JPH0732898A - 作業車の走行変速操作構造 - Google Patents

作業車の走行変速操作構造

Info

Publication number
JPH0732898A
JPH0732898A JP17865893A JP17865893A JPH0732898A JP H0732898 A JPH0732898 A JP H0732898A JP 17865893 A JP17865893 A JP 17865893A JP 17865893 A JP17865893 A JP 17865893A JP H0732898 A JPH0732898 A JP H0732898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed change
holding member
change operation
operation tool
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17865893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Hirata
和夫 平田
Mikio Ishida
幹夫 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP17865893A priority Critical patent/JPH0732898A/ja
Publication of JPH0732898A publication Critical patent/JPH0732898A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行用の無段変速装置の変速操作具を、保持
部材により摩擦保持して一定速度での走行を行えるよう
にした作業車の走行変速操作構造において、保持部材を
変速操作具に押圧するバネの調節が容易に行えるように
する。 【構成】 保持部材32aを軸芯周りに回転操作する
と、傾斜カムの作用により保持部材32aが変速操作具
18に押圧操作されるように構成して、保持部材32a
に引っ張りバネ37を接続し、この引っ張りバネ37の
他端を外方に延出して、引っ張りバネ37の他端の位置
を変更してその付勢力を変更する調節具35を、外部に
露出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は走行用の無段変速装置を
装備した作業車において、無段変速装置に機械的に連動
連結される変速操作具(変速ペダルや変速レバー等)
を、所望の位置に摩擦保持して、作業車を一定速度で走
行させる走行変速操作構造に関する。
【0002】
【従来の技術】前述のような作業車の走行変速操作構造
の一例が、特開平1−317834号公報に開示されて
いる。この構造では、無段変速装置に機械的に連動連結
された変速レバー(前記公報の第2図中の12,10)
(変速操作具に相当)に対して、摩擦板(前記公報の第
2図中の13)、押圧部材(前記公報の第2図中の1
4)及びバネ(前記公報の第2図中の15)を備えてお
り、バネの付勢力で押圧部材により摩擦板を変速レバー
に押圧して、変速レバーを所望の位置で摩擦保持できる
ように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の構成では、摩擦
板、押圧部材及びバネをこの順序で、支持軸(前記公報
の第2図中の19)に同芯状に一列に並べて配置し、支
持軸に取り付けたナットによりバネの端部を押さえてお
り、ナットの位置を調節することによりバネの付勢力、
つまり押圧部材による変速レバーの摩擦保持力を強弱に
調節することができる。
【0004】しかしながら、調節用のナットがバネのす
ぐ近くで、機体の内方に入り込んだ位置に在る為、ナッ
トの操作が行い難い状態になっている。本発明は、走行
用の無段変速装置用の変速操作具(変速ペダルや変速レ
バー等)を、所望の位置で摩擦保持可能に構成している
作業車の走行変速操作構造において、変速操作具の摩擦
保持力の調節が容易に行えるように構成することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うな作業車の走行変速操作構造において、次のように構
成することにある。つまり、走行用の無段変速装置と、
無段変速装置に機械的に連動連結されて人為的に操作可
能な変速操作具と、軸芯周りに回転操作されると傾斜カ
ムの作用により変速操作具に押圧操作されて変速操作具
をその位置で摩擦保持する保持部材と、保持部材に一端
が接続されてこの保持部材を変速操作具の押圧側に回転
するように付勢する引っ張りバネと、引っ張りバネの他
端側を固定部に接続し、その接続部分の位置を引っ張り
バネの長手方向に変更して、この引っ張りバネの付勢力
を強弱に変更調節可能な調節具とを備えてある。
【0006】
【作用】本発明のように構成すると例えば図8及び図9
に示すように、引っ張りバネ37の付勢力で保持部材3
2が図9の紙面時計方向に回転するように付勢され、傾
斜カム31aのカム作用で、保持部材32が図8の紙面
右方に移動しようとして変速操作具18(22)に押圧
されて、変速操作具18(22)がその位置で摩擦保持
される。これにより、変速操作具18(22)を摩擦保
持しての一定速度での走行が行える。
【0007】この場合、従来の構造のように保持部材3
2を変速操作具18(22)に押圧するバネを、保持部
材32と同芯状に一列に並べて配置するのでなく、引っ
張りバネ37の一端を保持部材32に接続し、この引っ
張りバネ37の他端を保持部材32の位置から離すよう
に延出している。これにより、保持部材32が機体の内
方に位置していても、引っ張りバネ37の他端を外方に
延出して、引っ張りバネ37の他端の調節具35を、調
節操作の行い易い位置に配置することができる。従っ
て、この状態で調節具35を操作して引っ張りバネ37
の付勢力(保持部材32を図9の紙面時計方向に回転さ
せる付勢力)を調節して、保持部材32による変速操作
具18(22)の摩擦保持力を強弱に調節するのであ
る。
【0008】
【発明の効果】以上のように、変速操作具用の保持部材
を回転式に構成して引っ張りバネを備えることにより、
変速操作具の摩擦保持力の調節具を調節操作の行い易い
位置に配置することができるようになり、変速操作具の
摩擦保持力の調節操作性を向上させることができた。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように前輪1及び後輪2で支持された
機体に、エンジン3及び静油圧式の無段変速装置4、及
びギヤ変速装置(図示せず)等を内装するミッションケ
ース5等を備えて、作業車の一例である農用トラクタを
構成している。
【0010】(1)次に、走行用の静油圧式の無段変速
装置4を変速操作する前進用変速ペダル6及び後進用変
速ペダル7等の構成について説明する。図4及び図5に
示すように無段変速装置4のトラニオン軸4aに、円形
の防振用のウェイト10が防振ゴム51を介して取り付
けられている。無段変速装置4の横軸芯P1周りに上下
揺動自在に支持されたアーム11のローラー11aが、
ウェイト10に固定された案内板10aに下側から当て
付けられ、バネ12によりアーム11が上方側に付勢さ
れて、ウェイト10及びトラニオン軸4aが中立位置側
に戻し付勢されている。
【0011】図4,10,11に示すように、円筒部材
8に前進用変速ペダル6を前向きに固定し、後進用変速
ペダル7を後向きに固定して、さらに円筒部材8に操作
アーム9を固定している。これに対し、平板がコ字状に
折り曲げられ機体フレーム13に固定されて、一対の支
持ブラケット14が形成されている。
【0012】これにより、前進用及び後進用変速ペダル
6,7が固定された円筒部材8を、一対の支持ブラケッ
ト14の間に入れ、支持ピン15を一対の支持ブラケッ
ト14の支持孔14a及び円筒部材8に亘って挿入す
る。そして、機体外側の支持ブラケット14の横片14
bの開孔14cに上側からロールピン16を挿入し、こ
のロールピン16を支持ピン15の開孔15aに挿入す
る。従って、前進用及び後進用変速ペダル6,7が支持
ピン15周りに上下に揺動自在に支持されるのであり、
ロールピン16により支持ピン15の抜け止め及び回り
止めが行われる。
【0013】以上のようにして、前進用及び後進用変速
ペダル6,7を支持ブラケット14に取り付けると、図
4に示すように円筒部材8の操作アーム9とウェイト1
0に固定された操作アーム10bとを、リンク17によ
り連結する。これにより、前進用変速ペダル6及び後進
用変速ペダル7を踏み込み操作することより、ウェイト
10を介して無段変速装置4を前進側及び後進側に変速
操作する。
【0014】(2)この農用トラクタでは、変速レバー
18(変速操作具に相当)でも無段変速装置4の変速操
作が行えるように構成しており、次にこの変速レバー1
8の構成について説明する。図1,2,3に示すよう
に、ミッションケース5の後部上面に固定されたシリン
ダケース19に、左右一対のリフトアーム20が上下揺
動自在に支持され、このリフトアーム20を上下揺動駆
動する油圧シリンダ(図示せず)がシリンダケース19
に内装されている。図8,3,2に示すように、シリン
ダケース19の機体左側の横側部に支持軸21及び円筒
部材31が固定されており、円筒部材31にレバーアー
ム22が回動自在に支持され、レバーアーム22の先端
の軸芯P2周りに変速レバー18が揺動自在に支持され
ている。
【0015】レバーアーム22のボス部にアーム23
a,23bが一体で回動自在に支持されて、一方のアー
ム23aがレバーアーム22に下側から接当しており、
図2,3,4に示すように機体左側のアーム23bと、
機体右側の無段変速装置4の操作アーム10bとが、連
係ロッド24、一対のアーム25a,25bを固定した
連係軸25、及び連係ロッド26により連動連結されて
いる。
【0016】以上の構造により図3,2,4に示すよう
に、変速レバー18をレバーガイド38に沿って中立位
置Nから前進位置F側に操作していくと、レバーアーム
22がアーム23aを押して行き、無段変速装置4が中
立位置から前進の高速側に変速操作されていく。そし
て、図4に示すように変速レバー18、前進用及び後進
用変速ペダル6,7の急操作を抑えるダンパー39が、
アーム25bに取り付けられている。
【0017】(3)この農用トラクタでは変速レバー1
8を摩擦保持して、一定速度での走行が行えるように構
成しており、次にこの変速レバー18の摩擦保持の構成
について説明する。図8に示すように複数枚の第1摩擦
板27,第2摩擦板28及び第3摩擦板29が、交互に
重ね合わされて円筒部材31に外嵌されており、レバー
アーム22のピン22aに各第1摩擦板27が連結され
て、レバーアーム22と各第1摩擦板27が一体で支持
軸21周りに回転するようにしている。各第2摩擦板2
8は支持板30に固定されたピン30aに連結されて固
定されている。
【0018】図8及び図9に示すように、円筒部材31
にリング状の保持部材32が回転自在に外嵌されてお
り、円筒部材31に開孔された一対の斜めの傾斜孔31
a(傾斜カムに相当)に、保持部材32のボルト33が
挿入されている。図3,9,1に示すようにシリンダケ
ース19に固定されたブラケット34(固定部に相当)
に、一対のナット35(調節具に相当)を介してフック
ロッド36が取り付けられており、このフックロッド3
6と保持部材32のアーム32aとに亘り、引っ張りバ
ネ37が架設されている。
【0019】従って、引っ張りバネ37の付勢力で保持
部材32が図9の紙面時計方向に回転するように付勢さ
れると、図8及び図9の傾斜孔31a及びボルト33の
カム作用で、保持部材32が図8の紙面右方に移動しよ
うとして第1,2,3摩擦板27,28,29を押圧
し、レバーアーム22及び変速レバー18が摩擦保持さ
れる。この場合、図1,3,9に示すようにブラケット
34及びナット35が運転席40の後面下側において、
後方に露出して配置されている。これにより、機体の後
側からナット35を回転操作して、フックロッド36の
固定位置を図9の紙面左右方向(引っ張りバネ37の長
手方向)に沿って調節することにより、引っ張りバネ3
7の付勢力、つまりレバーアーム22及び変速レバー1
8の摩擦保持力を強弱に調節することができる。
【0020】以上の構造により、変速レバー18を保持
部材32による摩擦保持力に抗して中立位置Nから前進
位置F側に操作していくと、これに連動して前進用及び
後進用変速ペダル6,7、無段変速装置4が、前進の高
速側に操作されていくのであり、所望の位置で変速レバ
ー18から手を離すと、保持部材32による摩擦保持力
により変速レバー18、前進用及び後進用変速ペダル
6,7、無段変速装置4がその位置で保持されて、機体
は一定速度で走行していく。
【0021】この状態で一時的に加速したい場合には、
前進用変速ペダル6を踏み込み操作すればよく、この操
作は図3のアーム23aがレバーアーム22から紙面下
方に離れる操作なので、支障なく行える。そして、一時
的な加速後に前進用変速ペダル6から足を離すと、図5
のアーム11の作用で無段変速装置4及び前進用変速ペ
ダル6が戻されるのであり、図3のアーム23aがレバ
ーアーム22で接当する元の位置で無段変速装置4及び
前進用変速ペダル6が止まり、元の一定速度での走行状
態に戻る。
【0022】前述の一定速度を高速側に変更したい場合
には、保持部材32による摩擦保持力に抗して変速レバ
ー18を前進位置Fの高速側に操作すればよく、前述の
一定速度を低速側に変更したい場合には、保持部材32
による摩擦保持力に抗して変速レバー18を前進位置F
の低速側に操作するか、又は後進用変速ペダル7を踏み
操作して変速レバー18を前進位置Fの低速側に操作す
ればよい。
【0023】以上の状態とは逆に機体を後進させたい場
合には、先ず図3の中立位置Nに在る変速レバー18を
後進位置R側の最高速にまで操作する。この場合、前進
用及び後進用変速ペダル6,7、無段変速装置4は図5
のアーム11の作用で中立位置に残っており、この後に
後進用変速ペダル7を踏み込んで無段変速装置4を後進
側に変速操作する。後進時には前進時のような変速レバ
ー18による一定速度での走行は行うことはできず、後
進用変速ペダル7から足を離せば、図5のアーム11の
作用で後進用変速ペダル7及び無段変速装置4が中立位
置に戻る。
【0024】(4)前項(3)のように変速レバー18
を摩擦保持しての一定速度での走行中に、機体の停止操
作を行うと、変速レバー18の摩擦保持が自動的に解除
されるように構成しており、次にこの解除の構成につい
て説明する。この農用トラクタでは左右の後輪2を各々
独立で制動可能なサイドブレーキ(図示せず)を左右一
対備えており、図4及び図6に示すように左右のサイド
ブレーキと各々機械的に連結されたサイドブレーキペダ
ル41が左右一対備えられている。左右のサイドブレー
キペダル41の軸芯P3周りに、一対のリンク42が揺
動自在に支持されており、左右のリンク42の下端がピ
ン連結されて、このピン連結部にローラー43が取り付
けられている。
【0025】これに対して平板を山型(図6参照)に折
り曲げた操作部材44が、機体フレーム13の横軸芯P
4周りに上下揺動自在に支持され、バネ45で上向き付
勢されて、ストッパー46により図4の姿勢で止められ
ている。そして、図4及び図3に示すように操作部材4
4のアーム44aと保持部材32のアーム32aとに亘
り、ワイヤ47が接続されている。又、図3及び図8に
示すようにレバーアーム22とブラケット34に亘りバ
ネ48が接続されており、変速レバー18がレバーガイ
ド38の中立位置N側に付勢されている。
【0026】以上の構造により、前項(3)のように変
速レバー18を摩擦保持しての一定速度での走行中に、
左右のサイドブレーキペダル41を同時に踏み操作して
機体の停止操作を行うと、図5及び図6に示すように左
右のリンク42及びローラー43が略真下に移動して、
操作部材44を下方に押し操作する。これにより、ワイ
ヤ47が操作部材44側に引き操作されて、保持部材3
2が図9の紙面反時計方向に回転操作されて、図9及び
図8の傾斜孔31a及びボルト33のカム作用で、保持
部材32が第1摩擦板27等から図8の紙面左方に離し
操作される。
【0027】従って、保持部材32による摩擦保持力が
消えて、図3に示すようにバネ48の作用で変速レバー
18が前進位置F側から中立位置Nに戻されて、レバー
ガイド38の中立位置Nの角部に当たり停止するのであ
り、前進用及び後進用変速ペダル6,7、無段変速装置
4が図5のアーム11の作用で、中立位置に戻るのであ
る。図4及び図5に示すように、操作部材44の操作片
44bにリミットスイッチ49が接当しており、前述の
ようにして左右のサイドブレーキペダル41を同時に踏
み操作し、操作部材44の操作片44bがリミットスイ
ッチ49から下方に離れると、ブレーキランプ50が点
灯するように構成している。
【0028】畦際等での旋回の場合、前輪1を操向操作
すると同時にサイドブレーキにより旋回中心側の後輪2
に制動を掛けて、小回り旋回することがある。この場
合、図7に示すように例えば紙面左のサイドブレーキペ
ダル41を踏み操作しても、紙面右のリンク42の軸芯
P3は下方に移動しないので、ローラー43は操作部材
44の上面に沿って紙面右に移動していくだけで、操作
部材44は下方に操作されない。これにより、前項
(3)のように変速レバー18を摩擦保持しての一定速
度での走行中に、前輪1を操向操作し片方のサイドブレ
ーキペダル41を踏み操作した場合、変速レバー18の
摩擦保持力は消えることはなく、変速レバー18を摩擦
保持した一定速度で小回り旋回が行える。
【0029】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】農用トラクタの全体側面図
【図2】変速レバー及び無段変速装置付近の正面図
【図3】変速レバーの基部付近の側面図
【図4】無段変速装置、前進用及び後進用変速ペダル付
近の側面図
【図5】サイドブレーキペダル及び無段変速装置のトラ
ニオン軸付近の側面図
【図6】サイドブレーキペダル付近の正面図
【図7】図6に示す状態から一方のサイドブレーキペダ
ルを踏み操作した状態を示す正面図
【図8】変速レバーを摩擦保持する保持部材付近の縦断
正面図
【図9】変速レバーを摩擦保持する保持部材付近の縦断
側面図
【図10】前進用及び後進用変速ペダルを支持する支持
ブラケット付近の縦断正面図
【図11】前進用及び後進用変速ペダル、支持ブラケッ
ト等の分解斜視図
【符号の説明】
4 無段変速装置 18 変速操作具 31a 傾斜カム 32 保持部材 34 固定部 35 調節具 37 引っ張りバネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行用の無段変速装置(4)と、前記無
    段変速装置(4)に機械的に連動連結されて人為的に操
    作可能な変速操作具(18)と、軸芯周りに回転操作さ
    れると傾斜カム(31a)の作用により前記変速操作具
    (18)に押圧操作されて変速操作具(18)をその位
    置で摩擦保持する保持部材(32)と、前記保持部材
    (32)に一端が接続されてこの保持部材(32)を変
    速操作具(18)の押圧側に回転するように付勢する引
    っ張りバネ(37)と、前記引っ張りバネ(37)の他
    端側を固定部(34)に接続し、その接続部分の位置を
    引っ張りバネ(37)の長手方向に変更して、この引っ
    張りバネ(37)の付勢力を強弱に変更調節可能な調節
    具(35)とを備えてある作業車の走行変速操作構造。
JP17865893A 1993-07-20 1993-07-20 作業車の走行変速操作構造 Pending JPH0732898A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17865893A JPH0732898A (ja) 1993-07-20 1993-07-20 作業車の走行変速操作構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17865893A JPH0732898A (ja) 1993-07-20 1993-07-20 作業車の走行変速操作構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0732898A true JPH0732898A (ja) 1995-02-03

Family

ID=16052314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17865893A Pending JPH0732898A (ja) 1993-07-20 1993-07-20 作業車の走行変速操作構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0732898A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006177452A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Iseki & Co Ltd 作業車両のクルーズコントロール装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006177452A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Iseki & Co Ltd 作業車両のクルーズコントロール装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4362431B2 (ja) トラクタの変速操作構造
JP2648262B2 (ja) 作業車の変速操作構造
JP3506967B2 (ja) 作業車の走行変速構造
EP0863040B1 (en) Interlocked gear hold and brake pedal mechanism for hydraulic transmission of a ride-on mower
US9174613B2 (en) Vehicle speed operating device for work vehicle
JPH07205774A (ja) 作業車の制動装置
JP4142473B2 (ja) 走行速度保持機構
JPH0732897A (ja) 作業車の変速ペダル支持構造
JPH0732898A (ja) 作業車の走行変速操作構造
JP4423062B2 (ja) トラクタの変速操作構造
JP2652486B2 (ja) クルーズコントロール装置
JP4749967B2 (ja) 作業車両の走行操作装置
JP3568425B2 (ja) 作業機の変速中立検出装置
JP2002302061A (ja) クローラトラクタのステアリング機構
JP3779861B2 (ja) 車両の定速走行解除装置
JPH09104254A (ja) 作業機付き車両の制御装置
JP3373908B2 (ja) 作業機のペダル操作構造
JP3090858B2 (ja) 走行作業機の旋回装置
JP2001277888A (ja) 作業車の走行変速装置
JP4720113B2 (ja) 作業車両
JP2524640Y2 (ja) 移動農機のブレーキ装置
JP4537764B2 (ja) 作業車の走行変速構造
JPH07205673A (ja) 作業機のpto操作構造
JP2002274342A (ja) 乗用作業機
JPH09105451A (ja) 車両用の変速機の操作装置