けられる。
【0040】排出搬送ガイド64の作用の詳細が図20
及び図22に最も明確に示してある。プラテン20の幅
を横断して伸長する排出ガイド64が、トロリー66に
よりその各端部に支持される。これらのトロリー66
は、垂直方向に伸長する平坦な板から略成っており、該
板は、水平方向外方に突出する一対のローラ124、1
26を備えている。ローラ124、126は、運搬具の
フレーム組立体72に取り付けられた軌道、又は通路1
28内に収容される。勿論、これらの通路は、フレーム
組立体の両側部に設けられる。
【0041】通路128は、運搬具の前端にて対角線状
に伸長するが、運搬具の他の部分に対しては水平方向に
伸長する。故に、排出ガイド64は、図20に図示する
ように、プラテン20の位置の下方から上方に移動し、
図19に示す位置と同一の高さに達し、このため、該ガ
イドを利用して上述の方法で瓶をプラテン外に押し出す
ことが出来る。ベルト130がトロリー66に固着され
ており、又、該ベルト130は、プーリー132、13
4により案内され、トロリー66、故に、排出ガイド6
4を移動させる。この場合にも、ベルト130を駆動す
る適当なモータ手段等が設けられる。
【0042】図18に最も明確に図示するように、プラ
テン20は、複数の穴、又は開口を有する剛性な金属板
から成る。これらの開口は、空気が上方から下方にプラ
テンの上の任意の瓶及びプラテンを通って搬送運搬具の
下方部分まで自由に流動するのを許容する。
【0043】プラテン20は、離間した複数の横断クロ
スバー132から成るシャトル組立体上に支持されてい
る。複数の離間部材134がプラテンをクロスバー13
2に取り付ける。符号136で図示するような細長く長
手方向に伸長する複数の板がクロスバー132の下方に
取り付けられる。これらの板は、搬送運搬具のフレーム
組立体72上面に固着された複数のスライドバー138
の上に着座する。故に、プラテンは、そのシャトル組立
体と共に、スライドバー138上を前方又は後方に自由
に摺動するのが理解される。適当なモータ手段(図示せ
ず)により駆動される一対のベルト140、142(図
18)がシャトル組立体の下面に固着されており、プラ
テンを前方及び後方に駆動する。
【0044】プラテンの下方の運搬具フレーム組立体7
2の上面には、符号144、146で図示するような複
数の滴下皿が設けられている。プラテン上の瓶が傾き、
その中身が流出したとき、その流出物は、プラテン20
の開口を通って滴るが、滴下皿144又は146に集ま
り、搬送運搬具の作動機構に落下することはない。
【0045】しかし、これらの滴下皿144、146の
配置は、空気がプラテンの開口を通って且つ図27に図
示するように滴下皿の縁の周りを通って下方に自由に流
動し得るようになされている。その結果、搬送運搬具1
8には、図26に図示するように、ろ過された空気を供
給することが出来る。図示するように、層状流フード1
50が運搬具の上方に取り付けられる。フード150か
らの空気は、フィルタ152を通って下方に流動し、瓶
116の周囲を通り且つプラテン20の穴を通って下方
への流動を続ける。次に、この空気は、滴下皿144、
146の周りを通り、プラテンの下方に配置されたダク
ト154を通って下方に流動し、又、ブロア156を利
用して、層状流フード150まで上昇する。勿論、運搬
具の全体は、符号158で示すようなプラスチックカー
テンで囲繞することが出来る。
【0046】本発明は、本発明の精神又はその必須の属
性から逸脱せずに、その他の適当な形態で実施すること
が出来る。一例として、本発明は、特に凍結乾燥機に関
して説明したが、これは、本発明の現在の一つの好適な
適用例にしか過ぎない。本発明は、加熱炉、オートクレ
ーブのようなその他の型式の材料処理装置にも同様に適
用可能である。従って、本発明の範囲を判断するとき、
上記の説明に限定されることなく、特許請求の範囲の記
載を参照すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体として、本発明の原理による荷積及び荷卸
システムを示す斜視図である。
【図2】荷積ステーションと整合させた本発明の搬送運
搬具の斜視図である。
【図3】瓶が荷積ステーション内に且つ搬送運搬具の上
まで移動するときの状態を示す概略図である。
【図4】瓶が荷積ステーション内に且つ搬送運搬具の上
まで移動するときの状態を示す概略図である。
【図5】瓶が荷積ステーション内に且つ搬送運搬具の上
まで移動するときの状態を示す概略図である。
【図6】凍結乾燥機と整合させた本発明の搬送運搬具の
斜視図である。
【図7】瓶を搬送運搬具から凍結乾燥機の棚まで搬送す
る方法を示す概略図的な断面図である。
【図8】瓶を搬送運搬具から凍結乾燥機の棚まで搬送す
る方法を示す概略図的な断面図である。
【図9】瓶を搬送運搬具から凍結乾燥機の棚まで搬送す
る方法を示す概略図的な断面図である。
【図10】瓶を搬送運搬具から凍結乾燥機の棚まで搬送
する方法を示す概略図的な断面図である。
【図11】荷卸手順の開始直前に凍結乾燥機と整合させ
た搬送運搬具の斜視図である。
【図12】搬送運搬具上まで荷卸される凍結乾燥機の棚
を示す概略図的な断面図である。
【図13】搬送運搬具上まで荷卸される凍結乾燥機の棚
を示す概略図的な断面図である。
【図14】搬送運搬具上まで荷卸される凍結乾燥機の棚
を示す概略図的な断面図である。
【図15】排出ステーションと整合させた搬送運搬具の
斜視図である。
【図16】搬送運搬具から排出ステーションまで搬送さ
れる瓶を示す概略図的な断面図である。
【図17】搬送運搬具の垂直方向への移動を示す概略図
である。
【図18】搬送運搬具の更に詳細を示す斜視図である。
【図19】異なるモードにおける搬送運搬具を示す図1
8と同様の図である。
【図20】搬送運搬具の詳細を示す図19の搬送運搬具
の長手方向中心の断面図である。
【図21】図19の搬送運搬具の拡大断面図である。
【図22】部品の詳細を示すために一部切り欠いた搬送
運搬具の側面図である。
【図23】図22の搬送運搬具の部分12−12の詳細
図である。
【図24】凍結乾燥機から瓶を荷卸するのに使用される
運搬具ケージを持ち上げる機構の一つの詳細図である。
【図25】運搬具プラテン組立体の一部の詳細な断面図
である。
【図26】空気が搬送運搬具を通り且つ搬送運搬具の周
囲を流れる状態を示す概略図である。
【図27】図26に示した瓶及びプラテン組立体の拡大
図である。
【図28】傾斜度調節機構の概略図である。
【符号の説明】
10 凍結乾燥機の自動荷積及び荷卸システム 12 荷積ステーション 14 荷積面 16 バイアル 18 搬送運搬
具 20 プラテン 22 凍結乾燥
機 24 凍結乾燥機 26 凍結乾燥
機 28 荷卸ステーション 30 荷卸面 32 搬送運搬具の前端 34 搬送運搬
具の後端 36 水平軌道 38 床 40 コンベヤベルト 42 棚 44 プッシュ・バー 46 ケージ 48 水平方向バー 50 プッシュ
・バー

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動荷積及び荷卸システムにして、 荷積ステーションと、該荷積ステーションに設けられ、
    水平荷積面の上に所定量の容器を直立に蓄積させる手段
    と、 水平に配置されたプラテンを有する搬送運搬具と、 前記プラテンを移動させて前記水平荷積面と整合させる
    手段と、 容器を前記荷積面から前記プラテン上まで搬送する手段
    と、 材料処理装置であって、該装置の外側から操作可能な少
    なくとも一つの水平棚を有する材料処理装置と、 前記プラテンを移動させ、前記棚と整合させる手段と、 容器を前記プラテンから前記棚上まで搬送する手段と、 容器を前記棚から前記プラテン上まで搬送する手段と、
    を備えることを特徴とする自動荷積及び荷卸システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動荷積及び荷卸シス
    テムにして、荷卸面を有する排出ステーションと、容器
    を前記プラテンから前記荷卸面上まで搬送する手段と、
    を更に備えることを特徴とする荷積及び荷卸システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の荷積及び荷卸システム
    にして、容器を前記荷積面上まで搬送する前記手段が、
    前記運搬具に取り付けられ且つ該運搬具により運ばれる
    ようになされていることを特徴とする荷積及び荷卸シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の荷積及び荷卸システム
    にして、前記プラテンを移動させる前記手段が、該プラ
    テンを水平方向に移動させることを特徴とする荷積及び
    荷卸システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の荷積及び荷卸システム
    にして、前記プラテンを移動させる前記手段が、該プラ
    テンを垂直方向に移動させるようになされていることを
    特徴とする荷積及び荷卸システム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の荷積及び荷卸システム
    にして、互いに別個で且つ異なる複数の材料処理装置
    と、前記運搬具を移動させ、前記装置の任意の一つの装
    置と整合させる手段と、を更に備えることを特徴とする
    荷積及び荷卸システム。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の荷積及び荷卸システム
    にして、容器を前記荷積面から前記プラテン上まで搬送
    する前記手段が、前記荷積ステーションに配置され、且
    つ、容器を前記プラテンの上押し出す手段を備えている
    ことを特徴とする荷積及び荷卸システム。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の荷積及び荷卸システム
    にして、容器を前記プラテンから前記棚上まで搬送する
    前記手段が、前記運搬具に取り付けられ、該運搬具によ
    り運ばれるようになされていることを特徴とする荷積及
    び荷卸システム。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の荷積及び荷卸システム
    にして、容器を前記棚から前記プラテン上まで搬送する
    前記手段が、前記運搬具に取り付けられ且つ該運搬具に
    より運ばれるようになされていることを特徴とする荷積
    及び荷卸システム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の荷積及び荷卸システ
    ムにして、容器を前記棚から搬送する前記手段が、搬送
    バーと、該搬送バーを移動させて前記装置に出入りさせ
    る手段と、を備えることを特徴とする荷積及び荷卸シス
    テム。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の荷積及び荷卸シス
    テムにして、前記搬送バーを前記容器の高さより上方に
    持ち上げる手段が更に備えられていることを特徴とする
    荷積及び荷卸システム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の荷積及び荷卸シス
    テムにして、前記材料処理装置に前記搬送バーが完全に
    入った後に該搬送バーを下降させる手段を更に備えるこ
    とを特徴とする荷積及び荷卸システム。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の荷積及び荷卸システ
    ムにして、前記プラテンがその面に形成された複数の開
    口部を有することを特徴とする荷積及び荷卸システム。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の荷積及び荷卸シス
    テムにして、空気を前記プラテンの上方から前記開口部
    を通して下方に吸引する手段を更に備えることを特徴と
    する荷積及び荷卸システム。
  15. 【請求項15】 請求項1に記載の荷積及び荷卸システ
    ムにして、前記運搬具が、前端と、後端と、を有し、前
    記荷積ステーションが、前記後端に隣接し、前記材料処
    理装置が前記前端に隣接することを特徴とする荷積及び
    荷卸システム。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の荷積及び荷卸シス
    テムにして、前記プラテンが、前記荷積面、又は前記棚
    と選択的に整合し得るように前方及び後方に移動可能で
    あることを特徴とする荷積及び荷卸システム。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載の荷積及び荷卸シス
    テムにして、前記運搬具を前記前端及び後端に対して垂
    直に側部方向に移動させる手段を備えることを特徴とす
    る荷積及び荷卸システム。
  18. 【請求項18】 請求項1に記載の荷積及び荷卸システ
    ムにして、前記装置が凍結乾燥機であることを特徴とす
    る荷積及び荷卸システム。
JP5332819A 1993-03-29 1993-12-27 自動荷積及び荷卸システム Pending JPH0733213A (ja)

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US08/038,377 US5421686A (en) 1993-03-29 1993-03-29 Loading and unloading system

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