JPH0597559A - 厨芥処理装置 - Google Patents

厨芥処理装置

Info

Publication number
JPH0597559A
JPH0597559A JP3281957A JP28195791A JPH0597559A JP H0597559 A JPH0597559 A JP H0597559A JP 3281957 A JP3281957 A JP 3281957A JP 28195791 A JP28195791 A JP 28195791A JP H0597559 A JPH0597559 A JP H0597559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
kitchen waste
garbage
crushing
partition plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3281957A
Other languages
English (en)
Inventor
Masae Kawashima
正栄 川島
Reiji Naka
礼司 中
Shoichi Kitahata
正一 北畠
Harumi Matsuzaki
晴美 松崎
Masahiko Ishida
昌彦 石田
Setsuo Saito
節雄 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3281957A priority Critical patent/JPH0597559A/ja
Publication of JPH0597559A publication Critical patent/JPH0597559A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

Abstract

(57)【要約】 【目的】 設置位置の制約の緩和と、臭気が伴わない排
気とを可能とする。 【構成】 投入口蓋8を開けると、仕切板9が閉じ、投
入された厨芥が仕切板9の上に乗る。投入口蓋8を閉じ
ると、仕切板9が開いて厨芥が破砕装置2内に入り、水
供給口11から給水されて、破砕板2aにより、破砕板
小穴2dを通る程度の大きさに破砕される。破砕された
厨芥は脱水装置3で脱水され、発酵装置4に供給されて
発酵し、堆肥4mになる。この発酵のための空気は、エ
アーポンプ6により、閉じた投入口蓋8の通気口8aか
ら吸い込まれ、破砕装置2、脱水装置3を介して発酵装
置4に供給され、内蔵のヒータで発酵温度に温められ
る。発酵装置4からの空気は、ミストセパレータ5で水
分や紛塵が除かれて冷却され、さらに、エアーポンプ6
を介して脱臭装置7に供給され、臭気が除かれて外に排
出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭の台所、各種厨房
等から排出される厨芥(生ゴミ)を発酵処理して堆肥化
し、排出される厨芥の減量と有効利用を図る厨芥処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の厨芥処理装置としては、例えば特
開平1−167293号公報に開示されるように、厨芥
を水を使わずに粉砕処理し、さらに、脱水後温度を制御
できる発酵槽中で発酵処理し、発酵槽を納める箱体内に
通風して臭気成分は臭気装置を通して排気するものであ
った。厨かい芥を粉砕することによって発酵処理時間を
短縮し、また、脱水することによって発酵に適する含水
率とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、粉砕するときに水を用いておらず、また、特に洗浄
処理していないので、粉砕部に細かく粉砕された厨芥が
残存し、悪臭を発する恐れがある。従って、厨芥処理装
置の設置場所にも多少の制限を受ける。
【0004】また、発酵槽を納める箱体内に通風してい
るが、発酵層からは、加熱或いは発熱により、多量の水
分と、撹拌しているときには、紛塵も発生するので、通
風後のガスを処理する脱臭装置の前でこれらを除去しな
いと、脱臭装置の構成が限定されるか、或いはメンテナ
ンスを度々必要とすることになる。
【0005】本発明の目的は、かかる問題を解消し、粉
砕部からの臭気の発生を防止し、また、効率良く排気を
脱臭できるようにすることで設置場所の制限をなくし、
使い勝手の良い厨芥処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、給水しながら厨芥を所定の大きさ以下に
破砕する破砕装置と、破砕された該厨芥から水を分離す
る脱水装置と、脱水された該厨芥を発酵処理する発酵装
置と、該発酵装置から排出された空気を冷却すると共に
該空気から紛塵や水を除くセバレータと、該セパレータ
から排出される空気中の臭気成分を脱臭する脱臭装置と
で構成されている。
【0007】
【作用】投入口蓋を開いて投入口から厨芥が投入され、
該投入口蓋を閉じると、破砕装置では、破砕板が回転し
て該厨芥が所定の大きさ以下に細かく破砕される。この
とき、破砕動作のスムーズな進行と脱水装置への該厨芥
搬送と、粉砕装置内の洗浄のため、破砕装置に水が供給
される。所定の大きさ以下に破砕された厨芥は脱水装置
に搬送され、脱水される。
【0008】この脱水装置では、破砕板で破砕される厨
芥の大きさよりも充分小さい小穴を多数有する円筒の内
部に、螺旋状の切欠きを有して低速回転する回転軸が設
けられ、この螺旋状の切欠きの深さは脱水装置の入り口
部は深くし、出口部に向かって除々に浅くなるようにし
ている。該回転軸が回転することにより、厨芥が絞られ
て水が分離され、この水が円筒の小穴から出て厨芥処理
装置の外、もしくは水貯溜タンクに排出される。この水
貯溜タンクに排出されて貯溜される水は、上記の破砕装
置に再利用してもよい。
【0009】脱水された厨芥は発酵装置に送り込まれ、
強制的に撹拌、切り返し、通風が行なわれるとともに、
装置内の温度を制御して効率良く好気性発酵を行なう。
このとき、発酵処理する厨芥は、破砕処理されているの
で、表面積が広くて発酵する微生物との接触が非常に良
くなる。従って、部分的に大きな形状の厨芥が入って未
発酵部分が残るようなことが少なく、また、発酵処理時
間も短くなり、同じ量の厨芥を処理する場合でも、小容
量の発酵装置ですむことになり、発酵装置の小型化が図
れる。
【0010】脱臭装置では、発酵装置からの臭気成分を
含む空気を、加熱源あるいは紫外線光源によって活性化
された脱臭触媒で脱臭する。これにより、臭気がない空
気を外部に排出することができる。
【0011】また、発酵装置と脱臭装置との間にミスト
セパレータを設け、発酵装置からの発酵処理済みの空気
に含まれる粉塵や水分を除去、分離することにより、発
酵装置に空気を供給するためのエアーポンプの劣化や、
脱臭装置への悪影響を防止することができる。
【0012】以上のように、発酵装置の小型化、臭気の
ない処理済み空気の排出が可能となるので、厨芥処理装
置の設置位置の制約が大幅に緩和され、この結果、厨芥
処理装置を厨芥の発生源近くにも設置することが可能と
なり、厨芥の搬送の手間が省けるとともに、発生した厨
芥をすぐに処理できるので、使い勝手が良く、衛生上好
ましいものとなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は本発明による厨芥処理装置の一実施例を示す
縦断面図であって、1は厨芥処理装置、1aは装置扉、
2は破砕装置、2aは破砕板、2bは破砕モータ、2c
は突起物、2dは破砕板小穴、3は脱水装置、3dは脱
水モータ、4は発酵装置、4gは回転軸、4hは減速ギ
ア、4iは発酵槽モータ、4kは断熱材、4mは堆肥、
4nは堆肥容器、5はミストセパレータ、6はエアーポ
ンプ、7は脱臭装置、8は投入口蓋、8aは通気口、9
は仕切板、10は水供給口、10aは電磁弁、11は水
供給口、11aは電磁弁である。
【0014】同図において、厨芥処理装置1は破砕装置
2、脱水装置3、発酵装置4、ミストセパレータ5、エ
アーポンプ6、脱臭装置7によって構成されている。投
入口蓋8を開いて厨芥を給水されている破砕装置2に投
入すると、厨芥は破砕されて細かくなり、しかる後、脱
水装置3に送られて脱水される。脱水された厨芥は発酵
装置4に送られ、撹拌されながら発酵される。発酵処理
された厨芥は堆肥4mとなり、堆肥容器4nに移され
る。発酵処理のための発酵装置4への空気の供給は、エ
アーポンプ6によって行なわれる。
【0015】即ち、エアーポンプ6が作動すると、閉じ
た状態にある投入口蓋8の通気口8aから空気が吸い込
まれ、破砕装置2、脱水装置8を介して発酵装置4に送
り込まれる。発酵装置4では、後述するヒータによって
空気が発酵温度まで温められる。この空気は、さらに、
ミストセパレータ5、エアーポンプ6を通って脱臭装置
7に供給され、臭気が除かれて外に排出される。ミスト
セパレータ5では、空気から水分や、発酵装置4での撹
拌による紛塵が除かれる。
【0016】次に、図1における各装置について説明す
る。破砕装置2内では、破砕板小穴2dが明けられた円
板上に可動の突起物2cが設けられてなる破砕板2aが
破砕モータ2bによって高速回転し、この破砕板2aと
仕切板9の間の水供給口11から、水を制御する電磁弁
11aが開いていることにより、破砕装置2内に水が供
給される。上記のように、破砕装置2の厨芥の投入口蓋
8を開いて厨芥を投入すると、この投入口蓋8が開くと
ともに仕切板9が閉じ、投入された厨芥がこの仕切板9
の上に乗る。これにより、厨芥が回転している破砕板2
aに触れないようにして安全を図かっている。
【0017】投入口蓋8を閉じることにより、仕切板9
が開いて厨芥が回転している破砕板2aの部分に落下す
る。破砕板2aは起動時無負荷状態にあり、従って、破
砕モータ2bへの負担が少ない。仕切板9が開くと共
に、投入口蓋8と仕切板9の間の水供給口10から、電
磁弁10aを開くことによって、破砕装置2内に水が供
給されるが、電磁弁11aを開いたままにして水供給口
11から水を供給したままにしてもよいし、また、破砕
装置2の以下に説明する動作の終了と共に、この電磁弁
11aを閉じて水を供給しないようにしてもよい。
【0018】仕切板9から落下した厨芥は、破砕板2a
上の突起物2cと衝突することによって破砕される。厨
芥が固い場合には、可動の突起物2cは逃げながら徐々
に破砕し、この厨芥によって突起物2cがロックされて
しまうことが避けられる。また、この間水が供給されて
いるので、破砕動作がスムーズに進行し、それにより、
厨芥全体がほぼ均一に破砕され、同時に破砕装置2内も
洗浄される。
【0019】破砕された厨芥の大きさが破砕板2aの破
砕板小穴2dよりも小さくなると、供給されている水と
一緒に破砕板小穴2dを通り、この水により、厨芥がス
ムーズに脱水装置3に送られる。以上の破砕動作中、再
度投入口蓋8を開くと、仕切板9が閉じる。従って、厨
芥を投入することができる。このような厨芥の再投入が
あっても、前に投入された厨芥が残っているかぎり破砕
板2aが回転し、電磁弁11aが開いていて水供給口1
0aから水が供給されており、仕切板9の下方では破砕
が続けられる。前の厨芥の破砕が終わり、或いはまた、
前の厨芥の破砕が終る前に、厨芥を投入して投入口蓋8
を閉じると、上記の動作が繰り返えされて破砕動作が行
なわれる。
【0020】なお、投入口蓋8が閉じると、タイマーが
作動し、投入厨芥が破砕されて脱水装置3に送られるの
に充分な時間だけ水の供給と破砕板2aの回転を行なっ
た後に停止するようにする。従って、一定時間厨芥を投
入しないと破砕装置2への水の供給と破砕板2aの回転
を停止し、破砕が終了したことが検出される。また、上
記のように、連続して厨芥が投入されるときには、破砕
板2aの回転と水の供給も連続して行なわれる。
【0021】破砕装置2の他の具体例を図2に示す。但
し、2eは滞留水、12は流路開閉弁であり、図1に対
応する部分には同一符号を付けている。この具体例は、
図1における破砕装置2内の仕切板9と水供給口11、
電磁弁11aを省き、代りに破砕装置2と脱水装置3の
間に流路開閉手段として流路開閉弁12を設けたもので
ある。
【0022】この流路開閉弁12は、投入口蓋8が開い
ているとき、閉じた状態となり、このとき、破砕装置2
内には、前もって、電磁弁10aが開き、水供給口10
から一定量の水が供給されて滞留されている。この水が
供給されるときには、破砕板2aは回転させずに停止し
ている。厨芥は滞留している滞留水2eの中に投入さ
れ、投入口蓋8を閉じると、破砕板2aが回転して流路
開閉弁12が開き、これと同時に、電磁弁10aが開い
て水供給口10から水が供給され始める。かかる動作
中、破砕板2aが回転しても、投入口蓋8が閉じている
ので、破砕板2aに手が触れることによる事故が防止で
き、また、破砕板2aの起動時の負荷は、滞留水2eが
滞留していることによって軽減される。投入口蓋8を閉
じると、タイマーが作動し、上記と同様に動作して破砕
操作の運転を制御する。
【0023】破砕装置2に供給する水は、上水道水ある
いは井戸ポンプによって汲み上げられる地下水でもよい
が、厨芥処理装置1内あるいはその近くに設けた水貯溜
タンクに水を貯め込んで、その水を繰返し使用するよう
にしてもよい。このように貯溜水を使う場合を図3に示
す。但し、13は、水貯溜タンク、13aはオーバフロ
ー排水管、14は水ポンプであり、図1に対応する部分
には同一符号を付けている。
【0024】同図において、水供給口10から、破線矢
印で示すように、上水道水あるいは井戸ポンプによる地
下水等の清浄な水が供給され、この水によって破砕装置
2内の汚れを流すようにするが、破砕,搬送するときに
使う水はこのような清浄な水である必要はなく、水ポン
プ14によって水貯溜タンク13内の水を吸い取り、こ
れを加圧して水供給口11から破砕装置2に供給するよ
うにする。この場合、水の供給、停止は水ポンプ14の
オン,オフによって行なわれ、これにより、図1での電
磁弁11aを省くことができる。
【0025】水供給口10,11から供給される水は、
脱水装置3で厨芥から分離されて水貯溜タンク13に戻
る。水貯溜タンク13にはオーバフロー排水管13aが
設けられており、一定水量以上の水が供給されると、必
要以上の水を排出する。このようにすることにより、破
砕動作時の使用水量を節約することができる。
【0026】次に、図1における脱水装置3の具体的構
成を図4によって説明する。但し、同図において、3a
は固定円筒、3bは円筒小穴、3cは回転軸、3eは減
速ギアであり、図1に対応する部分には同一符号を付け
ている。
【0027】図4において、斜めに配置された固定円筒
3aに多数の円筒小穴3bが設けられており、また、こ
の固定円筒3a内に螺旋状の切欠きを有する回転軸3c
が設けられている。破砕装置2によって破砕された厨芥
は、水とともに、図の左側から矢印方向に送り込まれ
る。ここでは、白抜き矢印が厨芥の流れを、実線矢印が
水の流れを夫々示している。
【0028】回転軸3cは脱水モータ3dと減速ギア3
eによって低速回転し、厨芥は固定円筒3aの厨芥入口
側の切欠き部から固定円筒3aと回転軸3cの螺旋状の
切欠き部分との間に入る。回転軸3cの回転により、水
を含んだ厨芥は徐々に螺旋状の切欠きの作用で上に押し
上げられ、切欠きが浅くなるにつれて厨芥が絞られて水
が出てくる。この水が、実線矢印で示すように、固定円
筒3aの円筒小穴3bから固定円筒3a外に排出され
る。なお、円筒小穴3bは破砕装置2の破砕板2aの破
砕板小穴2d(図1)よりも小さい。これにより、破砕
された厨芥は円筒小穴3bから外に排出されることがな
い。このように水が絞り取られた厨芥は回転軸3cの回
転によって回転軸3cの頂上まで押し上げられ、しかる
後、白抜き矢印で示すように、発酵装置4(図1)に落
すようにする。
【0029】ここで、固定円筒3aと回転軸3cとが殆
ど接触する程度にしておくと、回転軸3cはその端部が
固定円筒3aの内面を払うように回転するので、円筒小
穴3bの目詰りが防止できる。また、回転軸3cの回転
を破砕装置2のタイマー動作と同期させ、破砕装置2が
動作しているときに回転軸3cが回転して脱水処理を行
なうようにする。
【0030】次に、図5により、図1での発酵装置4の
具体的構成を説明する。但し、図5はその縦断面図であ
って、4aは発酵層、4b、4c、4dは撹拌羽根、4
e、4fは仕切板、4jは加熱ヒータ、4lは出口であ
り、図1に対応する部分には同一符号を付けている。
【0031】同図において、横置きに配置した円筒状の
発酵槽4aの内部に、略S字形状の撹拌羽根4b、4
c、4dが設置されている。撹拌羽根4b、4c、4d
の間には上部に切欠きを有する仕切板4e、4fが設け
られており、これにより、発酵槽4a内部の図面上中央
から下の部分が3つの空間に分割されている。撹拌羽根
4b、4c、4dは、その側断面を示す図6から明らか
なように、回転軸4gに互いに約60度の角度間隔をも
って取り付けられている。なお、図6では、撹拌羽根4
b、4c、4dの取付け状態が明瞭に判るように、仕切
板4e、4fを図示していない。
【0032】撹拌羽根4b、4c、4dの外側端辺は、
発酵槽4aの内面と殆ど接触するような状態にあり、こ
れら撹拌羽根4b、4c、4dの構成材料は弾性を有す
るものとして、回転するときに発酵槽4aの内面から強
い抵抗を受けた場合には、逃げられるようにしている。
これにより、撹拌羽根4b、4c、4dがロックするこ
とを防止している。回転軸4gは、減速ギア4hを介
し、発酵槽モータ4iによって低速回転する。上記のよ
うに、撹拌羽根4b、4c、4dが互いに約60度の角
度間隔で回転軸4gに取り付けられているので、同一面
上に取り付けた場合に比べて、回転時における抵抗を小
さくすることができる。発酵槽4aの周囲には加熱ヒー
ター4jが設けられ、その周りは断熱材4kで断熱され
ている。発酵槽4aの任意の位置には、図示しないが、
温度センサーが設けられており、その検出出力によって
加熱ヒータ4jがオン、オフ制御される。このヒータ制
御と断熱材4kの断熱作用とにより、発酵槽4a内が発
酵に適する温度付近に保たれる。
【0033】発酵槽4の図示する右上部から白抜き矢印
の方向に落とし込まれた厨芥は、仕切板4eによって仕
切られた一番右側の部分に入り込み、撹拌羽根4bの撹
拌作用と適当な発酵温度、左上部の上方に向いた実線矢
印方向へのエアーポンプ6(図1)の吸引作用とによ
り、右上部の厨芥の入口から空気が吸い込まれ、これに
よって好気性発酵が行なわれる。仕切板4e、4fが設
置してあるので、未発酵の厨芥がすぐに左側の出口4l
から排出されることが防止される。撹拌羽根4b、4
c、4dの動作により、厨芥は徐々に発酵されながら図
面上右側から左側に移動し、堆肥4mとなっていって出
口4lから図1の堆肥容器4nに排出されて一時保管さ
れる。この場合、撹拌羽根4b、4c、4dは連続して
回転する必要がなく、間欠的に回転するようにしてもよ
い。
【0034】この発酵装置4に供給される厨芥は、破砕
装置2で充分小さく破砕されたものであるから、その表
面積が非常に広くて発酵する微生物との接触が非常に良
好となる。このため、未発酵部分が残ったりすることが
なく、また、発酵処理時間が短くなる。このことから、
同じ量の厨芥を同じ時間掛って処理する場合、この実施
例では、従来の厨芥処理装置に比べ、発酵装置を小型に
でき、従って、厨芥処理装置全体の小型化が可能とな
る。
【0035】なお、厨芥処理装置を、通常毎日使用して
いるときには必要ないが、間欠的に使用するような場合
には、発酵槽4内では、徐々に水分が蒸発して減少する
ので、発酵槽4内を加湿する加湿装置を設けると良い。
【0036】また、図1において、堆肥容器4nの下に
は、図示しないが、圧力スイッチ等が設けられ、これに
よって堆肥の量が検出されて、堆肥を取り出す時期が判
るようにしている。装置扉1aを開くと、堆肥容器4n
を取り出すことができる。
【0037】このように厨芥を発酵処理することによ
り、投入した厨芥に量に比べて、得られる生成堆肥はそ
の凡そ1割程度となり、堆肥4mの取出し回数は少なく
なって手間がかからない。また、生成した堆肥4mの処
置は、そのまま焼却ゴミとして排出するか、または、園
芸での肥料等に利用してもよい。
【0038】図7は投入口蓋8が閉じられた後の厨芥処
理装置1内の空気の流れを示す。同図において、エアー
ポンプ6の動作により、外気空気は投入口蓋8の通気口
8aから吸い込まれ、破砕装置2、脱水装置3を通って
発酵装置4内に入る。これにより、この発酵装置4内で
発酵する微生物に発酵処理に必要な酸素が供給される。
発酵装置4から排出される空気には発酵によって生じた
多量の水分が、また、撹拌しているときには粉塵も混入
するので、この空気はミストセパレータ5に供給されて
これらが除去される。
【0039】このミストセパレータ5においては、図示
するように、その中央よりも上部に部分的に所定数の箇
所で管径が大きくなる空気通気管5aが設けられ、その
周りに上方から破線矢印で示すように冷却水が供給され
ることにより、空気通気管5aが冷却される。冷却し終
わった水はミストセパレータ5の中央部に設けられた仕
切板5eのシャワー口5bからシャワー状に下方に落と
す。発酵装置4から送られてきた空気は、ミストセパレ
ータ5において、空気通気管5a中を下から上に向かっ
て流れるが、このとき、ミストセパレータ5の下部でシ
ャワー口5bからのシャワーで洗浄され、粉塵等が洗い
落とされる。また、空気は、空気通気管5a内に入る
と、冷却水によって効率良く冷却され、それに多量に含
まれる水分が空気通気管5aの内壁に結露して除去され
る。
【0040】シャワー口5bからの噴出水は、ドレンパ
イプ5cを通ってトラップ5dにおくられる。この場
合、ドレン側から空気が吸引されないようにし、また、
ミストセパレータ5での余分な水は、ミストセパレータ
5外に排出できるようにしている。なお、空気通気管5
aは、図示した構造に限らず、例えばU字管、あるいは
蛇管のように空気と水が効率良く接触できる構造であれ
ばよい。
【0041】ミストセパレータ5から排出される空気
は、エアーポンプ6により、脱臭装置7に送り込まれ
る。この空気は、上記のように、ミストセパレータ5に
よって冷却され、また、紛塵や水分が除かれているの
で、発酵装置4からの空気を直接エアーポンプ6を介し
て脱臭装置7に送ったとした場合のエアーポンプ6の劣
化や脱臭装置7への悪影響を防止することができる。
【0042】脱臭装置7には、その内部に加熱すること
によって活性化する脱臭触媒7aが置かれており、それ
をヒータ7bが加熱する。この脱臭装置7の内壁面に
は、断熱材7cが設けられて断熱されており、ヒータ7
bによる加熱と断熱材7cの断熱作用とにより、効率的
に脱臭触媒7aが加熱される。脱臭触媒7aの活性成分
としては、白金族元素または周期表の1b族、あるいは
遷移金属元素のTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、N
i、Zn、Mo、Wの少なくとも1種以上からなり、ハ
ニカム状の多孔質担体に担持させたものか、あるいは粘
結材と前記活性成分を混合してハニカム状に成形したも
のを脱臭媒体7bとすることにより、良好な脱臭性能を
得ることができる。
【0043】なお、脱臭触媒7aはハニカム状に限定す
る必要はなく、ペレット状、粒状あるいは筒状、板状で
あってもよい。脱臭触媒7aがペレット状あるいは粒状
の場合には、図8に示すように、脱臭触媒ケース7d内
に脱臭触媒7aを収納し、脱臭装置7を立てた構造とし
て、空気を垂直方向に流すことにより、効率良く脱臭す
ることができる。脱臭触媒7aを板状にした場合には、
図9に示すように、空気の流れに沿って平行に脱臭触媒
7aを配置すればよい。脱臭触媒7aが筒状の場合に
は、図示しないが、筒の内面に活性成分が有るように
し、そこを空気が通過するようにすればよい。
【0044】脱臭触媒7aの活性化手段として紫外線光
源を用いることができるが、この場合を図10及び図1
1によって説明する。図10は直管タイプの紫外線ラン
プ7eを脱臭装置7の中に配置し、その周りに筒状の脱
臭触媒7aを配置した場合を示す。この場合、筒状の脱
臭触媒7aの内面にひだ或いは突起等を設け、空気との
接触を良くするようにしてもよい。空気は図中実線矢印
のように流れ、紫外線ランプ7eによって活性化された
脱臭触媒7aの表面で空気が脱臭処理される。このよう
に活性化手段として紫外線光源を用いる場合には、脱臭
触媒7aの活性成分としては、特に、Ti、Zn、Wの
中の1種以上を含有するものが好ましい。紫外線光源の
紫外線波長は、使用する活性成分のバンドギャップ以上
のエネルギーを有すればよく、例えば活性成分としてT
iをTiO2 の形で用いるとすれば、バンドギャップは
3.0eVであって、光の波長が413nm以下であ
る。この波長の光は紫外線である。
【0045】図11は紫外線光源として電球形の紫外線
ランプ7eを用いた場合を示す。脱臭装置7内に配置さ
れた紫外線ランプ7eの前後両側にハニカム状の脱臭触
媒7aが設けられ、これら脱臭触媒7aが紫外線ランプ
7eからの紫外線によって活性化される。
【0046】以上のように、かかる脱臭装置7の作用に
より、発酵のために使用された空気は脱臭処理されて厨
芥処理装置1の外に排出されるので、臭気は外に排出さ
れることがなく、このため、臭気を排出するための配管
等の装置が必要でなくなる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
投入された厨芥を効率良く発酵処理することができて、
装置の小型化が可能となり、また、該発酵装置に強制通
風する排気空気中の臭気成分が脱臭されるので、排気管
等を設置する必要もなくなり、また、破砕装置からの臭
気の逆流もなく、厨芥処理装置の設置場所に対する制限
が大幅に緩和される。これにより、厨芥発生場所にも容
易に設置できることになり、厨芥を排出するときの搬送
の手間を省くことができるし、発生した厨芥をすぐに処
理できて衛生上非常に好ましいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による厨芥処理装置の一実施例を示す縦
断面図である。
【図2】破砕装置の他の具体例を示す部分の縦断面図
【図3】破砕装置への水供給手段の他の具体例を示す構
成図である。
【図4】図1における脱水装置の構成例を示す縦断面図
である。
【図5】図1における発酵装置の構成例を示す縦断面図
である。
【図6】図5に示した発酵装置での撹拌羽根の取付け関
係を示す側面断面図である。
【図7】図1に示した実施例での空気の流れを示す図で
ある。
【図8】図1における脱臭装置の一具体例を示す断面図
である。
【図9】図1における脱臭装置の他の具体例を示す断面
図である。
【図10】図1における脱臭装置での臭気触媒とその活
性化手段との一配置例を示す断面図である。
【図11】図1における脱臭装置での臭気触媒とその活
性化手段との一配置例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 厨芥処理装置 2 破砕装置 2a 破砕板 2c 突起物 2d 破砕板小穴 3 脱水装置 3a 固定円筒 3b 円筒小穴 3c 回転軸 4 発酵装置 4a 発酵槽 4b、4c、4d 撹拌羽根 4e、4f 仕切板 4j ヒータ 4m 堆肥 4n 堆肥容器 5 ミストセパレータ 5a 空気通気管 5b シャワー口 6 エアーポンプ 7 脱臭装置 7a 脱臭触媒 7b ヒータ 7c 断熱材 7e 紫外線ランプ 8 投入口蓋 8a 通気口 9 仕切板 10 水供給口 10a 電磁弁 11 水供給口 11a 電磁弁 12 流路開閉弁 13 水貯溜タンク 14 水ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松崎 晴美 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 石田 昌彦 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 斉藤 節雄 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厨芥を発酵処理して堆肥化するようにし
    た厨芥処理装置において、 給水しながら厨芥を所定の大きさ以下に破砕する破砕装
    置と、 破砕された該厨芥から水を分離する脱水装置と、 脱水された該厨芥を発酵処理する発酵装置と、 該発酵装置から排出された空気を冷却すると共に、該空
    気から紛塵や水を除くセパレータと、 該セパレータより排出された空気中の臭気成分を脱臭す
    る脱臭装置とからなることを特徴とする厨芥処理装置
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記破砕装置は、 厨芥の投入口で開閉する投入口蓋と、 該投入口蓋が開いているときには閉じて投入された前記
    厨芥が載置され、該投入口蓋が閉じると共に開いて載置
    されている該厨芥を落下させる仕切板と、 該仕切板の下方に配置され、該投入口蓋が閉じていると
    き回転して該仕切板から落下する該厨芥を破砕する円板
    状の破砕板と、 該投入口蓋と該仕切板の間との間に配置された第1の水
    供給口と、 該仕切板と該破砕板との間に配置された第2の水供給口
    とからなり、該投入口蓋を閉じて該仕切板が開くことに
    より、該第1の水供給口から、または第1、第2の水供
    給口から同時に給水され、該破砕板が回転しているとき
    第2の水供給口から給水されることを特徴とする厨芥処
    理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記脱水装置で脱水される水を貯える水貯溜タンクと、 該水貯溜タンク内の貯溜水を前記第2の水供給口に供給
    する水ポンプとを設けたことを特徴とする厨芥処理装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記水貯溜タンク内の水量を一定量以下に設定する手段
    を設けたことを特徴とする厨芥処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記破砕装置は、 前記厨芥の投入口で開閉する投入口蓋と、 該投入口蓋が閉じているときのみ回転して該仕切板から
    落下する該厨芥を破砕する円板状の破砕板と、 該投入口蓋と該破砕板との間に配置された第1の水供給
    口と、 破砕された厨芥と水とを排出する排出口に配置された流
    路開閉手段とからなり、該投入口蓋が開いているときに
    は、該流路開閉手段が閉じた状態にあって該水供給口か
    らの水を一定量溜め、該投入口蓋が閉じるとともに、流
    路開閉手段が開いて排出口から所定量ずつ破砕された厨
    芥と水とを脱水装置に排出することを特徴とする厨芥処
    理装置。
  6. 【請求項6】 請求項2、3、4または5において、 第1水供給口から供給される水は、上水道水や地下水等
    の清淨な水であることを特徴とする厨芥処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記脱水装置は、 壁面に貫通した小穴が多数設けられ、傾いて配置された
    円筒と、 該円筒内に配置され、螺旋状の切欠きを有して低速回転
    する回転軸とからなり、螺旋状の切欠きの深さは、破砕
    装置から供給された前記厨芥の入口側で深く、出口側に
    向かうに従って除々に浅くなり、該回転軸が回転するこ
    とにより、該切欠きによって前記破砕装置から供給され
    た前記厨芥が絞られながら該円筒内を移動し、絞り取ら
    れた水が該小穴から該円筒外に排出されるように構成し
    たことを特徴とする記載の厨芥処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記発酵装置は、 前記脱水装置から供給された厨芥を強制的に撹拌する手
    段と、 内部の空気温度を該厨芥の発酵温度に高める手段とから
    なり、該厨芥を発酵させることを特徴とする厨芥処理装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1において、 前記脱臭装置は、脱臭触媒と、該脱臭触媒を活性化する
    手段とを有することを特徴とする厨芥処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記脱臭触媒はハニカム状、ペレット状、粒状、筒状も
    しくは板状に形成されており、 前記脱臭触媒の活性成分として、白金族元素または周期
    表の1B族、あるいは遷移金属元素のTi、V、Cr、
    Mn、Fe、Co、Ni、Zn、Mo、Wの少なくとも
    1種以上を含有し、 前記活性化手段は、加熱源あるいは紫外線光源であるこ
    とを特徴とする厨芥処理装置。
JP3281957A 1991-10-03 1991-10-03 厨芥処理装置 Pending JPH0597559A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3281957A JPH0597559A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 厨芥処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3281957A JPH0597559A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 厨芥処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0597559A true JPH0597559A (ja) 1993-04-20

Family

ID=17646264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3281957A Pending JPH0597559A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 厨芥処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0597559A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06160239A (ja) * 1992-09-25 1994-06-07 Nikon Corp 自動レンズメーター
JPH06312168A (ja) * 1993-04-27 1994-11-08 Shibuya Kogyo Co Ltd 生ゴミの処理方法及び装置
JPH07328592A (ja) * 1994-06-07 1995-12-19 Corona Kogyo Kk 生塵の処理装置
WO2000037188A1 (fr) * 1998-12-18 2000-06-29 Mihara Co., Ltd. Dispositif permettant de traiter des ordures de cuisine
WO2009028948A1 (en) * 2007-08-29 2009-03-05 Global Enviro International As System for processing organic waste
WO2014141804A1 (ja) * 2013-03-14 2014-09-18 株式会社北誠商事 発酵熱利用システム
CN109020632A (zh) * 2018-07-24 2018-12-18 广东省农业科学院农业资源与环境研究所 一种改善农村生态环境的环保处理设备和方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06160239A (ja) * 1992-09-25 1994-06-07 Nikon Corp 自動レンズメーター
JPH06312168A (ja) * 1993-04-27 1994-11-08 Shibuya Kogyo Co Ltd 生ゴミの処理方法及び装置
JPH07328592A (ja) * 1994-06-07 1995-12-19 Corona Kogyo Kk 生塵の処理装置
WO2000037188A1 (fr) * 1998-12-18 2000-06-29 Mihara Co., Ltd. Dispositif permettant de traiter des ordures de cuisine
WO2009028948A1 (en) * 2007-08-29 2009-03-05 Global Enviro International As System for processing organic waste
JP2010537927A (ja) * 2007-08-29 2010-12-09 グローバル・エンヴィロ・インターナショナル・アーエス 有機廃棄物を加工するためのシステム
WO2014141804A1 (ja) * 2013-03-14 2014-09-18 株式会社北誠商事 発酵熱利用システム
CN109020632A (zh) * 2018-07-24 2018-12-18 广东省农业科学院农业资源与环境研究所 一种改善农村生态环境的环保处理设备和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2742016B2 (ja) 水分含有率の高い有機物をコンポスト化する方法及び装置
JP2975286B2 (ja) 有機廃棄物処理装置
KR102156548B1 (ko) 가정용 음식물 처리기
JPH0597559A (ja) 厨芥処理装置
JP2873416B2 (ja) 家庭用生ゴミの堆肥化装置
KR200410480Y1 (ko) 음식물 쓰레기 처리장치
JPH10128300A (ja) 生ごみ処理装置
KR100479468B1 (ko) 음식물쓰레기 처리장치
JPH08276172A (ja) 生ごみ処理機
KR200410478Y1 (ko) 악취 제거 기능을 구비한 음식물 쓰레기 처리장치
KR100216207B1 (ko) 투입보관 건조형 음식물 쓰레기 처리장치
JPH09117746A (ja) 生ごみ分解処理装置
JPH07328594A (ja) 生塵の処理装置
JPH07328593A (ja) 生塵の処理装置
JP4027563B2 (ja) 除塵装置におけるし渣の減量化方法
KR200410479Y1 (ko) 음식물 쓰레기 처리장치용 건조실의 구조
CN117943380A (en) Household kitchen waste degradation machine and garbage disposal system
JPH05221767A (ja) 家庭用生ゴミの堆肥化装置における脱臭装置
JP2000233166A (ja) 生ゴミ等用処理装置
JP2004351275A (ja) 生ごみ処理装置
JPH07136628A (ja) 生ごみ処理機
JPH10128302A (ja) 生ごみ処理装置
JP2004313931A (ja) 生ごみ処理機
JP2000197871A (ja) 生ゴミ処理装置及び生ゴミ処理方法
JPH0747348A (ja) 生ゴミ処理機