JPH07330709A - ポリウレタン(メタ)アクリレート、それを用いた紫外線硬化型樹脂組成物及びその硬化物 - Google Patents

ポリウレタン(メタ)アクリレート、それを用いた紫外線硬化型樹脂組成物及びその硬化物

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JPH07330709A
JPH07330709A JP6142190A JP14219094A JPH07330709A JP H07330709 A JPH07330709 A JP H07330709A JP 6142190 A JP6142190 A JP 6142190A JP 14219094 A JP14219094 A JP 14219094A JP H07330709 A JPH07330709 A JP H07330709A
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JP
Japan
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acrylate
meth
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formula
polyurethane
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JP6142190A
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Kenji Nakayama
建二 中山
Hiroe Aizawa
ひろえ 相沢
Minoru Yokoshima
実 横島
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/67Unsaturated compounds having active hydrogen
    • C08G18/671Unsaturated compounds having only one group containing active hydrogen
    • C08G18/672Esters of acrylic or alkyl acrylic acid having only one group containing active hydrogen

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】高屈折率で、離型性、型再現性、復元性、耐擦
傷性に優れた硬化物を与える透過型スクリーンに適する
樹脂組成物の提供。 【構成】特定のポリウレタン(メタ)アクリレート
(A)、屈折率(25℃)が1.50以上の反応性単量
体(B)及び光重合開始剤(C)を含むことを特徴とす
る紫外線硬化型樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なポリウレタン
(メタ)アクリレート、それを用いた紫外線硬化型樹脂
組成物及びその硬化物に関する。更に詳細には、ビデオ
プロジェクター、プロジェクションテレビ等に使用する
フレネルレンズ、レンチキュラーレンズ等の透過型スク
リーン用に適する紫外線硬化型樹脂組成物及びその硬化
物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フレネルレンズ、レンチキュラー
レンズ等のレンズはプレス法、キャスト法等の方法によ
り成形することにより製造されていた。前者のプレス法
は加熱、加圧、冷却のサイクルで製造するため生産性が
悪かった。又、後者のキャスト法は金型にモノマーを流
し込んで重合するため製作時間が長くかかるとともに金
型が多数個必要なため、製造コストが上がるという問題
があった。このような問題を解決するために、紫外線硬
化型樹脂組成物を使用することについて種々提案がなさ
れている。(例えば、特開昭61−177215、特開
昭61−248707、特開昭61−248708、特
開昭63−163330、特開昭63−167301、
特開昭63−199302、特開昭64−6935等参
照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら紫外線硬化型樹
脂組成物を使用することによって透過型スクリーンを製
造する方法はある程度成功している。しかしながら、プ
ロジェクションテレビ等の薄型化の要求に対応したスク
リーンのための提案は、十分になされているとはいえな
い。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明者らが鋭意研究の結果、本発明のポリウレタ
ン(メタ)アクリレートを使用することにより,紫外線
による硬化が速く、又その硬化物が高屈折率で、離型
性、耐擦傷性、復元性、型再現性等に優れた樹脂組成物
を見出し、本発明を完成するに至った。即ち、本発明
は、一般式(1)
【0005】
【化7】
【0006】(式中、R1 及びR2 はそれぞれC1 〜C
10のアルキル基である。)で表わされるジオール(a)
と芳香族有機ジイソシアネート(b)と水酸基含有(メ
タ)アクリレート(C)の反応物であるポリウレタン
(メタ)アクリレート、例えば
【0007】
【化8】
【0008】(式中、R1 及びR2 はそれぞれC1 〜C
10のアルキル基を表わし、R3 は水素原子又はメチル基
を表わし、R4 は−CH2 CH2 −、
【0009】
【化9】
【0010】または
【化10】 を表わし、Xは
【0011】
【化11】
【0012】または
【0013】
【化12】
【0014】を表わし、nは1又は1以上の数を表わ
す)で表わされかつ分子量が700〜10000の範囲
であるポリウレタン(メタ)アクリレート、(1)項記
載のポリウレタン(メタ)アクリレート(A)、屈折率
(25℃)が1.50の反応性単量体(B)及び光重合
開始剤(C)を含むことを特徴とする紫外線硬化型樹脂
組成物及び(3)それらの硬化物に関する。
【0015】本発明のポリウレタン(メタ)アクリレー
トは、前記一般式(1)で表されるジオール(a)と芳
香族有機ジイソシアネート(b)〔例えば式
【化13】 (式中Xは
【0016】
【化14】
【0017】または
【0018】
【化15】
【0019】を表わす)で表わされる化合物〕と水酸基
含有(メタ)アクリレート(C)〔例えば式
【0020】
【化16】
【0021】(式中、R1 は水素原子またはメチル基を
表わし、R2 は−CH2 CH2 −、
【0022】
【化17】
【0023】または
【化18】 を表わす)で表わされる化合物〕を反応させることによ
り得ることができる。更に具体的には例えば、一般式
(1)で表されるジオール(a)(例えば、ネオペンチ
ルグリコール、2−エチル−2−メチル−1,3−プロ
パンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プロパンジ
オール、2−プロピル−2−メチル−1,3−プロパン
ジオール、2−プロピル−2−エチル−1,3−プロパ
ンジオール、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパ
ンジオール、2,2−ジプロピル−1,3−プロパンジ
オール等)と芳香族有機ジイソシアネート(b)(例え
ば、トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシア
ネート、ビス(4−イソシアネートフェニル)メタン
等)をジオール(a)1モルに対して芳香族有機ジイソ
シアネート(b)1,1−2.0モルの割合で反応させ
ウレタンオリゴマーを得る。反応温度は70〜100℃
で反応するのが好ましい。次いで前記ウレタンオリゴマ
ーのイソシアネート基1当量に対して水酸基含有(メ
タ)アクリレート(c)(例えば、2−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メ
タ)アクリレート、1,4−ブタンジオールモノ(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレートのε−カプロラクトン付加物、2−ヒドロキシ
−3−フェニルオキシプロピル(メタ)アクリレート
等)の水酸基、1〜1.5当量を反応させることにより
ポリウレタン(メタ)アクリレート(A)を得ることが
できる。反応時、重合を防止するために、少量の重合禁
止剤(例えば、メトキノン、ハイドロキノン、メチルハ
イドロキノン等)を使用するのが好ましい。又、攪拌が
困難になる場合には、希釈剤(例えば、フェノキシエチ
ル(メタ)アクリレート、o−フェニルオキシエチル
(メタ)アクリレート、等の反応性単量体等)を任意の
量を使用することもできる。反応温度は70〜100℃
が好ましい。
【0024】本発明において使用する屈折率(25℃)
が1.50以上の反応性単量体(B)の具体例として
は、例えば、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、
2−ヒドロキシ−3−フェニルオキシプロピル(メタ)
アクリレート、トリブロモフェニル(メタ)アクリレー
ト、トリブロモベンジル(メタ)アクリレート、トリブ
ロモフェニルオキシエチル(メタ)アクリレート、2−
ヒドロキシ−3−ジブロモフェニルオキシプロピル(メ
タ)アクリレート、o−フェニルフェノールオキシエチ
ル(メタ)アクリレート、ビスフェノールAのポリエト
キシジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールFのポリ
エトキシジ(メタ)アクリレート、テトラブロモビスフ
ェノールAのポリエトキシジ(メタ)アクリレート等を
挙げることができる。
【0025】光重合開始剤(C)としては、例えば1−
ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロ
キシ−2−メチルプロピオフェノン、アセトフェノンジ
メチルケタール、2,2−ジエトキシ−2−フェニルア
セトフェノン、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフ
ェニルホスフィンオキサイド等を挙げることができる。
【0026】本発明に使用される各成分の使用割合は、
(A)成分、2〜70重量%を使用するのが好ましく、
特に好ましくは5〜60重量%であり、(B)成分は、
40〜97重量%が好ましく、特に好ましくは50〜9
0重量%であり、(C)成分は、0.1〜10重量%が
好ましく、特に好ましくは0.3〜5重量%である。
【0027】本発明の樹脂組成物には前記成分以外に前
記(A)及び(B)成分以外のエチレン性不飽和基含有
化合物、例えば、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリ
レート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
ト、グリシジル(メタ)アクリレート、N−ビニルカプ
ロラクトン、アクリロイルモルホリン、1,6−ヘキサ
ンジオールジ(メタ)アクリレート、ノナンジオールジ
(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコール
のε−カプロラクトン付加物のジ(メタ)アクリレー
ト、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレー
ト、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレー
ト、ビスフェノールA型エポキシ樹脂の(メタ)アクリ
レート、ビスフェノールF型エポキシ樹脂の(メタ)ア
クリレート、脂肪族有機ジイソシアネート(例えば、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、トリメチルヘキサメチ
レンジイソシアネート等)からなるポリウレタン(メ
タ)アクリレート、ポリエステルポリ(メタ)アクリレ
ート、等を配合することができる。
【0028】本発明の樹脂組成物は、更に離型剤、消泡
剤、レベリング剤、光安定剤(例えば、ヒンダードアミ
ン等)、酸化防止剤、重合禁止剤、帯電防止剤、密着性
改良剤(例えば、各種ポリマー類、ポリエステルエスト
マー等)を添加することもできる。本発明の樹脂組成物
は各成分を混合、溶解することにより得ることができ
る。本発明の樹脂組成物は、フレネルレンズ、レンチキ
ュラーレンズ等の透過スクリーン用として特に有用であ
るが、その他に注型、各種コーティング剤、ポッティン
グ剤、接着剤等に有用である。
【0029】本発明の樹脂組成物の硬化物は常法に従い
本発明の樹脂組成物に紫外線を照射することにより硬化
して得ることができる。具体的には本発明の樹脂組成物
を、例えば、フレネルレンズ又はレンチキュラーレンズ
の形状を有するスタンパー上に塗布し、該樹脂組成物の
層を設け、その層の上に硬質透明基板を接着させ、次い
でその状態で該硬質透明基板側から高圧水銀灯等によ
り、紫外線を照射して該樹脂組成物を硬化させた後、該
スタンパーから剥離する。この様にして通常屈折率(2
5℃)が1.54以上、好ましい条件下で1.55以上
を有したフレネルレンズ或いはレンチキュラーレンズ等
の透過スクリーンが得られる。
【0030】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。実施例中の評価は次の方法で行った。 (1)離型性:硬化した樹脂を金型より離型させる時の
難易。 ○・・・・金型からの離型性が良好 △・・・・離型がやや困難 ×・・・・離型が困難或いは型のこりがある (2)型再現性:硬化した紫外線硬化性樹脂層の表面形
状を観察した。 ○・・・・型再現性良好 ×・・・・再現性が不良 (3)屈折率(25℃):硬化した紫外線硬化型樹脂層
の屈折率(25℃)を測定した。 (4)復元性:樹脂組成物を用いて製造したフレネルレ
ンズに直径10mmの金属丸棒を強く押しつけた後、レ
ンズについた丸棒の跡が完全に消失するまでの時間を測
定した。 ◎・・・・瞬時に消失する ○・・・・60秒以内に消失した △・・・・60秒から60分の間に消失した ×・・・・消失しない (5)耐擦傷性:樹脂組成物を用いて製造したフレネル
レンズにアクリル板(幅15mm、長さ100mm、厚
さ2mm)を垂直に強く押しつけながら長さ100mm
の間隔を1往復1秒のスピードで10往復させた後、レ
ンズ表面について傷を観察する。 ◎・・・・傷がまったく認められない。 ○・・・・スジ状の傷が数本認められる。 △・・・・部分的に帯状の傷が認められる。 ×・・・・全面的に帯状の傷が認められる。
【0031】(ポリウレタン(メタ)アクリレート
(A)の実施例) 実施例1 2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール1
60部、トリレンジイソシアネート348部を仕込み8
0℃で約15時間反応し、次いで2−ヒドロキシプロピ
ルアクリレート247.8部、メトキノン0.4部を仕
込み、80℃で10時間反応し、下記式で示されるポリ
ウレタンアクリレート(A−1)を得た。屈折率(25
℃)は1.545で、半固体であった。
【0032】
【化19】
【0033】実施例2 2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール1
60部、キシレンジイソシアネート376部を仕込み、
80℃で約15時間反応させ、次いで1,4−ブタンジ
オールモノアクリレート303部、メトキノン0.4部
を仕込み、80℃で約10時間反応を行ない下記式で示
されるポリウレタンアクリレート(A−2)を得た。屈
折率(25℃)は、1.532で半固体であった。
【0034】
【化20】
【0035】実施例3 2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオール132
部、トリレンジイソシアネート348部を仕込み、80
℃で約15時間反応させ、次いで、1,4−ブタンジオ
ールモノアクリレート303部、メトキノン0.4部を
仕込み、80℃で約10時間反応を行ない下記式で示さ
れるポリウレタンアクリレート(A−3)を得た。屈折
率(25℃)は1.535で半固体であった。
【0036】
【化21】
【0037】応用実施例4〜8、比較例1,2 表1に示すような組成(数値は重量部を示す。)の紫外
線硬化型樹脂組成物をフレネルレンズ金型と厚さ2.5
mmのアクリル樹脂板との間に注入し、常法により紫外
線を照射し硬化させフレネルレンズを得た。
【0038】 表1 実 施 例 比較例 1 2 3 4 1 2 実施例1で得たポリウレタンア クリレート(A−1) 45 25 実施例2で得たポリウレタンア クリレート(A−2) 40 15 実施例3で得たポリウレタンア クリレート(A−3) 40 フェノキシエチルアクリレート 15 15 10 10 20 20 KAYARAD OPP−1*1 10 10 15 30 KAYARAD OPP−2*2 25 28 40 25 トリブロモフェニルチオキシエチ ルアクリレート 30 35 10 KAYARAD R−551 *3 10 40 エチレングリコールジメタクリ レート 5 5 5 7 10 5 イルガキュアー 184 *4 2 2 2 2 離型性 ○ ○ ○ ○ △ △ 型再現性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 屈折率(25℃) 1.558 1.555 1.553 1.556 1.559 1.551 復元性 ◎ ○ ◎ ○ × × 耐擦傷性 ◎ ◎ ◎ ◎ △ △
【0039】注 *1 KAYARAD OPP
−1:日本化薬(株)製 o−フェニルフェノールのエチレンオキサイド付加物の
アクリレート、屈折率(25℃)で1.575 *2 KAYARAD OPP−2:日本化薬
(株)製 o−フェニルフェノールのエチレンオキサイド付加物の
アクリレート、屈折率(25℃)で1.567 *3 KAYARAD R−551:日本化薬
(株)製 ビスフェノールAテトラエトキシジアクリレート、屈折
率(23℃)1.538 *4 イルガキュアー184:チバ・ガイギー社
製、 光重合開始剤、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニル
ケトン
【0040】表1から明らかなように、本発明の樹脂組
成物の硬化物は離型性、型再現性、復元性、耐擦傷性に
優れ屈折率は、1.55以上の高屈折率であった。
【0041】
【発明の効果】本発明の樹脂組成物の硬化物は、高屈折
率で、離型性、型再現性、復元性、耐擦傷性に優れ特に
透過型スクリーン用に適している。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1) 【化1】 (式中、R1 及びR2 はそれぞれC1 〜C10のアルキル
    基である。)で表わされるジオール(a)と芳香族有機
    ジイソシアネート(b)と水酸基含有(メタ)アクリレ
    ート(c)の反応物でありかつ分子量が700〜100
    00の範囲であるポリウレタン(メタ)アクリレート。
  2. 【請求項2】ポリウレタン(メタ)アクリレートが一般
    式 【化2】 (式中、R1 及びR2 はそれぞれC1 〜C10のアルキル
    基を表わし、R3 は水素原子又はメチル基を表わし、R
    4 は−CH2 CH2 −、 【化3】 または 【化4】 を表わし、Xは 【化5】 または 【化6】 を表わし、nは1または1以上の数を表わす)で表わさ
    れかつ分子量が700〜10000の範囲である請求項
    1に記載のポリウレタン(メタ)アクリレート。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載のポリウレタン(メ
    タ)アクリレート(A)、屈折率(25℃)が1.50
    以上の反応性単量体(B)及び光重合開始剤(C)を含
    むことを特徴とする紫外線硬化型樹脂組成物。
  4. 【請求項4】請求項2記載の樹脂組成物の硬化物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010209319A (ja) * 2009-02-12 2010-09-24 Bayer Materialscience Ag ホログラフィックフィルムを製造するためのプレポリマーベースポリウレタン組成物
JP2012504665A (ja) * 2008-10-01 2012-02-23 バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト ホログラフィック媒体製造用のプレポリマー系ポリウレタン配合物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS594615A (ja) * 1982-06-30 1984-01-11 Matsushita Electric Works Ltd ラジカル重合性プレポリマ−の製法

Patent Citations (1)

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