JPH0731906B2 - 受信機 - Google Patents

受信機

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JPH0731906B2
JPH0731906B2 JP60104550A JP10455085A JPH0731906B2 JP H0731906 B2 JPH0731906 B2 JP H0731906B2 JP 60104550 A JP60104550 A JP 60104550A JP 10455085 A JP10455085 A JP 10455085A JP H0731906 B2 JPH0731906 B2 JP H0731906B2
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JP
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broadcast wave
signal
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broadcast
time
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俊英 林
修 山上
郁夫 金山
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Sony Corp
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Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明は受信機に関し、例えばDBS(direct−broadcast
satellite)放送を受信する場合に適用して好適なもの
である。
B発明の概要 本発明は、放送波をFM変調することにより放送波信号を
得ることができるか否かに応じて記録装置を自動記録モ
ードに制御するようにすることにより、任意の時刻から
情報の伝送に必要な時間の間、伝送されて来た情報を確
実に記録装置に記録することができる。
C従来の技術 DBS放送は、広範囲の地域に散在する受信機が衛星から
到来する放送波を直接小型パラボラアンテナによつて受
信することができることから、1つの企業が放送バンド
をレンタルして、広範囲の地域に散在するブランチに設
置した受信機を介して、センタから各ブランチに対して
情報を伝送する手段として利用することが考えられてい
る。ところがセンタから各ブランチに対して伝送をする
時間帯を、各ブランチが業務を行つている時間の間に限
つていたのでは、業務時間以外の空き時間(例えば夜
間)におけるDBS放送チヤンネルが活用されていない無
駄があり、これを有効利用することが望ましい。
D発明が解決しようとする問題点 かかる観点から、各ブランチの業務時間以外の時間であ
つても、センタから情報を伝送する必要が生じた場合に
は、当該必要が生じた任意の時点において、各ブランチ
の受信機を受信状態にセツトすると共に、各受信機が受
信した情報を自動記録装置(例えばビデオテープレコー
ダ(VTR)、ビデオカセツトレコーダ(VCR)などを用い
る)に記録しておくと共に、この記録情報を翌日の業務
開始時に確実に読出し得るようにできれば、割当てられ
ているDBS放送チヤンネルを格段的に有効利用できると
考えられる。
その1つの方法として、各受信機にプログラム可能なタ
イマを用意しておき、このタイマを予め所定の受信時間
にセツトしておき、当該セツトされた受信時間の間受信
機及び記録装置を受信及び記録動作させるようにするこ
とが考えられる。しかしこのようにする場合には、セン
タから各ブランチに情報を伝送する放送時間を予め決め
ておかなければならず、センタが必要に応じて任意の時
刻において任意の時間の間、情報を伝送したいような場
合(各ブランチに対して緊急に伝送したい比較的重要な
情報の場合が多い)であつても、予め決められた時刻及
び時間でなければ有効な情報の伝送をなし得ない問題が
ある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、センタが
必要に応じて任意の時刻及び時間の間DBS放送を行つた
場合に、各受信機が確実に応動して伝送されて来た情報
を自動的に記録し得るようにし、かくするにつき放送波
に特殊な信号を挿入する等の手段を講ずる必要がないよ
うにした比較的簡易な構成の受信機を提案しようとする
ものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、キヤリ
アを放送信号によつてFM変調してなる放送波を受信する
受信機において、放送波をFM復調して放送信号を受信し
ているか否かを検出する放送波受信検出手段4と、記録
動作信号が与えられたとき、放送波受信検出手段4から
得られる放送信号を記録する記録手段2と、過去に放送
波受信検出手段4が放送波を受信したことがあることを
表示する受信事実表示手段44と、自動記録モード時、放
送波受信検出手段4が放送波を最初に受信したとき受信
事実表示手段44を表示動作させると共にその後当該表示
動作状態を保持させ、かつ放送波受信検出手段4の受信
検出信号に応動して記録手段2に対して記録動作信号を
発生する信号処理手段41と、信号処理手段41を自動記録
モードに設定する自動記録モード選択手段42とを設け
る。
F作用 自動記録モード選択手段42によつて自動記録モードが選
択されたとき、信号処理手段41は放送波受信検出手段4
の検出出力に応動動作する状態に設定される。放送波受
信検出手段4は、キヤリアを放送信号によつてFM変調し
てなる放送波を受信したとき、この放送波をFM復調する
ことによつて放送信号を受信していることを検出し、当
該検出信号によつて信号処理手段41を応動動作させて記
録装置2に対する記録動作信号を発生させる。このとき
記録装置2は、放送波受信検出手段から供給される記録
入力信号RCINを記録する。このとき信号処理手段41は受
信事実表示手段44を表示動作させると共にこの表示動作
状態を保持させる。
従つて受信機は、任意の時刻において放送波が到来すれ
ば、当該放送波が到来しなくなるまでの間(すなわち情
報を伝送するに必要な時間の間)記録装置に情報を確実
に記録することができると共に、その後オペレータは受
信事実表示手段44の表示を見て受信した事実を知ること
ができることにより記録された情報を見落すことなく確
認できる。
G実施例 以下図面について本発明の一実施例を詳述する。第1図
は全体として受信機を示し、DBSチユーナ1及びビデオ
カセツトレコーダ(VCR)2でなる。
衛星から到来するDBS放送波は、アンテナ3において所
定の中間周波(例えば1〔GHz〕帯)の信号IFに周波数
変換された後、放送波受信検出部4に入力される。この
実施例の場合放送信号BSは、第2図に示す2つのフオー
マツトを選択的に用いて情報を伝送するようになされて
いる。
第1のフオーマツトは、第2図(A)に示すように、低
域にNTSC方式のテレビジヨン信号でなるビデオ信号VDを
もち、かつその上側周波数帯に3チヤンネル分のFMオー
デイオ信号をもつ。第1、第2、第3チヤンネルのFMオ
ーデイオ信号AU1、AU2、AU3はそれぞれ5.5〔MHz〕、6.2
〔MHz〕、6.8〔MHz〕のキヤリアを有する。第2図
(A)のフオーマツトを有する放送信号BSは例えば12
〔GHz〕のキヤリアをFM変調した後、放送波としてセン
タから送信される。
また放送信号BSは、第2のフオーマツトとして、第2図
(B)に示すように、例えば5.75〔MHz〕のキヤリアをP
SK(phase shift keying)変調してなるデイジタルデー
タDATAを有し、このデイジタルデータDATAによつて12
〔GHz〕のキヤリアをFM変調してなる放送波をセンタか
ら送信するようになされている。
放送波受信検出部4は、第3図に示すように、アンテナ
3(第1図)から供給される1〔GHz〕の中間周波入力
をFM検波回路11によつてFM検波し、第2図(A)及び
(B)について上述したベースバンドの放送信号BSを得
る。この放送信号BSは、ビデオ・オーデイオ受信信号12
又はデータ受信回路13に供給され、それぞれビデオ信号
VD及びFMオーデイオ信号AU1〜AU3、又はデイジタルデー
タDATAに変換処理される。
この実施例の場合、ビデオ・オーデイオ受信回路12及び
データ受信回路13において再生されたビデオ信号VD及び
FMオーデイオ信号AU1〜AU3、又はデイジタルデータDATA
は、DBSチユーナ1が自動記録モードに設定されている
とき、VCR2に対する記録入力信号RCINとして送出され
る。
かかる構成に加えて放送波受信検出部4は、放送波BSが
到来したか否かを検出する受信検出回路21を有し、第2
図について上述した放送波BSを構成する信号の1つが到
来したときこれを検出し得るようになされている。
すなわち受信検出回路21は、ビデオ信号VD(第2図
(A))に対してビデオ復調回路22を有し、放送信号BS
からビデオ信号VDを復調した後垂直同期信号検出回路23
において垂直同期信号が到来していることを検出し、そ
の受信検出出力DT1をオア回路24を介して受信検出出力L
DSとして送出する。
また受信検出回路21は、FMオーデイオ信号AU1、AU2、AU
3(第2図(A))のキヤリアをそれぞれ通過させるバ
ンドパスフイルタ26、27、28を有し、これらのバンドパ
スフイルタ26、27、28によつて放送信号VSからオーデイ
オ信号AU1、AU2、AU3をそれぞれ抜取つてFM検波回路2
9、30、31に供給する。かくして第1、第2、第3チヤ
ンネルのFMオーデイオ信号AU1、AU2、AU3のいずれか1
つを受信していれば、対応するFM検波回路29、30、31に
電圧出力DT2、DT3、DT4が得られることにより、放送波
を受信していることを検出し得、かくして得られた電圧
出力DT2、DT3、DT4をオア回路24を介して受信検出出力L
DSとして送出する。
さらに受信検出回路21は、デイジタルデータDATA(第2
図(B))に対応してデータ復調回路35を有し、放送信
号BSとしてデイジタルデータDATAが到来した時復調して
フレームシンク検出回路36に与え、フレームシンクを表
す検出出力DT5を送出し、これをオア回路24を介して受
信検出出力LDSとして送出する。
かくして衛星から放送波が到来して放送信号BSのうちビ
デオ信号VD、FMオーデイオ信号AU1〜AU3、デイジタルデ
ータDATAの何れかが受信できれば、受信検出回路21は受
信検出出力LDSを送出することができ、この受信検出信
号LDSを信号処理回路41(第1図)に与える。
信号処理回路41は、マイクロコンピユータで構成され、
自動記録モードスイツチ42がオペレータによつて操作さ
れたとき、このモードスイツチ42から設定信号S11を受
けてDBSチユーナ1を全体として自動記録動作モードに
設定し、このとき放送波受信検出部4から与えられる受
信検出信号LDSに応動し、VCR2に対してVCRコントロール
信号S12を送出して、VCR2を記録動作状態に駆動すると
共に、自動記録モード表示素子43及び受信事実表示素子
44を点灯表示させる。
ここで自動記録モード表示素子43は、信号処理回路41が
VCR2に記録入力信号RCINを記録している間だけ点灯され
るのに対して、受信事実表示素子44は、放送波受信検出
部4が放送波の受信を検出できなくなつても引続き点灯
し続けるようになされ、かくして受信事実があつたとき
これを表示し続けることができるようになされている。
表示素子43及び44は例えばLEDでなり、自動記録モード
スイツチ42と共に、DBSチユーナ1の操作パネル面1A
(第4図)上に配設され、かくしてオペレータがDBSチ
ユーナ1が自動記録モードになつた事実が現在及び過去
にあつたことを確認し得るようになされている。
この実施例の場合操作パネル面1A上には、LEDでなる第
1チヤンネル、第2チヤンネル、第3チヤンネルオーデ
イオ表示素子45、46、47が配設され、受信検出回路21
(第3図)のFM検波回路29、30、31から検出出力DT2、D
T3、DT4が得られた時、表示駆動回路48、49、50によつ
てそれぞれオーデイオ信号受信表示素子45、46、47を点
灯することによつて、現在受信しているFMオーデイオ信
号のチヤンネル番号を確認し得るようになされている。
これに加えて操作パネル面1Aには、LED構成の受信動作
表示素子51が設けられ、オア回路24に受信検出出力LDS
が得られたとき表示駆動回路52を介して受信動作表示素
子51を点灯することにより、DBSチユーナが放送波受信
状態にあることを確認し得るようになされている。
なおこの実施例の場合操作パネル面1A上には、上述のス
イツチ及び表示素子に加えて、データ受信回路13(第3
図)がデイジタルデータDATAを受信しているときこれを
表すデータモード表示素子53が設けられている。
また操作パネル面1Aには、受信すべき放送波のキヤリア
周波数又はチヤンネル番号を表示するデータ表示器55
と、その表示内容が周波数であるとき点灯する周波数表
示素子56と、チヤンネル番号であることを表示するチヤ
ンネル番号表示素子57とが設けられている。
さらに、自動記録モードスイツチ42と並んで、ビデオ受
信モードスイツチ62及びオーデイオ受信モードスイツチ
63が設けられている。
さらに操作パネル面1Aには受信すべき放送波のキヤリア
周波数及びチヤンネル番号をプリセツトする際に操作さ
れるプリセツト操作モードスイツチ58と、プリセツトデ
ータを入力するためのテンキー及びプリセツト操作が終
了したとき操作する終了キーを含んでなるキー入力装置
59が設けられている。また61はチヤンネルチエツクモー
ドキーである。
以上の構成において、信号処理回路41は、第5図の処理
手順に従ってDBSチユーナ1を自動記録モードに制御す
る。
すなわちステツプSP1において処理プログラムに入つた
後、信号処理回路41がステツプSP2において自動記録モ
ードスイツチ42がオン操作されたか否かの判断をし、否
定結果が得られたとき、オン操作されるのを待受ける状
態になる。
やがて第6図(B)の時点t0において自動記録モードス
イツチ42が操作されてオフ状態からオン状態に切換る
と、信号処理回路41はステツプSP2において肯定結果を
得ることにより次のステツプSP3において放送波の「有
り」状態から「無し」状態に変化したか否かの判定をす
る。このステツプSP3の判断は、VCR2を自動記録動作モ
ードから停止させるタイミングを検出するためのステツ
プで、第6図(A)の時点t0に示すように放送波がない
状態においては、信号処理回路41がステツプSP3におい
て否定結果を得る。
このとき信号処理回路41は次のステツプSP4に移つて放
送波の「無し」状態から「有り」状態に変化したか否か
の判断をする。このステツプSP4の判断は、VCR2に停止
モードから自動記録モードに切換えるタイミングを検出
するステツプで、第6図(A)の時点t0においては放送
波がない状態にあるので、信号処理回路41はステツプSP
4において否定結果を得て、上述のステツプSP2に戻る。
このとき信号処理回路41は再度ステツプSP2−SP3−SP4
−SP2のループによつて、放送波の有無の状態に変化が
生ずるのを待受ける状態になる。
やがて第6図(A)の時点t1において、放送波が到来す
ると、これを放送波受信検出部4が検出して受信検出信
号LDSを信号処理回路41に供給することにより、信号処
理回路41がステツプSP4においてこれを検出して肯定結
果を得る。このとき信号処理回路41は、ステツプSP5に
移つて受信事実表示素子44を点灯すると共に以後その点
灯状態を保持する処理を実行する。
続いて信号処理回路41は、ステツプSP6に移つてVCRコン
トロール信号S12によつてVCR2の電源を投入すると共
に、記録モードに切換える。かくしてVCR2は記録モード
に設定され、このとき放送受信検出部4のビデオ・オー
デイオ受信回路12又はデータ受信回路13から得られる記
録入力信号RCINを記録して行く。
やがて時点t1を過ぎて放送波が「有り」状態が続くよう
になると、信号処理回路41はステツプSP6から上述のス
テツプSP2に戻つてループSP2−SP3−SP4−SP2のループ
によつて時点t1において設定した状態を維持させると共
に、その後放送波が「有り」状態から「無し」状態に移
るのを待受ける。
その後やがて時点t2において放送波が「有り」状態から
「無し」状態に切り換わると、信号処理回路41はこれを
ステツプSP3において検出して肯定結果を得る。このと
き信号処理回路41はステツプSP7に移つてVCRコントロー
ル信号S12によつてVCR2を停止モードに制御した後、電
源をオフ動作させると共に、自動記録モード表示素子43
を消灯させる。従つてVCR2は放送波受信検出部4から記
録入力信号RCINが到来しなくなつたときこれに応動して
停止状態に切り換わる。これに対して、受信事実表示素
子44は点灯状態を保持する。
やがて時点t2を過ぎると、信号処理回路41はステツプSP
2−SP3−SP4−SP2のループに戻つて時点t2において設定
した動作状態を維持する状態に戻り、その後放送波が到
来するのを待受ける。この状態になつても、信号処理回
路41は受信事実表示素子44の点灯状態を保持する。
やがてその後の時点t3において、再度放送波が到来する
と、放送波受信検出部4から再度受信検出信号LDSが信
号処理回路41に供給されると共に記録入力信号RCINがVC
R2に供給される。このとき信号処理回路41は、時点t1
ついて上述したように、ステツプSP4−SP5−SP6のルー
プによつてVCR2の電源を再度オン投入すると共に記録モ
ードに制御し、その後ステツプSP2−SP3−SP4−SP2のル
ープに戻る。かくして信号処理回路41はVCR2に再度到来
した放送波に基づく記録入力信号RCINを記録して行く。
そしてその後の時点t4において放送波が途切れると、こ
れを放送波受信検出部4が検出して受信検出信号LDSが
信号処理回路41に与えられなくなると共に、記録入力信
号RCINがVCR2に供給されない状態になると、信号処理回
路41がステツプSP3−SP7のループによつてVCR2を停止モ
ードにすると共に電源をオフ動作させた後、ステツプSP
2−SP3−SP4−SP2のループに戻る。
以下同様にして放送波が任意の時点において到来し、情
報を伝送するに必要な時間だけ続いた後途切れれば、信
号処理回路41はこれに応動してVCR2を制御することによ
り、到来した情報をVCR2に記録させることができる。
かくして第6図(B)の時点t5において自動記録モード
スイツチ42がオフ操作されるまでの間に伝送されてきた
情報を確実にVCR2に記録することができると共に、受信
事実表示素子44が点灯状態を維持していることにより、
やがて受信機が設置されているブランチが業務開始時間
になつてオペレータが受信機を点検し得る状態になつた
とき、受信事実表示素子44の点灯を見ることによつて業
務時間外の時間(例えば夜間)において情報の伝送があ
つたことを直ちに知ることができ、このとき自動記録モ
ードスイツチ42をオフ動作させて、記録されているビデ
オ信号、オーデイオ信号、デイジタルデータを再生する
ことにより、伝送されて来た情報の内容を見落とすこと
なく確認することができる。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、放送波が任意の時刻から
伝送に必要な時間の間放送波を送信して来たとき、これ
に確実に応動動作して伝送されて来た情報を記録するこ
とができると共に、当該記録がされたことがある事実を
後に受信事実表示手段の表示によつて見落すことなく確
認でき、かくするにつき放送波の中に特殊な信号を挿入
する必要性のない簡易な構成の受信機を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による受信機の一実施例を示すブロツク
図、第2図はDBS放送波のフオーマツトを示す略線図、
第3図は第1図の放送波受信検出部の詳細構成を示すブ
ロツク図、第4図は第1図のDBSチユーナ1の操作パネ
ル面を示す略線図、第5図は第1図の信号処理回路の処
理手順を示すフローチヤート、第6図はその動作の説明
に供する信号波形図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キヤリアを放送信号によつてFM変調してな
    る放送波を受信する受信機において、 上記放送波をFM復調して上記放送信号を受信しているか
    否かを検出する放送波受信検出手段と、 記録動作信号が与えられたとき、上記放送波受信検出手
    段から得られる上記放送信号を記録する記録手段と、 過去に上記放送波受信検出手段が上記放送波を受信した
    ことがあることを表示する受信事実表示手段と、 自動記録モード時、上記放送波受信検出手段が上記放送
    波を最初に受信したとき上記受信事実表示手段を表示動
    作させると共にその後当該表示動作状態を保持させ、か
    つ上記放送波受信検出手段の受信検出信号に応動して上
    記記録手段に対して上記記録動作信号を発生する信号処
    理手段と、 上記信号処理手段を自動記録モードに設定する自動記録
    モード選択手段と を具えることを特徴とする受信機。
JP60104550A 1985-05-15 1985-05-15 受信機 Expired - Lifetime JPH0731906B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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