JPH04106619A - 画像データインタフェイス装置 - Google Patents
画像データインタフェイス装置Info
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- JPH04106619A JPH04106619A JP22465290A JP22465290A JPH04106619A JP H04106619 A JPH04106619 A JP H04106619A JP 22465290 A JP22465290 A JP 22465290A JP 22465290 A JP22465290 A JP 22465290A JP H04106619 A JPH04106619 A JP H04106619A
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- 101100005271 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) cat-1 gene Proteins 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像インタフェイス装置に係り、特に入力画
像データをプリンタ等の画像表示装置の形式や種類に合
わせた画像データ形式に変換する画像データインタフェ
イス装置に関する。
像データをプリンタ等の画像表示装置の形式や種類に合
わせた画像データ形式に変換する画像データインタフェ
イス装置に関する。
計算機又はCRTからプリンタ等の画像表示装置に画像
データを出力するには、通常、インタフェイス装置を介
して画像表示装置で取り扱うに適したデータ形式に変換
している(特開平1−140328号)。
データを出力するには、通常、インタフェイス装置を介
して画像表示装置で取り扱うに適したデータ形式に変換
している(特開平1−140328号)。
しかし、上記従来の技術では、インタフェイス装置の変
換機能が固定されていることから、−旦インタフェイス
装置の変換機能が決まった後は、接続できるプリンタ等
の画像表示装置の形式が限定され、異なるデータ形式の
プリンタを接続することができないという問題があった
。すなわち、プリンタ等の画像表示装置はメーカによっ
て信号の伝送フォーマット、タイミング、制御コマンド
の定義等が相違しており、それらに合わせて変換しなけ
ればならないので、いわゆる互換性に欠けるという問題
があったのである。また、2つの画像処理装置間で画像
データを伝送する場合にも、それらのデータ形式が異な
れば、同様の問題がある。
換機能が固定されていることから、−旦インタフェイス
装置の変換機能が決まった後は、接続できるプリンタ等
の画像表示装置の形式が限定され、異なるデータ形式の
プリンタを接続することができないという問題があった
。すなわち、プリンタ等の画像表示装置はメーカによっ
て信号の伝送フォーマット、タイミング、制御コマンド
の定義等が相違しており、それらに合わせて変換しなけ
ればならないので、いわゆる互換性に欠けるという問題
があったのである。また、2つの画像処理装置間で画像
データを伝送する場合にも、それらのデータ形式が異な
れば、同様の問題がある。
本発明の目的は、上記従来の問題点を解決すること、言
い換えれば、異なるデータ形式の画像処理装置に対応さ
せて、インタフェイスの変換機能を簡単に変更できる画
像データインタフェイス装置を提供することにある。
い換えれば、異なるデータ形式の画像処理装置に対応さ
せて、インタフェイスの変換機能を簡単に変更できる画
像データインタフェイス装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、変換プログラムに
従って入力画像データのデータ形式を異なるデータ形式
の出力画像データに変換して出力するデータ形式変換手
段を設け、前記変換プログラムを任意に変更可能に構成
したことを特徴とする。
従って入力画像データのデータ形式を異なるデータ形式
の出力画像データに変換して出力するデータ形式変換手
段を設け、前記変換プログラムを任意に変更可能に構成
したことを特徴とする。
また、変換プログラムに従って入力画像データのデータ
形式を異なるデータ形式の出力画像データに変換して出
力するデータ形式変換手段と、前記変換プログラムが格
納された外部記憶素子が着脱自在に接続される外部記憶
素子用インタフェイス回路とを設け、前記データ形式変
換手段は、前記外部記憶素子に格納されている変換プロ
グラムを読み出し、この読み出された変換プログラムに
従って入力画像データを所定の出力画像データに変換処
理するプロセッサを有することを特徴とする。
形式を異なるデータ形式の出力画像データに変換して出
力するデータ形式変換手段と、前記変換プログラムが格
納された外部記憶素子が着脱自在に接続される外部記憶
素子用インタフェイス回路とを設け、前記データ形式変
換手段は、前記外部記憶素子に格納されている変換プロ
グラムを読み出し、この読み出された変換プログラムに
従って入力画像データを所定の出力画像データに変換処
理するプロセッサを有することを特徴とする。
このように構成されることから、本発明によれば、次の
作用により上記目的が達成される。
作用により上記目的が達成される。
すなわち、データ形式変換手段は、データ形式の変換プ
ログラムに従って入力画像データのデータ形式を、接続
されるプリンタ等の画像処理装置のデータ形式の出力画
像データに変換する構成としたことから、その変換プロ
グラムを画像処理装置の種類に合わせて変更するだけで
、簡単にインタフェイスの機能を変更できる。その結果
、同一ハード構成の画像データインタフェイス装置に、
各種の画像処理装置を接続することが可能になり。
ログラムに従って入力画像データのデータ形式を、接続
されるプリンタ等の画像処理装置のデータ形式の出力画
像データに変換する構成としたことから、その変換プロ
グラムを画像処理装置の種類に合わせて変更するだけで
、簡単にインタフェイスの機能を変更できる。その結果
、同一ハード構成の画像データインタフェイス装置に、
各種の画像処理装置を接続することが可能になり。
画像データインタフェイス装置の汎用性が向上され、製
造、流通段階等の作業能率を向上できる。
造、流通段階等の作業能率を向上できる。
上記の変換プログラムの変更は、例えば複数種類の入力
データ形式又は/および出力データ形式に対応させて複
数種類の変換プログラムをメモリ等に格納しておき、そ
の中から接続される画像処理装置又はプリンタ等に合わ
せて変換プログラムを選択するようにすることができる
。
データ形式又は/および出力データ形式に対応させて複
数種類の変換プログラムをメモリ等に格納しておき、そ
の中から接続される画像処理装置又はプリンタ等に合わ
せて変換プログラムを選択するようにすることができる
。
また、ICカード等の外部記憶素子に上記各種の変換プ
ログラムをそれぞれ格納し、接続される画像処理装置に
合わせた変換プログラムを有する外部記憶素子をデータ
形式変換手段に接続するようにしたものによれば、極め
て簡単にインタフェイス機能を変換できる。
ログラムをそれぞれ格納し、接続される画像処理装置に
合わせた変換プログラムを有する外部記憶素子をデータ
形式変換手段に接続するようにしたものによれば、極め
て簡単にインタフェイス機能を変換できる。
[実施例〕
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に1本発明の画像データインタフェイス装置を適
用してなる画像処理装置の一実施例の全体構成図を示す
。図示のように1画像データインタフェイス装置(以下
、単にインタフェイス装置と略す)1は、CRTコント
ローラ2 (A、B。
用してなる画像処理装置の一実施例の全体構成図を示す
。図示のように1画像データインタフェイス装置(以下
、単にインタフェイス装置と略す)1は、CRTコント
ローラ2 (A、B。
C)からそれぞれ出力される画像データを取り込み、接
続されるプリンタ3のデータ形式に変換して出力する。
続されるプリンタ3のデータ形式に変換して出力する。
インタフェイス装置1は、プロセッサ11と、画像デー
タ受信回路12と、画像データ出力回路13と、ROM
14と、RAM15と、ICカードインタフェイス回路
16と、ICカード18とを信号伝送路17を介して接
続して構成され、CRTコントローラ2から画像データ
受信回路12を介して入力画像データを取り込み、所定
のデータ形式変換した出力画像データを画像データ出力
回路13からプリンタ3に出力する。
タ受信回路12と、画像データ出力回路13と、ROM
14と、RAM15と、ICカードインタフェイス回路
16と、ICカード18とを信号伝送路17を介して接
続して構成され、CRTコントローラ2から画像データ
受信回路12を介して入力画像データを取り込み、所定
のデータ形式変換した出力画像データを画像データ出力
回路13からプリンタ3に出力する。
ICカード18は、ICカードインタフェイス回路16
に挿脱自在になっており、接続されるプリンタ3等の種
類毎に異なるカードが用意され。
に挿脱自在になっており、接続されるプリンタ3等の種
類毎に異なるカードが用意され。
それぞれ特定の入力画像データのデータ形式を対応する
プリンタ等のデータ形式の出力画像データに変換するた
めの変換プログラムが格納されている。ICカード18
が挿入されると、ICカードインタフェイス回路16か
ら割り込み信号SIが「0」から「1」になり、これに
よりプロセッサ11に割り込みが行われる。
プリンタ等のデータ形式の出力画像データに変換するた
めの変換プログラムが格納されている。ICカード18
が挿入されると、ICカードインタフェイス回路16か
ら割り込み信号SIが「0」から「1」になり、これに
よりプロセッサ11に割り込みが行われる。
プロセッサ11はROM14に格納されている基本プロ
グラムに従って動作し、電源が投入されると、割り込み
信号SIを取り込み、「0」の場合はICカード18が
挿入されていないと判断して待機する。「1」の場合は
、ICカード18の変換プログラムを取り込み、RAM
15の所定のエリアに格納する。この変換プログラムは
、接続されるプリンタ3で使用する画像データの伝送フ
ォーマット、伝送タイミング、制御コマンド等の変換に
必要なデータ及び変換の手順を規定したプログラムを含
んでいる。このような立ちあげ処理を行った後、「動作
可能」の状態をフリップフロップ19にセットし、外部
に対して信号Saにより伝達し、画像データ受信回路1
2から入力画像データの入力を受は付は可能にする。プ
ロセッサ11は画像データ受信回路12がら出力される
割り込み信号SAにより5画像データのインタフェイス
処理を開始する。まず、入力画像を一旦RAM15に格
納し、データ形式の変換処理をしながら、先頭のデータ
から順次画像データ出力回路13を介してプリンタ3に
出力する。
グラムに従って動作し、電源が投入されると、割り込み
信号SIを取り込み、「0」の場合はICカード18が
挿入されていないと判断して待機する。「1」の場合は
、ICカード18の変換プログラムを取り込み、RAM
15の所定のエリアに格納する。この変換プログラムは
、接続されるプリンタ3で使用する画像データの伝送フ
ォーマット、伝送タイミング、制御コマンド等の変換に
必要なデータ及び変換の手順を規定したプログラムを含
んでいる。このような立ちあげ処理を行った後、「動作
可能」の状態をフリップフロップ19にセットし、外部
に対して信号Saにより伝達し、画像データ受信回路1
2から入力画像データの入力を受は付は可能にする。プ
ロセッサ11は画像データ受信回路12がら出力される
割り込み信号SAにより5画像データのインタフェイス
処理を開始する。まず、入力画像を一旦RAM15に格
納し、データ形式の変換処理をしながら、先頭のデータ
から順次画像データ出力回路13を介してプリンタ3に
出力する。
ここで、データ形式変換手段による変換処理を詳細に説
明する。なお、データ形式変換手段はプロセッサ11、
ROM14.RAM15等を含んで構成される。CRT
コントローラ2から入力される入力画像データは、第2
図(A)に示す画像信号と、同図(B)に示すプリンタ
の制御信号を含んでいる。例えば、カラーの場合の画像
信号はイエローY信号、マゼンタM信号、シアンC信号
からなり、それぞれタイミングを制御するためのストロ
ーブ信号に同期して入力される。制御信号は先頭を表す
制御信号Sに続いて各制御コマンドD1〜DNを含んで
おり、画像信号と同様ストローブ信号に同期して入力さ
れる。例えば、制御コマンドD1〜DNは次の内容を意
味するものである。
明する。なお、データ形式変換手段はプロセッサ11、
ROM14.RAM15等を含んで構成される。CRT
コントローラ2から入力される入力画像データは、第2
図(A)に示す画像信号と、同図(B)に示すプリンタ
の制御信号を含んでいる。例えば、カラーの場合の画像
信号はイエローY信号、マゼンタM信号、シアンC信号
からなり、それぞれタイミングを制御するためのストロ
ーブ信号に同期して入力される。制御信号は先頭を表す
制御信号Sに続いて各制御コマンドD1〜DNを含んで
おり、画像信号と同様ストローブ信号に同期して入力さ
れる。例えば、制御コマンドD1〜DNは次の内容を意
味するものである。
Dl;印字方向を指示するコマンド
D2;ラスタ一方向の印字開始点を指示するコマンド
D3;フィールド方向の印字開始点を指示するコマンド
D4;印字の倍率を指示するコマンド
これらの画像信号と制御信号は一旦RAM15に格納さ
れ、一定の入力画像データの受信が終了した時点で、前
述したように画像データ受信回路12から割り込み信号
SAがプロセッサ11に出力される。プロセッサ11は
RAM15に格納された入力画像データを、同じ<RA
M15の所定のエリアに格納されている変換プログラム
に従って1次に説明する手順により、プリンタ3に適合
した伝送フォーマット、伝送タイミング、制御コマンド
からなるデータ形式の出力画像データに変換する。
れ、一定の入力画像データの受信が終了した時点で、前
述したように画像データ受信回路12から割り込み信号
SAがプロセッサ11に出力される。プロセッサ11は
RAM15に格納された入力画像データを、同じ<RA
M15の所定のエリアに格納されている変換プログラム
に従って1次に説明する手順により、プリンタ3に適合
した伝送フォーマット、伝送タイミング、制御コマンド
からなるデータ形式の出力画像データに変換する。
第3図に、出力画像データの伝送フォーマットの一例を
示す。図示のように伝送フォーマットはコマンドブロッ
クと画像信号ブロックからなり、コマンドブロックには
複数の制御コマンドがセパレータコマンドと称する制御
コマンドによって区分して挿入され、画像信号ブロック
にはカラーの場合、同図(A)のようにイエロー信号Y
、マゼンタ信号M、シアン信号Cがセパレータコマンド
によって区分されて挿入される。モノカラーの場合は5
同図(B)のようにセパレータコマンドによる区分がな
いだけで、他は同じである。なお、画像信号ブロックの
データは、例えば1画面分のデータからなる。また、第
4図に、プリンタ3の制御コマンドのコードと意味の一
例を示し、第5図に、セパレータコマンドのコード、名
称、意味の一例を示す。これらの制御コマンドはプリン
タ3の種類によって異なり、入力画像データ中の制御コ
マンド(以下、受信制御コマンドという)とコードや意
味が異なる場合は、受信制御コマンドをプリンタに対応
する制御コマンドに変換しなければならない。この変換
は例えば受信制御コマンドのコードをアドレスとし、そ
のアドレスに対応するRAM15のエリアに変換後の制
御コマンドのコードを格納してなる制御コマンド変換テ
ーブルを持つことにより、簡単に変換できる。この制御
コマンド変換テーブルはICカード18から変換プログ
ラムの一部としてRAM15に読み込まれているもので
ある。この制御コマンド変換テーブルの一例を第6図に
示す。同図例は、アドレス700〜72Fの領域が制御
コマンド変換テーブルに割り付けられている。そして、
受信制御コマンドのコードが2ビツトの場合、アドレス
の下位2ビツトを受信制御コマンドのコードに対応させ
ておくことにより、容易に対応する制御コマンドに変換
できる。例えば、前述した制御コマンドD1のコードが
roOJで、これに対応するプリンタの制御コマンドの
コードが「ol」の場合は、アドレス700に「01」
を格納すればよい。しかして、プロセッサ11は入力画
像データ中の制御コマンドを検出した際、その受信制御
コマンドに対応する制御コマンドを上記テーブルから読
み出し、これに基づいて第3図の伝送フォーマットを所
定のタイミングで生成して伝送する。その際、画像信号
は第3図で示した所定の位置に所定のタイミングで伝送
する。それらの伝送タイミングはプリンタ3の種類によ
って定められたストローブ信号に従う。
示す。図示のように伝送フォーマットはコマンドブロッ
クと画像信号ブロックからなり、コマンドブロックには
複数の制御コマンドがセパレータコマンドと称する制御
コマンドによって区分して挿入され、画像信号ブロック
にはカラーの場合、同図(A)のようにイエロー信号Y
、マゼンタ信号M、シアン信号Cがセパレータコマンド
によって区分されて挿入される。モノカラーの場合は5
同図(B)のようにセパレータコマンドによる区分がな
いだけで、他は同じである。なお、画像信号ブロックの
データは、例えば1画面分のデータからなる。また、第
4図に、プリンタ3の制御コマンドのコードと意味の一
例を示し、第5図に、セパレータコマンドのコード、名
称、意味の一例を示す。これらの制御コマンドはプリン
タ3の種類によって異なり、入力画像データ中の制御コ
マンド(以下、受信制御コマンドという)とコードや意
味が異なる場合は、受信制御コマンドをプリンタに対応
する制御コマンドに変換しなければならない。この変換
は例えば受信制御コマンドのコードをアドレスとし、そ
のアドレスに対応するRAM15のエリアに変換後の制
御コマンドのコードを格納してなる制御コマンド変換テ
ーブルを持つことにより、簡単に変換できる。この制御
コマンド変換テーブルはICカード18から変換プログ
ラムの一部としてRAM15に読み込まれているもので
ある。この制御コマンド変換テーブルの一例を第6図に
示す。同図例は、アドレス700〜72Fの領域が制御
コマンド変換テーブルに割り付けられている。そして、
受信制御コマンドのコードが2ビツトの場合、アドレス
の下位2ビツトを受信制御コマンドのコードに対応させ
ておくことにより、容易に対応する制御コマンドに変換
できる。例えば、前述した制御コマンドD1のコードが
roOJで、これに対応するプリンタの制御コマンドの
コードが「ol」の場合は、アドレス700に「01」
を格納すればよい。しかして、プロセッサ11は入力画
像データ中の制御コマンドを検出した際、その受信制御
コマンドに対応する制御コマンドを上記テーブルから読
み出し、これに基づいて第3図の伝送フォーマットを所
定のタイミングで生成して伝送する。その際、画像信号
は第3図で示した所定の位置に所定のタイミングで伝送
する。それらの伝送タイミングはプリンタ3の種類によ
って定められたストローブ信号に従う。
前述したように、画像信号と制御コマンドはストローブ
信号に同期して伝送しなければならず、そのストローブ
信号の周期と幅はプリンタ種類によって異なることがあ
る。つまり、第7図に示すように、画像信号又は制御コ
マンドの1つの信号の確定期間の幅、ストローブ信号の
幅、およびその確定期間とストローブ信号のタイミング
関係を。
信号に同期して伝送しなければならず、そのストローブ
信号の周期と幅はプリンタ種類によって異なることがあ
る。つまり、第7図に示すように、画像信号又は制御コ
マンドの1つの信号の確定期間の幅、ストローブ信号の
幅、およびその確定期間とストローブ信号のタイミング
関係を。
接続されたプリンタに合わせたものに変換して出力しな
ければならない。第8図に、伝送タイミングを各種のプ
リンタに合わせるためのタイミング信号生成回路20の
一例を示す。この回路は第1図の画像データ出力回路1
3の内部に設けられる。
ければならない。第8図に、伝送タイミングを各種のプ
リンタに合わせるためのタイミング信号生成回路20の
一例を示す。この回路は第1図の画像データ出力回路1
3の内部に設けられる。
タイミング信号生成回路20は、クロック発振回路21
、フリーランカウンタ22、レジスタ230〜3、比較
器24−0〜3.アンドゲート25.26を含んで形成
されている。各レジスタ23−0〜3には、第7図に示
したTo、Tl、T2、T3の時間データがそれぞれセ
ットされる。
、フリーランカウンタ22、レジスタ230〜3、比較
器24−0〜3.アンドゲート25.26を含んで形成
されている。各レジスタ23−0〜3には、第7図に示
したTo、Tl、T2、T3の時間データがそれぞれセ
ットされる。
これらの時間データはICカード18からRAM15に
読み込んだ変換プログラムにより規定されており、プロ
セッサ11の処理により各レジスタ23−○〜3に格納
される。フリーランカウンタ22はクロック発振回路2
1の出力クロックパルスを計数し、一定の周期でリセッ
トされる。比較器24−0はレジスタ23−OのToと
フリーランカウンタ22の計数値Cを比較し、CATO
のときはrO」を出力し、C≧Toのときは「1」を出
力する。同様に、比較器24−1はCAT 1のときr
OJ 、C≧T1のとき「1」を出力し、比較器24−
2はC<T2のときrlJ、c≧T2のとき「0」を出
力し、比較器24−3はcくT3(7)ときrlJ 、
C≧T3のとき「o」を出力するようになっている。そ
して、比較器24−0と比較器24−3の出力は、アン
ドゲート26によってアントが取られ、画像データ選択
信号として画像データ選択用ゲートに出力される。この
信号によって、伝送フォーマットの順序に従った画像デ
ータが選択されてプリンタ3に出力される。
読み込んだ変換プログラムにより規定されており、プロ
セッサ11の処理により各レジスタ23−○〜3に格納
される。フリーランカウンタ22はクロック発振回路2
1の出力クロックパルスを計数し、一定の周期でリセッ
トされる。比較器24−0はレジスタ23−OのToと
フリーランカウンタ22の計数値Cを比較し、CATO
のときはrO」を出力し、C≧Toのときは「1」を出
力する。同様に、比較器24−1はCAT 1のときr
OJ 、C≧T1のとき「1」を出力し、比較器24−
2はC<T2のときrlJ、c≧T2のとき「0」を出
力し、比較器24−3はcくT3(7)ときrlJ 、
C≧T3のとき「o」を出力するようになっている。そ
して、比較器24−0と比較器24−3の出力は、アン
ドゲート26によってアントが取られ、画像データ選択
信号として画像データ選択用ゲートに出力される。この
信号によって、伝送フォーマットの順序に従った画像デ
ータが選択されてプリンタ3に出力される。
一方、比較器24−1と比較器24−2の出力は、アン
ドゲート25によってアンドが取られ、ストローブ信号
として出力される。このようにして、接続されるプリン
タに合わせたタイミング信号が生成されることから、複
数種類のプリンタに対応可能となる。
ドゲート25によってアンドが取られ、ストローブ信号
として出力される。このようにして、接続されるプリン
タに合わせたタイミング信号が生成されることから、複
数種類のプリンタに対応可能となる。
第9図に、上述したデータ形式変換手段の初期立ち上げ
の処理手順フローチャートを示す。
の処理手順フローチャートを示す。
上記実施例では、ICカードによりデータ形式の変換プ
ログラムを変更する場合を示したが、本発明はこれに限
らず、例えば接続される画像処理装置のデータ形式を組
み合わせてなる変換プログラムをRAM15に複数格納
しておき、入力と出力に接続される画像処理装置のデー
タ形式の組み合わせに対応するデータ形式変換プログラ
ムを選択して用いるようにすることも可能である。
ログラムを変更する場合を示したが、本発明はこれに限
らず、例えば接続される画像処理装置のデータ形式を組
み合わせてなる変換プログラムをRAM15に複数格納
しておき、入力と出力に接続される画像処理装置のデー
タ形式の組み合わせに対応するデータ形式変換プログラ
ムを選択して用いるようにすることも可能である。
また、上記実施例では、CRTコントローラの出力部に
画像データインタフェイス装置を設け、接続されるプリ
ンタに対応したデータ形式に変換するものを示したが1
本発明はこれに限らず、例えばプリンタの入力部に画像
データインタフェイス装置を設け、各種の画像処理装置
から入力される画像データをプリンタのデータ形式に変
換する構成とすることもできる。また、本発明の画像デ
ータインタフェイス装置を独立の装置とし、各種の画像
処理装置間の画像データ伝送のインタフェイス処理を行
わせることも可能である。
画像データインタフェイス装置を設け、接続されるプリ
ンタに対応したデータ形式に変換するものを示したが1
本発明はこれに限らず、例えばプリンタの入力部に画像
データインタフェイス装置を設け、各種の画像処理装置
から入力される画像データをプリンタのデータ形式に変
換する構成とすることもできる。また、本発明の画像デ
ータインタフェイス装置を独立の装置とし、各種の画像
処理装置間の画像データ伝送のインタフェイス処理を行
わせることも可能である。
以上説明したように、本発明によれば次に示す効果があ
る。
る。
すなわち、データ形式変換手段がデータ形式の変換プロ
グラムに従って、入力画像データのデータ形式を、接続
されるプリンタ等の画像処理装置のデータ形式の出力画
像データに変換する構成としたことから、その変換プロ
グラムを画像処理装置の種類に合わせて変更するだけで
、簡単にインタフェイスの機能を変更できる。その結果
、同一ハード構成の画像データインタフェイス装置に、
各種の画像表示装置を接続することが可能になり。
グラムに従って、入力画像データのデータ形式を、接続
されるプリンタ等の画像処理装置のデータ形式の出力画
像データに変換する構成としたことから、その変換プロ
グラムを画像処理装置の種類に合わせて変更するだけで
、簡単にインタフェイスの機能を変更できる。その結果
、同一ハード構成の画像データインタフェイス装置に、
各種の画像表示装置を接続することが可能になり。
画像データインタフェイス装置の汎用性が向上され、製
造、流通段階等の作業能率を向上できる。
造、流通段階等の作業能率を向上できる。
また、複数種類の出力データ形式に対応させて複数種類
の変換プログラムをメモリ等に格納しておき、その中か
ら接続されるプリンタ等に合わせて変換プログラムを選
択するようにしたものによれば、利用者が簡単にCRT
コントローラやプリンタ形式等の合わせてインタフェイ
ス機能を選択できる。
の変換プログラムをメモリ等に格納しておき、その中か
ら接続されるプリンタ等に合わせて変換プログラムを選
択するようにしたものによれば、利用者が簡単にCRT
コントローラやプリンタ形式等の合わせてインタフェイ
ス機能を選択できる。
また、ICカード等の外部記憶素子に上記各種の変換プ
ログラムをそれぞれ格納し、接続される画像処理装置に
合わせた変換プログラムを有する外部記憶素子をデータ
形式変換手段に接続するようにしたものによれば、極め
て簡単にインタフェイス機能を変換できる。
ログラムをそれぞれ格納し、接続される画像処理装置に
合わせた変換プログラムを有する外部記憶素子をデータ
形式変換手段に接続するようにしたものによれば、極め
て簡単にインタフェイス機能を変換できる。
第1図は本発明の一実施例が適用されてなる画像処理装
置の全体構成図、第2図は変換対象の入力画像データの
内容を説明するタイムチャート、第3図は出力画像デー
タの伝送フォーマットを示す図、第4図は制御コマンド
の例を示す図、第5図はセパレータコマンドの例を示す
図、第6図は制御コマンド変換テーブルを説明する図、
第7図はタイミング信号生成のタイムチャート、第8図
はタイミング信号生成回路の一実施例の構成図、第9図
はデータ形式変換の初期処理手順のフローチャートであ
る。 l・・・画像データインタフェイス装置。 2・・・CRTコントローラ、3・・・プリンタ、11
・・・プロセッサ、1グ・・・画像データ受信回路、1
3・・・画像データ圧力回路、14・・・ROM、15
・・・RAM、16・・・ICカートインタフェイス回
路、18・・・ICカード、20・・・タイミング信号
生成回路。
置の全体構成図、第2図は変換対象の入力画像データの
内容を説明するタイムチャート、第3図は出力画像デー
タの伝送フォーマットを示す図、第4図は制御コマンド
の例を示す図、第5図はセパレータコマンドの例を示す
図、第6図は制御コマンド変換テーブルを説明する図、
第7図はタイミング信号生成のタイムチャート、第8図
はタイミング信号生成回路の一実施例の構成図、第9図
はデータ形式変換の初期処理手順のフローチャートであ
る。 l・・・画像データインタフェイス装置。 2・・・CRTコントローラ、3・・・プリンタ、11
・・・プロセッサ、1グ・・・画像データ受信回路、1
3・・・画像データ圧力回路、14・・・ROM、15
・・・RAM、16・・・ICカートインタフェイス回
路、18・・・ICカード、20・・・タイミング信号
生成回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、変換プログラムに従って入力画像データのデータ形
式を異なるデータ形式の出力画像データに変換して出力
するデータ形式変換手段を含んでなり、 前記変換プログラムを任意に変更可能に構成してなる画
像データインタフェイス装置。 2、変換プログラムに従って入力画像データのデータ形
式を異なるデータ形式の出力画像データに変換して出力
するデータ形式変換手段を含んでなり、 前記変換プログラムが接続される画像処理装置のデータ
形式に対応させて組み合わせてなる複数の変換プログラ
ムを有してなり、 前記データ形式変換手段は、接続された画像処理装置の
種類に対応する変換プログラムを選択して用いる構成と
してなる画像データインタフェイス装置。 3、変換プログラムに従って入力画像データのデータ形
式を異なるデータ形式の出力画像データに変換して出力
するデータ形式変換手段と、前記変換プログラムが格納
された外部記憶素子が着脱自在に接続される外部記憶素
子用インタフェイス回路とを含んでなり、 前記データ形式変換手段は、前記外部記憶素子に格納さ
れている変換プログラムを読み出し、この読み出された
変換プログラムに従って入力画像データを所定の出力画
像データに変換処理するプロセッサを有してなる画像デ
ータインタフェイス装置。 4、プロセッサと、画像データ受信回路と、画像データ
出力回路と、内部メモリと、外部記憶素子インタフェイ
ス回路とが信号伝送路を介して接続されてなり、 前記外部記憶素子インタフェイス回路はデータ形式の変
換プログラムが格納された外部記憶素子が着脱自在に接
続可能に形成され、 前記プロセッサは、接続された前記外部記憶素子から前
記変換プログラムを読み出して前記内部メモリに格納す
るとともに、この変換プログラムに従って前記画像デー
タ受信回路を介して入力される入力画像データのデータ
形式を変換して異なるデータ形式の出力画像データを生
成し、この出力画像データを前記画像データ出力回路を
介して出力する構成とされた画像データインタフェイス
装置。 5、前記変換プログラムが、画像データの伝送フォーマ
ット、伝送タイミング、制御コマンドを変換するプログ
ラムを含んでなる請求項1、2、3、4のいずれかに記
載の画像データインタフェイス装置。 6、前記外部記憶素子が、前記変換プログラムが書き込
まれてなるICカードである請求項1、2、3、4、5
のいずれかに記載の画像データインタフェイス装置。 7、請求項1、2、3、4、5、6のいずれかに記載の
画像データインタフェイス装置を出力部に具備してなる
画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22465290A JPH04106619A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 画像データインタフェイス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22465290A JPH04106619A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 画像データインタフェイス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04106619A true JPH04106619A (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=16817083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22465290A Pending JPH04106619A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 画像データインタフェイス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04106619A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005309912A (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-04 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP22465290A patent/JPH04106619A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005309912A (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-04 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
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