JPH07321953A - Ｐｏｓシステム - Google Patents
ＰｏｓシステムInfo
- Publication number
- JPH07321953A JPH07321953A JP10839094A JP10839094A JPH07321953A JP H07321953 A JPH07321953 A JP H07321953A JP 10839094 A JP10839094 A JP 10839094A JP 10839094 A JP10839094 A JP 10839094A JP H07321953 A JPH07321953 A JP H07321953A
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- Japan
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- outside
- pos system
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- Pending
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- Alarm Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自然な動作で不法侵入者などの危険の通報が
行え、しかも低コストのＰＯＳシステムを提供する。 【構成】 ＰＯＳシステムにおいて、異常が発生したこ
とを通報するための音声発生装置４と、この音声発生装
置４を電話回線５に接続するための回線接続装置３とを
備え、ＰＯＳレジスター２の所定のキーが操作されたと
きに回線接続装置３によって音声発生装置４を回線５に
接続することにより、音声発生装置４の異常を伝えるメ
ッセージを外部に通報する。
行え、しかも低コストのＰＯＳシステムを提供する。 【構成】 ＰＯＳシステムにおいて、異常が発生したこ
とを通報するための音声発生装置４と、この音声発生装
置４を電話回線５に接続するための回線接続装置３とを
備え、ＰＯＳレジスター２の所定のキーが操作されたと
きに回線接続装置３によって音声発生装置４を回線５に
接続することにより、音声発生装置４の異常を伝えるメ
ッセージを外部に通報する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＰＯＳシステムに関
し、特に不法侵入者などの危険を外部に通報するための
ＰＯＳシステムにおける警報装置に関するものである。
し、特に不法侵入者などの危険を外部に通報するための
ＰＯＳシステムにおける警報装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の警報器システムとしては、例えば
特開平４−３６１３９７号公報に提案されたものがあ
る。図２はその警報システムを示した構成図で、１１は
ＡＴＭ、１２はＡＴＭ１１が盗難中であることを感知す
るセンサー、１３は衛星通信機能付き警報装置である。
この警報システムでは、センサー１２でＡＴＭ１１が盗
難中であることが感知されると、警報装置３から衛星回
線を使用して盗難が感知されたことが警備センターへ通
報される。
特開平４−３６１３９７号公報に提案されたものがあ
る。図２はその警報システムを示した構成図で、１１は
ＡＴＭ、１２はＡＴＭ１１が盗難中であることを感知す
るセンサー、１３は衛星通信機能付き警報装置である。
この警報システムでは、センサー１２でＡＴＭ１１が盗
難中であることが感知されると、警報装置３から衛星回
線を使用して盗難が感知されたことが警備センターへ通
報される。
【０００３】また、特開昭６２−２８０９６２号公報に
記載されているように、監視対象装置と監視装置を専用
のケーブルで接続して異常を通報するシステムも知られ
ている。
記載されているように、監視対象装置と監視装置を専用
のケーブルで接続して異常を通報するシステムも知られ
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の警報システムでは、衛星回線や専用線を利用して盗
難などの異常を通報するために、コスト高になるという
問題があった。また、システム自体には警報器はなく、
専用のボタンなどの操作によって外部に不法侵入者など
の危険を通報するような場合は、オペレータに不自然な
動きが伴うので、通報が察知され易く、危険であった。
来の警報システムでは、衛星回線や専用線を利用して盗
難などの異常を通報するために、コスト高になるという
問題があった。また、システム自体には警報器はなく、
専用のボタンなどの操作によって外部に不法侵入者など
の危険を通報するような場合は、オペレータに不自然な
動きが伴うので、通報が察知され易く、危険であった。
【０００５】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たもので、その目的は自然な動作で不法侵入者などの危
険の通報が行え、しかも低コストであるＰＯＳシステム
を提供することにある。
たもので、その目的は自然な動作で不法侵入者などの危
険の通報が行え、しかも低コストであるＰＯＳシステム
を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のＰＯＳシステム
は、ＰＯＳシステムにおいて、異常が発生したことを通
報するための異常通報手段と、該異常通報手段と回線を
接続するための回線接続手段とを備え、ＰＯＳレジスタ
ーの所定のキーが操作されたときに前記回線接続手段に
よって前記異常通報手段と回線を接続することにより、
前記異常通報手段の異常を伝えるメッセージを外部に通
報することを特徴としている。
は、ＰＯＳシステムにおいて、異常が発生したことを通
報するための異常通報手段と、該異常通報手段と回線を
接続するための回線接続手段とを備え、ＰＯＳレジスタ
ーの所定のキーが操作されたときに前記回線接続手段に
よって前記異常通報手段と回線を接続することにより、
前記異常通報手段の異常を伝えるメッセージを外部に通
報することを特徴としている。
【０００７】
【作用】本発明のＰＯＳシステムによれば、ＰＯＳレジ
スターの所定のキーを操作することにより、回線接続手
段で自動的に異常通報手段と回線を接続するため、例え
ば不法侵入者などに現金を要求された場合は、ＰＯＳレ
ジスターのキャッシュドロアを開ける振りをしてキーを
操作すればよいので、不法侵入者に気付かれることな
く、外部に通報することができる。また、電話回線を使
用して異常を通報するので、専用線や衛生回線を用いる
のに比べて大幅にコストを低減することが可能となる。
スターの所定のキーを操作することにより、回線接続手
段で自動的に異常通報手段と回線を接続するため、例え
ば不法侵入者などに現金を要求された場合は、ＰＯＳレ
ジスターのキャッシュドロアを開ける振りをしてキーを
操作すればよいので、不法侵入者に気付かれることな
く、外部に通報することができる。また、電話回線を使
用して異常を通報するので、専用線や衛生回線を用いる
のに比べて大幅にコストを低減することが可能となる。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図１は本発明のＰＯＳシステムの一
実施例を示した構成図である。
て詳細に説明する。図１は本発明のＰＯＳシステムの一
実施例を示した構成図である。
【０００９】図１において、１は例えばコンビニエンス
ストアなどの店舗であり、店舗１内には現金を収納する
ＰＯＳレジスター２と回線接続装置３が設けられてい
る。ＰＯＳレジスター２には不法侵入者などの危険を知
らせるためのメッセージが記憶された音声発生装置４が
内蔵されている。また、ＰＯＳレジスター２の予め決め
られた所定のキーを押下すると、図示しない制御部から
回線接続装置３に信号が送られ、回線接続装置３ではこ
の信号を受信すると、音声発生装置４を電話回線５に接
続するように構成されている。
ストアなどの店舗であり、店舗１内には現金を収納する
ＰＯＳレジスター２と回線接続装置３が設けられてい
る。ＰＯＳレジスター２には不法侵入者などの危険を知
らせるためのメッセージが記憶された音声発生装置４が
内蔵されている。また、ＰＯＳレジスター２の予め決め
られた所定のキーを押下すると、図示しない制御部から
回線接続装置３に信号が送られ、回線接続装置３ではこ
の信号を受信すると、音声発生装置４を電話回線５に接
続するように構成されている。
【００１０】本実施例においては、例えば店舗１内に不
法侵入者が侵入して現金などを要求された場合は、オペ
レータはＰＯＳレジスター２の所定のキーを押下する。
これにより、自動的に回線接続装置３が作動して音声発
生装置４が電話回線５に接続されるので、音声発生装置
４のメッセージが電話回線５を介して外部（例えば、警
備センター）６に通知され、不法侵入者などによる危険
が生じたことが外部に通報される。もちろん、音声発生
装置４のメッセージはオペレータや不法侵入者に聞こえ
るものではなく、電話回線５を介してのみ外部に通報さ
れる。
法侵入者が侵入して現金などを要求された場合は、オペ
レータはＰＯＳレジスター２の所定のキーを押下する。
これにより、自動的に回線接続装置３が作動して音声発
生装置４が電話回線５に接続されるので、音声発生装置
４のメッセージが電話回線５を介して外部（例えば、警
備センター）６に通知され、不法侵入者などによる危険
が生じたことが外部に通報される。もちろん、音声発生
装置４のメッセージはオペレータや不法侵入者に聞こえ
るものではなく、電話回線５を介してのみ外部に通報さ
れる。
【００１１】このように本実施例においては、ＰＯＳシ
ステム内に音声発生装置４を設け、不法侵入者などによ
り危険が生じたときはＰＯＳレジスター２の所定のキー
を押下すればよいので、ＰＯＳレジスター２のキャッシ
ュドロアーを開ける振りをして自然な動作で危険を外部
に通報することができる。即ち、ＰＯＳレジスター２の
キャッシュドロアを開けるにはキーの操作が必要である
ので、このときに通報用のキーを同時に押下して異常の
発生を外部に通報すればよく、従って不法侵入者に怪し
まれずに外部に危険を通報することが可能となり、身の
安全を図ることができる。
ステム内に音声発生装置４を設け、不法侵入者などによ
り危険が生じたときはＰＯＳレジスター２の所定のキー
を押下すればよいので、ＰＯＳレジスター２のキャッシ
ュドロアーを開ける振りをして自然な動作で危険を外部
に通報することができる。即ち、ＰＯＳレジスター２の
キャッシュドロアを開けるにはキーの操作が必要である
ので、このときに通報用のキーを同時に押下して異常の
発生を外部に通報すればよく、従って不法侵入者に怪し
まれずに外部に危険を通報することが可能となり、身の
安全を図ることができる。
【００１２】また、電話回線５を使用して危険が生じた
旨を外部に通報するために、専用線や衛生回線を使用す
るものに比べてシステムのコストを大幅に低減すること
ができる。
旨を外部に通報するために、専用線や衛生回線を使用す
るものに比べてシステムのコストを大幅に低減すること
ができる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ＰＯＳレ
ジスターの所定のキーを操作することにより異常を外部
に通報するので、不法侵入者などに現金を要求された場
合は、ＰＯＳレジスターのキャッシュドロアを開ける振
りをして所定のキーを操作すればよく、不法侵入者に察
知されることなく、不法侵入者による危険の発生を外部
に通報できるという効果がある。また、電話回線を使用
して異常の事態が発生したことを外部に通報するので、
システムのコストを安価にすることができる。
ジスターの所定のキーを操作することにより異常を外部
に通報するので、不法侵入者などに現金を要求された場
合は、ＰＯＳレジスターのキャッシュドロアを開ける振
りをして所定のキーを操作すればよく、不法侵入者に察
知されることなく、不法侵入者による危険の発生を外部
に通報できるという効果がある。また、電話回線を使用
して異常の事態が発生したことを外部に通報するので、
システムのコストを安価にすることができる。
【図１】本発明のＰＯＳシステムの一実施例を示した構
成図である。
成図である。
【図２】従来例の警報システムを示した構成図である。
１ 店舗 ２ ＰＯＳレジスター ３ 回線接続装置 ４ 音声発生装置 ５ 電話回線
Claims (3)
- 【請求項１】 ＰＯＳシステムにおいて、異常が発生し
たことを通報するための異常通報手段と、該異常通報手
段と回線を接続するための回線接続手段とを備え、ＰＯ
Ｓレジスターの所定のキーが操作されたときに前記回線
接続手段によって前記異常通報手段を回線に接続するこ
とにより、前記異常通報手段の異常を伝えるメッセージ
を外部に通報することを特徴とするＰＯＳシステム。 - 【請求項２】 前記異常通報手段は、異常発生のメッセ
ージが記憶された音声発生装置であることを特徴とする
請求項１のＰＯＳシステム。 - 【請求項３】 前記異常通報手段は、ＰＯＳレジスター
内に内蔵されていることを特徴とする請求項１のＰＯＳ
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10839094A JPH07321953A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | Ｐｏｓシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10839094A JPH07321953A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | Ｐｏｓシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07321953A true JPH07321953A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14483555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10839094A Pending JPH07321953A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | Ｐｏｓシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07321953A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02206274A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | Eibun Amamiya | 緊急事態通報機 |
| JPH03177151A (ja) * | 1989-11-27 | 1991-08-01 | J Livingston Harry | 通報装置 |
| JPH062498B2 (ja) * | 1988-07-05 | 1994-01-12 | 大阪機工株式会社 | 自動ラベル機等の容器回転装置 |
-
1994
- 1994-05-23 JP JP10839094A patent/JPH07321953A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH062498B2 (ja) * | 1988-07-05 | 1994-01-12 | 大阪機工株式会社 | 自動ラベル機等の容器回転装置 |
| JPH02206274A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | Eibun Amamiya | 緊急事態通報機 |
| JPH03177151A (ja) * | 1989-11-27 | 1991-08-01 | J Livingston Harry | 通報装置 |
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