JPH0732842U - 開閉器の操作装置 - Google Patents

開閉器の操作装置

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Publication number
JPH0732842U
JPH0732842U JP6702493U JP6702493U JPH0732842U JP H0732842 U JPH0732842 U JP H0732842U JP 6702493 U JP6702493 U JP 6702493U JP 6702493 U JP6702493 U JP 6702493U JP H0732842 U JPH0732842 U JP H0732842U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
shutter
box
operating device
door
Prior art date
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Pending
Application number
JP6702493U
Other languages
English (en)
Inventor
一己 中島
謙一 北島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takaoka Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
Takaoka Electric Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takaoka Electric Mfg Co Ltd filed Critical Takaoka Electric Mfg Co Ltd
Priority to JP6702493U priority Critical patent/JPH0732842U/ja
Publication of JPH0732842U publication Critical patent/JPH0732842U/ja
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 開閉器の操作装置において、錠前に雨風が完
全に当たらないようにして、錠前の劣化を防止し、かつ
操作扉の外観をすっきりさせる。 【構成】 開閉可能な操作扉12が取付けられた操作箱
11内に収納された手動操作機構部を露出または隠蔽す
るように開閉可能に形成されたシャッタ17を操作箱1
1内に設ける。シャッタ17が手動操作機構部を隠蔽し
た状態で鎖錠する錠前14を操作箱11内でシャッタ1
7に取付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、断路器あるいは接地開閉器等の開閉器の操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
開閉器の操作装置は、操作箱内に手動操作機構部が収納され、この操作箱に開 閉可能に取り付けられた操作扉には、部外者による誤操作を防ぐために、錠前が 取付けられる。 図2は従来の開閉器の操作装置の一例を示すもので、操作箱1内には手動操作 機構部(図示せず)が収納される。この操作機構部を露出または隠蔽するように 、開閉可能な操作扉2が蝶番2aにより操作箱1に取付けられる。操作扉2の前 面外側には、フック3が取付けられ、操作扉2が閉鎖された状態で、フック3に 錠前4を取付けて、操作扉2を鎖錠する。 錠前4の近傍には、錠前4を覆うことができるように、軸5aに回転可能にカ バー5が取付けられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の開閉器の操作装置は、屋外で使用された場合には、長期間外気 にさらされるので、雨風によって錠前4が錆付くことがある。すなわち、カバー 5は錠前4に直接当たる雨風は遮ることができるが、カバー5と操作扉2との間 にはすき間が存在し、錠前4は外気と直接触れているため、使用条件及び使用期 間によっては吸湿して、錠前4が錆付く場合があり、劣化防止対策としては不十 分である。 また、カバー5が大きなものとなるため、操作扉2に対するカバー5の占める 面積が大きくなり、外観上好ましくない。 そこで本考案は、錠前に雨風が完全に当たらないようにして、錠前の劣化を防 止し、かつ操作扉の外観をすっきりさせることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
開閉可能な操作扉が取付けられた操作箱内に収納された手動操作機構部を露出 または隠蔽するように開閉可能に形成されたシャッタを前記操作箱内に設ける。 このシャッタが前記手動操作機構部を隠蔽した状態で鎖錠する錠前を前記操作箱 内で前記シャッタに取付ける。
【0005】
【作用】
錠前が操作箱内に収納されるので、完全に雨風を遮ることができ、錠前の劣化 が防止でき、かつ操作扉の外観がすっきりする。
【0006】
【実施例】
図1は本考案の開閉器の実施例を示す。 図において、手動操作機構部(図示せず)が収納された操作箱11には、開閉 可能な操作扉12が蝶番12aにより取付けられる。操作箱11内には、シャッ タ17が軸17aに回転可能に支持されて、手動操作機構部を露出または隠蔽す る。すなわち、手動操作機構部が露出された状態では、開閉器の開閉操作が可能 であり、手動操作機構部が隠蔽された状態では、開閉器の開閉操作が不可能とな るように、シャッタ17を形成する。 操作箱11内にはフック13が取付けられ、かつシャッタ17にはフック17 bが取付けられており、シャッタ17が手動操作機構部を隠蔽した状態で、フッ ク13およびフック17bに錠前14が取付けられて、シャッタ17が鎖錠され る。
【0007】 上述した本考案の開閉器の操作装置は、通常時すなわち開閉器が開路および閉 路状態のときには、図1に示すように、シャッタ17が手動操作機構部を隠蔽し 、フック13およびフック17bに錠前14を取付けて、シャッタ17を鎖錠す る。また、操作扉12は閉鎖されて、操作箱11が密閉される。従って、錠前1 4は操作箱11内に密閉収納されることになり、錠前14に雨風が当たることが ないので、錠前14の劣化を防止することができる。 一方、開閉器の開閉操作を行う場合には、操作扉12を蝶番12aを中心に回 動して開放した後、錠前14をフック13およびフック17bから取外す。この 後、シャッタ17を軸17aを中心にして時計方向に回転すれば、手動操作機構 部が露出されて、開閉器の開閉操作が可能になる。
【0008】
【考案の効果】
本考案によれば、雨風が錠前に当たることが完全になくなり、吸湿による錠前 の錆付き等の劣化を防止することができる。また、操作扉にカバーを取付ける必 要がなくなるため、操作装置の外観がすっきりする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す図である。
【図2】従来例を示す図である。
【符号の説明】
11 操作箱 12 操作扉 13 フック 14 錠前 17 シャッタ 17a 軸 17b フック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉可能な操作扉が取付けられた操作箱
    内に、手動操作機構部が収納された操作装置において、
    前記手動操作機構部を露出または隠蔽するように開閉可
    能に形成されたシャッタを前記操作箱内に設け、このシ
    ャッタが前記手動操作機構部を隠蔽した状態で鎖錠する
    錠前を前記操作箱内で前記シャッタに取付けた開閉器の
    操作装置。
JP6702493U 1993-11-24 1993-11-24 開閉器の操作装置 Pending JPH0732842U (ja)

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JP6702493U JPH0732842U (ja) 1993-11-24 1993-11-24 開閉器の操作装置

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JP6702493U JPH0732842U (ja) 1993-11-24 1993-11-24 開閉器の操作装置

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JPH0732842U true JPH0732842U (ja) 1995-06-16

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