JPH0731508A - 自動洗髪機 - Google Patents

自動洗髪機

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JPH0731508A
JPH0731508A JP5182994A JP18299493A JPH0731508A JP H0731508 A JPH0731508 A JP H0731508A JP 5182994 A JP5182994 A JP 5182994A JP 18299493 A JP18299493 A JP 18299493A JP H0731508 A JPH0731508 A JP H0731508A
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鐵男 坂根
Hideaki Matsunaga
英昭 松永
Takenari Yuki
武成 結城
Masaru Noro
勝 野呂
Mitsuru Osanawa
充 長縄
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Takara Belmont Corp
Sanyo Electric Co Ltd
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Takara Belmont Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】貯湯タンク内に貯めた温水をポンプで汲み出
し、ノズルから噴射して洗浄を行う自動洗髪機におい
て、ポンプへの呼び水を自動的に完了すること。 【構成】設置完了後始動前に給湯キーがONされると
(S1)、貯湯バルブが開かれ、温水が貯湯タンクに供
給される(S2)。これに連動して、上ノズルバルブ、
下ノズルバルブ、固定ノズルバルブ及び排水バルブが開
かれる。そうすると、貯湯タンクに供給された温水が、
タンクからポンプの吸込側に流れ込む結果、ポンプ内に
温水が溜まる。 【効果】自動洗髪機の設置完了後始動前に、給湯を完了
した時点では、自動的にポンプ内に水が満たされ、ポン
プへの呼び水も完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として美容院、理髪
店等で使用される業務用の自動洗髪機に関する。より詳
しくは、貯湯タンク内に貯められた温水をポンプで汲み
出し、ノズルから噴射して洗浄を行う自動洗髪機に係
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、人手を介さずに、頭部や髪に
洗浄用温水を噴射して洗髪を行う自動洗髪機が知られて
いるが、本出願人は、特願平4−41550号等で、こ
の種の自動洗髪機に係る先行技術を提案している。上記
先行技術に係る自動洗髪機では、貯湯バルブを開いて貯
湯タンク内に温水が貯められる。この貯湯タンク内の温
水は、ポンプにより汲み出される。洗髪運転時に、ポン
プを駆動すると共に、上ノズルバルブ、下ノズルバルブ
及び固定ノズルを開くと、温水が上ノズル、下ノズル及
び固定ノズルにそれぞれ供給され、各ノズルから温水が
勢いよく噴射される。また、排水バルブを開くと、貯湯
タンク内の温水が外部に排水されるようにもなってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記自動洗髪機は、所
定の試験運転が行われた後に市場へ出荷される。出荷前
には、輸送時の振動に起因する水漏れ等を考慮して、ポ
ンプ内の水を完全に抜き、かつ貯湯バルブ、上ノズルバ
ルブ、下ノズルバルブ、固定ノズルバルブ及び排水バル
ブを閉じた状態で梱包される。したがって、美容院等に
おいて自動洗髪機の設置完了後始動前には、ポンプ内に
水を満たす、いわゆる呼び水を行わないと、ポンプ内に
空気が充満したままとなり、洗髪運転開始後においては
ポンプが一時的に空運転される。ポンプの空運転は、ポ
ンプに負担がかかり、ポンプの破損につながる恐れがあ
り、あまり好ましいものではない。
【0004】現状では、ポンプの呼び水コック等を開い
て、人為的に外部から呼び水を行っているが実情であ
る。ところで、ポンプは、洗髪機本体の底部に配置され
ている。そのため、呼び水作業は、限られた狭い作業ス
ペースで行わなければならない等、施工者にとって非常
に煩わしいものとなっている。そこで、呼び水コック等
を開くといった呼び水作業を行うことなく、自動的にポ
ンプへの呼び水を行える自動洗髪機が望まれている。
【0005】本発明は、上記技術的課題に鑑みなされた
もので、自動洗髪機の設置完了後始動前に、ポンプへの
呼び水を自動的に完了する自動洗髪機の提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、温水を貯める貯湯タンク、貯湯タンクに温水を導
く給湯路、給湯路を開閉する貯湯バルブ、貯湯タンクよ
り下方に配置され、貯湯タンク内の温水を汲み出すポン
プ、一端が貯湯タンクの下方位置に接続され、他端がポ
ンプの吸込側に接続されている流出路、ポンプにより汲
み出された温水を噴射して髪の洗浄を行うノズル、一端
がポンプの吐出側に接続され、他端がノズルに接続され
ている供給路、供給路を開閉するノズルバルブ、供給路
から分岐されている排水路、排水路を開閉する排水バル
ブ、並びに自動洗髪機の設置完了後始動前に、貯湯バル
ブを開いて温水を貯湯タンクに貯める際に、これに連動
させてノズルバルブ及び排水バルブを開き、ポンプ内を
満水するバルブ制御手段を含むものである。
【0007】
【作用】上記課題解決手段において、バルブ制御手段に
より、自動洗髪機の設置完了後始動前に、貯湯バルブを
開いて温水を貯湯タンクに貯める際に、これに連動させ
てノズルバルブ及び排水バルブが開かれる。そうする
と、貯湯タンクに供給された温水が、タンクから流出路
を通じてポンプの吸込側に流れ込む。これによって、ポ
ンプ内に充満していた空気は、供給路及び排水路を介し
て外部へ抜け出る。その結果、ポンプ内に温水が溜ま
り、ポンプ内に呼び水が満たされる。
【0008】つまり、自動洗髪機の設置完了後始動前
に、給湯を完了した時点で、自動的にポンプへの呼び水
も完了する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づき
詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係る自動
洗髪機の外観構成を示す斜視図である。同図を参照し
て、本実施例の自動洗髪機は、キャビネット1によって
その外観形状が形成されている。このキャビネット1
は、上面が開放された箱形に形成されており、開放部に
は、水槽2が嵌め込まれている。
【0010】水槽2には、被洗髪者の頭部及び髪が収納
される。水槽2の上部には、開口21が形成されてお
り、又底部には排水口22が形成されている。開口21
の前側には、洗髪時に被洗髪者の頭部を背面状態で挿入
できるように、着首部23が凹設されている。また、開
口21の後方には、凹みが設けられており、この凹みに
フード3が取り付けられている。
【0011】フード3は、被洗髪者の顔面部周囲を覆う
ためのものである。このフード3は、開口21を大きく
開いた図示の開成状態と、開口21を小さくすぼめた閉
成状態とに開閉可能とされており、使用時に顔面を露出
させるための切除部31が形成されている。切除部31
の周縁には、フェイスシール4が装着されている。フェ
イスシール4は、顔面に弾力的に接触し、水槽2から飛
沫する水滴が被洗髪者の顔面にかかるのを防止するため
のものである。このフェイスシール4が切除部31の周
縁から突出する量は、フード3に設けられた3つの調整
ノブ41,42,43によって調整可能とされている。
【0012】また、開口21の左側縁には、切欠が設け
られており、この切欠にハンドシャワー5が抜き出し可
能に備えられている。このハンドシャワー5は、例えば
洗髪の仕上げ等に用いられる。ハンドシャワー5の奥側
には、シャンプーボトル61及びトリートメントボトル
62が抜き取り可能に備えられている。これらボトル6
1,62内のシャンプー液及び/又はトリートメント液
は、後述するように、自動的に洗浄水に混入される。
【0013】一方、開口21の右側には、操作パネル7
が配置されている。この操作パネル7には、種々の操作
キーや表示器が配列されている。操作パネル7の奥側に
は、2つの給水コック81,82が備えられている。こ
れらの給水コック81,82は、ハンドシャワー5を使
用する際に、冷水及び温水の流出/停止、並びに冷水及
び温水の流量を調整するためのものである。
【0014】図2は、自動洗髪機の内部構成を示す正面
図である。同図を参照して、キャビネット1には、上述
の水槽2の他、温水を貯める貯湯タンク9、及び貯湯タ
ンク9内の温水を汲み出すポンプ10が内装されてい
る。水槽2は、縦方向に比較的長い形状をしている。具
体的には、水槽2は、頭部が背面状態で挿入されたとき
に、頭部から垂れ下がる長い髪、いわゆるロングヘアー
であっても、ロングヘアーの先端が水槽2の底に溜まら
ず、自然に垂れ下がることができる程度の深さを有して
いる。例えば、水槽2の深さは、約50cm程度とされ
ている。
【0015】水槽2の上方位置には、上ノズルリンク2
0が設けられている。この上ノズルリンク20は、支持
部材30を介して所定の角度範囲内で揺動自在に水槽2
の側壁に支持されている。上ノズルリンク20は、頭部
に沿うように略半円弧状に形成されており(図1参
照)、複数のノズル21が頭部方向へ向けて配列されて
いる。支持部材30の根元部は、水槽2の側壁を貫通し
て突出しており、支持部材30の根元部先端には、ロー
タリジョイント301が連結されている。このロータリ
ジョイント301には、供給チューブ41が接続されて
おり、上ノズルバルブV2を開くと上ノズルリンク20
へポンプ10により汲み出された洗浄水が供給される。
つまり、上ノズルリンク20は、ノズル21から噴射さ
れる洗浄水により頭部及び髪の根元部を洗うことができ
ると共に、ノズル21からの洗浄水の噴射力により頭皮
をマッサージできるようになっている。
【0016】また、水槽2における上ノズルリンク20
よりも下方位置には、下ノズルリンク50が設けられて
いる。この下ノズルリンク50は、支持部材60を介し
て所定の角度範囲内で回動自在に水槽2の側壁に支持さ
れている。下ノズルリンク50は、略直線状に延びる棒
状に形成されており、複数のノズル51が配列されてい
る。支持部材60の根元部は、水槽2の側壁を貫通して
突出しており、支持部材60の根元部先端には、ロータ
リジョイント601が連結されている。このロータリジ
ョイント601には、供給チューブ42が接続されてお
り、下ノズルバルブV3を開くと下ノズルリンク50へ
ポンプ10により汲み出された洗浄水が供給される。つ
まり、下ノズルリンク50は、ノズル51から噴射され
る洗浄水により髪の根元部及び襟足部を洗うことができ
ると共に、ノズル51からの洗浄水の噴射力により襟足
部分をマッサージできるようになっている。
【0017】さらに、水槽2の相対的に下方位置には、
3つの固定ノズル71,72,73が設けられている。
これらの固定ノズル71〜73は、主として髪が長い時
にその先方部(以下、「ロング毛髪部」という。)を洗
浄するためのもである。各固定ノズル71〜73は、水
槽2の前後の内壁に対向して配置されており、特殊継手
80を介して水槽2に固定されている。この特殊継手8
0には、水槽2の前側から後側にかけて引き回された供
給チューブ43が接続されており、固定ノズルバルブV
4を開くと各固定ノズル71〜73へポンプ10により
汲み出された洗浄水が供給される。つまり、固定ノズル
71〜73を水槽2の前後の内壁に対向して設けること
により、あたかもロング毛髪部を櫛でときながら洗髪で
きるようになっている。
【0018】水槽2の排水口22には、排水トラップ9
0が配置されており、この排水トラップ90に排水ホー
ス100が接続されている。この排水トラップ90は、
水槽2内での悪臭の発生を防止すると共に、水槽2内に
落下した髪が排水ホース100へ流れ出るのを防止す
る。貯湯タンク9は、水槽2の後側に配置されており、
貯湯タンク9には、例えば容量40リットルのタンクが
使用されている。この貯湯タンク9の前面の下方位置に
は、温水を流出させる流出口91(図3参照)が開けら
れており、流出口91は、流出管110を介してポンプ
10の吸込側に接続されている。この流出管110の途
中部には、シャンプーボトル61及びトリートメントボ
トル62からそれぞれシャンプー液及びトリートメント
液を供給する洗剤供給ホース121,122が接続され
ている。洗剤供給ホース121,122には、シャンプ
ーバルブV6及びトリートメントバルブV7がそれぞれ
備えられている。一方、貯湯タンク9の前面の上方位置
には、過剰に貯められた温水を溢水させる溢水口92が
開けられており、この溢水口92より下方に、ドレンパ
ン130を臨ませてある。ドレンパン130は、溢水ホ
ース140を介して排水ホース100の途中部に接続さ
れている。
【0019】ポンプ10は、貯湯タンク9の前側で、か
つその流出口より下方に配置されており、キャビネット
1の底面に固定されている。ポンプ10の吐出側は、ク
ロス150を中心に3方向に延ばされた供給管161,
162,163に接続されている。図において、左側に
延びる供給管161は、特殊継手171を介して上ノズ
ルリンク用の供給チューブ41に接続されている。この
供給管161には、上ノズルバルブV2が備えられてい
る。上方に延びる供給管162は、特殊継手172を介
して下ノズルリンク用の供給チューブ42に接続されて
いる。この供給管162には、下ノズルバルブV3が備
えられている。右側に延びる供給管163は、特殊継手
173を介して固定ノズル用の供給チューブ43に接続
されている。この供給管163には、固定ノズルバルブ
V4が備えられている。また、上ノズルリンク用の供給
管161において、上ノズルバルブV2より下流側から
は、排水トラップ90に接続する排水管180が分岐し
ている。この排水管180に排水バルブV5が備えられ
ている。
【0020】上記構成において、上ノズルリンク20は
頭部に沿って揺動し、上ノズルリンク20に配列された
複数のノズル21から噴射される洗浄水は、頭部付近の
髪を洗浄すると共に、頭皮にマッサージ効果を加える。
また、下ノズルリンク50が回動すると、下ノズルリン
ク50に配列された複数のノズル51から噴射された洗
浄水は、上ノズルリンク20では届かない襟足部分を洗
浄すると共に、頭皮にマッサージ効果を加える。さら
に、固定ノズル71〜73から噴射された洗浄水は、マ
ッサージ効果の必要ないロング毛髪部を集中的に洗浄す
る。
【0021】このように、洗浄時に必要な箇所を複数の
ブロックに区分けし、各ブロック毎に専用のノズル2
1,51又は71〜73を設け、各ノズル21,51又
は71〜73から洗浄水を噴射して洗浄するように構成
されているので、洗浄むらのない良好な洗髪が行える。
さらに、流出管110で貯湯タンク9内の温水をポンプ
10の吸込口に供給する流出路R2を構成している。ま
た、上ノズルリンク用の、供給管161及び供給チュー
ブ41でポンプ10で汲み出された温水を上ノズルリン
ク20のノズル21に供給する第1の供給路R31を、
下ノズルリンク用の、供給管162及び供給チューブ4
2でポンプ10で汲み出された温水を下ノズルリンク5
0のノズル51に供給する第2の供給路R32を、固定
ノズル用の、供給管163及び供給チューブ43でポン
プ10で汲み出された温水を固定ノズル71〜73に供
給する第3の供給路R33をそれぞれ構成している。さ
らに、排水ホース100及び排水管180で排水路R4
をそれぞれ構成している。さらにまた、溢水ホース14
0で溢水路R5を、洗剤供給ホース121,122で洗
剤供給路R61,R62をそれぞれ構成している。
【0022】図3は、自動洗髪機の水路図である。同図
を参照して、外部の給水管から供給される水は、ストッ
プバルブSV1、ストレーナS1及び逆止弁BV1を経
てミキシングバルブMVに与えられる。また、外部の給
湯管から供給される湯は、ストップバルブSV2、スト
レーナS2及び逆止弁BV2を経てミキシングバルブM
Vに与えられる。そして、ミキシングバルブMVにおい
て、水と湯とが混合され適当な温度の温水にされる。こ
の温水は、貯湯バルブV1が開かれると、ミキシングバ
ルブMVに接続された給湯路R1を介して貯湯タンク9
へ供給される。また、ミキシングバルブMVの温水は、
シャワーバルブV8が開かれると、ハンドシャワー5か
ら噴射される。
【0023】貯湯タンク9内には、下限水位センサLS
及び上限水位センサHSが備えられている。この2つの
水位センサLS,HSの出力信号に基づいて、タンク9
内の水量がほとんどなくなったか、又は一杯になったか
の検出が可能とされている。また、貯湯タンク9の下方
位置には、タンク9内の水温を検知する水温検知サーミ
スタThが備えられている。この水温検知サーミスタT
hにより、タンク9内に貯められた温水の温度が検知可
能とされている。
【0024】貯湯タンク9の流出口91は、流出路R2
を介してポンプ10の吸込側に接続されている。このポ
ンプ10は、インバータ101によりその仕事量が可変
される。ポンプ10が駆動されると、貯湯タンク9に貯
められた温水は流出路R2を通ってポンプ10に吸い込
まれる。ポンプ10の吐出側には、上ノズルリンク20
に洗浄水を供給する第1の供給路R31が接続されてい
る。この第1の供給路R31から分岐して、下ノズルリ
ンク50に洗浄水を供給する第2の供給路R32、及び
固定ノズル71〜73に洗浄水を供給する第3の供給路
R33が接続されている。そして、第1の供給路R31
の途中部には、上ノズルバルブV2が設けられ、第2の
供給路R32の途中部には、下ノズルバルブV3が設け
られ、第3の供給路R33の途中部には、固定ノズルバ
ルブV4が設けられている。さらに、第1の供給路R3
1において、第2の供給路R32及び第3の供給路R3
3の分岐部より下流側(ポンプ10側)には、排水路R
4が枝分かれして接続されている。この排水路R4の途
中部には、排水バルブV5が設けられている。
【0025】固定ノズルバルブV4及び排水バルブV5
が閉じられ、上ノズルバルブV2及び下ノズルバルブV
3が開いている場合には、ポンプ10により汲み出され
た洗浄水はノズルバルブV2,V3を介して上ノズルリ
ンク20及び下ノズルリンク50にそれぞれ与えられ、
各ノズルリンク20,50に配列された複数のノズル2
1,51から勢いよく噴射される。一方、上ノズルバル
ブV2、下ノズルバルブV3及び排水バルブV5が閉じ
られ、固定ノズルバルブV4が開いている場合には、ポ
ンプ10により汲み出された洗浄水は固定ノズル71〜
73から勢いよく噴射される。
【0026】また、上ノズルバルブV2、固定ノズルバ
ルブV4及び排水バルブV5が閉じられ、下ノズルバル
ブV3が開いている場合には、ポンプ10により汲み出
された洗浄水はノズルバルブV3を介して下ノズルリン
ク50のノズル51から噴射されるから、襟足部のみ洗
浄することができる。さらに、排水バルブV5が閉じら
れ、上ノズルバルブV2、下ノズルバルブV3及び固定
ノズルバルブV4が開いている場合には、上ノズルリン
ク20のノズル21、及び下ノズルリンク50のノズル
51、並びに固定ノズル71〜73の3種類のノズルか
ら洗浄水が噴射される。
【0027】また、貯湯タンク9内の温水を排水する場
合には、上ノズルバルブV2、下ノズルバルブV3及び
固定ノズルバルブV4を閉じ、排水バルブV5を開く
と、貯湯タンク9内の温水は排水路R4から外部に排水
される。上記3種類のノズル21,51及び71〜73
から噴射された洗浄水は、水槽2内に受け止められ、排
水口22の排水トラップ90を経て排水路R4に排水さ
れる。
【0028】流出路R2には、シャンプーボトル61か
らシャンプー液を供給する洗剤供給路R61、及びトリ
ートメントボトル62からトリートメント液を供給する
洗剤供給路R62が接続されている。そして、洗剤供給
路R61の途中部には、シャンプーバルブV61及び量
調整用バルブV62が備えられている。一方、洗剤供給
路R62の途中部には、トリートメントバルブV71及
び量調整用バルブV72が備えられている。
【0029】ポンプ10の作動中に、シャンプーバルブ
V61が開かれると、洗剤供給路R61は負圧となり、
シャンプーボトル61のシャンプー液が洗剤供給路R6
1から流出路R2内へ流れ込み、貯湯タンク9から取り
出された温水にシャンプー液が混入される。同様に、ポ
ンプ10の作動中に、トリートメントバルブV71が開
かれると、洗剤供給路R62は負圧となり、トリートメ
ントボトル62のトリートメント液が洗剤供給路R62
から流出路R2内へ流れ込み、貯湯タンク9から取り出
された温水にトリートメント液が混入される。
【0030】したがって、シャンプーバルブV61又は
トリートメントバルブV71を操作し、かつ量調整用バ
ルブV62又はV72を調整することにより、3種類の
ノズル21,51及び71〜73から噴射される洗浄水
中にシャンプー液又はトリートメント液を混入できる。
貯湯タンク9の溢水口92には、ドレンパン130が臨
ませてあり、ドレンパン130は、溢水路R5を介して
排水路R4に接続されている。つまり、貯湯タンク9か
ら溢水した温水は、溢水路R5を通じて排水路R4に排
水される。
【0031】なお、上記バルブV1〜V5、及びバルブ
V61,71には、電気的に開閉可能な電磁弁が使用さ
れている。図4は、自動洗髪機の電気的構成を示すブロ
ック図である。同図を参照して、自動洗髪機には、制御
中枢としてのマイクロコンピュータ200が備えられて
いる。このマイクロコンピュータ200は、CPU、デ
ータRAM、プログラムROM及びタイマ等を含み、予
めROMに記憶されているプログラムに従って制御を行
う。
【0032】具体的には、マイクロコンピュータ200
には、操作パネル7に備えられた各種キーに対応するキ
ースイッチ71から設定値等の信号が入力される。さら
に、水温検知サーミスタThの検知温度、及び水位セン
サLS,HSの検知出力が入力される。そして、マイク
ロコンピュータ200は、上述の各入力信号に基づい
て、操作パネル7に備えられたタンク温度表示器72及
び残り時間表示器73へセグメント信号を出力する。同
時に、表示器72,73、並びに行程及び状態表示LE
D74へコントロール信号を出力する。さらに、LED
74へは、LED出力を出力する。
【0033】また、マイクロコンピュータ200は、貯
湯バルブV1、上ノズルバルブV2、下ノズルバルブV
3、固定ノズルバルブV4、排水バルブV5、及びシャ
ンプーバルブV61、トリートメントバルブV71、並
びに上ノズルリンク20及び下ノズルリンク50を駆動
するリンクモータLMへ制御信号を出力し、これらのバ
ルブV1〜V4、及びバルブV61,V71、並びにモ
ータLMを制御する。
【0034】さらに、マイクロコンピュータ200は、
インバータ101を制御して、ポンプ10を所定の仕事
量で駆動させる。上記自動洗髪機にあっては、所定の試
験運転が行われた後、ポンプ10内の水を完全に抜き、
かつ貯湯バルブV1、上ノズルバルブV2、下ノズルバ
ルブV3、固定ノズルバルブV4及び排水バルブV5を
閉じた状態で梱包して市場へ出荷される。したがって、
美容院等において自動洗髪機の設置完了後始動前には、
洗髪運転開始後にポンプ10が一時的に空運転されるの
を防止するため、ポンプ10の呼び水を行う必要があ
る。そのため、上記自動洗髪機では、自動洗髪機の設置
完了後始動前に、貯湯タンク9に給湯を行う際に、自動
的にポンプ10への呼び水が行われるように構成されて
いる。
【0035】図5は、自動洗髪機の呼び水動作の流れを
示すフローチャートである。同図を参照して、まずステ
ップS1で、設置完了後始動前に給湯キーがONされる
と、ステップS2で、貯湯バルブV1が開かれ、温水が
給湯路R1を介して貯湯タンク9に供給される。これに
連動して、上ノズルバルブV2、下ノズルバルブV3、
固定ノズルバルブV4及び排水バルブV5が開かれる。
そうすると、貯湯タンク9に供給された温水が、タンク
9の流出口91から流出路R2を通じてポンプ10の吸
込側に流れ込む。これによって、ポンプ10内に充満し
ていた空気は、第1ないし第3の供給路R31〜R3
3、及び排水路R4を介して外部へ抜け出る。その結
果、ポンプ10内に温水が溜まり、ポンプ10内への呼
び水が完了する。
【0036】そして、ステップS3で、貯湯タンク9内
の水位が上限まで達すると、ステップS4で、貯湯バル
ブV1、並びに上ノズルバルブV2、下ノズルバルブV
3、固定ノズルバルブV4及び排水バルブV5が閉じら
れ、給湯を完了する。このように、自動洗髪機の設置完
了後始動前に、貯湯バルブV1を開いて温水を貯湯タン
ク9に貯める際に、これに連動して上ノズルバルブV
2、下ノズルバルブV3、固定ノズルバルブV4及び排
水バルブV5が開かれるので、給湯を完了した時点で
は、自動的にポンプ10への呼び水も完了することにな
る。したがって、従来のように、ポンプ10の呼び水コ
ック等を開いて、人為的に外部から呼び水を行う必要が
なくなり、施工者の負担を軽減することができる。
【0037】斯くして、例えばロングヘアーコースを選
択して洗髪運転を開始すると、上ノズルリンク20が被
洗髪者の頭頂部に沿って揺動し、上ノズルリンク20の
ノズル21から洗浄水が被洗髪者の頭部に向かって噴射
される。これと並行して、下ノズルリンク50も回動
し、このノズルリンク50のノズル51から洗浄水が被
洗髪者の襟足部分に向かって噴射される。さらに、固定
ノズル71〜73から洗浄水が被洗髪者のロング毛髪部
に向かって噴射される。
【0038】図6は、上ノズルリンクと下ノズルリンク
とを連動させて駆動させるための駆動機構を図解的に示
す図である。同図を参照して、この駆動機構は、上ノズ
ルリンク20及び下ノズルリンク50の2つのノズルリ
ンクが1つの正逆回転可能なリンクモータLMによって
駆動されるようになっている。即ち、上記駆動機構に
は、リンクモータLMのモータ軸MSに連結されたアー
ム300と、上ノズルリンク20側の支持部材30の根
元部に設けられたプーリ302、及び下ノズルリンク5
0側の支持部材60の根元部に設けられたプーリ602
間に掛巻された、無端状のプーリベルトPBと、一端が
アーム300の先端に連結され、他端が下ノズルリンク
50側のプーリ602の回転中心から偏心した位置に備
えられた凸軸602aに連結された、リンク310とが
備えられている。
【0039】リンクモータLMが回転すると、アーム3
00が回転し、その回転力はリンク310の上下運動に
変換される。リンク310の上下運動は、下ノズルリン
ク50側のプーリ602を一定角度範囲内で往復運動さ
せる。したがって、下ノズルリンク50は、一定角度範
囲内で往復回転運動する。また、この下ノズルリンク5
0側のプーリ602の往復回転運動は、プーリベルトP
Bを介して上ノズルリンク20側のプーリ302に伝達
される。したがって、上ノズルリンク20側のプーリ3
02も一定角度範囲内で回動し、その結果上ノズルリン
ク20は、一定角度範囲内で揺動する。
【0040】ところで、パーマネント液を落とす際に
も、パーマネント液による手荒れを避けるため、自動洗
髪機により濯ぎが行われる。そのため、例えば不注意等
で髪にロッドを巻き付けたまま、パーマネント液の洗い
落としが行われる恐れがある。このような場合には、ロ
ッドが上ノズルリンク20に引っ掛っり、上ノズルリン
ク20に過負荷がかかる。そのため、ロッドが飛んだり
して危険な状態となることがある。この様な事態を考慮
して、上記駆動機構には、上ノズルリンク20に過負荷
がかかったときに、上ノズルリンク20を止める、過負
荷安全機構が設けらている。
【0041】図7は、過負荷安全機構の一例を示してお
り、図6で一点鎖線で囲むX部の一部切欠拡大図であ
る。同図を参照して、モータ軸MSの周面の一部には、
所定形状の凹み400が形成されている。一方、モータ
軸MSに連結されるアーム300には、モータ軸MSの
凹み400に嵌まるボール401、及びこのボール40
1を軸受孔300aに臨ませた状態でモータ軸MS側に
付勢するばね402が内蔵されている。つまり、モータ
軸MSとアーム300とは、ボール401を凹み400
に嵌め込むことによって結合され、一体回転可能とされ
ている。
【0042】上記構成において、上ノズルリンク20に
過負荷がかかっていない通常の状態では、アーム300
側のボール401がモータ軸MSの凹み400に嵌まり
結合しているので、モータ軸MS及びアーム300が一
体回転する。一方、上ノズルリンク20に一定のトルク
がかかったときには、ボール401が凹み400の摺接
面により押圧され、ばね402の付勢力に抗してアーム
300内に没入する。その結果、モータ軸MSとアーム
300との結合が解かれ、モータ軸MSが空転する。よ
って、上ノズルリンク20が揺動せず止まる。
【0043】図8は、過負荷安全機構の他の例を示して
おり、図6で一点鎖線で囲むY部の拡大断面図である。
なお、同図(a)は、正面側から視た状態を示してお
り、同図(b)は、右側方から視た状態を示している。
図8を参照して、下ノズルリンク50側のプーリ602
及び水管603の一部に、それぞれ磁石MG1,MG2
が取り付けられており、これら磁石MG1,MG2の吸
引力により、プーリ602と水管603とが結合され、
一体回転可能とされている。
【0044】この構成によると、上ノズルリンク20に
一定のトルクがかかったときには、磁石MG1,MG2
が外れ、プーリ602と水管603との結合が解かれ
る。その結果、上ノズルリンク20が止まる。プーリ6
02と水管603との結合が解かれた後は、リンク31
0を回せば、正しい位置で磁石MG1,MG2が再び吸
着し、プーリ602と水管603とが結合する。
【0045】図7又は図8に示す過負荷安全機構を設け
ることで、上ノズルリンク20にロッドが引っ掛ったと
きには、上ノズルリンク20が止まるので、ロッドが飛
んだりすることもなく、安全性を確保できる。図8に示
す過負荷安全機構は、上ノズルリンクのプーリ及び水管
に設けても同様の効果を奏する。なお、本発明は上記実
施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多く
の修正及び変更を加え得ることは勿論である。
【0046】例えば、上記実施例においては、本発明を
ロング毛髪部用の固定ノズルを備えた、深さが深い水槽
を使用した自動洗髪機に適用して例について記載した
が、固定ノズルのない、深さが比較的浅い水槽を使用し
た自動洗髪機に適用してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、自動洗髪機の設置完了後始動前に、貯湯バルブ
を開いて温水を貯湯タンクに貯める際に、これに連動し
てノズルバルブ及び排水バルブが開かれるので、給湯を
完了した時点では、自動的にポンプ内に水が満たされ、
ポンプへの呼び水も完了することになる。
【0048】したがって、従来のように、ポンプの呼び
水コック等を開いて、人為的に外部から呼び水を行う必
要がなくなり、施工者の負担を軽減することができると
いった優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動洗髪機の外観構成
を示す斜視図である。
【図2】自動洗髪機の内部構成を示す正面図である。
【図3】自動洗髪機の水路図である。
【図4】自動洗髪機の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図5】自動洗髪機の呼び水動作の流れを示すフローチ
ャートである。
【図6】上ノズルリンクと下ノズルリンクとを連動させ
て駆動させるための駆動機構を図解的に示す図である。
【図7】過負荷安全機構の一例を示しており、図6で一
点鎖線で囲むX部の一部切欠拡大図である。
【図8】過負荷安全機構の他の例を示しており、図6で
一点鎖線で囲むY部の拡大断面図である。
【符号の説明】
9 貯湯タンク 10 ポンプ 20 上ノズルリンク 21 ノズル 50 下ノズルリンク 51 ノズル 71〜73 固定ノズル V1 貯湯バルブ V2〜V4 ノズルバルブ V5 排水バルブ R1 給湯路 R2 流出路 R31〜R33 供給路 R4 排水路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 英昭 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 結城 武成 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 野呂 勝 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 長縄 充 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】温水を貯める貯湯タンク、 貯湯タンクに温水を導く給湯路、 給湯路を開閉する貯湯バルブ、 貯湯タンクより下方に配置され、貯湯タンク内の温水を
    汲み出すポンプ、 一端が貯湯タンクの下方位置に接続され、他端がポンプ
    の吸込側に接続されている流出路、 ポンプにより汲み出された温水を噴射して髪の洗浄を行
    うノズル、 一端がポンプの吐出側に接続され、他端がノズルに接続
    されている供給路、 供給路を開閉するノズルバルブ、 供給路から分岐されている排水路、 排水路を開閉する排水バルブ、並びに自動洗髪機の設置
    完了後始動前に、貯湯バルブを開いて温水を貯湯タンク
    に貯める際に、これに連動させてノズルバルブ及び排水
    バルブを開き、ポンプ内を呼び水で満たすバルブ制御手
    段を含むことを特徴とする自動洗髪機。
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