JP3810193B2 - ミシンの帽子枠装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、帽子のキャップ部に刺繍加工するためのミシンの帽子枠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9に示すように、帽子Wは、頭に被せるキャップ部Cと、日差しを防ぐひさし部Pとを備え、キャップ部Cは、円筒形に近い周面部Caと、球形又は円錐形に近い頂面部Cbとからなる。キャップ部Cへの刺繍加工範囲Aは、周面部Caのみならず、頂面部Cbの一部にかかることが多い。そして、この刺繍加工範囲Aを筒状ベッドの直上に適正な形態で支持するために、帽子枠装置が使用される。
【0003】
例えば、特開平7−238465号公報に従来のミシンの帽子枠装置が開示されている。図10に示すように、この帽子枠装置90は、リング状に形成された受け枠91とバンド形状の押え体92とを備えている。そして、受け枠91の外周にセットされた帽子Wの開口部に押え体92を巻き付けて帽子Wを保持するようになっている。
【0004】
押え体92の帽子Wを押さえる側の面92aには多数の歯92bが設けられており、帽子Wのひさし部Pの付け根や汗止め部Bに食い込んで帽子Wを保持するようになっている。また、受け枠91の外周には複数個の位置決めピン91aが周方向に沿って一定の間隔で固定され、押え体92には位置決めピン91aと係合可能な複数個の位置決め孔92cが設けられている。そして、位置決めピン91aと位置決め孔92cとの係合によって、刺繍加工時に帽子Wが押え体92とともにずれ動くのを阻止するようになっている。なお、帽子Wの生地厚の違いによる位置決めピン91aと位置決め孔92cとのずれを許容するために、各位置決め孔92cは押え体92の長さ方向(周方向)に長く形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、帽子Wが受け枠91に直接保持されていない(帽子Wは歯92bによって押え体92に保持され、押え体92が受け枠91に保持されている。)ため、刺繍加工時に受け枠91が高速に回動されると、どうしても受け枠91と帽子Wとの間が滑り、帽子Wが押え体92とともにずれてしまう。しかも、帽子Wの生地厚の違いを許容するために押え体92の位置決め孔92cは押え体92の長さ方向に長く形成されているため、前記ずれがさらに大きくなってしまい、刺繍品質を低下させていた。
【0006】
本発明の目的は、上記課題を解決し、帽子をずれないように確実に保持することができ、もって刺繍品質を向上させることができるミシンの帽子枠装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のミシンの帽子枠装置は、帽子のキャップ部又は汗止め部の内側に挿入される受け枠と、前記キャップ部又は汗止め部を挟んで受け枠の外側に巻き付けられて前記キャップ部又は汗止め部をずれないように押さえる押え体とを備えたミシンの帽子枠装置であって、前記受け枠に、前記キャップ部又は汗止め部に食い込み得る歯を設けたことを特徴とする。
【0008】
前記歯の設け方は、前記キャップ部又は汗止め部に食込み得るものであれば特に限定されないが、前記キャップ部から引き出された前記汗止め部と、前記キャップ部との縫合部に食込み得るように設けると特に好ましい。
【0009】
前記帽子は、頭に被せる前記キャップ部を少なくとも備えたものであれば、特に限定されない。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1〜図7は本発明を実施した形態例のミシンの帽子枠装置1を示している。本ミシンは、図1〜3に示すようにミシンフレーム(図示略)に支持されたミシンテーブル3と、ミシンフレームから矢印Y方向と平行に前方に向けて突設された筒状ベッド6とを備えており、ミシンテーブル3の上面と筒状ベッド6の上面とは略同一高さに設定されている。筒状ベッド6の基端側の下部には筒状ベッド6と平行にガイドレール7が突設されており、ガイドレール7には帽子枠装置1が矢印Y方向に移動可能に支持されている。また、ミシンテーブル3上には矢印X方向に延びる駆動枠4を備えており、駆動枠4によって帽子枠装置1が移動されるようになっている。
【0011】
筒状ベッド6の先端側上面には、針孔8aが設けられた針板8が配設されており、その下側には下糸が巻かれた釜(図示略)が内蔵されている。また、筒状ベッド6の上方にはミシンヘッド(図示略)に上下動自在に針9が設けられている。そして、刺繍データに基づいて駆動される針9と前記釜との協働によって帽子枠装置1に保持された帽子Wのキャップ部Cに刺繍加工がされるようになっている。
【0012】
駆動枠4の前端側の上面には、矢印X方向に延びる第一フレーム10が前方に突設されて固定されており、第一フレーム10の先端側は、下方に向けて折曲されて係合レール部10aが形成されている。係合レール部10aは後述する帽子枠装置1の被係合レール23と係合するようになっている。また、第一フレーム10の前端側の上面には、矢印X方向に延びる第二フレーム11が前方に突設されて固定されている。第二フレーム11には後述する帽子枠装置1の回動部17を回動させるためのワイヤ30が固定されるようになっている。
【0013】
帽子枠装置1は、帽子Wの刺繍加工範囲Aを筒状ベッド6の直上に適正な形態で支持するためのもので、ガイドレール7に沿って矢印Y方向にスライド移動自在に設けられた基部16と、矢印Y方向と平行な軸に対して回動自在に基部16に設けられた回動部17と、基部16から回動部17の内側を経て回動部17の前方に突設され、筒状ベッド6の左右側に位置する一対の緊張部材18と、帽子Wを保持し回動部17に着脱自在に取り付けられる帽子枠19とよりなる。
【0014】
基部16は基板20を備え、基板20の上端部の裏面側には駆動枠4の係合レール部10aとスライド自在に係合する被係合レール23が設けられている。基板20の上縁中央には筒状ベッド6が入り込むU字凹部20aが設けられている。基板20の略中央にはガイドレール7が入り込む縦長の矩形孔20bが設けられており、矩形孔20bの上縁側からはガイドレール7に沿ってスライドするスライダ21が前方に突設されている。U字凹部20aの左右側及び矩形孔20bの下側には矢印Y方向と平行な軸に対して回転自在にローラ22が設けられている。そして、駆動枠4がY方向に駆動されると、係合レール部10aと被係合レール23とを介して基部16がガイドレールに沿って移動されるようになっている。
【0015】
回動部17は、筒状ベッド6、ガイドレール7及び3つのローラ22を包囲する厚手の第一筒体26を備えている。第一筒体26の内周壁には周方向に溝26aが設けられ、溝26aには3つのローラ22が転動自在に嵌合されることにより、矢印Y方向と平行な軸に対して基部16に回動自在に設けられている。第一筒体26の前端面からは前方に薄手の第二筒体27が設けられており、第二筒体27の内周壁は第一筒体26の内周壁と略面一になるように形成されている。第二筒体27の長さ方向略中間の外周壁には、帽子枠19を着脱自在に保持する3つの係合ローラ28が略等間隔をおいて設けられるとともに、帽子枠19を位置決めするための係合部材29が固定されている。図3に示すように第二筒体27の基端側外周壁にはワイヤ30が一周巻き掛けられており、ワイヤ30の略中間部は、第二筒体27の下側の外周壁に止め具32で固定されている。ワイヤ30の一端側は駆動枠4の第二フレーム11の右端側に固定され、他端側は第二フレーム11の左端側に弾発部材31(スプリング)を介して固定されている。弾発部材31はワイヤ30の弛みを防止するために設けられている。そして、駆動枠4がX方向に移動されると、ワイヤ30によって回動部17が回動されるようになっている。
【0016】
緊張部材18は、基板20のU字凹部20aの左右にそれぞれ基端側が固定され、回動部17の内側を経て回動部17の前方に突設された一対の弾性アーム板34を備えている。アーム板34の上面は、回動部17の内面に沿って配されており、回動部17の回動中心とは反対方向に弾性力を発揮するようになっている。アーム板34の先端部34aは横広がりの矩形に形成されている。先端部34aの上面は第二筒体27の外周壁面と略面一にされ、2本の丸棒35が矢印Y方向と平行に間隔をおいて配設されている。先端部34aの上面の周縁と各丸棒35の両端部とは、キャップ部Cの内面を傷めないように丸く面取りされている。また、筒状ベッド6側の丸棒35の方が他方の丸棒35より径が大きくされている(例示であって、これに限定されず、筒状ベッド側の丸棒35の方の径を小さくしてもよい。)。
【0017】
一対の緊張部材18は帽子Wのキャップ部C内に挿入され、それぞれキャップ部Cの内面に対して、キャップ部Cの高さ方向に丸棒35が線接触して、両緊張部材間にキャップ部Cへの刺繍加工範囲Aを周方向に緊張する。このとき、両緊張部材間にキャップ部Cへの刺繍加工範囲Aが浮いて緊張されているので、キャップ部Cへの刺繍加工範囲Aは略平面状に張られる。
【0018】
帽子枠19は、図4に示すように帽子Wのキャップ部C又は汗止め部Bの内側に挿入される受け枠38を備え、受け枠38は回動部17の第二筒体27に外嵌自在なベース筒体54と、ベース筒体54の長さ方向の略中間に設けられたフランジ部39とを備えている。ベース筒体54のフランジ部39よりも第二筒体27側には、回動部17の係合部材29に係合する係合凹部40が端縁に設けられるとともに、各係合ローラ28に係合する係合孔41が設けられている。また、ベース筒体54のフランジ部39よりも反第二筒体側には、受け枠38の内周縁に沿って円弧状に湾曲させられた湾曲板42が延設されている。湾曲板42の矢印Y方向の先端縁にはキャップ部C又は汗止め部Bに食い込み得るように配設された多数の歯43が設けられている。これらの歯43は、特に、受け枠38に被せられた帽子W(図5)のキャップ部Cと汗止め部Bとひさし部Pとの縫合部44にキャップ部Cの内側から食い込んで、帽子Wが位置ずれしないようにする。
【0019】
フランジ部39の受け枠38の下端側からは、左右一対のポール45が立設されている。図4において左側のポール45の基端側には、押え体46が連結具47を介して回動自在に支持されている。押え体46は、弾性材を用いて形成されたもので、受け枠38の外周に巻き付けることができるようになっており、キャップ部C又は汗止め部Bを挟んで受け枠38の外側に巻き付けられてキャップ部C又は汗止め部Bをずれないように押さえるようになっている。押え体46の前縁の両端側からは、キャップ部Cと汗止め部Bとの縫合部50にキャップ部Cの外側から食込み得る多数の歯46aが設けられている。押え体46には、帽子Wのひさし部Pを通すための横長の長孔46bが形成されており、長孔46bの前縁の中間部からは帽子Wのひさし部Pとキャップ部Cとの縫合部51にキャップ部Cの外側から食込み得る多数の歯46cが設けられている。押え体46の自由端側には締め付け機構付き止め具48が設けられており、図4において右側のポール45の基端側に設けられた掛け具49に引っ掛け、締め付けて止めることができるようになっている。ポール45の長さ方向略中間から先端にかけては硬質樹脂製のパイプ部材52が回転自在に取り付けられており、パイプ部材52にはキャップ部Cの後部がクリップ53で固定されるようになっている。
【0020】
次に、このように構成された帽子枠装置1の使用方法について説明する。
(1)図示しない治具に帽子枠19を固定する。押え体46は止め具48を掛け具49から外して、展開した状態にしておく。
【0021】
(2)帽子Wの汗止め部Bをキャップ部Cから引き出し、ひさし部Pを受け枠38の反ポール側に向けた状態で汗止め部Bを受け枠38及びポール45に被せる。このとき、受け枠38に設けられた歯43をひさし部Pと汗止め部Bとキャップ部Cとの縫合部44に食い込ませる。
【0022】
(3)押え体46の長孔46bにひさし部Pを通しながら、押え体46を汗止め部B及びキャップ部Cの上から巻き付ける。このとき、押え体46に設けられた歯46a,46cをキャップ部Cとひさし部P又は汗止め部Bとの縫合部50,51に食い込ませる。そして、止め具48を掛け具49に引っ掛け、締め付けて止める。すると、受け枠38に設けられた歯43と押え体46に設けられた歯46a,46cとが帽子Wにしっかりと食い込んで帽子Wをずれないように確実に保持する。
【0023】
(4)キャップ部Cの後ろ側を後方に引っ張ってキャップ部Cへの刺繍加工範囲Aの弛みを取った状態で、キャップ部Cの後ろ側をクリップ53でポール45のパイプ部材52に止める。このように弛みを取ることで、キャップ部Cの周囲長や形状の違いを吸収することができ、キャップ部Cへの刺繍加工範囲Aを緊張しやすくすることができる。
【0024】
(5)帽子枠19を前記治具から外し、筒状ベッド6、緊張部材18及びガイドレール7を受け枠38の内側に入り込ませ、受け枠38の係合凹部40を回動部17の係合部材29に係合させながら、各係合ローラ28を対応する係合孔41に係合させることにより、帽子枠19を回動部17に装着する。このとき、図6に示すように両緊張部材18の間に配されたキャップ部Cへの刺繍加工範囲Aが丸棒35によってキャップ部Cの周方向に平面状に緊張される。
【0025】
(6)さて、刺繍データに応じて駆動枠4が矢印X方向に移動されると、駆動枠4に連結されたワイヤ30によって回動部17が回動される。このとき、筒状ベッド6の上方に移動されるキャップ部Cへの刺繍加工範囲Aは緊張部材18の丸棒35によって常に平面状の緊張状態にされている。図7は駆動枠4が左側に移動され、回動部17が反時計回りに90°回動された状態を示している。また、刺繍データに応じて駆動枠4が矢印Y方向に移動されると、帽子枠装置1とともに帽子Wが筒状ベッド6に対して矢印Y方向に相対移動される。そして、駆動枠4の移動に連動して駆動される針9と、釜(図示略)との協働によりキャップ部Cへの刺繍加工範囲Aに刺繍加工がされる。
【0026】
このように構成されたミシンの帽子枠装置1によれば、受け枠38に歯43が設けられているため、特に、キャップ部Cと汗止め部Bとひさし部Pとの縫合部44に歯43が食い込んで帽子Wをずれないように確実に保持することができる。従って、刺繍加工中に受け枠が高速に回動されても、受け枠38に直接設けられた歯43が帽子を保持しているため、従来のように帽子Wが押え体46とともにずれてしまうことはなく、刺繍加工の品質を向上させることができる。
【0027】
なお、本発明は前記実施形態の構成に限定されず、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)受け枠38に設けられた歯43の形状を変更すること。例えば、台形や、図8に示すように半円形にしてもよい。
(2)受け枠38の外周面にキャップ部C又は汗止め部Bに食い込み得るように歯を配設すること。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明に係るミシンの帽子枠装置によれば、帽子をずれないように確実に保持することができ、もって刺繍品質を向上させることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した実施形態のミシンの帽子枠装置を示す側面図である。
【図2】同帽子枠装置の帽子枠を取り外した状態を示す斜視図である。
【図3】同帽子枠装置の帽子枠を取り外した状態を示す正面図である。
【図4】同帽子枠装置の帽子枠を示す斜視図である。
【図5】同帽子枠装置に装着する帽子を示す図である。
【図6】同帽子枠装置の帽子を装着した状態を示す正面図である。
【図7】同帽子枠装置の帽子を装着した別の状態を示す正面図である。
【図8】同帽子枠装置の帽子枠装置の変更例を示す部分拡大図である。
【図9】帽子を示す側面図である。
【図10】従来の帽子枠装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 帽子枠装置
38 受け枠
43 歯
46 押え体
W 帽子
C キャップ部
B 汗止め部
Claims (1)
- 帽子のキャップ部又は汗止め部の内側に挿入される受け枠と、前記キャップ部又は汗止め部を挟んで受け枠の外側に巻き付けられて前記キャップ部又は汗止め部をずれないように押さえる押え体とを備えたミシンの帽子枠装置であって、
前記受け枠に、前記キャップ部又は汗止め部に食い込み得る歯を設けたことを特徴とするミシンの帽子枠装置。
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JP27363397A JP3810193B2 (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | ミシンの帽子枠装置 |
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1997
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