JPH08163302A - 画像入出力制御装置及び画像入出力制御装置の画像情報転送方法 - Google Patents

画像入出力制御装置及び画像入出力制御装置の画像情報転送方法

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JPH08163302A
JPH08163302A JP6297129A JP29712994A JPH08163302A JP H08163302 A JPH08163302 A JP H08163302A JP 6297129 A JP6297129 A JP 6297129A JP 29712994 A JP29712994 A JP 29712994A JP H08163302 A JPH08163302 A JP H08163302A
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image input
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JP6297129A
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English (en)
Inventor
Ritsuji Tanabe
律司 田辺
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の画像入出力装置とホストコンピュータ
との画像情報転送処理を同時に並行処理することができ
る。 【構成】 ビデオバススケジューラ12が設定される所
定のスケジュール情報に基づいて、前記フレームメモリ
13からビデオバスVD上に出力される画像情報をいず
れかの複写機I/F17a〜17cを選択していずれか
のデジタル複写機3a〜3cに転送する、あるいはいず
れかの複写機I/F17a〜17cを選択して前記ビデ
オバスVD上に出力されるいずれかのデジタル複写機3
a〜3cからの画像情報を前記フレームメモリ13に転
送する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキャナまたはプリン
タ等を備える複数の画像入出力装置と各画像入出力装置
との間で画像情報を転送するための複数の画像入出力イ
ンタフェースを備える画像入出力制御装置及び画像入出
力制御装置のの画像情報転送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタまたはスキャナあるいは
複写機とコンピュータを接続する画像入出力インタフェ
ースは、フレームメモリとプリンタインタフェース(ま
たはスキャナーインタフェース、あるいは複写機インタ
ーフェース)がビデオバスによって接続され、画像の転
送はCPUからプリンタインタフェースに指示が出さ
れ、プリンタインタフェースからプリンタのプロセスイ
ンタレースに近いビデオクロックがフレームメモリに送
られ、CPUがあらかじめ設定しておいたアドレスから
前記ビデオクロックのスピードで画像データをプリンタ
インタフェースに転送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、フレームメモリからプリンタインタフェース
(またはスキャナインタフェース)への画像データ転送
はプリンタ(またはスキャナ)のプロセススピードに依
存していたため、複数のプリンタインタフェース(また
はスキャナインタフェース)を同時に使用したくてもビ
デオバス専用時間の関係から、同時には使用できないと
いう問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第12の発
明の目的は、複数の画像入出力装置に接続される各画像
入出力インタフェースとホストコンピュータとの間にお
ける画像情報を転送するビデオバスを設定されるスケジ
ュール情報により各ビデオバス上の画像情報の転送状態
を時分割に切り換え制御することにより、複数の画像入
出力装置とホストコンピュータとの画像情報転送処理を
同時に並行処理することができる画像入出力制御装置及
び画像入出力制御装置の画像情報転送方法を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、ホストコンピュータからの画像入出力要求に応じて
複数の画像入出力装置との画像情報転送を各入出力イン
タフェースを介して制御する画像入出力制御装置であっ
て、画像情報を蓄えるフレームメモリと、各画像入出力
装置から入力された画像情報を前記各入出力インタフェ
ースを介して前記フレームメモリに転送するまたは前記
フレームメモリから前記各入出力インタフェースを介し
て各画像入出力装置に画像情報を転送するビデオバス
と、設定される所定のスケジュール情報に基づいて、前
記フレームメモリからビデオバス上に出力される画像情
報をいずれかの入出力インタフェースを選択していずれ
かの画像入出力装置に転送する、あるいはいずれかの入
出力インタフェースを選択して前記ビデオバス上に出力
されるいずれかの画像入出力装置からの画像情報を前記
フレームメモリに転送するビデオバススケジュール手段
とを有するものである。
【0006】本発明に係る第2の発明は、ビデオバスス
ケジュール手段は、所定のスケジュール情報を蓄えるバ
ッファメモリを有するものである。
【0007】本発明に係る第3の発明は、バッファメモ
リは、ホストコンピュータから入力される所定のスケジ
ュール情報を蓄えるものである。
【0008】本発明に係る第4の発明は、入出力インタ
フェースは、ビデオバス上から画像情報を蓄えるライン
メモリを備えるものである。
【0009】本発明に係る第5の発明は、入出力インタ
フェースは、ビデオバス上から画像情報を蓄えるバンド
メモリを備えるものである。
【0010】本発明に係る第6の発明は、画像入出力装
置は、画像情報に基づいて記録媒体に印刷を行うプリン
ト機能を有するものである。
【0011】本発明に係る第7の発明は、画像入出力装
置は、原稿画像を読み取るスキャナ機能を有するもので
ある。
【0012】本発明に係る第8の発明は、画像入出力装
置は、画像情報に基づいて記録媒体に印刷を行うプリン
ト機能および原稿画像を読み取るスキャナ機能を有する
ものである。
【0013】本発明に係る第9の発明は、ホストコンピ
ュータから入力される画像入出力要求に応じてスケジュ
ール情報を順次更新するものである。
【0014】本発明に係る第10の発明は、スケジュー
ル情報は、複数の画像入出力インタフェースが同時に時
分割でビデオバスを使用して画像情報を転送するために
割合を決定する情報であるものである。
【0015】本発明に係る第11の発明は、ホストコン
ピュータからの画像入出力要求に応じて複数の画像入出
力装置との画像情報転送を各入出力インタフェースを介
して制御する画像入出力制御装置の画像情報転送方法に
おいて、画像情報を蓄えるフレームメモリと、各画像入
出力装置から入力された画像情報を前記各入出力インタ
フェースを介して前記フレームメモリに転送するまたは
前記フレームメモリから前記各入出力インタフェースを
介して各画像入出力装置に画像情報を転送するビデオバ
スとを備え、設定された所定のスケジュール情報に基づ
いて、前記フレームメモリからビデオバス上に出力され
る画像情報をいずれかの入出力インタフェースを選択し
ていずれかの画像入出力装置に転送する第1の転送工程
と、いずれかの入出力インタフェースを選択して前記ビ
デオバス上に出力されるいずれかの画像入出力装置から
の画像情報を前記フレームメモリに転送する第2の転送
工程とを有するものである。
【0016】本発明に係る第12の発明は、スケジュー
ル情報は、複数の画像入出力インタフェースが同時に時
分割でビデオバスを使用して画像情報を転送するために
割合を決定する情報であるものである。
【0017】
【作用】第1の発明においては、ビデオバススケジュー
ル手段が設定される所定のスケジュール情報に基づい
て、前記フレームメモリからビデオバス上に出力される
画像情報をいずれかの入出力インタフェースを選択して
いずれかの画像入出力装置に転送する、あるいはいずれ
かの入出力インタフェースを選択して前記ビデオバス上
に出力されるいずれかの画像入出力装置からの画像情報
を前記フレームメモリに転送して、ビデオバスを時分割
して複数の入出力インタフェースが同時に各画像情報を
転送することを可能とする。
【0018】第2の発明においては、ビデオバススケジ
ュール手段は、バッファメモリに所定のスケジュール情
報を蓄え、該蓄えた所定のスケジュール情報に応じて複
数の入出力インタフェースが同時に各画像情報を転送す
ることを可能とする。
【0019】第3の発明においては、ホストコンピュー
タから入力される所定のスケジュール情報をバッファメ
モリ蓄えて、ホストコンピュータからユーザが意図する
スケジュール情報に従って複数の入出力インタフェース
が同時に各画像情報を転送することを可能とする。
【0020】第4の発明においては、入出力インタフェ
ースは、ビデオバス上から画像情報をラインメモリに蓄
え、各画像入出力装置のデータ処理能力に応じて適量の
画像情報を転送することを可能とする。
【0021】第5の発明においては、入出力インタフェ
ースは、ビデオバス上から画像情報をバンドメモリに蓄
え、各画像入出力装置のデータ処理能力に応じて適量の
画像情報をバンド単位に転送することを可能とする。
【0022】第6の発明においては、画像入出力装置
は、入出力インタフェースを介してビデオバス上の画像
情報を時分割処理して受信しながら記録媒体に印刷を行
うことを可能とする。
【0023】第7の発明においては、画像入出力装置
は、入出力インタフェースを介してビデオバス上に読み
取った画像情報を時分割処理して転送することを可能と
する。
【0024】第8の発明においては、画像入出力装置
は、出力インタフェースを介してビデオバス上の画像情
報を時分割処理して受信しながら記録媒体に印刷する処
理と、入出力インタフェースを介してビデオバス上に読
み取った画像情報を時分割処理して転送する処理とを並
行処理することを可能とする。
【0025】第9の発明においては、ホストコンピュー
タから入力される画像入出力要求に応じてスケジュール
情報を順次更新して、競合する画像入出力要求を最適に
時分割しながら並行処理することを可能とする。
【0026】第10の発明においては、スケジュール情
報は、複数の画像入出力インタフェースが同時に時分割
でビデオバスを使用して画像情報を転送するために割合
を決定する情報として、各画像入出力インタフェースと
ビデオバス上の画像情報転送を効率よく行うことを可能
とする。
【0027】第11の発明においては、設定された所定
のスケジュール情報に基づいて、前記フレームメモリか
らビデオバス上に出力される画像情報をいずれかの入出
力インタフェースを選択していずれかの画像入出力装置
に転送し、いずれかの入出力インタフェースを選択して
前記ビデオバス上に出力されるいずれかの画像入出力装
置からの画像情報を前記フレームメモリに転送して、ビ
デオバスを時分割して複数の入出力インタフェースが同
時に各画像情報を転送する処理をプログラマブルに実行
可能とする。
【0028】第12の発明においては、スケジュール情
報は、複数の画像入出力インタフェースが同時に時分割
でビデオバスを使用して画像情報を転送するために割合
を決定する情報とし、各画像入出力インタフェースとビ
デオバス上の画像情報転送を効率よく行う処理をプログ
ラマブルに実行可能とする。
【0029】
【実施例】
〔第1実施例〕以下、図面を参照しながら、本発明に係
る好適な実施例を詳細に説明する。
【0030】図1は本実施例における画像入出力インタ
フェースの構成を示すブロック図である。本実施例は、
後述するホストコンピュータで指示するコマンドに従っ
て、各デジタル複写機にスキャン指示やプリント指示を
出したり、画像データを記憶したりすることができる画
像入出力インタフェース1を接続した画像入出力システ
ムに適応した例である。
【0031】図1において、1は本実施例の画像入出力
インタフェースであり、コンピュータI/F11、ビデ
オバススケジューラ12,フレームメモリ13,CPU
14,ROM15,RAM16,複写機I/F17a〜
17cそしてクロック発生部18により構成されてい
る。なお、フレームメモリ13は、図2に示す第1,第
2のDMAC131,132,フレームメモリ133か
ら構成されている。
【0032】2は前記画像入出力インタフェース1に対
して画像入出力等をはじめとする画像処理のための命令
を指示するホストコンピュータである。そして、3a〜
3cは画像入出力インタフェース1と接続されスキャナ
とプリンタと外部インタフェースを持つデジタル複写機
である。また、ビデオバススケジューラ12中には、ス
ケジュール情報を記憶するメモリ(リングバッファ12
1)を備えている。
【0033】なお、以下の説明は画像入出力インタフェ
ース1にデジタル複写機3aとデジタル複写機3bとを
接続し、コンピュータ2から画像入出力インタフェース
1にコマンドを与え、デジタル複写機3aとデジタル複
写機3bとを同時に制御可能にするまでを例にして説明
する。
【0034】まず、コンピュータ2にあらかじめ記憶さ
れている画像Aを画像入出力インタフェース1内のフレ
ームメモリ13の1つの領域に転送する。この制御は画
像入出力インタフェース1内のROM15にあらかじめ
記憶されている通信制御プログラムをCPU14が実行
して、コンピュータI/F11とRAM16、およびフ
レームメモリ13に対して必要な指示を出すことにより
行われる。
【0035】同様に、コンピュータ2にあらかじめ記憶
されている画像Bを画像入出力インタフェース1内のフ
レームメモリ13の画像Aとは異なる領域に転送する。
【0036】次に、コンピュータ2よりフレームメモリ
13の画像Aをデジタル複写機3aに出力する命令を画
像入出力インタフェース1に与える。すると、CPU1
4は画像Aが格納されているメモリの開始アドレスと画
像データ数をフレームメモリ13内の第1DMAコント
ローラ131に入力する。
【0037】続いて、ビデオバススケジューラ12中の
スケジュール情報を記憶するリングバッファ121にシ
ステムクロックCLKのタイミングでどの位の割合を複
写機I/F17aに割り当てるかを書き込む。以下、図
3及び図4を参照して具体的に説明する。
【0038】図3は、図1に示した画像入出力インタフ
ェースの要部詳細ブロック図であり、図1と同一のもの
には同一の符号を付してある。
【0039】この図に示すように、ビデオバススケジュ
ーラ12中には、スケジュール情報を記憶するリングバ
ッファ121を備え、インバータ122を介してシステ
ムクロックCLKが複写機I/F17aに入力され、フ
レームメモリ13と複写機I/F17aとを接続するビ
デオバス上の画像情報転送を行う。なお、複写機I/F
17b,複写機I/F17cにも同様の構成を備えてい
る。
【0040】図4は、図3に示した画像入出力インタフ
ェースの要部の動作を説明するタイミングチャートであ
り、図3と同一のものには同一の符号を付してある。
【0041】具体的には、図4に示すシステムクロック
CLK毎のMEM−A信号,SEL−A信号,CRST
−A信号が書き込み内容となる。フレームメモリ13と
ビデオバススケジューラ12の準備ができたところで、
CPU14はデジタル複写機3aに対してプリントアウ
トの指示を出す。
【0042】デジタル複写機3aがプリントアウト動作
する時、図5に示す信号が制御に使われる。
【0043】図5は、図1に示したデジタル複写機3a
の動作を説明するタイミングチャートである。
【0044】図5において、VCLKは複写器I/F1
7aが出力するビデオクロックである。PSYNC*は
1ページの始まりを表す同期信号、LSYNC*は1ラ
インの始まりを表す同期信号で、共にデジタル複写機3
aが出力する。LE*信号は画像データが有効であるこ
とを示す信号で、画像データとともに複写I/F17a
側から出力するのものである。
【0045】複写機I/F17aからのプリント指示を
受けたデジタル複写機3aは、機構部分を動作させ必要
なタイミングで同期信号PSYNC*と同期信号LSY
NC*が複写機I/F17aに入力されると、CPU1
4に割込み信号が入る。
【0046】割込み信号を受けたCPU14は図3にあ
るビデオバススケジューラ12内のリングバッファ12
1をイネーブルにする。すると、システムクロックCL
Kに同期してリングバッファ121からスケジュール情
報が出力される。
【0047】なお、図3の中で、MEM−A信号はフレ
ームメモリ13中の第1DMAコントローラ131への
イネーブル信号として機能し、SEL−A信号は複写機
I/F17aのビデオ有効信号として機能し、インバー
タ122によって反転されたシステムクロックCLKの
立ち上りで複写機I/F17a内のラインメモリである
FIFO171aに画像データを書き込めるようにする
ための信号として機能し、CRST信号はスケジュール
情報の始まりを表す信号として機能する。
【0048】これら3つの信号がリングバッファ121
内に記憶されるスケジュール情報である。
【0049】図6は、図3に示したリングバッファ12
1の構成を説明する詳細ブロック図である。
【0050】この図に示す様に、リングバッファ121
とは、図6にあるような回路で、CPU側から内容が書
き込めるし、そうでない時は自分の出力を入力に戻すこ
とによって、一度CPUから書かれたある長さのあるデ
ータをエンドレスに出力できるようになっているメモリ
のことである。
【0051】図3に示したビデオスケジューラ12から
出力された信号のうち、フレームメモリ13へ入力され
るMEM−A信号によって第1DMAコントローラ13
1がアクティブになり、画像Aが格納されているメモリ
133のアドレスを順次指示して画像データがビデオバ
ス上に流れていく。
【0052】また、同時にビデオスケジューラ12から
出力されるSEL−A信号とCRST信号によって複写
機I/F17a内のラインメモリ171aがアクティブ
となり、ビデオバス上の画像データが取り込まれる。
【0053】以下、本実施例と第1〜第10の発明の各
手段との対応及びその作用について図1等を参照して説
明する。
【0054】第1の発明は、ホストコンピュータ1から
の画像入出力要求に応じて複数の画像入出力装置(デジ
タル複写機3a〜3c)との画像情報転送を各入出力イ
ンタフェース(複写機I/F17a〜17c)を介して
制御する画像入出力制御装置(画像入出力インタフェー
ス1)であって、画像情報を蓄えるフレームメモリ13
と、各画像入出力装置から入力された画像情報を前記各
入出力インタフェースを介して前記フレームメモリ13
に転送するまたは前記フレームメモリ13から前記各入
出力インタフェースを介して各画像入出力装置に画像情
報を転送するビデオバスVDと、設定される所定のスケ
ジュール情報に基づいて、前記フレームメモリ13から
ビデオバスVD上に出力される画像情報をいずれかの入
出力インタフェースを選択していずれかの画像入出力装
置に転送する、あるいはいずれかの入出力インタフェー
スを選択して前記ビデオバス上に出力されるいずれかの
画像入出力装置からの画像情報を前記フレームメモリに
転送するビデオバススケジュール手段(ビデオバススケ
ジューラ12)とを有し、ビデオバススケジューラ12
が設定される所定のスケジュール情報に基づいて、前記
フレームメモリ13からビデオバスVD上に出力される
画像情報をいずれかの複写機I/F17a〜17cを選
択していずれかのデジタル複写機3a〜3cに転送す
る、あるいはいずれかの複写機I/F17a〜17cを
選択して前記ビデオバスVD上に出力されるいずれかの
デジタル複写機3a〜3cからの画像情報を前記フレー
ムメモリ13に転送して、ビデオバスVDを時分割して
複数の入出力インタフェースが同時に各画像情報を転送
することを可能とする。
【0055】第2の発明は、ビデオバススケジュール手
段(ビデオバススケジューラ12)は、バッファメモリ
(リングバッファ121)に所定のスケジュール情報を
蓄え、該蓄えた所定のスケジュール情報に応じて複数の
入出力インタフェース(複写機I/F17a〜17c)
が同時に各画像情報を転送することを可能とする。
【0056】第3の発明は、ホストコンピュータ2から
入力される所定のスケジュール情報をバッファメモリ
(リングバッファ121)蓄えて、ホストコンピュータ
2からユーザが意図するスケジュール情報に従って複数
の入出力インタフェース(複写機I/F17a〜17
c)が同時に各画像情報を転送することを可能とする。
【0057】第4の発明は、入出力インタフェースは、
ビデオバスVD上から画像情報をラインメモリ(ライン
メモリ171a,171b)に蓄え、各画像入出力装置
のデータ処理能力に応じて適量の画像情報を転送するこ
とを可能とする。
【0058】第5の発明は、入出力インタフェースは、
ビデオバスVD上から画像情報をバンドメモリ171c
に蓄え、各画像入出力装置のデータ処理能力に応じて適
量の画像情報をバンド単位に転送することを可能とす
る。
【0059】第6の発明は、画像入出力装置(デジタル
複写機3a〜3c)は、入出力インタフェースを介して
ビデオバスVD上の画像情報を時分割処理して受信しな
がら記録媒体に印刷を行うことを可能とする。
【0060】第7の発明は、画像入出力装置(デジタル
複写機3a〜3c)は、入出力インタフェースを介して
ビデオバスVD上に読み取った画像情報を時分割処理し
て転送することを可能とする。
【0061】第8の発明は、画像入出力装置(デジタル
複写機3a〜3c)は、出力インタフェースを介してビ
デオバス上の画像情報を時分割処理して受信しながら記
録媒体に印刷する処理と、入出力インタフェースを介し
てビデオバスVD上に読み取った画像情報を時分割処理
して転送する処理とを並行処理することを可能とする。
【0062】第9の発明は、ホストコンピュータ2から
入力される画像入出力要求に応じてスケジュール情報を
順次更新して、競合する画像入出力要求を最適に時分割
しながら並行処理することを可能とする。
【0063】第10の発明は、スケジュール情報は、複
数の画像入出力インタフェースが同時に時分割でビデオ
バスVDを使用して画像情報を転送するために割合を決
定する情報として、各画像入出力インタフェースとビデ
オバス上の画像情報転送を効率よく行うことを可能とす
る。
【0064】以下、図7を参照して複写機I/F17a
の内部構成およびその動作について詳述する。
【0065】図7は、図1,図3に示した複写機I/F
17aの内部構成を説明するブロック図であり、図1,
図3と同一のものには同一の符号を付してある。
【0066】上述したようにしてラインメモリ171a
に取り込まれたデータは、デジタル複写機3aのプロセ
スクロックに近い周波数のクロック174aに合わせ
て、画像処理部172a、そしてドライバ173aへと
流れていき、デジタル複写機3aへと出力される。
【0067】この時、コンピュータ2からフレームメモ
リ13の画像Bをデジタル複写機3bに出力する命令が
出されたとしよう。
【0068】CPU14は、まず、画像Bが格納されて
いるメモリの開始アドレスと画像データ数をフレームメ
モリ13内の第2DMAコントローラ132に入力す
る。続いて、ビデオスケジューラ12中のリングバッフ
ァ121に必要なスケジュール情報を書き込む。
【0069】ここで、既に書き込んだスケジュール情報
を基づいて新たなデジタル複写機3bの特性を考慮した
スケジュール情報をCPU14から、リングバッファ1
21に与えるわけである。
【0070】その時のスケジュール情報のデータ処理例
を図8のタイミングチャートに基づいて説明すれば、C
RST信号がLowの1CLKサイクルがスケジュール
情報の始まりを表し、フレームメモリ13に対してME
M−A信号およびMEM−B信号の第1DMAコントロ
ーラ131および第2DMAコントローラ132へのイ
ネーブル信号を、デジタル複写機3aとデジタル複写機
3bとの処理能力を考慮した割合で同時に出力すること
なく出力する。複写機I/F17aへのSEL−A信号
および複写機I/F17bへのSEL−B信号も同様で
ある。
【0071】ビデオスケジューラ12から出力されたS
EL−A信号およびSEL−B信号と、ビデオスケジュ
ーラ12からのMEM−A信号およびMEM−B信号に
応じてフレームメモリ13から出力された画像データで
あるビデオ信号がシステムクロックに同期して複写機I
/F17,17bの各I/Fの前段にあるラインメモリ
171a,171bに入力される。
【0072】複写機I/F17bの方も前述の複写機I
/F17aと同様にデジタル複写機3bのプロセスクロ
ックに近い周波数のクロック174bに合わせて、ライ
ンメモリ171bから読み出された画像データは画像処
理部172b、そしてドライバー173bへと流れてい
き、デジタル複写機3bへと出力される。
【0073】この時の複写機I/F17aと複写機I/
F17bは図8に示すタイミングチャートに従うタイミ
ングで動作する。
【0074】以下、本実施例と第11,第12の発明の
各手段との対応及びその作用について図8等を参照して
説明する。
【0075】第11の発明は、ホストコンピュータ2か
らの画像入出力要求に応じて複数の画像入出力装置(デ
ジタル複写機3a〜3c)との画像情報転送を各入出力
インタフェース(複写機インタフェース17a〜17
c)を介して制御する画像入出力制御装置(画像入出力
インタフェース1)の画像情報転送方法において、画像
情報を蓄えるフレームメモリと、各画像入出力装置から
入力された画像情報を前記各入出力インタフェースを介
して前記フレームメモリに転送するまたは前記フレーム
メモリから前記各入出力インタフェースを介して各画像
入出力装置に画像情報を転送するビデオバスとを備え、
設定された所定のスケジュール情報に基づいて、前記フ
レームメモリからビデオバス上に出力される画像情報を
いずれかの入出力インタフェース(複写機インタフェー
ス17a〜17c)を選択していずれかの画像入出力装
置に転送する第1の転送工程(図8のSEL−A信号出
力工程)と、いずれかの入出力インタフェース(複写機
インタフェース17a〜17c)を選択して前記ビデオ
バスVD上に出力されるいずれかの画像入出力装置から
の画像情報を前記フレームメモリ13に転送する第2の
転送工程(図8のSEL−B信号出力工程)とを実行し
て、各画像入出力インタフェースとビデオバスVD上の
画像情報転送を効率よく行う処理をプログラマブルに実
行可能とする。
【0076】第12の発明は、スケジュール情報は、複
数の画像入出力インタフェースが同時に時分割でビデオ
バスを使用して画像情報を転送するために割合を決定す
る情報とし、スケジュール情報は、複数の画像入出力イ
ンタフェースが同時に時分割でビデオバスを使用して画
像情報を転送するために割合を決定する情報として、各
画像入出力インタフェースとビデオバス上の画像情報転
送を効率よく行う処理をプログラマブルに実行可能とす
る。
【0077】以上説明した様に本実施例によれば、1台
の画像入出力インタフェース1にて複数のデジタル複写
機3a〜3cを同時に制御できる。 〔第2実施例〕上述した実施例ではデジタル複写機の画
像入出力インタフェースとして、同時プリント時の例を
説明したが、当然のことながら、同時スキャンも可能で
ある。
【0078】図9は本発明の第2実施例を示す画像入出
力インタフェースの要部構成を説明するブロック図であ
り、図7と同一のものには同一の符号を付してある。な
お、複写機I/F17a’は、フレームメモリ13やビ
デオスケジューラ12およびCPU14は図7における
プリントに対応する複写機I/F17aと接続している
ものと同じものである。
【0079】図9において、177aはドライバで、デ
ジタル複写機3aのスキャナ部から画像データを受け取
り、スキャン用画像処理部176aに出力する。スキャ
ン用画像処理部176176aを通過した画像データは
ラインメモリ175aに書き込まれる。
【0080】この画像データがラインメモリ175aに
書き込み始まる時に、LSYNC*信号が1CLK分L
owになるので、CPU14に割り込みが入る。CPU
14はLSYNC*信号が割り込み信号として入力され
た後は、第1実施例と同様に、フレームメモリ13内の
DMAコントローラへの格納アドレスの設定とスケジュ
ーラ12のリングバッファ121のスケジュール情報の
設定を行えば良く、複写機I/F17b’もアクティブ
になった時は、このスケジュール情報の書き換えで、2
台のデジタル複写機3の同時スキャンが可能となる。 〔第3実施例〕第1実施例では、2台のデジタル複写機
をプリンタとして同時に使用する場合について説明し、
第2実施例では2台のデジタル複写機をスキャナとして
同時に使用できる場合に説明したが、図10に示すよう
に構成してもよい。
【0081】図10は本発明の第3実施例を示す画像入
出力インタフェースの要部構成を説明するブロック図で
あり、図7と同一のものには同一の符号を付してある。
【0082】図において、177b,177cはドライ
バ、181,178,179はセレクタである。180
はクロック源、175bはFIFO、176bは画像処
理部で、プリント画像処理機能とスキャン画像処理機能
とを並行処理する。
【0083】この図に示すように、スキャン系の複写機
I/F17”部分を備え、CPU14からのポート出力
であるところのSC/PR*信号でセレクタ178,1
79,181を制御してどちらかの画像処理系(プリン
ト画像処理系またはスキャン画像処理系)を選択できる
複写機I/F17”を使用すると、デジタル複写機3a
でスキャン中にデジタル複写機3bへプリントすること
も可能となる。 〔第4実施例〕上記各実施例では、複写機I/F部17
が画像入出力インタフェース1の中にあるという前提で
例を述べてきたが、本発明はその形態に拘ることなく、
例えばデジタル複写機3の中に複写機I/F17を組み
込んだ形態でももちろん有効となる。
【0084】更に上記デジタル複写機3はスキャナまた
はプリンタといった単独機能製品も含まれるのは言うま
でもない。
【0085】また、上記各実施例では、複写機インタフ
ェース17a,17bがラインメモリを備える場合につ
いて説明したが、図1に示したようにバンドメモリ17
cを有する場合でも、本発明を適用することができるこ
とはいうまでもない。
【0086】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成させる場合にも
適用できることは言うまでもない。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、ビデオバススケジュール手段が設定さ
れる所定のスケジュール情報に基づいて、前記フレーム
メモリからビデオバス上に出力される画像情報をいずれ
かの入出力インタフェースを選択していずれかの画像入
出力装置に転送する、あるいはいずれかの入出力インタ
フェースを選択して前記ビデオバス上に出力されるいず
れかの画像入出力装置からの画像情報を前記フレームメ
モリに転送するので、ビデオバスを時分割して複数の入
出力インタフェースが同時に各画像情報を転送すること
ができる。
【0088】第2の発明によれば、ビデオバススケジュ
ール手段は、バッファメモリに所定のスケジュール情報
を蓄え、該蓄えた所定のスケジュール情報に応じて複数
の入出力インタフェースが同時に各画像情報を転送する
ことができる。
【0089】第3の発明によれば、ホストコンピュータ
から入力される所定のスケジュール情報をバッファメモ
リ蓄えて、ホストコンピュータからユーザが意図するス
ケジュール情報に従って複数の入出力インタフェースが
同時に各画像情報を転送することができる。
【0090】第4の発明によれば、入出力インタフェー
スは、ビデオバス上から画像情報をラインメモリに蓄
え、各画像入出力装置のデータ処理能力に応じて適量の
画像情報を転送することができる。
【0091】第5の発明によれば、入出力インタフェー
スは、ビデオバス上から画像情報をバンドメモリに蓄
え、各画像入出力装置のデータ処理能力に応じて適量の
画像情報をバンド単位に転送することができる。
【0092】第6の発明によれば、画像入出力装置は、
入出力インタフェースを介してビデオバス上の画像情報
を時分割処理して受信しながら記録媒体に印刷を行うこ
とができる。
【0093】第7の発明によれば、画像入出力装置は、
入出力インタフェースを介してビデオバス上に読み取っ
た画像情報を時分割処理して転送することができる。
【0094】第8の発明によれば、画像入出力装置は、
出力インタフェースを介してビデオバス上の画像情報を
時分割処理して受信しながら記録媒体に印刷する処理
と、入出力インタフェースを介してビデオバス上に読み
取った画像情報を時分割処理して転送する処理とを並行
処理することができる。
【0095】第9の発明によれば、ホストコンピュータ
から入力される画像入出力要求に応じてスケジュール情
報を順次更新して、競合する画像入出力要求を最適に時
分割しながら並行処理することができる。
【0096】第10の発明によれば、スケジュール情報
は、複数の画像入出力インタフェースが同時に時分割で
ビデオバスを使用して画像情報を転送するために割合を
決定する情報として、各画像入出力インタフェースとビ
デオバス上の画像情報転送を効率よく行うことができ
る。
【0097】第11の発明によれば、設定された所定の
スケジュール情報に基づいて、前記フレームメモリから
ビデオバス上に出力される画像情報をいずれかの入出力
インタフェースを選択していずれかの画像入出力装置に
転送し、いずれかの入出力インタフェースを選択して前
記ビデオバス上に出力されるいずれかの画像入出力装置
からの画像情報を前記フレームメモリに転送して、ビデ
オバスを時分割して複数の入出力インタフェースが同時
に各画像情報を転送する処理をプログラマブルに実行さ
せることができる。
【0098】第12の発明によれば、スケジュール情報
は、複数の画像入出力インタフェースが同時に時分割で
ビデオバスを使用して画像情報を転送するために割合を
決定する情報とし、各画像入出力インタフェースとビデ
オバス上の画像情報転送を効率よく行う処理をプログラ
マブルに実行させることができる。
【0099】従って、複数の画像入出力装置とホストコ
ンピュータとの画像情報転送処理を同時に並行処理する
ことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における画像入出力インタフェースの
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したビデオバスススケジューラの詳細
構成を説明するブロック図である。
【図3】図1に示した画像入出力インタフェースの要部
詳細ブロック図である。
【図4】図3に示した画像入出力インタフェースの要部
の動作を説明するタイミングチャートである。
【図5】図1に示したデジタル複写機の動作を説明する
タイミングチャートである。
【図6】図3に示したリングバッファの構成を説明する
詳細ブロック図である。
【図7】図1,図3に示した複写機I/Fの内部構成を
説明するブロック図である。
【図8】図7に示した複写機I/Fの動作を説明するタ
イミングチャートである。
【図9】本発明の第2実施例を示す画像入出力インタフ
ェースの要部構成を説明するブロック図である。
【図10】本発明の第3実施例を示す画像入出力インタ
フェースの要部構成を説明するブロック図である。
【符号の説明】
1 画像入出力インタフェース 2 ホストコンピュータ 3a デジタル複写機 3b デジタル複写機 3c デジタル複写機 11 コンピュータインタフェース 12 ビデオバススケジューラ 13 フレームメモリ 14 CPU 15 ROM 16 RAM 17a は複写機インタフェース 17b は複写機インタフェース 17c は複写機インタフェース 18 クロック18

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータからの画像入出力要
    求に応じて複数の画像入出力装置との画像情報転送を各
    入出力インタフェースを介して制御する画像入出力制御
    装置であって、画像情報を蓄えるフレームメモリと、各
    画像入出力装置から入力された画像情報を前記各入出力
    インタフェースを介して前記フレームメモリに転送する
    または前記フレームメモリから前記各入出力インタフェ
    ースを介して各画像入出力装置に画像情報を転送するビ
    デオバスと、設定される所定のスケジュール情報に基づ
    いて、前記フレームメモリからビデオバス上に出力され
    る画像情報をいずれかの入出力インタフェースを選択し
    ていずれかの画像入出力装置に転送する、あるいはいず
    れかの入出力インタフェースを選択して前記ビデオバス
    上に出力されるいずれかの画像入出力装置からの画像情
    報を前記フレームメモリに転送するビデオバススケジュ
    ール手段とを有することを特徴とする画像入出力制御装
    置。
  2. 【請求項2】 ビデオバススケジュール手段は、所定の
    スケジュール情報を蓄えるバッファメモリを有すること
    を特徴とする請求項1記載の画像入出力制御装置。
  3. 【請求項3】 バッファメモリは、ホストコンピュータ
    から入力される所定のスケジュール情報を蓄えることを
    特徴とする請求項2記載の画像入出力制御装置。
  4. 【請求項4】 入出力インタフェースは、ビデオバス上
    から画像情報を蓄えるラインメモリを備えることを特徴
    とする請求項1記載の画像入出力制御装置。
  5. 【請求項5】 入出力インタフェースは、ビデオバス上
    から画像情報を蓄えるバンドメモリを備えることを特徴
    とする請求項1記載の画像入出力制御装置。
  6. 【請求項6】 画像入出力装置は、画像情報に基づいて
    記録媒体に印刷を行うプリント機能を有することを特徴
    とする請求項1記載の画像入出力制御装置。
  7. 【請求項7】 画像入出力装置は、原稿画像を読み取る
    スキャナ機能を有することを特徴とする請求項1記載の
    画像入出力制御装置。
  8. 【請求項8】 画像入出力装置は、画像情報に基づいて
    記録媒体に印刷を行うプリント機能および原稿画像を読
    み取るスキャナ機能を有することを特徴とする請求項1
    記載の画像入出力制御装置。
  9. 【請求項9】 ホストコンピュータから入力される画像
    入出力要求に応じてスケジュール情報を順次更新するこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像入出力制御装置。
  10. 【請求項10】 スケジュール情報は、複数の画像入出
    力インタフェースが同時に時分割でビデオバスを使用し
    て画像情報を転送するために割合を決定する情報である
    ことを特徴とする請求項1記載の画像入出力制御装置。
  11. 【請求項11】 ホストコンピュータからの画像入出力
    要求に応じて複数の画像入出力装置との画像情報転送を
    各入出力インタフェースを介して制御する画像入出力制
    御装置の画像情報転送方法において、画像情報を蓄える
    フレームメモリと、各画像入出力装置から入力された画
    像情報を前記各入出力インタフェースを介して前記フレ
    ームメモリに転送するまたは前記フレームメモリから前
    記各入出力インタフェースを介して各画像入出力装置に
    画像情報を転送するビデオバスとを備え、設定された所
    定のスケジュール情報に基づいて、前記フレームメモリ
    からビデオバス上に出力される画像情報をいずれかの入
    出力インタフェースを選択していずれかの画像入出力装
    置に転送する第1の転送工程と、いずれかの入出力イン
    タフェースを選択して前記ビデオバス上に出力されるい
    ずれかの画像入出力装置からの画像情報を前記フレーム
    メモリに転送する第2の転送工程とを有することを特徴
    とする画像入出力制御装置の画像情報転送方法。
  12. 【請求項12】 スケジュール情報は、複数の画像入出
    力インタフェースが同時に時分割でビデオバスを使用し
    て画像情報を転送するために割合を決定する情報である
    ことを特徴とする請求項11記載の画像入出力制御装置
    の画像情報転送方法。
JP6297129A 1994-11-30 1994-11-30 画像入出力制御装置及び画像入出力制御装置の画像情報転送方法 Pending JPH08163302A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011060137A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Toshiba Corp 画像処理装置および画像処理方法
JP2022051343A (ja) * 2020-09-18 2022-03-31 株式会社東芝 画像処理装置、及び画像処理システム

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