JP3189873B2 - 色変換装置 - Google Patents

色変換装置

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JP3189873B2
JP3189873B2 JP09224697A JP9224697A JP3189873B2 JP 3189873 B2 JP3189873 B2 JP 3189873B2 JP 09224697 A JP09224697 A JP 09224697A JP 9224697 A JP9224697 A JP 9224697A JP 3189873 B2 JP3189873 B2 JP 3189873B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、ある表色系のカラー値を
別の表色系のカラー値に変換する色変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーを数値として取り扱うための表色
系としてRGB系、CMY系及びCMYK系などが周知
である。イメージスキャナのようなイメージ入力装置、
イメージ処理用のアプリケーションプログラム、ディス
プレイのようなイメージのソフトコピーの出力装置など
は、RGB系のカラー値を用いてイメージを取り扱うこ
とが多い。これに対し、プリンタのようにイメージのハ
ードコピーの出力装置の多くはCMY系又はCMYK系
のカラー値に基づいて印刷を行う。そのため、Rホスト
コンピュータで作成したRGB系のカラーイメージをプ
リンタで印刷しようとするような場合、RGB系のカラ
ー値をCMY系又はCMYK系のカラー値に変換する処
理が必要である。この変換処理は「色変換」と呼ばれ
る。
【0003】従来の色変換装置(典型的には“IC”で
ある)は、「RGBパラレル入力・CMYKパラレル出
力」の入出力タイプを採用している。つまり、図1に示
すように、従来の色変換IC100は、クロックCLK
の各周期毎に、1画素のRGBカラー値200をパラレ
ルに入力し、1画素のCMYKカラー値300をパラレ
ルに出力するように構成されている。各色成分の値は典
型的には1バイトワードであるため、従来の色変換IC
は、RGB3色の3バイトの入力信号線400とCMY
K4色の4バイトの出力信号線500、つまり合計して
7バイトのデータ信号線を備える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の色変
換ICは7バイトという多数本のデータ信号線を備え
る。更にクロックCLK、入力同期信号ISYNC、出
力同期信号OSYNCなどの制御信号線も必要であるか
ら、総計で60本前後の信号線を備えることになる。必
然的にICパッケージのサイズはかなり大きいものとな
る。
【0005】ICサイズがより小さい方が好ましいこと
は当然である。ICを小型化するためには信号線の本数
を減らす必要がある。そこで、「RGBパラレル入力・
CMYKシリアル出力」の入出力方式を採用することが
考えられる。すると、出力信号線が1バイトに減るの
で、合計のデータ信号線は4バイトとなる。また、「R
GBシリアル入力・CMYKパラレル出力」、つまり、
入力信号線を1バイトに減らして合計5バイトとする方
式も考えられる。いずれにしても、信号線本数を従来の
2/3から1/2近くにまで減らせる。
【0006】しかし、前者では1クロック周期に1色成
分値しか出力できないから、1画素のCMYKカラー値
を出力するのに4クロック周期が必要である。また、後
者では1クロック周期に1色成分値しか入力できないか
ら、1画素のRGBカラー値を入力するのに3クロック
周期が必要となる。このように、入出力速度が従来の1
/4又は1/3に低下してしまう。結局、これらの方式
では、信号線本数の減少の利点よりも、入出力速度の大
幅低下という犠牲の方が大きくなってしまう。
【0007】従って、本発明の目的は、従来の「パラレ
ル入力・パラレル出力」方式の色変換装置に比較して、
入出力速度を大幅に低下させずに、信号線本数を効果的
に減少させ、もってより小型化が可能な色変換装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面に従
う色変換装置は、M個の成分をもつ入力カラー値をN個
の成分をもつ出力カラー値に変換するものであって、K
を、Mより小さい2以上の整数とし、Lを、Nより小さ
い2以上の整数とし、Aを、MがKで割り切れるときに
はM/Kの商、割り切れないときはM/Kの整数商に1
を加えた値とし、Bを、NがLで割り切れるときにはN
/Lの商、割り切れないときはN/Lの整数商に1を加
えた値としたとき、次の様な構成要素を備える。即ち、
入力カラー値のうちのA個の成分値をパラレル入力でき
る入力信号線と、出力カラー値のうちのB個の成分値を
パラレル出力できる出力信号線と、入力カラー値をK回
に分けて入力信号線から受ける入力手段と、この入力手
段から入力カラー値を受けて、これを出力カラー値に変
換する色変換手段と、この色変換手段から出力カラー値
を受けて、これをL回に分けて出力信号線へ出力する出
力手段とを備える。
【0009】具体例を挙げると、後述する実施形態では
入力カラー値がRGBカラー値、出力カラー値がCMY
Kカラー値であるから、M=3、N=4であり、そし
て、K=2、L=2であるため、A=B=2である。従
って、この実施形態は、2色のカラー値をパラレル入力
できる入力信号線と、2色のカラー値をパラレル出力で
きる出力信号線を有し、RGBカラー値を例えばRGと
Bというように2回に分けて2クロック周期で入力し、
これを変換したCMYKカラー値を例えばCMとYKと
いうように2回に分けて2クロック周期で出力する。
【0010】このように本発明によれば、従来の「パラ
レル入力・パラレル出力」の色変換装置と比較して、入
出力速度は1/K又は1/Lに低下するが、データ信号
線本数もほぼ(K+L)/2KL近くまで減少する。K
とLを近い値にした場合、特にK=Lとした場合、一般
に良好な結果が得られ、この場合、入出力速度は1/K
に低下するが、データ信号線本数も1/K近くまで減少
する。つまり、信号線本数の減少率より入出力速度の低
下の方が大幅に大きくなることはなく、双方の低下率は
ほぼ同等である。従って、大きく速度低下することなく
装置が小型化できる。
【0011】本発明の第2の側面に従う色変換装置は、
M個の成分をもつ入力カラー値を表色系の異なる出力カ
ラー値に変換するものであって、Kを、Mより小さい2
以上の整数とし、Aを、MがKで割り切れるときにはM
/Kの商、割り切れないときはM/Kの整数商に1を加
えた値としたとき、入力カラー値のうちのA個の成分値
をパラレル入力できる入力信号線と、入力カラー値をK
回に分けて入力信号線から受ける入力手段と、入力手段
から入力カラー値を受けて、これを出力カラー値に変換
する色変換手段とを備える。
【0012】本発明の第3の側面に従う色変換装置は、
入力カラー値を表色系の異なるN個の成分をもつ出力カ
ラー値に変換するものであって、Lを、Nより小さい2
以上の整数とし、Bを、NがLで割り切れるときにはN
/Lの商、割り切れないときはN/Lの整数商に1を加
えた値としたとき、出力カラー値のうちのB個の成分値
をパラレル出力できる出力信号線と、入力カラー値を受
けて、これを出力カラー値に変換する色変換手段と、色
変換手段から出力カラー値を受けて、これをL回に分け
て前記出力信号線へ出力する出力手段とを備える。
【0013】本発明の第2の側面に従う色変換装置では
入力信号線の本数が1/Kまで減少し、第3の側面に従
う装置では出力信号線の本数が1/Lまで減少し、そし
て、入出力速度は1/K又は1/Lの低下に止めておく
ことができる。これらの色変換装置は、例えば、複数の
色成分からなるカラー値と単一の成分からなるカラー値
(モノクロ値)との間の変換装置において、入出力速度
を大幅に低下させることなく、複数色成分カラー値のデ
ータ信号線を効果的に減少させるのに役立つ。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0015】図2は本発明の一実施形態にかかる色変換
装置のブロック構成図である。図3はこの色変換装置1
10の動作を示すタイミングチャートである。
【0016】図2に示すように、色変換装置110は、
1画素当たり各色1バイトのRGBカラー値201を入
力するための入力信号線401と、同じく各色1バイト
のCMYKカラー値301を出力するための出力信号線
501を有する。入力信号線401は2バイトであり、
そのうち1バイト(以下、RB信号線という)はRカラ
ー値とBカラー値の入力に、他の1バイト(以下、G信
号線という)はGカラー値の入力に割り当てられる。出
力信号線501も同じく2バイトであり、そのうち1バ
イト(以下、CY信号線という)はCカラー値とYカラ
ー値の出力に、他の1バイト(以下、MK信号線とい
う)はMカラー値とKカラー値の出力に割り当てられ
る。これらデータ信号線401、501の他に、各々1
ビットのクロックCLK及び入力同期信号ISYNCの
入力、及び出力同期信号OSYNCの出力のための制御
信号線701、801、901も設けられる。従って、
この色変換装置110の信号線総本数は4バイト+3ビ
ット=35本であり、図1に示した従来装置100(信
号線総本数約60本)に比較して、信号線本数が1/2
近くに減少している。なお、入力同期信号ISYNC及
び出力同期信号OSYNCはクロックCLKの2倍周期
をもった信号である(図3参照)。
【0017】データ信号線401、501によるカラー
値の入出力は、クロックCLKに同期して行われる(図
3参照)。ただし、入力信号線401に関しては、Rカ
ラー値とGカラー値は同じクロック周期で入力(パラレ
ル入力)されるが、RGカラー値とBカラー値は異なる
クロック周期で交互に入力(シリアル入力)される。つ
まり、最初の第1のクロック周期でR及びGカラー値が
入力され、次の第2のクロック周期でBカラー値が入力
され、この動作が繰り返される。また、出力信号線50
1に関しては、Cカラー値とMカラー値、及びYカラー
値とKカラー値はそれぞれ同じクロック周期に出力(パ
ラレル出力)されるが、CMカラー値とYKカラー値は
異なるクロック周期で交互に出力(シリアル出力)され
る。つまり、第1のクロック周期でCMカラー値が出力
され、次の第2のクロック周期でYKカラー値が出力さ
れ、この動作が繰り返される。従って、1画素のRGB
カラー値を入力し且つCMYKカラー値を出力するのに
2クロック周期を要する。これは、図1に示した従来装
置100に比較して、入出力速度が1/2であることを
意味する。
【0018】色変換装置110の内部には色変換回路1
01がある。この色変換回路101はRGB入力端
R’、G’、B’とCMYK出力端C’、M’、Y’、
K’を有し、「パラレル入力・パラレル出力」方式でカ
ラー値の入出力を行う。即ち、RGBカラー値を入力端
R’、G’、B’からパラレルに取り込み、これをCM
YKカラー値に変換し、そして、このCMYKカラー値
を出力端C’、M’、Y’、K’からパラレルに出力す
る。色変換装置110はその入力動作を入力同期信号I
SYNCに同期して行ない、また、その出力動作に同期
して出力同期信号OSYNCを出力する。
【0019】入力信号線401と色変換回路101のR
GB入力端R’、G’、B’との間にはラッチ106が
ある。ラッチ106は、入力同期信号801に同期して
動作し、上述した第1のクロック周期の時に入力信号線
401から入って来たR及びGカラー値を取り込み、こ
のRGカラー値を続く2クロック周期の間保持して色変
換回路110のRG入力端R’、G’に加える。また、
入力信号線401中のRB信号線から入って来るカラー
値は、色変換装置110のB入力端B’に常時加えられ
てもいる。
【0020】色変換回路のCMYK出力端C’、M’、
Y’、K’と出力信号線501との間には、ラッチ10
7とセレクタ108とがある。色変換回路101は、2
クロック周期で、CMYKカラー値を出力すると共に出
力同期信号OSYNCを出力する。ラッチ107は、出
力同期信号OSYNCに同期して色変換回路101から
Yカラー値とKカラー値を取り込み、引続く2クロック
周期の間中これを保持してセレクタ108へ加える。セ
レクタ108は、出力同期信号OSYNCに同期して動
作し、上記の第1のクロック周期の時には、色変換回路
101から出力されたC及びMカラー値を選択して出力
信号線501へ出力し、次の第2のクロック周期の時に
は、ラッチ107からのY及びKカラー値を選択して出
力信号線501へ出力する。
【0021】次に、上記のように構成された色変換回路
101の動作を図3を参照して詳細に説明する。
【0022】図示のように、入力同期信号ISYNCは
第1のクロック周期でハイレベル、次の第2のクロック
周期でローレベルとなる。入力信号線401からは、入
力同期信号ISYNCがハイレベルの時(第1のクロッ
ク周期)に、1画素のRカラー信号とGカラー信号がパ
ラレル入力され、続いて入力同期信号ISYNCがロー
レベルの時(第2のクロック周期)に、同じ画素のBカ
ラー信号が入力される(このとき、G入力信号線上は無
意味(null)データである)。
【0023】ラッチ106は、入力同期信号ISYNC
の立下りで入力信号線401上のRカラー信号とGカラ
ー信号を取り込み、続く2クロック周期の間、これを保
持して色変換回路101のRG入力端R’、G’に加え
る。従って、入力同期信号ISYNCがローレベルの時
(第2のクロック周期)に、RGBカラー値が揃ってパ
ラレルに色変換回路101の入力端R’、G’、B’に
加えられる。この時、色変換回路101がそのRGBカ
ラー値を取り込む。
【0024】色変換回路101は取り込んだRGBカラ
ー値をCMYKカラー値に変換する。この変換処理に
は、所定数のクロック周期分の時間を要する(図3では
簡単のために、1クロック周期で示してある)。変換さ
れた1画素のCMYKカラー値は、色変換回路101の
出力端C’、M’、Y’、K’にパラレルに、2クロッ
ク周期で現れる。これに同期して出力同期信号OSYN
Cも出力される。
【0025】ラッチ107は、出力同期信号OSYNC
の立下りで、YK出力端Y’、Kに現れたYカラー値及
びKカラー値を取り込み、引続く2クロック周期の間、
このYKカラー値を保持してセレクタ108へ加える。
セレクタ108は、出力同期信号OSYNCがハイレベ
ルの時(第1のクロック周期)は、色変換回路101の
CM出力端C’、M’に現れたCカラー値及びMカラー
値を選択し、次のローレベルの時(第2のクロック周
期)は、ラッチ107から来るYカラー値及びKカラー
値を選択する。従って、出力信号線501には、第1の
クロック周期で1画素のCカラー値及びMカラー値がパ
ラレル出力され、次の第2のクロック周期で同じ画素の
Yカラー値及びKカラー値がパラレル出力される。
【0026】以上の説明から分るように、図2及び図3
に示した実施形態では、図1に示した従来の色変換装置
に比較して、入出力速度が1/2に低下したが、信号線
本数も1/2近くまで減少したため、色変換ICの小型
化が容易である。今日、回路のクロック速度は益々高速
化されつつあるため、1/2程度の入出力速度の低下は
クロック速度の上昇で補償することが比較的に容易と考
えられる。そのため、信号線本数が1/2近くまで減少
して小型化が容易となったことの実益は大きい。
【0027】上記の実施形態は説明のための例示であっ
て、それのみに本発明の範囲を限定する趣旨ではない。
本発明は、上に説明した具体的な構成や動作のみに限定
されることなく、種々の異なる態様で実施することがで
きる。例えば、RGB系からCMYK系への色変換だけ
でなく、その逆の色変換や、RGB系とCMY系との間
の色変換や、その他の表色系の間の色変換にも本発明は
適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の色変換装置のブロック構成図。
【図2】本発明の一実施形態にかかる色変換装置のブロ
ック構成図。
【図3】本発明の一実施形態にかかる色変換装置の動作
タイミングチャート。
【符号の説明】
110 色変換装置 101 色変換回路 106、107 ラッチ 108 セレクタ 201 入力RGBカラー値 301 出力CMYKカラー値 401 入力信号線 501 出力信号線 701 クロック信号線 801 入力同期信号線 901 出力同期信号線

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 M個の成分をもつ入力カラー値をN個の
    成分をもつ出力カラー値に変換する色変換装置におい
    て、 Kを、Mより小さい2以上の整数とし、 Lを、Nより小さい2以上の整数とし、 Aを、MがKで割り切れるときにはM/Kの商、割り切
    れないときはM/Kの整数商に1を加えた値とし、 Bを、NがLで割り切れるときにはN/Lの商、割り切
    れないときはN/Lの整数商に1を加えた値としたと
    き、 前記入力カラー値のうちのA個の成分値をパラレル入力
    できる入力信号線と、 前記出力カラー値のうちのB個の成分値をパラレル出力
    できる出力信号線と、 前記入力カラー値をK回に分けて前記入力信号線から受
    ける入力手段と、 前記入力手段から前記入力カラー値を受けて、これを前
    記出力カラー値に変換する色変換手段と、 前記色変換手段から前記出力カラー値を受けて、これを
    L回に分けて前記出力信号線へ出力する出力手段とを備
    えた色変換装置。
  2. 【請求項2】 K=Lである請求項1記載の色変換装
    置。
  3. 【請求項3】 前記入力カラー値及び出力カラー値の一
    方がRGBカラー値であり、他方がCMYKカラー値又
    はCMYカラー値である請求項1乃至2記載の色変換装
    置。
  4. 【請求項4】 K又はLが2である請求項1乃至3記載
    の色変換装置。
  5. 【請求項5】 M個の成分をもつ入力カラー値を表色系
    の異なる出力カラー値に変換する色変換装置において、 Kを、Mより小さい2以上の整数とし、 Aを、MがKで割り切れるときにはM/Kの商、割り切
    れないときはM/Kの整数商に1を加えた値としたと
    き、 前記入力カラー値のうちのA個の成分値をパラレル入力
    できる入力信号線と、 前記入力カラー値をK回に分けて前記入力信号線から受
    ける入力手段と、 前記入力手段から前記入力カラー値を受けて、これを前
    記出力カラー値に変換する色変換手段と、を備えた色変
    換装置。
  6. 【請求項6】 入力カラー値を表色系の異なるN個の成
    分をもつ出力カラー値に変換する色変換装置においてL
    を、Nより小さい2以上の整数とし、 Bを、NがLで割り切れるときにはN/Lの商、割り切
    れないときはN/Lの整数商に1を加えた値としたと
    き、 前記出力カラー値のうちのB個の成分値をパラレル出力
    できる出力信号線と、 前記入力カラー値を受けて、これを前記出力カラー値に
    変換する色変換手段と、 前記色変換手段から前記出力カラー値を受けて、これを
    L回に分けて前記出力信号線へ出力する出力手段とを備
    えた色変換装置。
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