JPH07331576A - 可撓性の平坦な部材を取り付ける手段及び取り付け方法 - Google Patents

可撓性の平坦な部材を取り付ける手段及び取り付け方法

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JPH07331576A
JPH07331576A JP6267218A JP26721894A JPH07331576A JP H07331576 A JPH07331576 A JP H07331576A JP 6267218 A JP6267218 A JP 6267218A JP 26721894 A JP26721894 A JP 26721894A JP H07331576 A JPH07331576 A JP H07331576A
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fabric
clamp
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frame
base
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Iii E Frank Moore
イー・フランク・ムーア,ザ・サード
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    • D05CEMBROIDERING; TUFTING
    • D05C9/00Appliances for holding or feeding the base fabric in embroidering machines
    • D05C9/02Appliances for holding or feeding the base fabric in embroidering machines in machines with vertical needles
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 業務用の縫い取り及び縫製工程中に、布地を
保持する技術、特に、多頭式ミシンによる布地に対する
工程中に、その布地を緊張状態に保持する装置及び方
法。 【構成】 縫製、ステッチ又は縫い取りを行い得る状態
で、布地又はその他の可撓性の平担部材を保持する布地
ホルダ10及びその保持方法である。布地は、フレーム
側部の各々が上方の波状の頂部突起28を有する基部を
備えることの出来る門状フレームを横断するように広げ
られる。クランプに形成された受け入れ部36が突起及
び突起上の布地を受け入れて、布地を所定位置に緊張状
態に挟持する。縫製中に布地に応力が加わると、クラン
プ35は、外方に回転して、布地により大きい把み力を
付与して、布地をフレーム上の所定位置に保持する機能
を果たす。縫製工程が完了したならば、布地の交換のた
め、クランプを布地の中心に向けて手で内方に回転さ
せ、次に、クランプ及び布地を突起から持ち上げれば、
クランプを容易に取り外すことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、業務用の縫い取り,刺
しゅう等の縫製工程中に、織物等を保持する技術、特
に、多頭(マルチヘッド)式ミシンによる織物等に対す
る工程中に、その織物等を緊張状態に保持する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】多数のシャツ、ジャケット又は未だ縫製
前の織物等の布地にエンブレム、ロゴ、名前及びその他
のデザインを同時に付与するため、パンタグラフ状の装
置が可動フレームとして業務用の多頭式ミシンに使用さ
れることが多い。米国特許第5,228,401号に
は、ステッチ作業(縫い取り)中に、布地の全ての側部
を保持するために、例えば、矩形のフレームと共に使用
することの出来るT字形のパンタグラフ状装置を備える
ミシン装置が開示されている。米国特許第4,495,
876号には、多頭式ミシンによる工程中に、布地を所
定位置に保持するための矩形のフレームが開示されてい
る。従来技術の布地保持フレームは、布地を緊張状態に
維持するため、各種の方法を採用しており、ある製造メ
ーカは、球状突起と、着脱可能なばね鋼製のクランプと
を利用する、図5に示すような従来型式のフレーム装置
を採用している。使用時、ステッチすべき布地の縁端を
フレームの周囲にて球状突起の上に配置し、各々が数イ
ンチの長さの幾つかのばね鋼製クランプを、布地が乗っ
た突起上に付勢させて装着し、布地をフレームの上に維
持する。ばね鋼製クランプの設計及び球状突起の半径の
設計は、未熟練の縫製工でも該クランプを迅速に手で取
り外したり突起上の元の位置に戻すことが出来る一方、
厳しい縫製条件下でも布地をしっかりと固着するのに十
分な緊張状態が得られるようになされている。
【0003】知られているように、業務用の工程におい
ては、12又はそれ以上のソーイング(縫製)ヘッドを
布地に対して連動して作用させることができ、布地は、
フレーム上にて引き伸ばされ、極めて狭いスペース内で
何千というステッチを多くのパターンでロックステッチ
(普通のミシンステッチ)されるため、非常に大きな圧
力が加わる。このため、布地には、極端な圧力が加わ
り、実際にクランプが引っ張られ、布地及び突起から分
離してしまう場合もある。かかる状態が生じると、縫い
取り(縫製)工程を停止させなければならず、新たな布
地に再度、パターン全体を縫い取りしなければならず、
時間、労力及び材料の点で非常なロスとなることが多
い。かといって、繰り返される苛酷な縫製条件の下でも
布地を強固に保持し得るようなクランプの設計にしたと
すると、平均的な縫製工が必要なときにクランプを容易
に手で取り外したり元の位置に戻すことが殆ど不可能と
なる。このため、布地を適正に保持するのに十分な張力
が得られる一方で、次の工程のために布地を交換すると
きに手で取り外すのに十分な弾性をも許容するばね鋼製
のクランプを製造しようとすると、ジレンマに陥ってし
まう。また、標準的な布地ホルダの製造メーカにとって
のもう一つの関心事は、縫製する布地の種類である。布
地の種類によってその厚さが異なるため、ばね鋼製クラ
ンプの張力は、厚い布地及び薄い布地の双方を十分に保
持し得るものでなければならない。クランプの製造メー
カは、これらの布地を強固に保持するのに十分な締付け
張力が得られるものを製造しなければならないが、一
方、ミシンを操作する縫製工は、各ステッチ工程の開始
時ごとに、クランプを手で迅速に取り外したり元のクラ
ンプ位置に戻したりしなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
布地保持装置に伴う上述した問題点に鑑みて為されたも
のであり、その一つの目的は、布地の強固な保持を可能
にし、且つ、比較的未熟な縫製工でも容易に手で操作す
ることが可能な多頭(マルチヘッド)式ミシン用の布地
ホルダ及び布地保持方法を提供することである。
【0005】本発明の別の目的は、波の頂部すなわち波
頭の形状をした突起と、該波頭状の突起及び布地をその
内部に受け入れる補完的形状をした受け入れ部を有する
クランプとを備える、布地保持手段を提供することであ
る。
【0006】本発明の更に別の目的は、上述の布地ホル
ダを利用する、多頭式ミシンのフレームを提供すること
である。
【0007】本発明のその他の多数の目的及び利点は、
当業者が以下の詳細な説明を読むことにより明らかにな
るであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、波頭状の形状
をした直立ないし上方突起をその周囲に有する矩形のフ
レームを備えた布地ホルダ、および布地保持方法に関す
るものである。該波頭状の突起は、フレームの中心に向
けて内方に偏倚された形態をしており、該突起の形状と
補完的な形状の突起受け入れ部を有するクランプが、該
突起上に置かれた布地の縁端の上から該突起上を回転す
るように移動して該突起に嵌まり、布地の縁端を突起に
対して保持するようになされている。
【0009】布地は波頭状突起の上に配置され、次に、
比較的短い長さの複数のクランプをフレームの周囲にて
突起の上方となるように配置する。布地は波頭状突起と
クランプとの間に位置付けられることになる。苛酷な縫
製条件下(ミシンによるステッチが激しく行われると布
地には大きな張力が加えられる)でフレーム内の布地に
大きい圧力が加えられる程、かかる圧力(布地を引っ張
る力となる)によりクランプは益々、突起の上でフレー
ムの外方に回転する傾向をみせ、これにより、クランプ
及び布地は突起に対して強く締付けられることになる。
したがって、クランプが不用意に緩み、あるいは跳んで
外れてしまうようなことは防止される。
【0010】縫製工程すなわちステッチ、縫い込み等が
終了したならば、クランプのつまみを利用して該クラン
プをフレームの内方に回転させるようにすれば、手の力
をあまり使わずにクランプを迅速且つ容易に突起から取
り外すことができる。その後に、新たな布地を前と同様
にしてフレームの突起上に置き、クランプを元の作用位
置に戻せば、新たな縫製工程を開始する用意が整う。
【0011】
【実施例】本発明の装置及びその作用方法を一層良く理
解するため、次に、添付図面を参照する。図1には、従
来の多頭式ミシンの制御装置(図示せず)に結合された
駆動端12を有するT字形のパンタグラフ(縫製装置等
で使用される可動フレーム)11を備えた矩形の門形の
布地ホルダ10の好適な形態が平面図で示してある。こ
の門形の布地ホルダ10は、従来の多頭式ミシンに使用
することができる。該ホルダ10は、例えば、12個の
頭部を有する高速ミシンに使用され、布地に対して12
個のラベルまたはロゴを同時に縫い付けることが出来
る。布地ホルダ10はアルミニウム製であり、該ホルダ
10は、後方フレーム部材13と、前方フレーム部材1
4と、左側方フレーム部材15と、右側方フレーム部材
15′とを備えており、これらの部材は、その端部にて
互いに接続されて矩形の布地用フレームを形成する。同
様に図1に示すように、押し出し成形された後方フレー
ム基部20、前方フレーム基部21、左フレーム基部2
2及び右フレーム基部23が、フレーム部材13、1
4、15および15′の内方に取り付けられている。フ
レーム基部20乃至23は、後方フレームブラケット1
7、前方フレームブラケット17′、左フレームブラケ
ット18、及び右フレームブラケット18′によりそれ
ぞれのフレーム部材13、14、15、15′に取り付
けられたソリッドなアルミニウム押出し成形品である。
図1の線3−3に沿った図3の(A)乃至(F)におい
て、後方フレームブラケット17は、後方フレーム基部
20及び後方フレーム部材13に取り付けた状態で示し
てある。後方フレームブラケット17は、ねじ又はその
他の適当な手段(図示せず)により、後方フレーム部材
13に固定されている。
【0012】拡大図である図4に明確に示すように、前
方フレームブラケット17′は、前方フレーム基部21
の長手方向切欠き27に係合するブラケット突出部2
5′を備えている。フレームブラケット17′は、耐久
性のあるばね鋼で形成されており、前方フレーム基部2
1を前方フレーム部材14に対して強固に且つ弾性的に
保持する。同様にして、後方フレーム基部20、左フレ
ーム基部22及び右フレーム基部23は、それぞれの対
応するフレーム部材13、15、15′に固定されてい
る。
【0013】図4に更に詳細に示すように、前方フレー
ム基部21は、略波頭状の突起の形態を有する上方突起
28を備えている。この波頭状の突起28は、図1に示
す門形の布地ホルダ10の中心に向けて内方を向くよう
に偏倚された形態をしている。布地用クランプ35の内
面が、波頭状の突起28を囲繞し且つ該突起28に係合
する受け入れ部36を画成する。クランプ35は、所望
により長さ数インチとすることができる。また該クラン
プ35は、布地30が乗った状態の突起28の上への取
り付けが容易に行われるよう、ある程度の可撓性を有す
るポリスチレンのような耐久性のあるプラスチックで形
成されている。クランプ35は、突起28の上方に位置
付けられ、図4で見て時計方向にクランプ35を回転さ
せるにつれて、布地30は次第に張力をかけられる。こ
の動きは、図3の(A)ないし(F)に進行順の位相と
して示されている。必要に応じた数のクランプ35を布
地ホルダ10の周りに使用するが、図1には、6つのク
ランプ35が示してある。
【0014】図3(A)に示すように、左右のクランプ
35の一部分を波頭状の突起28、28′の上に配置
し、図3(A)ないし(F)に示すように、これらクラ
ンプ35を手で外方に回転(回動)させ、門形の布地ホ
ルダ10の中心から離れるような方向に動かすと、布地
30は張力をかけられ、縫製し且つ刺しゅうなどの縫い
取りをするのに適した緊張した平坦部材となる。このよ
うにクランプ35を手で回転させカムのように作用させ
ることは、指の力を殆ど必要としないが、布地30をし
っかりと且つ強固に保持するのに非常に有効である。上
述したように、一つのパターンに数千のロックステッチ
が行われるような厳しい縫製条件下では、布地30は、
全ての側から引っ張られ、また、パターン内に引き込ま
れるようになり、その結果、布地30には極端な応力が
作用することになる。布地30に応力が加えられた状態
で、布地30が内方に引っ張られると、クランプ35は
外方に回転(回動)し、締め付けられた状態になる。こ
のようにして、布地30が引っ張られている間、布地3
0は一層、強力に突起28、28′(図3Aないし
F)、29、29′(図2)の上に定着ないし固着され
ることになる。すなわち、クランプ35が外方に回転
(回動)可能であることから、自己係止(セルフロッキ
ング)効果が得られるのである。したがって、縫製中に
布地30に加えられる応力が大きければ大きい程、クラ
ンプ35が布地30を所定位置に締め付ける程度は、益
々強くなる。図2において、明確化のため、フレーム基
部の突起29、29′は、布地30が存在せず、又クラ
ンプ35を除去した状態で示してある。
【0015】布地30に対するステッチないし縫い取り
が終了したならば、ミシンを操作する縫製工は、今度は
図3(F)から(A)へと逆方向の作用をする、すなわ
ち、クランプ35のつまみ37を内方に付勢させるだけ
で(大きな力は必要としない)、その後にクランプ35
を取り外すことが出来る。次いで、布地30をフレーム
基部20ないし23から取り外す。次に、未縫製の布地
30をフレームの基部20ないし23に置いてクランプ
35を元の位置に戻し、縫製工程が新たに開始される。
図4に符号40で示す凹状部分と符号41で示す凸状部
分41とを有する波頭状の突起を備えた基部を利用し
て、各種形状の門形フレーム、フープ、パンタグラフ等
を形成することが可能であり、これら門形フレーム等
は、クランプ35と共に、縫製中の布地に「自己緊張」
効果を付与する。
【0016】本明細書に開示した一例は、説明のために
のみ掲げたものであり、当業者は、本発明の精神から逸
脱せずに、布地を保持するためのその他の門形フレー
ム、パンタグラフ等を案出することが可能である。これ
らの例は、特許請求の範囲を制限することを意図するも
のではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の布地ホルダが取り付けられた業務用多
頭式ミシンのパンタグラフの平面図である。
【図2】図1の線2−2に沿った布地ホルダの断面図で
あり、クランプおよび布地は省略してある。
【図3】図1の線3−3に沿った断面図であり、Aから
Fまでは、布地が波頭状突起の上におかれてからクラン
プによって張力を与えられるまでを段階的に示す。逆に
FからAまではクランプを外して布地を解放するまでを
段階的に示す。
【図4】布地及びクランプを最初に取り付けるときの布
地ホルダの一部分の拡大断面図である。
【図5】従来の布地ホルダ及びクランプの一部分の断面
図である。
【符号の説明】
10 門形の布地ホルダ 11 パンタグ
ラフ 12 駆動端 13 後方フレ
ーム部材 14 前方フレーム部材 15 左側方フ
レーム部材 15′ 右側方フレーム部材 17 後方フレ
ームブラケット 17′ 前方フレームブラケット 18 左フレー
ムブラケット 18′ 右フレームブラケット 20 後方フレ
ーム基部 21 前方フレーム基部 22 左フレー
ム基部 23 右フレーム基部 25 ブラケッ
ト突出部 27 切欠き 28、28′
頂部突起 29、29′ 基部突起 30 布地 35 布地クランプ 36 突起受け
入れ部 37 クランプのつまみ 40 突起の凹
状部分 41 突起の凸状部分

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性の平坦な部材を取り付ける手段に
    して、基部とクランプとを備え、該基部が、波頭状部分
    を形成する外面を有する直立した突起を備えており、前
    記クランプが、前記突起の受け入れ部を形成する内面を
    有しており、該突起受け入れ部は、前記可撓性の平坦な
    部材を前記突起と前記取り付け受け入れ部との間に挟持
    すべく、前記突起上に回転しながら嵌まり込むようにな
    されていることを特徴とする取り付け手段。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の取り付け手段にして、
    前記クランプにつまみが取り付けられていることを特徴
    とする取り付け手段。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の取り付け手段にして、
    前記突起受け入れ部が波頭状をしていることを特徴とす
    る取り付け手段。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の取り付け手段にして、
    前記突起が凸状部分と、凹状部分とを備えることを特徴
    とする取り付け手段。
  5. 【請求項5】 織物用のフレームにして、基部と、該基
    部に係合して該基部上に布地を保持するためのクランプ
    とを備え、前記基部が、波頭状の形態を有する突起を有
    していることを特徴とする織物用フレーム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の織物用フレームにし
    て、前記クランプが、前記突起に係合するための大きな
    波頭状の突起受け入れ部を画成する内面を備えているこ
    とを特徴とする織物用フレーム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の織物用フレームにし
    て、前記クランプが重合材料にて形成されていることを
    特徴とする織物用フレーム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の織物用フレームにし
    て、前記重合材料がポリスチレンを含むことを特徴とす
    る織物用フレーム。
  9. 【請求項9】 請求項5に記載の織物用フレームにし
    て、矩形の形態をしていることを特徴とする織物用フレ
    ーム。
  10. 【請求項10】 請求項5に記載の織物用フレームにし
    て、枢動可能なフレームを備えていることを特徴とする
    織物用フレーム。
  11. 【請求項11】 請求項5に記載の織物用フレームにし
    て、前記基部がアルミニウムから成ることを特徴とする
    織物用フレーム。
  12. 【請求項12】 クランプによって、可撓性の平坦部材
    を、波頭状の突起を有する基部に取り付ける方法にし
    て、 (a)前記可撓性の平坦部材を前記波頭状の突起の上に
    配置する段階と、 (b)前記クランプを、前記波頭状の突起に接している
    前記可撓性の平担部材上に位置付ける段階と、を備える
    ことを特徴とする取り付け方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の取り付け方法にし
    て、前記可撓性の平担部材を前記波頭状の突起と前記ク
    ランプとの間に挟持した状態にて前記クランプを前記波
    頭状の突起上で回転させるように移動させる段階を備え
    ることを特徴とする取り付け方法。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の取り付け方法にし
    て、前記クランプを回転させる前記段階が、前記クラン
    プを前記波頭状の突起の上に嵌合させる段階を有するこ
    とを特徴とする取り付け方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の取り付け方法にし
    て、前記クランプを嵌合させる前記段階が、重合材料か
    ら成る前記クランプを前記基部の前記波頭状の突起上に
    嵌合させる段階を備えることを特徴とする取り付け方
    法。
  16. 【請求項16】 織物を前記波頭状の突起から取り外す
    段階を含む、請求項12に記載の取り付け方法にして、 (a)前記クランプを前記可撓性の平担部材から取り外
    す段階と、 (b)前記織物を前記波頭状の突起から取り外す段階と
    を、備えることを特徴とする取り付け方法。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の取り付け方法にし
    て、前記クランプを取り外す前記段階が該クランプを回
    転させるように移動させる段階を備えることを特徴とす
    る取り付け方法。
  18. 【請求項18】 矩形の基部と、該基部から伸長する波
    頭状の突起と、該突起に係合して該突起上に織物を取り
    付けるためのクランプと、を備えることを特徴とするパ
    ンタグラフ。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載のパンタグラフにし
    て、前記クランプが、前記波頭状の突起に係合する波頭
    状の突起受け入れ部を画成する内面を備えることを特徴
    とするパンタグラフ。
  20. 【請求項20】 請求項18に記載のパンタグラフにし
    て、前記クランプに接続されたつまみを備えることを特
    徴とするパンタグラフ。
JP6267218A 1994-06-03 1994-10-31 可撓性の平坦な部材を取り付ける手段及び取り付け方法 Pending JPH07331576A (ja)

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