JPH07329679A - 自動車用エアバッグドアの構造 - Google Patents

自動車用エアバッグドアの構造

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JPH07329679A
JPH07329679A JP6150468A JP15046894A JPH07329679A JP H07329679 A JPH07329679 A JP H07329679A JP 6150468 A JP6150468 A JP 6150468A JP 15046894 A JP15046894 A JP 15046894A JP H07329679 A JPH07329679 A JP H07329679A
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JP
Japan
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top plate
door
airbag
line
air bag
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JP6150468A
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Kentaro Iwanaga
健太郎 岩永
Hiroaki Suzuki
裕明 鈴木
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Inoac Corp
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Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドア部における亀裂や破損を生ずることなく
効率よく開裂することができ、かつトップマウントとし
た場合にも剛性を備え、加えてエアバッグの作動膨張時
にはその膨張圧力がドア部のみに加わるダブルドアタイ
プの新規なエアバッグドア構造を提供する。 【構成】 天板部11と前記天板部から垂下されたエア
バッグ収納容器Cへの取付部19を有するフランジ部1
2,13,14,15とを含み、前記天板部にはエアバ
ッグドアの開裂時の前端部を規定する天板側開裂予定線
20が形成されているとともに、前記フランジ部にはエ
アバッグドアの開裂のための横側開裂予定線21,22
が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車用エアバッグド
アの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車内の乗員を衝突時の衝撃から安全
に保護するために、たとえば助手席側にあっては、前面
の車室側部材(インストルメントパネル)内にエアバッ
グ装置が装着される。このエアバッグ装置は、平常時に
は車室側部材に形成されたエアバッグドア部によって覆
われている。この助手席側のエアバッグドア部は、図1
2に図示したように、インストルメントパネルIの上面
部に設けられるトップマウントタイプTと車室側の側面
部に設けられるミドルマウントタイプMが知られてい
る。
【0003】このうち、トップマウントタイプTにあっ
ては、エアバッグ作動時に開いたドアがフロントガラス
に当たってガラスやドア部材が割れて乗員に不測の事態
が生じないように安全策が講じられる。例えば、その一
として、ドア部材に開度規制部材を取り付けてドア部材
の大きな回動を規制することが提案されている。しかし
ながらこの提案はコストアップを招く。
【0004】これに対して、エアバッグドアを両開き構
造(ダブルドア構造)として、解放されるドア部材を小
さくすることが行われている。このダブルドア構造は、
ドア部材を二枚とすることにより、フロントガラス側の
ドア部材の面積を小さくすることができるので、前記の
ようなフロントガラスへの衝突などの問題を効果的に防
ぐことができる。
【0005】図13にダブルドア構造の一例が示され
る。このドア構造体70は、ドア表面部となる天板部7
1の裏面側にエアバッグ収納容器(キャニスタともい
う)の上部開口部を被覆するように取り付けられる取付
部(例えば取付孔)76を備えたフランジ部72,7
3,74,75を有し、前記天板部71には、両開きと
なるエアバッグドア部材を規定する、中央開裂予定線7
7およびその両側の横側開裂予定線78,79からなる
H字状開裂予定線が形成されている。このH字状開裂予
定線は、エアバッグの作動膨張時に、まず中央開裂予定
線77よりドア部の開裂が始まり、これが横側開裂予定
線78,79との合接点まで至り、次いで各横側開裂予
定線78,79に開裂が伝播して両開きドアとなる。
【0006】しかしながら、この中央開裂予定線77か
ら始まったドア部の開裂は、横側開裂予定線78,79
に伝播するときに開裂の進行が略直角方向に変化するわ
けであるが、開裂が高速度で進行する場合には、ときと
して、図14に示したように、その変化する分岐点、つ
まり中央開裂予定線77と横側開裂予定線78,79と
の合接点J部分近傍の天板部71に亀裂部分80や該亀
裂部分に囲まれた破損部分81を生ずることがある。こ
のような亀裂部分80や破損部分81は、この種構造の
安全対策上極力防止しなければならない。
【0007】また、助手席側のエアバッグドアは、乗員
の手に触れる機会の多いことからドア部の剛性が要求さ
れる。一般にエアバッグドアの開裂予定線の下部はエア
バッグ収納空間となっており、しかも開裂予定線のため
に薄肉または脆弱構造となっているので剛性を確保しに
くい。
【0008】一方、この種のダブルドア構造として図1
5に示すような中央部で二分割するタイプのエアバッグ
ドア構造体90が知られている(例えば、特開平2−1
47452号公報)。図において、符号91はドア部、
92および93はインストルメントパネルへの取付フラ
ンジ、94はその取付部(孔)、95はエアバッグドア
部を規定する開裂予定線である。この構造体90にあっ
ては、ドア部の開裂が中央の開裂予定線95による一方
向だけで完結するので、前記したようなH字状開裂予定
線の分岐点近傍におけるような亀裂や破損の問題は回避
される。
【0009】しかしながら、この二分割タイプにあって
も、トップマウントタイプとしたときにはその剛性が問
題となる。さらに、図示のエアバッグドア構造体90で
は、図16に示したように、エアバッグ収納容器Cに対
する取付フランジを有していないために、エアバッグA
Bの作動膨張時には、膨張したエアバッグABがドア部
91とエアバッグ収納容器Cとの隙間からはみ出しなが
ら展開し、このときのエアバッグABの膨張圧力が開口
周辺のインストルメントパネルI周辺に作用して、当該
開口周辺のインストルメントパネルを破損させるおそれ
がある。
【0010】図17はエアバッグ収納容器Cへの取付フ
ランジ102,103を有するエアバッグドア構造体1
00を例示したものであるが、このような構造にあって
は、エアバッグABの作動膨張時にはエアバッグABの
膨張圧力はエアバッグドア101にのみ加わり、開口部
周辺のインストルメントパネルIへの影響はない。な
お、図17の符号104および105は取付ボルトであ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な状況に鑑み提案されたものであって、ドア部の面積を
小さくすることができるダブルドアタイプの構造であっ
て、効率よく開裂することができ、ドア部における亀裂
や破損を生ずることなく、かつトップマウントとした場
合にも剛性を備え、加えてエアバッグの作動膨張時には
その膨張圧力がドア部のみに加わり開口部周辺のインス
トルメントパネルへの影響のない、新規なエアバッグド
ア構造を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
天板部と前記天板部から垂下されたエアバッグ収納容器
への取付部を有するフランジ部とを含み、前記天板部に
はエアバッグドア開裂時の前端部を規定する天板側開裂
予定線が形成されているとともに、前記フランジ部には
エアバッグドア開裂のための横側開裂予定線が形成され
ていることを特徴とする自動車用エアバッグドアの構造
に係る。
【0013】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1はこの発明のエアバッグドア構造の一例を
その展開状態とともに示したドア構造体の斜視図、図2
は同じくこの発明構造の他の例をその展開状態とともに
示したドア構造体の斜視図、図3は図2において矢印3
方向からみたドア構造体の正面図、図4は同じく図2に
おいて矢印4方向からみたドア構造体の展開状態を示し
た側面図、図5は図2に示したドア構造体における天板
側開裂予定線を示す斜視図、図6は天板側開裂予定線の
他の例を示す斜視図、図7は天板側開裂予定線と横側開
裂予定線の連続状態を示すドア構造体の斜視図、図8は
図7の符号8部分の拡大図、図9は横側開裂予定線の形
成状態を示す部分拡大図、図10は天板側開裂予定線下
部にフランジ部の隙間が設けられたドア構造体の斜視
図、図11は図10に示したドア構造体の展開状態を表
わす側面図である。
【0014】図1に示したように、この発明の自動車用
エアバッグドア構造体10は、天板部11と前記天板部
11から垂下されたフランジ部12,13,14,15
を含んでいる。
【0015】天板部11は、ドア部を構成する部分であ
って、その全体を横切るようにエアバッグドア開裂時の
前端部を規定する天板側開裂予定線20が形成されてい
る。なお、この天板側開裂予定線20は車体取付時にお
いて水平または垂直方向のいずれになってもよい。フラ
ンジ部12,13,14,15は、エアバッグ収納容器
Cへの取付部である取付孔19を有している。このフラ
ンジ部12,13,14,15のうち、前記天板側開裂
予定線20と直交するフランジ部12および13には、
エアバッグドアの開裂のための横側開裂予定線21,2
2が形成されている。
【0016】エアバッグドア構造体10は、オレフィン
系エラストマー、ポリエステル系エラストマーなど公知
の材質によって構成され、射出成形またはプレス成形な
どで所定の形状に形成されている。また、前記各開裂予
定線20,21,22の形態について特に限定はなく、
V溝状、凹溝状あるいはスリット状もしくはミシン目状
など、インストルメントパネルの形状や材質などに応じ
て適宜に選択される。なお、天板側開裂予定線20は、
図1の実施例では説明の便宜上、天板部11の表面側に
形成したものを示したが、後述する例(例えば図7、図
10)で示すように天板部11の裏面側に形成してもよ
いし、また表裏面の両方にわたって形成することもでき
る。さらに、横側開裂予定線21,22についても、図
9に例示するように、フランジ部の外内面のいずれに設
けられていてもよい。
【0017】上の構成よりなるエアバッグドア構造体1
0は、エアバッグ(図示せず)の作動膨張時には、図1
の(b)および(c)のように展開する。すなわち、図
1(b)に示されるように、エアバッグ収納容器C内の
エアバッグが膨張することにより前記天板部11が裏面
側から強力に押圧され、まず前記天板側開裂予定線20
が開裂して天板側開裂線20A,20Bを形成する。こ
の天板側開裂線20A,20Bはエアバッグドアの前端
部となる。次いで、開裂は前記天板側開裂予定線20と
横側開裂予定線21,22との直交部を経て各横側開裂
予定線21,22へ伝播する。そして、この横側開裂予
定線21,22が開裂して、横側開裂線21A,21
B,21Cおよび22A,22B,22Cを形成しつつ
図1(c)のように、天板部11を二枚の両開きドア部
11A,11Bに分割し開口せしめる。
【0018】この構造によれば、前記横側開裂予定線2
1,22はフランジ部12,13に設けられ、乗員の手
に触れやすい天板部11には天板側開裂予定線20のみ
が形成される。したがって、エアバッグドア構造体10
の天板部11は充分な剛性を備えており、トップマウン
トタイプとしても好適に用いることができる。
【0019】また、このエアバッグドア構造体10にあ
っては、天板部11から垂設されたフランジ部12,1
3,14,15の取付部19によってエアバッグ収納容
器Cと取り付けられているため、エアバッグの膨張圧力
が天板部裏面に効果的に加わり、エアバッグドア周辺の
インストルメントパネルにいささかも影響を与えること
なく、ドア部を速やかにかつ確実に開口せしめることが
できる。
【0020】図2ないし図4はこの発明の構造の他の例
を示したものである。図2(a)において、符号30は
エアバッグドア構造体、31は天板部、32,33,3
4,35はフランジ部、39は取付部、40は天板側開
裂予定線、41,42は横側開裂予定線である。図示さ
れるように、このエアバッグドア30の天板部31はエ
アバッグ収納容器Cの開口部より大きく形成されてお
り、各フランジ部32,33,34,35は前記天板部
31の外縁より内側から垂下されている。
【0021】図3および図4(a)から理解されるよう
に、この実施例の天板側開裂予定線40は、天板部31
の中央付近表面からV溝状に形成されている。また、横
側開裂予定線41,42は前記天板側開裂予定線40が
直交するフランジ部32,33の外側からV溝状に設け
られるとともに、その中央部から分枝して前記天板側開
裂予定線40裏面に到達する連結開裂予定線41J,4
2Jが設けられている。
【0022】図2(b)および図4(a),(b)に示
されるように、このエアバッグドア構造体30によれ
ば、エアバッグの膨張により天板側開裂予定線40が開
裂し天板側開裂線40A,40Bとなる。そして、図2
(c)および図4(c),(d)から理解されるよう
に、フランジ部32に到達した天板側開裂予定線40の
開裂が、連結開裂予定線41Jを経由して横側開裂予定
線41へ連続的に伝播し天板部31を二枚のドア部31
A,31Bに分割し開口させる。符号41A,41B,
41Cおよび42A,42B、42Cは横側開裂予定線
41,42の開裂によってできた横側開裂線である。
【0023】この構造によれば、横側開裂予定線41,
42はフランジ部32,33に設けられ、乗員の手に触
れやすい天板部31には天板側開裂予定線40のみが形
成される。したがって、エアバッグドア30は充分な剛
性を備えており、トップマウントタイプとしても好適に
用いることができる。さらに、連結開裂予定線41Jに
よって天板側開裂予定線40の開裂を効率よく横側開裂
予定線41に伝播させることができるので、開裂の際の
応力で天板部に亀裂や破損などを生じることがなく安全
である。
【0024】ところで、図5から理解されるように、こ
の構造によるエアバッグドア構造体30の天板部31の
剛性は、天板側開裂予定線40の両端Psでは裏面にフ
ランジ部32,33が形成されているため全く問題な
い。一方、中央部Pcは裏面が中空で、補強となるフラ
ンジ部から距離があるため前記両端Psと比較して剛性
がやや劣るおそれがある。その場合には、図6に示され
るように、天板側開裂予定線40を、該天板側開裂予定
線40と平行なフランジ部(この例では符号34A)側
に近接して設けてもよい。また、天板部裏面にリブなど
を設けてもよい。
【0025】さらに、図7および図8に示されるよう
に、天板側開裂予定線46を天板部38の裏面側に設
け、連結開裂予定線47Jを介して横側開裂予定線47
に連続状にして設けることにより、開裂予定線の開裂を
より一層スムーズに行なうことができる。
【0026】図9は横側開裂予定線の形成位置について
示したものである。符号51は天板部、52はフランジ
部、55,56,57は横側開裂予定線である。図の
(a)はフランジ部52の外側に設けた例で、エアバッ
グドア成形用金型のキャビティ型に横側開裂予定線形成
用スライド型を設けることにより形成することができ
る。また、(b)は、フランジ部52の内側に設けた例
である。この横側開裂予定線56は、エアバッグドア成
形用金型のコア型に横側開裂予定線形成用凸型を設ける
ことにより達成される。さらに(c)は、横側開裂予定
線57をフランジ部52の根元に設けた例である。
【0027】また、図10に示すエアバッグ構造体60
は、天板側開裂予定線65下部のフランジ部62に隙間
(切れ目)63を設け、二つのフランジ部62A,62
Bに分割したものである。この場合には、図11から理
解されるように、天板側開裂予定線65が開裂すると、
横側開裂予定線66がフランジ部62A,62Bの端部
から引き裂かれるようにして開裂する。符号61は天板
部、64は他のフランジ部である。
【0028】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
構造によれば、天板部から垂下されたフランジ部により
エアバッグ収納容器に取り付けられているので、エアバ
ッグの膨張圧力をドア部裏側に集中させることができ
る。そのため、開口部周辺のインストルメントパネルを
変形させたり破損させることなくドア部を確実に開口さ
せることができる。
【0029】また、天板部にはエアバッグドア開裂時に
おける前端部を規定する天板側開裂予定線が形成されて
いるとともに、フランジ部にはエアバッグドア開裂のた
めの横側開裂予定線が形成されているので、ドア部に亀
裂や破損などを生じることなく効率よく速やかに開裂さ
せることができる。さらに、ドア部の剛性も優れている
ため、トップマウントタイプのエアバッグドアにも良好
に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のエアバッグドア構造の一例をその展
開状態とともに示したドア構造体の斜視図である。
【図2】同じくこの発明構造の他の例をその展開状態と
ともに示したドア構造体の斜視図である。
【図3】図2において矢印3方向からみたドア構造体の
正面図である。
【図4】同じく図2において矢印4方向からみたドア構
造体の展開状態を示した側面図である。
【図5】図2に示したドア構造体における天板側開裂予
定線を示す斜視図である。
【図6】天板側開裂予定線の他の例を示す斜視図であ
る。
【図7】天板側開裂予定線と横側開裂予定線の連続状態
を示すドア構造体の斜視図である。
【図8】図7の符号8部分の拡大図である。
【図9】横側開裂予定線の形成状態を示す部分拡大図で
ある。
【図10】天板側開裂予定線下部にフランジ部の切れ目
が設けられたドア構造体の斜視図である。
【図11】図10に示したドア構造体の展開状態を表わ
す側面図である。
【図12】エアバッグドア部を有する一般的な自動車用
インストルメントパネルの一例を示す斜視図である。
【図13】一般的なダブルドア構造のエアバッグドアを
裏面側から見た斜視図である。
【図14】その平面図である。
【図15】ダブルドア構造のエアバッグドアの他の例を
示す斜視図である。
【図16】図15のエアバッグドアの展開状態を示す側
面図である。
【図17】ダブルドア構造のエアバッグドアの他の例を
示す側面図である。
【符号の説明】
10 自動車用エアバッグドア構造体 11 天板部 12,13,14,15 フランジ部 19 取付部 20 天板側開裂予定線 21,22 横側開裂予定線 20A,20B 天板側開裂線 21A,21B,21C,22A,22B,22C 横
側開裂線 C エアバッグ収納容器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板部と前記天板部から垂下されたエア
    バッグ収納容器への取付部を有するフランジ部とを含
    み、 前記天板部にはエアバッグドア開裂時の前端部を規定す
    る天板側開裂予定線が形成されているとともに、 前記フランジ部にはエアバッグドア開裂のための横側開
    裂予定線が形成されていることを特徴とする自動車用エ
    アバッグドアの構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記天板側開裂予定
    線と横側開裂予定線が連続状に設けられた自動車用エア
    バッグドアの構造。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記天板側開裂予定
    線の下部にフランジ部の隙間が設けられた自動車用エア
    バッグドアの構造。
JP6150468A 1994-06-07 1994-06-07 自動車用エアバッグドアの構造 Pending JPH07329679A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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