JPH07330756A - 6員環カーボネートの製造方法 - Google Patents

6員環カーボネートの製造方法

Info

Publication number
JPH07330756A
JPH07330756A JP6126269A JP12626994A JPH07330756A JP H07330756 A JPH07330756 A JP H07330756A JP 6126269 A JP6126269 A JP 6126269A JP 12626994 A JP12626994 A JP 12626994A JP H07330756 A JPH07330756 A JP H07330756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
urea
reaction
alkanediol
membered ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6126269A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3800247B2 (ja
Inventor
Masaharu Dotani
正晴 銅谷
Yutaka Kanbara
豊 神原
Takashi Okawa
大川  隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Gas Chemical Co Inc filed Critical Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Priority to JP12626994A priority Critical patent/JP3800247B2/ja
Publication of JPH07330756A publication Critical patent/JPH07330756A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3800247B2 publication Critical patent/JP3800247B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 特定のアルカンジオールと尿素を、減圧下
で、亜鉛、マグネシウム及び鉛から選ばれた1種以上の
金属単体又は化合物からなる触媒を用いて反応させる。 【効果】 6員環カーボネートを極めて高収率、高選択
率で容易に得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は6員環カーボネートの製
造方法に関する。6員環カーボネートは、可塑剤、合成
樹脂の原料、医薬品の原料、電子工業分野或はジアルキ
ルカーボネート合成の中間体等として重要な物質であ
る。
【0002】
【従来の技術】6員環カーボネートは、例えば特開昭6
1−130288号で記載されているように、ホスゲン
と対応するジオールとの反応により製造される。また特
開昭57−144283号には、尿素又はカーバメート
とアルカンジオールとをエステル交換触媒の存在下に反
応させる方法が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開昭61−1302
88記載の方法では猛毒のホスゲンを使用することか
ら、安全上、工業的な製造法としては好ましくない。ま
た特公昭57−144283号記載の方法では、収率が
80%前後と低く、反応時間が10〜20時間と非常に
長い。本発明の目的は、尿素とアルカンジオールから6
員環カーボネートを高収率で短時間に工業的に有利に製
造する方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】発明者等は、上記の如き
目的を達成すべく鋭意検討した結果、減圧下、尿素とア
ルカンジオールとを触媒の存在下で反応させることによ
り6員環カーボネートが高収率に短時間で製造されるこ
とを見い出し、本発明に到達した。
【0005】即ち本発明は、一般式
【化2】 (R1 〜R4 は水素又は炭素数が1〜4の脂肪族低級ア
ルキル基)で表されるアルカンジオールと尿素を、減圧
下で接触反応させることを特徴とする6員環カーボネー
トの製造方法、および、亜鉛、マグネシウム及び鉛から
選ばれた金属単体又は化合物からなる触媒を用いる該方
法である。
【0006】本発明の反応は、通常、尿素とアルカンジ
オールの混合液に触媒を添加後、減圧し、次いで加熱す
ることによって行われる。本発明の原料に用いられるア
ルカンジオールは、一般式
【化3】 (R1 〜R4 は水素又は炭素数が1〜4の脂肪族低級ア
ルキル基)で表され、1,3-プロパンジオール、1,3-ブタ
ンジオール、1,3-ペンタンジオール、2,4-ペンタンジオ
ール、2-メチル-2,4- ペンタンジオール、1,3-ヘキサン
ジオール、2,4-ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコ
ール等が挙げられる。原料の尿素とアルカンジオールの
比率は尿素1モルに対して上記のアルカンジオール1〜
5モルの範囲である。尿素に対するアルカンジオールの
モル比が1未満の場合には尿素自身の副反応により6員
環カーボネートへの選択率が低下し、このモル比が5よ
り大きい場合には経済的に好ましくない。
【0007】本発明における触媒には、亜鉛、マグネシ
ウム及び鉛から選ばれた一種以上の金属単体又は化合物
が好適に用いられる。亜鉛、マグネシウム及び鉛は、こ
れらの金属粉、酸化物、亜酸化物、水酸化物、無機塩、
炭酸塩、塩基性炭酸塩、有機酸塩、有機金属化合物等が
用いられる。また亜鉛、マグネシウム及び鉛化合物が反
応系中に存在する有機化合物、即ち尿素、アルカンジオ
ール、6員環カーボネート等と反応した化合物も用いら
れる。これらの化合物は一種類でも良いし、二種類以上
を混合して用いることもできる。また、反応に不活性な
化合物や担体と混合させたり、或いは担持させて使用す
ることもできる。触媒の使用量は特に制限されないが、
通常、尿素1モルに対して亜鉛、マグネシウム及び鉛が
0.0001〜10モル、好ましくは0.001〜1モ
ルの範囲となる量が用いられる。
【0008】本発明においては、通常、アルカンジオー
ル過剰系で反応が行われるが、原料が高沸点、高融点或
は高粘度である場合には溶媒を使用することが望まし
い。溶媒の種類は反応系内で不活性で、反応系内で溶解
するものであれば特に制限されないが、環状カーボネー
ト、芳香族炭化水素、エ−テル等が好適である。溶媒の
使用量は特に制限されないが、通常、尿素1モルに対し
て0.1〜10モルの範囲となる量が用いられる。
【0009】本発明の反応は、尿素、アルカンジオール
及び触媒の混合物を減圧下で反応温度に保持し、同時に
反応混合物から生成したアンモニアを除去することによ
り行われる。アンモニアを除去するためには反応条件下
で不活性ガスを反応液中に導入する方法も用いられる
が、不活性ガスに代えてアルカンジオール或は溶媒の還
流下で反応を行う方法がより効果的である。アルカンジ
オール或は溶媒の還流量は、生成するアンモニアに対し
て1〜100モルとする。
【0010】本発明における反応温度は120〜200
℃が好適である。反応温度が低すぎる場合には反応速度
が遅く、高すぎる場合には副反応量が増大する。反応の
際の減圧度は、反応液組成や反応温度により異なるが、
通常5〜700mmHgの範囲であり、反応温度でアル
カンジオール又は溶媒が還流するような減圧度が適宜選
択される。反応時間はアルカンジオールの種類及び尿素
とのモル比、触媒の種類及び量、反応温度ならびにアル
カンジオールの還流量等により異なるが、通常0.5〜
10時間である。
【0011】反応で生成した6員環カーボネートは、反
応終了後、常法により、例えば蒸留により反応液から容
易に分離して回収することができる。なお本発明の反応
は回分式、連続式の何れの方法でも行うことができる。
【0012】
【実施例】次に実施例により本発明をより具体的に説明
する。但し本発明はこれらの実施例により制限されるも
のではない。
【0013】実施例1 攪拌機、還流冷却器及び温度計を付した500mlの三
ツ口フラスコに、尿素60.1g(1.0モル)、1,3-
ブタンジオール180.2g(2.0モル)及び酸化亜
鉛8.0gを加え、攪拌下、140mmHgに減圧して
155℃に加熱した。4時間の反応後、冷却して21
6.2gの反応液を得た。反応液組成をガスクロマトグ
ラフィーで分析したところ、未反応1,3-ブタンジオール
93.8g、生成した1,3-ジオキサン-4- メチル-2- オ
ン106.2gであった。この結果は、1,3-ブタンジオ
ールの転化率は理論値50.0%に対して47.9%、
1,3-ブタンジオール基準の1,3-ジオキサン-4- メチル-2
- オンの選択率が95.3%、尿素基準の1,3-ジオキサ
ン-4- メチル-2- オンの収率が91.5%であることを
示す(尿素転化率100%)。
【0014】実施例2 攪拌機、還流冷却器及び温度計を付した300mlの三
ツ口フラスコに、尿素60.1g(1.00モル)、1,
3-プロパンジオール95.1g(1.25モル)及び炭
酸亜鉛を6.0gを加え、攪拌下80mmHgに減圧し
て175℃に加熱した。5時間の反応後、冷却して12
7.8gの反応液を得た。反応液組成をガスクロマトグ
ラフィーで分析したところ、未反応1,3-プロパンジオー
ル21.0g、生成した1,3-ジオキサン-2- オン92.
1gであった。この結果は、1,3-プロパンジオールの転
化率は理論値80.0%に対して77.9%、1,3-プロ
パンジオール基準の1,3-ジオキサン-2- オンの選択率9
2.6%、尿素基準の1,3-ジオキサン-2- オンの収率9
0.2%であることを示す(尿素転化率100%)。
【0015】実施例3 攪拌機、還流冷却器及び温度計を付した500mlの三
ツ口フラスコに、尿素60.1g(1.00モル)、ネ
オペンチルグリコール156.2g(1.5モル)、炭
酸マグネシウム3.0g及びプロピレンカーボネート1
02.1g(1.00モル)を加え、攪拌下、50mm
Hgに減圧して185℃に加熱した。3時間の反応後、
冷却して286.3gの反応液を得た。反応液組成をガ
スクロマトグラフィーで分析したところ、未反応ネオペ
ンチルグリコール55.3g、生成した1,3-ジオキサン
-5,5- ジメチル-2- オン123.0gであった。この結
果は、ネオペンチルグリコールの転化率は理論値66.
7%に対して64.6%、ネオペンチルグリコール基準
の1,3-ジオキサン-5,5- ジメチル-2- オンの選択率9
7.5%、尿素基準の1,3-ジオキサン-5,5- ジメチル-2
- オンの収率94.5%であることを示す(尿素転化率
100%)。
【0016】比較例1 減圧度を常圧とした以外は実施例1と同様にして実験を
行った。4時間の反応後、冷却して215.4gの反応
液を得た。反応液組成をガスクロマトグラフィーで分析
したところ、未反応1,3-ブタンジオール134.3g、
生成した1,3-ジオキサン-4- メチル-2- オン40.5g
であった。この結果は、1,3-ブタンジオールの転化率は
理論値50.0%に対して25.5%、1,3-ブタンジオ
ール基準の1,3-ジオキサン-4- メチル-2- オンの選択率
68.4%、尿素基準の1,3-ジオキサン-4- メチル-2-
オンの収率34.9%であることを示す(尿素転化率1
00%)。
【0017】比較例2 特開昭57−144283号に従い、攪拌機、環流冷却
器及び温度計を付した500mlの三ツ口フラスコに、
ネオペンチルグリコール104.2g(1.00モ
ル)、尿素60.1g(1.00モル)、オクタノール
130.2g(1.00モル)、炭酸タリウム0.05
gを加え、常圧で、攪拌下最初に160℃に、次いで1
7時間かけて240℃まで加熱した。冷却後、251.
6gの反応液を得た。反応液をガスクロマトグラフィー
で分析したところ、未反応ネオペンチルグリコール1
4.3g、生成した1,3-ジオキサン-5,5- ジメチル-2-
オン98.7gであった。この結果はネオペンチルグリ
コールの転化率は理論値100%に対して86.3%、
ネオペンチルグリコール基準の1,3-ジオキサン-5,5- ジ
メチル-2- オンの選択率87.9%、尿素基準の1,3-ジ
オキサン-5,5- ジメチル-2- オンの収率75.8%であ
ることを示す(尿素転化率100%)。
【0018】
【発明の効果】実施例に示される如く、本発明の方法に
より尿素とアルカンジオールから6員環カーボネートを
高収率、高選択率で容易に得ることができる。この方法
は比較的安価な原料を用いて容易に製造することができ
るので、工業的に極めて優れた方法である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07B 61/00 300

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 【化1】 (R1 〜R4 は水素又は炭素数が1〜4の脂肪族低級ア
    ルキル基)で表されるアルカンジオールと尿素を、減圧
    下で接触反応させることを特徴とする6員環カーボネー
    トの製造方法。
  2. 【請求項2】亜鉛、マグネシウム及び鉛から選ばれた1
    種以上の金属単体又は化合物からなる触媒を用いる請求
    項1記載の6員環カーボネートの製造方法。
JP12626994A 1994-06-08 1994-06-08 6員環カーボネートの製造方法 Expired - Fee Related JP3800247B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12626994A JP3800247B2 (ja) 1994-06-08 1994-06-08 6員環カーボネートの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12626994A JP3800247B2 (ja) 1994-06-08 1994-06-08 6員環カーボネートの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07330756A true JPH07330756A (ja) 1995-12-19
JP3800247B2 JP3800247B2 (ja) 2006-07-26

Family

ID=14931015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12626994A Expired - Fee Related JP3800247B2 (ja) 1994-06-08 1994-06-08 6員環カーボネートの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3800247B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2873661A1 (en) * 2013-11-14 2015-05-20 Arkema France Synthesis process of trimethylene carbonate from 1,3-propanediol and urea by heterogeneous catalysis

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2873661A1 (en) * 2013-11-14 2015-05-20 Arkema France Synthesis process of trimethylene carbonate from 1,3-propanediol and urea by heterogeneous catalysis

Also Published As

Publication number Publication date
JP3800247B2 (ja) 2006-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3374863B2 (ja) ジアルキルカーボネートの製造方法
JP4195717B2 (ja) 芳香族カーボネートの製造方法
JPS6341432A (ja) エチレングリコ−ル及び炭酸ジメチルの共合成方法
EP0581131B1 (en) A process for producing alkylene carbonates
US5003084A (en) Process for preparing alkylene carbonates
JPH07330686A (ja) ジアルキルカーボネートの製造方法
JPH07330756A (ja) 6員環カーボネートの製造方法
JP3417418B2 (ja) アルキレンカーボネートの製造法
US6797844B2 (en) Process for producing phthalaldehyde
JP3446761B2 (ja) アルキレンカーボネートの製造法
JPH0648993A (ja) ジアルキルカーボネートの製造法
JP2000344718A (ja) 非対称炭酸エステルの製造方法
JPH0717967A (ja) アルキレンカーボネートの製造方法
KR101002123B1 (ko) 방향족 카보네이트 화합물의 제조방법
JPH05148189A (ja) 芳香族炭酸エステル類の製造法
JPH06116260A (ja) アルキレンカーボネートの製造方法
JPH06321933A (ja) アルキレンカーボネートの製造方法
JPH0672983A (ja) アルキレングリコールモノカーバメートの製造方法
JPS62149645A (ja) 2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオ−ル・ヒドロキシピバリン酸モノエステルの製造法
JPH0678269B2 (ja) オレフイン類のカルボニル化法
JPH062716B2 (ja) 芳香族第二級アミノ化合物の製造方法
JPH0649056A (ja) エチレンカーボネートの製造方法
JP3960504B2 (ja) 非対称炭酸エステルの製造方法
JPH06336463A (ja) ジアルキルカーボネートとグリコールの同時製造方法
JP4231277B2 (ja) 環状カーボネートの製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040721

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060418

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090512

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees