JPH05265930A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

Info

Publication number
JPH05265930A
JPH05265930A JP4259892A JP4259892A JPH05265930A JP H05265930 A JPH05265930 A JP H05265930A JP 4259892 A JP4259892 A JP 4259892A JP 4259892 A JP4259892 A JP 4259892A JP H05265930 A JPH05265930 A JP H05265930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data bus
semiconductor integrated
integrated circuit
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4259892A
Other languages
English (en)
Inventor
秀人 ▲高▼野
Hideto Takano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4259892A priority Critical patent/JPH05265930A/ja
Publication of JPH05265930A publication Critical patent/JPH05265930A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】SCSI−2規格の32ビット(BIT)のデ
ータバス幅に対応する半導体集積回路の端子数を減らす
こと。 【構成】データバス幅変換バッファ3を設け、この入出
力を行なうデータバス,リード(READ),ライト
(WRITE)端子と、バッファ3に分割して出力した
データをホスト1との間で非同期通信を行なうためのコ
ントロールバスで構成される。 【効果】従来の8ビットのデータバスのSCSI規格に
比べて、READとWRITEの2端子の追加で、16
ビット幅以上のデータバスにも適応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特にSCSI−2規格のバスの制御を行う半導体集積回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】SCSI(Small Compute
r System Interface)規格はREQ
信号とACK信号による非同期通信によって、8ビット
のデータ・バスと1ビットのパリティ・ビットによって
データの通信を行っている。上位規格のSCSI−2規
格ではデータ・バスの幅が1,2,4バイトの切り替え
方式になっており、1バイトごとにパリティ・ビットを
備えているため、4ビットのパリティ・ビット用のバス
が必要になり、データ・バスは合計36本ある。
【0003】従来の半導体集積回路では、SCSI−2
規格の4バイト幅のデータ・バスに対応するために、図
2の構成では、ターゲット4の半導体集積回路はSCS
Iバス駆動用のドライバ(以下ドライバ)内蔵の場合に
は36本、ドライバ外付けの場合には入力用の端子と出
力用の端子を別々にそれぞれ36本備えている。
【0004】または、図3のようにホスト1とターゲッ
ト4との間に、REQ/ACK信号の非同期通信によっ
て4バイトのデータを受け取り、1バイトから4バイト
にデータ・バス幅を変換するデータ・バス幅変換バッフ
ァ5を用い、データ・バス幅変換バッファ5が蓄積した
4バイトのデータを、1回の非同期通信によってホスト
1に送信することにより、ターゲット4の半導体集積回
路の端子数の変更無しに4バイト幅のデータ・バスに対
応する。データ・バス幅変換バッファ5からターゲット
4に返す最後のACK信号はホスト1がデータを受け取
った後でアクティブにする。
【0005】尚、図2において、ターゲット4の半導体
集積回路とホスト1との間に、データ(DATA)信号
が32ビット,パリティ(PARITY)信号が4ビッ
トあり、その他にREQ信号,ACK信号が接続されて
いる。
【0006】また、図3において、ターゲット4とデー
タ・バス幅変換バッファとの間に、8ビットのDATA
信号が接続され、データ・バス幅変換バッファ5とホス
ト1との間には32ビットのDATA信号,4ビットの
PARITY信号が接続されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体集積回路
では、図2の構成では、SCSI−2規格のデータ・バ
スに対応するために半導体集積回路に必要な端子数はド
ライバ内蔵の場合に36本、ドライバ外付けの場合に7
2本にある。そのために半導体集積回路の端子数が増加
し、実装面積が大きくなる。また、SCSI規格、SC
SI−2規格の両方に対応する半導体集積回路をSCS
I規格用に使用すると3バイト分のデータ用の端子が無
駄になる。
【0008】また、図3の構成ではデータ・バス幅変換
バッファ5とターゲット4との間のデータ転送を非同期
通信により行うので処理時間がかかる。
【0009】本発明の目的は、前記問題点を解決し、端
子を無駄にすることなく、処理時間が長くならないよう
にした半導体集積回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、データ
・バス幅を変換するバッファを介して、ホスト装置との
非同期通信を行うためのコントロール・バスとデータ・
バスとを備えた半導体集積回路において、前記ホスト装
置間のデータ・バス幅を変換するバッファに対して、デ
ータを分割して入出力を行うリード/ライト端子を備え
たことを特徴とする。
【0011】
【実施例】図1は本発明の半導体集積回路を示すブロッ
ク図である。
【0012】図1において、本実施例は、ホスト1とタ
ーゲット2の半導体集積回路の間に、データ・バス幅変
換バッファ3が介在する。このバッファ3とターゲット
2とは、DATA信号(8ビット)、パリティ(PAR
ITY)信号,リード(RD)信号,ライト(WR)信
号が接続されている。また、ホスト1とは、DATA信
号(32ビット)、パリティ信号(4ビット)が接続さ
れている。
【0013】SCSIのデータ・バス幅が4バイト・モ
ードで動作時に、ターゲット2からホスト1にデータを
送出する場合は、ターゲット2がデータ・バスとパリテ
ィの値を設定し、WR(WRITE)信号をアクティブ
にすることにより1バイトのデータをデータ・バス幅変
換バッファ3に出力する。4バイトのデータを出力した
らターゲット2はREQ信号をアクティブにする。バッ
ファ3は4バイトのデータを受け取ったら4バイト幅の
データ・バスに変換し、ホスト1に出力する。ホスト1
はREQ信号がアクティブになったのを検出したら、デ
ータ・バス幅変換バッファ3からデータを受け取り、A
CK信号をアクティブにする。ターゲット2はACK信
号がアクティブになったのを検出したら、REQ信号を
インアクティブにする。ホスト1はREQ信号がインア
クティブになったのを検出したら、ACK信号をインア
クティブにすることにより1回のデータ転送処理が終了
すり(タイミング図を図4に示す)。
【0014】ホスト1からターゲット2への出力の場合
は、最初にターゲット2がREQ信号をアクティブに
し、ホスト1がREQ信号がアクティブになったのを検
出したら、4バイト幅のデータをデータ・バスに出力
し、ACK信号をアクティブにする。ターゲット2はA
CK信号がアクティブになったのを検出したら、バッフ
ァへのREAD信号をアクティブにする。データ・バス
幅変換バッファ3は、READ信号がアクティブになっ
た時に、4バイト幅のデータ・バスのデータをラッチ
し、READ信号がアクティブになる度に1バイトずつ
ターゲット2に出力する。ターゲット2は4バイトのデ
ータの入力が終了後にREQ信号をインアクティブにす
る。ホスト1はREQ信号がインアクティブになったの
を検出したら、ACK信号をインアクティブにすること
により、1回のデータ転送処理が終了する(タイミング
図を図5に示す)。
【0015】このように本実施例によれば、データ・バ
ス幅変換バッファ3へのデータの転送をREQ/ACK
信号による非同期通信により行うのではなく、READ
/WRITE(リード/ライト)信号により行い、デー
タ・バス幅変換バッファ3のデータの転送が終了後に、
REQ/ACKの非同期通信をホストとターゲット間で
直接行い、バッファのデータの転送を行うものである。
【0016】
【発明の効果】従来では、SCSI−2規格の4バイト
のデータ・バス幅に対応するために必要な半導体集積回
路の端子数が、従来はドライバ内蔵の場合に36本、ド
ライバ外付けの場合に72本になる。
【0017】しかし、前述したように、本発明では、ド
ライバ内蔵の場合に11本、ドライバ外付けの場合に2
0本となり、SCSI規格のみに対応する半導体集積回
路に比べて2本だけの増加でSCSI−2規格にも対応
でき、データ・バスの幅がさらに増加しても端子数の変
更無しに対応できるという効果があり、またデータ・バ
ス幅変更用バッファとの入出力用のリード/ライト(R
EAD/WRITE)端子を備えることにより、バッフ
ァとターゲットとの間のデータ転送を高速に行うことが
できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半導体集積回路を示すブロ
ック図である。
【図2】従来の半導体集積回路の一例を示すブロック図
である。
【図3】従来の他例を示すブロック図である。
【図4】図1の動作の一例を示すタイミング図である。
【図5】図1の動作の他例を示すタイミング図である。
【符号の説明】
1 ホスト 2 ターゲット 3,5 データ・バス幅変換バッファ 4 ターゲット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ・バス幅を変換するバッファを介
    して、ホスト装置との非同期通信を行うためのコントロ
    ール・バスとデータ・バスとを備えた半導体集積回路に
    おいて、前記ホスト装置間のデータ・バス幅を変換する
    バッファに対して、データを分割して入出力を行うリー
    ド/ライト端子を備えたことを特徴とする半導体集積回
    路。
JP4259892A 1992-02-28 1992-02-28 半導体集積回路 Withdrawn JPH05265930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4259892A JPH05265930A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4259892A JPH05265930A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05265930A true JPH05265930A (ja) 1993-10-15

Family

ID=12640497

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4259892A Withdrawn JPH05265930A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05265930A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5297231A (en) Digital signal processor interface for computer system
US6370611B1 (en) Raid XOR operations to synchronous DRAM using a read buffer and pipelining of synchronous DRAM burst read data
EP2927814B1 (en) Tunneling messages between two or more devices using different communication protocols
US5561772A (en) Expansion bus system for replicating an internal bus as an external bus with logical interrupts replacing physical interrupt lines
JPH1153169A (ja) 低電力で相互接続の簡単なマイクロプロセッサ及びメモリー・インターフェース
JPH10301840A (ja) データ処理システムおよびデータ処理方法
US20100064083A1 (en) Communications device without passive pullup components
KR20010024260A (ko) 핀-총수가 적은 버스 상에서의 직접 메모리 억세스 트랜잭션
CN111338996B (zh) 一种支持多协议的复合总线控制器
JPH06348646A (ja) 情報処理システムで異なるバス・アーキテクチャの間の正確かつ完全な通信を提供する方法および装置
US5717875A (en) Computing device having semi-dedicated high speed bus
JP3557625B2 (ja) 情報処理装置
US5644734A (en) Method and apparatus for multiplexing bus connector signals with sideband signals
CN117056249B (zh) 一种mdio到ahb的转换方法、系统、设备及介质
EP2460278B1 (en) Transaction terminator
JPH05265930A (ja) 半導体集積回路
JP2632395B2 (ja) バス接続装置
JP2001014270A (ja) データ転送方法、データ転送装置及びその利用システム
JP2867449B2 (ja) アドレス変換機能を有したマイクロプロセッサ
KR100462587B1 (ko) 마스터/슬레이브 동시 지원기능을 갖는 컴퓨터와 하드 디스크간의 인터페이스 장치 및 방법
JPS6362064A (ja) バス変換装置
JP3480963B2 (ja) Dma転送システム
JP3262054B2 (ja) プリンタ制御回路
JP2003523576A (ja) リンクブリッジ
JP2023044909A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518