JPH07321667A - Lsi入出力信号制御回路 - Google Patents
Lsi入出力信号制御回路Info
- Publication number
- JPH07321667A JPH07321667A JP11637794A JP11637794A JPH07321667A JP H07321667 A JPH07321667 A JP H07321667A JP 11637794 A JP11637794 A JP 11637794A JP 11637794 A JP11637794 A JP 11637794A JP H07321667 A JPH07321667 A JP H07321667A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】LSIの入出力ピン数がパッケージのピン数を
超えている場合に、簡単な構成により入出力情報を制御
しピン数を足らす。 【構成】カウンタ部1を用いてロードパルス101、N
発のクロック102、ラッチパルス103を生成し入力
ピンを削減する場合は、情報発生部5のN本の情報をP
/S変換部6にて1本のデータに多重し、LSI10内
のS/P変換部2にて分離し、N本の情報をラッチ部3
にて更新して情報受信部4に出力する。
超えている場合に、簡単な構成により入出力情報を制御
しピン数を足らす。 【構成】カウンタ部1を用いてロードパルス101、N
発のクロック102、ラッチパルス103を生成し入力
ピンを削減する場合は、情報発生部5のN本の情報をP
/S変換部6にて1本のデータに多重し、LSI10内
のS/P変換部2にて分離し、N本の情報をラッチ部3
にて更新して情報受信部4に出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLSIの入出力信号制御
回路に関し、特にLSIのパッケージのピン数を超えて
入出力情報を取り扱うLSIの入出力信号制御回路に関
する。
回路に関し、特にLSIのパッケージのピン数を超えて
入出力情報を取り扱うLSIの入出力信号制御回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、パッケージされたLSIにおい
て、入出力ピン数が限定されているため、入出力回路の
ピン数を削減する方法が取られていた。例えば、特開昭
60−117819号公報に記載されているような多重
化用外付回路とLSI内部における分離用回路の構成に
てLSIの1本の入力ピンを経て2種類の信号を入力し
ていた。
て、入出力ピン数が限定されているため、入出力回路の
ピン数を削減する方法が取られていた。例えば、特開昭
60−117819号公報に記載されているような多重
化用外付回路とLSI内部における分離用回路の構成に
てLSIの1本の入力ピンを経て2種類の信号を入力し
ていた。
【0003】図2はその構成のブロックを示し、以下に
その説明をする。
その説明をする。
【0004】アンド回路25−1には情報発生部より生
成されるデータ信号(情報1〜N)のうち情報1を、ア
ンド回路25−2には情報2を各々入力し、一方アンド
回路25−1にはクロック発生器21より発生されるク
ロック201を入力する。また、アンド回路25−2に
はクロック201のインバータ23を通った反転クロッ
クを入力することによりオア回路26−1からクロック
201の半周期毎に情報1と情報2を多重化した多重化
信号1本をLSI内部202に入力する。入力した多重
化信号はフリップフロップ27−1と27−2のデータ
入力端子Dに並列に入力する。一方ラッチクロック作成
回路22によりゲートアレイ入力クロック201からπ
/2位相をずらしたラッチクロック202を生成する。
フリップフロップ27−1にはラッチクロック202を
入力する。一方、フリップフロップ27−2にはラッチ
クロック202のインバータ24を通った反転クロック
をクロック端子CKに入力する。これにより、フリップ
フロップ27−1と27−2は、多重化された信号から
各々情報1、情報2を読み込んで一周期ずつ保持し、出
力端子Qから各々元の情報1,2が出力される。以上情
報1,2について説明したが、他の情報についても同様
の処理がなされ、情報発生部5の情報1〜Nが全て、L
SI202内の情報受信部4に伝送される。また逆に多
重化用外付回路とゲートアレイ内部における分離用回路
とを入替えることにより、ゲートアレイ内部における2
種類の情報を多重化して1本のピンを経てゲートアレイ
外部へ出力し、ゲートアレイ外部においてこれを分離し
て元の2種類の情報を得ることもできる。
成されるデータ信号(情報1〜N)のうち情報1を、ア
ンド回路25−2には情報2を各々入力し、一方アンド
回路25−1にはクロック発生器21より発生されるク
ロック201を入力する。また、アンド回路25−2に
はクロック201のインバータ23を通った反転クロッ
クを入力することによりオア回路26−1からクロック
201の半周期毎に情報1と情報2を多重化した多重化
信号1本をLSI内部202に入力する。入力した多重
化信号はフリップフロップ27−1と27−2のデータ
入力端子Dに並列に入力する。一方ラッチクロック作成
回路22によりゲートアレイ入力クロック201からπ
/2位相をずらしたラッチクロック202を生成する。
フリップフロップ27−1にはラッチクロック202を
入力する。一方、フリップフロップ27−2にはラッチ
クロック202のインバータ24を通った反転クロック
をクロック端子CKに入力する。これにより、フリップ
フロップ27−1と27−2は、多重化された信号から
各々情報1、情報2を読み込んで一周期ずつ保持し、出
力端子Qから各々元の情報1,2が出力される。以上情
報1,2について説明したが、他の情報についても同様
の処理がなされ、情報発生部5の情報1〜Nが全て、L
SI202内の情報受信部4に伝送される。また逆に多
重化用外付回路とゲートアレイ内部における分離用回路
とを入替えることにより、ゲートアレイ内部における2
種類の情報を多重化して1本のピンを経てゲートアレイ
外部へ出力し、ゲートアレイ外部においてこれを分離し
て元の2種類の情報を得ることもできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、図2
に示す構成では2系列の情報をLSIの入力ピン1本を
通してLSIの外部からLSIの内部へ、あるいはLS
Iの出力1本を通してLSIの内部からLSIの外部へ
出力し、情報がN個有る場合はピン数はクロック分1本
と情報量の半分N/2本の合計(N/2+1)本は最低
でも必要であり、入力あるいは出力の情報量が多い場合
はやはりピン数が不足しゲートアレイの内部セル使用率
が低くてもピン数の多い大規模なパッケージを使用しな
ければならなかった。
に示す構成では2系列の情報をLSIの入力ピン1本を
通してLSIの外部からLSIの内部へ、あるいはLS
Iの出力1本を通してLSIの内部からLSIの外部へ
出力し、情報がN個有る場合はピン数はクロック分1本
と情報量の半分N/2本の合計(N/2+1)本は最低
でも必要であり、入力あるいは出力の情報量が多い場合
はやはりピン数が不足しゲートアレイの内部セル使用率
が低くてもピン数の多い大規模なパッケージを使用しな
ければならなかった。
【0006】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは簡単な構成に
より入出力の情報量が多数あったとしてもLSIの内部
セル使用率が許す限り少数のピン数のみで情報を伝達す
ることができるゲートアレイの入出力信号制御回路を提
供することにある。
なされたもので、その目的とするところは簡単な構成に
より入出力の情報量が多数あったとしてもLSIの内部
セル使用率が許す限り少数のピン数のみで情報を伝達す
ることができるゲートアレイの入出力信号制御回路を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のLSI入出力信
号制御回路は、入力ピンを削減する場合はLSI外部に
複数の情報を1列のデータに多重化するパラレルシリア
ル変換部を備え、多重化した1列のデータをLSI内部
に入力し、LSI内部には該入力データを再び複数の情
報に分離するシリアルパラレル変換部と分離した複数の
情報をラッチするラッチ部を備え、該パラレルシリアル
変換部、該シリアルパラレル変換部、及び該ラッチ部を
制御する制御部とを有し、複数の情報を1列のデータに
変換してLSI内部に入力する。また、出力ピンを削減
する場合はLSI内部に複数の情報を1列のデータに多
重化するパラレルシリアル変換部を備え、多重化した1
列のデータをLSI外部に出力しLSI外部には該出力
データを再び複数の情報に分離するシリアルパラレル変
換部と分離した複数の情報をラッチするラッチ部を備
え、該パラレルシリアル変換部、該シリアルパラレル変
換部、及び該ラッチ部を制御する制御部とを有し、複数
の情報を1列のデータに変換してLSI外部に出力す
る。
号制御回路は、入力ピンを削減する場合はLSI外部に
複数の情報を1列のデータに多重化するパラレルシリア
ル変換部を備え、多重化した1列のデータをLSI内部
に入力し、LSI内部には該入力データを再び複数の情
報に分離するシリアルパラレル変換部と分離した複数の
情報をラッチするラッチ部を備え、該パラレルシリアル
変換部、該シリアルパラレル変換部、及び該ラッチ部を
制御する制御部とを有し、複数の情報を1列のデータに
変換してLSI内部に入力する。また、出力ピンを削減
する場合はLSI内部に複数の情報を1列のデータに多
重化するパラレルシリアル変換部を備え、多重化した1
列のデータをLSI外部に出力しLSI外部には該出力
データを再び複数の情報に分離するシリアルパラレル変
換部と分離した複数の情報をラッチするラッチ部を備
え、該パラレルシリアル変換部、該シリアルパラレル変
換部、及び該ラッチ部を制御する制御部とを有し、複数
の情報を1列のデータに変換してLSI外部に出力す
る。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明の一実施例を示し、LSIの
入力ピンを削減する構成を示している。LSI10内の
カウンタ部1は、クロック発生器8の出力を入力し、カ
ウント動作を行なうことによりロードパルス101、N
発のクロック102、ラッチパルス103を生成する。
またLSI10の外部の情報発生部5から出力している
アラーム状態あるいはID等のN個の情報は、上記ロー
ドパルス101とN発のクロック102によりパラレル
シリアル変換部6にて1本のデータ線104に多重して
シリアル信号として伝送される。LSI10では、シリ
アル信号104を受けシリアルパラレル変換部2にて上
記のN発のクロック102のインバータ7を経た反転ク
ロックを用いてN本の情報に分離し、上記のラッチパル
ス103によりラッチ部3にて更新されたN本の情報を
情報受信部4に出力する。図2は、前述したロードパル
ス101,N発クロック信号102,シリアル信号10
4,ラッチパルス103のそれぞれのタイムチャートを
示す。本図において、(A)に示す様にロードパルス1
01のハイレベル時にN発クロック102の(N−1)
個のクロックパルスが発生している。パラレルシリアル
変換器6は、このN発クロック102に従って、情報発
生部5の情報1〜Nを順次取りこんでいく。この結果、
シリアル信号104は、(C)の如く、情報1〜Nに対
応するデータD1 〜DN がシリアルデータとして多重化
される。
入力ピンを削減する構成を示している。LSI10内の
カウンタ部1は、クロック発生器8の出力を入力し、カ
ウント動作を行なうことによりロードパルス101、N
発のクロック102、ラッチパルス103を生成する。
またLSI10の外部の情報発生部5から出力している
アラーム状態あるいはID等のN個の情報は、上記ロー
ドパルス101とN発のクロック102によりパラレル
シリアル変換部6にて1本のデータ線104に多重して
シリアル信号として伝送される。LSI10では、シリ
アル信号104を受けシリアルパラレル変換部2にて上
記のN発のクロック102のインバータ7を経た反転ク
ロックを用いてN本の情報に分離し、上記のラッチパル
ス103によりラッチ部3にて更新されたN本の情報を
情報受信部4に出力する。図2は、前述したロードパル
ス101,N発クロック信号102,シリアル信号10
4,ラッチパルス103のそれぞれのタイムチャートを
示す。本図において、(A)に示す様にロードパルス1
01のハイレベル時にN発クロック102の(N−1)
個のクロックパルスが発生している。パラレルシリアル
変換器6は、このN発クロック102に従って、情報発
生部5の情報1〜Nを順次取りこんでいく。この結果、
シリアル信号104は、(C)の如く、情報1〜Nに対
応するデータD1 〜DN がシリアルデータとして多重化
される。
【0010】一方、ラッチパルス103は、(D)に示
すごとく、シリアル信号104をラッチするため、シリ
アル信号104の先頭データD1 よりも前にラッチパル
スを発生している。
すごとく、シリアル信号104をラッチするため、シリ
アル信号104の先頭データD1 よりも前にラッチパル
スを発生している。
【0011】また、逆にLSIの出力ピンを削減する場
合は図3に示すように、LSI10内のロードパルス1
01とN発のクロック102をパラレルシリアル変換部
6に出力することにより情報発生部5からのN本の情報
を1本のデータに多重しゲートアレイ外部に出力しゲー
トアレイ外部に出力したN発のクロック102のインバ
ータ9を経た反転クロックを用いてシリアルパラレル変
換部2にてN本の情報に分離し、LSI外部に出力した
ラッチパルス103によりラッチ部3にて更新されたN
本の情報をLSI外部の情報受信部4に出力する。
合は図3に示すように、LSI10内のロードパルス1
01とN発のクロック102をパラレルシリアル変換部
6に出力することにより情報発生部5からのN本の情報
を1本のデータに多重しゲートアレイ外部に出力しゲー
トアレイ外部に出力したN発のクロック102のインバ
ータ9を経た反転クロックを用いてシリアルパラレル変
換部2にてN本の情報に分離し、LSI外部に出力した
ラッチパルス103によりラッチ部3にて更新されたN
本の情報をLSI外部の情報受信部4に出力する。
【0012】以上説明した構成は、入出力の情報が共に
N個の場合について説明したが、本発明は、これに限定
されるものではない。すなわち、図4は、本発明の第二
の実施例を示すブロック図である。本図において、LS
I10内部には、クロック発生器8を入力してロードパ
ルス101,N発クロック102,M発クロック10
5,ラッチパルス103を発生するカウンタ部11を有
している。図1で示したカウンタ部1とはM発クロック
105を発生する以外は、同一構成をしている。ロード
パルス101とN発クロック102とは、情報発生部5
のN個の情報をシリアルデータ104に多重化するため
に使用される。
N個の場合について説明したが、本発明は、これに限定
されるものではない。すなわち、図4は、本発明の第二
の実施例を示すブロック図である。本図において、LS
I10内部には、クロック発生器8を入力してロードパ
ルス101,N発クロック102,M発クロック10
5,ラッチパルス103を発生するカウンタ部11を有
している。図1で示したカウンタ部1とはM発クロック
105を発生する以外は、同一構成をしている。ロード
パルス101とN発クロック102とは、情報発生部5
のN個の情報をシリアルデータ104に多重化するため
に使用される。
【0013】また、N発クロック102の反転出力とラ
ッチパルス103により、N個の情報が、情報受信部4
に出力される。
ッチパルス103により、N個の情報が、情報受信部4
に出力される。
【0014】一方、ロードパルス101とM発クロック
105とは、情報発生部12のM個の情報をシリアルデ
ータ106に多重化するために使用される。
105とは、情報発生部12のM個の情報をシリアルデ
ータ106に多重化するために使用される。
【0015】また、M発クロック105の反転出力とラ
ッチパルス103により、M個の情報が情報受信部16
に出力される。
ッチパルス103により、M個の情報が情報受信部16
に出力される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のLSI入
出力制御回路によれば、LSIの内部セル使用率が低
く、LSIのパッケージのピン数を超えて入出力情報N
本を使用する場合、入力ピンを削減したい時はロードパ
ルス、N発のクロックを出力しN本の情報を1本に束ね
て入力するため必要なピン数は3本であり、同様に出力
ピンを削減したい時はN発のクロック、ラッチパルスを
出力しN本の情報を1本に束ねて出力するため必要なピ
ン数は同じく3本である。
出力制御回路によれば、LSIの内部セル使用率が低
く、LSIのパッケージのピン数を超えて入出力情報N
本を使用する場合、入力ピンを削減したい時はロードパ
ルス、N発のクロックを出力しN本の情報を1本に束ね
て入力するため必要なピン数は3本であり、同様に出力
ピンを削減したい時はN発のクロック、ラッチパルスを
出力しN本の情報を1本に束ねて出力するため必要なピ
ン数は同じく3本である。
【0017】従って情報が何本あっても必要なピン数は
3本のため情報量が多ければ多い程優れた効果を有して
いる。
3本のため情報量が多ければ多い程優れた効果を有して
いる。
【図1】本発明の第一の実施例のLSI入出力部のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明の第一の実施例の各部の波形のタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図3】本発明の第一の実施例のLSI入出力部のブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本発明の第二の実施例のLSI入出力部のブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】従来のLSI入出力部のブロック図である。
【符号の説明】 1 カウンタ部 2 シリアルパラレル変換部 3 ラッチ部(フリップフロップ) 4 情報受信部 5 情報送信部 6 パラレルシリアル変換部 7,9 インバータ 8 クロック発生器 10 LSI 101 ロードパルス 102 N発のクロック 103 ラッチパルス 104 シリアル信号
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】アンド回路25−1には情報発生部より生
成されるデータ信号(情報1〜N)のうち情報1を、ア
ンド回路25−2には情報2を各々入力し、一方アンド
回路25−1にはクロック発生器21より発生されるク
ロック201を入力する。また、アンド回路25−2に
はクロック201のインバータ23を通った反転クロッ
クを入力することによりオア回路26−1からクロック
201の半周期毎に情報1と情報2を多重化した多重化
信号1本をLSI内部202に入力する。入力した多重
化信号はフリップフロップ27−1と27−2のデータ
入力端子Dに並列に入力する。一方ラッチクロック作成
回路22によりゲートアレイ入力クロック201からπ
/2位相をずらしたラッチクロック203を生成する。
フリップフロップ27−1にはラッチクロック202を
入力する。一方、フリップフロップ27−2にはラッチ
クロック202のインバータ24を通った反転クロック
をクロック端子CKに入力する。これにより、フリップ
フロップ27−1と27−2は、多重化された信号から
各々情報1、情報2を読み込んで一周期ずつ保持し、出
力端子Qから各々元の情報1,2が出力される。以上情
報1,2について説明したが、他の情報についても同様
の処理がなされ、情報発生部5の情報1〜Nが全て、L
SI202内の情報受信部4に伝送される。また逆に多
重化用外付回路とゲートアレイ内部における分離用回路
とを入替えることにより、ゲートアレイ内部における2
種類の情報を多重化して1本のピンを経てゲートアレイ
外部へ出力し、ゲートアレイ外部においてこれを分離し
て元の2種類の情報を得ることもできる。
成されるデータ信号(情報1〜N)のうち情報1を、ア
ンド回路25−2には情報2を各々入力し、一方アンド
回路25−1にはクロック発生器21より発生されるク
ロック201を入力する。また、アンド回路25−2に
はクロック201のインバータ23を通った反転クロッ
クを入力することによりオア回路26−1からクロック
201の半周期毎に情報1と情報2を多重化した多重化
信号1本をLSI内部202に入力する。入力した多重
化信号はフリップフロップ27−1と27−2のデータ
入力端子Dに並列に入力する。一方ラッチクロック作成
回路22によりゲートアレイ入力クロック201からπ
/2位相をずらしたラッチクロック203を生成する。
フリップフロップ27−1にはラッチクロック202を
入力する。一方、フリップフロップ27−2にはラッチ
クロック202のインバータ24を通った反転クロック
をクロック端子CKに入力する。これにより、フリップ
フロップ27−1と27−2は、多重化された信号から
各々情報1、情報2を読み込んで一周期ずつ保持し、出
力端子Qから各々元の情報1,2が出力される。以上情
報1,2について説明したが、他の情報についても同様
の処理がなされ、情報発生部5の情報1〜Nが全て、L
SI202内の情報受信部4に伝送される。また逆に多
重化用外付回路とゲートアレイ内部における分離用回路
とを入替えることにより、ゲートアレイ内部における2
種類の情報を多重化して1本のピンを経てゲートアレイ
外部へ出力し、ゲートアレイ外部においてこれを分離し
て元の2種類の情報を得ることもできる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
Claims (4)
- 【請求項1】 LSI外部にN個(Nは2以上の自然
数)の情報を1列のデータに多重化するパラレルシリア
ル変換部と、前記LSI内部は、前記多重化した1列の
データを入力し、該入力データを前記N個の情報に分離
するシリアルパラレル変換部と,前記分離したN個の情
報をラッチするラッチ部と,該パラレルシリアル変換
部,該シリアルパラレル変換部及び該ラッチ部を制御す
るカウンタ部を有することを特徴とするLSI入出力信
号制御回路。 - 【請求項2】 LSI内部にM個(Mは2以上の自然
数)の情報を1列のデータに多重化するパラレルシリア
ル変換部と、前LSI外部は前記多重化した1列のデー
タを入力し、前記M個の情報に分離するシリアルパラレ
ル変換部と,前記分離したM個の情報をラッチするラッ
チ部と、該パラレルシリアル変換部、該シリアルパラレ
ル変換部、該ラッチ部を制御するカウンタ部とを有する
ことを特徴とするLSI入出力信号制御回路。 - 【請求項3】 請求項1記載のカウンタ部は、クロック
信号をカウントし、前記パラレルシリアル変換部を動作
させるロードパルスとN発のクロックパルスを発生する
手段と、前記シリアルパラレル変換部を動作させる前記
N発のクロックパルスの反転信号発生手段と、前記ラッ
チ部をラッチさせるラッチパルス発生手段とを有するこ
とを特徴とするLSI入出力信号制御回路。 - 【請求項4】 請求項2記載のカウンタ部は、クロック
信号をカウントし、前記パラレルシリアル変換部を動作
させるロードパルスとM発のクロックパルスを発生する
手段と、前記シリアルパラレル変換部を動作させる前記
M発のクロックの反転信号発生手段と、前記ラッチ部を
ラッチさせるラッシパルス発生手段とを有することを特
徴とするLSI入出力信号制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11637794A JPH07321667A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | Lsi入出力信号制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11637794A JPH07321667A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | Lsi入出力信号制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07321667A true JPH07321667A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14685493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11637794A Pending JPH07321667A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | Lsi入出力信号制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07321667A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990015027A2 (en) * | 1989-05-31 | 1990-12-13 | Union Oil Company Of California | Methods for removing substances from aqueous solutions |
JP2008258692A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Nec Corp | クロック乗換回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04360430A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-14 | Fujitsu Ltd | 多重データ位相制御回路 |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP11637794A patent/JPH07321667A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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