JPH03177151A - 通報装置 - Google Patents

通報装置

Info

Publication number
JPH03177151A
JPH03177151A JP30819789A JP30819789A JPH03177151A JP H03177151 A JPH03177151 A JP H03177151A JP 30819789 A JP30819789 A JP 30819789A JP 30819789 A JP30819789 A JP 30819789A JP H03177151 A JPH03177151 A JP H03177151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
button
control means
reporting device
operating
house
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30819789A
Other languages
English (en)
Inventor
J Livingston Harry
ハリー・ジェイ・リビングストン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP30819789A priority Critical patent/JPH03177151A/ja
Publication of JPH03177151A publication Critical patent/JPH03177151A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電話回線に接続しておき、強盗など危険な者
が侵入した場合その他の緊急時に、所定の出力信号によ
りあらかしめプログラムされた電話番号が自動的にダイ
ヤルされ、あらかしめ録音しておいたメンセージを電話
に応答した者に聞かせ得るようにした通報装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
例えば、強傷なと危険な者が家屋へ侵入した場合その他
の緊急時に、救援を求めるための従来の方法は、電話の
所まで行って受話器を取り上げ、緊急電話番号をダイヤ
ルし、電話に応答した者にすべての必要な情報を口頭で
伝えるというものであった。
その他の方法として、緊急時にボタンを押すと建物の内
外で警報器が作動し、すぐ近くの人にSI!急を知らせ
救援を求めるか、ボタンを押すと契約先の警備会社のス
イッチボード等特定の場所に設置されている警報器がl
1r3って、警備会社に緊急を知らせ救援を求める場合
を挙げることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
緊急連絡番号をダイヤルして口頭で情報を伝えるという
方法では、ダイヤルする音、それに続く会話などを侵入
者に悟られ、侵入者が電話を掛けた者に危害を加える可
能性が大きい、たとえ、同し建物内の別の部屋から電話
を掛けたとしても、侵入者に悟られ兼ねないから、危険
なことに変りはない、また、強盗などに侵入された者は
気が動転している場合が多く、恐怖に脅えていることも
あって電話ですべての情報を正確に伝えられないという
事態も十分予想できる。
一方、建物の内外で警報器を作動させ、すぐ近くの人に
緊急を知らせ救援を求める場合、近くに人がいなければ
何の役にも立たない、また、警報音を聞いた人があった
としても、年齢、健康状態、体力などの面で助けに行き
たくても行けなかったり、あるいは危険が予想される侵
入者との対決に体力上からも経験上からも、救援の手を
差し延べられない場合もある。さらに、従来のシステム
を使用した際に発生する音は大きいから、侵入者を刺激
して激怒させるかも知れず、警報を発する人に危害を加
えないとも限らないという危惧がある。
契約先の警備会社に信号を送る通報装置では、システム
の費用、警備会社の警備員に緊急時必ず対応してもらう
ための月間もしくは年間の契約料が高い上、救援そのも
のが警察、消防署、その他の機関が提供する緊急時の救
援はど総合的でない、さらに、このシステムの設置費が
高く、人聞りな工事が必要になることが少なくない。
本発明は、上記事実に鑑み、簡便かつ小型化が可能で、
きわめて簡単に設置することができるのみならず、緊急
時に緊急電話番号をダイヤルし電話に応答した者が救援
を手配するために必要なすべての情報を迅速かつ容易に
相手に伝え得る通報装置を提供することを第一の目的と
する。
また、本発明は、自動ダイヤルおよび電話に応答した者
が救援を手配するために必要なすべての情報をすべて無
音の状態の下で行い得る通報装置を提供することを目的
とする。さらに、本発明は、警備会社の月間もしくは年
間の契約料に比べてはるかに安い価格の通報装置を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
これらの目的を遠戚するために、本発明は、モジュラー
・ジャック(B)を介して電話回線に接続されるように
するとともに、あらかしめ録音された音声メツセージを
電話回線に出力するための音声出力手段(c)と、上記
音声出力手段(c)を制御するための制御手段(D)と
、上記制御手段(D)を作動させるための作動手段(E
)と、上記制御手段(0)の作動時においてあらかじめ
入力されている相手局へダイヤル信号を送出するダイヤ
ル信号送出手段0刃とを少くとも組み合せて構成された
ものである。
そして、この通報装置は次の2通りの方法で作動させる
ことができる。その1は、この装置に押しボタン(5)
を備えておき、それを押す場合であり、その2は、この
装置に、家屋やビル等の戸、窓その他の入口に設置され
たセンサーの受信部を備えておき、家屋やビル等の戸、
窓その他の入口が開いたことをセンサーとその受信部と
で検知する場合である。
さらに、この通報装置には、録音ボタンOglを備えて
おき、これを押すことにより音声メツセージを吹き替え
、もしくは新たに録音し得るようにしたり、テストボタ
ン(ハ)を備えておいてこれを押すことにより通報装置
の作動状態を確認できるようにしておくことが好ましい
、そして、上記押しボタン(5)、録音ボタン09)、
テストボタンQOをすべて遠隔操作により押すことがで
きるようにしておく方が良い。
(作 用] この通報装置は、従来公知のモジュラ−式雷話ジャック
(8〉 を介して電話回線に接続されるが、この通報装
置を利用しない場合には併設電話機を従来通り使うこと
ができるようになっている。
例えば、強盗など危険な者が家屋へ侵入した場合その他
の緊急時には、次の要領により誰かに救援を求めること
ができる。
強盗など危険な者が家屋へ侵入してきた場合その他のw
!急時に、それに気付いて使用者自身が上記制御手段(
ロ)を作動させるための作動手段(lりを直接作動させ
るか、あるいは、危険な者が家屋へ侵入してきたことを
自動的に検知することによりこの作動手段(E)が自動
的に作動すると、その出力信号が音声出力手段(c)を
制御するための制御手段(D)を作動させる。
すると、あらかしめプログラムされた相手局の電話番号
が自動的にダイヤルされる。この際、相手方に電話が通
したか否かを検知し、相手方電話への接続が確認される
と、あらかしめ録音しておいた音声メツセージがこの電
話回線上に出力され、電話に応答した者にそのメツセー
ジを伝えることができる。
請求項2に記載したように、この通報装置に押しボタン
(5)が備えられていると、強盗など危険な者が家屋へ
侵入してきた場合その他の緊急特に、それに気付いた者
がこの押しボタン(5)を押すだけであらかしめプログ
ラムされた相手方の電話番号が自動的にダイヤルされ、
あらかじめ録音しておいた録音メツセージを電話に応答
した者に知らせることができる。
請求項3に記載したように、この通報装置に家屋、ビル
等の戸、窓その他の入口に設置されたセンサーの受信部
が備えられていると、押しボタン(5)を押さなくても
家屋やビル等の戸、窓その他の入口が開くだけであらか
じめプログラムされた相手方の電話番号が自動的にダイ
ヤルされ、押しボタン(5)を押した場合と同じように
音声メツセージを電話に応答した者に知らせることがで
きる。
なお、請求項4に記載したように、この通報装置に録音
ボタン09を備えておくと、これを押すことにより音声
メンセージを吹き替え、もしくは新たに録音することが
可能となり、また、請求項5に記載したように、テスト
ボタン(ハ)を備えておくと、このボタンを押すだけで
この通報装置が誤動作なく作動するか否かを容易にテス
トすることができる。そして、請求項6に記載したよう
に、この通報装置に付いている押しボタン(5)、録音
ボタン091.テストボタン(至)をいずれも遠隔操作
し得るようにしておくと、離れた場所からこの通報装置
を操作することが可能となる。
〔実施例〕
本発明の実施例を添付の図面に基いてさらに具体的に説
明する。
第1図は、本発明の通報装置の一実施例を示すブロック
図、第2図は、この通報装置の作動の手順を示すフロー
チャートである。なお、以下の実施例は本発明の一具体
例にすぎず、本発明の技術的範囲を限定する性格のもの
ではない。
この通報装置は第1図に示すように従来公知のモジュラ
−式電話ジャック(A)を介して電話a(1)に、従来
公知のモジュラ−式電話ジャック(B)を介して電話回
線(2)に接続されるものであり、ボックス(3)の中
に納めることにより壁に取り付けたり、テーブルの上に
置くなど便利な場所に設置することができる。
第1図において、(c)はあらかじめ録音された音声メ
ツセージを電話回線(2)に出力するための音声出力手
段であり、音声合成回路(4)とll0M。
とで構成される。ここに、R2H富はあらかしめ録音さ
れた音声メツセージを記憶するリードオンリーメモリで
ある。
(D)は上記音声出力手段(c)を制御するための制御
手段で、この制御手段(D)はプログラムされたマイク
ロコンピュータで構成することができる。すなわち、第
1図に示すようにCPuと、第2図に示すフローチャー
トに示すプログラムを記憶するリードオンリーメモリl
l0M +と、通報すべき相手局の電話番号を記憶する
リードオンリーメモリROM3と、制御用データが格納
されたRAM とを備えている。
([りは上記制御手段(D)を作動させるための作動手
段で、それが作動したときの信号が制御手段(口〉の制
御用入力信号となる。この作動手段(E)として、第1
図ではボックス(3)に押しボタン(5)を取り付けた
場合を示す、この押しボタン(5)に代わるものとして
、家屋やビル等の戸、窓その他の入口に設置されたセン
サーの受信部を挙げることができる。この場合には、家
屋やビル等の戸、窓その他の入口が開くとそれをセンサ
ーにより検知し、その受信部からの信号を制御手段(D
)の制御用人力信号とする。
(P)は、インターフェイス(6)を介して制御手段(
D)に接続されているネットワークコントロールユニッ
トで、電話局などに設置される交換機と所定の手順によ
り情報をやりとりし、端末装置を電話網に有機的に接続
する機能を有するものである。
図面に示すネットワークコントロールユニット(F)は
以下に述べる各要素により構成されている。すなわち、
このユニッ) (F)を電話回線〈2)にインターフェ
イスするためのモデム(7)、電話回線(2)からの各
種ノイズ、誘導雷などによるサージからネットワークコ
ントロールユニット(F)、モデム(7)などを保護す
るためのサージ保護(8)、電話回線(2)からの呼び
出し信号の検出回路であるCI検出回!! (9)、電
話回線(2)の直流ループを検出するためのLP検出回
路0(D、モデム(7)と併設電話機(1)のどちらを
電話回線(2)に接続するかを切り替えるためのDMリ
レー00、フック・スイッチとダイヤル・パルス送出を
兼ねるDPリレー0力、ダイヤル信号を送出するダイヤ
ル信号送出手段Om、アンプ(2)、送信/受信キャリ
アの品質を補正するためのフィルタ・イコライザ09、
モデム(7)の送・受信キャリアを混合/分配するハイ
ブリッド回路Oω、各要素の機能を制御するためのコン
トローラq力などから構成されている。また、第1図に
おいて0■はライントランスである。なお、上記ダイヤ
ル信号送出手段θ国とし°ζは、ダイヤル・パルス信号
の場合DPリレー0力をオン・オフして直流ループを断
続させる機能を有するパルス・ダイヤラ(13a)を、
ブツシュ・ボタン回線の場合DTMF信号を送出するト
ーン・ダイヤラ(13b)を用いる。
この通報装置は上述したように従来公知のモジュラ−式
ジャック(B)を介して電話回線(2)に接続され、さ
らに、この装置を利用しないときは、通常の電話の使用
を妨げることがないよう従来公知のモジュラ−式電話ジ
ャック(A)を介して電話機(1)に接続される。そし
て、上述したように音声出力手段(c〉、制御手段(D
)、作動手段(F、)、ネットワークコントロールユニ
ット(F)が1つのボックス(3)内に納められている
ので、簡便小型のユニットから成るものということがで
き、壁に取り付けたり、テーブルその他の家具の上に置
く等便利な場所に設置することができる。なお、暗闇の
中でもその設it場所が分かるようにボックス(3)を
照明付きのものとしておくとよい。
次に、この通報装置の使い方と作動の手順について詳細
に説明する。
例えば、強盗など危険な者が家屋へ侵入した場合その他
の緊急時に、それに気付いて使用者自身が上記制御手段
(D)を作動させるための作動手段である押しボタン(
5)を押す0作動手段([りが家屋やビル等の戸、窓そ
の他の入口に設置されたセンサーの受信部である場合に
は、押しボタン(5)を押さなくても危険な者が上記入
口から侵入したことをセンサーとその受信部とで自動的
に検知する。すると、作動手段(E)からの信号により
上記制御手段([1)が作動し、以下に示す手順により
電話に応答した者にあらかじめ録音されたメソセージを
伝え、緊急時の救援を求めることができる。なお、次に
示す制御の手法は第2図に示すフローチャートに従って
行われるものであって、これは本発明の通報装置におけ
る制御の手法の一例を示すにすぎない。
まず、ステップ111に示すように交換aに指令する。
この場合には、ネットワークコントロールユニッ) (
F)の−要素であるLP検出回路00により、まず回線
のループ電流がゼロであることを検出〔モデム(7)お
よび併設電話機(13がいずれもオンフック(回線空き
状態〉であることを確認〕し、その後、回線をモデム(
7)側へ切り替え、次に、CI検出回路(9)により呼
び出し信号をチエツクし、オフが継続しているかあるい
は着信による極性反転がないか(電圧モードで検出)ど
うかを確認する(非着信状態の確認)。
続いて、DPリレー02)などをオンし、オフフックす
る。これにより回線を捕捉し、交換機が起動する。そし
て、交換機の応答を待つ。
交換機が起動・応答し発信音を返送してくると、ネ・ン
トワークコントロールユニット(F)の−要素であるダ
イヤル信号送出手段σ濁によりステップ113に示すよ
うにダイヤル信号を送出する。このダイヤル信号は、制
御手段(D)の−要素であるリードオンリーメモリRO
M1に記憶されている相手局の電話番号に対応するもの
であり、この信号の送出によりあらかじめ記憶された相
手局の電話番号が自動的にダイヤルされる0回線がダイ
ヤル・パルス回線の場合には、パルス・ダイヤラ(13
a)によりDPリレー02+をオン・オフして直流ルー
プを断続させ、回線がブツシュ・ボタン回線の場合には
、トーン・ダイヤラ(13b)によりDTMF信号を送
出する。なお、交換機が起動・応答しない場合には、ス
テップ112に示すように待機し、再び上述した交換機
への指令動作を行わせるものとする。
ダイヤル信号が送出されると、ステップ114に示すよ
うに話中音を検出し、話中でない場合にはステップ11
6に示すように相手局につながる。ダイヤル信号送出後
一定時間(例えば50秒)経過しても相手局応答がない
場合、あるいは話中音を検出した場合には、ステップ1
15に示すようにDPリレーθ力をオフし、オンフ・ン
クする(すなわち、電話を切る)、これにより交換機は
一定時間(例えば3秒〉後に復旧し、正しく接続される
まで相手方電話番号を繰り返しリダイヤルする。
相手局が応答(オフフック)すると音声出力手段(c)
が作動し、ステップ117に示すようにリードオンリー
メモリROM、に記憶されている音声メツセージが音声
合成回路(4)を経て電話回線(2)に出力される。従
って、あらかじめ録音された音声メツセージを電話に応
答した者に伝えることができる。そして、ステップ11
8に示すように相手方が電話を切るとDPリレー021
がオフ(オンフック)となって回線は復旧し、一連の動
作が終了する。なお、ステップ118において相手方が
電話を切らない場合には、相手方電話が切れるまで音声
メツセージが引き続き電話回線(2)に出力され、あら
かじめ録音された音声メツセージを電話に応答した者に
何回も伝えることができる。
以上述べたように、作動手段(E)が作動することによ
り上記一連の動作が行われてあらかじめプログラムされ
た相手局の電話番号が自動的にダイヤルされ、あらかじ
め録音しておいた音声メツセージを電話に応答した者に
伝え、救援を求めることができる。そして、上記一連の
動作はすべて無音の下に行うようにすることができ、近
辺の人には操作音は一切聞こえない。
この通報装置は、家屋またはビル内でより完璧な安全を
確保するために、複数の部屋に設置できる装置からなる
システムに統合することも可能であり、さらに、便利で
場所を採らないものとするために、併設電話機、ファク
シミリ等地の装置に統合して多機能を持たせることも可
能である。
一方、この通報装置には、第1図において0g1lで示
すように録音ボタンを備えておくとよい。
このようにすると、このボタン09を押すことにより音
声メツセージを吹き替え、あるいは新たに録音すること
が可能となる。また、この通報装置には、第1図におい
て(2)で示すようにテストボタンを備えておくとよい
、このようにすると、このボタン(ハ)を押すことによ
りこの通報装置が誤動作なく作動するか否かを容易にテ
ストすることができる。このテストには、テストのため
に特に指定された電話番号を使用して行うのが好ましい
、そして、これらのボタン09)、 (21および上記
押しボタン(5)をいずれも遠隔操作し得るようにして
おくと、離れた場所からこの通報装置を操作することが
可能となる。
さらに、この通報装置には、第1図において(21)〜
(26)で示すようにインジケータを備えておくとよい
、このようにすると、上記のすべての操作の進行状況は
これらのインジケータ(21)〜(26)により表示さ
れるので、この通報装置の使用者はメツセージが正確に
転送されたか否かを知ることができる。インジケータに
は、従来公知の表示ランプであるLEDを使用すること
ができる。
なお、図示はしないがこの通報装置には従来公知のテン
キー・バットその他の入力装置を装備しておくこともで
きる。それにより、電話番号を自由に変更し、希望する
いかなる電話番号の相手局に自動的にダイヤルすること
が可能になる。
〔発明の効果〕
本発明による通報装置を用いた場合には、次に述べるよ
うな利点がある。
請求項1記載の通報装置を用いた場合には、緊急事態が
発生した時作動手段を作動させるだけで相手方の電話番
号を直ちに呼び出すことができ、救援の依頼、名前、住
所および電話番号等の情報を含むあらかしめ録音された
メツセージを転送し、緊急の救援を依頼する相手方が応
答してくれるまであらかじめ録音されたメツセージを繰
り返し転送するようにし、さらに、連の動作を無音の下
に行うことにより、危害を加えかねない危険な侵入者の
ような回りの者に電話を掛けていることを悟られずに救
援を求めることができ、動揺もしくはIBしているとき
でも必要な情報を必ず正確に伝えることができる。また
、この通報装置は簡便かつ小型化することが可能であり
、月間もしくは年間の契約料を払ってサービスを受ける
警備システムを利用した場合に比べて費用が安いという
利点もある。
請求項2記載の通報装置によれば、これに備え付けられ
ている押しボタンを押すだけで、また、請求項3記載の
通報装置によれば、押しボタンを押さなくても家屋やビ
ル等の戸、窓その他の入口が開くだけで、いずれもあら
かしめプログラムされた相手方の電話番号が自動的にダ
イヤルされ、音声メツセージを1話に応答した者に知ら
せて緊急時の救援を求めることができる利点がある。
請求項4記載の通報装置によれば、これに備え付けられ
ている録音ボタンを押すだけで音声メツセージを希望に
応じて録音もしくは変更できるという利点がある。
請求項5記載の通報装置によれば、これに備えられてい
るテストボタンを押すだけでいかなる場合でも希望すれ
ば、この通報装置が誤動作なく作動するか否かをテスト
できるという利点がある。
請求項6記載の通報装置によれば、どんな場所例えばベ
ツドサイドのような所からでもリモートコントロール装
置を使って離れた場所からこの通報装置を遠隔操作する
ことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図は、本発明の通報装置の一実施例を示
すブロック図、 第2図は、その作動の手順を示すフローチャート、 である。 (2)−電話回線、 (5)押しボタン、 0′!I 
 ダイヤル信号送出平段、 09  録音ボタン、Ql
B  テストボタン、 (II)   モジュラー・ジ
ャック、 (c)  −音声出力手段、 (D)−制御
手段、 (E)  作動手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モジュラー・ジャックを介して電話回線に接続され
    る通報装置であって、少くとも (a)あらかじめ録音された音声メッセージを電話回線
    に出力するための音声出力手段、 (b)上記音声出力手段を制御するための制御手段、 (c)上記制御手段を作動させるための作動手段、 (d)上記制御手段の作動時においてあらかじめ入力さ
    れている相手局へダイヤル信号を 送出するダイヤル信号送出手段、 とからなることを特徴とする通報装置。 2、制御手段を作動させるための作動手段が押しボタン
    であり、これを押すことにより通報装置が作動するよう
    にした請求項1記載の通報装置。 3、制御手段を作動させるための作動手段が家屋、ビル
    等の戸、窓その他の入口に設置されたセンサーの受信部
    であり、家屋やビル等の戸、窓その他の入口が開いたこ
    とをセンサーとその受信部とによって検知し、その信号
    により通報装置が作動するようにした請求項1記載の通
    報装置。 4、録音ボタンを備え、これを押すことにより上記音声
    メッセージを吹き替え、もしくは新たに録音し得るよう
    にした請求項1記載の通報装置。 5、テストボタンを備え、これを押すことにより通報装
    置の作動状態を確認し得るようにした請求項1記載の通
    報装置。 6、ボタンを押す機能を遠隔操作し得るようにした請求
    項2、4、5のいずれかに記載の通報装置。
JP30819789A 1989-11-27 1989-11-27 通報装置 Pending JPH03177151A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30819789A JPH03177151A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 通報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30819789A JPH03177151A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 通報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03177151A true JPH03177151A (ja) 1991-08-01

Family

ID=17978085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30819789A Pending JPH03177151A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 通報装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03177151A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07321953A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Nec Corp Posシステム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824261A (ja) * 1981-08-05 1983-02-14 Tamura Electric Works Ltd 非常通報装置
JPS58219862A (ja) * 1982-06-14 1983-12-21 Wagner Shokai:Kk 自動架電装置
JPS60204161A (ja) * 1984-03-28 1985-10-15 Tokyo Electric Co Ltd 留守番電話機
JPS6161556A (ja) * 1984-08-31 1986-03-29 Norinosuke Kojima ダイアル式電話機利用の自動通報装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824261A (ja) * 1981-08-05 1983-02-14 Tamura Electric Works Ltd 非常通報装置
JPS58219862A (ja) * 1982-06-14 1983-12-21 Wagner Shokai:Kk 自動架電装置
JPS60204161A (ja) * 1984-03-28 1985-10-15 Tokyo Electric Co Ltd 留守番電話機
JPS6161556A (ja) * 1984-08-31 1986-03-29 Norinosuke Kojima ダイアル式電話機利用の自動通報装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07321953A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Nec Corp Posシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4338493A (en) Method and devices for reporting emergency calls and for initiating emergency assistance measures
US4764953A (en) Method and apparatus for remote doorbell answering
CA2062588C (en) Remotely accessible security controlled audio link
WO2003088174A1 (fr) Systeme de surveillance
GB2166321A (en) Emergency call unit
US7190945B1 (en) Security alarm operation in telephone device
KR20020075967A (ko) 원격 경보/인터폰 기능을 갖는 전화기 시스템 및 그제어방법
JPH03177151A (ja) 通報装置
JP4353623B2 (ja) 非常通報装置
JP2003058963A (ja) 緊急通報システム
JP3627921B2 (ja) 集合住宅通話システム
JP4010295B2 (ja) 自動通報装置
JP2971627B2 (ja) 自動通報システム
JPH08293926A (ja) 留守監視通信警備システム
JPH11187152A (ja) 非常電話器
JP4006963B2 (ja) 住宅情報盤親機、住宅情報盤副親機、集合住宅用ハンズフリー通話システム
JP2003283688A (ja) 緊急監視通報装置
JP2001211269A (ja) 特定領域の監視システム
WO1993010621A1 (en) Method and apparatus for adding voice communications to telephone alarm system
WO1986002798A1 (en) Call unit for use in an emergency call system
JP2003060781A (ja) 生活支援システム
KR100393547B1 (ko) 전화기의 긴급호출방법
JPH0954887A (ja) 火災及び防犯警報装置及びこれに使用される携帯電話機
JPH0728765Y2 (ja) 遠隔監視制御システム
JP3418433B2 (ja) 宅内交換機