JP2002080533A - (メタ)アクリル酸エステル、樹脂組成物及びその硬化物 - Google Patents
(メタ)アクリル酸エステル、樹脂組成物及びその硬化物Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高屈折率な新規な(メタ)アクリル酸エステ
ル、これを用いた樹脂組成物を提供する。 【解決手段】式(1) 【化1】 (式中、R1及びR2は各々、水素原子又はメチル基であ
り、R3は水素原子又はメチル基であり、a+bの平均
値は2〜10の数である。)で表される(メタ)アクリ
ル酸エステル(A)、及び該(A)成分と(A)成分以
外の不飽和基含有化合物(B)を含有する樹脂組成物。
ル、これを用いた樹脂組成物を提供する。 【解決手段】式(1) 【化1】 (式中、R1及びR2は各々、水素原子又はメチル基であ
り、R3は水素原子又はメチル基であり、a+bの平均
値は2〜10の数である。)で表される(メタ)アクリ
ル酸エステル(A)、及び該(A)成分と(A)成分以
外の不飽和基含有化合物(B)を含有する樹脂組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な(メタ)ア
クリル酸エステル、これを用いた樹脂組成物及びその硬
化物に関する。更に詳しくは、本発明は、ビデオプロジ
ェクター、プロジェクションテレビなどに使用するフレ
ネルレンズ、レンチキュラーレンズ、TFT用のプリズ
ムレンズシート、眼鏡レンズなどのレンズ用樹脂組成物
に適している新規な(メタ)アクリル酸エステル、これ
を用いた樹脂組成物及びその硬化物に関するものであ
る。
クリル酸エステル、これを用いた樹脂組成物及びその硬
化物に関する。更に詳しくは、本発明は、ビデオプロジ
ェクター、プロジェクションテレビなどに使用するフレ
ネルレンズ、レンチキュラーレンズ、TFT用のプリズ
ムレンズシート、眼鏡レンズなどのレンズ用樹脂組成物
に適している新規な(メタ)アクリル酸エステル、これ
を用いた樹脂組成物及びその硬化物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオプロジェクター、プロジェ
クションテレビなどに使用するフレネルレンズ、レンチ
キュラーレンズ、TFT用のプリズムレンズシート等の
レンズはプレス法、キャスト法等の方法により成形され
ていた。前者のプレス法は加熱、加圧、冷却サイクルで
製造するため生産性が悪かった。また、後者はキャスト
法は金型にモノマーを流し込んで重合するため製作時間
が長くかかるとともに金型が多数個必要なため、製造コ
ストが上がるという問題があった。このような問題を解
決するために、紫外線硬化型樹脂組成物を使用すること
について種々提案がなされている(例えば、特開昭61
−177215、特開昭61−248707、特開昭6
1−248708、特開昭63−163330、特開昭
63−167301、特開昭63−199302、特開
昭64−6935等参照)。
クションテレビなどに使用するフレネルレンズ、レンチ
キュラーレンズ、TFT用のプリズムレンズシート等の
レンズはプレス法、キャスト法等の方法により成形され
ていた。前者のプレス法は加熱、加圧、冷却サイクルで
製造するため生産性が悪かった。また、後者はキャスト
法は金型にモノマーを流し込んで重合するため製作時間
が長くかかるとともに金型が多数個必要なため、製造コ
ストが上がるという問題があった。このような問題を解
決するために、紫外線硬化型樹脂組成物を使用すること
について種々提案がなされている(例えば、特開昭61
−177215、特開昭61−248707、特開昭6
1−248708、特開昭63−163330、特開昭
63−167301、特開昭63−199302、特開
昭64−6935等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら紫外線硬化型樹
脂組成物を使用することによって透過型スクリーンを製
造する方法はある程度成功している。しかしながら、プ
ロジェクションテレビなどの薄型化の要求に対応したフ
レネルレンズの薄型化についての提案は少ない。
脂組成物を使用することによって透過型スクリーンを製
造する方法はある程度成功している。しかしながら、プ
ロジェクションテレビなどの薄型化の要求に対応したフ
レネルレンズの薄型化についての提案は少ない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明者らが鋭意研究の結果、紫外線による硬化が
速く、又その硬化物が高屈折率で、軟質な樹脂組成物を
見出し本発明を完成するに至った。即ち、本発明は、 1.式(1)
め、本発明者らが鋭意研究の結果、紫外線による硬化が
速く、又その硬化物が高屈折率で、軟質な樹脂組成物を
見出し本発明を完成するに至った。即ち、本発明は、 1.式(1)
【0005】
【化2】
【0006】(式(1)中、R1及びR2は、各々水素原
子又はメチル基であり、R3は水素原子又はメチル基で
あり、a+bの平均値は2〜10の数である。)で表さ
れる(メタ)アクリル酸エステル(A)、 2.1項記載の式(1)で表される(メタ)アクリル酸
エステル(A)、(A)成分以外の不飽和基含有化合物
(B)を含むことを特徴とする樹脂組成物、 3.光重合開始剤(C)を含有する2項記載の樹脂組成
物、 4.レンズ用である2項または3項記載の樹脂組成物、 5.2項ないし4項のいずれか1項に記載の樹脂組成物
の硬化物、に関する。
子又はメチル基であり、R3は水素原子又はメチル基で
あり、a+bの平均値は2〜10の数である。)で表さ
れる(メタ)アクリル酸エステル(A)、 2.1項記載の式(1)で表される(メタ)アクリル酸
エステル(A)、(A)成分以外の不飽和基含有化合物
(B)を含むことを特徴とする樹脂組成物、 3.光重合開始剤(C)を含有する2項記載の樹脂組成
物、 4.レンズ用である2項または3項記載の樹脂組成物、 5.2項ないし4項のいずれか1項に記載の樹脂組成物
の硬化物、に関する。
【0007】
【発明の実施の態様】本発明の(メタ)アクリル酸エス
テル(A)は上記式(1)で示される。(メタ)アクリ
ル酸エステル(A)としては、例えば式(2)
テル(A)は上記式(1)で示される。(メタ)アクリ
ル酸エステル(A)としては、例えば式(2)
【0008】
【化3】
【0009】(式(2)中、R1及びR2は各々、水素原
子又はメチル基であり、a+bの平均値は2〜10の数
である。)で表される化合物と(メタ)アクリル酸を反
応させることにより得ることができる。式(2)で表さ
れる化合物は、市場より入手することができる。例えば
式(2)中、R1及びR2が水素原子でa+bの平均値が
2である化合物として、明成化学(株)製、品名OPP
−FL−20X等である。式(2)で表される化合物と
(メタ)アクリル酸の反応は、P−トルエンスルホン
酸、メタンスルホン酸あるいは硫酸等のエステル化触媒
及びハイドロキノン、P−メトキシフェノール、フェノ
チアジン等の重合禁止剤の存在下に、好ましくは溶剤類
(例えば、トルエン、ベンゼン、シクロヘキサン、n−
ヘキサン、n−ヘプタン等)の存在下に、好ましくは7
0〜150℃の温度で反応させることにより得ることが
できる。(メタ)アクリル酸の使用割合は、反応物
(a)1モルに対して通常1〜5モル、好ましくは1.
05〜2モルである。エステル化触媒は、使用する(メ
タ)アクリル酸に対して0.1〜15モル%、好ましく
は1〜6モル%の濃度で存在させる。
子又はメチル基であり、a+bの平均値は2〜10の数
である。)で表される化合物と(メタ)アクリル酸を反
応させることにより得ることができる。式(2)で表さ
れる化合物は、市場より入手することができる。例えば
式(2)中、R1及びR2が水素原子でa+bの平均値が
2である化合物として、明成化学(株)製、品名OPP
−FL−20X等である。式(2)で表される化合物と
(メタ)アクリル酸の反応は、P−トルエンスルホン
酸、メタンスルホン酸あるいは硫酸等のエステル化触媒
及びハイドロキノン、P−メトキシフェノール、フェノ
チアジン等の重合禁止剤の存在下に、好ましくは溶剤類
(例えば、トルエン、ベンゼン、シクロヘキサン、n−
ヘキサン、n−ヘプタン等)の存在下に、好ましくは7
0〜150℃の温度で反応させることにより得ることが
できる。(メタ)アクリル酸の使用割合は、反応物
(a)1モルに対して通常1〜5モル、好ましくは1.
05〜2モルである。エステル化触媒は、使用する(メ
タ)アクリル酸に対して0.1〜15モル%、好ましく
は1〜6モル%の濃度で存在させる。
【0010】本発明の樹脂組成物は、上記の式(1)で
表される(メタ)アクリル酸エステル(A)、(A)成
分以外の不飽和基含有化合物(B)を含有することを特
徴とする。(A)成分以外の不飽和基含有化合物(B)
としては、例えばN−ビニルカプロラクタム、(メタ)
アクリル基を有する反応性単量体、(メタ)アクリル基
を有する反応性オリゴマー等があげられる。
表される(メタ)アクリル酸エステル(A)、(A)成
分以外の不飽和基含有化合物(B)を含有することを特
徴とする。(A)成分以外の不飽和基含有化合物(B)
としては、例えばN−ビニルカプロラクタム、(メタ)
アクリル基を有する反応性単量体、(メタ)アクリル基
を有する反応性オリゴマー等があげられる。
【0011】(メタ)アクリル基を有する反応性単量体
としては、例えばアクリロイルモルホリン、2−ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフル
フリル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェニルオキ
シプロピル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メ
タ)アクリレート、トリブロモフェニル(メタ)アクリ
レート、o−フェニルフェニルオキシエチル(メタ)ア
クリレート、o−フェニルフェニルオキシエチルオキシ
エチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−
(ジブロモフェニル)オキシプロピル(メタ)アクリレ
ート、ジシクロペンタニル(メタ)アクリレート、ビス
フェノールAポリエトキシジ(メタ)アクリレート、テ
トラブロモビスフェノールAポリエトキシジ(メタ)ア
クリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、1,6−ヘキサジオールジアクリレート、1,
9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、ペンタエ
リスリトールトリ(メタ)アクリレート等があげられ
る。
としては、例えばアクリロイルモルホリン、2−ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフル
フリル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェニルオキ
シプロピル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メ
タ)アクリレート、トリブロモフェニル(メタ)アクリ
レート、o−フェニルフェニルオキシエチル(メタ)ア
クリレート、o−フェニルフェニルオキシエチルオキシ
エチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−
(ジブロモフェニル)オキシプロピル(メタ)アクリレ
ート、ジシクロペンタニル(メタ)アクリレート、ビス
フェノールAポリエトキシジ(メタ)アクリレート、テ
トラブロモビスフェノールAポリエトキシジ(メタ)ア
クリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、1,6−ヘキサジオールジアクリレート、1,
9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、ペンタエ
リスリトールトリ(メタ)アクリレート等があげられ
る。
【0012】(メタ)アクリル基を有する反応性オリゴ
マーとしては、例えばエポキシ(メタ)アクリレートや
ウレタン(メタ)アクリレート等があげられる。
マーとしては、例えばエポキシ(メタ)アクリレートや
ウレタン(メタ)アクリレート等があげられる。
【0013】エポキシ(メタ)アクリレートとしては、
例えばビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノー
ルF型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ
樹脂、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物
の末端グリシジルエーテル、フルオレンエポキシ樹脂等
のエポキシ樹脂類と(メタ)アクリル酸との反応物を挙
げることができる。
例えばビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノー
ルF型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ
樹脂、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物
の末端グリシジルエーテル、フルオレンエポキシ樹脂等
のエポキシ樹脂類と(メタ)アクリル酸との反応物を挙
げることができる。
【0014】エポキシ樹脂類と(メタ)アクリル酸との
反応は、エポキシ樹脂類のエポキシ基の1化学当量に対
して(メタ)アクリル酸、好ましくは約0.8〜1.5
化学当量、特に好ましくは約0.9〜1.1化学当量と
なる比で反応させ、反応時に希釈剤として、2−ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチ
ル(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ
(メタ)アクリレート、フェノキシエチルオキシエチル
(メタ)アクリレート、ジシクロペンタニル(メタ)ア
クリレート等の光重合性ビニル系モノマーを使用し、更
に反応を促進させるために触媒(例えば、ベンジルジメ
チルアミン、トリエチルアミン、ベンジルトリメチルア
ンモニウムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニウ
ムブロマイド、トリフェニルホスフィン、トリフェニル
スチビン等)を使用することが好ましく、該触媒の使用
量は反応混合物に対して好ましくは0.1〜10重量
%、特に好ましくは0.3〜5重量%である。反応中の
重合を防止するため重合防止剤(例えば、メトキノン、
ハイドロキノン、フェノチアジン等)を使用するのが好
ましい。その使用量は反応混合物に対して好ましくは
0.01〜1重量%、特に好ましくは0.05〜0.5
重量%である。反応温度は好ましくは60〜150℃、
特に好ましくは80〜120℃である。
反応は、エポキシ樹脂類のエポキシ基の1化学当量に対
して(メタ)アクリル酸、好ましくは約0.8〜1.5
化学当量、特に好ましくは約0.9〜1.1化学当量と
なる比で反応させ、反応時に希釈剤として、2−ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチ
ル(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ
(メタ)アクリレート、フェノキシエチルオキシエチル
(メタ)アクリレート、ジシクロペンタニル(メタ)ア
クリレート等の光重合性ビニル系モノマーを使用し、更
に反応を促進させるために触媒(例えば、ベンジルジメ
チルアミン、トリエチルアミン、ベンジルトリメチルア
ンモニウムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニウ
ムブロマイド、トリフェニルホスフィン、トリフェニル
スチビン等)を使用することが好ましく、該触媒の使用
量は反応混合物に対して好ましくは0.1〜10重量
%、特に好ましくは0.3〜5重量%である。反応中の
重合を防止するため重合防止剤(例えば、メトキノン、
ハイドロキノン、フェノチアジン等)を使用するのが好
ましい。その使用量は反応混合物に対して好ましくは
0.01〜1重量%、特に好ましくは0.05〜0.5
重量%である。反応温度は好ましくは60〜150℃、
特に好ましくは80〜120℃である。
【0015】(メタ)アクリル基を有する反応性オリゴ
マーの1種であるウレタン(メタ)アクリレートとして
は、例えばポリオール類と有機ポリイソシアネート類と
水酸基含有エチレン性不飽和化合物類の反応物を挙げる
ことができる。
マーの1種であるウレタン(メタ)アクリレートとして
は、例えばポリオール類と有機ポリイソシアネート類と
水酸基含有エチレン性不飽和化合物類の反応物を挙げる
ことができる。
【0016】ポリオール類としては、例えばエチレング
リコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリ
コール、ポリカプロラクトンポリオール、ポリエステル
ポリオール、ポリテトラメチレングリコール、ビスフェ
ノールAポリエトキシジオール等があげられる。有機ポ
リイソシアネート類としては、例えばヘキサメチレンジ
イソシアネート、イソホロンジイソシアネート、トリレ
ンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート等があげ
られる。水酸基含有エチレン性不飽和化合物類として
は、例えば2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、
1,4−ブタンジオールモノ(メタ)アクリレート、2
−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートのε−カプロ
ラクトン付加物、ペンタエリスリトールトリ(メタ)ア
クリレート等の水酸基含有(メタ)アクリレート類があ
げられる。
リコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリ
コール、ポリカプロラクトンポリオール、ポリエステル
ポリオール、ポリテトラメチレングリコール、ビスフェ
ノールAポリエトキシジオール等があげられる。有機ポ
リイソシアネート類としては、例えばヘキサメチレンジ
イソシアネート、イソホロンジイソシアネート、トリレ
ンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート等があげ
られる。水酸基含有エチレン性不飽和化合物類として
は、例えば2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、
1,4−ブタンジオールモノ(メタ)アクリレート、2
−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートのε−カプロ
ラクトン付加物、ペンタエリスリトールトリ(メタ)ア
クリレート等の水酸基含有(メタ)アクリレート類があ
げられる。
【0017】前記ウレタン(メタ)アクリレートは、ポ
リオール類の水酸基1化学当量あたり有機ポリイソシア
ネート類のイソシアネート基、好ましくは1.1〜2.
0化学当量を、好ましくは70〜90℃の反応温度で反
応させ、ウレタンオリゴマーを合成し、次いでウレタン
オリゴマーのイソシアネート基1化学当量あたり、水酸
基含有エチレン性不飽和化合物類の水酸基、好ましくは
1〜1.5化学当量を、好ましくは70〜90℃の反応
温度で反応させて得ることができる。
リオール類の水酸基1化学当量あたり有機ポリイソシア
ネート類のイソシアネート基、好ましくは1.1〜2.
0化学当量を、好ましくは70〜90℃の反応温度で反
応させ、ウレタンオリゴマーを合成し、次いでウレタン
オリゴマーのイソシアネート基1化学当量あたり、水酸
基含有エチレン性不飽和化合物類の水酸基、好ましくは
1〜1.5化学当量を、好ましくは70〜90℃の反応
温度で反応させて得ることができる。
【0018】これらの(B)成分のうち、特に好ましい
ものとしては、例えばエポキシ(メタ)アクリレートや
ウレタン(メタ)アクリレート等を挙げることができ
る。
ものとしては、例えばエポキシ(メタ)アクリレートや
ウレタン(メタ)アクリレート等を挙げることができ
る。
【0019】本発明の樹脂組成物は紫外線を照射して硬
化する場合、光重合開始剤(C)を使用するのが好まし
い。光重合開始剤(C)としては、例えば1−ヒドロキ
シシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2
−メチルプロピオフェノン、2,4,6−トリメチルベ
ンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド等があり、単
独または2個以上を組合せて用いることができる。
化する場合、光重合開始剤(C)を使用するのが好まし
い。光重合開始剤(C)としては、例えば1−ヒドロキ
シシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2
−メチルプロピオフェノン、2,4,6−トリメチルベ
ンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド等があり、単
独または2個以上を組合せて用いることができる。
【0020】本発明の樹脂組成物に使用される各成分の
使用割合は、(A)成分は好ましくは5〜95重量%で
あり、特に好ましくは10〜80重量%である。(B)
成分は、好ましくは5〜95重量%であり、特に好まし
くは20〜90重量%である。(C)成分は、(A)+
(B)成分を100重量部とした場合、0〜15重量部
が好ましく、特に好ましくは、0〜7重量部である。
使用割合は、(A)成分は好ましくは5〜95重量%で
あり、特に好ましくは10〜80重量%である。(B)
成分は、好ましくは5〜95重量%であり、特に好まし
くは20〜90重量%である。(C)成分は、(A)+
(B)成分を100重量部とした場合、0〜15重量部
が好ましく、特に好ましくは、0〜7重量部である。
【0021】本発明の樹脂組成物は、前記成分以外に離
型剤、消泡剤、レベリング剤、光安定剤(例えば、ヒン
ダードアミン等)、酸化防止剤、重合禁止剤、帯電防止
剤、着色剤(例えば、染料、顔料等)、無機フィラー、
有機フィラー等の各種添加剤を併用することができる。
型剤、消泡剤、レベリング剤、光安定剤(例えば、ヒン
ダードアミン等)、酸化防止剤、重合禁止剤、帯電防止
剤、着色剤(例えば、染料、顔料等)、無機フィラー、
有機フィラー等の各種添加剤を併用することができる。
【0022】本発明の樹脂組成物は、上記の(A)及び
(B)成分、必要に応じ(C)成分、さらに所望により
上記の各種添加剤を均一に混合、溶解することにより得
ることができる。
(B)成分、必要に応じ(C)成分、さらに所望により
上記の各種添加剤を均一に混合、溶解することにより得
ることができる。
【0023】本発明の樹脂組成物は、フレネルレンズ、
レンチキュラーレンズ等の透過スクリーン用、TFT用
のプリズムレンズシート、眼鏡レンズなどのレンズ用と
して有用であるが、その他に各種コーティング剤、注型
剤、接着剤あるいは印刷インキ等に有用である。
レンチキュラーレンズ等の透過スクリーン用、TFT用
のプリズムレンズシート、眼鏡レンズなどのレンズ用と
して有用であるが、その他に各種コーティング剤、注型
剤、接着剤あるいは印刷インキ等に有用である。
【0024】本発明の組成物の硬化物は、電子線や紫外
線等のエネルギー線を照射することにより得ることがで
きる。具体的には、本発明の樹脂組成物をレンズ用とし
て使用する場合、例えばフレネルレンズ又はレンチキュ
ラーレンズの形状を有するスタンパー上に本発明の樹脂
組成物を塗布して、該樹脂組成物の層を設け、その層の
上に硬質透明基板(例えばポリカーボネート樹脂板、ア
クリル樹脂板等のプラスチック製の透明基板)を装着さ
せ、次いでその状態で該硬質透明基板側から高圧水銀灯
などにより、紫外線を照射して該樹脂組成物を硬化させ
た後、該スタンパーから剥離する。この様にして好まし
くは屈折率(23℃)が1.55以上、特に好ましくは
1.56以上を有した軟質なフレネルレンズ或いはレン
チキュラーレンズが得られる。
線等のエネルギー線を照射することにより得ることがで
きる。具体的には、本発明の樹脂組成物をレンズ用とし
て使用する場合、例えばフレネルレンズ又はレンチキュ
ラーレンズの形状を有するスタンパー上に本発明の樹脂
組成物を塗布して、該樹脂組成物の層を設け、その層の
上に硬質透明基板(例えばポリカーボネート樹脂板、ア
クリル樹脂板等のプラスチック製の透明基板)を装着さ
せ、次いでその状態で該硬質透明基板側から高圧水銀灯
などにより、紫外線を照射して該樹脂組成物を硬化させ
た後、該スタンパーから剥離する。この様にして好まし
くは屈折率(23℃)が1.55以上、特に好ましくは
1.56以上を有した軟質なフレネルレンズ或いはレン
チキュラーレンズが得られる。
【0025】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。実施例中の評価は次の方法で行った。なお、
合成例中の部は重量部を示す。 (1)離型性:硬化した樹脂を金型により離型させる時
の難易 ○・・・・金型からの離型性が良好 △・・・・離型がやや困難 ×・・・・離型が困難或いは型のこりがある (2)型再現性:硬化した樹脂層の表面形状と表面形状
と金型の表面形状を観察した。 ○・・・・再現性良好 ×・・・・再現性が不良 (3)復元性:硬化した樹脂層の金型より離型した面に
爪を押しつけ跡をつけ30分間放置後観察した。 ○・・・・爪を押しつけた跡が全くない △・・・・爪を押しつけた跡がかすかに残っている ×・・・・爪を押しつけた跡が残っている (4)屈折率(23℃):硬化した樹脂層の屈折率(2
3℃)をアツベの屈折計で測定
説明する。実施例中の評価は次の方法で行った。なお、
合成例中の部は重量部を示す。 (1)離型性:硬化した樹脂を金型により離型させる時
の難易 ○・・・・金型からの離型性が良好 △・・・・離型がやや困難 ×・・・・離型が困難或いは型のこりがある (2)型再現性:硬化した樹脂層の表面形状と表面形状
と金型の表面形状を観察した。 ○・・・・再現性良好 ×・・・・再現性が不良 (3)復元性:硬化した樹脂層の金型より離型した面に
爪を押しつけ跡をつけ30分間放置後観察した。 ○・・・・爪を押しつけた跡が全くない △・・・・爪を押しつけた跡がかすかに残っている ×・・・・爪を押しつけた跡が残っている (4)屈折率(23℃):硬化した樹脂層の屈折率(2
3℃)をアツベの屈折計で測定
【0026】合成実施例1((メタ)アクリル酸エステ
ル(A)の合成例) 上記、式(2)中、R1及びR2が水素原子で、a+b
の平均値が2である化合物296g、アクリル酸144
g、トルエン280g、シクロヘキサン120g、硫酸
4.3g及びハイドロキノン1.4gを仕込み、加熱
し、生成水を溶剤と共に蒸留し、凝縮させ、分離器で水
が19g生成した時点で反応混合物を冷却した。反応温
度は93〜105℃であった。反応混合物をトルエン3
00gに溶解し、20%NaOH水溶液で中和した後、
20%Nacリットル水溶液200gで3回洗浄する。
溶剤を減圧留去して生成物(上記、式(1)中、R1及
びR2が水素原子であり、R3は水素原子であり、a+
bの平均値が2である化合物)312gを得た。生成物
は半固形で屈折率1.612(25℃)であり、生成物
のNMRの測定結果は以下の通りである。
ル(A)の合成例) 上記、式(2)中、R1及びR2が水素原子で、a+b
の平均値が2である化合物296g、アクリル酸144
g、トルエン280g、シクロヘキサン120g、硫酸
4.3g及びハイドロキノン1.4gを仕込み、加熱
し、生成水を溶剤と共に蒸留し、凝縮させ、分離器で水
が19g生成した時点で反応混合物を冷却した。反応温
度は93〜105℃であった。反応混合物をトルエン3
00gに溶解し、20%NaOH水溶液で中和した後、
20%Nacリットル水溶液200gで3回洗浄する。
溶剤を減圧留去して生成物(上記、式(1)中、R1及
びR2が水素原子であり、R3は水素原子であり、a+
bの平均値が2である化合物)312gを得た。生成物
は半固形で屈折率1.612(25℃)であり、生成物
のNMRの測定結果は以下の通りである。
【0027】 表1 No Hz ppm 1 12539.0 166.163 2 11650.1 154.383 3 11446.4 151.684 4 10582.2 140.233 5 10509.5 139.268 6 10444.2 138.403 7 9913.2 131.367 8 9898.0 131.166 9 9885.2 130.996 10 9790.8 129.745 11 9680.3 128.281 12 9677.4 128.242 13 9662.5 128.045 14 9658.1 127.986 15 9634.8 127.677 16 9588.1 127.058 17 9521.4 126.175 18 9088.5 120.438 19 8512.1 112.800 20 5021.6 66.544 21 4858.8 64.387 22 4740.6 62.821
【0028】合成例1(不飽和基含有化合物(B)の合
成例) ポリエステルジオール(ネオペンチルグリコールとアジ
ピン酸のポリエステルジオール、分子量2000、OH
価56.1)120部、エチレングリコール2.48
部、トリレンジイソシアネート34.8g部を仕込み、
昇温後80℃で10時間反応し、次いで2−ヒドロキシ
エチルアクリレート24.4部、メトキノン0.1部を
仕込み、80℃で10時間反応を行い、ウレタンアクリ
レート(B−1)を得た。
成例) ポリエステルジオール(ネオペンチルグリコールとアジ
ピン酸のポリエステルジオール、分子量2000、OH
価56.1)120部、エチレングリコール2.48
部、トリレンジイソシアネート34.8g部を仕込み、
昇温後80℃で10時間反応し、次いで2−ヒドロキシ
エチルアクリレート24.4部、メトキノン0.1部を
仕込み、80℃で10時間反応を行い、ウレタンアクリ
レート(B−1)を得た。
【0029】応用実施例1〜3 表2に示すような組成(数値は重量部を示す)で、各成
分を均一に混合溶解し、樹脂組成物を得た。この樹脂組
成物をフレネルレンズ金型と厚さ2.5mmのアクリル
樹脂板との間に注入し、紫外線を照射して硬化させ、フ
レネルレンズを得た。 表2 実施例 1 2 3 (A)合成実施例1で得た生成物 40 35 30 (B)合成例1で得た不飽和基含有化合物(B−1) 20 5 25 (B)KAYARAD R−114 *1 30 10 (B)フェノキシエチルアクリレート 20 20 20 (B)1,6−ヘキサンジオールアクリレート 20 10 15 (C)イルガキュアー184 *2 3 3 3 離型性 ○ ○ ○ 型再現性 ○ ○ ○ 復元性 ○ △ ○ 屈折率 1.584 1.580 1.580
分を均一に混合溶解し、樹脂組成物を得た。この樹脂組
成物をフレネルレンズ金型と厚さ2.5mmのアクリル
樹脂板との間に注入し、紫外線を照射して硬化させ、フ
レネルレンズを得た。 表2 実施例 1 2 3 (A)合成実施例1で得た生成物 40 35 30 (B)合成例1で得た不飽和基含有化合物(B−1) 20 5 25 (B)KAYARAD R−114 *1 30 10 (B)フェノキシエチルアクリレート 20 20 20 (B)1,6−ヘキサンジオールアクリレート 20 10 15 (C)イルガキュアー184 *2 3 3 3 離型性 ○ ○ ○ 型再現性 ○ ○ ○ 復元性 ○ △ ○ 屈折率 1.584 1.580 1.580
【0030】注*1 KAYARAD R−114:日
本化薬(株)製、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油
化シェルエポキシ(株)製、エピコート828)のアク
リル酸反応物であるエポキシアクリレート, *2 イルガキュアー184:チバ・スペシャリティー
ケミカルズ社製、光重合開始剤
本化薬(株)製、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油
化シェルエポキシ(株)製、エピコート828)のアク
リル酸反応物であるエポキシアクリレート, *2 イルガキュアー184:チバ・スペシャリティー
ケミカルズ社製、光重合開始剤
【0031】表2の評価結果から明らかなように、本発
明の樹脂組成物の硬化物は、離型性、型再現性、復元性
に優れ、屈折率(23℃)は1.55以上であった。
明の樹脂組成物の硬化物は、離型性、型再現性、復元性
に優れ、屈折率(23℃)は1.55以上であった。
【0032】
【発明の効果】本発明の(メタ)アクリル酸エステル
は、透明で高屈折率でこれを用いた樹脂組成物は、高屈
折率で、離型性、型再現性、復元性に優れレンズ用に好
適に用いることができる。
は、透明で高屈折率でこれを用いた樹脂組成物は、高屈
折率で、離型性、型再現性、復元性に優れレンズ用に好
適に用いることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 3/08 G02B 3/08 G02C 7/02 G02C 7/02 Fターム(参考) 4H006 AA01 AB46 BJ50 BP10 4J011 QA03 QA08 QB16 QB20 QB22 QB24 QC07 SA16 SA84 UA01 VA01 WA01 WA10 4J027 AC02 AC06 AG04 AJ02 BA08 BA09 BA13 BA19 BA26 CB10 CC05 CD04 CD10 4J100 AG06Q AL08Q AL09Q AL62Q AL66P AL66Q AL67Q BA03Q BA04Q BA06Q BA08P BA08Q BB01Q BB03Q BC27Q BC28Q BC43Q BC44P BC44Q BC48P BC53Q BC65Q BC79Q CA01 JA33
Claims (5)
- 【請求項1】式(1) 【化1】 (式中、R1及びR2は各々、水素原子又はメチル基であ
り、R3は水素原子又はメチル基であり、a+bの平均
値は2〜10の数である。)で表される(メタ)アクリ
ル酸エステル(A)。 - 【請求項2】請求項1記載の(メタ)アクリル酸エステ
ル(A)、(A)成分以外の不飽和基含有化合物(B)
を含むことを特徴とする樹脂組成物。 - 【請求項3】光重合開始剤(C)を含有する請求項2に
記載の樹脂組成物。 - 【請求項4】レンズ用である請求項2または3に記載の
樹脂組成物。 - 【請求項5】請求項2ないし4のいずれか1項に記載の
樹脂組成物の硬化物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000272432A JP2002080533A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | (メタ)アクリル酸エステル、樹脂組成物及びその硬化物 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2000272432A JP2002080533A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | (メタ)アクリル酸エステル、樹脂組成物及びその硬化物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002080533A true JP2002080533A (ja) | 2002-03-19 |
Family
ID=18758543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000272432A Pending JP2002080533A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | (メタ)アクリル酸エステル、樹脂組成物及びその硬化物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002080533A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006022312A (ja) * | 2004-06-10 | 2006-01-26 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物及びそれを用いたコーティング剤 |
JP2007246444A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Toagosei Co Ltd | (メタ)アクリル酸エステルの製造方法 |
JP2010007004A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Sanyo Chem Ind Ltd | 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物 |
JP2011126991A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Kyoeisha Chem Co Ltd | 光学材料用樹脂組成物 |
JP2015038220A (ja) * | 2008-12-22 | 2015-02-26 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 重合性紫外線吸収剤を含むマイクロ構造光学フィルム |
-
2000
- 2000-09-08 JP JP2000272432A patent/JP2002080533A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006022312A (ja) * | 2004-06-10 | 2006-01-26 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物及びそれを用いたコーティング剤 |
JP2007246444A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Toagosei Co Ltd | (メタ)アクリル酸エステルの製造方法 |
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JP2015038220A (ja) * | 2008-12-22 | 2015-02-26 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 重合性紫外線吸収剤を含むマイクロ構造光学フィルム |
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