JP3262054B2 - プリンタ制御回路 - Google Patents

プリンタ制御回路

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JP3262054B2 JP31871597A JP31871597A JP3262054B2 JP 3262054 B2 JP3262054 B2 JP 3262054B2 JP 31871597 A JP31871597 A JP 31871597A JP 31871597 A JP31871597 A JP 31871597A JP 3262054 B2 JP3262054 B2 JP 3262054B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部装置とプリン
タとの間に介装されるプリンタ制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタエンジンを制御するプリンタ制
御回路は、外部装置としてのホストとプリンタとの間に
介装されるインターフェース回路として、コマンドデー
タ及びステータスデータの仲介を行う。つまり、プリン
タ制御回路は、ホストからのコマンドデータを取り次い
でプリンタへ送ると共に、プリンタからのステータスデ
ータを取り次いでホストへ送る。
【0003】このようなときに、コマンドデータを通信
する際の転送クロックとステータスデータを通信する際
の転送クロックとが、同じで良い場合と異ならせる必要
がある場合とがある。同じで良いか異ならせるかは、使
用するプリンタエンジンの種類に依存している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、使用するプリ
ンタエンジンの種類に応じて、異なる複数種のプリンタ
制御回路を準備しておかなければならないという問題が
ある。
【0005】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、異なる種類のプリンタエンジンに対して1台に
て対応することができるプリンタ制御回路を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るプリンタ
制御回路は、プリンタを制御するプリンタ制御回路にお
いて、前記プリンタから外部クロックを取り込む手段
と、内部クロックを発生する手段と、外部装置からのコ
マンドデータを前記プリンタへ送信する手段と、前記外
部装置へのステータスデータを前記プリンタから受信す
る手段と、前記コマンドデータを送信する場合に前記内
部クロックを前記プリンタへ出力し、前記ステータスデ
ータを受信する場合に前記外部クロックを前記プリンタ
へ出力する手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
【0008】請求項2に係るプリンタ制御回路は、外部
装置とプリンタとの間に介装されるプリンタ制御回路に
おいて、第1クロックを発生する手段と、第2クロック
を発生する手段と、前記外部装置からのコマンドデータ
を前記プリンタへ送信する場合に前記第1クロックを、
前記外部装置へのステータスデータを前記プリンタから
受信する場合に前記第2クロックを夫々選択して前記プ
リンタへ出力する手段とを備えることを特徴とする。
【0009】第1発明のプリンタ制御回路では、プリン
タから入力された外部クロックと内部で発生した内部ク
ロックとを切り換えてプリンタへ出力する。このように
プリンタから入力されたクロックを使用する場合、外部
装置(ホスト)からプリンタへコマンドデータを通信す
るときには、内部クロックを選択してプリンタへ出力
し、プリンタから外部装置(ホスト)へステータスデー
タを通信するときには、外部クロックを選択してプリン
タへ出力する。
【0010】第2発明のプリンタ制御回路では、内部で
第1クロックと第2クロックとの2種類のクロックを発
生し、発生した2種類のクロックを切り換えてプリンタ
へ出力する。このようにプリンタから入力されるクロッ
クを使用しない場合、外部装置(ホスト)からプリンタ
へコマンドデータを通信するときには、第1クロックを
選択してプリンタへ出力し、プリンタから外部装置(ホ
スト)へステータスデータを通信するときには、第2ク
ロックを選択してプリンタへ出力する。
【0011】このように本発明のプリンタ制御回路で
は、内部で発生したクロックを用いてコマンドデータ及
び/またはステータスデータの通信を行うようにしたの
で、1台のプリンタ制御回路にて、種類が異なるほぼ全
てのプリンタエンジンに対応することが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて具体的に説明する。
【0013】図1は、本発明のプリンタ制御回路を用い
たプリンタシステムの全体構成を示すブロック図であ
る。図1において、1は外部装置としてのホスト2とプ
リンタエンジン4を有するプリンタ3との間に介装され
ているインターフェース回路としての本発明のプリンタ
制御回路である。プリンタ制御回路1は、ホスト2から
コマンドデータを受信してプリンタ3へ転送すると共
に、プリンタ3からステータスデータを受信してホスト
2へ転送する。
【0014】プリンタ制御回路1は、使用されているプ
リンタエンジン4に合わせて、このようなコマンドデー
タ,ステータスデータの転送時にそれぞれ異なる転送ク
ロックを選択してプリンタ3へ出力する。
【0015】図2は、図1におけるプリンタ制御回路1
の内部構成を示すブロック図である。プリンタ制御回路
1は、S/P変換部11と第1クロック発生部12と第2ク
ロック発生部13とクロック切換部14とを有する。
【0016】S/P変換部11は、プリンタ3からステー
タスデータをシリアルデータの形式で入力し、それをパ
ラレルデータの形式に変換する。また、ステータスデー
タの転送タイミングに合わせてSビジー信号SBSYがS/
P変換部11に入力される。S/P変換部11は、ホスト2
からリード信号XRD が入力されると、パラレルデータの
形式に変換したステータスデータをホスト2へ転送す
る。
【0017】第1クロック発生部12は、内部駆動用のシ
ステムクロックSYSCLKを入力し、それを分周してコマン
ドデータ送信時の転送クロック(第1クロック)XCCLK
を発生し、それをクロック切換部14へ出力する。また、
第1クロック発生部12は、ホスト2からライト信号XWR
と共にパラレルデータ形式のコマンドデータを入力し、
それをシリアルデータの形式に変換してプリンタ3へ転
送する。また、コマンドデータの転送タイミングに合わ
せてCビジー信号CBSYがプリンタ3へ出力される。
【0018】第2クロック発生部13は、内部駆動用のシ
ステムクロックSYSCLKを入力し、それを分周してステー
タスデータ受信時の転送クロック(第2クロック)XPCL
K を発生し、それをクロック切換部14へ出力する。
【0019】クロック切換部14には、上述の第1クロッ
クXCCLK 及び第2クロックXPCLK に加えて、プリンタ3
から外部クロックPCLKが入力される。クロック切換部14
は、これらの3種の入力クロックから、入力される切換
制御信号に基づいて、1つのクロックを選択してその選
択クロックXSRCLKをプリンタ3へ出力する。また、ステ
ータスデータをプリンタ3から受信する際に、クロック
切換部14は、外部クロックPCLKまたは第2クロックXPCL
K をS/P変換部11へ出力する。
【0020】次に、動作について説明する。以下の例で
は、8ビットのコマンドデータ及び8ビットのステータ
スデータをそれぞれ1バイト単位とし、1バイトのコマ
ンドデータの送信に対して1バイトのステータスデータ
を返信するように、ホスト2,プリンタ3間で通信が行
われることとする。また、コマンドデータ及びステータ
スデータの転送クロックは、250 kHzにて8クロック
分発生させるものとする。
【0021】本発明では、プリンタ3から入力される外
部クロックPCLKを使用する場合(第1実施の形態)と、
その外部クロックPCLKを使用しない場合(第2実施の形
態)との2通りの転送クロックの利用方法が存在する。
以下、それぞれの場合について説明する。
【0022】まず、プリンタ3から入力される外部クロ
ックPCLKを使用する第1実施の形態について説明する。
この第1実施の形態では、転送クロックとして第1クロ
ックXCCLK と外部クロックPCLKとを利用し、これらの2
つのクロックをクロック切換部14で切り換えてプリンタ
3へ出力する。
【0023】図3は、この第1実施の形態におけるタイ
ミングチャートであり、コマンドデータの通信(a)、
ステータスデータの通信(b)、第1クロックXCCLK の
プリンタ3への出力(c)、外部クロックPCLKのプリン
タ3への出力(d)、Cビジー信号CBSYの伝送(e)、
Sビジー信号SBSYの伝送(f)のそれぞれのタイミング
を示している。
【0024】8ビットのコマンドデータがホスト2から
プリンタ3へ通信される場合には、切換制御信号に基づ
いてクロック切換部14で第1クロックXCCLK が選択さ
れ、第1クロックXCCLK が選択クロックXSRCLKとしてプ
リンタ3へ出力される。一方、8ビットのステータスデ
ータがプリンタ3からホスト2へ通信される場合には、
切換制御信号に基づいてクロック切換部14で外部クロッ
クPCLKが選択され、外部クロックPCLKが選択クロックXS
RCLKとしてプリンタ3へ出力される。この場合、クロッ
ク切換部14からS/P変換部11には外部クロックPCLKが
出力される。
【0025】次に、プリンタ3から入力される外部クロ
ックPCLKを使用しない第2実施の形態について説明す
る。この第2実施の形態では、転送クロックとして第1
クロックXCCLK と第2クロックXPCLK とを利用し、これ
らの2つのクロックをクロック切換部14で切り換えてプ
リンタ3へ出力する。
【0026】図4は、この第2実施の形態におけるタイ
ミングチャートであり、コマンドデータの通信(a)、
ステータスデータの通信(b)、選択クロックXSRCLKの
プリンタ3への出力(c)、Cビジー信号CBSYの伝送
(d)、Sビジー信号SBSYの伝送(e)のそれぞれのタ
イミングを示している。
【0027】8ビットのコマンドデータがホスト2から
プリンタ3へ通信される場合には、切換制御信号に基づ
いてクロック切換部14で第1クロックXCCLK が選択さ
れ、第1クロックXCCLK が選択クロックXSRCLKとしてプ
リンタ3へ出力される。一方、8ビットのステータスデ
ータがプリンタ3からホスト2へ通信される場合には、
切換制御信号に基づいてクロック切換部14で第2クロッ
クXPCLK が選択され、第2クロックXPCLK が選択クロッ
クXSRCLKとしてプリンタ3へ出力される。この場合、ク
ロック切換部14からS/P変換部11には第2クロックXP
CLK が出力される。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明のプリンタ制御回
路では、外部装置(ホスト)からプリンタへコマンドデ
ータを通信する場合には内部クロックを選択してプリン
タへ出力し、プリンタから外部装置(ホスト)へステー
タスデータを通信する場合にはプリンタからの外部クロ
ックを選択してプリンタへ出力するように構成するか、
または、外部装置(ホスト)からプリンタへコマンドデ
ータを通信する場合には第1の内部クロックを選択して
プリンタへ出力し、プリンタから外部装置(ホスト)へ
ステータスデータを通信する場合には第2の内部クロッ
クを選択してプリンタへ出力するように構成することと
したので、異なる種類のプリンタエンジンに対して1台
のプリンタ制御回路にて対応することが可能であり、設
計コスト及び開発期間を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタシステムの構成図である。
【図2】本発明のプリンタ制御回路の内部構成図であ
る。
【図3】本発明のプリンタ制御回路の制御動作の一例を
示すタイミングチャートである。
【図4】本発明のプリンタ制御回路の制御動作の他の例
を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ制御回路 2 ホスト(外部装置) 3 プリンタ 4 プリンタエンジン 11 S/P変換部 12 第1クロック発生部 13 第2クロック発生部 14 クロック切換部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタを制御するプリンタ制御回路に
    おいて、前記プリンタから外部クロックを取り込む手段
    と、内部クロックを発生する手段と、外部装置からのコ
    マンドデータを前記プリンタへ送信する手段と、前記外
    部装置へのステータスデータを前記プリンタから受信す
    る手段と、前記コマンドデータを送信する場合に前記内
    部クロックを前記プリンタへ出力し、前記ステータスデ
    ータを受信する場合に前記外部クロックを前記プリンタ
    へ出力する手段とを備えることを特徴とするプリンタ制
    御回路。
  2. 【請求項2】 外部装置とプリンタとの間に介装される
    プリンタ制御回路において、第1クロックを発生する手
    段と、第2クロックを発生する手段と、前記外部装置か
    らのコマンドデータを前記プリンタへ送信する場合に前
    記第1クロックを、前記外部装置へのステータスデータ
    を前記プリンタから受信する場合に前記第2クロックを
    夫々選択して前記プリンタへ出力する手段とを備えるこ
    とを特徴とするプリンタ制御回路。
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