JPH07328431A - ハロゲン化水素ガス吸着剤 - Google Patents

ハロゲン化水素ガス吸着剤

Info

Publication number
JPH07328431A
JPH07328431A JP6156651A JP15665194A JPH07328431A JP H07328431 A JPH07328431 A JP H07328431A JP 6156651 A JP6156651 A JP 6156651A JP 15665194 A JP15665194 A JP 15665194A JP H07328431 A JPH07328431 A JP H07328431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrogen halide
adsorbent
gas
positive number
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6156651A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3384419B2 (ja
Inventor
Nobuhiko Aiba
伸彦 相羽
Hideki Kato
秀樹 加藤
Yoshiaki Matsushima
良明 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toagosei Co Ltd filed Critical Toagosei Co Ltd
Priority to JP15665194A priority Critical patent/JP3384419B2/ja
Publication of JPH07328431A publication Critical patent/JPH07328431A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3384419B2 publication Critical patent/JP3384419B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】高温下においてもハロゲン化水素に対する吸着
特性に優れた吸着剤を提供する。 【構成】含水酸化ビスマス(III)及び下記一般式
(1)〜(3)で表される化合物から選ばれる少なくと
も一種からなるハロゲン化水素ガス吸着剤。 M1 2xO(2+3X)/2・nH2 O (1) M31 -y4 y (OH)2 p- y/p ・wH2 O (2) Bi6 6 (OH)Z (NO3 6-Z ・mH2 O (3) (M1,M3 :2価の金属、M2,M4 :3価の半金属又は
金属、Ap-:p価のアニオン、0 <x≦1、 0<y≦0.5、 0<z
≦6、 0≦n ≦2.5 、0 ≦w ≦0.6 、0 ≦m )

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハロゲン化水素ガスに
対する吸着特性に優れ、気体中例えば半導体製造過程で
の廃ガス、石油化学工場、化学工場等の排ガス等に含ま
れる有害なハロゲン化水素ガスの除去に有用な吸着剤に
関する。
【0002】
【従来の技術】ハロゲン化水素系廃ガスの代表例として
は、半導体製造過程での廃ガスがある。また、石油化学
工場、化学工場のプロセスガス、製鉄所などの副生ガ
ス、電解水素、改質用水蒸気、その他各種の排ガスなど
には臭化水素、塩化水素等のハロゲン化水素が含まれて
いる。ハロゲン化水素は微量でも人体に極めて有毒であ
り、装置などの金属面に対して腐食作用があり、また触
媒毒作用も呈するので、化学反応などの工程で問題とな
ることが多い。気体中のハロゲン化水素ガスを除去する
方法として、アルカリ性溶液等による薬液洗浄法或いは
活性炭を用いる吸着法が提案されている。しかし、薬液
洗浄法においては、洗浄処理後においてもハロゲン化水
素ガスが処理ガス中に残留してしまい、除去効果が低い
という問題があり、また活性炭を用いる吸着法において
は、室温付近では除去効果が高いが、高温で吸着処理を
行うと除去効果が著しく低下するという問題、及び吸着
容量が小さいために処理能力が小さいという問題があ
る。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、薬液洗浄
法及び吸着法等の従来のハロゲン化水素ガスの除去方法
が有する上記の問題を解決し、ハロゲン化水素ガスの除
去効果及び処理能力が高く、更に高温下においてもハロ
ゲン化水素に対する吸着特性に優れたハロゲン化水素ガ
ス吸着剤を提供することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は鋭意検討し
た結果、特定の化学組成を有する無機化合物からなる吸
着剤は、上記の問題を解決できる優れたハロゲン化水素
ガス吸着特性を有することを見出し、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明は、含水酸化ビスマス(II
I)、下記一般式(1)で表される化合物、下記一般式
(2)で表される化合物及び下記一般式(3)で表され
る化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種からな
ることを特徴とするハロゲン化水素ガス吸着剤である。 M1 2xO(2+3X)/2・nH2 O (1) (ここで、M1 は2価の金属であり、M2 は3価の半金
属又は金属であり、xは1以下の正数であり、nは0以
上かつ2. 5以下の数である。) M31 -y4 y (OH)2 p- y/p ・wH2 O (2) (ここで、M3 は2価の金属であり、M4 は3価の半金
属又は金属であり、A p-はp価のアニオンであり(但
し、pは正の整数である)、yは0. 5以下の正数であ
り、wは0以上かつ0. 6以下の数である。) Bi6 6 (OH)Z (NO3 6-Z ・nH2 O (3) (zは6未満の正数であり、nは0又は正数である。)
【0005】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明において、ハロゲン化水素はHF,HCl,HBr
及びHIの総称である。
【0006】本発明のハロゲン化水素ガス吸着剤は、含
水酸化ビスマス(III)、下記一般式(1)で表され
る化合物(以下化合物[1]と略称する)、下記一般式
(2)で表される化合物(以下化合物[2]と略称す
る)及び下記一般式(3)で表される化合物(以下化合
物[3]と略称する)からなる群より選ばれる少なくと
も一種からなることを特徴とする。 M1 2xO(2+3X)/2・nH2 O (1) (ここで、M1 は2価の金属であり、M2 は3価の半金
属又は金属であり、xは1以下の正数であり、nは0以
上かつ2. 5以下の数である。) M31 -y4 y (OH)2 p- y/p ・wH2 O (2) (ここで、M3 は2価の金属であり、M4 は3価の半金
属又は金属であり、Ap-はp価のアニオンであり(但
し、pは正の整数である)、yは0. 5以下の正数であ
り、wは0以上かつ0. 6以下の数である。) Bi6 6 (OH)Z (NO3 6-Z ・nH2 O (3) (zは6未満の正数であり、nは0又は正数である。) 中でも特に、化合物[1]及び化合物[2]はハロゲン
化水素ガスの処理能力に優れるので好ましい。
【0007】○含水酸化ビスマス(III) 含水酸化ビスマス(III)は、無機イオン交換体とし
て知られており、下記一般式で表される。 Bi2 3 ・qH2 O (ここで、qは正の数である)
【0008】○化合物[1] 化合物[1]において、M1 はMg,Mn,Fe,C
o,Ni,Cu又はZn等の2価の金属であり、Mgで
ある場合、特にハロゲン化水素ガスの除去効果に優れ、
かつ容易に得られるので好ましい。M2はAl,In等
の3価の半金属又はFe,Cr,Co,Sc等の3価の
金属であり、Alである場合、特にハロゲン化水素ガス
の除去効果に優れ、かつ容易に得られるので好ましい。
化合物[1]におけるxは1以下の正数であり、xが
0. 1以上かつ0. 5以下のものは特にハロゲン化水素
ガス除去効果に優れ、かつ容易に得られるので好まし
い。化合物[1]の好ましい具体例として以下の化合物
がある。 MgAl0.4 1.6 ・H2 O FeAl0.3 1.45・2H2 O CoAl0.2 1.3 ・H2 O NiAl0.3 1.45・H2 O ZnAl0.4 1.6 ・2H2 O MgFe0.2 1.3 ・H2 O MgCo0.4 1.6 ・1.5H2
【0009】化合物[1]は、M1 を有する化合物、例
えば炭酸塩又は水酸化物と、M2 を有する化合物、例え
ば炭酸塩又は水酸化物を、原子比[M2 /M1 ]が1以
下になるように混合し、好ましくは400 〜900 ℃、より
好ましくは500 〜700 ℃で焼成することにより得られ
る。又、化合物[2]を上記の温度範囲で焼成すること
によっても得ることができる。
【0010】○化合物[2] 化合物[2]におけるyは0. 5以下の正数であり、
0. 33以下の正数であるものは特にハロゲン化水素ガ
スに対する吸着特性に優れ、かつ容易に得られるので好
ましい。化合物[2]におけるAp-は、OH- ,F- ,Cl
- ,Br - ,NO3 - ,CO3 2-,SO4 2-,Fe(CN)6 3-,CH3COO - ,
シュウ酸イオン又はサリチル酸イオン等のp価のアニオ
ンである。pは正の整数であり、通常1から4の整数で
ある。化合物[2]の好ましい具体例として以下の化合
物がある。 Mg0.7 Al0.3 (OH)2 (CO3 0.15・0. 5H
2 O Fe0.8 Al0.2 (OH)2 (CO3 0.10・0. 4H
2 O Co0.7 Al0.3 (OH)2 (CO3 0.15・0. 5H
2 O Ni0.6 Al0.4 (OH)2 (CO3 0.20・0. 3H
2 O Zn0.7 Al0.3 (OH)2 (CO3 0.15・0. 3H
2 O Mg0.8 Fe0.2 (OH)2 (CO3 0.10・0. 4H
2 O Mg0.7 Co0.3 (OH)2 (CO3 0.15・0. 5H
2 O Mg0.7 Al0.3 (OH)2 (SO4 0.15・0. 5H
2 O Mg0.7 Al0.3 (OH)2 (NO3 0.30・0. 5H
2
【0011】化合物[2]は、ハイドロタルサイト類化
合物として知られており、M1 を有する化合物及びM2
を有する化合物、例えば炭酸塩又は水酸化物を、pHが
9以上かつ12以下の水溶液中で加水分解する方法等に
より得られる。
【0012】○化合物[3] 化合物[3]は、特開昭63−60112号公報に記載
された含水酸化硝酸ビスマスと同じであり、一般式
(3)におけるzが3.5以上5.5以下である化合物
は、吸着特性が優れており好ましいものである。好まし
い具体例として、以下の化合物がある。 Bi6 6 (OH)3.8 (NO3 2.2 ・2H2 O Bi6 6 (OH)4.2 (NO3 1.8 ・1.5H2 O Bi6 6 (OH)4.6 (NO3 1.4 ・H2
【0013】本発明のハロゲン化水素ガス吸着剤は、ハ
ロゲン化水素ガスを含む気体と接触させることによって
ハロゲン化水素ガスを吸着除去することができる。従っ
て、本発明のハロゲン化水素ガス吸着剤を用いたハロゲ
ン化水素ガスの除去には慣用の気固接触装置、例えば固
定層や流動層が使用できる。更に、吸着剤とハロゲン化
水素ガスを含む気体との接触を容易にするため、本発明
のハロゲン化水素ガス吸着剤を粒状やペレット状に成型
したもの、或いは本発明のハロゲン化水素ガス吸着剤を
担体に担持したものを使用してもよい。また、本発明の
ハロゲン化水素ガス吸着剤をカートリッジの中に充填す
る方法、織物や不織布の間に挟み込む方法等によりフィ
ルター状に成形しても使用できる。
【0014】本発明のハロゲン化水素ガス吸着剤とハロ
ゲン化水素ガスを含む気体とを接触させる好ましい時間
は、処理すべき対象により一概には決められないが、数
秒から数時間、場合によっては数日である。また、ハロ
ゲン化水素ガスを含む気体と本発明のハロゲン化水素ガ
ス吸着剤の使用割合は、ハロゲン化水素1mmol当たり、
本発明の吸着剤を1. 0g以上とすることが好ましく、
ハロゲン化水素ガスを除去する条件、例えば本発明の吸
着剤とハロゲン化水素ガスを含む気体との接触時間、接
触方法等によって適宜調整すればよい。
【0015】使用後の吸着剤は、アルカリ性水溶液に添
加する方法等により吸着したハロゲン化水素を脱着させ
た後、200 ℃以下、より好ましくは150 ℃以下で加熱乾
燥することにより、再生利用することができる。
【0016】
【実施例及び比較例】以下に実施例及び比較例により本
発明を更に具体的に説明する。 実施例1 先ず、組成式MgAl0.4 1.6 で示され、42〜70
meshesのハロゲン化水素ガス吸着剤(1.0g)を0.3cm φ
のテフロン製カラムに充填し、窒素ガスを流速30ml/min
で流通させながら200 ℃に加熱した。次に、HBrガス
を1000ppm 含有する窒素ガスを、流速30ml/min、温度20
0 ℃で、上記のカラムへ流通させた。カラムを通過した
気体を0. 1N水酸化ナトリウム水溶液(50ml)と接触
させることにより、カラムを通過した気体中のHBrを
水酸化ナトリウム水溶液に吸収させ、水酸化ナトリウム
水溶液中のBr- 濃度をイオンクロマトグラフ法で測定
することにより、カラムを通過した気体中のHBr濃度
を求め、HBrの除去率を算出し、除去率の経時変化を
調べた。その結果を表1に示した。
【0017】実施例2 組成式MgAl0.4 1.6 ・2. 4H2 Oで示される4
2〜70meshesのハロゲン化水素ガス吸着剤を用いた以
外は、実施例1と同様にして、吸着剤によるHBrの除
去率を算出し、その経時変化を調べた。その結果を表1
に示した。
【0018】実施例3 組成式MgAl0.3 1.45で示される42〜70meshes
のハロゲン化水素ガス吸着剤を用いた以外は、実施例1
と同様にして、吸着剤によるHBrの除去率を算出し、
その経時変化を調べた。その結果を表1に示した。
【0019】実施例4 組成式MgAl0.3 1.45・2. 2H2 Oで示される4
2〜70meshesのハロゲン化水素ガス吸着剤を用いた以
外は、実施例1と同様にして、吸着剤によるHBrの除
去率を算出し、その経時変化を調べた。その結果を表1
に示した。
【0020】実施例5 組成式Mg0.7 Al0.3 (OH)2 (CO3 0.15
0. 5H2 Oで示される42〜70meshesのハロゲン化
水素ガス吸着剤を用いた以外は、実施例1と同様にし
て、吸着剤によるHBrの除去率を算出し、その経時変
化を調べた。その結果を表1に示した。
【0021】実施例6 組成式Mg0.75Al0.25(OH)2 (CO3 0.125
0. 5H2 Oで示される42〜70meshesのハロゲン化
水素ガス吸着剤を用いた以外は、実施例1と同様にし
て、吸着剤によるHBrの除去率を算出し、その経時変
化を調べた。その結果を表1に示した。
【0022】実施例7 組成式Bi2 3 ・H2 Oで示される42〜70meshes
のハロゲン化水素ガス吸着剤を用いた以外は、実施例1
と同様にして、吸着剤によるHBrの除去率を算出し、
その経時変化を調べた。その結果を表1に示した。
【0023】実施例8 組成式Bi6 6 (OH)4.2 (NO3 1.8 ・H2
で示される42〜70meshesのハロゲン化水素ガス吸着
剤を用いた以外は、実施例1と同様にして、吸着剤によ
るHBrの除去率を算出し、その経時変化を調べた。そ
の結果を表1に示した。
【0024】比較例1 吸着剤として活性炭(クラレケミカル 株式会社製商品名クラレコール
GC-32-60)を用いた以外は、実施例1と同様にして、活
性炭によるHBrの除去率を算出し、その経時変化を調
べた。その結果を表1に示した。
【0025】比較例2 吸着剤として陰イオン交換性無機イオン交換体の一種で
ある含水酸化ジルコニウムを用いた以外は、実施例1と
同様にしてHBrの除去を試みたが、吸着開始後5時間
において既に除去率は零であった。
【0026】
【表1】
【0027】表1から、本発明のハロゲン化水素ガス吸
着剤は、200℃という高温下においても、吸着開始か
ら40時間の間、ハロゲン化水素ガスに対して約90%
以上の除去率を維持しており、活性炭に比較して格段に
優れていることがわかる。
【0028】
【発明の効果】本発明の吸着剤によるハロゲン化水素ガ
スの除去は、従来の方法に比較して、ハロゲン化水素ガ
スの除去効果及び処理能力に優れ、200℃という高温
下においても、その吸着による除去特性は優れたもので
あり、本発明の吸着剤は、気体中のハロゲン化水素ガ
ス、例えば半導体製造過程での廃ガス、石油化学工場又
は化学工場等の各種の分野における排ガス等に含まれる
ハロゲン化水素ガスの除去に用いる吸着剤として有用で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松島 良明 愛知県名古屋市港区船見町1番地の1 東 亞合成化学工業株式会社名古屋総合研究所 内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】含水酸化ビスマス(III)、下記一般式
    (1)で表される化合物、下記一般式(2)で表される
    化合物及び下記一般式(3)で表される化合物からなる
    群より選ばれる少なくとも一種からなることを特徴とす
    るハロゲン化水素ガス吸着剤。 M1 2xO(2+3X)/2・nH2 O (1) (ここで、M1 は2価の金属であり、M2 は3価の半金
    属又は金属であり、xは1以下の正数であり、nは0以
    上かつ2. 5以下の数である。) M31 -y4 y (OH)2 p- y/p ・wH2 O (2) (ここで、M3 は2価の金属であり、M4 は3価の半金
    属又は金属であり、Ap-はp価のアニオンであり(但
    し、pは正の整数である)、yは0. 5以下の正数であ
    り、wは0以上かつ0. 6以下の数である。) Bi6 6 (OH)Z (NO3 6-Z ・mH2 O (3) (zは6未満の正数であり、mは0又は正数である。)
JP15665194A 1994-06-15 1994-06-15 ハロゲン化水素ガス吸着剤 Expired - Fee Related JP3384419B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15665194A JP3384419B2 (ja) 1994-06-15 1994-06-15 ハロゲン化水素ガス吸着剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15665194A JP3384419B2 (ja) 1994-06-15 1994-06-15 ハロゲン化水素ガス吸着剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07328431A true JPH07328431A (ja) 1995-12-19
JP3384419B2 JP3384419B2 (ja) 2003-03-10

Family

ID=15632321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15665194A Expired - Fee Related JP3384419B2 (ja) 1994-06-15 1994-06-15 ハロゲン化水素ガス吸着剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3384419B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006080467A1 (ja) * 2005-01-28 2006-08-03 Kyoto University ハイドロタルサイト様化合物、臭化物イオン交換体、及びその利用
CN102127810A (zh) * 2011-01-11 2011-07-20 山东师范大学 一种碱式硝酸铋非线性晶体材料及其制备方法和应用
JP2016190199A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 栗田工業株式会社 燃焼施設から発生する酸性排ガスの処理方法、燃焼施設及び酸性排ガス処理剤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006080467A1 (ja) * 2005-01-28 2006-08-03 Kyoto University ハイドロタルサイト様化合物、臭化物イオン交換体、及びその利用
CN102127810A (zh) * 2011-01-11 2011-07-20 山东师范大学 一种碱式硝酸铋非线性晶体材料及其制备方法和应用
JP2016190199A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 栗田工業株式会社 燃焼施設から発生する酸性排ガスの処理方法、燃焼施設及び酸性排ガス処理剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP3384419B2 (ja) 2003-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0191893B1 (en) Process for adsorption treatment of dissolved fluorine
JPH0445213B2 (ja)
Chanda et al. Ligand exchange sorption of arsenate and arsenite anions by chelating resins in ferric ion form: II. Iminodiacetic chelating resin Chelex 100
JPS6297630A (ja) 窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物を除去する方法
KR100376899B1 (ko) 가스로부터 금속 카르보닐 및 수분의 제거 방법 및 장치
CN111330534A (zh) 一种介孔氧化铝基吸附剂及其制备方法和应用
JPS59160534A (ja) 水銀蒸気吸着剤および水銀蒸気含有気体の処理方法
JPH07328431A (ja) ハロゲン化水素ガス吸着剤
JPS60153940A (ja) 溶存フッ素イオンの吸着剤
EP0105498A2 (en) Inorganic adsorbent, production thereof and use thereof
JP2894788B2 (ja) ガス吸着用複鎖構造型粘度鉱物金属担持担体の製造方法
JPH0217220B2 (ja)
JP3244520B2 (ja) 窒素酸化物の吸着剤及びこの吸着剤を用いた窒素酸化物の除去方法
JP2007167756A (ja) 吸着剤の再生方法
JPS63287547A (ja) 弗化物イオンの吸着剤
JP4000370B2 (ja) 各種陰イオン含有水溶液からの硝酸イオン除去方法及び硝酸イオン回収方法
JP4469948B2 (ja) アンモニウムイオン吸着剤及びアンモニウムイオンの除去方法
JPH08206432A (ja) ガスの処理方法及びガス処理剤
JPS62286520A (ja) 排ガスの浄化方法
JP2647756B2 (ja) 空気清浄力を有する組成物の製造方法
JPS62286521A (ja) 排ガスの浄化方法
Toshima et al. The adsorption and desorption of nitrogen oxide by the aqueous dispersion of the chelate resin-immobilized iron (II) complex.
JP4547528B2 (ja) 硝酸イオン選択的吸着剤、その製造方法、それを用いた硝酸イオン除去方法および硝酸イオン回収方法
JP3340528B2 (ja) 有害ガスの浄化方法
JPS6038972B2 (ja) オゾン分解触媒

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071227

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081227

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees