JPH0733168B2 - 垂直搬送コンベヤーにおける荷物の搬送方法及びその装置 - Google Patents

垂直搬送コンベヤーにおける荷物の搬送方法及びその装置

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JPH0733168B2
JPH0733168B2 JP64000191A JP19189A JPH0733168B2 JP H0733168 B2 JPH0733168 B2 JP H0733168B2 JP 64000191 A JP64000191 A JP 64000191A JP 19189 A JP19189 A JP 19189A JP H0733168 B2 JPH0733168 B2 JP H0733168B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は各種工場、事業所などで各階(1階2階……n
階)より、行先メモリーを持った荷物(N11N12……N
1n、N21N22……N2n)をランダムに、メモリーに従っ
て、行先階へ搬送するのに使用される垂直搬送コンベヤ
ーの搬送能力を、時代の要請に応じ高能力化せんとする
高能力化方法及びその装置に関するものである。
「従来の技術」 従来の装置を第9図ないし第12図について説明する。
今、第9図の中段左側(搬入口A2)において、荷物N21N
22……N2nを台駆動ローラ25に載置しこれを最上段右側
(排出口Bn)まで搬送せんとする。又搬入口A1では、荷
物(N11N12……N1n)を中段右側排出口B2まで、同時に
搬送せんとする。
搬入口A1では、必ず空荷受爪14が来る。荷物N11N12……
N1nは、荷受爪14が来る迄に、固定駆動ローラ群25A上
迄、移行させて置く事によって、荷物N11は、荷受爪14
によって掬い上げられて行く。
搬入口A2では、移行路aの外側に設けられた、コンベヤ
ー装置52−2上に、荷物N21が待機している。
先行荷受爪14が、直立せる台駆動ローラ爪25を移行路内
aに倒し得る位置(台駆動ローラ爪25が水平になった状
態のローラ上面よりCだけ上昇した位置)になった時、
又後続荷受爪が空の時、直立せる台駆動ローラ爪25を倒
して台駆動ローラ爪25を移行路a内に位置せしめ、その
上に、移行路aの外側に設けられたコンベヤ装置52−2
上の荷物N21を移行することによって荷受爪14によって
掬い上げられて行く。
荷物N21が掬い上げられると、同時に、台駆動ローラ爪2
5は、荷受爪14の上昇と同速で直立に帰る。これは、搬
入口A1よりの荷物N11N12を通過させるための動作で、後
続荷受爪14が空で、コンベヤー装置52−2上に荷物N22
が来ていれば、移行路a内に、そのままの状態で、後続
の荷物N22の搬送に備える。
ここで、掬い上げる部分について詳しく説明する。
チェーン歯車3、4、5、6、7、8、9、10の回転で
内外チェーン11、12を移行させると、同チェーンに取付
けた水平支持バー15とともに荷受爪14(詳細には第11図
参照)は左側で上昇し、右側で下降の回転をするこの荷
受爪14は、台駆動ローラ爪25間を挿通して同台駆動ロー
ラ爪25上の荷物Nを荷受爪14上の掬い上げ、これを行先
階まで搬送する。
荷物Nが行先階(排出口)に近ずく(C+100mm離れた
位置)と、排出用、台駆動ローラ爪25が、移行路a内に
押し上げられ、荷物Nを荷受爪14より掬い取る。その後
台駆動ローラ爪25の回転により排出口コンベヤーへと排
出を行う。
この様にして、台駆動ローラ爪25は、移行路a内の状
況、荷受爪の位置、その状態、出入口のコンベヤー上に
荷物の有無によって、移行路内に出入りし、目的を果た
すのであるが、ここで問題は先の荷受爪14と次の荷受爪
14との間の間隔TPである。この間隔TPが短い程荷物Nの
移送効率がよいということになるが、その間には機械装
置として色々の制約がある。
先ず搬入側のTPについて説明する。台駆動ローラ爪25が
倒れ始める時、先行の荷受爪14は、搬入基点(台駆動ロ
ーラ爪25が、水平になった状態のローラ上面)より、C
(台駆動ローラ爪25の長さ、外チェンと内チェンの間隔
寸法)上方に移行していなければならない。(先行荷受
爪に荷物が乗っている可能性が大であるため) 次に、台駆動ローラ爪25が倒れ水平になる迄に荷受爪
は、更にC上昇する。(荷受爪14の上昇速度(V1)と台
駆動ローラ爪25が倒れる速度(V2)を同じとする)。台
駆動ローラ爪25が倒れ、コンベヤー装置52−2上の荷物
Nが、台駆動ローラ爪25上に搬入される迄に、荷受爪14
は、更にD+1000mm(荷受爪14の上昇温度(V1)とコン
ベヤー装置52−2の搬送速度及び、台駆動ローラ爪25の
回転速度(V3)を同じとする。1000mmは荷物Nのコンベ
ヤー装置上の停止位置よりD寸法迄の距離+電気信号の
タイムラグ及びステーションの揺れが止まる迄の時間を
距離に換算したもの)上昇する。荷物NがD寸法内に入
った後次荷受爪が来て荷物Nを掬い上昇する。
よって、TP(入)=2C+D+1000mmとなる。
次に排出側のTPについて説明する。
行先階(排出口)に荷物Nが近ずき、台駆動ローラ爪25
は押し上げられ始める。この時、先行荷受爪14は、基点
よりC+h下に位置する(Cは台駆動ローラ爪25の長
さ、hは荷物の高さ)。台駆動ローラ爪25が押し上げら
れ、移行路a内で水平になる迄に、荷受爪14は、更にC
下降する(V1=V2)。台駆動ローラ爪25が水平になった
直後に荷物Nは、荷受爪14より、台駆動ローラ爪25に授
受される。
その後、荷物Nは、台駆動ローラ爪25の回転によって、
コンベヤー装置52−2上へ送り出される。この間に荷受
爪14は、D+400mm下降する。(V1=V3、荷物NがD間
上を離れた直後、台駆動ローラ爪25は垂直の方向に向か
って下る。400mmは、電気信号のタイムラグ及びステー
ションの揺れが止る迄の時間を距離に換算したもの) よってTP(出)+2C+h+D+400mmとなる。
TP(入)とTP(出)の大きい方をTPに決定する。荷物の
高さhが600mm以下の時TP(入)がTPになり600mm以上の
時TP(出)がTPになる。
参考までに、能力+速度(V1)÷TPとなり能力を大きく
する場合は、速度を大きくするか、TPを小さくする方法
である。
「発明が解決しようとする問題」 すなわち従来の垂直搬送機には前記のような問題点があ
り、荷物と荷物との間の間隔は必然的のものであって、
その間には、最小限、前記のような間隔的余裕の設定が
必要となる。
このため従来機の搬送能力は最大限280個/hrとされてい
て、これを超えることは不可能であった。
このような低能力では時代に即応することができないこ
とは明白である。
本発明では荷物と荷物との間の間隔を殆ど零(最上部横
移行時)に近い最小限(TP=C+h)となしてその高能
力化をなさんとするものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明において、第1発明は、 チェンの移行とともに移行する荷受爪を、荷受爪の移行
路の外側に設けたコンベヤ装置の方へ移動させる。
そして荷受爪とコンベヤ装置との間の荷物の授受は、荷
受爪の移行路内で行うことなく主としてコンベヤ装置上
でこれを行うようにする垂直搬送コンベヤーの荷物の搬
送方法である。
第2発明は、第1発明とともに、荷物の授受に当ってコ
ンベヤ装置は、そのコンベヤ自身はこれを運行させなが
ら、コンベヤ全体を、荷受爪の作動に同調して上方より
下方あるいは下方より上方に移動させて荷物の授受を円
滑・高速になさしめた荷物の搬送方法である。
第3発明は、フレーム内に波状部を有する誘導溝を周設
し、この誘導溝内に荷受爪の基部を嵌合してこれを誘導
し、荷受爪の移行路の外側にはコンベヤ装置を設け、荷
受爪の基部が誘導溝の波状部にきた時は、その波形にし
たがって同爪をコンベヤ装置のコンベヤ間に挿通し得る
ようにしたその荷物の搬送装置である。
第4発明は、第3発明とともに、コンベヤ装置の駆動輪
にコンベヤの側辺を枢着し荷受爪がコンベヤ間に挿通す
るのに同調してコンベヤ装置を上方より下方あるいは下
方より上方に回動させるようにした荷物の搬送装置であ
る。
「作用」 チェンの移行とともに移行する荷受爪は、フレーム内に
設けられた波状部の誘導溝で誘導され、荷受爪が誘導溝
の波状部にきた時は、その波形にしたがって、荷物を載
置したまま移行路より、移行路の外側に設けたコンベヤ
装置の方に移動する。
そして荷受爪自身はコンベヤ装置のコンベヤ間を挿通
し、荷物のみをコンベヤ上に残して下方に抜けでる。
(またその逆もある) すなわちこの荷受爪よりコンベヤ装置への荷物の授受
は、荷受爪のフレーム内の移行路で行われるものではな
く、主として移行路の外側に設けたコンベヤ装置の上で
行われるものである。
またその授受の際コンベヤは、コンベヤ装置の駆動輪の
回転で上方より下方あるいは下方より上方に回動し荷受
爪のコンベヤへの挿通に同調して荷物の授受を高速・円
滑になすものである。
「実施例」 本発明方法を実施する本発明装置を示す第1図ないし第
8図について説明する。
第1図及び第2図は本垂直搬送コンベヤー全体の側面図
及び正面図であり、これは従来機を示した第9図及び第
10図に対応するものである。第1図及び第2図を示す本
機では、荷受爪14の基部21(主として第4図に示される
が後で詳細な説明をする)を嵌入してこれを誘導する誘
導溝22をフレーム30の上下左右に亘って無限状に周設す
る。第3図には本装置の基本的な構造が示されている。
これを説明すると、1はドライブ軸、2はテークアップ
軸、3、4、5、6、7、8、9、10はチェン歯車、11
は内チェン、12は外チェン、13はトレー軸、14は荷受
爪、15は水平支持バー、16は減速モータ、17、18はチェ
ン歯車、19はチェン、aは荷受爪14の移行路を示す。
第4図で示すように、誘導溝22には、前記のように荷受
爪14の基部21が嵌入され、これを誘導するが、荷受爪14
の外側に設けたコンベヤ装置52に対応する位置では、誘
導溝22に波状部22′を形成する。
24は波状部22′の始端に設けた弁板で、シリンダ23をも
って開閉する。すなわち必要ならばこの弁板24を開くこ
とにより、荷受爪14の基部21は波状部22′の方に入らず
直進をする。
荷受爪14の基部21の近くには摺動環20があり、この摺動
環20は、トレー軸13を左右に摺動する。トレー軸13の端
末には、一端を外チェン12に固着した水平支持バー15が
枢着される。
すなわち、荷受爪14は、その基部21が誘導溝22で誘導さ
れこれが波状部22′の所にきた時は、摺動環20がトレー
軸13を摺動し、荷受爪14は、コンベヤ装置52の方に移行
する。(この状態は第4図で点線で示されている)荷受
爪14は、コンベヤ装置52の各コンベヤ37間を挿通する。
コンベヤ装置52を説明する。(第4図ないし第6図参
照) 43はモータであり、チェン歯車44、45、46、47、48、49
を介して駆動輪33、34を回転駆動する。
駆動輪33、34は両端部のコンベヤ37の下側端37′、37′
に枢着され、駆動輪33、34が回転すると、コンベヤ37群
は、第5図の位置から第6図の位置まで下降し、あるい
は第6図の位置から第5図の位置へ上昇する。
一方38はコンベヤモータであって、これが駆動される
と、チェン歯車42、41を介し基軸39を回転し、コンベヤ
37は運行される。
すなわち、前記荷受爪14が波状部22′の誘導に伴って第
5図のように上方より、荷物Nを載置した状態で下って
きてコンベヤ装置52の各コンベヤ37間に挿通されると同
時に、コンベヤ37群も第5図より第6図に示すように、
回動下降しながら荷物Nを受ける。これは荷物Nをコン
ベヤ装置52に移し換える際の衝撃を弱め高速化を可能に
するためである。
またコンベヤ37自身はそれと同時に運行して、荷物Nを
第2コンベヤ50の方に排出する。
また、上記において、前記荷受爪14が波状部22′の誘導
に伴って第6図のように下方より上方に移行しながらコ
ンベヤ装置52の位置に移動したとき、該コンベヤ装置52
上に載置された荷物Nを授受するために各コンベヤ37間
に挿通されると同時に、これに同調してコンベヤ37群も
第6図から第5図に示すように、回動上昇しながら荷物
Nを受ける。これは荷物Nを荷受爪14に移し換える際の
衝撃を弱め、高速化を可能にするためである。
なお従来の装置においては、第10図で示されるように、
送排出コンベヤ25の位置は荷受爪14に対して直角状にフ
レーム30に設けられるが、本発明においては、コンベヤ
装置52は荷受爪14の先端側に設けられる。
本発明においては荷受爪14の基部21が波状部22′を形成
した誘導溝22で誘導され、そして荷受爪14の基部21に近
く設けた摺動環20が、トレー軸13を摺動することによ
り、荷受爪14自身がその移行路aよりコンベヤ装置52の
方に移行する。これと同時にコンベヤ37は、自身運行し
ながら、上方より下方に回動して移動、荷受爪14の荷物
Nを緩衝的に受けこれを外部に自動排出する。
またこの逆の操作で荷物Nをコンベヤ装置52より緩衝的
に受けて波状部22′で誘導され機の上方に運ぶこともで
きる。
「効果」 本発明においては、従来のこの種の垂直搬送機で見られ
るように荷物と次に送られる荷物との間の間隔を極端に
減少することができる。
すなわち従来の排出爪の作動、送排出コンベヤによる移
行などを全く考慮する必要がない。特に請求項2及び4
記載の構成によれば、荷受爪とコンベヤ装置との間で行
われる荷物の受け渡し時に、緩衝作用が生じて装置及び
荷物に対する損傷を軽減することができるなどの利点を
有する。
本発明によっては従来のものの搬送能力は前記のように
最大限280個/hrとされているのに対し約720個/hrの搬送
能力を得ることができる。また荷物の緩衝的授受が行わ
れるため30m/min(従来18m/min)の高速化が可能にな
る。(能力=速度÷TPであり、高速化を可能にし、TPを
小さくしたため、高能力化になる。)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施する装置全体の側面図、第2
図はその正面図、第3図は本装置の基本構造を示す斜視
図、第4図は本装置要部の平面図、第5図はその側面
図、第6図は第5図で示す装置の作動状態を示す側面
図、第7図はトレーの拡大平面図、第8図はその背面
図、第9図は従来装置の正面図、第10図はその側面図、
第11図は第10図の横断面図、第12図は台駆動ローラ爪の
側面図である。 11……内チェン、12……外チェン、14……荷受爪、21…
…荷受爪の基部、22……誘導溝、22′……波状部、30…
…フレーム、33、34……駆動輪、37……コンベヤ、52…
…コンベヤ装置、a……移行路、N……荷物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内外チェーンにより荷受爪を水平状態で垂
    直方向に移行し、その移行過程において荷受爪が荷物の
    搬出入位置に至ったとき、垂直方向に移行する荷受爪と
    搬出入位置に設けたコンベヤー装置に対し荷受け渡しす
    る荷受爪とを選別し、その選別された後者の荷受爪をコ
    ンベヤー装置の方向に、その荷載置面がコンベヤー装置
    の荷受渡し面と重合する位置まで誘導部により誘導して
    荷受爪とコンベヤー装置との間で荷物の受け渡しを行
    い、続いて前記荷受爪をコンベヤー装置から離れる方向
    に誘導して、前記垂直方向の移行に復帰させることを特
    徴とした垂直搬送コンベヤーにおける荷物の搬送方法。
  2. 【請求項2】内外チェーンにより荷受爪を水平状態で垂
    直方向に移行し、その移行過程において荷受爪が荷物の
    搬出入位置に至ったとき、その搬出入位置に設けたコン
    ベヤー装置の方向に荷受爪をその荷載置面がコンベヤー
    装置の荷受渡し面と重合する位置まで誘導部により誘導
    すると共に、前記コンベヤー装置を荷受爪の下降時にお
    いては上方から下方に、また荷受爪の上昇時においては
    下方から上方に所要ストローク移動し、この移動作用と
    前記荷受爪の誘導作用とによって荷受爪とコンベヤー装
    置との間で荷物の受け渡しを行い、続いて前記荷受爪を
    コンベヤー装置から離れる方向に誘導して、前記垂直方
    向の移動に復帰させることを特徴とした垂直搬送コンベ
    ヤーにおける荷物の搬送方法。
  3. 【請求項3】垂直方向に延びるフレームと、このフレー
    ムに沿って移行する内外チェーンに水平状態に取付けら
    れて前記フレームに設けた垂直の誘導溝に誘導されて移
    行する荷受爪と、フレームの外側位置に配置されて水平
    方向に延びる荷物受け渡し用のコンベヤ装置と、このコ
    ンベヤ装置に対向した位置に、前記誘導溝から分岐して
    設けられて、前記荷受爪を、チェーンの移行過程でその
    荷載置面が前記コンベヤー装置の荷受渡し面と重合する
    位置まで導きいたのち、垂直の誘導溝に戻す波状誘導部
    と、前記分岐位置に設けられて垂直方向に移行する荷受
    爪と波状誘導部に移行する荷受爪とを選別する選別手段
    とから構成したことを特徴とする垂直搬送コンベヤーに
    おける荷物の搬送装置。
  4. 【請求項4】垂直方向に延びるフレームと、このフレー
    ムに沿って移行する内外チェーンに水平状態に取付けら
    れて前記フレームに設けた垂直の誘導溝に誘導されて移
    行する荷受爪と、フレームの外側位置に配置されて水平
    方向に延びる荷物受け渡し用のコンベヤ装置と、このコ
    ンベヤ装置に対向した位置に前記誘導溝と連続して設け
    られ、前記荷受爪を、チェーンの移行過程でその荷載置
    面が前記コンベヤー装置の荷受渡し面と重合する位置ま
    で導いたのち、前記垂直の誘導溝に戻す波状誘導部とか
    ら構成し、かつ前記コンベヤ装置に、それ自体を前記波
    状部における荷受爪の移行に同調してその下降時に上方
    から下方に、またはその上昇時に下方から上方に所要ス
    トローク移動する手段を備えたことを特徴とする垂直搬
    送コンベヤーにおける荷物の搬送装置。
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