JPH07325782A - I/oデータポート回路ならびに第1および第2のデータを同時に転送するための方法 - Google Patents

I/oデータポート回路ならびに第1および第2のデータを同時に転送するための方法

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JPH07325782A
JPH07325782A JP7013743A JP1374395A JPH07325782A JP H07325782 A JPH07325782 A JP H07325782A JP 7013743 A JP7013743 A JP 7013743A JP 1374395 A JP1374395 A JP 1374395A JP H07325782 A JPH07325782 A JP H07325782A
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JP7013743A
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Jacqueline Mullins
ジャクリーン・マリンズ
Joseph W Peterson
ジョセフ・ダブリュ・ピーターソン
John Bartkowiak
ジョン・バートコウィアック
Alan F Hendrickson
アラン・エフ・ヘンドリックソン
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Advanced Micro Devices Inc
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M9/00Parallel/series conversion or vice versa

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電力が少なく必要なICリアルエステー
トが小さく回路全体のサイズが減じられた、双方向のパ
ラレル−シリアル変換が可能なI/Oデータポートを提
供する。 【構成】 入出力データポート回路(10)はパラレル
データバスを入出力シリアルデータバスと接続させ、リ
ニアモードかバッファモードで選択的に動作可能であ
る。入出力ポート(10)はパラレルデータバスとシリ
アル入力バスとシリアル出力バスとに接続されたインタ
フェースレジスタ(12)と、インタフェースレジスタ
(12)にシリアルに接続されたテンポラリーレジスタ
(14)と、テンポラリーレジスタにパラレルに接続さ
れかつシリアルバスにシリアルに接続された外向きレジ
スタ(18)と、テンポラリーレジスタにパラレルに接
続されかつシリアルバスにシリアルに接続された内向き
レジスタ(16)とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は、シリアルデジタルデータをパ
ラレルデータバスへ入力し、かつパラレルデータバスか
ら出力するための回路アーキテクチャに関する。より特
定的には、本発明は、パラレルデータバスをシリアルバ
スとインタフェースさせることが可能な回路アーキテク
チャに関し、このアーキテクチャでは外向きのデータを
送信し内向きのデータを受信するために同一のビットレ
ジスタが使用される。
【0002】
【先行技術の説明】シリアルインタフェースおよびパラ
レルインタフェースはどちらも当業者には周知のもので
ある。シリアルインタフェースは、連続した部分の処理
のために同じ回路機構を用いて、たとえばキャラクタの
ビットやワードのキャラクタなどのように個々の部分を
全体として時間シーケンス的に処理する。一方、パラレ
ルインタフェースは、各部分ごとに別個の機構を用いて
全体の中の個々の部分を同時に処理する。
【0003】2つの装置が互いにデジタル的に通信でき
るように、シリアルデータをパラレルデータに、かつパ
ラレルデータをシリアルデータに変換することがしばし
ば必要となる。たとえばデジタル信号処理(DSP)集
積回路(IC)は内部パラレルバスを持ち得るが、シリ
アルデータ態様で他の装置または回路と通信し得る。こ
のように、シリアルからパラレルへの変換およびパラレ
ルからシリアルへの変換は、他の装置へのシリアルデー
タおよび他の装置からのシリアルデータがDSPの内部
パラレルバス上に置かれ、かつそこから取出すことがで
きるように行なわれなければならない。このような変換
を行なうためには、通常シフトレジスタが使用される。
【0004】一例として、1つの16ビットシリアル−
パラレルポートと1つの16ビットパラレル−シリアル
ポートとは2つの16ビットレジスタからなる。その一
方はシリアル−パラレル経路用の16ビットレジスタで
あり、他方はパラレル−シリアル経路用の16ビットレ
ジスタである。2つの別個の回路のために2つの16ビ
ットレジスタを用いると回路空間および電力の両方が費
されてしまう。この結果、シリアル−パラレルデータポ
ートおよびパラレル−シリアルデータポートの各々がデ
ータバスをロックアップせずに動作するように他の制御
回路によってこれらのデータポートを制御しなければな
らない。
【0005】さらに、通常の8ビットシリアル−パラレ
ルポートおよび8ビットパラレル−シリアルポートはバ
ッファされた8ビットレジスタを有する(パラレル−シ
リアルポートおよびシリアル−パラレルポートの各々に
ついて2つの8ビットレジスタ)。1つのレジスタは内
向きのシリアルデータをラッチするために使用される。
内向きのシリアルデータが受信された後、データは、た
とえばDSP ICのマイクロコードがパラレル態様で
レジスタからデータを抽出できるようにバッファレジス
タに転送される。ダブルバッファモードによってマイク
ロコードが以後のクロックサイクルの間にデータにアク
セスすることが可能となる。同様に、別個の送信または
外向きレジスタは8ビットパラレルデータをパラレルバ
スからシフトするために使用される。このレジスタは、
バッファされたレジスタが外向きのデータを保持し、か
つ外向きのデータを外向きのレジスタに転送することが
できるようにたとえば、マイクロコードから外向きのデ
ータをバッファすることができる。これにより次のタイ
ミングフレームにおいて外向きのデータを送信シリアル
バス上にシリアルにシフトすることが可能となる。
【0006】一般的な8ビットのバッファされたシリア
ル−パラレル回路およびパラレル−シリアル回路では、
各回路ごとに1つずつ2つの別個の、パラレルバスに接
続された8ビットレジスタが必要である。たとえば、も
しパラレルバスがDSP ICの内部にあり、シリアル
バスがDSP ICの外部にあるとすれば、外向きのデ
ータはパラレルインタフェースバスから外部シリアルバ
スへ転送されており、内向きのデータは外部シリアルバ
スから内部パラレルバスへ転送されている。2つの別個
のデータポート回路が必要であり、第1の回路は外向き
データ用、第2の回路は内向きデータ用である。各回路
自身の別個のレジスタは内部パラレルバスに接続され
る。したがって、内向きデータポート回路および外向き
データポート回路の各々について回路空間および電力が
必要である。
【0007】さらに、上記の議論に従って、もし内部パ
ラレルバスがリニアデータとパルスコード変調された
(PCM)データとの両方を送信かつ受信し、リニアデ
ータは16ビットデータでありPCMデータは8ビット
であるとすれば、4つの別個の回路が必要となる。第1
の回路は内向きのシリアル−パラレル16ビットリニア
データ用であり、第2の回路は外向きのパラレル−シリ
アル16ビットリニアデータ用であり、第3の回路は内
向きのシリアル−パラレルPCM8ビットデータ用であ
り、かつ第4の回路は外向きのパラレル−シリアルPC
M8ビットデータ用である。4つの別個の回路はそれぞ
れ、もし4つとも電子装置、特にDSPIC内部に配置
されると、それぞれ回路空間および電力が必要となる。
【0008】このように、上記の内向きデータおよび外
向きデータ用の通常のアーキテクチャは不利である。な
ぜなら、このようなアーキテクチャはどれもそれぞれ回
路および電力を必要とし、内向きおよび外向きのmビッ
トPCMデータと内向きおよび外向きのnビットリニア
データとの両方を取扱う能力のある1つの回路に組合せ
ることができない(m≦n)からである。
【0009】
【発明の概要】本発明の目的は、双方向であることがで
き、パラレルデータをシリアルデータに、かつシリアル
データをパラレルデータに変換することが可能なデータ
I/Oポートを提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、同じレジスタを介し
てデータの送受信を行なうデータI/Oポートを提供す
ることである。
【0011】本発明のさらに他の目的は、リニアモード
またはバッファされたモードで選択的に動作可能なデー
タI/Oポートを提供することである。
【0012】本発明のさらに他の目的は、パラレルバス
を使用する回路が様々な周辺装置とシリアルに通信する
ことを可能にするデータI/Oポートを提供することで
ある。
【0013】本発明のさらに他の目的は、ICまたは他
の回路において必要な回路空間が最小であり、さらに、
必要な動作電力が最小であるデータI/Oポート回路を
提供することである。
【0014】したがって、当業者によって理解され得る
これらの目的および他の目的は、パラレルデータバスを
送受信シリアルデータバスとインタフェースさせるイン
タフェースレジスタを有するパラレルデータバスにシリ
アルデータバスを接続させるためのデータI/Oポート
を提供することによって完遂される。このインタフェー
スレジスタは、シリアル受信データをインタフェースレ
ジスタ中にシフトさせ、そのデータをパラレルバス上に
ラッチすることによってデータポートを介してデータを
受信するように動作する。同時に、このインタフェース
レジスタはまた、送信データをパラレルバスからラッチ
し、この送信データを送信シリアルデータバス上にシフ
トさせる。
【0015】上記と同じ回路はバッファされたモードの
動作を与える内向き、外向き、かつテンポラリーレジス
タと組合せることができる。バッファされたモードは予
め定められた時間フレーム内で受信データを受信シリア
ルデータバスから内向きレジスタ中へシフトさせる。同
じ時間フレームの間に、パラレルバスからの送信データ
は外向きレジスタによってシリアル出力バス上にシリア
ルにシフトされる。受信データおよび送信データはバッ
ファされ、インタフェースレジスタおよびテンポラリー
レジスタからなる循環シフタでシリアルにシフトされ
る。テンポラリーレジスタは送受信データを内向きおよ
び外向きレジスタ間でパラレルに伝える。インタフェー
スレジスタは送受信データをパラレルデータバスとの間
でパラレルに伝える。一方、送信データはインタフェー
スレジスタからテンポラリーレジスタへ循環的に伝えら
れ、一方、受信データはテンポラリーレジスタからイン
タフェースレジスタへ循環的に伝えられる。この結果、
バッファされたデータI/Oポートは、必要なレジスタ
の数、全体的な回路および電力が最小となるように送受
信データを同じレジスタを介して同時に伝搬することが
できる。
【0016】本発明のこれらのおよび他の目的ならびに
利点は添付の図面とともに以下の詳細な説明から明らか
となり、かつより容易に理解される。
【0017】
【実施例】以下の詳細な説明は本発明の好ましい実施例
に対処するものである。当業者には容易に理解できるこ
とであるが、本発明には数多くの可能な実施例があり、
そのような実施例を広範な事例および多様な条件下で用
いることができる。以下の詳細な説明は主として、CT
2基準に従う時分割多重された(TDM)通信システム
への応用の好ましい実施例に対処するものである。しか
し、当業者であれば本発明には他の応用、局面および実
施例が可能であることを理解するであろう。他の応用、
局面および実施例はすべて本発明中に明らかに含まれて
おり、かつ本発明の一部をなすものである。
【0018】一実施例において本発明は一般に、Xビッ
トパラレルバスへバッファされた態様でYビットシリア
ルデータを送り、かつXビットパラレルバスからバッフ
ァされた態様でYビットシリアルデータを受信するとと
もに、XビットパラレルバスへXビットシリアルデータ
を送り、かつXビットパラレルバスからXビットシリア
ルデータを受信するための装置および方法を含み、ここ
でYはX以下である。XビットデータおよびYビットデ
ータの転送はどちらも1つのデータ入出力ポート回路の
同じレジスタ中で行なわれる。
【0019】本発明の好ましい実施例である入出力デー
タポートは、デジタル信号処理(DSP)集積回路(I
C)に組入れられる。本発明の入出力ポートは、多様な
データフォーマットに対処するのに別の回路を必要とせ
ずに同一の入出力データポートを介してDSP−ICの
内部パラレルバスが次のようなデータ、つまり、たとえ
ば8ビットA法則PCMおよび/または8ビットμ法則
PCMデータである8ビットデータ、たとえば4ビット
ADPCMデータである4ビットデータ、かつたとえば
16ビットリニアデータである16ビットデータを処理
することを可能にする。このように柔軟性があるため、
DSP ICは多数の他の異なるDSPプロセッサおよ
びICとインタフェースすることができる。この入出力
ポートはDSP IC内での使用に限定されるものでは
なく、マイクロプロセッサ、汎用I/O回路、および多
様な周辺ICおよび回路に使用することもできるという
点に留意されたい。さらに、発明者らの理解では、本発
明はXビットのパラレルバスが様々なタイプのシリアル
データバスとインタフェースすることを可能にし、ここ
でXは0ではない任意の正の整数である。
【0020】本発明の好ましい例示的実施例は、集積回
路(IC)として実現されるマルチコード化されたDS
Pの一部である。マルチコード化されたDSPはA法
則、μ法則、PCM、およびリニアエンコードされたデ
ータを含むことができ、これらのデータは本発明の入出
力データポートを表わすデータポートを介してDSPに
よって送受信される。
【0021】図1ないし図3を参照して、好ましい実施
例の入出力データポート(I/Oデータポート)10
は、16ビットインタフェースレジスタ12と3つの8
ビットレジスタとを含み、3つの8ビットレジスタはテ
ンポラリーレジスタ14と内向きレジスタ16と外向き
レジスタ18とを含む。
【0022】好ましい動作モードには16ビットリニア
モードと8ビットバッファモードとの2つがある。
【0023】まず図1に示される16ビットリニアモー
ドを参照すると、シリアルデータはシリアル入力バス2
2を介して16ビットインタフェースレジスタ中へシリ
アルにシフトされる。シリアルデータは内向きにI/O
データポート10へ向かっており、パラレルバス20に
対して「受信データ」であるとみなされる。また、パラ
レルデータはパラレルデータバス20からインタフェー
スレジスタ12へパラレルにシフトされ、その後、シリ
アルにシフトされてシリアル出力バス24へ送られる。
ここで、パラレルデータは外向きにシリアル出力バス2
4へ向かっていると考えられ、パラレルデータバス20
への「送信データ」であるとみなされる。送信データお
よび受信データはどちらもインタフェースレジスタ12
を介して伝搬する。
【0024】次に図2に示される8ビットバッファモー
ドを参照すると、16ビットインタフェースレジスタ1
2は以下により詳細に説明するプログラム、ソフトウェ
ア、ファームウェア、ハードウェア、フリップフロップ
トランスファーゲート、mux制御などを介して8ビッ
トインタフェースレジスタ13中へ変換され、8ビット
インタフェースレジスタ13はパラレル−シリアル転送
およびシリアル−パラレル転送を実行する。インタフェ
ースレジスタはインタフェースレジスタ12中のフリッ
プフロップの数以下のインタフェースレジスタに変換さ
れるということを理解されたい。好ましい実施例ではイ
ンタフェースレジスタ12のために16のフリップフロ
ップが用いられている。
【0025】この実施例では、テンポラリーレジスタ1
4、内向きレジスタ16、および外向きレジスタ18は
すべて8ビットレジスタであり、8ビットバッファモー
ドでのみ使用される。内向きレジスタ16はシリアル入
力バス23から内向きの受信データをシリアルからパラ
レルに変換する。受信されたデータはテンポラリーレジ
スタ14へパラレルにシフトされる。その後、受信され
たデータは8ビットインタフェースレジスタ13へシリ
アルにシフトされ、その後、パラレルデータバス20へ
パラレルにシフトされる。
【0026】内向きの受信データがシリアル入力バス2
3からパラレルデータバス20へシフトされるのと同時
に、外向きの送信データはパラレルデータバス20から
8ビットインタフェースレジスタ13へシフトされ、そ
の後、テンポラリーレジスタ14へシリアルにシフトさ
れる。テンポラリーレジスタ14からは、送信データが
外向きのレジスタ18へパラレルに送られ、そこで送信
データはシリアル出力バス25上にシリアルにシフトさ
れる。
【0027】図3にはI/Oデータポート10のフリッ
プフロップ/レジスタ配列のブロック図が示される。リ
ニアモード動作およびバッファモード動作はどちらも以
下に図3に関してより詳細に説明される。
【0028】リニアモードでは、パラレルデータバスか
ら外向きの送信データはパラレルデータバス20からイ
ンタフェースレジスタ12へシフトされ、ビット0ない
しビット15についてレジスタのマスタ/スレーブフリ
ップフロップ28の各々のマスタ部分に保持される。送
信データはタイムスロットストローブの間にシリアル出
力バス24へシフトされる(図6および図7)。タイム
スロットの間、受信データは最上位ビットから始まって
シリアルにシリアルバス22からマスタ/スレーブフリ
ップフロップ28へシフトされる。データは最下位ビッ
トからシフトされ始めてもよいということを理解された
い。タイムスロットストローブの後、受信データはビッ
ト0ないしビット15についてレジスタのマスタ/スレ
ーブフリップフロップ28の各々のスレーブ部分に保持
される。
【0029】この好ましい実施例では、インタフェース
レジスタ12には16のマスタ/スレーブフリップフロ
ップ28が存在する。受信データはビット0レジスタか
らビット15レジスタへシフトされ、その後、パラレル
バス20へパラレルにシフトされる。図6Aおよび図7
Bはリニアモードについてのタイミング図である。図6
および図7に示されるように、送信機能および受信機能
はどちらもストローブ信号TS0またはTS2の立上が
り端縁によってトリガされる。TS0およびTS2は本
発明をエコーポートI/Oとして使用するように同じフ
レーム中で発生し得る。さらに、図3にまた示されるよ
うに、送信データおよび受信データはどちらもインタフ
ェースレジスタ12の同じフリップフロップ28を介し
て伝搬する。
【0030】好ましい実施例の入出力データポート10
は、16ビットデータをパラレルデータバス20から送
信し、16ビットデータをシリアル入力バス22から受
信するためにたった1つの16ビットレジスタしか必要
としない。さらに、この入出力データポートは同じフリ
ップフロップ28を介して送受信データを同時に転送す
る。このように、本発明は以前の回路よりも使用する論
理回路および電力が少なく、ポートが入力ポートから出
力ポートへ切換わるまで待機することなくデータを継続
して移動させることができる。本発明のI/Oデータポ
ート10は同時に入力ポートおよび出力ポートの両方と
して動作する。
【0031】リニアモードは符号ビットを有する線形符
号拡張されたデータを収容可能であることに留意された
い。好ましい実施例のインタフェースデータレジスタは
符号ビットを二重にすることによって符号ビットを収容
するように構成されている(ビット15で示される)。
【0032】図3および図8はI/Oデータポート10
のバッファモード動作を示す。1フレームは1つの8K
Hzクロック期間である。フレーム内部では、データ受
信タイムスロット(RE)の間にシリアルデータの8ビ
ットが内向きレジスタ16中へシフトされる。内向きの
受信データは様々な周波数で内向きレジスタ16中へシ
フトすることができる。好ましい実施例では内向きの受
信データ周波数には64、128、256、512、1
024および2048KHzがある。周波数は64KH
zより上であってもよいということが理解される。フレ
ームの終りでは、受信データはテンポラリーレジスタフ
リップフロップ29のマスタ部分(ビット7−14)と
並列にラッチされる。循環シフトが発生して受信データ
をテンポラリーレジスタ14からインタフェースレジス
タ12へシフトさせる。内向きの受信データがインタフ
ェースレジスタ12に入ると、パラレルデータバス20
は受信データへのアクセスを得る。好ましい実施例で
は、DSP ICに関連付けられたマイクロコードはパ
ラレルデータバス20上に置かれた受信されたデータを
用いる。
【0033】送信データはフレームの終了近くでパラレ
ルデータバス20上に置かれる。DSPマイクロコード
はインタフェースレジスタ12が送信データをそのフリ
ップフロップ28中へラッチするように命令する。循環
シフトが発生し、これにより送信データをテンポラリー
レジスタ14のスレーブ部分にシリアルにシフトさせ
る。フレーム終端では、内向きの受信データがテンポラ
リーレジスタ14中にラッチされると、送信データもテ
ンポラリーレジスタ14から外向きレジスタ18へパラ
レルにラッチされる。その後、送信データは送信タイム
スロット(TE)の間に外向きレジスタ18によってシ
リアル出力バス25からシリアルに送信される。REお
よびTEはそれぞれ1フレーム中に発生し、好ましくは
8クロック(CLK)サイクルの間アクティブである
が、これらのREおよびTEは独立したタイムスロット
である。好ましくはTEおよびREは8KHzタイムフ
レームに同期し、8KHz同期パルスの立上がり端縁に
はかからない。
【0034】送信データおよび受信データはどちらもテ
ンポラリーレジスタ14によってバッファされる。さら
に、送信データおよび受信データはどちらも循環シフタ
30によって同時に処理され、循環シフタ30はインタ
フェースレジスタ13とテンポラリーレジスタ14との
8ビット部分を含む。
【0035】インタフェースレジスタ12中のフリップ
フロップ28とテンポラリーレジスタ14との間には切
換機構つまりmux32があり、これはI/Oデータポ
ートがリニアモードまたはバッファモードのいずれかに
なるように制御論理40によってセットされる。つま
り、mux32はインタフェースレジスタ12が単独で
動作するか、または循環シフタを形成するためにテンポ
ラリーレジスタ14と協働するように切換わる。
【0036】このように、内向きの受信データと外向き
の送信データとは1つのフレーム中で同一のレジスタに
よって同時に転送される。内向きデータおよび外向きデ
ータが遅延しないように1フレーム内に2つの循環シフ
トが存在することが好ましい。
【0037】トランスファーゲート34はインタフェー
スレジスタ12の各フリップフロップとパラレルデータ
バス20との間に配置される。トランスファーゲート3
4がターンオンされると、データは関連したインタフェ
ースレジスタフリップフロップ28からパラレルデータ
バス20へラッチされる。つまり、トランスファーゲー
ト34はインタフェースレジスタ12からラッチされた
データが上記のようにパラレルデータバス20上に駆動
されることを可能にする。
【0038】パラレルデータバスはI/Oデータポート
がバッファモードである場合に用いられるインタフェー
スレジスタフリップフロップの数よりも幅広い(つまり
より多くのパラレルビットを有する)かもしれない。好
ましい実施例では16の利用可能なパラレルデータバス
ラインのうちの8つのみがラッチされる。また、8つ前
後のインタフェースレジスタフリップフロップを用いる
ことができるということが理解される。
【0039】図3はまた、汎用シリアル出力バス22へ
出力するためのリニアモードシリアル出力バス24とバ
ッファモードシリアル出力バス25とを構成するmux
つまり切換装置33(シリアルmux)を示す。
【0040】バッファモードではインタフェースレジス
タハードウェア(リニアモードの)が再使用され、これ
により余分なハードウェアが不必要となる。回路コスト
が下がり、必要なICリアルエステートが減り、ICま
たは回路全体の電力使用量が低減される。16ビットイ
ンタフェースレジスタ12を8ビットインタフェースレ
ジスタに変換するには、少なくとも1つのmux32
と、信号ライン(シリアルイン、シリアルアウト、およ
びmuxを切換えるための2つの制御信号)を経路指定
するためのスペースとが必要である。
【0041】図4は好ましい実施例で使用されるマスタ
/スレーブフリップフロップ回路を示す。フリップフロ
ップ28のマスタラッチ36部分とスレーブラッチ38
部分とが示される。
【0042】図5は好ましい例としてのI/Oデータポ
ート制御論理40の概略図を示し、I/Oデータポート
制御論理40は、インタフェースレジスタ12と、テン
ポラリーレジスタ14と、内向きレジスタ16と、外向
きレジスタ14と、すべてのmux32と、トランスフ
ァーゲート34とを動作するためにマイクロコードと共
同して動作する。
【0043】パラレルデータバス20はトランスファー
ゲート34およびmux32を介してインタフェースレ
ジスタフリップフロップ28に接続される。インタフェ
ースレジスタフリップフロップ間にはmuxスイッチ3
2がある。テンポラリーレジスタ14、内向きレジスタ
16、および外向きレジスタ18中で用いられる構成要
素も同様である。
【0044】本発明の可能な応用の1つとしては、コー
ドレス電話送受器および/またはベースユニットで使用
される集積回路があり、このような集積回路は同時係属
中の同一譲受人に譲渡された以下の特許出願、つまり、
特開平6-195475、特開平6-103146、特開平6-195476、特
開平6-169280、特開平6-197135、特開平6-75680 、特開
平6-187467、特開平6-105023、特開平6-195478、特開平
6-104815、および特開平6-177862に開示されている。こ
れらの開示はここに引用により援用される。もし本発明
がこれらの出願において開示された集積回路に適用され
れば、集積回路は外部500Hz信号(スレーブ)また
は内部で発生した500Hz信号(マスタ、デフォール
ト)に同期して、CFP用のCT2アネックスNの要件
を満たすことができる。
【0045】本発明は回路の縮小要求に従って、先行技
術のI/Oデータポートよりも電力要求が低く、必要な
ICリアルエステートが少ない。さらに、本発明はたと
えばDSPなどのパラレルデータバスとの間のデータの
送受信を同時に行なうことができる。本発明はリニアモ
ードの入出力とバッファモードの入出力との両方の機能
を実行することができ、これによりパラレルデータバス
が同一のデータ入出力ポートを介して多様な周辺装置に
接続されることができる。さらに、本発明は同じレジス
タを介してリニアモードまたはバッファモードのいずれ
かでデータを送受信し、こうして回路全体のサイズを低
減する。
【0046】明確に理解されるように、本発明は当該技
術分野において重要な進歩である。本発明はここに説明
したように構成されかつ使用された場合に特に有効であ
ると考えられるが、実施例によって、特に本明細書中で
明確に説明した好ましい実施例によってもたらされるの
とほぼ同じ結果を得るために、本発明およびその使用法
ならびに構成において様々な変形および代替物が考えら
れ得るということを当業者であれば容易に理解するであ
ろう。かかる変形はどれも本明細書中の記載に含まれる
ものと意図され、かつ本発明の一部をなすものである。
したがって、上述の詳細な説明は例示目的のためだけに
行なわれたものであると明確に理解されるべきであり、
本発明の精神および範囲は前掲の特許請求の範囲によっ
てのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリニアモードの実施例のブロック図で
ある。
【図2】本発明のバッファモードの実施例のブロック図
である。
【図3】本発明のフリップフロップ/レジスタ配列の一
般的なブロック図である。
【図4】フリップフロップの好ましい実施例の概略図で
ある。
【図5】本発明の好ましい例示的実施例の概略図であ
る。
【図6】本発明のリニアモードのタイミング図である。
【図7】本発明のリニアモードのタイミング図である。
【図8】本発明のバッファモードのタイミング図であ
る。
【符号の説明】
10 I/Oデータポート回路 12 インタフェースレジスタ 14 テンポラリーレジスタ 16 内向きレジスタ 18 外向きレジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャクリーン・マリンズ アメリカ合衆国、78744 テキサス州、オ ースティン、ブラッフ・スプリングス・ロ ード、6503、ナンバー・1608 (72)発明者 ジョセフ・ダブリュ・ピーターソン アメリカ合衆国、78737 テキサス州、オ ースティン、ブラッフ・トレイル、ルーラ ル・ルート・6、ボックス・51・ピィ(番 地なし) (72)発明者 ジョン・バートコウィアック アメリカ合衆国、78746 テキサス州、オ ースティン、ワイルダネス・コーブ、1203 (72)発明者 アラン・エフ・ヘンドリックソン アメリカ合衆国、78704 テキサス州、オ ースティン、ケンウッド、1801

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラレルデータバスを入力シリアルデー
    タバスおよび出力シリアルデータバスに電気的に接続
    し、かつ少なくともリニアモードおよびバッファモード
    で選択的に動作可能なI/Oデータポート回路であっ
    て、 前記パラレルデータバスにパラレルに接続され、少なく
    とも2つのフリップフロップを含むインタフェースレジ
    スタと、 少なくとも2つのフリップフロップを含み、前記インタ
    フェースレジスタの最上位フリップフロップおよび最下
    位フリップフロップの少なくとも1つにシリアルに接続
    されたテンポラリーレジスタと、 少なくとも2つのフリップフロップを含み、前記テンポ
    ラリーレジスタにパラレルに接続され、かつ最上位フリ
    ップフロップおよび最下位フリップフロップのうちの少
    なくとも1つが前記出力シリアルデータバスにシリアル
    に接続された外向きレジスタと、 少なくとも2つのフリップフロップを含み、前記テンポ
    ラリーレジスタにパラレルに接続され、かつ最上位フリ
    ップフロップおよび最下位フリップフロップのうちの少
    なくとも1つが前記入力シリアルデータバスにシリアル
    に接続された内向きレジスタとを含む、I/Oデータポ
    ート回路。
  2. 【請求項2】 前記インタフェースレジスタは、 前記インタフェースレジスタフリップフロップのうちの
    少なくとも2つの間にmuxをさらに含む、請求項1に
    記載のI/Oデータポート。
  3. 【請求項3】 前記インタフェースレジスタは、 前記インタフェースレジスタフリップフロップのうちの
    少なくとも1つと前記パラレルデータバスとの間にトラ
    ンスファーゲートをさらに含む、請求項1に記載のI/
    Oデータポート。
  4. 【請求項4】 前記テンポラリーレジスタは、 前記テンポラリーレジスタのフリップフロップのうちの
    少なくとも2つの間にmuxをさらに含む、請求項1に
    記載のI/Oデータポート。
  5. 【請求項5】 前記外向きレジスタは、 前記外向きレジスタフリップフロップのうちの少なくと
    も2つの間にmuxをさらに含む、請求項1に記載のI
    /Oデータポート。
  6. 【請求項6】 制御論理をさらに含む、請求項1に記載
    のI/Oデータポート。
  7. 【請求項7】 前記I/OデータポートはDSP IC
    の集積部分であり、前記パラレルデータバスは前記DS
    P ICの内部データバスである、請求項1に記載のI
    /Oデータポート。
  8. 【請求項8】 前記インタフェースレジスタおよび前記
    テンポラリーレジスタは循環シフタとして選択的に動作
    可能である、請求項1に記載のI/Oデータポート。
  9. 【請求項9】 前記I/Oデータポートを、送信データ
    の前記パラレルデータバスから前記出力シリアルデータ
    バスへの転送および受信データの前記入力シリアルデー
    タバスから前記パラレルデータバスへの転送を同時に行
    なうように構成することができる、請求項1に記載のI
    /Oデータポート。
  10. 【請求項10】 前記送信データおよび前記受信データ
    はインタフェースレジスタを介して伝搬する、請求項9
    に記載のI/Oデータポート。
  11. 【請求項11】 送信データおよび受信データはテンポ
    ラリーレジスタを介して伝搬する、請求項10に記載の
    I/Oデータポート。
  12. 【請求項12】 第1のデータをパラレルバスから第1
    のシリアルバスへ転送する一方で同時に第2のデータを
    第2のシリアルバスから前記パラレルバスへ転送して、
    前記第1のデータと前記第2のデータとが両方とも同一
    の回路を介して伝搬するための方法であって、 (a) 前記第1のデータを前記パラレルバスからイン
    タフェースレジスタへラッチするステップと、 (b) 前記第2のデータを前記内向きレジスタからテ
    ンポラリーレジスタのマスタ部分へラッチするステップ
    と、 (c) 前記第1のデータを前記インタフェースレジス
    タから前記テンポラリーレジスタのスレーブ部分へ循環
    的にシフトするステップと、 (d) 前記第2のデータを前記第2のシリアルバスか
    ら内向きレジスタへシフトするステップと、 (e) 前記第1のデータを前記テンポラリーレジスタ
    の前記スレーブ部分から外向きレジスタへラッチするス
    テップと、 (f) 前記第2のデータを前記テンポラリーレジスタ
    の前記マスタ部分から前記インタフェースレジスタへ循
    環的にシフトするステップと、 (g) 前記第2のデータを前記インタフェースレジス
    タから前記パラレルバスへラッチするステップと、 (h) 前記第1のデータを前記外向きレジスタから前
    記第1のシリアルバスへシフトするステップとを含む、
    方法。
JP7013743A 1994-02-04 1995-01-31 I/oデータポート回路ならびに第1および第2のデータを同時に転送するための方法 Withdrawn JPH07325782A (ja)

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