JPH0732897A - 作業車の変速ペダル支持構造 - Google Patents

作業車の変速ペダル支持構造

Info

Publication number
JPH0732897A
JPH0732897A JP17865993A JP17865993A JPH0732897A JP H0732897 A JPH0732897 A JP H0732897A JP 17865993 A JP17865993 A JP 17865993A JP 17865993 A JP17865993 A JP 17865993A JP H0732897 A JPH0732897 A JP H0732897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed change
support
pin
continuously variable
pedal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17865993A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Ishida
幹夫 石田
Kazuo Hirata
和夫 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP17865993A priority Critical patent/JPH0732897A/ja
Publication of JPH0732897A publication Critical patent/JPH0732897A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行用の無段変速装置を備えた作業車におい
て、無段変速装置用の変速ペダルを充分な強度で支持で
きるように、又、変速ペダルの組み付けも容易に行える
ようにする。 【構成】 変速ペダル6,7を円筒部材8に固定し、円
筒部材8を一対の支持ブラケット14の間に入り込ま
せ、支持ピン15を支持ブラケット14の支持孔14a
及び円筒部材8に亘り挿入して、変速ペダル6,7を支
持ピン15周りに上下揺動操作自在に支持する。そし
て、支持ブラケット14の横片14bの開孔14cと、
支持ピン15の開孔15aとに亘ってピン16を挿入す
ることにより、支持ピン15を支持ブラケット14に固
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は走行用の無段変速装置を
装備した作業車において、無段変速装置を変速操作する
変速ペダルの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】前述のような変速ペダルを備えた作業車
の一例が、特開平4−310431号公報に開示されて
いる。この構造では、無段変速装置の操作軸(前記公報
の図1及び図2中の6)にカム板(前記公報の図1及び
図2中の8)を固定して、変速ペダル(前記公報の図1
及び図2中の7)を、一対のボルト(前記公報の図1及
び図2中の18)によりカム板に連結するように構成し
ている。これにより、変速ペダルを踏み込み操作すると
無段変速装置の操作軸が回転操作されて、無段変速装置
の変速操作が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の構成では、変速
ペダルを一対のボルトにより連結しているので、変速ペ
ダルの取り付けに少し難が有り、改善の余地がある。
又、変速ペダルは無段変速装置の操作軸により片持ち状
に支持されることになるので、変速ペダルの支持強度の
面で改善の余地があると共に、変速ペダルが無段変速装
置の操作軸に直接に連結されているので、変速ペダルに
無理な力が掛かると、無段変速装置の操作軸の変形を招
くおそれもある。本発明は、走行用の無段変速装置の変
速ペダルの取り付けが容易に行えるように、変速ペダル
が充分な強度で支持されるように、又、無段変速装置の
操作軸に無理な力が掛からないように構成することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うな作業車の変速ペダル支持構造において、次のように
構成することにある。つまり、走行用の無段変速装置の
変速操作用の変速ペダルを円筒部材に固定し、支持孔が
開孔された一対の支持ブラケットを機体の固定部に備え
て、変速ペダルを備えた円筒部材を一対の支持ブラケッ
トの間に入り込ませ、支持ピンを一対の支持ブラケット
の支持孔及び円筒部材に亘り挿入して、変速ペダルを支
持ピン周りに上下揺動操作自在に支持すると共に、支持
ブラケットの横片の開孔と支持ピンの開孔とに亘ってピ
ンを挿入することにより、支持ピンを支持ブラケットに
回転不能且つ抜け不能に取り付けるように構成してあ
る。
【0005】
【作用】本発明のように構成すると例えば図10及び図
11に示すように、変速ペダル6,7は円筒部材8及び
支持ピン15により、一対の支持ブラケット14に両持
ち状に支持されることになる。この場合、変速ペダル
6,7は支持ブラケット14に支持されることになるの
で、変速ペダル6,7は無段変速装置の操作軸に直接に
は連結されず、変速ペダル6,7と操作軸とが、リンク
等により連動連結されることになる。
【0006】変速ペダル6,7を支持ブラケット14に
取り付ける場合、変速ペダル6,7の円筒部材8を一対
の支持ブラケット14の間に入り込ませて支持ピン15
を挿入するだけでよい。そして、支持ブラケット14の
横片14bの開孔14cと、支持ピン15の開孔15a
とに亘ってピン16を挿入することにより、支持ピン1
5を支持ブラケット14に回転不能且つ抜け不能に容易
に取り付けることができる。
【0007】
【発明の効果】以上のように、変速ペダルを両持ち状に
支持して、無段変速装置の操作軸に変速ペダルを直接に
連結しないように構成することにより、変速ペダルを充
分な強度で支持できるようになり、又、変速ペダルから
無段変速装置の操作軸に無理な力が掛かるようなことも
ないので、変速ペダルや無段変速装置の操作軸等の全体
の耐久性を向上させることができた。又、支持ピンの挿
入及び支持ピン用のピンの挿入により、変速ペダルの取
り付けが容易に行えるようになって、組み付け性を向上
させることができた。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように前輪1及び後輪2で支持された
機体に、エンジン3及び静油圧式の無段変速装置4、及
びギヤ変速装置(図示せず)等を内装するミッションケ
ース5等を備えて、作業車の一例である農用トラクタを
構成している。
【0009】(1)次に、走行用の静油圧式の無段変速
装置4を変速操作する前進用変速ペダル6及び後進用変
速ペダル7等の構成について説明する。図4及び図5に
示すように無段変速装置4のトラニオン軸4aに、円形
の防振用のウェイト10が防振ゴム51を介して取り付
けられている。無段変速装置4の横軸芯P1周りに上下
揺動自在に支持されたアーム11のローラー11aが、
ウェイト10に固定された案内板10aに下側から当て
付けられ、バネ12によりアーム11が上方側に付勢さ
れて、ウェイト10及びトラニオン軸4aが中立位置側
に戻し付勢されている。
【0010】図4,10,11に示すように、円筒部材
8に前進用変速ペダル6(変速ペダルに相当)を前向き
に固定し、後進用変速ペダル7(変速ペダルに相当)を
後向きに固定して、さらに円筒部材8に操作アーム9を
固定している。これに対し、平板がコ字状に折り曲げら
れ機体フレーム13(固定部に相当)に固定されて、一
対の支持ブラケット14が形成されている。
【0011】これにより、前進用及び後進用変速ペダル
6,7が固定された円筒部材8を、一対の支持ブラケッ
ト14の間に入れ、支持ピン15を一対の支持ブラケッ
ト14の支持孔14a及び円筒部材8に亘って挿入す
る。そして、機体外側の支持ブラケット14の横片14
bの開孔14cに上側からロールピン16(ピンに相
当)を挿入し、このロールピン16を支持ピン15の開
孔15aに挿入する。従って、前進用及び後進用変速ペ
ダル6,7が支持ピン15周りに上下に揺動自在に支持
されるのであり、ロールピン16により支持ピン15の
抜け止め及び回り止めが行われる。
【0012】以上のようにして、前進用及び後進用変速
ペダル6,7を支持ブラケット14に取り付けると、図
4に示すように円筒部材8の操作アーム9とウェイト1
0に固定された操作アーム10bとを、リンク17によ
り連結する。これにより、前進用変速ペダル6及び後進
用変速ペダル7を踏み込み操作することより、ウェイト
10を介して無段変速装置4を前進側及び後進側に変速
操作する。
【0013】(2)この農用トラクタでは、変速レバー
18でも無段変速装置4の変速操作が行えるように構成
しており、次にこの変速レバー18の構成について説明
する。図1,2,3に示すように、ミッションケース5
の後部上面に固定されたシリンダケース19に、左右一
対のリフトアーム20が上下揺動自在に支持され、この
リフトアーム20を上下揺動駆動する油圧シリンダ(図
示せず)がシリンダケース19に内装されている。図
8,3,2に示すように、シリンダケース19の機体左
側の横側部に支持軸21及び円筒部材31が固定されて
おり、円筒部材31にレバーアーム22が回動自在に支
持され、レバーアーム22の先端の軸芯P2周りに変速
レバー18が揺動自在に支持されている。
【0014】レバーアーム22のボス部にアーム23
a,23bが一体で回動自在に支持されて、一方のアー
ム23aがレバーアーム22に下側から接当しており、
図2,3,4に示すように機体左側のアーム23bと、
機体右側の無段変速装置4の操作アーム10bとが、連
係ロッド24、一対のアーム25a,25bを固定した
連係軸25、及び連係ロッド26により連動連結されて
いる。
【0015】以上の構造により図3,2,4に示すよう
に、変速レバー18をレバーガイド38に沿って中立位
置Nから前進位置F側に操作していくと、レバーアーム
22がアーム23aを押して行き、無段変速装置4が中
立位置から前進の高速側に変速操作されていく。そし
て、図4に示すように変速レバー18、前進用及び後進
用変速ペダル6,7の急操作を抑えるダンパー39が、
アーム25bに取り付けられている。
【0016】(3)この農用トラクタでは変速レバー1
8を摩擦保持して、一定速度での走行が行えるように構
成しており、次にこの変速レバー18の摩擦保持の構成
について説明する。図8に示すように複数枚の第1摩擦
板27,第2摩擦板28及び第3摩擦板29が、交互に
重ね合わされて円筒部材31に外嵌されており、レバー
アーム22のピン22aに各第1摩擦板27が連結され
て、レバーアーム22と各第1摩擦板27が一体で支持
軸21周りに回転するようにしている。各第2摩擦板2
8は支持板30に固定されたピン30aに連結されて固
定されている。
【0017】図8及び図9に示すように、円筒部材31
にリング状の保持部材32が回転自在に外嵌されてお
り、円筒部材31に開孔された一対の斜めの傾斜孔31
aに、保持部材32のボルト33が挿入されている。図
3,9,1に示すようにシリンダケース19に固定され
たブラケット34に、一対のナット35を介してフック
ロッド36が取り付けられており、このフックロッド3
6と保持部材32のアーム32aとに亘り、引っ張りバ
ネ37が架設されている。
【0018】従って、引っ張りバネ37の付勢力で保持
部材32が図9の紙面時計方向に回転するように付勢さ
れると、図8及び図9の傾斜孔31a及びボルト33の
カム作用で、保持部材32が図8の紙面右方に移動しよ
うとして第1,2,3摩擦板27,28,29を押圧
し、レバーアーム22及び変速レバー18が摩擦保持さ
れる。この場合、図1,3,9に示すようにブラケット
34及びナット35が運転席40の後面下側において、
後方に露出して配置されている。これにより、機体の後
側からナット35を回転操作して、フックロッド36の
固定位置を図9の紙面左右方向(引っ張りバネ37の長
手方向)に沿って調節することにより、引っ張りバネ3
7の付勢力、つまりレバーアーム22及び変速レバー1
8の摩擦保持力を強弱に調節することができる。
【0019】以上の構造により、変速レバー18を保持
部材32による摩擦保持力に抗して中立位置Nから前進
位置F側に操作していくと、これに連動して前進用及び
後進用変速ペダル6,7、無段変速装置4が、前進の高
速側に操作されていくのであり、所望の位置で変速レバ
ー18から手を離すと、保持部材32による摩擦保持力
により変速レバー18、前進用及び後進用変速ペダル
6,7、無段変速装置4がその位置で保持されて、機体
は一定速度で走行していく。
【0020】この状態で一時的に加速したい場合には、
前進用変速ペダル6を踏み込み操作すればよく、この操
作は図3のアーム23aがレバーアーム22から紙面下
方に離れる操作なので、支障なく行える。そして、一時
的な加速後に前進用変速ペダル6から足を離すと、図5
のアーム11の作用で無段変速装置4及び前進用変速ペ
ダル6が戻されるのであり、図3のアーム23aがレバ
ーアーム22で接当する元の位置で無段変速装置4及び
前進用変速ペダル6が止まり、元の一定速度での走行状
態に戻る。
【0021】前述の一定速度を高速側に変更したい場合
には、保持部材32による摩擦保持力に抗して変速レバ
ー18を前進位置Fの高速側に操作すればよく、前述の
一定速度を低速側に変更したい場合には、保持部材32
による摩擦保持力に抗して変速レバー18を前進位置F
の低速側に操作するか、又は後進用変速ペダル7を踏み
操作して変速レバー18を前進位置Fの低速側に操作す
ればよい。
【0022】以上の状態とは逆に機体を後進させたい場
合には、先ず図3の中立位置Nに在る変速レバー18を
後進位置R側の最高速にまで操作する。この場合、前進
用及び後進用変速ペダル6,7、無段変速装置4は図5
のアーム11の作用で中立位置に残っており、この後に
後進用変速ペダル7を踏み込んで無段変速装置4を後進
側に変速操作する。後進時には前進時のような変速レバ
ー18による一定速度での走行は行うことはできず、後
進用変速ペダル7から足を離せば、図5のアーム11の
作用で後進用変速ペダル7及び無段変速装置4が中立位
置に戻る。
【0023】(4)前項(3)のように変速レバー18
を摩擦保持しての一定速度での走行中に、機体の停止操
作を行うと、変速レバー18の摩擦保持が自動的に解除
されるように構成しており、次にこの解除の構成につい
て説明する。この農用トラクタでは左右の後輪2を各々
独立で制動可能なサイドブレーキ(図示せず)を左右一
対備えており、図4及び図6に示すように左右のサイド
ブレーキと各々機械的に連結されたサイドブレーキペダ
ル41が左右一対備えられている。左右のサイドブレー
キペダル41の軸芯P3周りに、一対のリンク42が揺
動自在に支持されており、左右のリンク42の下端がピ
ン連結されて、このピン連結部にローラー43が取り付
けられている。
【0024】これに対して平板を山型(図6参照)に折
り曲げた操作部材44が、機体フレーム13の横軸芯P
4周りに上下揺動自在に支持され、バネ45で上向き付
勢されて、ストッパー46により図4の姿勢で止められ
ている。そして、図4及び図3に示すように操作部材4
4のアーム44aと保持部材32のアーム32aとに亘
り、ワイヤ47が接続されている。又、図3及び図8に
示すようにレバーアーム22とブラケット34に亘りバ
ネ48が接続されており、変速レバー18がレバーガイ
ド38の中立位置N側に付勢されている。
【0025】以上の構造により、前項(3)のように変
速レバー18を摩擦保持しての一定速度での走行中に、
左右のサイドブレーキペダル41を同時に踏み操作して
機体の停止操作を行うと、図5及び図6に示すように左
右のリンク42及びローラー43が略真下に移動して、
操作部材44を下方に押し操作する。これにより、ワイ
ヤ47が操作部材44側に引き操作されて、保持部材3
2が図9の紙面反時計方向に回転操作されて、図9及び
図8の傾斜孔31a及びボルト33のカム作用で、保持
部材32が第1摩擦板27等から図8の紙面左方に離し
操作される。
【0026】従って、保持部材32による摩擦保持力が
消えて、図3に示すようにバネ48の作用で変速レバー
18が前進位置F側から中立位置Nに戻されて、レバー
ガイド38の中立位置Nの角部に当たり停止するのであ
り、前進用及び後進用変速ペダル6,7、無段変速装置
4が図5のアーム11の作用で、中立位置に戻るのであ
る。図4及び図5に示すように、操作部材44の操作片
44bにリミットスイッチ49が接当しており、前述の
ようにして左右のサイドブレーキペダル41を同時に踏
み操作し、操作部材44の操作片44bがリミットスイ
ッチ49から下方に離れると、ブレーキランプ50が点
灯するように構成している。
【0027】畦際等での旋回の場合、前輪1を操向操作
すると同時にサイドブレーキにより旋回中心側の後輪2
に制動を掛けて、小回り旋回することがある。この場
合、図7に示すように例えば紙面左のサイドブレーキペ
ダル41を踏み操作しても、紙面右のリンク42の軸芯
P3は下方に移動しないので、ローラー43は操作部材
44の上面に沿って紙面右に移動していくだけで、操作
部材44は下方に操作されない。これにより、前項
(3)のように変速レバー18を摩擦保持しての一定速
度での走行中に、前輪1を操向操作し片方のサイドブレ
ーキペダル41を踏み操作した場合、変速レバー18の
摩擦保持力は消えることはなく、変速レバー18を摩擦
保持した一定速度で小回り旋回が行える。
【0028】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】農用トラクタの全体側面図
【図2】変速レバー及び無段変速装置付近の正面図
【図3】変速レバーの基部付近の側面図
【図4】無段変速装置、前進用及び後進用変速ペダル付
近の側面図
【図5】サイドブレーキペダル及び無段変速装置のトラ
ニオン軸付近の側面図
【図6】サイドブレーキペダル付近の正面図
【図7】図6に示す状態から一方のサイドブレーキペダ
ルを踏み操作した状態を示す正面図
【図8】変速レバーを摩擦保持する保持部材付近の縦断
正面図
【図9】変速レバーを摩擦保持する保持部材付近の縦断
側面図
【図10】前進用及び後進用変速ペダルを支持する支持
ブラケット付近の縦断正面図
【図11】前進用及び後進用変速ペダル、支持ブラケッ
ト等の分解斜視図
【符号の説明】
4 無段変速装置 6,7 変速ペダル 8 円筒部材 13 固定部 14 支持ブラケット 14a 支持ブラケットの支持孔 14b 支持ブラケットの横片 14c 支持ブラケットの開孔 15 支持ピン 15a 支持ピンの開孔 16 ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行用の無段変速装置(4)の変速操作
    用の変速ペダル(6),(7)を円筒部材(8)に固定
    し、支持孔(14a)が開孔された一対の支持ブラケッ
    ト(14)を機体の固定部(13)に備えて、前記変速
    ペダル(6),(7)を備えた円筒部材(8)を前記一
    対の支持ブラケット(14)の間に入り込ませ、支持ピ
    ン(15)を前記一対の支持ブラケット(14)の支持
    孔(14a)及び円筒部材(8)に亘り挿入して、前記
    変速ペダル(6),(7)を支持ピン(15)周りに上
    下揺動操作自在に支持すると共に、前記支持ブラケット
    (14)の横片(14b)の開孔(14c)と前記支持
    ピン(15)の開孔(15a)とに亘ってピン(16)
    を挿入することにより、前記支持ピン(15)を前記支
    持ブラケット(14)に回転不能且つ抜け不能に取り付
    けるように構成してある作業車の変速ペダル支持構造。
JP17865993A 1993-07-20 1993-07-20 作業車の変速ペダル支持構造 Pending JPH0732897A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17865993A JPH0732897A (ja) 1993-07-20 1993-07-20 作業車の変速ペダル支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17865993A JPH0732897A (ja) 1993-07-20 1993-07-20 作業車の変速ペダル支持構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0732897A true JPH0732897A (ja) 1995-02-03

Family

ID=16052331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17865993A Pending JPH0732897A (ja) 1993-07-20 1993-07-20 作業車の変速ペダル支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0732897A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998022844A1 (en) * 1996-11-19 1998-05-28 Sony Corporation Display
US6250414B1 (en) 1997-09-18 2001-06-26 Kubota Corporation Working vehicle
JP2006264457A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Atex Co Ltd 作業車の変速操作装置
JP2007139051A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Yanmar Co Ltd 作業車両

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998022844A1 (en) * 1996-11-19 1998-05-28 Sony Corporation Display
US6250414B1 (en) 1997-09-18 2001-06-26 Kubota Corporation Working vehicle
JP2006264457A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Atex Co Ltd 作業車の変速操作装置
JP2007139051A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Yanmar Co Ltd 作業車両

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4362431B2 (ja) トラクタの変速操作構造
JP2648262B2 (ja) 作業車の変速操作構造
EP0863040B1 (en) Interlocked gear hold and brake pedal mechanism for hydraulic transmission of a ride-on mower
JP3506967B2 (ja) 作業車の走行変速構造
US9174613B2 (en) Vehicle speed operating device for work vehicle
JPH0732897A (ja) 作業車の変速ペダル支持構造
JPH07205774A (ja) 作業車の制動装置
JPH0732898A (ja) 作業車の走行変速操作構造
JP3779861B2 (ja) 車両の定速走行解除装置
JPH01190553A (ja) 作業車の変速操作構造
JP2652486B2 (ja) クルーズコントロール装置
JP3373908B2 (ja) 作業機のペダル操作構造
JP2002302061A (ja) クローラトラクタのステアリング機構
JP2003310004A (ja) 乗用田植機
JPH0728035Y2 (ja) 車軸駆動装置
JP2004114964A (ja) 農用車両の変速操作装置
JPS5813371Y2 (ja) 乗用トラクタのチェンジレバ−装置
JP4537764B2 (ja) 作業車の走行変速構造
JP4720113B2 (ja) 作業車両
JPH032447Y2 (ja)
JP3623156B2 (ja) 水田作業機
JP2000326834A (ja) 乗用型田植機の車体構造
JPH07205673A (ja) 作業機のpto操作構造
JP2001277888A (ja) 作業車の走行変速装置
JPH10138888A (ja) 制動装置