JPH07328594A - 生塵の処理装置 - Google Patents

生塵の処理装置

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JPH07328594A
JPH07328594A JP6158020A JP15802094A JPH07328594A JP H07328594 A JPH07328594 A JP H07328594A JP 6158020 A JP6158020 A JP 6158020A JP 15802094 A JP15802094 A JP 15802094A JP H07328594 A JPH07328594 A JP H07328594A
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JP
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raw dust
dust
motor
air
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JP6158020A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hori
弘 堀
Tetsuya Fukuda
哲也 福田
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Corona Kogyo Corp
Original Assignee
Corona Kogyo Corp
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Publication date
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

Abstract

(57)【要約】 【目的】 正常な状態においても消費電力を増加させる
ことなく、また、ブリッジ状態となっても吸湿部材の好
気性細菌に充分な酸素を補給する。 【構成】 生塵の処理装置は、好気性細菌を含むバクテ
リアを添加する吸湿部材1を収納する生塵分解チャンバ
ー2と、吸湿部材1の攪拌部材3と、攪拌部材3を駆動
するモーター3Aと、モーター3Aを断続運転させる制
御手段18と、換気手段4とを備える。制御手段18
は、モーター3Aの運転時間と休止時間とを記憶するタ
イマー18Aを内蔵し、攪拌部材3の負荷を検出するセ
ンサー18Bと、センサー18Bから出力される信号を
処理して攪拌部材3を逆転させる逆転手段18Cを備え
る。攪拌部材3に設定値よりも大きい負荷がかかると、
逆転手段18Cが攪拌部材3を逆転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は有機物である生塵をバク
テリアで分解して廃棄処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】膨大な量の生塵が全国の家庭で発生して
いる。10万所帯の町では1日に約70トンもの生塵が
発生している。生塵は焼却して廃棄される。生塵は水分
率が極めて高いので、焼却に大きな熱エネルギーを必要
とする。水を気化させるのに大きなエネルギーを必要と
するからである。したがって、生塵の処理に膨大な経費
を使っているのが実状である。焼却するのに代わって、
生塵をバクテリアで分解する方法はこの弊害がなく、廃
棄に消費するエネルギーを極限できる。
【0003】バクテリアを使用した生塵の処理装置を各
家庭に設置すると、家庭で生塵を分解して廃棄処理でき
る。このため、生塵を収集する必要がなくなる。また生
塵を焼却する必要もなくなる。さらに、各家庭では収集
日に特定の決められたところに生塵を持って行く必要も
ない。バクテリアによる生塵の処理装置は、生塵を廃棄
処理する莫大な経費を節約でき、しかも家庭で発生した
生塵を直ちに処理できるので、便利で衛生的に処理でき
る極めて優れた特長がある。
【0004】このようにして生塵を処理する装置はすで
に開発されている。従来の装置は、ケースの生塵分解チ
ャンバーに杉のオガクズ等の吸湿部材を入れ、ここにバ
クテリアと生塵とを入れて攪拌するようになっている。
この構造の装置は、オガクズにバクテリアを繁殖させ、
有機物である生塵をガスと水とに分解する。したがっ
て、生塵は処理後には、処理前とは比較にならない程減
少する。バクテリアには好気性細菌が使用される。好気
性細菌に加えて通性嫌気性菌を添加することもある。好
気性細菌は、生塵を短時間で能率よく分解する。好気性
細菌を活発に働かせるためには、好気性細菌に充分な酸
素を供給する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、図1に
示すように、攪拌部材3を回転させて吸湿部材に生息す
る好気性細菌に酸素を供給する。吸湿部材は連続的には
回転されない。攪拌部材3を運転するモーター3Aの消
費電力をできる限り少なくするためである。攪拌部材3
の運転時間を長くすることは、好ましいことであるが、
運転時間に比例して消費電力量が増加して電気代が高く
なる。生塵の処理装置は、吸湿部材のバクテリアで生塵
を24時連続的に分解させる。すなわち、一日中運転状
態に保持する必要がある。長時間運転を休止させると、
吸湿部材に生息するバクテリアが死滅するからである。
したがって、この種の装置は、テレビや洗濯機のよう
に、使用するときに限って使用される電気製品でない。
運転時間が極めて長くなる電気製品である。このため、
電力消費を少なくすることは極めて大切なことである。
【0006】電力消費を少なくするために、従来の装置
は、攪拌部材3を、例えば30分ないし1時間に1回の
割合で、数分間運転している。運転時間を短くすること
は、吸湿部材を充分に攪拌させることを難しくする。い
いかえると、吸湿部材に生息する好気性細菌のバクテリ
アに充分な酸素を供給することを難しくする。このこと
は、好気性細菌の活性を低下させて、生塵の分解能力を
低下させる。好気性細菌を活発に働かせるためには、攪
拌部材3の運転時間を長くする必要があるので、電力消
費と好気性細菌の分解能率とは互いに相反する特性であ
る。このため、両者を満足させることは極めて難しいこ
とである。従来の生塵の処理装置は、消費電力を少なく
するため、攪拌部材の運転時間を、吸湿部材に生息する
好気性細菌に酸素を補給できる最少限度に設計している
のが実状である。
【0007】従来の生塵の処理装置は、正常に使用され
るかぎりは、吸湿部材の好気性細菌に設定量の酸素を補
給できる。しかしながら、生塵の処理装置は常に正常な
状態で使用することが非常に難しい。それは、生塵に種
々の硬い異物が混入されるからである。硬い異物は、プ
ラスチックや金属製のスプーン、フォーク、箸、食器、
容器、あるいはこれ等の破損したものである。これ等の
硬い異物を選別して生塵を生塵分解チャンバーに投入す
ることは、実際には非常に難しいことである。それは、
生塵が、野菜や魚の骨等の種々の形態のものの混合物で
あるからである。さらに、生塵は非常に汚いので、誰も
が好んで手を入れて異物を取り出すことができないこと
も理由である。
【0008】これ等の硬い異物が生塵と一緒に投入され
ると、生塵分解チャンバー内でブリッジ現象を起こして
攪拌部材3の正常な回転を阻害する。ブリッジ状態にな
ると、攪拌部材3の回転は非常に遅くなり、あるいは回
転が停止してしまうこともある。攪拌部材3の回転が制
限されると、吸湿部材は充分に攪拌されなくなり、生息
する好気性細菌の酸素補給量が少なくなってしまう。こ
の状態になると、好気性細菌の活性が低下し、甚だしい
ときには好気性細菌が死滅して、生塵の分解能力が著し
く低下してしまう欠点がある。
【0009】この弊害は、攪拌部材の1回の運転時間を
長くすると共に、図2と図3に示すように、断続運転さ
せる攪拌部材を、休止後に前回と反対方向に逆転させる
ことによって少なくできる。逆転させることによって、
前回のブリッジ状態を解消できるからである。しかしな
がら、このように設計しても、ブリッジ状態になったと
きの攪拌部材の運転時間を正常にできなくなり、図3の
ハッチングで示す領域においては、攪拌部材3が吸湿部
材を正常に攪拌しなくなる弊害がある。この弊害は攪拌
部材の運転時間を長くすることで少なくできる。攪拌部
材の1回の運転時間を長くすると、ブリッジ現象を起こ
さないときに、攪拌部材を充分に攪拌できるからであ
る。ブリッジは常に発生するとは限らずにランダムに発
生する。このため、攪拌部材を毎回逆転させると、ある
ときはブリッジ状態となって運転時間が短くなり、ブリ
ッジ状態とならないときには攪拌部材の運転時間が長く
なって、吸湿部材を充分に攪拌する。
【0010】ただし、攪拌部材の運転時間を長くする
と、これを駆動するモーターの消費電力が増加してしま
う欠点がある。運転時間を2倍にすると、攪拌部材のモ
ーターの消費電力も2倍になる。生塵を投入したとき
に、からなずブリッジ状態となるのであれば、攪拌部材
の運転時間を長く設定するのもよいが、ブリッジ状態は
常時発生するものではない。ブリッジ状態とならないの
に、攪拌部材の運転時間を長くすると、電力を無駄に消
費する欠点がある。とくに、ブリッジ状態となるのが例
外であって、正常な状態ではブリッジ現象を起こさない
ことからすれば、異常な状態を考慮して、正常な状態で
攪拌部材の運転時間を長くすることは、非常に無駄なこ
とである。
【0011】本発明は、正常な状態においても消費電力
を増加させることなく、また、ブリッジ状態となっても
吸湿部材の好気性細菌に充分な酸素を補給できる生塵の
処理装置を提供することを目的に開発されたものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の生塵の処理装置
は、前述の目的を達成するために下記の構成を備える。
生塵の処理装置は、生塵を分解する好気性細菌を含むバ
クテリアが添加される吸湿部材1を収納する生塵分解チ
ャンバー2と、生塵分解チャンバー2の内部に配設され
て供給された生塵と吸湿部材1とを攪拌する攪拌部材3
と、この攪拌部材3を駆動するモーター3Aと、モータ
ー3Aの運転を制御して設定された時間間隔でモーター
3Aを断続運転させる制御手段18と、生塵分解チャン
バー2の空気を換気する換気手段4とを備える。
【0013】さらに、本発明の生塵の処理装置は、下記
の独特の構成を有することを特徴とする。 (a) 制御手段18は、吸湿部材1に生息する好気性
細菌に酸素を供給するために、攪拌部材3を設定された
インターバルで断続運転させる。このことを実現するた
めに、制御手段18はモーター3Aの運転時間と休止時
間とを記憶するタイマー18Aを内蔵している。タイマ
ー18Aは、モーター3Aの運転時間を記憶できる全て
のものが使用できる。 (b) 攪拌部材3に大きな負荷がかかったことを検出
するために、制御手段18は攪拌部材3の負荷を検出す
るセンサー18Bを備える。 (c) 制御手段18は、センサー18Bから出力され
る信号を処理して攪拌部材3を逆転させる逆転手段18
Cを備える。 (d) 攪拌部材3に設定値よりも大きい負荷がかかる
と、センサー18Bがこのことを検出して逆転手段18
Cが攪拌部材3を逆転させて設定時間運転するように構
成されている。
【0014】
【作用】本発明の生塵の処理装置は、下記の動作をして
生塵を分解する。生塵の処理装置は、生塵分解チャンバ
ー2に充填したオガクズ等の吸湿部材1に好気性細菌を
含むバクテリアを繁殖させている。バクテリアは、投入
される生塵を、ガスと水とに分解する。分解された水分
とガスは、換気手段4で生塵分解チャンバー2から機外
に排出される。生塵がガスと水とに分解されるので、処
理後に生塵の重量は極減してほとんど消失してしまう。
【0015】この種の装置にとって非常に大切なこと
は、生塵を短時間で能率よく分解して処理することであ
る。このことを実現するためには、好気性細菌を活発に
働かせることが大切である。好気性細菌は、充分に酸素
を補給して元気に働かせることができる。とくに、吸湿
部材全体に生息する好気性細菌に均一に酸素を補給する
ことが大切である。吸湿部材全体の好気性細菌に酸素を
補給するために、吸湿部材1を充分に攪拌して、生塵分
解チャンバー2に外気を充分に換気することが大切であ
る。このためには、攪拌部材3を連続的に運転すればよ
いが、消費電力を考慮すると、攪拌部材3を24時間連
続運転させることは好ましくない。電気代が相当に高く
なるからである。
【0016】電力消費を少なくして吸湿部材1の好気性
細菌に必要量の酸素を補強するために、攪拌部材3は断
続的に運転される。攪拌部材3の運転時間は、電力消費
を考慮して、できる限り短く設定される。通常の運転状
態においては、攪拌部材3が吸湿部材1を攪拌して、好
気性細菌に所定量の酸素を補強できる。しかしながら、
攪拌部材3の運転が停止されることがある。それは、生
塵と一緒に、スプーン、フォーク、箸、食器、容器、あ
るいはこれ等の破損した破片等の硬い異物が生塵分解チ
ャンバー2に投入されることがあるからである。生塵分
解チャンバー2に投入された硬い異物は、攪拌部材3に
引っかかって回転を停止させ、あるいは回転を遅くして
吸湿部材1の攪拌を阻害する。この状態になると、吸湿
部材1の好気性細菌に充分な酸素を補給できなくなる。
このため、吸湿部材1の好気性細菌を活発に働かせるこ
とができなくなって、生塵を分解する作用が著しく低下
してしまう欠点がある。
【0017】本発明の生塵の処理装置は、攪拌部材3に
負荷がかかって回転が遅くなり、あるいは停止すると、
センサー18Bがこのことを検出して逆転手段18Cで
攪拌部材3を逆転させる。逆転する攪拌部材3は、硬い
異物が引っかかっていてもその状態が解除されて、正常
な状態で回転される。したがって、本発明の装置は、生
塵と一緒に、硬い異物が投入されても、これが攪拌部材
3の運転を制限することがなく、攪拌部材3は常に正常
に運転されて吸湿部材1を攪拌し、吸湿部材1全体に生
息する好気性細菌に充分な酸素を補給することができ
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための生塵の処理装置を例示するものであ
って、本発明は生塵の処理装置の構成を下記のものに特
定しない。
【0019】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0020】図4に示す生塵の処理装置は、生塵を分解
するバクテリアを添加する吸湿部材1を充填する生塵分
解チャンバー2と、この生塵分解チャンバー2の上面の
開口部に開閉自在に設けられた開閉蓋9と、生塵分解チ
ャンバー2に供給された生塵と吸湿部材1とを攪拌する
攪拌部材3と、この攪拌部材3を駆動するモーター3A
と、モーター3Aの運転を制御して設定された時間間隔
でモーター3Aを断続運転させる制御手段18と、生塵
分解チャンバー2の空気を換気する換気手段4と、換気
手段4で排気される空気を脱臭する脱臭手段5とを備え
る。
【0021】生塵分解チャンバー2は上方を開口した箱
形のケース8の内部に設けられている。生塵分解チャン
バー2は上方の開口部に、生塵を投入する開閉蓋9を設
けている。開閉蓋9は蝶番を介して開閉できるように連
結されている。開閉蓋9を開いて生塵を投入し、開閉蓋
9を閉じると生塵分解チャンバー2の悪臭が漏れないよ
うになっている。
【0022】生塵分解チャンバー2には吸湿部材1とし
てオガクズを充填している。オガクズは吸湿部材1とし
て好ましい物性を備える。廃棄物として多量にあり、安
価で適当な吸湿性を有するからである。オガクズには杉
のオガクズが最適である。ただ、吸湿部材1にはオガク
ズに代わって、バクテリアを生息できる吸湿性のある全
ての粉粒体を使用できる。
【0023】吸湿部材1に添加されるバクテリアは、好
気性細菌のみでも使用できる。ただ、好気性細菌に加え
て通性嫌気性菌も添加することもできる。さらに好まし
くはバクテリアに加えて酵素も添加する。吸湿部材1に
添加される好気性細菌と通性嫌気性菌と酵素には、例え
ばエービーシージャパン株式会社(東京都台東区蔵前3
−13−13)の微生物である「ユニザイム」を使用す
る。ユニザイムは、好気性細菌と通性嫌気性菌と酵素と
を吸湿性のパウダーに添加したバクテリアパウダーであ
る。バクテリアパウダーであるユニザイムの使用量は、
毎日2kgの生塵を分解する装置で、2日に5gと少量
添加すればよい。
【0024】攪拌部材3はシャフトに放射状に攪拌羽根
を固定したもので、シャフトは、ベアリングを介して、
生塵分解チャンバー2のケースに回転自在に装着されて
いる。図に示す攪拌部材3は、水平方向に延長してケー
スに装着されている。ただ、本発明の装置は攪拌部材3
を図に示すものに特定しない。図示しないが、回転には
線材をコイル状に巻いたものも使用できる。
【0025】攪拌部材3は、シャフトをモーター3Aに
連結している。モーター3Aは正逆に回転できる反転モ
ーターで、攪拌部材3を約100ppmで回転させる。
攪拌部材3の回転数は、50〜200ppmとすること
もできる。
【0026】制御手段18は、モーター3Aを一定の時
間間隔で断続的に運転する。センサー18Bは、攪拌部
材3の運転時間と休止時間とを記憶するタイマー18A
と、攪拌部材3の負荷を検出するセンサー18Bと、こ
のセンサー18Bからの信号で攪拌部材3を逆転させる
逆転手段18Cとを備える。
【0027】センサー18Bは、モーター3Aの電流を
検出して負荷を検出する。攪拌部材3に負荷がかかって
回転が遅くなり、あるいは回転が停止するとモーター3
Aの電流が増加する。したがって、モーター3Aの負荷
電流を検出して攪拌部材3の負荷を検出することができ
る。
【0028】センサー18Bの信号は逆転手段18Cに
入力される。逆転手段18Cはセンサー18Bから過負
荷である信号、すなわち、モーター3Aに過電流が流れ
ている信号が入力されると、モーター3Aを逆転させ
る。逆転手段18Cがモーター3Aを逆転させる装置
は、逆転させる機構を簡単にできる。ただし、本発明の
装置は、モーター3Aを逆転させないで攪拌部材3を逆
転させることもできる。このことを実現するには、図5
に示すように、モーター3Aと攪拌部材3との間に逆転
ギア19を連結し、攪拌部材3を逆転させるときは、モ
ーター3Aの回転を逆転ギア19を介して攪拌部材3に
伝達し、正転させるときには、逆転ギア19を介するこ
となく、モーター3Aを攪拌部材3に連結する。逆転ギ
ア19は、逆転手段18Cの出力でソレノイドやサーボ
モーターを駆動して、モーター3Aと攪拌部材3との間
に連結される。
【0029】逆転手段18Cが攪拌部材3を逆転させる
状態を図6と図7に示す。図6は、攪拌部材を正転して
いるときに、ブリッジ状態となって回転が停止し、その
後設定時間は攪拌部材を逆転させる状態を示している。
すなわち、設定された運転時間は、攪拌部材を正逆に回
転させている。図7は、正転しているときにブリッジ状
態となって逆転させると、その後再びブリッジ状態とな
ったので、逆転から正転に切り換えて攪拌部材を回転さ
せる状態を示している。すなわち、図7は攪拌部材を、
正転、逆転、正転させて設定された運転時間は回転させ
ている。設定された運転時間経過すると、攪拌部材の回
転は停止される。その後は、図6と図7とに示すよう
に、前回の最後の回転方向と反対方向に回転させ、ある
いは図示しないが、前回の最後の回転方向と同じ方向に
回転させることもできる。
【0030】攪拌部材3が吸湿部材1を攪拌するとき
に、吸湿部材1の好気性細菌に酸素を供給し、さらに分
解されたガスと水分とを機外に排出するために、換気手
段4は常時連続運転される。換気手段4は外気を生塵分
解チャンバー2に吸入し、吸入した空気を強制的に排気
する。図4に示す生塵の処理装置の換気手段4は、分離
隔壁4Aと換気ファン4Bとを備える。分離隔壁4A
は、生塵分解チャンバー2を、外気を吸入させる吸入口
10に連結されている吸入側11と、生塵分解チャンバ
ー2内の空気を排気する排気路7に連結されている排気
側12とに分離している。
【0031】この図に示す装置は、分離隔壁4Aの下端
を吸湿部材1の内部まで延長している。吸入する空気
を、吸湿部材1に通過させて排気するためである。この
図に示す分離隔壁4Aは、下端縁を、攪拌部材3の羽根
の外周から更に中心部まで延長して、攪拌部材3のシャ
フトの近傍まで延長している。分離隔壁4Aが、回転す
る攪拌部材3の羽根に衝突しないように、分離隔壁4A
は羽根の間に配設している。さらに、図示しないが、分
離隔壁4Aはシャフトよりも下方に延長することもでき
る。この分離隔壁4Aは、シャフトを貫通させる孔を設
け、あるいはシャフトを貫通させる部分を切欠する。下
方まで延長される分離隔壁4Aは、吸入する空気を吸湿
部材1のより内部に供給して、より効率よく吸湿部材1
の好気性細菌に供給できる。
【0032】さらに、図4に示す装置は、分離隔壁4A
に複数個の貫通孔13を設けている。貫通孔13は、一
部の空気を吸入側11から排気側12に貫通してバイパ
スさせるものである。この構造の分離隔壁4Aは、貫通
孔13の大きさと数とを調整して、吸入側11から排気
側12にバイパスさせる空気量を調整できる。貫通孔1
3のある分離隔壁4Aは、一部の空気をバイパスさせ、
残りの空気を吸湿部材1の内部に通過させる。この構造
は、貫通孔13をバイパスさせる空気量で、空気の換気
量を調整できる。生塵分解チャンバー2に換気される空
気は、吸湿部材1に生息する好気性細菌に酸素を供給す
ることに加えて、生塵を分解して発生するガスと水分と
を機外に排気する作用もする。貫通孔13のある分離隔
壁4Aは、バイパスさせる空気量で空気の換気量を調整
して、好気性細菌に最適量の酸素を供給し、また、分解
されたガスと水分とを排気できるように設計できる。
【0033】図8に示す生塵の処理装置は、分離隔壁4
Aの下端を吸湿部材1の上面レベルに接近させている。
この構造の装置は、換気される空気が、分離隔壁4Aで
下方に方向転換されて吸湿部材1に吹き付けられる。吸
湿部材1に吹き付けられる空気は、攪拌状態にある吸湿
部材1の好気性細菌に効率よく酸素を供給する。この構
造の生塵の処理装置は、分離隔壁4Aの下端と吸湿部材
1との隙間を通過して、図4の貫通孔13と同じように
換気される空気の一部がバイパスされる。バイパスされ
る空気量は、分離隔壁4Aの下端と吸湿部材1との隙間
で調整できる。この隙間を少なくすると、バイパスされ
る空気量が少なくなり、広くするとバイパスされる空気
量が増加する。
【0034】さらに、図9に示す生塵の処理装置は、吸
入する空気を吸湿部材1に効率よく通過させるために、
生塵分解チャンバー2の吸湿部材1接触面である底面に
外気の吸入口10を開口している。吸入口10には通気
性フィルター14を張設している。通気性フィルター1
4は、空気は通過するが吸湿部材1は通過しない通気性
のシート材である。通気性フィルター14は、吸湿部材
1よりも小さく、空気は通過できる空隙を有するプラス
チック製の微多孔膜が使用できる。この構造の生塵の処
理装置は、図に示すように、上部に吸入孔を開口してこ
こから少量の外気を吸入させて、空気の換気量を調整す
ることができる。
【0035】図4と図8に示す生塵の処理装置は、吸入
口10と排出口の両方に換気ファン4Bを配設してい
る。吸入口10の換気ファン4Bは、外気を吸入して強
制的に生塵分解チャンバー2に供給する。排気路7の換
気ファン4Bは、生塵分解チャンバー2内の空気を強制
的に排気する。吸入口10と排気路7の両方に換気ファ
ン4Bを配設した生塵の処理装置は、小型の換気ファン
4Bを使用して、吸湿部材1の内部まで空気を充分に循
環できる特長がある。図4に示すように、排気路7に1
台の換気ファン4Bを設ける装置は、大容量の換気ファ
ン4Bを使用して、吸湿部材1の内部に生息する好気性
細菌に充分な酸素を供給する。
【0036】生塵分解チャンバー2から排気される空気
は、生塵を分解した水分とガスとを含む悪臭ガスであ
る。悪臭ガスを脱臭するために、排気路7に脱臭手段5
を連結している。脱臭手段5は、オゾン供給手段5A
と、攪拌部5Bと、触媒5Cとを備える。この脱臭手段
5は、悪臭ガスをオゾンで脱臭すると共に、空気に含ま
れる水分を結露させて除去するために、排気路7に攪拌
部5Bを設けている。
【0037】攪拌部5Bは、上下に延長されると共に、
複数枚の邪魔板6を配設している。図に示す排気路は、
上下に延長する4列の攪拌部5Bを設け、各列の攪拌部
5Bは上端と下端とで隣接するように連結されている。
【0038】攪拌部5Bの邪魔板6は、攪拌部5Bの中
央に向かって下り勾配になる姿勢で、攪拌部5Bのケー
シングの内面に接着して固定されている。図に示す邪魔
板6は方形状で、両側と後端縁の3辺を、攪拌部5Bの
ケーシング内面に固定している。図に示す邪魔板6は、
結露水をスムーズに流下できるように水平面に対して約
45度に傾斜してケーシングに固定している。ただ、邪
魔板6の水平面に対する傾斜角は15〜60度の範囲と
することもできる。
【0039】図に示す邪魔板6は、空気をジグザグ状に
流動させてより効率よく攪拌させるように、攪拌部5B
の両側に配設している邪魔板6の先端部分を、攪拌部5
Bの中央よりもさらに突出させて、互いに上下に位置ず
れしてラップする状態で配設している。さらに、左から
2列目と4列目の攪拌部5Bは、下から上に空気が流動
するので、邪魔板6の先端部分で効率よく攪拌される特
長がある。それは、邪魔板6の先端部分で、風下となる
邪魔板6の上面に渦が発生しやすいからである。
【0040】さらに、図に示すように、空気をジグザグ
状に流動させる攪拌部5Bは、通路の実質的な全長も長
くなって、空気をより効率よく攪拌して、オゾンと悪臭
ガスとを能率よく混合できる特長がある。
【0041】さらに、図に示す攪拌部5Bは底部に排水
管15を連結している。排水管15は水を排出して空気
を排出しないように、途中を逆U字状に折曲してトラッ
プとしている。トラップはここに溜る水で閉塞して空気
の排出を阻止する。攪拌部5Bの底部に排水管15を連
結する装置は、結露水を排気路7の外部に流出できるの
で、ここを通過する空気の水分を効率よく除去できる特
長がある。
【0042】ただ、攪拌部5Bにはかならずしても排水
管15を連結する必要はない。排水管15のない攪拌部
5Bは、邪魔板6の表面に付着して流下する結露水が底
に溜る。ここに溜る水は、空気の相対湿度が低くなると
再び空気中に気化して排出される。しかしながら、空気
の相対湿度が高いときは、底に溜る水が空気に気化する
量が少なく、直ちに気化されることはない。したがっ
て、空気の相対湿度が高いときに邪魔板6に結露した水
が分離して攪拌部5Bの底に溜り、空気の相対湿度が低
くなると攪拌部5Bの底に溜る水が再び気化して、空気
と一緒に排出される。空気の相対湿度が低いときに攪拌
部5Bの底に溜る水が気化しても、空気のもとの相対湿
度が低いので、湿度が異常に高くなることがない。この
ため、触媒5Cを通過する空気が結露することもがな
い。
【0043】排気路7は、攪拌部5Bの流入側にオゾン
供給手段5Aを連結している。オゾン供給手段5Aは、
外気吸入路から外気を吸入し、吸入した空気にオゾンを
添加して排気路7である攪拌部5Bの流入側に供給す
る。オゾン供給手段5Aは、たとえば対向する電極に高
電圧を印加し、電極間に放電させてここに空気を通過さ
せ、空気に含まれる酸素の一部をオゾンに変換するもの
を使用する。図に示すオゾン供給手段5Aは、外気吸入
用のファン16を備える。ファン16は外気を吸入して
排気路7に供給する。
【0044】空気が逆流してオゾンが漏れるのを防止す
るために、ファン16の吸入側にオゾン排出阻止手段1
7を連結している。オゾン排出阻止手段17は、ファン
16が故障したときのオゾン漏れを防止するもので、通
過するオゾンを酸素に変換するオゾン−酸素変換触媒で
ある。オゾン−酸素変換触媒は、オゾンの添加された空
気を通過させる空隙を有する。空隙は、たとえば、オゾ
ン−酸素変換触媒をハニカム状として設けることができ
る。オゾン−酸素変換触媒の空隙を通過する空気は、含
まれるオゾンが酸素に変換して排出される。オゾン−酸
素変換触媒は、オゾンを酸素に変換できる全ての触媒、
たとえば株式会社日本触媒(大阪市中央区高麗橋4−1
−1)が発売している「オゾン分解・脱臭触媒(TS
O)」が使用できる。
【0045】オゾン供給手段5Aは、約1〜3ppmの
オゾンを含む空気を排気路7に供給する。オゾン供給手
段5Aが排気路7に供給するオゾン濃度は、0.3〜1
0ppmの範囲に設定できる。オゾン濃度が高くなる
と、排気路7の排出側に配設した触媒5Cで完全に酸素
に変換できなくなる。オゾン濃度が低すぎると悪臭を無
臭化できなくなる。オゾン濃度は悪臭を無臭化でき、か
つ触媒5Cでオゾンを完全に除去できることを考慮して
前記の範囲に設定される。
【0046】排気路7は攪拌部5Bの排出側に触媒5C
を設けている。触媒5Cは、悪臭成分の分解に消費され
ないで残存するオゾンを酸素に変換する。ここに配設す
る触媒5Cには、外気吸入路に配設するオゾン−酸素変
換触媒と同じものが使用できる。この触媒5Cも、空気
を通過させるためにハニカム状をしている。触媒5Cは
ここを通過する空気に含まれる残存オゾンを酸素に分解
する。触媒に、たとえば株式会社日本触媒(大阪市中央
区高麗橋4−1−1)が発売している「オゾン分解・脱
臭触媒(TSO)」を使用すると、オゾン濃度を低下さ
せると共に、悪臭成分とオゾンとの反応を促進し、さら
に悪臭成分を吸着できる特長もある。
【0047】脱臭手段5には、オゾンを使用するものに
代わって、悪臭ガスを吸着する活性炭等のフィルター
や、悪臭ガスを化学的に変化させて脱臭する触媒も使用
できる。これ等の脱臭手段5は、図10に示すように排
気路7に配設される。
【0048】
【発明の効果】本発明の生塵の処理装置は、攪拌部材を
運転するモーターの消費電力を増加させることなく、吸
湿部材に生息する好気性細菌に充分に酸素を補給し、好
気性細菌でもって生塵を効率よく分解できる特長があ
る。それは、本発明の生塵の処理装置が、攪拌部材がブ
リッジ状態となっても回転できるからである。生塵と一
緒に、金属やプラスチック製の硬い異物が投入される
と、これがブリッジ状態となって攪拌部材を回転を停止
し、あるいは著しく減速させる。本発明の装置は、ブリ
ッジ状態になると、攪拌部材を逆転させてブリッジ状態
を解消させる。このため、硬い異物が生塵と一緒に投入
されても、攪拌部材を設定時間は運転して、吸湿部材に
生息する好気性細菌に充分に酸素を補給できる。
【0049】ブリッジ状態となっても好気性細菌に酸素
補給できる本発明の装置は、従来の装置のように、長く
攪拌部材を回転させる必要がない。運転時間には、毎回
好気性細菌に充分に酸素を補給できるからである。しだ
かって、本発明の生塵の処理装置は、正常な状態は言う
におよばず、硬い異物が投入される状態においても、攪
拌部材の運転時間を最少にして、好気性細菌を活発に働
かせることができる。元気は好気性細菌は、短時間で能
率よく生塵を分解して処理する。
【0050】さらに、本発明の生塵の処理装置は、硬い
異物の混入する生塵を効率よく短時間で処理できるの
で、生塵を分解した後に、生塵と一緒に投入された硬い
異物を吸湿部材から簡単に選別して除去できる特長があ
る。処理後の生塵の形状が、もとの形状からは想像でき
ない粉粒体となってしまうからである。粉粒体の中に大
きくて硬い異物が混入していると、簡単に選別できる。
形状が著しく異なるからである。このため、本発明の装
置は、生塵を分解した後に硬い異物を取り出して除去
し、次に生塵を分解するときには、これが邪魔になるの
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の生塵の処理装置の一例を示す概略断面図
【図2】図1に示す生塵の処理装置の攪拌部材の運転時
間を示すグラフ
【図3】図1に示す生塵の処理装置の攪拌部材の回転状
態を示すグラフ
【図4】本発明の実施例にかかる生塵の処理装置の概略
断面図
【図5】本発明の他の実施例にかかる生塵の処理装置の
概略断面図
【図6】本発明の実施例にかかる生塵の処理装置の攪拌
部材の運転状態を示すグラフ
【図7】本発明の実施例にかかる生塵の処理装置の攪拌
部材の運転状態を示すグラフ
【図8】本発明の他の実施例にかかる生塵の処理装置の
概略断面図
【図9】本発明の他の実施例にかかる生塵の処理装置の
概略断面図
【図10】さらに本発明の他の実施例にかかる生塵の処
理装置の概略断面図
【符号の説明】
1…吸湿部材 2…生塵分解チャンバー 3…攪拌部材 3A…モーター 4…換気手段 4A…分離隔壁 4B
…換気ファン 5…脱臭手段 5A…オゾン供給手段 5B
…攪拌部 5C…触媒 6…邪魔板 7…排気路 8…ケース 9…開閉蓋 10…吸入口 11…吸入側 12…排気側 13…貫通孔 14…通気性フィルター 15…排水管 16…ファン 17…オゾン排出阻止手段 18…制御手段 18A…タイマー 18
B…センサー 18C…逆転手段 19…逆転ギア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生塵を分解する好気性細菌を含むバクテ
    リアが添加される吸湿部材(1)を収納する生塵分解チャ
    ンバー(2)と、生塵分解チャンバー(2)の内部に配設され
    て供給された生塵と吸湿部材(1)とを攪拌する攪拌部材
    (3)と、この攪拌部材(3)を駆動するモーター(3A)と、モ
    ーター(3A)の運転を制御して設定された時間間隔でモー
    ター(3A)を断続運転させる制御手段(18)と、生塵分解チ
    ャンバー(2)の空気を換気する換気手段(4)とを備え、下
    記の全ての構成を有することを特徴とする生塵の処理装
    置。 (a) 制御手段(18)は、モーター(3A)の運転時間と休
    止時間とを記憶するタイマー(18A)を内蔵している。 (b) 制御手段(18)は、攪拌部材(3)の負荷を検出す
    るセンサー(18B)を備える。 (c) 制御手段(18)は、センサー(18B)から出力され
    る信号を処理して攪拌部材(3)を逆転させる逆転手段(18
    C)を備える。 (d) 攪拌部材(3)に設定値よりも大きい負荷がかか
    ると、センサー(18B)がこのことを検出して逆転手段(18
    C)が攪拌部材(3)を逆転させて設定時間運転するように
    構成されている。
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2481411A (en) * 2010-06-22 2011-12-28 Peter Sage-Passant Waste disposal apparatus
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