JPH07319368A - トナーカートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

トナーカートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Info

Publication number
JPH07319368A
JPH07319368A JP7043013A JP4301395A JPH07319368A JP H07319368 A JPH07319368 A JP H07319368A JP 7043013 A JP7043013 A JP 7043013A JP 4301395 A JP4301395 A JP 4301395A JP H07319368 A JPH07319368 A JP H07319368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
process cartridge
toner
tabs
cartridge according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7043013A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Nishikamitoko
力 西上床
Hiroo Kobayashi
尋夫 小林
Kazuaki Odakawa
和彬 小田川
Shinichi Sasaki
新一 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7043013A priority Critical patent/JPH07319368A/ja
Publication of JPH07319368A publication Critical patent/JPH07319368A/ja
Priority to US08/867,809 priority patent/US6141513A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14336Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
    • B29C45/14344Moulding in or through a hole in the article, e.g. outsert moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14467Joining articles or parts of a single article
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1803Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof
    • G03G21/181Manufacturing or assembling, recycling, reuse, transportation, packaging or storage
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/18Cartridge systems
    • G03G2221/183Process cartridge
    • G03G2221/1853Process cartridge having a submodular arrangement
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S222/00Dispensing
    • Y10S222/01Xerography

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リサイクルを容易にすること。 【構成】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロ
セスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段と、第一のフレー
ムに複数個設けられた係合部と、第二のフレームに複数
個設けられた係合部と、を有し、前記第一のフレームに
複数個設けられた係合部の内から選択した係合部と、前
記第二のフレームに複数個設けられた係合部の内から選
択した係合部とを結合して前記第一のフレームと前記第
二のフレームとを結合したことを特徴とするものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真複写機や電子写
真プリンタ等の電子写真画像形成装置に使用される、ト
ナーを収納するトナーカートリッジ及び前記電子写真画
像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジ及び前記
プロセスカートリッジを用いて画像を形成する電子写真
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前述したような電子写真画像形成装置
は、帯電手段によって一様に帯電させた電子写真感光体
に画像情報に応じた選択的な露光をして潜像を形成し、
現像手段によって前記潜像を現像剤で顕像化する。その
後、該現像剤による像を記録媒体に転写して記録媒体に
画像記録を行う。このような装置にあっては、各部材の
メンテナンスは専門のサービスマンが行っていた。
【0003】そこで、前記感光体、帯電手段、現像手
段、クリーニング手段等をトナー容器、現像枠体、クリ
ーニング容器からなるハウジングに一体構造にまとめて
カートリッジ化することにより、ユーザが前記カートリ
ッジを装置本体に装填することによって、現像剤の補給
や寿命に達した感光体等の部品交換を可能とし、メンテ
ナンスを容易にしたものが実用化されている。
【0004】このようなプロセスカートリッジは近年部
品の再生、再利用が行われ始めている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述プロセス
カートリッジをさらに発展させたものである。また本発
明はプロセスカートリッジのみならず、トナーを収納す
るトナーカートリッジ及び電子写真画像形成装置にも適
用できること勿論である。
【0006】本発明の目的は、結合した部品の分解を可
能とし、リサイクルを容易になし得るトナーカートリッ
ジ、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置を
提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、リサイクルを行った
後にトナーが容器から漏れることのないトナーカートリ
ッジ、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、トナーを収納するト
ナー容器を第一フレームと第二にフレームとで構成し、
前記第一フレームと第二フレームを局部的に結合するよ
うに構成したトナーカートリッジ、プロセスカートリッ
ジ及び前記トナーカートリッジ及びプロセスカートリッ
ジを適用可能な電子写真画像形成装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の主たる本発明は、電子写真画像形成装置本体に着脱可
能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体
と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、第
一のフレームに複数個設けられた係合部と、第二のフレ
ームに複数個設けられた係合部と、を有し、前記第一の
フレームに複数個設けられた係合部の内から選択した係
合部と、前記第二のフレームに複数個設けられた係合部
の内から選択した係合部とを結合して前記第一のフレー
ムと前記第二のフレームとを結合したことを特徴とする
プロセスカートリッジである。
【0010】前記課題を解決するための別の主たる本発
明は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
カートリッジの組立て方法において、電子写真感光体
と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、第
一のフレームに複数個設けられた係合部と、第二のフレ
ームに複数個設けられた係合部と、を準備して、前記第
一のフレームに複数個設けられた係合部の内から選択し
た係合部と、前記第二のフレームに複数個設けられた係
合部の内から選択した係合部とを結合して前記第一のフ
レームと前記第二のフレームとを結合してプロセスカー
トリッジを組立てることを特徴とするプロセスカートリ
ッジの組立て方法である。
【0011】前記課題を解決するための別の主たる本発
明は、プロセスカートリッジを着脱可能で、記録媒体に
画像を形成する電子写真画像形成装置において、a、電
子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセ
ス手段と、第一のフレームに複数個設けられた係合部
と、第二のフレームに複数個設けられた係合部と、を有
し、前記第一のフレームに複数個設けられた係合部の内
から選択した係合部と、前記第二のフレームに複数個設
けられた係合部の内から選択した係合部とを結合して前
記第一のフレームと前記第二のフレームとを結合したプ
ロセスカートリッジを取り外し可能に装着するための装
着手段と、b、前記装着手段に装着されたプロセスカー
トリッジの有する前記電子写真感光体に形成されたトナ
ー像を前記記録媒体に転写するための転写手段と、c、
前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有するこ
とを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0012】前記課題を解決するための別の主たる本発
明は、電子写真画像形成装置本体にトナーを補給するた
めのトナーカートリッジにおいて、第一のフレームに複
数個設けられた係合部と、第二のフレームに複数個設け
られた係合部と、を有し、前記第一のフレームに複数個
設けられた係合部の内から選択した係合部と、前記第二
のフレームに複数個設けられた係合部の内から選択した
係合部とを結合してトナーを収納するトナー収納部を構
成したことを特徴とするトナーカートリッジである。
【0013】
【作用】前記構成にあっては、係合部を溶着等したとし
ても、リサイクルに際して前記溶着部分を切除等するこ
とによって容易に分解することが出来る。そして、再度
結合するときは係合部の残った部分を溶着等して結合す
ることが出来る。
【0014】また、前記複数の固着タブを設け、この固
着タブを選択的に固着し、分解時に前記固着したタブを
切除することにより、固着タブの残り数を管理すること
によってリサイクル回数を容易に管理することが出来
る。
【0015】
【実施例】次に本発明に係る一実施例として、プロセス
カートリッジ着脱可能な電子写真画像形成装置につい
て、図面を参照して具体的に説明する。
【0016】〔第1実施例〕図1はプロセスカートリッ
ジの斜視構成説明図であり、図2はプロセスカートリッ
ジを装着した電子写真画像形成装置の構成説明図、図3
はプロセスカートリッジの構成説明図であり、図4はプ
ロセスカートリッジの装着構成の説明図、図5はプロセ
スカートリッジにおけるトナー容器の枠体結合説明図で
ある。
【0017】ここでは説明の順序として、図1乃至図4
を参照してプロセスカートリッジを装着した電子写真画
像形成装置の全体構成を説明し、次に図1及び図5を参
照してプロセスカートリッジにおけるトナー容器の結合
構成について説明する。
【0018】{全体構成}電子写真画像形成装置Aは、
図2に示すように、光学系1から画像情報に基づいたレ
ーザー光を電子写真感光体(本実施例ではドラム形状で
あるが、ベルト形状であっても良い)に照射して感光体
に潜像を形成する。そしてこの潜像をトナーを用いて現
像し、トナー像を形成する。そして前記トナー像の形成
と同期して、記録媒体2をカセット3aからピックアッ
プローラ3b及びレジストローラ対3cl、3c2等か
らなる搬送手段3で搬送し、前記感光体に形成したトナ
ー像を転写手段としての転写帯電器4に電圧印加するこ
とによって記録媒体2に転写する。その後記録媒体2を
中間排出ローラ3d及びガイド板3eで定着手段5へと
搬送する。この定着手段5は駆動ローラ5a及びヒータ
5bを内蔵する定着ローラ5cからなり、通過する記録
媒体2に熱及び圧力を印加して転写トナー像を前記記録
媒体に定着する。そしてこの記録媒体2を排出ローラ対
3fで搬送し、反転搬送経路を通して排出部6へと排出
する。
【0019】ここで、プロセスカートリッジBは、前記
電子写真画像形成装置に取り外し可能に装着されてい
る。そして図1及び図3に示すように、感光層を有する
感光体ドラム7を回転し、その表面を帯電手段である帯
電ローラ8への電圧印加によって一様に帯電する。そし
て前記光学系1からの画像情報に応じたレーザー光像を
カートリッジカバー9に設けた露光開口9を介して感光
体ドラム7に露光して潜像を形成し、前記潜像を現像手
段10によって現像する。この現像手段10は、トナー
容器12内のトナーをトナー送り部材(図示せず)で送
り出し、固定磁石を内蔵した現像スリーブ10aを回転
させると共に、現像ブレード10bによって摩擦帯電電
荷を付与したトナー層を現像スリーブ10aの表面に形
成する。そして、そのトナーを前記潜像に応じて感光体
ドラム7へ転移させることによってトナー像を形成す
る。そして転写帯電器4に前記トナー像と逆極性に電圧
を印加して、トナー像を記録媒体2に転写した後は、ク
リーニングブレード11aによって感光体ドラム7に残
留したトナーを掻き落す。そして掻き落としてトナー
は、スクイシート11bによって掬い取り、廃トナー溜
め11cへ集める。このように、クリーニング手段11
によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去する。
【0020】前記感光体ドラム7等の各部品は、トナー
を収納するトナー容器12と、現像スリーブ10aや現
像ブレード10b等の現像部材を保持する現像枠体13
と、クリーニングブレード11aを保持すると共に、廃
トナー溜め11c等を有するクリーニング容器14とを
結合したハウジング内に収納して、カートリッジ化さ
れ、プロセスカートリッジBを構成している。そしてプ
ロセスカートリッジBは、装置本体15に設けられたカ
ートリッジ装着手段に対して着脱可能に装着される。
【0021】前記カートリッジ装着手段は、図2に示す
ように装置本体15に対して開閉部材16が軸16aを
中心にして開閉可能に取り付けてある。そして、この開
閉部材16を開くと、図4(a)、(b)に示すよう
に、開閉部材16の左右内側面にカートリッジ装着ガイ
ド部材G1が取り付けてあり、、この左右ガイド部材G
1にはプロセスカートリッジBを挿入するためのガイド
部G2が対向して設けてある。このガイド部G2に沿っ
てプロセスカートリッジBを挿入し、開閉部材16を閉
じることによってプロセスカートリッジBを画像形成装
置Aに装着する。
【0022】{トナー容器の結合構成}前記トナー容器
12は、図1及び図5に示すように、第1容器枠体12
aと、これに結合し得る第2容器枠体12bとからな
る。次に前記枠体12a、12bの結合構成について説
明する。
【0023】第1容器枠体12aは第2容器枠体12b
との接合面にシール材溝12a1が設けてある。この溝
12a1に弾性シール材17(例えば弾性スポンジ等)
を取り付けている。一方、第2容器枠体12bの前記接
合面には第1容器枠体12aと結合したときに前記弾性
シール部材17を加圧する加圧リブ12b1が設けてあ
る。また前記第1容器枠体12a及び第2容器枠体12
bのそれぞれの長手方向両側の接合面には、その外線に
沿って複数の固着タブ12a2、12b2が各々対向す
るように設けてある。この固着タブ12a2、12b2
は間隔を設けて複数個並列している。
【0024】従って、枠体12aの両端に設けられた溝
12a1にシール材17を取り付けた後、第1容器枠体
12aと第2容器枠体12bとを接合し、前記複数の固
着タブ12a2、12b2のうちからいくつかの対を選
択的に固着することによって両枠体12a、12bを結
合することが出来、且つ前記接合部はシール材17によ
ってシールされる。枠体12a、12bの1回の結合に
用いる固着タブ12a2・12b2は、例えば1つおき
あるいは2つおき等結合強度を考慮して適宜選択すれば
良い。
【0025】このシールに際し、図5の拡大図に示すよ
うに、加圧リブ12b1がシール材17に食い込んでシ
ール性を確実にしている。すなわち枠体12a、12b
の結合面の間からトナーが漏れるのを防止する。もっと
も、前記加圧リブ12b1は必ずしも設けなくてもよ
い。また例えば、枠体12a・12bの結合面にスポン
ジ等を介在させても良い。
【0026】また前記固着タブ12a2、12b2の固
着方法としては、超音波溶着或いは熱溶着が固着の容易
性及び固着力の点で好ましいが、接着剤による接着等で
あってもよい。
【0027】前記のようにして組み立てられたトナー容
器12に現像枠体13をビス止め或いは溶着して組み付
ける。そしてこの現像枠体13に現像スリーブ10aや
現像ブレード10bを取り付け、更にこの現像枠体13
に感光体ドラム7、帯電ローラ8及びクリーニング容器
14を組み付けることによりプロセスカートリッジBを
組み立てることが出来る。本実施例では、分解を容易に
するために、トナー容器12に現像枠体13をビス13
を用いて取り付けている。また13bは弾性シールで容
器12と枠体13の間からトナーを漏れるのを防止して
いる。
【0028】尚、前記トナー容器12には一方側側面に
トナー充填開口(図示せず)が設けてあり、この開口か
らトナーを充填した後にキャップによって閉塞する。な
お、トナーを充填する時期は、後述するフィルム18を
取り付けた後である。
【0029】また前記現像枠体13と接合する第2容器
枠体12bの下方には、トナー容器12内のトナーを現
像スリーブ10aへ供給するための開口12cが設けて
あり、容器12内にトナーを充填後、プロセスカートリ
ッジ未使用時には前記開口をシールフィルム18(図5
参照)によってシールしてある。そして、使用開始時に
操作者が前記フィルム18を引き剥すことによって、ト
ナー容器12a内のトナーが現像スリーブ10aへ供給
される。このシールフィルム18は枠体12bに熱溶
着、あるいは接着剤によって取り付けられている。そし
てこのシールフィルム18の長手方向の一端がカートリ
ッジBから突出している。そこでカートリッジBの使用
に先立って、操作者が前記フィルム18の突出部分を引
っ張ることによって、フィルム18は枠体12bから剥
れて開口12cが開放する。
【0030】次に前記プロセスカートリッジBが使用済
みとなった後は、該カートリッジBを回収してリサイク
ルする。このリサイクルに際し、本実施例のトナー容器
12にあっては、第1容器枠体12aと第2容器枠体1
2bは溶着等された固着タブ12a2、12b2をカッ
ター等によって切断するだけで第1容器枠体12aと第
2容器枠体12bとに分解することが出来る。
【0031】そして分解後に両枠体12a、12bを清
掃等して再度結合するが、このときは複数ある固着タブ
12a2、12b2のうち未使用の固着タブを選択的に
溶着等することによって再結合を容易に行うことが出来
る。
【0032】またシール材17は交換する場合であって
も、接着剤を用いて取り付けていないために、シール溝
12a1から容易に引き剥がして交換することが出来
る。従って、トナー容器12の再使用限度を越えた場合
に、該容器12aをクラッシュ等して容器材料として使
用する場合でも、シール材17を簡単に取り外すことが
出来る。
【0033】ここで、前記固着タブ対12a2、12b
2の総数を予め定めておくと共に、両枠体12a、12
bを結合するときに使用する固着タブ対数を定めておけ
ば、リサイクル回数を容易に知ることが出来、誤って限
界使用を越えてトナー容器12を再使用してしまうこと
を防止し得る。
【0034】〈第1実施例の他例1〉前述した第1実施
例では、第1容器枠体12aと第2容器枠体12bとを
結合する結合手段として固着タブ12a2、12b2を
接合面の長手方向両側に設けた例を示したが、例えば、
図6及び図7に示すように構成してもよい。尚、前述し
た第1実施例と同一機能を有する部材は同一符号を付す
ことにより説明を援用する。
【0035】この結合手段の構成は、第1容器枠体12
aと第2容器枠体12bの長手方向接合部の一方側にの
み前述した実施例と同様の固着タブ対12a2、12b
2を複数対設ける。そして他方側には、ヒンジアーム部
19aとヒンジ受け19bからなるヒンジ構造にしてい
る。本実施例では、ヒンジアーム部19aを枠体12a
に設け、ヒンジ受け19bを枠体12bに設けている。
【0036】前記構成にあっては、両枠体12a、12
bを結合するときに、ヒンジアーム部19aをヒンジ受
け19bに係止し、次に複数ある固着タブ対12a2、
12b2を選択的に溶着等することによって結合するこ
とが出来る。このような構成にあっては、トナー容器1
2をリサイクルする際に前述した第1実施例と同様の効
果を得ることが出来るばかりでなく、固着されるタブ対
の数が前述した第1実施例の半分であるため、両枠体1
2a、12bを分解するときの固着タブ対の切除作業を
短縮することが出来る。
【0037】〈第1の実施例の他例2〉前述した第1実
施例の他の実施例としては、図8及び図9に示すように
構成してもよい。尚、この場合も前述した第1実施例と
同一機能を有する部材は同一符号を付すことにより説明
を援用する。
【0038】この結合手段の構成は、図8に示すよう
に、第1容器枠体12aと第2容器枠体12bの長手方
向接合部の両側に複数個の貫通孔対20a、20bを並
んで設けてあり、両枠体12a、12bを結合するとき
に前記複数個の貫通孔20a、20bの内から選択した
貫通孔20a・20bに樹脂を注入して注入ヒンジロッ
ク部材21を設けている。この注入ヒンジロック部材2
1は、図9に示すように、ヒンジロック形成工具22
a、22bを使用して注入口22cから樹脂等を注入す
ることにより、頭部21aを有する注入ヒンジロック部
材21を形成し、これによって第1容器枠体12aと第
2容器枠体12bとを結合することが出来る。
【0039】尚、前記構成にあっては、ヒンジロック部
材21を構成する注入材料の融点が充分低ければ、トナ
ー容器12やトナーに何ら化学的影響を与えないため
に、トナー容器12をリサイクルする際に、前記ヒンジ
ロック部材21を切除すれば両枠体12a、12bを分
解することが出来、また前回選択しなかった貫通孔20
a・20bにヒンジロック部材21を注入形成すること
によって両枠体12a、12bを結合することが出来
る。
【0040】またこの実施例にあっても、両枠体12
a、12bの長手方向接合面の両側に注入ロック部材2
1を設けなくても良い。例えば、図7に示したように両
枠体12a、12bの長手方向接合面の一方側にヒンジ
アーム部19aとヒンジ受け19bからなるヒンジ構造
にし、長手方向接合面の他方側にのみ前記貫通孔20a
・20b対を設け、この貫通孔対に注入ヒンジロック部
材21を注入形成して両枠体12a、12bを結合する
ようにしてもよい。
【0041】〔第2実施例〕前述した第1実施例ではト
ナー容器12を第1容器枠体12aと第2容器枠体12
bとで構成し、両枠体を分解可能に結合する例を示した
が、次に図10乃至図14を参照してトナー容器と現像
枠体とを分解可能に結合した第2実施例に係るプロセス
カートリッジの構成を説明する。この実施例に係るプロ
セスカートリッジBの基本構成は前述した第1実施例の
プロセスカートリッジBと同様であるため、第1実施例
と同一機能を有する部材は同一符号を付して説明を援用
する。
【0042】この第2実施例に係るプロセスカートリッ
ジBが第1実施例と異なる点は、トナー容器12が分解
可能になっておらず、このトナー容器12と現像枠体1
3とがリサイクルに際して分解可能に構成されている点
である。
【0043】次に前記トナー容器12と現像枠体13の
結合構成について図10を参照して説明する。尚、図1
0(a)はプロセスカートリッジBの現像手段を中心に
した構成説明図であり、(b)は(a)のJ部の拡大説
明図であり、(c)は(a)のK矢視説明図である。
【0044】さて、このトナー容器12と現像枠体13
の結合構成は、前述した第1容器枠体と第2容器枠体と
の結合構成と同様であり、図10(a)、(b)に示すよ
うに、トナー容器12と現像枠体13との接合面にはシ
ール材溝23が設けてあり、この溝23に弾性シール材
24と取り付けている。一方、現像枠体13の前記接合
面にはトナー容器12と結合したときに前記シール部材
24を加圧する加圧リブ25が設けてある。また前記ト
ナー容器12及び現像枠体13のそれぞれ長手方向両側
の接合面外線に沿って、図10(c)に示すように、複
数の固着タブ対26a、26bが対抗するように設けて
ある。
【0045】従って、トナー容器12と現像枠体13と
を接合し、前記複数の固着タブ26a、26bのうちか
らいくつかの対を選択的に固着することによってトナー
容器12と現像枠体13を結合することが出来、且つ前
記接合部はシール材24によってシールされる。
【0046】このシールに際し、加圧リブ25が抽出シ
ール材24に食い込んでシール性を確実なものにする点
は前述した第1実施例と同様であり、また前記固着タブ
26a、26bの固着方法も同様である。
【0047】前記のようにしてトナー容器12と結合し
た現像枠体13に現像スリーブ10aや現像ブレード1
0bを取り付け、更にこの現像枠体13に感光体ドラ
ム、帯電ローラ及びクリーニング容器14を組み付ける
ことによりプロセスカートリッジBを組み立てることが
出来る。
【0048】次に前記プロセスカートリッジBが使用済
みとなった後は、該カートリッジBを回収してリサイク
ルする。このリサイクルに際し、本実施例にあってはト
ナー容器12と現像枠体13は溶着等された固着タブ2
6a、26bを切断することにより、両者を容易に分解
することが出来る。そして分解後にトナー容器12及び
現像枠体13を清掃等して再度結合するが、このときは
複数ある固着タブ26a、26bのうち未使用の固着タ
ブを選択的に溶着等することによって再結合を容易に行
うことが出来る。
【0049】また前記結合構成にあっては、シール材2
4の引き剥がし交換を容易に行うことが出来、更に前記
固着タブ対26a、26bの総数を予め定めておくと共
に、トナー容器12及び現像枠体13を結合するときに
使用する固着タブ対数を定めておくことにより、リサイ
クル回数を容易に知ることが出来、誤って限界使用を越
えて再使用してしまうことを防止し得る。なおこれらは
前述した第1実施例と同様である。
【0050】〈第2実施例の他例1〉前記トナー容器1
2と現像枠体13の結合手段の他の構成として、前述し
た第1実施例の他例1と同様に、図11に示す如くトナ
ー容器12と現像枠体13の長手方向接合部の一方側に
のみ前述した実施例と同様の固着タブ対26a、26b
を複数対設ける。そして、他方側には現像枠体13に設
けたヒンジアーム部27aと、トナー容器12に設けた
ヒンジ受け27bからなるヒンジ構造に構成してもよ
い。
【0051】前記構成にあっては、トナー容器12及び
現像枠体13をリサイクルする際に前述した第2実施例
と同様の効果を得ることが出来るばかりでなく、固着さ
れるタブ対の数が前述した第2実施例の半分であるた
め、トナー容器12と現像枠体13を分解するときの固
着タブ対の切除作業を短縮することが出来る。
【0052】〈第2実施例の他例2〉また前記トナー容
器12と現像枠体13の結合手段の他の構成として、図
12に示すようにヒンジロック部材28を使用して行う
ようにしてもよい。
【0053】この結合手段の構成は、トナー容器12と
現像枠体13の長手方向接合部の両側に複数の貫通孔対
29a、29bを設けてある。そして、ヒンジロック部
材28は前記接合端部を覆う断面コ字形状に折り曲げ可
能であって、前記貫通孔29a、29bを貫通するピン
部28aと前記ピン部28aが挿通し得る孔部28bを
有している。
【0054】前記ヒンジロック部材28のピン部28a
をトナー容器12及び現像枠体13の貫通孔29a、2
9bに貫通させると共に孔部28bを貫通させ、該孔部
28bから突出したピン部28aの先端を塑性変形や熱
変形等によって変形させることにより、トナー容器12
と現像枠体13を結合することが出来る。なおトナー容
器12と現像枠体13の1回の結合に際して、選択した
ピン部28aのみを変形させても良い。この場合、リサ
イクルに際して、前回の結合に際して選択しなかったピ
ン部28aを変形させて、トナー容器12と枠体13と
を結合することができる。
【0055】この結合構成にあっては、リサイクルに際
して前記ピン部28の変形頭部を切除することにより、
トナー容器12と現像枠体13を分解することが出来
る。また、ヒンジロック部材28の取り付けに際してト
ナー容器12や現像枠体13に何ら化学影響を与えない
ため、リサイクルに際して新しいヒンジロック部材28
を使用するだけで、トナー容器12と現像枠体13の再
結合が出来る。
【0056】尚、この実施例では図12(c)に示すよ
うに、ヒンジロック部材28が接合部の長手方向全域に
わたるものを使用しているが、貫通孔29a、29b毎
に分割されたものを使用してもよい。また、この実施例
にあっても、トナー容器12と現像枠体13の長手方向
接合面の両側にヒンジロック部材28を設ける構成にす
る必要はなく、図11に示したようにトナー容器12と
現像枠体13の長手方向接合面の一方側にヒンジアーム
部とヒンジ受けからなるヒンジ構造にし、長手方向接合
面の他方側にみに前記貫通孔を設け、この貫通孔対にヒ
ンジロック部材28を取り付けて結合するように構成さ
せてもよい。
【0057】〈第2実施例の他例3〉前記ヒンジロック
部材は、図8に示した実施例と同様に、樹脂等を注入し
て形成する注入ヒンジロック部材で構成してもよい。
【0058】この注入ヒンジロック部材30は、図13
(c)にしめすように、ヒンジロック形成工具31a、
31bを使用して注入口31cから樹脂等を注入するこ
とにより、トナー容器12と現像枠体13の接合面に設
けた貫通孔29a、29bにピン部30aが貫通したヒ
ンジロック部材30を形成する。これによってトナー容
器12と現像枠体13とを結合することが出来る。この
ようにヒンジロック部材30を注入形成することによっ
て、トナー容器12と現像枠体13の結合工程をより簡
単に行うことが出来る。
【0059】尚、前記構成にあっては、注入ヒンジロッ
ク部材を構成する注入材料の融点が充分低ければ、トナ
ー容器12やトナーに何ら化学的影響を与えないため
に、トナー容器12をリサイクルする際に、前記ヒンジ
ロック部材21を切除すれば両枠体12a、12bを分
解することが出来、また再度ヒンジロック部材21を注
入形成することによって両枠体12a、12bを結合す
ることが出来る。
【0060】またこの実施例にあっても、トナー容器1
2と現像枠体13の長手方向接合面の片側にヒンジアー
ム部とヒンジ受けからなるヒンジ構造にしてもよいこと
も前述した実施例と同様である。
【0061】〔第3実施例〕前述した第1実施例及び第
2に実施例は共にプロセスカートリッジ及びそのプロセ
スカートリッジを装着可能な画像形成装置について説明
したが、本発明はプロセスカートリッジに限定する必要
はなく、装置本体に感光体ドラムや現像手段等の画像形
成部を取り付けた画像形成装置に、トナーを供給するト
ナーカートリッジにあっても同様に適用することが出来
る。
【0062】例えば、第1容器枠体と第2容器枠体とを
結合し、内部にトナーを収納し得るようにしたトナーカ
ートリッジにあっては、前記第1容器枠体と第2容器枠
体の結合手段を、前述した第1実施例で説明したように
構成することにより、使用済みのトナーカートリッジを
回収してリサイクルする際に、両枠体の分解が容易に可
能であり、また再結合し得るために再使用が可能とな
り、且つ第1実施例で説明した効果を得ることが出来
る。
【0063】〔他の実施例〕前述した実施例では、第1
容器枠体及び第2容器枠体の接合部、或いはトナー容器
及び現像枠体の接合部の密閉性を高めるために、抽出シ
ール材17を取り付けた例を示したが、これはシール材
でなくても、例えばOリング等のシール部材であっても
同様の効果を得ることが出来る。
【0064】また本発明に係るプロセスカートリッジB
は前述のように単色の画像を形成する場合のみならず、
現像手段を複数設け、複数色の画像(例えば2色画像、
3色画像或いはフルカラー等)を形成するカートリッジ
にも好適に適用することが出来る。
【0065】また現像方法としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0066】また感光体としては、前記感光体ドラムに
限定されることなく、例えば次のものが含まれる。まず
感光体としては光導電体が用いられ、光導電体としては
例えばアモルファスシリコン、アモルファスセレン、酸
化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OPC)等が含
まれる。また前記感光体を搭載する形状としては、例え
ばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート状等が含ま
れる。尚、一般的にはドラム状又はベルト状のものが用
いられており、例えばドラムタイプの感光体にあって
は、アルミ合金等のシリンダー上に光導電体を蒸着又は
塗工等を行ったものである。
【0067】また帯電手段の構成も、前述した第一実施
例では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従
来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲
にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワ
イヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は負
のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラムの
表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然で
ある。
【0068】尚、前記帯電手段としては前記ローラ型以
外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0069】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
【0070】また前述したプロセスカートリッジとは、
電子写真感光体と、少なくともプロセス手段の1つを備
えたものである。従って、そのプロセスカートリッジの
態様としては、前述した実施例のもの以外にも、例えば
感光体と帯電手段とを一体的にカートリッジ化し、装置
本体に着脱可能にするもの。感光体と現像手段とを一体
化的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするも
の。感光体とクリーニング手段とを一体的にカートリッ
ジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。更には感光体
と、前記プロセス手段の2つ以上のものを組み合わせて
一体的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にする
もの等がある。
【0071】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッ
ジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
る。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体
的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするもの
をいう。
【0072】更に前述した実施例では画像形成装置とし
てレーザービームプリンタを例示したが、本発明はこれ
に限定する必要はなく、例えば電子写真複写機、ファク
シミリ装置、或いはワードプロセッサ等の他の画像形成
装置に使用することも当然可能である。
【0073】前述実施例によれば、トナーを収納する第
1容器枠体と、第2容器枠体、又はトナー容器と現像枠
体を、局部的に固着可能な結合手段により結合するよう
構成したために、前記固着部分を溶着等したとしても、
リサイクルに際して前記溶着部分を切除等することによ
って容易に部品単位に分解することが出来る。そして、
再度結合するときは接合面の残った部分を溶着等して固
着することによって結合することが出来る。
【0074】また、前記結合手段として複数の固着タブ
を設け、この固着タブを選択的に固着し、分解時に前記
固着したタブを切除することにより、固着タブの残り数
を管理することによってリサイクル回数を容易に管理す
ることが出来る。
【0075】また前記固着タブの固着を超音波溶着又は
熱溶着で行うことにより、簡単に結合することが出来
る。
【0076】更に前記固着を固着タブではなく、注入剤
を注入して結合することによっても簡単に結合すること
が出来る。
【0077】また固着する接合部にシール部材を設ける
ことによって、接合部分を確実に密閉することが出来、
トナー漏れを完全に防止することができる。そしてこの
シール部材を抽出シール材で構成することにより、シー
ル材の取り付け及び取り外しを極めて容易に行うことが
出来る。
【0078】従って、前記構成のプロセスカートリッジ
又はトナーカートリッジはリサイクルが容易であり、且
つリサイクル効率を高めることが出来るものである。
【0079】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、リ
サイクルが容易なトナーカートリッジ、プロセスカート
リッジ及び画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るプロセスカートリッジの構成
斜視説明図である。
【図2】前記プロセスカートリッジを装着した画像形成
装置の構成説明図である。
【図3】プロセスカートリッジの構成断面説明図であ
る。
【図4】プロセスカートリッジの装着手段の構成説明図
である。
【図5】トナー容器の枠体結合構成の説明図である。
【図6】第1実施例の他例1に係るプロセスカートリッ
ジの構成説明図である。
【図7】図6における結合部分の拡大図である。
【図8】第1実施例の他例2に係るプロセスカートリッ
ジのトナー容器部分の説明図である。
【図9】第1容器枠体と第2容器枠体とを結合する注入
ヒンジロック部材の成型工具の説明図である。
【図10】(a)は第2実施例に係るプロセスカートリ
ッジの構成説明図、(b)は(a)のJ部分の拡大説明
図、(c)は(a)のK矢視図である。
【図11】(a)は第2実施例の他例1に係るプロセス
カートリッジの構成説明図、(b)は(a)のL部分の
拡大説明図、(c)は(a)のM矢視図である。
【図12】(a)は第2実施例の他例2に係るプロセス
カートリッジの構成説明図、(b)は(a)のN部分の
拡大説明図、(c)は(a)のO矢視図である。
【図13】(a)は第2実施例の他例3に係るプロセス
カートリッジの構成説明図、(b)は(a)のP部分の
拡大説明図、(c)は注入ヒンジロック部材の成型工具
の説明図である。
【符号の説明】
A 画像形成装置 B プロセスカートリッジ 1 光学系 2 記録媒体 3 搬送手段 3a カセット 3b ピックアップローラ 3c1、3c2 レジストローラ 3d 中間搬送ローラ 3e ガイド板 3f 排出ローラ 4 転写帯電器 5 定着手段 5a 駆動ローラ 5b ヒータ 5c 定着ローラ 6 排出部 7 感光体ドラム 8 帯電ローラ 9 露出部 10 現像手段 10a 現像スリーブ 10b 現像ブレード 11 クリーニング手段 11a クリーニングブレード 11b スクイシート 11c 廃トナー溜め 12 トナー容器 12a 第1容器枠体 12a1 シール溝 12a2 固着タブ 12b 第2容器枠体 12b1 加圧リブ 12b2 固着タブ 13 現像枠体 14 クリーニング容器 15 装置本体 16 開閉部材 16a 軸 17 抽出シール材 18 シールフィルム 19a ヒンジアーム部 19b ヒンジ受け 20a、20b 貫通孔 21 注入ヒンジロック部材 22a、22b ヒンジロック成型工具 23 シール材溝 24 シール部材 25 加圧リブ 26a、26b 固着タブ 27a ヒンジアーム部 27b ヒンジ受け 28 ヒンジロック部材 28a ピン部 28b 孔部 29a、29b 貫通孔 30 注入ヒンジロック部材 31a、31b 工具
フロントページの続き (72)発明者 佐々木 新一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 第一のフレームに複数個設けられた係合部と、 第二のフレームに複数個設けられた係合部と、 を有し、 前記第一のフレームに複数個設けられた係合部の内から
    選択した係合部と、前記第二のフレームに複数個設けら
    れた係合部の内から選択した係合部とを結合して前記第
    一のフレームと前記第二のフレームとを結合したことを
    特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記第一のフレームと前記第二のフレー
    ムは、トナー収納部を構成するフレームで、前記第一の
    フレームと前記第二のフレームには複数個のタブが並ん
    で設けられており、前記第一のフレームに設けられた前
    記複数個のタブの内から選択したタブと、前記第二のフ
    レームに設けられた前記複数個のタブの内から選択した
    タブとを結合してトナー収納部を構成することを特徴と
    する請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記第一のフレームはトナー収納部を構
    成するフレームで、前記第二のフレームは現像ローラが
    取り付けられているフレームで、前記第一のフレームと
    前記第二のフレームには複数個のタブが並んで設けられ
    ており、前記第一のフレームに設けられた前記複数個の
    タブの内から選択したタブと、前記第二のフレームに設
    けられた前記複数個のタブの内から選択したタブとを結
    合して前記第一のフレームと前記第二のフレームとを結
    合することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカー
    トリッジ。
  4. 【請求項4】 前記複数個のタブの内から選択されなか
    ったタブは、次以降に前記第一のフレームと前記第二の
    フレームとを結合する際に使用されることを特徴とする
    請求項2、請求項3に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記第一のフレームと前記第二のフレー
    ムは、トナー収納部を構成するフレームで、前記第一の
    フレームと前記第二のフレームには複数個の貫通孔が並
    んで設けられており、前記第一のフレームに設けられた
    前記複数個の貫通孔の内から選択した貫通孔と、前記第
    二のフレームに設けられた前記複数個の貫通孔の内から
    選択した貫通孔とに樹脂を注入してロック部材を形成し
    て、両フレームを結合してトナー収納部を構成すること
    を特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記第一のフレームはトナー収納部を構
    成するフレームで、前記第二のフレームは現像ローラが
    取り付けられているフレームで、前記第一のフレームと
    前記第二のフレームには複数個の貫通孔が並んで設けら
    れており、前記第一のフレームに設けられた前記複数個
    の貫通孔の内から選択した貫通孔と、前記第二のフレー
    ムに設けられた前記複数個の貫通孔の内から選択した貫
    通孔とに樹脂を注入してロック部材を形成して、前記第
    一のフレームと前記第二のフレームとを結合することを
    特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記第一のフレームに設けられた係合部
    と前記第二のフレームに設けられた係合部は、接着剤に
    よる接着、超音波溶着、熱溶着によって結合されること
    を特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記プロセス手段は、前記電子写真感光
    体に残留するトナーを除去するためのクリーニング手段
    であることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカー
    トリッジ。
  9. 【請求項9】 前記プロセス手段は、前記電子写真感光
    体に帯電を行うための帯電手段であることを特徴とする
    請求項1、請求項8に記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記プロセス手段は、前記電子写真感
    光体に形成された潜像を現像するための現像手段である
    ことを特徴とする請求項1、請求項8、請求項9に記載
    のプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記係合部は切断可能であることを特
    徴とする請求項1、請求項7に記載のプロセスカートリ
    ッジ。
  12. 【請求項12】 前記プロセスカートリッジは、前記プ
    ロセス手段としての帯電手段、現像手段またはクリーニ
    ング手段と、前記電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に対
    して着脱可能とするものであることを特徴とする請求項
    1に記載のプロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記プロセスカートリッジは、前記プ
    ロセス手段としての帯電手段、現像手段、クリーニング
    手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを一体
    的にカートリッジ化して画像形成装置本体に対して着脱
    可能とするものであることを特徴とする請求項1に記載
    のプロセスカートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記プロセスカートリッジは、少なく
    とも前記プロセス手段としての現像手段と、前記電子写
    真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
    本体に対して着脱可能とするものであることを特徴とす
    る請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  15. 【請求項15】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    なプロセスカートリッジの組立て方法において、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 第一のフレームに複数個設けられた係合部と、 第二のフレームに複数個設けられた係合部と、 を準備して、 前記第一のフレームに複数個設けられた係合部の内から
    選択した係合部と、前記第二のフレームに複数個設けら
    れた係合部の内から選択した係合部とを結合して前記第
    一のフレームと前記第二のフレームとを結合してプロセ
    スカートリッジを組立てることを特徴とするプロセスカ
    ートリッジの組立て方法。
  16. 【請求項16】 前記第一のフレームと前記第二のフレ
    ームは、トナー収納部を構成するフレームで、前記第一
    のフレームと前記第二のフレームには複数個のタブが並
    んで設けられており、前記第一のフレームに設けられた
    前記複数個のタブの内から選択したタブと、前記第二の
    フレームに設けられた前記複数個のタブの内から選択し
    たタブとを結合してトナー収納部を構成することを特徴
    とする請求項15に記載のプロセスカートリッジの組立
    て方法。
  17. 【請求項17】 前記第一のフレームはトナー収納部を
    構成するフレームで、前記第二のフレームは現像ローラ
    が取り付けられているフレームで、前記第一のフレーム
    と前記第二のフレームには複数個のタブが並んで設けら
    れており、前記第一のフレームに設けられた前記複数個
    のタブの内から選択したタブと、前記第二のフレームに
    設けられた前記複数個のタブの内から選択したタブとを
    結合して前記第一のフレームと前記第二のフレームとを
    結合することを特徴とする請求項15に記載のプロセス
    カートリッジの組立て方法。
  18. 【請求項18】 前記複数個のタブの内から選択されな
    かったタブは、次以降に前記第一のフレームと前記第二
    のフレームとを結合する際に使用されることを特徴とす
    る請求項16、請求項17に記載のプロセスカートリッ
    ジの組立て方法。
  19. 【請求項19】 前記第一のフレームと前記第二のフレ
    ームは、トナー収納部を構成するフレームで、前記第一
    のフレームと前記第二のフレームには複数個の貫通孔が
    並んで設けられており、前記第一のフレームに設けられ
    た前記複数個の貫通孔の内から選択した貫通孔と、前記
    第二のフレームに設けられた前記複数個の貫通孔の内か
    ら選択した貫通孔とに樹脂を注入してロック部材を形成
    して、両フレームを結合してトナー収納部を構成するこ
    とを特徴とする請求項15に記載のプロセスカートリッ
    ジの組立て方法。
  20. 【請求項20】 前記第一のフレームはトナー収納部を
    構成するフレームで、前記第二のフレームは現像ローラ
    が取り付けられているフレームで、前記第一のフレーム
    と前記第二のフレームには複数個の貫通孔が並んで設け
    られており、前記第一のフレームに設けられた前記複数
    個の貫通孔の内から選択した貫通孔と、前記第二のフレ
    ームに設けられた前記複数個の貫通孔の内から選択した
    貫通孔とに樹脂を注入してロック部材を形成して、前記
    第一のフレームと前記第二のフレームとを結合すること
    を特徴とする請求項15に記載のプロセスカートリッジ
    の組立て方法。
  21. 【請求項21】 前記第一のフレームに設けられた係合
    部と前記第二のフレームに設けられた係合部を、接着剤
    による接着、超音波溶着、熱溶着によって結合すること
    を特徴とする請求項15に記載のプロセスカートリッジ
    の組立て方法。
  22. 【請求項22】 前記プロセス手段は、前記電子写真感
    光体に残留するトナーを除去するためのクリーニング手
    段であることを特徴とする請求項15に記載のプロセス
    カートリッジの組立て方法。
  23. 【請求項23】 前記プロセス手段は、前記電子写真感
    光体に帯電を行うための帯電手段であることを特徴とす
    る請求項15、請求項22に記載のプロセスカートリッ
    ジの組立て方法。
  24. 【請求項24】 前記プロセス手段は、前記電子写真感
    光体に形成された潜像を現像するための現像手段である
    ことを特徴とする請求項15、請求項22、請求項23
    に記載のプロセスカートリッジの組立て方法。
  25. 【請求項25】 プロセスカートリッジを着脱可能で、
    記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、a、電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 第一のフレームに複数個設けられた係合部と、 第二のフレームに複数個設けられた係合部と、 を有し、 前記第一のフレームに複数個設けられた係合部の内から
    選択した係合部と、前記第二のフレームに複数個設けら
    れた係合部の内から選択した係合部とを結合して前記第
    一のフレームと前記第二のフレームとを結合したプロセ
    スカートリッジを取り外し可能に装着するための装着手
    段と、 b、前記装着手段に装着されたプロセスカートリッジの
    有する前記電子写真感光体に形成されたトナー像を前記
    記録媒体に転写するための転写手段と、 c、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有する。
  26. 【請求項26】 前記電子写真画像形成装置はレーザー
    ビームプリンタであることを特徴とする請求項25に記
    載の電子写真画像形成装置。
  27. 【請求項27】 前記電子写真画像形成装置はファクシ
    ミリ装置であることを特徴とする請求項25に記載の電
    子写真画像形成装置。
  28. 【請求項28】 前記電子写真画像形成装置は電子写真
    複写機であることを特徴とする請求項25に記載の電子
    写真画像形成装置。
  29. 【請求項29】 電子写真画像形成装置本体にトナーを
    補給するためのトナーカートリッジにおいて、 第一のフレームに複数個設けられた係合部と、 第二のフレームに複数個設けられた係合部と、 を有し、 前記第一のフレームに複数個設けられた係合部の内から
    選択した係合部と、前記第二のフレームに複数個設けら
    れた係合部の内から選択した係合部とを結合してトナー
    を収納するトナー収納部を構成したことを特徴とするト
    ナーカートリッジ。
  30. 【請求項30】 前記第一のフレームと前記第二のフレ
    ームには複数個のタブが並んで設けられており、前記第
    一のフレームに設けられた前記複数個のタブの内から選
    択したタブと、前記第二のフレームに設けられた前記複
    数個のタブの内から選択したタブとを結合してトナー収
    納部を構成することを特徴とする請求項29に記載のト
    ナーカートリッジ。
  31. 【請求項31】 前記複数個のタブの内から選択されな
    かったタブは、次以降に前記第一のフレームと前記第二
    のフレームとを結合する際に使用されることを特徴とす
    る請求項30に記載のトナーカートリッジ。
  32. 【請求項32】 前記第一のフレームと前記第二のフレ
    ームには複数個の貫通孔が並んで設けられており、前記
    第一のフレームに設けられた前記複数個の貫通孔の内か
    ら選択した貫通孔と、前記第二のフレームに設けられた
    前記複数個の貫通孔の内から選択した貫通孔とに樹脂を
    注入してロック部材を形成して、両フレームを結合して
    トナー収納部を構成することを特徴とする請求項29に
    記載のトナーカートリッジ。
  33. 【請求項33】 前記第一のフレームに設けられた係合
    部と前記第二のフレームに設けられた係合部は、接着剤
    による接着、超音波溶着、熱溶着によって結合されるこ
    とを特徴とする請求項29に記載のトナーカートリッ
    ジ。
JP7043013A 1994-03-30 1995-03-02 トナーカートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 Pending JPH07319368A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7043013A JPH07319368A (ja) 1994-03-30 1995-03-02 トナーカートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US08/867,809 US6141513A (en) 1994-03-30 1997-06-03 Toner cartridge, process cartridge, and electrophotographic image forming apparatus

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6110994 1994-03-30
JP6-61109 1994-03-30
JP7043013A JPH07319368A (ja) 1994-03-30 1995-03-02 トナーカートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07319368A true JPH07319368A (ja) 1995-12-08

Family

ID=26382755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7043013A Pending JPH07319368A (ja) 1994-03-30 1995-03-02 トナーカートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6141513A (ja)
JP (1) JPH07319368A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1132785A2 (en) * 2000-03-07 2001-09-12 Canon Kabushiki Kaisha Remanufacturing method of process cartridge
JP2002072798A (ja) * 2000-08-23 2002-03-12 Toshiba Tec Corp クリーニング装置およびこのクリーニング装置を備えた画像形成装置

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3748506B2 (ja) * 1999-05-20 2006-02-22 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジの組立方法
JP2001022194A (ja) 1999-07-07 2001-01-26 Canon Inc ベルト状転写部材、該ベルト状転写部材の製造方法及び画像形成装置
AU1682601A (en) * 1999-12-03 2001-06-12 Gino Sirejacob Toner assembly
US6226485B1 (en) * 2000-01-24 2001-05-01 Tmp Technologies, Inc. Toner metering blade and manufacturing process therefor
JP3507406B2 (ja) 2000-05-12 2004-03-15 キヤノン株式会社 画像形成方法および感光体
JP3572482B2 (ja) * 2000-11-09 2004-10-06 シャープ株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US6289188B1 (en) * 2000-12-11 2001-09-11 Xerox Corporation Non-leaking and easily remanufactured toner cartridge
JP3572030B2 (ja) * 2001-04-27 2004-09-29 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの再生産方法、分解方法、組立方法、位置決め結合装置、及びプロセスカートリッジ
JP3907496B2 (ja) * 2002-02-27 2007-04-18 キヤノン株式会社 現像装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置、ならびに現像剤収納容器とその組立て方法
JP4054738B2 (ja) * 2002-09-30 2008-03-05 キヤノン株式会社 現像装置の分解及び再生方法、及びプロセスカートリッジの分解及び再生方法
JP3720802B2 (ja) * 2002-11-06 2005-11-30 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの再生産方法
US6801734B1 (en) * 2003-05-16 2004-10-05 Static Control Components, Inc. Method and apparatus for reassembling a toner cartridge
US20060165435A1 (en) * 2005-01-27 2006-07-27 Gcc Ip Pty Ltd A process cartridge for an image forming apparatus
US8161199B1 (en) * 2007-06-25 2012-04-17 Marvell International Ltd. Smart printer cartridge
JP4569977B1 (ja) * 2009-03-23 2010-10-27 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP4562208B1 (ja) * 2009-03-23 2010-10-13 キヤノン株式会社 カラー電子写真画像形成装置
JP4605821B2 (ja) 2009-03-23 2011-01-05 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP4569978B1 (ja) * 2009-03-23 2010-10-27 キヤノン株式会社 カラー電子写真画像形成装置
JP4721471B2 (ja) * 2009-03-23 2011-07-13 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP4846033B2 (ja) * 2009-03-26 2011-12-28 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP5220084B2 (ja) 2009-12-11 2013-06-26 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP4678891B1 (ja) 2010-07-05 2011-04-27 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
KR20230061027A (ko) * 2021-10-28 2023-05-08 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 카트리지에 탈착되는 폐토너 저장 구조

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2132942B (en) * 1982-09-30 1987-07-29 Canon Kk Detachable parts of image-forming apparatus
DE69127392T2 (de) * 1990-04-27 1997-12-18 Canon Kk Von einem Bilderzeugungsgerät abnehmbare Arbeitseinheit
US5220379A (en) * 1990-07-26 1993-06-15 Konica Corporation Color image forming apparatus
US5493366A (en) * 1990-09-07 1996-02-20 Konica Corporation Image forming apparatus
US5272505A (en) * 1990-10-24 1993-12-21 Canon Kabushiki Kaisha Charging device, process unit having same and image forming apparatus using process unit
US5294960A (en) * 1990-11-06 1994-03-15 Canon Kabushiki Kaisha Detachable two-frame process cartridge for an image forming apparatus
DE69207229T2 (de) * 1991-03-01 1996-06-20 Canon Kk Bilderzeugungssystem und eine in diesem eingesetzte entfernbare Arbeitseinheit
KR940003109B1 (ko) * 1991-04-17 1994-04-13 삼성전자 주식회사 화상 기록장치
JP2564128Y2 (ja) * 1991-09-25 1998-03-04 カシオ電子工業株式会社 画像形成ユニット
US5223068A (en) * 1992-01-27 1993-06-29 Raymond Baley Reconditioned and resealed toner cartridge, the method of making the same, and a table saw used in this method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1132785A2 (en) * 2000-03-07 2001-09-12 Canon Kabushiki Kaisha Remanufacturing method of process cartridge
EP1132785A3 (en) * 2000-03-07 2006-09-06 Canon Kabushiki Kaisha Remanufacturing method of process cartridge
JP2002072798A (ja) * 2000-08-23 2002-03-12 Toshiba Tec Corp クリーニング装置およびこのクリーニング装置を備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6141513A (en) 2000-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07319368A (ja) トナーカートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
KR100225209B1 (ko) 프로세스 카트리지, 프로세스 카트리지 조립 방법 및 화상 형성 장치
KR100223663B1 (ko) 프로세스 카트리지, 프로세스 카트리지 조립 방법 및 화상형성장치
JP3471950B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2877728B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
EP0632342B1 (en) Remanufacturing method of a process cartridge
JP2877729B2 (ja) シャッタ部材及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
KR0184560B1 (ko) 프로세스 카트리지, 프로세스 카트리지 조립 방법 및 화상 형성 장치
JP5980064B2 (ja) 現像装置の製造方法及びプロセスカートリッジの製造方法
JPH07302034A (ja) トナーカートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2004157465A (ja) プロセスカートリッジの再生産方法
US6941092B2 (en) Remanufacturing method for process cartridge
JP2015145996A (ja) 現像剤収容器、カートリッジ、画像形成装置
JP6469135B2 (ja) カートリッジ、ユニット及びこれらの製造方法
US20010033757A1 (en) Developing apparatus and assembling method for the same
JP3288850B2 (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH08339150A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH08211800A (ja) ブレード及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH07295376A (ja) トナー容器のシール方法、現像装置、プロセスカートリッジ、プロセスカートリッジの再生方法及び画像形成装置
JPH09222786A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2005049762A (ja) プロセスカートリッジ及びドラム支持部材
JP2002221856A (ja) プロセスカートリッジ及び端部部材
US10386744B2 (en) Cartridge and method for manufacturing cartridge
JP3154592B2 (ja) 現像剤収容容器の再シール部材、この再シール部材を使用した現像剤収容容器の再シール方法、プロセスカートリッジの再シール方法
JP2003302819A (ja) シール部材

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020115