JPH07321616A - ノイズ除去回路 - Google Patents
ノイズ除去回路Info
- Publication number
- JPH07321616A JPH07321616A JP6135216A JP13521694A JPH07321616A JP H07321616 A JPH07321616 A JP H07321616A JP 6135216 A JP6135216 A JP 6135216A JP 13521694 A JP13521694 A JP 13521694A JP H07321616 A JPH07321616 A JP H07321616A
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- Japan
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- pulse
- noise
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノイズの位相及び個数に関係なく高周波ノイ
ズを有効に除去できるノイズ除去回路を提供する 【構成】 遅延器(1)及び排他的論理和回路(2)に
よって入力パルス信号(Si)の微分信号(Sd)を生
成し、Tフリップフロップ(5)は、微分信号に同期し
て立ち上がり、遅延器(4)の遅延量D2によって決定
される時間間隔だけ微分信号に関係なくレベルを維持す
る中間信号(Sm)を出力する。中間信号のパルス幅は
遅延量D2によって決定され、その間の微分信号には影
響されないために、入力パルス信号のノイズを除去する
ことができる。
ズを有効に除去できるノイズ除去回路を提供する 【構成】 遅延器(1)及び排他的論理和回路(2)に
よって入力パルス信号(Si)の微分信号(Sd)を生
成し、Tフリップフロップ(5)は、微分信号に同期し
て立ち上がり、遅延器(4)の遅延量D2によって決定
される時間間隔だけ微分信号に関係なくレベルを維持す
る中間信号(Sm)を出力する。中間信号のパルス幅は
遅延量D2によって決定され、その間の微分信号には影
響されないために、入力パルス信号のノイズを除去する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル回路におけるノ
イズ除去回路に係り、特に高周波ノイズパルスを除去す
るノイズ除去回路に関する。
イズ除去回路に係り、特に高周波ノイズパルスを除去す
るノイズ除去回路に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の論理回路からなるマイクロコンピ
ュータを正常に動作させるには、ノイズを含まない正確
なクロック信号を供給することが必要である。そこで、
従来よりノイズパルスを除去するための回路構成が種々
提案されている。その一例として特開平1−27702
0号公報に記載されている回路を示す。
ュータを正常に動作させるには、ノイズを含まない正確
なクロック信号を供給することが必要である。そこで、
従来よりノイズパルスを除去するための回路構成が種々
提案されている。その一例として特開平1−27702
0号公報に記載されている回路を示す。
【0003】図5は上記従来のノイズ除去回路を示す回
路図、図6はその動作を説明するための信号波形図であ
る。シュミット回路101を通して入力した信号Bは、
遅延回路102によって遅延され、その信号CがOR回
路103及びNAND回路104にそれぞれ入力する。
OR回路103は信号B及びCを入力して、正方向のみ
のノイズを含む信号Dを出力し、NAND回路104は
同じく信号B及びCを入力して、負方向のみのノイズを
含む信号Eを出力する。信号D及びEの位相は180度
ずれているために、信号Dを信号Eのタイミングでラッ
チするDフリップフロップ105を設けることで、ノイ
ズが除去された出力信号Soutを得ることができる。
路図、図6はその動作を説明するための信号波形図であ
る。シュミット回路101を通して入力した信号Bは、
遅延回路102によって遅延され、その信号CがOR回
路103及びNAND回路104にそれぞれ入力する。
OR回路103は信号B及びCを入力して、正方向のみ
のノイズを含む信号Dを出力し、NAND回路104は
同じく信号B及びCを入力して、負方向のみのノイズを
含む信号Eを出力する。信号D及びEの位相は180度
ずれているために、信号Dを信号Eのタイミングでラッ
チするDフリップフロップ105を設けることで、ノイ
ズが除去された出力信号Soutを得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のノイズ除去
回路では、信号Dに負方向のノイズが含まれないこと、
及び信号Eに正方向のノイズが含まれないこと、が正常
動作の条件となっている。しかしながら、この条件はノ
イズの幅、位相及び個数によって成立しなくなることが
あり、そのためにノイズを有効に除去できないという問
題を有していた。
回路では、信号Dに負方向のノイズが含まれないこと、
及び信号Eに正方向のノイズが含まれないこと、が正常
動作の条件となっている。しかしながら、この条件はノ
イズの幅、位相及び個数によって成立しなくなることが
あり、そのためにノイズを有効に除去できないという問
題を有していた。
【0005】本発明の目的は、ノイズの幅、位相及び個
数に関係なく高周波ノイズを有効に除去できるノイズ除
去回路を提供することにある。
数に関係なく高周波ノイズを有効に除去できるノイズ除
去回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるノイズ除去
回路は、入力パルス信号を微分する微分手段と、微分信
号に同期してレベルが変化し所定期間では前記微分信号
に関係なく変化後のレベルを維持し所定期間経過後に変
化前のレベルに復帰するノイズ除去パルスを生成するノ
イズ除去パルス生成手段と、からなることを特徴とす
る。
回路は、入力パルス信号を微分する微分手段と、微分信
号に同期してレベルが変化し所定期間では前記微分信号
に関係なく変化後のレベルを維持し所定期間経過後に変
化前のレベルに復帰するノイズ除去パルスを生成するノ
イズ除去パルス生成手段と、からなることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】微分信号は、入力パルス信号の立ち上がり及び
立ち下がりを表すだけでなく、ノイズパルスも表してい
る。この微分信号に同期して所定期間のパルス幅を有す
るノイズ除去パルスが生成される。このパルス幅はその
間の微分信号には影響されないために、入力パルス信号
のパルス幅以内の適当な時間間隔に設定しておけば、入
力パルス信号に同期し、且つノイズに影響され難いノイ
ズ除去パルスを得ることができる。
立ち下がりを表すだけでなく、ノイズパルスも表してい
る。この微分信号に同期して所定期間のパルス幅を有す
るノイズ除去パルスが生成される。このパルス幅はその
間の微分信号には影響されないために、入力パルス信号
のパルス幅以内の適当な時間間隔に設定しておけば、入
力パルス信号に同期し、且つノイズに影響され難いノイ
ズ除去パルスを得ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明によるノイズ除去回路の一
実施例を示すブロック図である。同図において、遅延器
1は、入力信号Siを時間D1だけ遅延し、排他的論理
和(XOR)2は入力信号Siと遅延器1の遅延出力と
を入力して微分信号Sdを生成し、ANDゲート3及び
遅延器4へ出力する。遅延器4は微分信号Sdを時間D
2だけ遅延し、その遅延信号Sd2がリセット信号とし
てTフリップフロップ5へ入力する。ANDゲート3
は、微分信号SdとTフリップフロップ5のQ(バー)
出力とを入力し、その論理積をTフリップフロップ5の
T端子へ出力する。Tフリップフロップ5のQ端子から
はノイズが除去された中間信号Smが出力し、中間信号
Smを入力して波形再生回路6は入力信号Siからノイ
ズが除去された信号Soを出力する。
実施例を示すブロック図である。同図において、遅延器
1は、入力信号Siを時間D1だけ遅延し、排他的論理
和(XOR)2は入力信号Siと遅延器1の遅延出力と
を入力して微分信号Sdを生成し、ANDゲート3及び
遅延器4へ出力する。遅延器4は微分信号Sdを時間D
2だけ遅延し、その遅延信号Sd2がリセット信号とし
てTフリップフロップ5へ入力する。ANDゲート3
は、微分信号SdとTフリップフロップ5のQ(バー)
出力とを入力し、その論理積をTフリップフロップ5の
T端子へ出力する。Tフリップフロップ5のQ端子から
はノイズが除去された中間信号Smが出力し、中間信号
Smを入力して波形再生回路6は入力信号Siからノイ
ズが除去された信号Soを出力する。
【0010】遅延器1の遅延量D1は、微分信号Sdの
パルス幅を決定するものであるから、入力信号Siの周
期より十分短く、且つANDゲート3及びTフリップフ
ロップ5により微分信号Sdが認識される程度の時間間
隔であることが必要である。
パルス幅を決定するものであるから、入力信号Siの周
期より十分短く、且つANDゲート3及びTフリップフ
ロップ5により微分信号Sdが認識される程度の時間間
隔であることが必要である。
【0011】遅延器4の遅延量D2は、中間信号Smの
パルス幅を決定するものであり、ノイズ幅より長く入力
信号Siのパルス幅より短い範囲で適当に設定すること
でノイズを有効に除去することができる。
パルス幅を決定するものであり、ノイズ幅より長く入力
信号Siのパルス幅より短い範囲で適当に設定すること
でノイズを有効に除去することができる。
【0012】なお、実際は、入力信号Siの先端及び後
端エッジの近傍で高周波ノイズパルスが重畳しやすいた
めに、遅延量D2は入力信号Siのパルス幅のほぼ1/
2以下に設定しておけば十分な効果を得ることができ
る。遅延量D2を短くすれば遅延器4も小型となって規
模の点でも有利であるが、無論、入力信号Siの周波数
が高い場合は、遅延量D2を長く設定しても規模の問題
は生じない。遅延量D2を入力信号Siのパルス幅を再
生できる範囲で長く設定すれば、それだけノイズが有効
に除去されることは当然である。
端エッジの近傍で高周波ノイズパルスが重畳しやすいた
めに、遅延量D2は入力信号Siのパルス幅のほぼ1/
2以下に設定しておけば十分な効果を得ることができ
る。遅延量D2を短くすれば遅延器4も小型となって規
模の点でも有利であるが、無論、入力信号Siの周波数
が高い場合は、遅延量D2を長く設定しても規模の問題
は生じない。遅延量D2を入力信号Siのパルス幅を再
生できる範囲で長く設定すれば、それだけノイズが有効
に除去されることは当然である。
【0013】図2は、本実施例の動作を説明するための
信号波形図である。同図に示すように、入力信号Siに
は高周波のノイズパルスNが重畳しているものとする。
このような入力信号Siを入力すると、入力信号Siの
先端及び後端エッジの他にノイズパルスが存在する時点
でも微分信号SdがXOR回路2から出力される。
信号波形図である。同図に示すように、入力信号Siに
は高周波のノイズパルスNが重畳しているものとする。
このような入力信号Siを入力すると、入力信号Siの
先端及び後端エッジの他にノイズパルスが存在する時点
でも微分信号SdがXOR回路2から出力される。
【0014】微分信号SdはANDゲート3に入力する
と共に、遅延器4を通してD2だけ遅延され、遅延信号
Sd2としてTフリップフロップ5のリセット端子Rに
入力する。ANDゲート3は、Tフリップフロップ5の
Q(バー)出力が‘1’の場合に、微分信号SdをTフ
リップフロップ5のT端子に出力する。
と共に、遅延器4を通してD2だけ遅延され、遅延信号
Sd2としてTフリップフロップ5のリセット端子Rに
入力する。ANDゲート3は、Tフリップフロップ5の
Q(バー)出力が‘1’の場合に、微分信号SdをTフ
リップフロップ5のT端子に出力する。
【0015】Tフリップフロップ5のQ出力は、T端子
の入力とリセット端子Rの入力とによって決定されるか
ら、微分信号SdがT端子に入力するとQ出力は‘0’
から‘1’へ変化する。そのQ出力‘1’が‘0’に復
帰するのは、遅延信号Sd2がリセット端子Rに入力し
たときであり、その間の微分信号SdはQ出力の状態に
は関係しない。即ち、中間信号Smのパルス幅は、遅延
器4の遅延量D2によって決定される。
の入力とリセット端子Rの入力とによって決定されるか
ら、微分信号SdがT端子に入力するとQ出力は‘0’
から‘1’へ変化する。そのQ出力‘1’が‘0’に復
帰するのは、遅延信号Sd2がリセット端子Rに入力し
たときであり、その間の微分信号SdはQ出力の状態に
は関係しない。即ち、中間信号Smのパルス幅は、遅延
器4の遅延量D2によって決定される。
【0016】このようにして得られた中間信号Smは、
図示するように、入力信号Siに重畳されていたノイズ
パルスNは除去されているから、この中間信号Smを用
いてフリップフロップからなる波形再生部6はノイズが
除去された出力信号Soを得ることができる。
図示するように、入力信号Siに重畳されていたノイズ
パルスNは除去されているから、この中間信号Smを用
いてフリップフロップからなる波形再生部6はノイズが
除去された出力信号Soを得ることができる。
【0017】図3は本実施例における波形再生部の具体
例を示すブロック図であり、図4はその動作を示す信号
波形図である。ここでは、波形再生部6として、Dフリ
ップフロップ7あるいはTフリップフロップ8を使用す
る。同図には、Dフリップフロップ7及びTフリップフ
ロップ8が記載されているが、いずれか一方だけでもよ
い。
例を示すブロック図であり、図4はその動作を示す信号
波形図である。ここでは、波形再生部6として、Dフリ
ップフロップ7あるいはTフリップフロップ8を使用す
る。同図には、Dフリップフロップ7及びTフリップフ
ロップ8が記載されているが、いずれか一方だけでもよ
い。
【0018】Dフリップフロップ7のクロック端子には
中間信号Smが入力し、D端子には入力信号Siが入力
する。これによって、Dフリップフロップ7は、中間信
号Smをクロックとして入力信号Siをラッチすること
により、出力信号So1を出力する。また、Tフリップ
フロップ8のT端子には中間信号Smが入力し、出力信
号So2が出力される。出力信号So1及びSo2のい
ずれも、中間信号Smに基づいて生成されているため
に、ノイズが除去されたパルス信号となる。
中間信号Smが入力し、D端子には入力信号Siが入力
する。これによって、Dフリップフロップ7は、中間信
号Smをクロックとして入力信号Siをラッチすること
により、出力信号So1を出力する。また、Tフリップ
フロップ8のT端子には中間信号Smが入力し、出力信
号So2が出力される。出力信号So1及びSo2のい
ずれも、中間信号Smに基づいて生成されているため
に、ノイズが除去されたパルス信号となる。
【0019】なお、図4では、入力信号Siのパルス間
にノイズパルス10が存在し、そのために中間信号Sm
にパルス11が生成されている。しかし、このようなノ
イズが存在しても、Dフリップフロップ7の出力信号S
o1は位相が反転せず、次の入力信号Siのパルスと同
じ位相を維持することができる。勿論、上述したよう
に、遅延器4の遅延量D2を適当に設定することで、こ
のようなノイズパルス10を除去することができる。
にノイズパルス10が存在し、そのために中間信号Sm
にパルス11が生成されている。しかし、このようなノ
イズが存在しても、Dフリップフロップ7の出力信号S
o1は位相が反転せず、次の入力信号Siのパルスと同
じ位相を維持することができる。勿論、上述したよう
に、遅延器4の遅延量D2を適当に設定することで、こ
のようなノイズパルス10を除去することができる。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
るノイズ除去回路は、入力パルス信号の微分信号に同期
し所定期間微分信号に関係なくレベルを維持するノイズ
除去パルスを生成するために、入力信号に重畳したノイ
ズを個数や位相に関係なく効果的に除去することができ
る。
るノイズ除去回路は、入力パルス信号の微分信号に同期
し所定期間微分信号に関係なくレベルを維持するノイズ
除去パルスを生成するために、入力信号に重畳したノイ
ズを個数や位相に関係なく効果的に除去することができ
る。
【図1】本発明によるノイズ除去回路の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本実施例の動作を説明するための信号波形図で
ある。
ある。
【図3】波形再生部の具体例を記載した本実施例のブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】図3の回路動作を示す信号波形図である。
【図5】従来のノイズ除去回路の一例を示すブロック図
である。
である。
【図6】従来のノイズ除去回路の動作を示す信号波形図
である。
である。
1 遅延器 2 排他的論理和回路 3 ANDゲート 4 遅延器 5 Tフリップフロップ 6 波形再生部 7 Dフリップフロップ 8 Tフリップフロップ
Claims (5)
- 【請求項1】 入力パルス信号から高周波ノイズパルス
を除去する回路において、 前記入力パルス信号を微分する微分手段と、 前記微分信号に同期してレベルが変化し、続く所定期間
では前記微分信号に関係なく変化後のレベルを維持し、
前記所定期間経過後に変化前のレベルに復帰するノイズ
除去パルスを生成するノイズ除去パルス生成手段と、 からなることを特徴とするノイズ除去回路。 - 【請求項2】 入力パルス信号から高周波ノイズパルス
を除去する回路において、 前記入力パルス信号を微分する微分手段と、 前記微分信号に同期してレベルが変化し、続く所定期間
では前記微分信号に関係なく変化後のレベルを維持し、
前記所定期間経過後に変化前のレベルに復帰する中間パ
ルスを生成する中間パルス生成手段と、 前記中間パルスに基づいて前記入力パルスを再生する再
生手段と、 からなることを特徴とするノイズ除去回路。 - 【請求項3】 前記中間パルス生成手段は、 前記微分信号を前記所定期間だけ遅延させる遅延手段
と、 前記微分信号に同期して出力レベルを変化させ、前記遅
延手段の出力信号に同期して前記出力レベルを復帰させ
るレベル維持手段と、 からなることを特徴とする請求項1又は2記載のノイズ
除去回路。 - 【請求項4】 前記再生手段は、前記中間パルスをクロ
ック信号とし、前記入力パルス信号を入力信号とするD
フリップフロップからなることを特徴とする請求項2記
載のノイズ除去回路。 - 【請求項5】 前記再生手段は、前記中間パルスを入力
信号とするTフリップフロップからなることを特徴とす
る請求項2記載のノイズ除去回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6135216A JPH07321616A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | ノイズ除去回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6135216A JPH07321616A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | ノイズ除去回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07321616A true JPH07321616A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=15146553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6135216A Pending JPH07321616A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | ノイズ除去回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07321616A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006279551A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Nec Corp | バスレシーバ回路及び該バスレシーバ回路に用いられるノイズ除去方法 |
WO2008044639A1 (fr) * | 2006-10-10 | 2008-04-17 | Panasonic Corporation | Circuit d'élimination de pointe de bruit, système numérique l'utilisant et bus iic |
JP2014045249A (ja) * | 2012-08-24 | 2014-03-13 | Nippon Soken Inc | 受信回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317256A (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-17 | Fujitsu Ltd | Noise elimination circuit |
JPH0534726B2 (ja) * | 1983-11-23 | 1993-05-24 | Nippon Bikutaa Kk |
-
1994
- 1994-05-25 JP JP6135216A patent/JPH07321616A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0534726B2 (ja) * | 1983-11-23 | 1993-05-24 | Nippon Bikutaa Kk |
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US7868662B2 (en) | 2006-10-10 | 2011-01-11 | Panasonic Corporation | Spike noise eliminating circuit, digital system using the same, and IIC bus |
JP2014045249A (ja) * | 2012-08-24 | 2014-03-13 | Nippon Soken Inc | 受信回路 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980324 |