JP3818249B2 - 車載セキュリティ装置 - Google Patents

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建行 竹田
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車載セキュリティ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車載セキュリティ装置では、センサー部で車両内への人の侵入を検知し、本体で異常状態であると判断した場合、通報手段でPDCインターフェースを介してPDC(Personal Digital Cellular System)端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行うものや、報知手段で光、音による威嚇警報を行うものがある。(例えば、特許文献1参照。)
【0003】
【特許文献1】
特開平7−170346号公報(図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
車載セキュリティ装置の報知手段は威嚇警報を行うために目に付く箇所に設置したいが、本体は目に付き難い箇所に設置したいため、報知手段と本体との間を配線で接続して電源供給や信号の授受を行うことになる。しかし、賊がその配線を切断してしまうと、目に付く箇所に設置した報知手段の威嚇警報動作が働かなくなるという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、威嚇警報を行う報知手段と本体との間の配線切断という事態に対応できる車載セキュリティ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、車両内への人の侵入を検知して異常状態であると判断した場合に威嚇警報を行うセンサーユニットと、外部の通信端末と通信を行うPDC端末と、センサーユニットに通信線及び電源線で接続され、センサーユニットから通信線を介して異常内容を受け取り、PDC端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行い、センサーユニットに電源線を介して電源を供給する通報ユニットとから構成され、センサーユニットは、車両内への人の侵入を検知するセンサー手段と、センサー手段の検知結果より異常状態であると判断した場合、威嚇警報を行う報知手段と、通信線を介したシリアル伝送で異常内容を出力するシリアル通信手段と、バックアップ電源と、電源線が断線した場合にバックアップ電源からの電源供給に切り換える電源切換手段とを備えて、電源線の断線時には、バックアップ電源によって、センサー手段の検知動作、報知手段の威嚇警報動作、及びシリアル通信手段の異常内容出力動作を継続して行い、通報ユニットは、PDC端末との間で信号の授受を行うPDCインターフェースと、通信線を介したシリアル伝送でセンサーユニットからの異常内容を受けるシリアル通信手段と、PDCインターフェースを介してPDC端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行う通報手段と、本ユニットに電源を供給すると共に電源線を介してセンサーユニットに電源を供給する電源部とを備えることを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明は、車両内への人の侵入を検知して異常状態であると判断した場合に威嚇警報を行うセンサーユニットと、外部の通信端末と通信を行うPDC端末と、センサーユニットに通信線及び電源線で接続され、センサーユニットから通信線を介して異常内容を受け取り、PDC端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行い、センサーユニットに電源線を介して電源を供給する通報ユニットとから構成され、センサーユニットは、車両内への人の侵入を検知するセンサー手段と、センサー手段の検知結果より異常状態であると判断した場合、威嚇警報を行う報知手段と、通信線を介したシリアル伝送で異常内容を出力するシリアル通信手段とを備え、通報ユニットは、PDC端末との間で信号の授受を行うPDCインターフェースと、通信線を介したシリアル伝送でセンサーユニットからの異常内容を受けるシリアル通信手段と、PDCインターフェースを介してPDC端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行う通報手段と、本ユニットに電源を供給すると共に電源線を介してセンサーユニットに電源を供給する電源部とを備えて、センサーユニットと通報ユニットとのうち少なくともいずれか一方は、各シリアル通信手段間で行われるシリアル伝送の状態によって通信線の断線を検出する断線検出手段を具備することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0009】
本実施形態の車載セキュリティ装置は、車両内に設置されるもので、図1に示すように、センサーユニット1と、通報ユニット2と、PDC端末3とから構成され、センサーユニット1と通報ユニット2との間は1本のケーブルA0で接続されており、ケーブルA0はシリアル伝送線A1及び電源線A2を成している。また、通報ユニット2とPDC端末3との間はデータ線B(シリアルデータ線、ロジック信号線)で接続されている。そして、センサーユニット1は車両外から目に付く箇所に、通報ユニット2及びPDC端末3は車両外から目に付き難い箇所に各々設置しておく。
【0010】
センサーユニット1は、車両内への賊の侵入を検知して異常状態であると判断した場合に、威嚇警報を行うもので、中央演算装置11と、人センサー112と、人センサーブロック113と、音圧センサーマイク114と、音圧センサーブロック115と、リモコン受信ブロック116と、LEDブロック117と、増幅ブロック118と、ブザー119と、シリアルインターフェース120と、電源切替ブロック121と、バックアップ電池122とを備える。
【0011】
中央演算装置11は本ユニットの動作を制御するもので、車載セキュリティの処理手順が格納されたROM110と、記憶手段であるRAM111とを有している。さらに、シリアルインターフェース120を介して通報ユニット2からのコマンドやレスポンスを受信したり、通報ユニット2へコマンドやレスポンスを送信している。
【0012】
人センサー112は車両内の人の有無を検出し、検知信号は人センサーブロック113で中央演算装置11に適した信号に変換された後、中央演算装置11に入力される。
【0013】
音圧センサーマイク114は空気の振動を検出することで、賊による車両ドアの開閉や、ガラス破壊を検知するもので、検知信号は音圧センサーブロック115で中央演算装置11に適した信号に変換された後、中央演算装置11に入力される。
【0014】
そして、本装置の警戒動作のセット・リセットは、ユーザが車両外でリモコンスイッチを操作することで、リモコン信号を受信したリモコン受信ブロック116からセット信号又はリセット信号が中央演算装置11に入力される。中央演算装置11は、セット信号、リセット信号に応じて本装置の警戒動作のセット・リセットを設定し、ROM110に格納された処理手順に従って、本装置が警戒状態である場合は、人センサー112、音圧センサーマイク114の各検知信号より異常状態であるか否かを判断し、異常状態であると判断すれば、その異常内容をRAM111に格納して、威嚇警報を行う。この威嚇警報は、LEDブロック117のLEDを発光させた光による威嚇、警報、及び増幅ブロック118によってブザー119を鳴動させた音による威嚇、警報が行われる。そして、これらの威嚇警報動作を行うと共に、シリアルインターフェース120、シリアル伝送線A1を介したシリアル伝送によって、通報ユニット2に対してRAM111に格納している異常内容を伝達する。
【0015】
また本装置が警戒状態でない場合、中央演算装置11は、上記検知動作、威嚇警報動作、異常内容伝達動作を行わない。
【0016】
通報ユニット2は、センサーユニット1からシリアル伝送線A1を介して異常内容を得ると、PDC端末3から所定の通信端末に異常内容の通報を行うもので、中央演算装置21と、シリアルインターフェース212と、PDCインターフェース213と、シガーソケット電源ブロック214と、二次電池215とを備える。
【0017】
中央演算装置21は本ユニットの動作を制御するもので、車載セキュリティの処理手順が格納されたROM210と、記憶手段であるRAM211とを有している。さらに、シリアルインターフェース212を介してセンサーユニット1からのコマンドやレスポンスを受信したり、センサーユニット1へコマンドやレスポンスを送信している。
【0018】
PDCインターフェース213は、中央演算装置21とPDC端末3との間に設けられており、中央演算装置21の指示に基づいて、データ線Bを介してPDC端末3の状態を読み出したり、PDC端末3のイベントを検出したり、あるいはPDC端末3の操作を行う。
【0019】
そして、中央演算装置21はROM210に格納された処理手順に従って、センサーユニット1からシリアルインターフェース212を介して異常内容が伝達されれば、異常内容をRAM211に格納すると共にPDCインターフェース213に信号を送信して、PDC端末3に予め登録された電話番号に発信させるように指示する。PDC端末3が所定の通信端末に対して発信動作を行って回線を確立すると、中央演算装置21は、RAM211に格納している異常内容をPDCインターフェース213を介してPDC端末3から所定の通信端末に通報する。
【0020】
次に、センサーユニット1と通報ユニット2との各シリアルインターフェース120,212間で行われるシリアル伝送の通信フォーマットを図2に示す。データの開始を示すローレベルのスタートビット(ST)、続いて8ビットのデータ(D0〜D7)、パリティビット(P)となり、パリティビットの後にデータの最終を示すハイレベルのストップビット(STP)を送受信することで、データ通信を行うもので、ボーレート:600bps、パリティ:EVENの仕様となっている。
【0021】
通常、正常なシリアル伝送が行われる場合には、送信しようとする8ビットのデータがどのようなデータであれ、最大16.667msec以上の期間、シリアル伝送線A1の信号がローレベルとなることはない。しかし本実施形態では、シリアル伝送線A1が断線したときは、信号がローレベルとなるようにしてあるので、センサーユニット1、通報ユニット2の各中央演算装置11,21では、各シリアルインターフェース120,212で受信されるデータのレベルがハイレベルであるか、ローレベルであるかをモニターし、一定期間以上ローレベルとなっている場合には、シリアル伝送線A1が断線していると判断する。そして例えば、センサーユニット1では、中央演算装置11がLEDブロック117を点滅させる等の断線報知動作を行う。または通報ユニット2で、中央演算装置21がROM210に格納している断線報知メッセージをPDCインターフェース213を介してPDC端末3から所定の通信端末に通報してもよい。
【0022】
本装置の電源は、車両内に設置されているシガーソケット(アクセサリ電源)4と通報ユニット2のシガーソケット電源ブロック214との間を接続すれば、シガーソケット電源ブロック214は、シガーソケット4からの電源入力を本装置に適した電源に変換して通報ユニット2に電源供給し、さらにセンサーユニット1には電源線A2を介して電源供給する。
【0023】
二次電池215は、シガーソケット4からの電源入力があるときに充電され、シガーソケット4からの電源入力が無いときには本装置に電源を供給する。
【0024】
ここで通常、車両の運転中はシガーソケット4からの電源供給は可能となるが、運転キーを抜いた状態であればシガーソケット4からの電源供給は停止するので、中央演算装置21は、シガーソケット4から電源が供給されている状態ではユーザーが車両内にいると判断して、本装置が警戒状態にあるときは警戒動作をリセットし、警戒状態に無いときは警戒動作のセットを不可としている。そして、ユーザーがキーを抜いて車両から離れた場合は、シガーソケット4からの電源供給は停止するので、警戒動作のセットを行うことができる。すなわち、本装置の警戒動作は、二次電池215からの電源供給時のみ行うことができるのである。
【0025】
さらには、電源線A2が断線してセンサーユニット1への電源供給が停止したときのために、センサーユニット1はバックアップ電池122を備えている。電源線A2を介して通報ユニット2から供給される電源と、バックアップ電池122から供給される電源とは、センサーユニット1内で電源切替ブロック121に接続されており、電源切替ブロック121はセンサーユニット1の電源を、通報ユニット2から供給される電源またはバックアップ電池122のいずれかに切り替えるもので、この切替動作について以下説明する。
【0026】
センサーユニット1の中央演算装置11は、本装置が警戒状態である場合には、バックアップ許可信号を電源切替ブロック121に出力している。この状態で電源線A2が断線して通報ユニット2からセンサーユニット1への電源供給が停止した場合、電源切替ブロック121はセンサーユニット1の動作電源をバックアップ電池122に切り替えて、本装置の警戒動作(検知動作、威嚇警報動作、異常内容伝達動作)を継続して行えるようにしている。さらには、電源線A2だけでなくシリアル伝送線A1も断線した場合でも、センサーユニット1単独で検知動作、威嚇警報動作を継続して行うことができる。
【0027】
【発明の効果】
請求項1の発明は、車両内への人の侵入を検知して異常状態であると判断した場合に威嚇警報を行うセンサーユニットと、外部の通信端末と通信を行うPDC端末と、センサーユニットに通信線及び電源線で接続され、センサーユニットから通信線を介して異常内容を受け取り、PDC端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行い、センサーユニットに電源線を介して電源を供給する通報ユニットとから構成され、センサーユニットは、車両内への人の侵入を検知するセンサー手段と、センサー手段の検知結果より異常状態であると判断した場合、威嚇警報を行う報知手段と、通信線を介したシリアル伝送で異常内容を出力するシリアル通信手段と、バックアップ電源と、電源線が断線した場合にバックアップ電源からの電源供給に切り換える電源切換手段とを備えて、電源線の断線時には、バックアップ電源によって、センサー手段の検知動作、報知手段の威嚇警報動作、及びシリアル通信手段の異常内容出力動作を継続して行い、通報ユニットは、PDC端末との間で信号の授受を行うPDCインターフェースと、通信線を介したシリアル伝送でセンサーユニットからの異常内容を受けるシリアル通信手段と、PDCインターフェースを介してPDC端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行う通報手段と、本ユニットに電源を供給すると共に電源線を介してセンサーユニットに電源を供給する電源部とを備えるので、電源線の断線時にも警戒状態を継続でき、電源線及び通信線を含む両ユニット間の配線が賊によって切断された場合でも、センサーユニット単独で賊の検知動作、威嚇警報動作を継続して行うことができて、ユーザーの利便性が向上するという効果がある。また、センサーユニットと通報ユニットとの間の情報の伝達をパラレル伝送で行う構成に比べて両ユニット間の配線を細くでき、設置簡便性が向上し、美観にも優れ、省配線となってコスト面で有利となる。
【0028】
請求項2の発明は、車両内への人の侵入を検知して異常状態であると判断した場合に威嚇警報を行うセンサーユニットと、外部の通信端末と通信を行うPDC端末と、センサーユニットに通信線及び電源線で接続され、センサーユニットから通信線を介して異常内容を受け取り、PDC端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行い、センサーユニットに電源線を介して電源を供給する通報ユニットとから構成され、センサーユニットは、車両内への人の侵入を検知するセンサー手段と、センサー手段の検知結果より異常状態であると判断した場合、威嚇警報を行う報知手段と、通信線を介したシリアル伝送で異常内容を出力するシリアル通信手段とを備え、通報ユニットは、PDC端末との間で信号の授受を行うPDCインターフェースと、通信線を介したシリアル伝送でセンサーユニットからの異常内容を受けるシリアル通信手段と、PDCインターフェースを介してPDC端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行う通報手段と、本ユニットに電源を供給すると共に電源線を介してセンサーユニットに電源を供給する電源部とを備えて、センサーユニットと通報ユニットとのうち少なくともいずれか一方は、各シリアル通信手段間で行われるシリアル伝送の状態によって通信線の断線を検出する断線検出手段を具備するので、通信線の断線を検出して、例えば断線報知を行うことができるという効果がある。また、消費電流をモニターして断線検出を行う等の他の断線検出手段に比べて、断線検出手段の部品点数を低減させることができ、コスト面で有利となる。さらに、センサーユニットと通報ユニットとの間の情報の伝達をパラレル伝送で行う構成に比べて両ユニット間の配線を細くでき、設置簡便性が向上し、美観にも優れ、省配線となってコスト面で有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車載セキュリティ装置の実施形態を示す構成図である。
【図2】同上のシリアル伝送の通信フォーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 センサーユニット
2 通報ユニット
3 PDC端末
11,21 中央演算装置
112 人センサー
114 音圧センサーマイク
117 LEDブロック
119 ブザー
120,212 シリアルインターフェース
213 PDCインターフェース

Claims (2)

  1. 車両内への人の侵入を検知して異常状態であると判断した場合に威嚇警報を行うセンサーユニットと、外部の通信端末と通信を行うPDC端末と、センサーユニットに通信線及び電源線で接続され、センサーユニットから通信線を介して異常内容を受け取り、PDC端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行い、センサーユニットに電源線を介して電源を供給する通報ユニットとから構成され、
    センサーユニットは、車両内への人の侵入を検知するセンサー手段と、センサー手段の検知結果より異常状態であると判断した場合、威嚇警報を行う報知手段と、通信線を介したシリアル伝送で異常内容を出力するシリアル通信手段と、バックアップ電源と、電源線が断線した場合にバックアップ電源からの電源供給に切り換える電源切換手段とを備えて、電源線の断線時には、バックアップ電源によって、センサー手段の検知動作、報知手段の威嚇警報動作、及びシリアル通信手段の異常内容出力動作を継続して行い、
    通報ユニットは、PDC端末との間で信号の授受を行うPDCインターフェースと、通信線を介したシリアル伝送でセンサーユニットからの異常内容を受けるシリアル通信手段と、PDCインターフェースを介してPDC端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行う通報手段と、本ユニットに電源を供給すると共に電源線を介してセンサーユニットに電源を供給する電源部とを備えることを特徴とする車載セキュリティ装置。
  2. 車両内への人の侵入を検知して異常状態であると判断した場合に威嚇警報を行うセンサーユニットと、外部の通信端末と通信を行うPDC端末と、センサーユニットに通信線及び電源線で接続され、センサーユニットから通信線を介して異常内容を受け取り、PDC端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行い、センサーユニットに電源線を介して電源を供給する通報ユニットとから構成され、
    センサーユニットは、車両内への人の侵入を検知するセンサー手段と、センサー手段の検知結果より異常状態であると判断した場合、威嚇警報を行う報知手段と、通信線を介したシリアル伝送で異常内容を出力するシリアル通信手段とを備え、
    通報ユニットは、PDC端末との間で信号の授受を行うPDCインターフェースと、通信線を介したシリアル伝送でセンサーユニットからの異常内容を受けるシリアル通信手段と、PDCインターフェースを介してPDC端末から所定の通信端末に異常内容の通報を行う通報手段と、本ユニットに電源を供給すると共に電源線を介してセンサーユニットに電源を供給する電源部とを備えて、
    センサーユニットと通報ユニットとのうち少なくともいずれか一方は、各シリアル通信手段間で行われるシリアル伝送の状態によって通信線の断線を検出する断線検出手段を具備することを特徴とする車載セキュリティ装置。
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